JP2005350911A - 作業車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エンジン周りに対する整備点検等の作業性を向上させることができ、後部フードをチルトアップフロアとともにチルトアップすることのできる作業車両を提供する
【解決手段】 フロア35の後端部側で図示せぬエンジンの上方を覆うことができる。フロア35の前端部とレボフレーム25との間にはヒンジ機構38が配設され、ヒンジ機構38を介してフロア35をチルトアップさせることができる。後部フード32は、フロア35を支持する取付ブラケット4の第1支柱15にヒンジ結合され、開閉自在に構成される。取付ブラケット4をカウンターウェイト2等の支持固定部材から固定状態を解除することで、後部フード32を取り付けた状態でフロア35のチルトアップさせることができる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、作業機や運転席等を有し、かつ同作業機に対するカウンターウェイトを後部に備えた本機を下部走向体上に搭載した作業車両に関し、特に本機の床がチルトフロアとして構成されている作業車両に関するものである。
従来から作業機及び同作業機に対するカウンターウェイトを備えた作業車両としては、例えば掘削作業装置等の作業機を装備した作業車両などが用いられている。これらの作業車両においては、エンジン周りにおける整備点検等の作業を行い易くするため、エンジン周りにおける作業空間を確保する構成として、フロアをチルトアップさせる構成が採用されている。
フロアをチルトアップさせることのできる作業車両としては、地上から上方の高所作業位置における解体、掘削等の高所作業をオペレータの運転操作を通常の前方向、下方向作業と同様の状態及び感覚で行うことのできる建設機械(例えば、特許文献1参照。)やキャノピを取り付けた運転席フロアをチルトアップさせることのできる後端小旋回油圧ショベル(例えば、本願出願人に係わる特願2003−51902号。)などがある。
特許文献1の発明では、図10に示すように運転室52を運転室下部フレーム53上に載置し、運転室下部フレーム53を旋回体50の主フレーム51に立設した支持部材55に対して回動可能に軸支している。油圧シリンダ54の伸縮により、運転室52を水平状態から前方に上り傾斜した傾動位置まで傾動可能に構成している。
これにより、オペレータは、運転室52を前方に上り傾斜させて運転席の背中側に寄りかかった状態で操作レバー等を操作することができる。即ち、オペレータの着座姿勢を背中側に寄りかかり斜め上方を前方とする着座姿勢にすることができる。これにより、高所作業における操作レバー等の配置位置を、通常の前方作業におけるオペレータに対する操作レバー等の配置位置と同様の配置位置に配することができ、通常の前方作業と同様の感覚で操作レバー等を操作することができる。
また、特願2003−51902号の発明では、図11に示すように上部旋回体60には、底部に旋回フレーム61を有しており、同旋回フレーム61の前部には左右スイング自在に取着されたスイングブラケット62を介して作業機63が上下揺動自在に取着されている。作業機63とバランスをとるため旋回フレーム61の後部には、後端部にカウンターウェイト65が配設され、カウンターウェイト65の前方近傍にはエンジン66が配設されている。
エンジン66の近傍で旋回フレーム61の上部にはフレーム67が立設され、フレーム67にエンジン66の側面隔壁68と後部点検カバー69がそれぞれ取着されている。後部点検カバー69は、フレーム67に取付けられたヒンジ部を回動中心として上方に回動することができ、上方に回動させることによりエンジン66回りを開放させることができる。
エンジン66の上方で、前寄りの位置にはオペレータシート70が配設され、オペレータシート70はフロアフレーム72で支持している。フロアフレーム72の前部には操作レバー71を配設している。運転席は、これらのオペレータシート70、フロアフレーム72及び操作レバー71により構成されている。
