JPH0564231A - クロマサブナイキストサンプリング回路 - Google Patents
クロマサブナイキストサンプリング回路Info
- Publication number
- JPH0564231A JPH0564231A JP3225724A JP22572491A JPH0564231A JP H0564231 A JPH0564231 A JP H0564231A JP 3225724 A JP3225724 A JP 3225724A JP 22572491 A JP22572491 A JP 22572491A JP H0564231 A JPH0564231 A JP H0564231A
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- JP
- Japan
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- signal
- sub
- nyquist sampling
- chroma
- sampling circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオテープレコーダでクロマ信号の帯域を
拡大するクロマサブナイキストサンプリング回路におい
て相関検出を正確に行うことを目的とする。 【構成】 入力クロマ信号を復調するデコーダ1、復調
信号の帯域を制限するLPF2、LPF2の出力信号を
デジタル信号に変換するADC3、このデジタル信号を
1H遅延させるラインメモリ4,5,6,7、デジタル
信号をサブナイキストサンプリングするサンプリング回
路8,9,10、各ラインより相関検出を行う相関検出
部11、サブナイキストサンプリング信号と相関検出信
号とのタイミングを合わせる遅延器13、出力されるサ
ブナイキストサンプリング信号を切換えるスイッチ1
2,14、出力されたサンプリング信号をアナログ信号
に変換するDAC15、このアナログ信号の帯域を制限
するLPF16、アナログ信号をエンコードするエンコ
ーダ17より構成される。
拡大するクロマサブナイキストサンプリング回路におい
て相関検出を正確に行うことを目的とする。 【構成】 入力クロマ信号を復調するデコーダ1、復調
信号の帯域を制限するLPF2、LPF2の出力信号を
デジタル信号に変換するADC3、このデジタル信号を
1H遅延させるラインメモリ4,5,6,7、デジタル
信号をサブナイキストサンプリングするサンプリング回
路8,9,10、各ラインより相関検出を行う相関検出
部11、サブナイキストサンプリング信号と相関検出信
号とのタイミングを合わせる遅延器13、出力されるサ
ブナイキストサンプリング信号を切換えるスイッチ1
2,14、出力されたサンプリング信号をアナログ信号
に変換するDAC15、このアナログ信号の帯域を制限
するLPF16、アナログ信号をエンコードするエンコ
ーダ17より構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープレコーダに
使用して有効なクロマ信号の帯域を拡大するクロマサブ
ナイキストサンプリング回路に関するものである。
使用して有効なクロマ信号の帯域を拡大するクロマサブ
ナイキストサンプリング回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビの大画面化,ワイド化が進
められつつあり、ビデオテープレコーダについてもこれ
らに対応した高画質化が要求されている。
められつつあり、ビデオテープレコーダについてもこれ
らに対応した高画質化が要求されている。
【0003】従来ビデオテープレコーダにおけるクロマ
信号の帯域は約350KHzであり、これらは大画面化,
ワイド化に対して十分なものとは言えない。
信号の帯域は約350KHzであり、これらは大画面化,
ワイド化に対して十分なものとは言えない。
【0004】クロマサブナイキストサンプリング回路は
上述のようなビデオテープレコーダにおけるクロマ信号
の帯域を拡大し、大画面化,ワイド化に対しても十分な
クロマ画質を得るもので、現在実用化が進められてい
る。
上述のようなビデオテープレコーダにおけるクロマ信号
の帯域を拡大し、大画面化,ワイド化に対しても十分な
クロマ画質を得るもので、現在実用化が進められてい
る。
【0005】以下に従来のクロマサブナイキストサンプ
リング回路について説明する。図3は従来のクロマサブ
ナイキストサンプリング回路のブロック図であり、同図
において23,24,25はサブナイキストサンプリン
グを行うサンプリング回路、27,29はスイッチ、S
cはスイッチ27の切換えを行うクロック信号、28は
サブナイキストサンプリングされた信号と、相関検出信
号とのタイミングを合わせるための遅延器である。また
図4(a)は図3のスイッチ27の出力C′12より出力
されるデータ、図4(b)は同スイッチ27の出力C′
10より出力されるデータを示したものであり、図4
(c)は相関検出部26における相関検出を示したもの
である。さらに同図(d)は記録時の、ライン毎のサブ
ナイキストサンプリングを示したものである。
リング回路について説明する。図3は従来のクロマサブ
ナイキストサンプリング回路のブロック図であり、同図
