JP3501025B2 - 電気調理器 - Google Patents
電気調理器Info
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- JP3501025B2 JP3501025B2 JP20121699A JP20121699A JP3501025B2 JP 3501025 B2 JP3501025 B2 JP 3501025B2 JP 20121699 A JP20121699 A JP 20121699A JP 20121699 A JP20121699 A JP 20121699A JP 3501025 B2 JP3501025 B2 JP 3501025B2
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- holes
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭等で使用さ
れている電気調理器の中でも電気魚焼き器等に関するも
のである。 【０００２】 【従来の技術】従来この種の電気魚焼き器は図５に示す
ように構成していた。以下、その構成について説明す
る。 【０００３】図５に示すように、ほぼ矩形をなす筐体５
０の中の上下に左右方向に延びる上ヒーター５１と下ヒ
ーター５２が設けられ、これら上下ヒーター５１，５２
の間には焼き網５３がさらに設けられ、この焼き網５３
の上に載置した調理物を料理していた。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】このため魚等の調理物
から発生した煙や臭い等は扉５４等の隙間から吹き出し
台所等の空気や室内を汚していた。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するもので、内部にヒ−タ−を内蔵した焙焼室を
有し、且つ上面に通気孔を有するカバーを設けた筐体
と、前記ヒ−タ−上方近傍に設けた円形で扁平な形状で
且つ複数の貫通孔を設けた触媒と、前記触媒を収納し、
且つ前記通気孔と前記焙焼室に連通する触媒室とを有
し、前記触媒室の下面である前記天井面は、前記触媒の
形状より小さい外形の穴と中心方向にわずか下方に傾斜
して設けられたリブを有するとともに、前記触媒をその
外周底面に密着して支持し、且つ前記触媒の周辺部の支
持面において、前記触媒の周辺部の外または前記触媒の
周辺部に掛かった位置に切欠孔又は孔をさらに設け、前
記切欠孔又は孔からの煙が前記周辺部を嘗めるべく、前
記周辺部を囲む筒が前記触媒に隣接して前記天井面に設
けられるとともに、前記カバーが前記筒に近接して設
け、魚等から発生した煙や臭いをこの触媒の多数の孔か
ら排出させて触媒作用により煙や臭いの減少化を図った
ものである。 【０００６】さらに本発明は特に触媒作用を前記触媒の
多数の孔のみならず、円盤状の外側面をも利用した構成
に関する電気調理器としたものである。 【０００７】 【発明の実施の形態】請求項１記載の発明によれば、小
さな触媒で所定の浄化ができるのみならず、筐体とガラ
ス扉等の隙間から煙や臭いが漏れるのを抑制することが
できる。 【０００８】 【実施例】以下本発明の第１の実施例を図１から図４を
参照しながら説明する。 【０００９】図２に示すように、ほぼ矩形をなす筐体１
の中の焙焼室２内の上下には左右方向に延びる２本の上
ヒーター３，４と４本の下ヒーター５，６，７，８が設
けられ、これら上下ヒーター３〜８の間には断面がＵ字
状の焼き網９がさらに設けられ、この焼き網９の上に載
置した調理物２４を料理する。 【００１０】焙焼室２の天井面１０の上には２本の上ヒ
ーター３，４の間の上面に図１に示すような円形の扁平
な触媒１１の周辺部１２を、前記触媒１１の形状より小
さい外形の孔１３を持つ天井面１０上に密着させ、さら
に前記周辺部１２に複数個の切欠孔、又は孔１４を設け
てある。 【００１１】孔１３は図４に示すように放射状のリブ２
５を持ち、リブ２５は中心方向に向かってわずか下方に
傾斜してもうけられている。 【００１２】また、扁平な触媒１１は外形が約１１０ｍ
ｍ，厚さが約１０ｍｍで，その扁平な扁平面１５に多数
の貫通孔１６を有する形状とし前記貫通孔１６や周辺部
１２および扁平面１５に白金等の触媒物質が設けられ、
外形形状は円径に限らず四角形でもよく目的にそって選
択される。 【００１３】さらに、切欠孔１４は扁平な触媒１１の周
辺部１２の扁平面１５に臨ませて設けられ、触媒１１の
周辺部１２には隣接してこれら周辺部１２を囲む筒１７
が天井面１０上に設けられている。ここで、この隣接間
隔は１から８ｍｍが最も効果的であるが都合により０．
５から１０ｍｍでもかまわない。 【００１４】切欠孔１４の位置は触媒１１の外形より外
でもよく、また、図示のように触媒１１の周辺部１２の
扁平面に掛かってもよい、切欠孔１４の形と大きさは、
角孔の場合は幅は約２から８ｍｍ、丸孔の場合は直径約