フロアフレーム72の前側下部左右には一対のブラケット73が取着され、旋回フレーム61の前部に設けたブラケット64にピン74により回動可能に結合している。フロアフレーム72の後端部に取着したフランジ部75をフレーム67に対して図示せぬボルトで着脱可能に締結している。これにより、フロアフレーム72を、前記ボルトをフランジ部75との締結状態から取り外してピン74を支点としてチルトアップさせることができ、エンジン周りの作業空間を開放することができる。
特開2003−221841号公報
特許文献1に示す建設機械では、高所作業用に適した傾斜角度に対応して運転室52を傾動させることができる構成となっているものである。しかし、エンジン周りの点検修理等を行うために、運転室52を傾動させる構成とはなっていない。高所作業用に適した傾斜角度に運転室52を傾動させた状態で、エンジン周りの整備点検等の作業を行うことは可能ではあるが、運転室52の前方には作業機が配設されており、エンジン周りのアクセスは、建設機械の側方側からでしか行うことができないという問題がある。
しかも、側方からエンジン周りにアクセスしようとしても、運転室52を傾動させる油圧シリンダ54が邪魔をしてエンジン周りへのアクセスを阻害していた。また、エンジンの配設位置が運転室52の座席下方に配設されている場合には、エンジン周りを広く開放することはできない構成となっており、エンジン等に対する整備点検作業を行い難くするといった問題があった。
特許文献1に示された後端小旋回油圧ショベルでは、前記ボルトをフランジ部75との締結状態から取り外してピン74を支点として、フロアフレーム72をチルトアップさせることができ、エンジン66周りの作業空間を開放することができる。しかも、後部点検カバー69を、フレーム67に取付けられたヒンジ部を回動中心として上方に回動させることにより、上方に回動させることができ、エンジン66周りを大きく開放させることができる。このため、エンジン周りへのアクセスは、十分確保することができる。
しかし、後部点検カバー69を開放した状態で作業車両の後部からエンジン周りの整備点検等を行うときには、後部点検カバー69内に頭や手を入れて点検修理作業等を行わなければならなかった。
本願発明では、エンジン周りに対する整備点検等の作業性を向上させることができ、チルトアップフロアの通常使用状態における支持固定を強固なものとすることができ、キャブ又はキャノピをチルトアップフロアとともにチルトアップすることのできる作業車両を提供することにある。
本願発明の課題は請求項1〜4に記載された各発明により達成することができる。
即ち、本願発明では請求項1に記載したように、作業機や運転席等を有する本機を下部走向体上に搭載し、前記作業機とのバランスをとるカウンターウェイトを前記本機の後部に配設した作業車両において、前記本機の床部を構成するフロアが、チルトアップ可能に構成され、前記本機における後部フードが、前記フロアのチルトアップ時に同フロアと一体的にチルトアップ可能に配設されてなることを最も主要な特徴となしている。
また、本願発明では請求項2に記載したように、前記後部フードが、開閉自在の点検用ドアであることを主要な特徴となしている。
更に、本願発明では請求項3に記載したように、前記作業車両が、同作業車両の構成部材によって着脱自在に支持固定される取付ブラケットを備え、同取付ブラケットが、前記フロアの後端部を着脱自在に支持固定する第1取付座プレートと、同第1取付座プレートの下面側中央を開口させて支持固定する少なくとも1本の第1支柱を有し、同第1支柱又は前記第1取付座プレートが、前記点検用ドアのヒンジ部を取り付けてなることを主要な特徴となしている。
更にまた、本願発明では請求項4に記載したように、前記作業車両が、キャブ又はキャノピを備え、前記キャビン又はキャノピが、前記フロアのチルトアップ時に同フロアと一体的にチルトアップ可能に配設されてなることを主要な特徴となしている。
本願発明では、チルトアップ可能なフロアを有する作業車両において、同フロアのチルトアップ時に本機における後部フードが、フロアとともに一体的にチルトアップ可能に配設されていることを特徴としている。