において23,24,25はサブナイキストサンプリン
グを行うサンプリング回路、27,29はスイッチ、S
cはスイッチ27の切換えを行うクロック信号、28は
サブナイキストサンプリングされた信号と、相関検出信
号とのタイミングを合わせるための遅延器である。また
図4(a)は図3のスイッチ27の出力C′12より出力
されるデータ、図4(b)は同スイッチ27の出力C′
10より出力されるデータを示したものであり、図4
(c)は相関検出部26における相関検出を示したもの
である。さらに同図(d)は記録時の、ライン毎のサブ
ナイキストサンプリングを示したものである。
【0006】図3において、ビデオテープレコーダ(以
下VTRと称す)より再生されたクロマ信号C′inはデ
コーダ18によって復調され色差信号となる。ただし
C′inは記録時、図4(d)に示すように、ライン毎に
市松状にサンプリングされているものとする。この色差
信号は低域通過ろ波器(以下LPFと称す)19によっ
て帯域を700KHz程度に制限された後、AD変換器
(以下ADCと称す)20によってデジタル信号に変換
され、2つのラインメモリ21,22によって、それぞ
れ1水平走査期間(以下1Hと称す)遅延した信号、2
水平走査期間(以下2Hと称す)遅延した信号となる。
以上の3信号のうち、遅延のない信号、すなわちADC
20の出力信号はサンプリング回路25,相関検出部2
6へ、1H遅延信号はサンプリング回路24,相関検出
部26へ、また2H遅延信号はサンプリング回路23,
相関検出部26へ入力される。サンプリング回路23〜
25では入力された信号を、ADC20よりも低いサン
プリング周波数でサンプリングした後、スイッチ27へ
出力し、スイッチ27では、入力された信号を、サンプ
リング回路23〜25のサンプリング周波数と同じ周波
数のクロック信号S′cで切換え出力する。その結果ス
イッチ27の出力C′12からは、図4(a)に示すよう
に、各ラインのデータ間に、その1H前のデータが挿入
された信号が、また出力C′10からは図4(b)に示す
ように各ラインのデータ間にその1H後のデータが挿入
された信号が出力され、これら2信号はスイッチ29へ
入力される。一方、相関検出部26ではADC20の出
力信号,その1H遅延信号,2H遅延信号の相関関係を
検出する。図4(c)はその検出を示したもので、AD
C20の出力信号D′0,その1H遅延信号D′1,2H
遅延信号D′2よりD′1とD′0との差の絶対値,D′1
とD′2との差の絶対値を求める。そして、前者の絶対
値が後者の絶対値より小さい場合は、スイッチ29にお
いて、スイッチ27からの信号C′10を出力するための
制御信号を出す。またそれ以外の場合は、スイッチ29
において、スイッチ27からの信号C′12を出力する制
御信号を出す。スイッチ29からの出力信号はDA変換
器(以下DACと称す)30でアナログ信号に変換さ
れ、LPF31で帯域を700KHz程度に制限された
後、エンコーダ32で3.58MHzのクロマ信号C′out
となってテレビ画面に入力される。
下VTRと称す)より再生されたクロマ信号C′inはデ
コーダ18によって復調され色差信号となる。ただし
C′inは記録時、図4(d)に示すように、ライン毎に
市松状にサンプリングされているものとする。この色差
信号は低域通過ろ波器(以下LPFと称す)19によっ
て帯域を700KHz程度に制限された後、AD変換器
(以下ADCと称す)20によってデジタル信号に変換
され、2つのラインメモリ21,22によって、それぞ
れ1水平走査期間(以下1Hと称す)遅延した信号、2
水平走査期間(以下2Hと称す)遅延した信号となる。
以上の3信号のうち、遅延のない信号、すなわちADC
20の出力信号はサンプリング回路25,相関検出部2
6へ、1H遅延信号はサンプリング回路24,相関検出
部26へ、また2H遅延信号はサンプリング回路23,
相関検出部26へ入力される。サンプリング回路23〜
25では入力された信号を、ADC20よりも低いサン
プリング周波数でサンプリングした後、スイッチ27へ
出力し、スイッチ27では、入力された信号を、サンプ
リング回路23〜25のサンプリング周波数と同じ周波
数のクロック信号S′cで切換え出力する。その結果ス
イッチ27の出力C′12からは、図4(a)に示すよう
に、各ラインのデータ間に、その1H前のデータが挿入
された信号が、また出力C′10からは図4(b)に示す
ように各ラインのデータ間にその1H後のデータが挿入
された信号が出力され、これら2信号はスイッチ29へ
入力される。一方、相関検出部26ではADC20の出
力信号,その1H遅延信号,2H遅延信号の相関関係を
検出する。図4(c)はその検出を示したもので、AD
C20の出力信号D′0,その1H遅延信号D′1,2H
遅延信号D′2よりD′1とD′0との差の絶対値,D′1
とD′2との差の絶対値を求める。そして、前者の絶対
値が後者の絶対値より小さい場合は、スイッチ29にお
いて、スイッチ27からの信号C′10を出力するための
制御信号を出す。またそれ以外の場合は、スイッチ29
において、スイッチ27からの信号C′12を出力する制
御信号を出す。スイッチ29からの出力信号はDA変換
器(以下DACと称す)30でアナログ信号に変換さ
れ、LPF31で帯域を700KHz程度に制限された
