JPH04346594A - ディジタルコンポーネントビデオ信号の処理装置 - Google Patents

ディジタルコンポーネントビデオ信号の処理装置

Info

Publication number
JPH04346594A
JPH04346594A JP3119705A JP11970591A JPH04346594A JP H04346594 A JPH04346594 A JP H04346594A JP 3119705 A JP3119705 A JP 3119705A JP 11970591 A JP11970591 A JP 11970591A JP H04346594 A JPH04346594 A JP H04346594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
component video
bits
signal
digital component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3119705A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2529482B2 (ja
Inventor
Kunio Suesada
末定 邦雄
Katsuhiko Yamamoto
克彦 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3119705A priority Critical patent/JP2529482B2/ja
Priority to US07/884,166 priority patent/US5264920A/en
Priority to EP92304601A priority patent/EP0515180B1/en
Priority to DE69217578T priority patent/DE69217578T2/de
Publication of JPH04346594A publication Critical patent/JPH04346594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2529482B2 publication Critical patent/JP2529482B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/7921Processing of colour television signals in connection with recording for more than one processing mode
    • H04N9/7925Processing of colour television signals in connection with recording for more than one processing mode for more than one standard

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル化されたコ
ンポーネントビデオ信号を記録再生または伝送する装置
、例えば、ディジタルVTR等のような装置における、
ディジタルコンポーネントビデオ信号の処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】数年前から、コンポーネントビデオ信号
のディジタルVTR、いわゆるD−1が商用化されてい
る。これは、CCIR勧告601に示されている4:2
:2信号を、8ビットに量子化して記録再生するディジ
タルVTRである。ここで4:2:2信号とは、輝度信
号と2つの色差信号をそれぞれ13.5MHzと6.7
5MHzでサンプリングした信号であり、アスペクト比
が4:3で、走査方式が525本/60Hzまたは62
5本/50Hzの現在のテレビジョン信号に従ったもの
である。一方、走査方式はそのままで、アスペクト比を
16:9と横長にしようとする動きがある。このテレビ
ジョン方式については、日本ではEDTV−II、米国
ではATV、欧州ではクリーンPALまたはPALプラ
スまたはエクステンディド4:2:2等と呼ばれている
。ここではエクステンディド4:2:2と呼ぶことにす
る。
【0003】このようなエクステンディド4:2:2の
サンプリング周波数を、4:2:2に対して、(16/
9)/(4/3)=4/3倍 にすれば、横長になっても水平解像度は4:2:2と同
じになるので、都合がよい。このとき、輝度信号と2つ
の色差信号のそれぞれのサンプリング周波数は、18M
Hzと9MHzとなる。これらの信号を8ビットに量子
化したものを、第1のディジタルコンポーネントビデオ
信号とすると、そのデータレートは、ワードレート周波
数とビットレートで表現して、 ワードレート周波数:18+9x2=36MHzビット
レート:(18+9x2)x8=288Mビット/秒 となる。
【0004】一方、D−1のデータレートは、ワードレ
ート周波数:13.5+6.75x2=27MHz ビットレート:(13.5+6.75x2)x8=21
6Mビット/秒 である。
【0005】従来のディジタルVTRの詳細については
、例えばSMPTE D−1 DTTR (SMPTE
 Journal,December,1986)に開