これにより、エンジン周りやレボフレーム内での作業空間を大幅に拡大することができ、エンジン周りやレボフレーム内に対する整備点検作業等を行い易くする。しかも、エンジン周りやレボフレーム内に対する整備点検時に障害物となる余分なものが立設した状態で存在していないので、エンジン等の取り外しも可能となり、整備点検等における作業性を大幅に向上させることができる。
請求項2に記載したように、後部フードが開閉自在の点検用ドアであるとした場合には、フロアをチルトアップさせていない状態でも前記点検用ドアを開けることにより、エンジン周りの整備点検等を行うことができる。しかも、フロアをチルトアップさせた状態では点検用ドアもフロアと一緒にチルトアップすることができるので、エンジン周りやレボフレーム内に対する整備点検等の作業を円滑にしかも容易に行うことができる。
請求項3に記載したように、作業車両の構成部材によって着脱自在に支持固定される取付ブラケットの第1取付座プレートにより、フロアの後端部を着脱自在に支持固定することができる。しかも、前記第1取付座プレートの下面側中央を開口させて支持固定する少なくとも1本の第1支柱を取付ブラケットの構成部材として備えておくことができる。
更に、前記第1支柱又は前記第1取付座プレートには、前記点検用ドアのヒンジ部を取り付けることができ、点検用ドアとしては、上方に開放する点検用ドアとすることも、第1支柱側を回動中心とした片開き、或いは両開きの点検用ドアとして使用することができる。この場合、第1取付座プレートの下面側中央を開口させているので、点検用ドアを開放したときには、同開口を介してエンジン周りの整備点検等の作業を行うことができる。
第1支柱は、フロアと共に一体的にチルトアップさせることができる。第1支柱の他端部、即ち、第1取付座プレート側とは反対の端部には、取付座等を形成しておくことができる。同取付座等を介して第1支柱をカウンターウェイトやレボフレームに対して着脱自在に支持固定しておくことができる。フロアのチルトアップ時には、カウンターウェイト又はレボフレームとの取り付け状態を外すことにより、第1支柱をフロアと共にチルトアップさせることができる。
第1取付座プレートは、少なくとも一対の第1支柱を第1取付座プレートの両端部近傍に取り付けることにより、支持固定することができる。一対の第1支柱は、カウンターウェイトやレボフレームに対して着脱自在に支持固定しておくことができる。第1取付座プレートとフロアとの当接部に防振ゴム等の防振部材を介在させて、フロアを第1取付座プレートに支持固定することにより、エンジン等の振動が取付ブラケットを介して伝達されるのを防止、又は減衰させることができる。
また、第1取付座プレートの一端部近傍を第1支柱で支持固定し、他端部をレボフレームに取付けられたラジエータブラケット、エンジンブラケット又は外装ブラケット等のブラケットを利用して、着脱自在に支持固定しておくこともできる。特に、ラジエータブラケットやエンジンブラケット又は外装ブラケットを第1取付座プレートを支持する部材として利用する場合、取付ブラケットの構成形状が単純化させることができ、取付ブラケットとしての重量を軽減化させることができる。
取付座ブラケットは、板金等により構成することができ、取付ブラケットとしての重量を軽減して構成することができる。このため、フロアのチルトアップ時に、フロアのチルトアップを阻害する重量とならず、フロアのチルトアップを容易に行わせることができる。
特に、第1支柱における板金形状としては、強度を有する「L字」断面形状、「くの字」断面形状、矩形断面形状、三角断面形状等に形成しておくことができる。これにより、取付ブラケットとしての強度を、フロアを支えるに十分な強度とすることができる。取付ブラケットとしての強度を、フロアを支えるに十分な強度を備えさせることができる。
請求項4に記載したように、キャブ又はキャノピを備えた作業車両においても、フロアのチルトアップ時に装備したキャブ又はキャノピをフロアと一体的にチルトアップさせることができる。
取付ブラケットとしての強度として、フロアを支えるに十分な強度を備えさせることができるとともに、取付ブラケットによりキャブの一部やキャノピを支持固定した場合であっても、作業車両の転倒時に車重に耐えてキャブやキャノピを支持固定することのできる安全基準を満たすような強度に構成することができる。
