JP2011106222A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フロア部材の下側に油圧機器を配置した場合に、この油圧機器のメンテナンス作業を容易にする。
【解決手段】 フロア部材16には、運転席32の前側部分に設けた空隙部21を覆う足乗せ板23を開閉可能に設ける構成としている。従って、足乗せ板23を閉じた状態では、空隙部21を閉塞してオペレータの足を乗せることができる。一方、足乗せ板23を開いたときには、空隙部21を開放することができ、フロア部材16の全体をチルトアップすることなく、旋回モータ12、コントロールバルブ群13等の油圧機器を外部に露出させることができる。また、足乗せ板23は、右側を固定枠板20の右側部位に回動可能に取付けているから、左側の乗降口35に向けて開閉することができ、乗降口35側からのメンテナンス作業を容易に行うことができる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、例えば油圧ショベル等の建設建設に関し、特に、旋回フレーム上に油圧機器を搭載した建設機械に関する。
一般に、油圧ショベル等の建設機械は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とにより大略構成されている。
ここで、油圧ショベルには、狭い作業現場での作業に適したミニショベルと呼ばれる小型の油圧ショベルがあり、この小型の油圧ショベルでは、狭い場所でも旋回できるように上部旋回体が小さく形成されている。
そして、小型の油圧ショベルの上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載され油圧ポンプを駆動するエンジンと、該エンジンの前側に位置して前記旋回フレームに搭載されたコントロールバルブ群、旋回モータ等の油圧機器と、前記エンジンと各油圧機器を覆うように前記旋回フレーム上に設けられたフロア部材と、該フロア部材の後側に設けられオペレータが着座する運転席とにより大略構成されている。
また、フロア部材は、その前側位置を支点として旋回フレームの前部に傾転可能に取付けられている。これにより、フロア部材の後部を旋回フレーム側に固定しているボルト等を緩めて取外すことにより、該フロア部材を旋回フレームに対しチルトアップすることができる。このようにフロア部材をチルトアップすることにより、コントロールバルブ群、旋回モータ等の油圧機器、これらを繋ぐ油圧ホースの点検作業、修理作業を行う構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−1645号公報
ところで、上述した特許文献1の発明では、フロア部材の下側に配置されたコントロールバルブ群、旋回モータ等に対し簡単な点検作業、修理作業を行う場合でも、フロア部材の後部を旋回フレーム側に固定しているボルト等を工具を用いて緩めて取外す必要があり、これらのメンテナンス作業に手間を要してしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、フロア部材の下側に配置された油圧機器のメンテナンス作業を容易に行うことができるようにした建設機械を提供することにある。
本発明による建設機械は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載され油圧ポンプを駆動するエンジンと、該エンジンの前側に位置して前記旋回フレームに搭載された油圧機器と、前記エンジンと油圧機器を覆うように前記旋回フレーム上に設けられ後側に運転席が取付けられると共に該運転席の前側の左側が乗降口となったフロア部材とを備えている。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記フロア部材のうち前記運転席の前側部分には空隙部を設け、前記フロア部材には、前記空隙部を開閉可能に覆うために右側が前記フロア部材の右側部位に回動可能に取付けられた足乗せ板を設ける構成としたことにある。
請求項2の発明によると、前記フロア部材は、その前側位置を支点として前記旋回フレームの前部に傾転可能に取付け、前記足乗せ板を含むフロア部材全体を前記旋回フレームに対しチルトアップ、チルトダウンする構成としたことにある。