後、エンコーダ32で3.58MHzのクロマ信号C′out
となってテレビ画面に入力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】サブナイキストサンプ
リングでは記録時、図4(d)に示すようにライン毎に
市松状にサンプリングしている。このため1つのライン
と、その1H前後のラインとは相関関係がない。
リングでは記録時、図4(d)に示すようにライン毎に
市松状にサンプリングしている。このため1つのライン
と、その1H前後のラインとは相関関係がない。
【0008】しかしながら従来のサブナイキストサンプ
リング回路では図3に示すように、1つのラインとその
1H前後のラインとで相関関係を見ている。すなわち従
来のサブナイキストサンプリング回路では相関関係のな
いライン間で相関関係を見ていることになり、これでは
正確な相関関係ができないという問題点を有していた。
リング回路では図3に示すように、1つのラインとその
1H前後のラインとで相関関係を見ている。すなわち従
来のサブナイキストサンプリング回路では相関関係のな
いライン間で相関関係を見ていることになり、これでは
正確な相関関係ができないという問題点を有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、相関関係のあるライン間で相関関係を見て正確な相
関検出が行えるクロマサブナイキストサンプリング回路
を提供することを目的とする。
で、相関関係のあるライン間で相関関係を見て正確な相
関検出が行えるクロマサブナイキストサンプリング回路
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のクロマサブナイ
キストサンプリング回路は再生時の相関検出において、
入力信号と、この入力信号の2H遅延信号との差の絶対
値、及びこの2H遅延信号と上記入力信号の4H遅延信
号との差の絶対値を求め、前者の絶対値が後者の絶対値
より小さい場合は、入力信号の1H遅延信号と、2H遅
延信号とでサブナイキストサンプリングを行い、それ以
外の場合は、入力信号の3H遅延信号と、2H遅延信号
とでサブナイキストサンプリングを行うという機能を有
している。
キストサンプリング回路は再生時の相関検出において、
入力信号と、この入力信号の2H遅延信号との差の絶対
値、及びこの2H遅延信号と上記入力信号の4H遅延信
号との差の絶対値を求め、前者の絶対値が後者の絶対値
より小さい場合は、入力信号の1H遅延信号と、2H遅
延信号とでサブナイキストサンプリングを行い、それ以
外の場合は、入力信号の3H遅延信号と、2H遅延信号
とでサブナイキストサンプリングを行うという機能を有
している。
【0011】
【作用】本発明のクロマサブナイキストサンプリング回
路では1つのラインと、その2H前後のラインとで相関
関係を見るが、サブナイキストサンプリングでは前述の
ように記録時にライン毎に市松状にサンプリングしてい
ることから、1つのラインとその2H前後のラインとは
相関関係があることになる。したがって本発明のクロマ
サブナイキストサンプリング回路では正確な相関検出を
行うことができる。
路では1つのラインと、その2H前後のラインとで相関
関係を見るが、サブナイキストサンプリングでは前述の
ように記録時にライン毎に市松状にサンプリングしてい
ることから、1つのラインとその2H前後のラインとは
相関関係があることになる。したがって本発明のクロマ
サブナイキストサンプリング回路では正確な相関検出を
行うことができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
【0013】図1は本発明のクロマサブナイキストサン
プリング回路のブロック図であり、同図において8,
9,10はサブナイキストサンプリングを行うサンプリ
ング回路、12,14はスイッチ、Scはスイッチ12
の切換えを行うクロック信号、13はサブナイキストサ
ンプリングされた信号と相関検出信号とのタイミングを
合わせるための遅延器である。また図2は、相関検出部
11における相関検出を示したものである。
プリング回路のブロック図であり、同図において8,
9,10はサブナイキストサンプリングを行うサンプリ
ング回路、12,14はスイッチ、Scはスイッチ12
の切換えを行うクロック信号、13はサブナイキストサ
ンプリングされた信号と相関検出信号とのタイミングを
合わせるための遅延器である。また図2は、相関検出部
11における相関検出を示したものである。
【0014】図1において、VTRより再生されたクロ
マ信号Cinはデコーダ1によって復調され色差信号とな
る。ただしCinは記録時、図4(d)に示すようにライ
ン毎に市松状にサンプリングされているものとする。こ
の色差信号はLPF2によって帯域を700KHz程度に
制限された後、ADC3によってデジタル信号に変換さ
れ、4つのラインメモリ4,5,6,7によって、それ
ぞれ1H遅延信号,2H遅延信号,3H遅延信号,4H
遅延信号となる。以上の5信号のうち、遅延のない信
号、すなわち、ADC3の出力信号は相関検出部11
へ、1H遅延信号はサンプリング回路10へ、2H遅延
信号はサンプリング回路9,相関検出部11へ、3H遅
延信号はサンプリング回路8へ、また4H遅延信号は相