キャノピの構成として、屋根を支持する左右一対の第2支柱の下端部間に固着した第2取付座プレートを形成し、同第2取付座プレートを前記取付ブラケットにおける第1取付座プレートを利用して着脱自在に支持固定しておくこともできる。
本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて以下において具体的に説明する。本願発明の作業車両の構成としては、以下で説明する形状、配置構成以外にも本願発明の課題を解決することができる形状、配置構成であれば、それらの形状、配置構成を採用することができるものである。このため、本発明は、以下に説明する実施例に限定されるものではなく、多様な変更が可能である。
図1は、本発明の実施形態に係わる作業車両の概略側面図である。図2は、作業車両の斜め後方より見た概要斜視図である。図3は、キャノピ、取付ブラケット、ブラケットの要部構成を示す展開斜視図である。図4は、図2の各部材を組立てカウンターウェイト及びレボフレームに支持固定した状態を示す斜視図である。
図5は、第1取付座プレートの一端側におけるキャノピ、フロア及びカウンターウェイト間の配置構成を示す概略断面である。図6は、第1取付座プレートの他端側におけるキャノピ、フロア及びカウンターウェイト間の配置構成を示す概略断面である。図7は、キャノピ、取付ブラケット、ブラケットの取り付け構成を示す斜視図である。図8、フロアのチルトアップ状態を示す側面図である。
図1では、本願発明に係わる作業車両の一例である小型掘削車両1の外観を示している。作業機8、運転席6、エンジン、カウンターウェイト2等からなる本機14が、左右一対の走向体7上に旋回動自在に搭載されている。運転席6の上部、後部等を覆う形でキャノピ4が設けられ、作業車両1が転倒したときに、キャノピ4により作業者の安全を確保するよう構成されている。
作業機8とのバランスをとるカウンターウェイト2は、本機14の後部に配設されている。運転席5の周辺には、作業機8の操縦や作業車両1の走行制御を行う複数の操縦レバー37が配設されている。
図2に示すようにキャノピ4は、屋根5を下面側から支持する形で左右一対の第2支柱10a、10bにより支持固定している。同左右一対の第2支柱10a、10bは屋根5を支持した後、途中から略L字状に折れ曲がり、図3に示すようにそれぞれの第2支柱10a、10bの下端部は第2取付座プレート11により連結固着されている。
図1に示す側部フード33aは、ボルト等により本機14に取り付けられ、ボルト等を外すことにより、本機14から取り外したり、或いは側部フード33aの一端部を中心に本機14の内部を開放するように回動させることができる。
図2に示すように、後部フード32は片開きに開閉することができ、後部フード32の内部に配したエンジン28にアクセスすることができる。後部フード32は、図示せぬヒンジを介して取付ブラケット3の第1支柱15に取付られている。また、側部フード33bは、後部フード32の開放方向とは逆方向に開放できるように、外装カバー9に図示せぬヒンジを介して取り付けられている。
後部フード32は、左右に開閉する構造について説明を行ったが、本願発明は当該構成に限定されるものではない。後部フード32の構成としては、後部フード32を第1取付座プレート16又はキャノピ4の第2取付座プレート11にヒンジ結合して、上下方向に開閉する構成とすることも、後部フード32の中間から左右に観音開きとする構成とすることもできる。
後部フード32及び側部フード33bは、図示せぬロック機構により閉状態を維持しておくことができる。また、後部フード32及び左右の側部フード33a、33bを開放することにより、後部フード32の内側に配されているエンジン28周りの整備点検、レボフレーム25内の整備点検作業を行うことができる。
図3に示すように、キャノピ4の第2取付座プレート11には複数の取付孔12が穿孔されており、取付ボルト13を介して取付ブラケット3における第1取付座プレート16の取付孔17との間で第2取付座プレート11を強固に支持固定することができる。