請求項3の発明によると、前記足乗せ板には、前記下部走行体を走行操作する走行用操作装置と、前記作業装置を操作する作業用操作装置とを設ける構成としたことにある。
請求項4の発明によると、前記足乗せ板の下側で前記旋回フレーム上には、前記各油圧機器のうち圧油の給排を制御するコントロールバルブ群を設け、該コントロールバルブ群は前記足乗せ板を開くことによりメンテナンス可能としたことにある。
請求項5の発明によると、前記足乗せ板には、開く方向に付勢力を発生する付勢手段を設ける構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、エンジンと油圧機器を覆っているフロア部材には、運転席の前側部分に設けた空隙部を開閉するように足乗せ板を設けている。従って、足乗せ板を閉じた状態では、空隙部を閉塞してオペレータの足を乗せることができる。一方、足乗せ板を開いた状態では、該足乗せ板によって覆われていた空隙部を開放して油圧機器を外部に露出させることができる。
この結果、フロア部材の全体を開閉することなく、足乗せ板を開くだけで空隙部を介して各油圧機器を外部に露出させることができるから、油圧機器の点検作業、修理作業等のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
しかも、足乗せ板は、右端部をフロア部材の右側部位に回動可能に取付ける構成としているから、乗降口側となる左側に向けて開閉することができる。これにより、乗降口側からのメンテナンス作業の作業性をより一層向上することができる。
請求項2の発明によれば、フロア部材は、前側位置を支点として旋回フレームの前部に傾転可能に取付けているから、例えばエンジンのメンテナンス作業、油圧機器の交換作業等の大掛りな作業を行う場合には、足乗せ板を含むフロア部材全体を旋回フレームに対しチルトアップすることにより、エンジンや油圧機器を大きく開放することができる。
請求項3の発明によれば、足乗せ板には、下部走行体を走行操作する走行用操作装置と、作業装置を操作する作業用操作装置とを設けている。従って、足乗せ板を開いたときには、これらの操作装置も外部に露出させることができ、点検作業、修理作業等を容易に行うことができる。
請求項4の発明によれば、足乗せ板を開くことにより圧油の給排を制御するコントロールバルブ群を外部に露出させることができ、該コントロールバルブ群のメンテナンス作業を行うことができる。
請求項5の発明によれば、足乗せ板に設けた付勢手段は、開く方向に足乗せ板を付勢することができるから、軽い力で足乗せ板を開くことができる。
本発明の実施の形態に係るキャブ仕様の油圧ショベルを示す正面図である。 図1の油圧ショベルをフロア部材、キャブをチルトアップした状態で示す正面図である。 作業装置の一部を省略した油圧ショベルを拡大して示す平面図である。 上部旋回体を示す外観斜視図である。 外装カバー、フロア部材、キャブ等を省略した上部旋回体を拡大して示す平面図である。 旋回フレームを単体で示す外観斜視図である。 足乗せ板を備えたフロア部材を拡大して示す外観斜視図である。 足乗せ板を開いた状態を示す要部拡大の外観斜視図である。 フロア部材を足乗せ板を取外した状態で示す外観斜視図である。 各種レバー、ペダルが取付けられた足乗せ板を示す外観斜視図である。 フロア部材の前側部分を示す外観斜視図である。 フロア部材の前側部分を前側からみた左側面図である。 変形例によるキャノピ仕様の油圧ショベルを示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態に適用される建設機械として、スイング式の作業装置を備えたキャブ仕様の油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図12に従って詳細に説明する。
図1、図2において、1は本実施の形態に適用される建設機械としてのキャブ仕様の油圧ショベルで、該油圧ショベル1は、狭い作業現場での作業に適したミニショベルと呼ばれる小型の油圧ショベルである。そして、油圧ショベル1は、自走可能な下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回装置3を介して旋回可能に搭載された上部旋回体4と、該上部旋回体4の前側に設けられ土砂の掘削作業等を行う作業装置5とにより大略構成されている。