２から８ｍｍが効率的であるが場合によっては１から１
０ｍｍでも許容できる。 【００１５】筐体１の上面１８には、多数の通気孔１９
を有するカバー２０が筒１７に近接して設けられている
のでカバー２０を押してもカバー２０がべこつくことな
く、また、筒１７の放射状のリブ２６は前記通気孔１９
の無い所に配置してあるので、内部の触媒１１や筒１７
が見栄え良く隠蔽される。 【００１６】前記焼き網９を収容した受け皿２１と一体
となった持ち手２２によって、調理物２４が前後方向に
出し入れされ前記持ち手２２とこれまた一体となったガ
ラス扉２３により調理物２４の焙焼状況をみることがで
きるのである。 【００１７】さて、焼き網９上に載置された調理物２４
は上ヒーター３，４と下ヒーター５，６，７，８によっ
て加熱調理されるが、この際発生した煙や臭いは上昇す
る自然対流により触媒１１の貫通孔１６から排出される
がこの時触媒１１の表面の触媒物質で浄化され筐体１と
ガラス扉２３等からは漏れない、しかし、触媒１１の貫
通孔１６の孔が小さく排出抵抗が大きい時は筐体１とガ
ラス扉２３の隙間から漏れることがある、このような状
況を回避するのと触媒１１のより効果的な利用のため触
媒１１の周辺部１２に臨んで設けた切欠孔、又は孔１４
を設けることにより、より一層の浄化と筐体１とガラス
扉２３からの煙漏れを防ぐことができる。 【００１８】触媒１１の周辺部１２にはこれと隣接して
筒１７が設けられているので切欠孔、又は孔１４からの
煙は拡散することなく周辺部１２を嘗めることとなり十
分な浄化がおこなわれる。 【００１９】触媒１１と貫通孔１６を一定とすると、切
欠孔１４の配置状況、形状を最適に選択することで筐体
１とガラス扉２３等からの煙漏れを防止するのみならず
目的とする浄化率が図られることとなる。 【００２０】以上のように本発明では、触媒１１の周辺
部１２でも浄化作用を行わししめるので触媒１１はより
小型化が図られる。 【００２１】このように本発明により、小型、安価な触
媒１１により筐体１とガラス扉２３からの煙漏れが防止
できるのみならず所定の浄化率を得、安価で強固な魚焼
き器を得ることができるものとなる。 【００２２】尚、触媒１１は多数の貫通孔１６を設けた
例で示したが、これに限定されるものでなく、たとえば
繊維状の触媒物質を不織布状に多孔質に構成した触媒で
も同様の効果が得られる。 【００２３】 【発明の効果】以上のように、請求項１記載の発明によ
れば、内部にヒ−タ−を内蔵した焙焼室を有し、且つ上
面に通気孔を有するカバーを設けた筐体と、前記ヒ−タ
−上方近傍に設けた円形で扁平な形状で且つ複数の貫通
孔を設けた触媒と、前記触媒を収納し、且つ前記通気孔
と前記焙焼室に連通する触媒室とを有し、前記触媒室の
下面である前記天井面は、前記触媒の形状より小さい外
形の穴と中心方向にわずか下方に傾斜して設けられたリ
ブを有するとともに、前記触媒をその外周底面に密着し
て支持し、且つ前記触媒の周辺部の支持面において、前
記触媒の周辺部の外または前記触媒の周辺部に掛かった
位置に切欠孔又は孔をさらに設け、前記切欠孔又は孔か
らの煙が前記周辺部を嘗めるべく、前記周辺部を囲む筒
が前記触媒に隣接して前記天井面に設けられるととも
に、前記カバーが前記筒に近接して設けたことにより、
小さな触媒で所定の浄化ができるのみならず筐体とガラ
ス扉等の隙間から煙や臭いが漏れることなく安価な電気
調理器とすることができる。
れている電気調理器の中でも電気魚焼き器等に関するも
のである。 【０００２】 【従来の技術】従来この種の電気魚焼き器は図５に示す
ように構成していた。以下、その構成について説明す
る。 【０００３】図５に示すように、ほぼ矩形をなす筐体５
０の中の上下に左右方向に延びる上ヒーター５１と下ヒ
ーター５２が設けられ、これら上下ヒーター５１，５２
の間には焼き網５３がさらに設けられ、この焼き網５３
の上に載置した調理物を料理していた。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】このため魚等の調理物
から発生した煙や臭い等は扉５４等の隙間から吹き出し
台所等の空気や室内を汚していた。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するもので、内部にヒ−タ−を内蔵した焙焼室を
有し、且つ上面に通気孔を有するカバーを設けた筐体
と、前記ヒ−タ−上方近傍に設けた円形で扁平な形状で
且つ複数の貫通孔を設けた触媒と、前記触媒を収納し、
且つ前記通気孔と前記焙焼室に連通する触媒室とを有
し、前記触媒室の下面である前記天井面は、前記触媒の
形状より小さい外形の穴と中心方向にわずか下方に傾斜
して設けられたリブを有するとともに、前記触媒をその
外周底面に密着して支持し、且つ前記触媒の周辺部の支
持面において、前記触媒の周辺部の外または前記触媒の
周辺部に掛かった位置に切欠孔又は孔をさらに設け、前
記切欠孔又は孔からの煙が前記周辺部を嘗めるべく、前