また、左右一対の第2支柱10a、10bの下端部と第2取付座プレート11との連結固着部における応力集中を緩和するため、連結固着部の形状を滑らかな連結形状にするとともに第2取付座プレート11に補強用のリブ11a等を形成しておくこともできる。
取付ブラケット3は、第1支柱15と同第1支柱15に一端部近傍を取り付けた第1取付座プレート16とから構成されている。取付ブラケット3は鋼板等を折り曲げて形成した板金により構成され、第1支柱15の横断面形状は略L字状に形成されている。第1支柱15の第1取付座プレート16を取り付けた端部とは反対の端部には、下部取付座20が形成されている。第1支柱15は、下部取付座20に形成した取付孔19を介して、取付ボルト21により作業車両1の構成部材に対して強固に支持固定することができる。
第1取付座プレート16の他端部は、作業車両1の構成部材であるブラケット22により強固に支持固定することができ、図4に示すように構成することができる。図示例では、ブラケット22を用いて第1取付座プレート16の他端部を支持固定する例を示しているが、第1取付座プレート16の他端部における支持固定方法としては、ブラケット22を用いる代わりに、第1取付座プレート16の一端部側を支持固定している第1支柱15と同様の構成を備えた支柱を用いて行うこともできる。第1支柱15と第1取付座プレート16との取付方法としては、溶接手段を用いて行うことも、L形補強片等を介して取付固定することもできる。
図4に示すように取付ブラケット3において第1支柱15は、カウンターウェイト2に形成した取付座に取付ボルト21を用いて取り付けることができる。第1取付座プレート16の他端部側は、取付ボルト24を用いてレボフレーム25に取付けられたブラケット22に取り付けることができる。尚、図7には、図4に示す取付状態を、レボフレーム25を省略して正面側から見た斜視図を示している。
これにより、図4、図7に示すように第1取付座プレート16の下面側とカウンターウェイト2との間及び第1支柱15とブラケット22との間に開口30を形成することができ、同開口30を取付ブラケット3の前面側に搭載したエンジンの整備点検口として使用することができる。同開口30は、後部フード32により開閉自在とすることができる。
しかも、第1支柱15を介して第1取付座プレート16をカウンターウェイト2に支持固定するとともに、レボフレーム25に取り付けたブラケット22によって強固に支持固定することができるので、所望の強度を備えた矩形形状のブロック体として取付ブラケット3を構成することができる。
更に、キャノピ4を所望の強度を有する取付ブラケット3により支持固定することができるので、キャノピ4をISO規格などにより規定された強度基準を満たす構成とすることができる。キャノピ4の左右一対の第2支柱10a、10bは、一本の支柱を折り曲げて形成することも、2本の独立した第2支柱10a、10bをそれぞれ折り曲げて形成することもできる。
このとき、左右一対の第2支柱10a、10bは中空のパイプ等により形成することも、中実のパイプ等により形成することもできる。左右一対の第2支柱10a、10bとしては、作業車両1が転倒したときの衝撃力や作業車両12の車重によって、運転席で作業している作業者の安全を損なう程度以上に折れ曲がらない強度を有しておくことが必要である。
尚、左右一対の第2支柱10a、10bが運転席にいる作業者の安全を損なわない程度まで折れ曲がることができる構成としておくことにより、作業車両の転倒時にキャノピ4に作用する衝撃を吸収する構成とすることもできる。
図5、図6に示すように、運転席6の床部を構成するフロア35の後端部は、防振ゴム36を介してボルト等により第1取付座プレート16に支持固定することができる。図7には、フロア35を第1取付座プレート35に取り付ける前の状態を示している。フロア35の後端部に形成した取付孔に防振ゴム36を介してボルト36aを挿通し、ボルト36aとナット等による螺合結合によって、フロア35の後端部を第1取付座プレート35に支持固定することができる。
図8に示すようにフロア35は、側面視で段付形状をなしており、その後端部側で図示せぬエンジンの上方を覆う上面隔壁を構成し、中央部によりエンジンの前面側を覆う前面隔壁を構成している。また、フロア35の前方部により運転席6の床板を構成している。フロア35の前端部には、レボフレーム25との間に形成したヒンジ機構38によりレボフレーム25に対して回動自在に支承されており、ヒンジ機構38を介してフロア35をチルトアップさせることができる。