ここで、小型の油圧ショベル1に設けられた作業装置5は、簡単な構造で側溝掘り作業を行えるように、後述の旋回フレーム6に対し揺動(スイング)可能かつ俯仰動可能に設けられている。即ち、スイング式の作業装置5は、図1、図3に示す如く、旋回フレーム6の支持部材6Dに左,右方向に揺動可能に取付けられたスイングポスト5Aと、該スイングポスト5Aに俯仰動可能に取付けられたブーム5Bと、該ブーム5Bの先端側に回動可能に取付けられたアーム5Cと、該アーム5Cの先端側に回動可能に取付けられたバケット5Dと、これらを動作させるためのスイングシリンダ5E、ブームシリンダ5F、アームシリンダ5G、バケットシリンダ5Hとにより構成されている。
そして、作業装置5は、後述するスイング用操作ペダル25を足踏み操作してスイングシリンダ5Eを伸縮させることによりブーム5Bを左,右方向に揺動させ、この状態でブーム5Bを俯仰動させつつアーム5C、バケット5Dを回動させることにより掘削作業を行うものである。
一方、上部旋回体4は、図4、図5に示す如く、後述の旋回フレーム6、エンジン7、油圧ポンプ8、旋回モータ12、コントロールバルブ群13、フロア部材16、運転席32、キャブ34等により大略構成されている。
6は上部旋回体4の支持構造体を構成する旋回フレームである。この旋回フレーム6は、図5、図6に示す如く、左,右方向の中間部を前,後方向に延びた平板状の底板6Aと、略V字状をなすように該底板6Aの上面側に左,右方向に離間して立設された左縦板6B,右縦板6Cと、該各縦板6B,6Cの前端部に設けられ、作業装置5のスイングポスト5Aを揺動可能に支持する支持部材6Dと、該支持部材6Dの基端部から左側に延びつつ屈曲して後側に延びた左サイドフレーム6Eと、前記支持部材6Dの基端部から右側に延びつつ屈曲して後側に延びた右サイドフレーム6Fと、前部左寄りに位置して左サイドフレーム6Eの上方を左,右方向に延びて設けられ、旋回フレーム6の前側位置となる前梁6Gと、該前梁6Gの左端部から後側に延びた左梁6Hとにより大略構成されている。
また、旋回フレーム6の左梁6Hには、前後方向の途中位置に右側に延びるようにキャッチ取付台6Jが設けられている。また、右縦板6Cには、後述するガスばね30を回動可能に取付けるためのガスばね用ブラケット6Kが左側に延びて設けられている。
7は旋回フレーム6の後側に搭載されたエンジンで、該エンジン7は、上部旋回体4に対して左,右方向に延在する横置き状態に配置されている。また、エンジン7の左側には、後述のコントロールバルブ群13を経由して下部走行体2の油圧モータ(図示せず)、作業装置5の各シリンダ5E〜5H、旋回モータ12等に向け圧油を吐出する油圧ポンプ8が取付けられている。一方、エンジン7の右側には、ラジエータ、オイルクーラ等からなる熱交換器9が配設されている。
10は熱交換器9の前側に位置して旋回フレーム6の右側に設けられた作動油タンクで、該作動油タンク10は、油圧ポンプ8に供給する作動油を貯えるものである。また、11は該作動油タンク10の前側に配設された燃料タンクで、該燃料タンク11は、エンジン7に供給する燃料を貯えるものである。
12は旋回フレーム6の底板6Aの中央付近に設けられた油圧機器としての旋回モータで、該旋回モータ12は、前述した旋回装置3の駆動源となるものである。また、旋回モータ12は、後述する足乗せ板23に覆われており、この足乗せ板23を開くことにより、旋回モータ12の点検作業、修理作業等のメンテナンス作業を行うことができる。
13は左縦板6Bの左側に位置して旋回フレーム6上に搭載された油圧機器としてのコントロールバルブ群で、該コントロールバルブ群13は、複数個の油圧パイロット式スプール弁を連結することにより形成されている。また、コントロールバルブ群13には、複数本の油圧ホース13Aが接続されている。そして、コントロールバルブ群13および各油圧ホース13Aは、前述した旋回モータ12と同様に、足乗せ板23を開くことによりメンテナンス作業を行うことができる。
14はエンジン7の後側に位置して旋回フレーム6の後端部に取付けられたカウンタウエイトである。このカウンタウエイト14は、作業装置5との重量バランスをとるもので、左,右方向に円弧状に延びる凸湾曲形状をなしている。また、カウンタウエイト14は、後述するフロア部材16の建屋取付部19を取付けるための取付ベースとなっている。