関検出部11へ入力される。サンプリング回路8〜10
では入力された信号を、ADC3よりも低いサンプリン
グ周波数でサンプリングした後、スイッチ12へ入力
し、スイッチ12では入力された信号をサンプリング回
路8〜10のサンプリング周波数と同じ周波数のクロッ
ク信号Scで切換え出力する。その結果、スイッチ12
の出力C12からは、図4(a)と同じ信号が、また出力
C10からは図4(b)と同じ信号が出力され、これら2
信号はスイッチ14へ入力される。一方、相関検出部1
1ではADC3の出力信号,その2H遅延信号,4H遅
延信号の相関関係を検出する。図2はその検出を示した
もので、ADC3の出力信号D0,その2H遅延信号
D2,4H遅延信号D4より、D2とD0との差の絶対値,
D2とD4との差の絶対値を求める。そして前者の絶対値
が後者の絶対値より小さい場合は、スイッチ14におい
て、スイッチ12からの信号C10を出力するための制御
信号を出す。またそれ以外の場合は、スイッチ14にお
いて、スイッチ12からの信号C 12を出力する制御信号
を出す。スイッチ14からの出力信号は、DAC15で
アナログ信号に変換され、LPF16で帯域を700KH
z程度に制限された後、エンコーダ17で3.58MHzの
クロマ信号Coutとなってテレビ画面に入力される。
マ信号Cinはデコーダ1によって復調され色差信号とな
る。ただしCinは記録時、図4(d)に示すようにライ
ン毎に市松状にサンプリングされているものとする。こ
の色差信号はLPF2によって帯域を700KHz程度に
制限された後、ADC3によってデジタル信号に変換さ
れ、4つのラインメモリ4,5,6,7によって、それ
ぞれ1H遅延信号,2H遅延信号,3H遅延信号,4H
遅延信号となる。以上の5信号のうち、遅延のない信
号、すなわち、ADC3の出力信号は相関検出部11
へ、1H遅延信号はサンプリング回路10へ、2H遅延
信号はサンプリング回路9,相関検出部11へ、3H遅
延信号はサンプリング回路8へ、また4H遅延信号は相
関検出部11へ入力される。サンプリング回路8〜10
では入力された信号を、ADC3よりも低いサンプリン
グ周波数でサンプリングした後、スイッチ12へ入力
し、スイッチ12では入力された信号をサンプリング回
路8〜10のサンプリング周波数と同じ周波数のクロッ
ク信号Scで切換え出力する。その結果、スイッチ12
の出力C12からは、図4(a)と同じ信号が、また出力
C10からは図4(b)と同じ信号が出力され、これら2
信号はスイッチ14へ入力される。一方、相関検出部1
1ではADC3の出力信号,その2H遅延信号,4H遅
延信号の相関関係を検出する。図2はその検出を示した
もので、ADC3の出力信号D0,その2H遅延信号
D2,4H遅延信号D4より、D2とD0との差の絶対値,
D2とD4との差の絶対値を求める。そして前者の絶対値
が後者の絶対値より小さい場合は、スイッチ14におい
て、スイッチ12からの信号C10を出力するための制御
信号を出す。またそれ以外の場合は、スイッチ14にお
いて、スイッチ12からの信号C 12を出力する制御信号
を出す。スイッチ14からの出力信号は、DAC15で
アナログ信号に変換され、LPF16で帯域を700KH
z程度に制限された後、エンコーダ17で3.58MHzの
クロマ信号Coutとなってテレビ画面に入力される。
【0015】以上のように本実施例では1つのラインと
その2H前後のラインとで相関関係を見ることにより、
正確な相関検出を行うことができる。
その2H前後のラインとで相関関係を見ることにより、
正確な相関検出を行うことができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明のクロマサブナイキ
ストサンプリング回路は、1つのラインと、その2H前
後のラインとで相関関係を見ることにより正確な相関検
出を行うことができる。
ストサンプリング回路は、1つのラインと、その2H前
後のラインとで相関関係を見ることにより正確な相関検
出を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例におけるクロマサブナイキス
トサンプリング回路のブロック図
トサンプリング回路のブロック図
【図2】本発明の一実施例におけるクロマサブナイキス
トサンプリング回路の相関検出部における相関検出を示
す模式図
トサンプリング回路の相関検出部における相関検出を示
す模式図
【図3】従来のクロマサブナイキストサンプリング回路
のブロック図
のブロック図
【図4】(a)従来のクロマサブナイキストサンプリン
グ回路において、スイッチ27の出力C′12より出力さ
れるデータを示す模式図 (b)従来のクロマサブナイキストサンプリング回路に
おいて、スイッチ27の出力C′10より出力されるデー
タを示す模式図 (c)従来のクロマサブナイキストサンプリング回路の
相関検出部における相関検出を示す模式図 (d)記録時のサブナイキストサンプリングを示す模式
図
グ回路において、スイッチ27の出力C′12より出力さ
れるデータを示す模式図 (b)従来のクロマサブナイキストサンプリング回路に
おいて、スイッチ27の出力C′10より出力されるデー
タを示す模式図 (c)従来のクロマサブナイキストサンプリング回路の