フロア35のチルトアップを助勢するため、フロア35の下面にはトーションバー40が配設され、フロア35をチルトアップ方向に付勢している。また、フロア35のチルトアップを助勢するため、スプリングシリンダ39がフロア35の下面とレボフレーム25との間に配設されている。スプリングシリンダ39を用いる代わりに、ガス圧、油圧、ばね力、送りねじ等の補助力を利用した助勢手段を用いることもできる。
フロア35には、両端にロック溝43bを有する長孔43aが形成されたロックプレート41が取り付けられている。また、本機14の前方側に付勢されたロックバー42が前記長孔43a内で前方側に押圧付勢された状態でレボフレーム25に配設されている。
ロックバー42により長孔43a内が押圧されながらロックプレート41を上方に摺動させ、即ち、フロア35をチルトアップさせて、下方のロック溝43bにロックバー42を係合させることでフロア35をチルトアップ状態に維持することができる。
また、ロックバー42を下方の長孔43aから離脱させ、ロックバー42により長孔42a内が押圧されながらロックプレートを下方に摺動させ、即ち、フロア35をチルトダウンさせて、上方のロック溝43bにロックバー42を係合させることでフロア35を通常の作業状態に維持することができる。
ロックバー42とロック溝43bとの解除操作は、フロア35や外装カバー等に配設した操作レバー等によって、ロックバー42のロック溝43bに対する押圧付勢を解除することで、行うことができる。
図5、図6に示すように、フロア35をチルトアップさせるには、取付ボルト21を外すことにより取付ブラケット3の第1支柱15とカウンターウェイト2との固定状態を解除し、また、ブラケット22と第1取付座プレート16との固定状態をボルト23を外すことにより解除する。更に、図示せぬ操作レバーを操作して、図8に示すロックバー42をロック溝43bとの係合状態から解除させることで、フロア35側をチルトアップさせることができるようになる。
フロア35のチルトアップ時には、トーションバー40及びスプリングシリンダ39がチルトアップさせる力を助勢することができる。また、フロア35をチルトアップさせた状態から通常の作業状態位置に下降させるときは、トーションバー40及びスプリングシリンダ39により、フロア35が急降下せずにゆっくりと安全な下降速度で降下するのを助けることができる。即ち、トーションバー40及びスプリングシリンダ39により、ダンパー機能を奏させることができる。
フロア35のチルトアップ時には、後部フード32がフロア35と共にチルトアップすることができ、フロア35をチルトアップさせた状態での図示せぬエンジン周りの整備点検作業やレボフレーム内での整備点検作業を行う作業空間を広く開放することができる。しかも、エンジン周り等には、整備点検作業等を阻害する立設物が排除されているので、整備点検作業を容易なものとするとともに、エンジンの取り外し等も容易に行うことができる。
実施例1では、キャノピ4を取付ブラケット3の第1取付座プレート16に着脱自在に支持固定した例を用いて説明を行ったが、キャノピ4を直接フロア35に着脱自在に支持固定する構成とすることもできる。しかも、キャノピ4を直接フロア35に着脱自在に支持固定した構成も本願発明に含まれるものである。
図9には、本願発明に係わる第2実施例の要部構成図を示している。実施例2では、実施例1と同様の構成については実施例1において用いた部材符号と同じ部材符号を用いている。実施例1と同じ部材については同じ部材符号を用いることでその説明を省略する。また、実施例1で記載したと同様の効果は、実施例2においても奏することができる。
実施例1では、フロア35とともにキャノピ4がチルトアップすることができ構成について説明を行ったが、実施例2では、キャノピ4に代えて運転席6周りにキャブ45を配設した構成となっている。他の構成は、実施例1における構成と同様の構成を採用している。