15は上部旋回体4に設けられた外装カバーで、該外装カバー15は、図1ないし図4に示すように、旋回フレーム6の周囲、エンジン7の後側および作動油タンク10、燃料タンク11等の上側を覆うものである。
16は旋回フレーム6上に設けられたフロア部材を示している。このフロア部材16は、旋回フレーム6の前側を支点として該旋回フレーム6上に傾転可能に設けられている。そして、フロア部材16は、図1、図2に示すように、その前側位置が後述のフロア支持機構36を介して旋回フレーム6の前梁6Gに支持され、後側位置がカウンタウエイト14上にボルト(いずれも図示せず)等を用いて離脱可能に取付けられている。
これにより、フロア部材16は、エンジン7、旋回モータ12、コントロールバルブ群13等を覆うことができ、一方で、スパナ等の工具を用いて後側のボルトを取外すことによって、エンジン7、旋回モータ12、コントロールバルブ群13等を外部に大きく開放することができる。
ここで、フロア部材16は、図7に示す如く、最前部に位置して左,右方向に延びフロア支持機構36が取付けられる前側ブラケット17と、該前側ブラケット17から後側に延び後述の運転席32に着座したオペレータの足乗せ場となる後述の固定枠板20、足乗せ板23と、該固定枠板20の後部から立上がりエンジン7の前側から上側を覆った立上り部18と、該立上り部18の上端部から後側に延びて設けられた建屋取付部19とにより構成されている。また、建屋取付部19は、フロア部材16をチルトダウンした状態で、カウンタウエイト14に対し複数本のボルトを用いて防振状態で取付けられている。
20は運転席32の前側部分となる前側ブラケット17と立上り部18との間に設けられた固定枠板で、該固定枠板20は、フロア部材16をチルトダウンしたときに、旋回フレーム6側に固定されるものである。また、固定枠板20は、図9、図11に示すように、フロア部材16の右側位置を前,後方向に延びた右枠部20Aと、該右枠部20Aの後部から左側に延びた後枠部20BとによりほぼL字状に形成されている。そして、右枠部20Aの前部は前側ブラケット17に取付けられ、後枠部20Bの後縁部は立上り部18に取付けられている。
21はフロア部材16の空隙部で、該空隙部21は、運転席32の前側部分、即ち、前側ブラケット17と固定枠板20との間に設けられている。また、空隙部21は、前側が前側ブラケット17に囲まれ、右側と後側が固定枠板20の右枠部20Aと後枠部20Bに囲まれて左側に開口する横長の開口として形成されている。そして、空隙部21は、旋回フレーム6に搭載された旋回モータ12、コントロールバルブ群13等を外部に露出することができる。
22は固定枠板20の右枠部20Aに設けられたヒンジで、該ヒンジ22は、後述の乗降口35と左,右方向の反対側となる右枠部20Aの左側部分に前,後方向を回動軸線として取付けられている。これにより、ヒンジ22は、後述の足乗せ板23を右側を支点として左側、即ち、乗降口35側を開閉することができる。
23はフロア部材16に設けられた足乗せ板を示している。この足乗せ板23は、空隙部21を開閉可能に覆うもので、閉じた状態では、空隙部21を閉塞してオペレータの足を乗せることができる。一方、足乗せ板23を開いたときには、空隙部21を開放することができる。
また、足乗せ板23は、前側ブラケット17と固定枠板20との間の空隙部21に収まるように、左,右方向に延びる略長方形状に形成されている。そして、足乗せ板23は、図11、図12に示すように、固定枠板20とほぼ同一平面をなす床板23Aと、該床板23Aの前側位置の下側に二重構造をなすように設けられた左,右方向に長尺な弁部取付板23Bと、該弁部取付板23Bの後側に位置して前記床板23Aの下部左寄りに設けられたロック取付板23Cとにより大略構成されている。
また、オペレータが足を乗せる床板23Aの前側中央位置には、後述する走行用操作レバー・ペダル24のペダル24B、レバー24Cを避けるための略コ字状の切欠き部23Dが形成されている。一方、床板23Aの前側の右位置には、後述するスイング用操作ペダル25のペダル25Bを取付けるための略十字状の開口部23Eが形成され、左位置には、後述する予備用操作ペダル26のペダル26Bを取付けるための略十字状の開口部23Fが形成されている。