示されている。また、本発明の実施例で使用する、10
ビットのサンプルを8ビットから成るワードに符号化す
る方法の従来例は、特開昭60−262279号公報に
開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前記第1のデ
ィジタルコンポーネントビデオ信号を記録再生するディ
ジタルVTRを考え、これをD−Xとする。D−XはD
−1に比べ、そのビットレートは、 288/216=133% に増加する。このため、D−Xとして従来のD−1を使
用することはできず、別の新規開発のディジタルVTR
にする必要がある。しかし現在のアスペクト比4:3の
テレビジョン信号に対応する、4:2:2信号は今後と
も使用されるので、D−Xとして新しいディジタルVT
Rを作っても、D−1もまた必要である。この場合、D
−1、D−Xの2種類のディジタルVTRおよびカセッ
トが存在することになり、煩雑になる。
【0007】本発明は、D−Xの中にD−1を融合して
、エクステンディド4:2:2信号と4:2:2信号の
両方を記録再生し、しかもそのときに発生するダミーデ
ータを最小限にする汎用性の高いディジタルVTRを作
るための、ディジタルコンポーネントビデオ信号の処理
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のディジタルコンポーネントビデオ信号の処理
装置は、第1のディジタルコンポーネントビデオ信号で
あって、サンプリング周波数が18MHzの輝度信号と
、同じく9MHzの2つの色差信号との合計3種類の信
号から成り、前記3種類の信号のいずれも量子化ビット
数が8ビットであるものと、第2のディジタルコンポー
ネントビデオ信号であって、サンプリング周波数が13
.5MHzの輝度信号と、同じく6.75MHzの2つ
の色差信号との合計3種類の信号から成り、前記3種類
の信号のいずれも量子化ビット数が10ビットであるも
のとを切り替えて入力する信号入力手段と、前記第2の
ディジタルコンポーネントビデオ信号の10ビットから
成るワードを8ビットから成るワードに符号化するワー
ド符号化器と、前記第2のディジタルコンポーネントビ
デオ信号のデータレートを高域変換し前記第1のディジ
タルコンポーネントビデオ信号のデータレートと同一に
するためのデータレート高域変換用メモリとを備えたも
のである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、第1のディジタ
ルコンポーネントビデオ信号のデータレートは、ワード
レート周波数で36MHz、ビットレートで288Mビ
ット/秒、第2のディジタルコンポーネントビデオ信号
のデータレートは、ワードレート周波数で27MHz、
ビットレートで270Mビット/秒となり、ワード符号
化器により第2のディジタルコンポーネントビデオ信号
の1ワードを8ビットとして処理すると、そのワードレ
ート周波数は、27x10/8=33.75MHzとな
って、第1のディジタルコンポーネントビデオ信号のワ
ードレート周波数より小さくかつ接近した値となり、ま
たデータレート高域変換用メモリにより第2のディジタ
ルコンポーネントビデオ信号のデータレートを第1のデ
ィジタルコンポーネントビデオ信号のデータレートと同
一にするため、同一のディジタルVTRを用いて、第1
のディジタルコンポーネントビデオ信号と第2のディジ
タルコンポーネントビデオ信号を、ダミーデータを最小
限にして記録再生できる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0011】図1は、本発明の第1の実施例におけるデ
ィジタルコンポーネントビデオ信号の処理装置の記録部
の全体ブロック図を示すものである。
【0012】図1において、前記第1のディジタルコン
ポーネントビデオ信号の元の信号である第1のアナログ
コンポーネントビデオ信号の輝度信号と2つの色差信号
が、それぞれ端子1、20、22を通して、それぞれL
PF3、24、26に入力する。また、前記第2のディ
ジタルコンポーネントビデオ信号の元の信号である第2
のアナログコンポーネントビデオ信号の輝度信号と2つ
の色差信号が、それぞれ端子2、21、23を通して、
それぞれLPF4、25、27に入力する。LPF3、
24、26はそれぞれ18MHz、9MHz、9MHz
のサンプリングに対応するもので、その高域カットオフ
周波数は、それぞれ約7.6MHz、3.6MHz、3
.6MHz程度に設定する。LPF4、25、27はそ
れぞれ13.5MHz、6.75MHz、6.75MH
zのサンプリングに対応するもので、その高域カットオ
フ周波数は、それぞれ約5.7MHz、2.7MHz、
2.7MHz程度に設定する。これらのLPFの出力の
第1のアナログコンポーネントビデオ信号と第2のアナ
ログコンポーネントビデオ信号のうち、記録に必要な信
号を、輝度信号と2つの色差信号のそれぞれについて、
スイッチ5、28、29により選択し、次にそれぞれA
D6、30、31によりディジタルコンポーネントビデ
オ信号に変換する。第1のアナログコンポーネントビデ
オ信号の場合、サンプリング周波数はそれぞれ18MH
z、9MHz、9MHz、量子化ビット数は8ビットで
あり、第2のアナログコンポーネントビデオ信号の場合
、サンプリング周波数はそれぞれ13.5MHz、6.