キャブ45はフロア35に支持固定することができ、キャブ45の後端部46を取付ブラケット3の第1取付座プレート16に支持固定する構成とすることもできる。
上記実施例1及び2においては、取付ブラケット3における第1支柱15をカウンターウェイト2によって支持固定された例を示しているが、第1支柱15をカウンターウェイト2に支持固定する代わりにレボフレーム25等に支持固定することもできる。
また、実施例1及び2では、第1取付座プレート16を用いた例について説明を行ったが、本願発明においては第1取付座プレートを用いずに、第1支柱15、ブラケット22、ラジエータブラケット26、エンジンブラケット、外装ブラケット等により直接キャノピ4の第2取付座プレート11を支持固定する構成とすることもできる。
本願発明は、本願発明の技術思想を適用することができる装置等に対しては、本願発明の技術思想を適用することができる。
本発明の実施形態に係わる作業車両の概略側面図である。(実施例1) 作業車両の斜め後方より見た概要斜視図である。(実施例1) キャノピ、取付ブラケット、ブラケットの要部構成を示す展開斜視図である。(実施例1) 図2の各部材を組立てカウンターウェイト及びレボフレームに支持固定した状態を示す斜視図である。(実施例1) 第1取付座プレートの一端側における配置構成を示す概略断面図である。(実施例1) 第1取付座プレートの他端側における配置構成を示す概略断面図である。(実施例1) キャノピ、取付ブラケット、ブラケットの取り付け構成を示す斜視図である。(実施例1) フロアのチルトアップ状態を示す側面図である。(実施例1) フロアのチルトアップ状態を示す側面図である。(実施例2) フロアのチルトアップ状態を示す側面図である。(従来例1) フロアのチルトアップ状態を示す側面図である。(先行例)
符号の説明
1 作業車両
2 カウンターウェイト
3 取付ブラケット
4 キャノピ
6 運転席
7 走行体
8 作業機
9 外装カバー
10a、b 第2支柱
11 第2取付座プレート
15 第1支柱
16 第1取付座プレート
20 下部取付座
22 ブラケット
25 レボフレーム
28 エンジン
30 開口
32 後部フード
33a、b 側部フード
35 フロア
38 ヒンジ機構
39 スプリングシリンダ
40 トーションバー
41 ロックプレート
42 ロックバー
43a 長孔
43b ロック溝
44 ロック機構
45 キャブ
50 旋回体
51 主フレーム
52 運転室
53 運転室下部フレーム
54 油圧シリンダ
55 支持部材
60 上部旋回体
61 旋回フレーム
65 カウンターウェイト
66 エンジン
68 側面隔壁
69 後部点検カバー
72 フロアフレーム
74 ピン

Claims (4)

  1. 作業機や運転席等を有する本機を下部走向体上に搭載し、前記作業機とのバランスをとるカウンターウェイトを前記本機の後部に配設した作業車両において、
    前記本機の床部を構成するフロアが、チルトアップ可能に構成され、
    前記本機における後部フードが、前記フロアのチルトアップ時に同フロアと一体的にチルトアップ可能に配設されてなることを特徴とする作業車両。
  2. 前記後部フードが、開閉自在の点検用ドアであることを特徴とする請求項1記載の作業車両。
  3. 前記作業車両が、同作業車両の構成部材によって着脱自在に支持固定される取付ブラケットを備え、
    同取付ブラケットが、前記フロアの後端部を着脱自在に支持固定する第1取付座プレートと、同第1取付座プレートの下面側中央を開口させて支持固定する少なくとも1本の第1支柱を有し、
    同第1支柱又は前記第1取付座プレートに、前記点検用ドアのヒンジ部を取り付けてなることを特徴とする請求項2記載の作業車両。
  4. 前記作業車両が、キャブ又はキャノピを備え、
    前記キャビン又はキャノピが、前記フロアのチルトアップ時に同フロアと一体的にチルトアップ可能に配設されてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の作業車両。

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