また、床板23Aの左後側には、後述のロック装置27を構成するラッチ29の解除レバー29Bを取付けるための他の開口部23Gが形成されている。さらに、床板23Aの裏面には、図8に示すように、その右後側に位置して後述のガスばね30を取付けるためのブラケット23Hが設けられている。
そして、足乗せ板23は、床板23Aの右側部分がヒンジ22を介して固定枠板20の右枠部20Aに回動(開閉)可能に取付けられている。この場合、足乗せ板23が回動するときの支点となるヒンジ22の位置は、後述する乗降口35と左,右方向で反対側の右側位置としているから、足乗せ板23は、乗降口35から点検作業、修理作業等のメンテナンス作業を行う作業者に向けて開き、空隙部21を開放することができる。
24は足乗せ板23の弁部取付板23Bのほぼ中央に設けられた走行用操作装置としての走行用操作レバー・ペダルである。この走行用操作レバー・ペダル24は、下部走行体2を走行させるときに操作するものである。また、走行用操作レバー・ペダル24は、図8、図10に示す如く、弁部取付板23Bに取付けられた油圧パイロット式の弁体24Aと、該弁体24Aの上部に取付けられ、切欠き部23Dを介して床板23A上に配置された左,右のペダル24Bと、この左,右のペダル24Bにそれぞれ連動するように上側に延びた左,右のレバー24Cとにより構成されている。また、弁体24Aは、複数本の油圧ホース13Aを介してコントロールバルブ群13に接続されている。
25は足乗せ板23の右前側に設けられた作業用操作装置としてのスイング用操作ペダルで、該操作ペダル25は、作業装置5を左,右方向に揺動(スイング)するときに操作するものである。また、スイング用操作ペダル25は、弁部取付板23Bの右側位置に取付けられた油圧パイロット式の弁体25Aと、該弁体25Aに接続され開口部23Eに配設されたペダル25Bとにより構成されている。また、弁体25Aは、複数本の油圧ホース13Aを介してコントロールバルブ群13に接続されている。
26は足乗せ板23の左前側に設けられた予備用操作ペダルで、該操作ペダル26は、追加して設けられる例えばブレーカ等の油圧機器(図示せず)を駆動するときに操作するものである。また、予備用操作ペダル26は、スイング用操作ペダル25とほぼ同様に、弁部取付板23Bの左側位置に取付けられた油圧パイロット式の弁体26Aと、該弁体26Aに接続され開口部23Fに配設されたペダル26Bとにより構成されている。また、弁体26Aは、複数本の油圧ホース13Aを介してコントロールバルブ群13に接続される。
27は足乗せ板23を閉じた状態で固定するために旋回フレーム6と足乗せ板23との間に設けられたロック装置である。このロック装置27は、旋回フレーム6のキャッチ取付台6J上に設けられたキャッチ28と、該キャッチ28に係合するために足乗せ板23のロック取付板23Cに取付けられたラッチ29とにより構成されている。
また、足乗せ板23に設けたラッチ29は、足乗せ板23を閉じたときにキャッチ28に係合するフック29Aを備え、該フック29Aは、他の開口部23Gに設けた解除レバー29Bを操作することによりキャッチ28との係合を解除することができる。さらに、解除レバー29Bには、図10等に示すように、キーシリンダ29Cが設けられ、足乗せ板23が不用意に開けられないようにしている。
30は旋回フレーム6と足乗せ板23との間に設けられた付勢手段としてのガスばねである。このガスばね30は、基端側が連結ピン30Aを介して旋回フレーム6のガスばね用ブラケット6Kに取付けられ、先端側が連結ピン30Aを介して足乗せ板23のブラケット23Hに取付けられている。これにより、ガスばね30は、足乗せ板23を開扉方向に向けて付勢することができ、走行用操作レバー・ペダル24、スイング用操作ペダル25、予備用操作ペダル26等が取付けられて重量物となった足乗せ板23でも軽い力で開くことができる。
また、ガスばね30は、乗降口35と反対側となる足乗せ板23の右側に配設している。この上で、ガスばね30の基端側の取付位置を先端側の取付位置よりも右側に配置している。これにより、足乗せ板23を開いたときには、ガスばね30を邪魔にならない位置に邪魔にならない姿勢で配設することができ、メンテナンス作業を行う作業者に対し広い作業スペースを提供することができる。