75MHz、6.75MHz、量子化ビット数は10ビ
ットである。
【0013】ここで次の3つの手段、すなわちLPF3
と4、スイッチ5、AD6から成る手段、LPF24と
25、スイッチ28、AD30から成る手段、LPF2
6と27、スイッチ29、AD31から成る手段、をま
とめて信号入力手段とする。
【0014】AD30、31の出力の2つの色差信号を
、選択手段32により、サンプル単位で交互に選択し、
時分割色差信号として出力する。この時分割色差信号の
サンプルレートはAD6の出力の輝度信号と同じになり
、第1のディジタルコンポーネントビデオ信号の場合1
8MHz、第2のディジタルコンポーネントビデオ信号
の場合13.5MHzとなる。AD6の出力の輝度信号
と、選択手段32の出力の時分割色差信号を、それぞれ
10ビットのラッチ7、33に入力する。
【0015】ラッチ7、33の出力のうち、上位8ビッ
トはそれぞれメモリ8、34を通して、それぞれ選択手
段11、37に入力する。また下位2ビットはそれぞれ
シフトレジスタ9、35に入力し、連続する4サンプル
分をまとめて1ワードが8ビットから成るワードにした
後、それぞれ1ワードが8ビットのメモリ10、36を
通して、それぞれ選択手段11、37に入力する。ここ
で時分割色差信号の場合には、シフトレジスタ35で作
られる下位2ビットから成る1ワード分は、2つの色差
信号の両方についてそれぞれ連続する2サンプルの合計
4サンプル分の下位2ビットから成り立っている。選択
手段11、37では、上位8ビットから成るワードのそ
れぞれメモリ8、34の出力と、下位2ビットから成る
ワードのそれぞれメモリ10、36の出力を、後述する
ような適当な単位で選択する。選択手段38では、選択
手段11からの輝度信号と選択手段37からの時分割色
差信号を、1ワード単位で交互に選択して、端子39に
出力する。
【0016】ここで次の2つの手段、すなわちラッチ7
、シフトレジスタ9から成る手段、ラッチ33、シフト
レジスタ35から成る手段、をまとめてワード符号化器
とする。また次の2つの手段、すなわちメモリ8と10
から成る手段、メモリ34と36から成る手段、をまと
めてデータレート高域変換用メモリとする。
【0017】スイッチ5の出力は、同期分離手段40に
も入力し、水平同期とフレーム同期を検出する。検出さ
れた水平同期信号は、PLL41とPLL42に入力し
、それぞれ27MHzと36MHzの水平同期信号に同
期したクロックを生成する。このクロックと、PLL4
1、42内の分周カウンタによる一水平走査期間内のア
ドレスと、同期分離手段40からのフレーム同期信号と
を、それぞれタイミング発生手段43、44に入力し、
ディジタル系の各種タイミングを発生する。タイミング
発生手段43からのクロックを含む複数のタイミング信
号は、スイッチ46に入力する。タイミング発生手段4
4からのクロックを含む複数のタイミング信号は、複数
の端子48に出力するとともに、クロックを含むその一
部は、スイッチ46に入力する。スイッチ46は、第1
のディジタルコンポーネントビデオ信号の場合タイミン
グ発生手段44からの入力を、第2のディジタルコンポ
ーネントビデオ信号の場合タイミング発生手段43から
の入力をそれぞれ選択して、複数の端子47に出力する
。端子47から入力するクロックを含む複数のタイミン
グ信号は、メモリ8、10、34、36、すなわち前記
データレート高域変換用メモリの書き込みタイミングま
でのコントロールに使用し、端子48から入力するクロ
ックを含む複数のタイミング信号は、前記データレート
高域変換用メモリの読み出しタイミング以降のコントロ
ールに使用する。すなわち前記データレート高域変換用
メモリを境にして、出力側は、常にPLL42の36M
Hzクロックから作るワードクロック18MHzを基本
とするタイミング発生手段44によるタイミングを使用
するとともに、入力側は、第1のディジタルコンポーネ
ントビデオ信号の場合、PLL42の36MHzクロッ
クから作るワードクロック18MHzを基本とするタイ
ミング発生手段44によるタイミングを使用し、第2の
ディジタルコンポーネントビデオ信号の場合、PLL4
1の27MHzクロックから作るワードクロック13.