記周辺部を囲む筒が前記触媒に隣接して前記天井面に設
けられるとともに、前記カバーが前記筒に近接して設
け、魚等から発生した煙や臭いをこの触媒の多数の孔か
ら排出させて触媒作用により煙や臭いの減少化を図った
ものである。 【０００６】さらに本発明は特に触媒作用を前記触媒の
多数の孔のみならず、円盤状の外側面をも利用した構成
に関する電気調理器としたものである。 【０００７】 【発明の実施の形態】請求項１記載の発明によれば、小
さな触媒で所定の浄化ができるのみならず、筐体とガラ
ス扉等の隙間から煙や臭いが漏れるのを抑制することが
できる。 【０００８】 【実施例】以下本発明の第１の実施例を図１から図４を
参照しながら説明する。 【０００９】図２に示すように、ほぼ矩形をなす筐体１
の中の焙焼室２内の上下には左右方向に延びる２本の上
ヒーター３，４と４本の下ヒーター５，６，７，８が設
けられ、これら上下ヒーター３〜８の間には断面がＵ字
状の焼き網９がさらに設けられ、この焼き網９の上に載
置した調理物２４を料理する。 【００１０】焙焼室２の天井面１０の上には２本の上ヒ
ーター３，４の間の上面に図１に示すような円形の扁平
な触媒１１の周辺部１２を、前記触媒１１の形状より小
さい外形の孔１３を持つ天井面１０上に密着させ、さら
に前記周辺部１２に複数個の切欠孔、又は孔１４を設け
てある。 【００１１】孔１３は図４に示すように放射状のリブ２
５を持ち、リブ２５は中心方向に向かってわずか下方に
傾斜してもうけられている。 【００１２】また、扁平な触媒１１は外形が約１１０ｍ
ｍ，厚さが約１０ｍｍで，その扁平な扁平面１５に多数
の貫通孔１６を有する形状とし前記貫通孔１６や周辺部
１２および扁平面１５に白金等の触媒物質が設けられ、
外形形状は円径に限らず四角形でもよく目的にそって選
択される。 【００１３】さらに、切欠孔１４は扁平な触媒１１の周
辺部１２の扁平面１５に臨ませて設けられ、触媒１１の
周辺部１２には隣接してこれら周辺部１２を囲む筒１７
が天井面１０上に設けられている。ここで、この隣接間
隔は１から８ｍｍが最も効果的であるが都合により０．
５から１０ｍｍでもかまわない。 【００１４】切欠孔１４の位置は触媒１１の外形より外
でもよく、また、図示のように触媒１１の周辺部１２の
扁平面に掛かってもよい、切欠孔１４の形と大きさは、
角孔の場合は幅は約２から８ｍｍ、丸孔の場合は直径約
２から８ｍｍが効率的であるが場合によっては１から１
０ｍｍでも許容できる。 【００１５】筐体１の上面１８には、多数の通気孔１９
を有するカバー２０が筒１７に近接して設けられている
のでカバー２０を押してもカバー２０がべこつくことな
く、また、筒１７の放射状のリブ２６は前記通気孔１９
の無い所に配置してあるので、内部の触媒１１や筒１７
が見栄え良く隠蔽される。 【００１６】前記焼き網９を収容した受け皿２１と一体
となった持ち手２２によって、調理物２４が前後方向に
出し入れされ前記持ち手２２とこれまた一体となったガ
ラス扉２３により調理物２４の焙焼状況をみることがで
きるのである。 【００１７】さて、焼き網９上に載置された調理物２４
は上ヒーター３，４と下ヒーター５，６，７，８によっ
て加熱調理されるが、この際発生した煙や臭いは上昇す
る自然対流により触媒１１の貫通孔１６から排出される
がこの時触媒１１の表面の触媒物質で浄化され筐体１と
ガラス扉２３等からは漏れない、しかし、触媒１１の貫
通孔１６の孔が小さく排出抵抗が大きい時は筐体１とガ
ラス扉２３の隙間から漏れることがある、このような状
況を回避するのと触媒１１のより効果的な利用のため触
媒１１の周辺部１２に臨んで設けた切欠孔、又は孔１４
を設けることにより、より一層の浄化と筐体１とガラス
扉２３からの煙漏れを防ぐことができる。 【００１８】触媒１１の周辺部１２にはこれと隣接して
筒１７が設けられているので切欠孔、又は孔１４からの
煙は拡散することなく周辺部１２を嘗めることとなり十
分な浄化がおこなわれる。 【００１９】触媒１１と貫通孔１６を一定とすると、切
欠孔１４の配置状況、形状を最適に選択することで筐体
１とガラス扉２３等からの煙漏れを防止するのみならず
目的とする浄化率が図られることとなる。 【００２０】以上のように本発明では、触媒１１の周辺
部１２でも浄化作用を行わししめるので触媒１１はより
小型化が図られる。 【００２１】このように本発明により、小型、安価な触
媒１１により筐体１とガラス扉２３からの煙漏れが防止
できるのみならず所定の浄化率を得、安価で強固な魚焼
き器を得ることができるものとなる。 【００２２】尚、触媒１１は多数の貫通孔１６を設けた
例で示したが、これに限定されるものでなく、たとえば
繊維状の触媒物質を不織布状に多孔質に構成した触媒で
も同様の効果が得られる。 【００２３】 【発明の効果】以上のように、請求項１記載の発明によ
れば、内部にヒ−タ−を内蔵した焙焼室を有し、且つ上
面に通気孔を有するカバーを設けた筐体と、前記ヒ−タ