なお、ガスばね30は、旋回フレーム6とフロア部材16との間に設けられているから、フロア部材16を旋回フレーム6に対してチルトアップするときの障害となる。そこで、ガスばね30の連結ピン30Aは、例えば抜止め用のナット、ピン等(いずれも図示せず)によって取付けられ、これらを取外すことによって旋回フレーム6またはフロア部材16から切り離すことができるようになっている。
31は固定枠板20、足乗せ板23の上面を覆うように設けられたフロアマットで、該フロアマット31は、固定枠板20を覆う略L字状の外側マット部31Aと、足乗せ板23を覆う略長方形状の内側マット部31Bとに分割されている。
ここで、フロア部材16の足乗せ板23には、図10に示すように、走行用操作レバー・ペダル24、スイング用操作ペダル25、予備用操作ペダル26、ロック装置27のラッチ29、フロアマット31の内側マット部31Bが取付けられている。そして、足乗せ板23は、これらの部材と一緒にヒンジ22を支点として開いたり、閉じたりすることができる。
32はフロア部材16のうち立上り部18上に設けられた運転席で(図4等参照)、該運転席32は、オペレータが着座するものである。また、運転席32の左,右両側には、旋回装置3と作業装置5を操作するための作業用操作レバー33が配設されている。
一方、34はフロア部材16に設けられたキャブで、該キャブ34は、運転席16の周囲と上部を覆うものである。また、キャブ34は、前面部34A、後面部34B、左側面部34C、右側面部34Dおよび天面部34Eにより上側が閉塞された箱体として構成されている。また、キャブ34の左側面部34Cには、ドア34Fが開閉可能に取付けられ、該ドア34Fを開いたときには、運転席32の前側で左側となる位置して乗降口35が形成される。そして、オペレータは、この乗降口35を通ってキャブ34に出入りするようになっている。
さらに、36は旋回フレーム6の前梁6Gとフロア部材16の前側ブラケット17との間に左,右に離間して設けられたフロア支持機構(図1、図2中に左側だけ点線で図示)である。この左,右のフロア支持機構36は、左,右方向に延びる軸線を回動軸線とし、フロア部材16の前側を旋回フレーム6に回動(傾転)可能に取付けるものである。これにより、フロア支持機構36は、フロア部材16の後側を持上げるチルトアップ、後側を持上げた状態から下降させるチルトダウンを可能としている。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、次に、その動作について説明する。
まず、運転席32に着座したオペレータは、走行用操作レバー・ペダル24を操作することにより、下部走行体2を走行させることができる。また、左,右の作業用操作レバー33、スイング用操作ペダル25のペダル25Bを操作することにより、旋回装置3と作業装置5を駆動して土砂の掘削作業等を行うことができる。そして、この操作時(作業時)には、足乗せ板23を閉じて空隙部21が閉塞されており、運転席32の前側にはオペレータが足を乗せる足乗せ部を形成することができる。
次に、フロア部材16の下側に配置されたエンジン7、旋回モータ12、コントロールバルブ群13、各油圧ホース13A、走行用操作レバー・ペダル24の弁体24A、スイング用操作ペダル25の弁体25A、予備用操作ペダル26の弁体26A等のメンテナンス作業を行う場合について述べる。
まず、旋回モータ12、コントロールバルブ群13、各油圧ホース13A、各弁体24A,25A,26A等の簡単な点検作業、修理作業を行う場合には、キャブ34のドア34Fを開き、乗降口35からロック装置27のラッチ29の解除レバー29Bを引張り、旋回フレーム6側のキャッチ28に対するフック29Aの係合を解除する。この状態で足乗せ板23の左側を持ち上げるが、このときに足乗せ板23は、ガスばね30の付勢力によって半自動的に開くことができ、開扉位置(全開位置)に固定することもできる。
そして、図8に示すように、足乗せ板23を開いた状態では、空隙部21を開放して乗降口35側の作業者に向け旋回モータ12、コントロールバルブ群13、各油圧ホース13A等を露出させることができる。このときには、足乗せ板23の裏面側(下面側)に取付けた走行用操作レバー・ペダル24、スイング用操作ペダル25、予備用操作ペダル26も一緒に上側に回動させることができるから、これらの弁体24A,25A,26Aも足乗せ板23の下面側に露出させることができる。