相関検出部における相関検出を示す模式図 (d)記録時のサブナイキストサンプリングを示す模式
図
4,5,6,7 ラインメモリ 8,9,10 サンプリング回路 11 相関検出部
Claims (1)
- 【請求項1】 ビデオテープレコーダでクロマ信号の帯
域を拡大するクロマサブナイキストサンプリング回路で
あって、再生時、入力信号と、その入力信号を2水平走
査期間遅延した信号との差の絶対値、及び2水平走査期
間遅延信号と、上記入力信号を4水平走査期間遅延した
信号との差の絶対値を求め、前者の絶対値が後者の絶対
値より小さい場合は上記入力信号の1水平走査期間遅延
信号と、上記2水平走査期間遅延信号とでサブナイキス
トサンプリングを行い、それ以外の場合は上記入力信号
の3水平走査期間遅延信号と、上記2水平走査期間遅延
信号とでサブナイキストサンプリングを行うことを特徴
とするクロマサブナイキストサンプリング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3225724A JPH0564231A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | クロマサブナイキストサンプリング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3225724A JPH0564231A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | クロマサブナイキストサンプリング回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0564231A true JPH0564231A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16833826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3225724A Pending JPH0564231A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | クロマサブナイキストサンプリング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0564231A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0727529A1 (en) * | 1995-02-17 | 1996-08-21 | Kubota Corporation | Backhoe having an engine hood with a driver's seat mounted thereon |
WO2005121461A1 (ja) | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Komatsu Ltd. | 作業車両 |
US7280060B1 (en) | 2000-05-23 | 2007-10-09 | Marvell International Ltd. | Communication driver |
USRE41831E1 (en) | 2000-05-23 | 2010-10-19 | Marvell International Ltd. | Class B driver |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP3225724A patent/JPH0564231A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0727529A1 (en) * | 1995-02-17 | 1996-08-21 | Kubota Corporation | Backhoe having an engine hood with a driver's seat mounted thereon |
US5671820A (en) * | 1995-02-17 | 1997-09-30 | Kubota Corporation | Backhoe having an engine hood with a driver's seat mounted thereon |
US7280060B1 (en) | 2000-05-23 | 2007-10-09 | Marvell International Ltd. | Communication driver |
USRE41831E1 (en) | 2000-05-23 | 2010-10-19 | Marvell International Ltd. | Class B driver |
WO2005121461A1 (ja) | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Komatsu Ltd. | 作業車両 |
US7673931B2 (en) | 2004-06-09 | 2010-03-09 | Komatsu Ltd. | Working vehicle |
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