−上方近傍に設けた円形で扁平な形状で且つ複数の貫通
孔を設けた触媒と、前記触媒を収納し、且つ前記通気孔
と前記焙焼室に連通する触媒室とを有し、前記触媒室の
下面である前記天井面は、前記触媒の形状より小さい外
形の穴と中心方向にわずか下方に傾斜して設けられたリ
ブを有するとともに、前記触媒をその外周底面に密着し
て支持し、且つ前記触媒の周辺部の支持面において、前
記触媒の周辺部の外または前記触媒の周辺部に掛かった
位置に切欠孔又は孔をさらに設け、前記切欠孔又は孔か
らの煙が前記周辺部を嘗めるべく、前記周辺部を囲む筒
が前記触媒に隣接して前記天井面に設けられるととも
に、前記カバーが前記筒に近接して設けたことにより、
小さな触媒で所定の浄化ができるのみならず筐体とガラ
ス扉等の隙間から煙や臭いが漏れることなく安価な電気
調理器とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例のＡ−Ａ部の要部平面図
【図２】本発明の一実施例の断面図
【図３】本発明の一実施例の全体矢視図
【図４】焙焼室の天井面の平面図
【図５】従来の電気調理器の断面図
【符号の説明】
２ 焙焼室
３ 上ヒーター
４ 上ヒーター
１１ 触媒
１２ 周辺部
１３ 孔
１４ 切欠孔
１６ 貫通孔
１７ 筒
１９ 通気孔
２６ 触媒室
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A47J 37/06
F24C 15/20
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 内部にヒ−タ−を内蔵した焙焼室を有
し、且つ上面に通気孔を有するカバーを設けた筐体と、
前記ヒ−タ−上方近傍に設けた円形で扁平な形状で且つ
複数の貫通孔を設けた触媒と、前記触媒を収納し、且つ
前記通気孔と前記焙焼室に連通する触媒室とを有し、前
記触媒室の下面である前記天井面は、前記触媒の形状よ
り小さい外形の穴と中心方向にわずか下方に傾斜して設
けられたリブを有するとともに、前記触媒をその外周底
面に密着して支持し、且つ前記触媒の周辺部の支持面に
おいて、前記触媒の周辺部の外または前記触媒の周辺部
に掛かった位置に切欠孔又は孔をさらに設け、前記切欠
孔又は孔からの煙が前記周辺部を嘗めるべく、前記周辺
部を囲む筒が前記触媒に隣接して前記天井面に設けられ
るとともに、前記カバーが前記筒に近接して設けられる
電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20121699A JP3501025B2 (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20121699A JP3501025B2 (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001029242A JP2001029242A (ja) | 2001-02-06 |
| JP3501025B2 true JP3501025B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=16437278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20121699A Expired - Fee Related JP3501025B2 (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3501025B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7498458B2 (en) | 2001-05-24 | 2009-03-03 | Resolution Chemicals Limited | Process for the preparation of prostaglandins and analogues thereof |
-
1999
- 1999-07-15 JP JP20121699A patent/JP3501025B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7498458B2 (en) | 2001-05-24 | 2009-03-03 | Resolution Chemicals Limited | Process for the preparation of prostaglandins and analogues thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001029242A (ja) | 2001-02-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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