これにより、作業者は、スパナ等の工具を用いることなく、旋回モータ12、コントロールバルブ群13、各油圧ホース13A、各弁体24A,25A,26A等の点検作業、修理作業を行うことができる。
また、点検作業、修理作業が終了したら、ガスばね30の付勢力に抗して足乗せ板23を下側に押動して閉じることにより、ラッチ29のフック29Aを旋回フレーム6側のキャッチ28に係合させる。このときに、キーシリンダ29Cを操作することにより施錠することができる。
次に、大掛りなメンテナンス作業、例えばエンジン7の修理作業、コントロールバルブ群13、各油圧ホース13Aの交換作業等を行う場合について述べる。
この場合には、エンジン7、コントロールバルブ群13等を大きく開放するために、フロア部材16をキャブ34等と一緒に前側にチルトアップする必要がある。そこで、フロア部材16をチルトアップする場合には、予めガスばね30を旋回フレーム6またはフロア部材16から切り離し、キャッチ28に対するフック29Aの係合も解除する。
この状態で、フロア部材16の建屋取付部19をカウンタウエイト14に取付けているボルトを緩めて取外したら、図2に示すように、前側のフロア支持機構36を支点としてフロア部材16、キャブ34等をチルトアップさせる。これにより、エンジン7やコントロールバルブ群13を大きく開放することができ、エンジン7の修理作業、コントロールバルブ群13、各油圧ホース13Aの交換作業等を行うことができる。
かくして、本実施の形態によれば、フロア部材16には、運転席32の前側部分に設けた空隙部21を覆う足乗せ板23を設け、この足乗せ板23は、乗降口35と左,右方向の反対側となる右側を固定枠板20の右枠部20Aに回動可能に取付ける構成としている。従って、足乗せ板23を閉じた状態では、空隙部21を閉塞してオペレータの足を乗せることができる。一方、足乗せ板を開いたときには、空隙部21を開放することができ、足乗せ板23によって覆われていた旋回モータ12、コントロールバルブ群13、各油圧ホース13A等の油圧機器を空隙部21を介して外部に露出させることができる。
この結果、フロア部材16の全体をチルトアップすることなく、足乗せ板23だけを開くことにより各油圧機器を外部に露出させることができるから、これらの油圧機器の点検作業、修理作業等のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
しかも、足乗せ板23は、乗降口35側となる左側に向けて開閉することができるから、乗降口35側からの一般的なメンテナンス作業において、その作業性をより一層向上することができる。
また、フロア部材16は、前側位置をフロア支持機構36を支点として旋回フレーム6の前梁6Gに傾転可能に取付けている。これにより、例えばエンジン7のメンテナンス作業、コントロールバルブ群13、油圧ホース13Aの交換作業等の大掛りな作業を行う場合には、足乗せ板23を含むフロア部材16全体を旋回フレーム6に対しチルトアップすることにより、エンジン7、コントロールバルブ群13等を大きく開放することができる。
一方、足乗せ板23には、走行用操作レバー・ペダル24、スイング用操作ペダル25、予備用操作ペダル26を取付ける構成としている。従って、足乗せ板23を開いたときには、これらの走行用操作レバー・ペダル24、スイング用操作ペダル25、予備用操作ペダル26も外部に露出させることができ、点検作業、修理作業等を容易に行うことができる。
さらに、足乗せ板23には、開く方向、即ち、上方に向けて付勢力を発生するガスばね30を設ける構成としているから、足乗せ板23は、軽い力で開くことができ、作業者の負担を軽減することができる。
なお、実施の形態では、足乗せ板23に走行用操作レバー・ペダル24、スイング用操作ペダル25、予備用操作ペダル26を取付ける構成とした場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば走行用操作レバー・ペダル24、スイング用操作ペダル25、予備用操作ペダル26の一部または全部を、足乗せ板23と別個に設けた弁部取付板に取付ける構成としてもよい。
また、実施の形態では、足乗せ板23と旋回フレーム6との間に、該足乗せ板23を開く方向に付勢する付勢手段としてのガスばね30を設けた場合を例示した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えばコイルばね、板ばね等の他の付勢手段を用いて足乗せ板23を付勢する構成としてもよい。また、ガスばね30を廃止する構成としてもよい。
また、実施の形態では、ガスばね30を足乗せ板23と旋回フレーム6との間に設けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、ガスばね30を足乗せ板23と固定枠板20との間に設ける構成としてもよい。
一方、実施の形態では、前面部34A、後面部34B、左側面部34C、右側面部34D、天面部34Eにより箱形状をなし、左側面部34Cに乗降口35が形成されたキャブ34を用いたキャブ仕様の油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図13に示す変形例による油圧ショベル41のように、運転席32の上方を覆うキャノピ42を備えたものに適用してもよい。
さらに、実施の形態では、建設機械として、クローラ式の下部走行体2を備えた油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えばホイール式の下部走行体を備えた油圧ショベルに適用してもよい。それ以外にも、油圧クレーン、ホイールローダ等の他の建設機械にも広く適用することができる。
1 キャブ仕様の油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体
3 旋回装置
4 上部旋回体
5 作業装置
6 旋回フレーム
7 エンジン
8 油圧ポンプ
12 旋回モータ(油圧機器)
13 コントロールバルブ群(油圧機器)
13A 油圧ホース(油圧機器)
16 フロア部材
18 立上り部
19 建屋取付部
20 固定枠板
21 空隙部
22 ヒンジ
23 足乗せ板
24 走行用操作レバー・ペダル(走行用操作装置)
25 スイング用操作ペダル(作業用操作装置)
27 ロック装置
30 ガスばね(付勢手段)
32 運転席
34 キャブ
35 乗降口
41 キャノピ仕様の油圧ショベル
42 キャノピ

Claims (5)

  1. 自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、
    前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載され油圧ポンプを駆動するエンジンと、該エンジンの前側に位置して前記旋回フレームに搭載された油圧機器と、前記エンジンと油圧機器を覆うように前記旋回フレーム上に設けられ後側に運転席が取付けられると共に該運転席の前側の左側が乗降口となったフロア部材とを備えてなる建設機械において、
    前記フロア部材のうち前記運転席の前側部分には空隙部を設け、前記フロア部材には、前記空隙部を開閉可能に覆うために右側が前記フロア部材の右側部位に回動可能に取付けられた足乗せ板を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記フロア部材は、その前側位置を支点として前記旋回フレームの前部に傾転可能に取付け、前記足乗せ板を含むフロア部材全体を前記旋回フレームに対しチルトアップ、チルトダウンする構成としてなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記足乗せ板には、前記下部走行体を走行操作する走行用操作装置と、前記作業装置を操作する作業用操作装置とを設ける構成としてなる請求項1または2に記載の建設機械。
  4. 前記足乗せ板の下側で前記旋回フレーム上には、前記各油圧機器のうち圧油の給排を制御するコントロールバルブ群を設け、該コントロールバルブ群は前記足乗せ板を開くことによりメンテナンス可能としてなる請求項1,2または3に記載の建設機械。
  5. 前記足乗せ板には、開く方向に付勢力を発生する付勢手段を設ける構成としてなる請求項1,2,3または4に記載の建設機械。
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