5MHzを基本とするタイミング発生手段43によるタ
イミングを使用する。タイミング発生手段44には、端
子45から第1のディジタルコンポーネントビデオ信号
と第2のディジタルコンポーネントビデオ信号の切り替
え信号も入力し、後述するように端子48に出力するタ
イミングの一部を切り替える。
【0018】ところで、水平走査周波数は、525本/
60Hz方式で15.75/1.001kHz、625
本/50Hz方式で15.625kHzであり、一水平
走査期間の全サンプル数は、サンプリング周波数をこれ
らの水平走査周波数で割ることにより求まる。その値は
、第1のディジタルコンポーネントビデオ信号の場合、
輝度信号と色差信号のそれぞれについて、525本/6
0Hzで、1144サンプルと572サンプルであり、
625本/50Hzで、1152サンプルと576サン
プルである。また同じく第2のディジタルコンポーネン
トビデオ信号の場合、525本/60Hzで、858サ
ンプルと429サンプルであり、625本/50Hzで
、864サンプルと432サンプルである。
【0019】これらの一水平走査期間の全サンプルの内
、水平同期信号を除いた期間の連続するサンプル、すな
わち有効サンプルを、実際に記録再生する。その有効サ
ンプル数は、第2のディジタルコンポーネントビデオ信
号の場合CCIR勧告601に規定されており、525
本/60Hzと625本/50Hzの両者共通に、輝度
信号が720サンプル、色差信号が360サンプルとな
っている。第1のディジタルコンポーネントビデオ信号
の有効サンプル数は、第2のディジタルコンポーネント
ビデオ信号の有効サンプル数に対して、サンプリング周
波数の倍率、すなわち4/3倍だけ増加すればよく、輝
度信号が960サンプル、色差信号が480サンプルに
なる。
【0020】図3に、第2のディジタルコンポーネント
ビデオ信号の場合のタイミングを示す。図3において、
(a)は、ラッチ7、33から出力する10ビットサン
プルの13.5MHzワードレート周波数のタイミング
であり、一水平走査期間中の最初の有効サンプルから、
0、1、2、・・・の順でアドレスを付して示している
。ラッチ33の時分割色差信号の場合には、2つの色差
信号が0、2、4、・・・の偶アドレスと1、3、5、
・・・の奇アドレスに分かれている。(a)の10ビッ
トサンプルの内、下位2ビットについては、シフトレジ
スタ9、35により、連続する4サンプル分をまとめて
1ワード8ビットとし、(b)の斜線部分のように出力
する。すなわちアドレス0から3までの分、アドレス4
から7までの分、・・・のように、(a)のサンプルレ
ートに対して1/4のレートで、出力する。(a)の1
0ビットサンプルの内、上位8ビットは、メモリ8、3
4に入力し、(c)のように18MHzのワードレート
周波数で出力する。(c)は(a)より一水平走査期間
遅延しており、またアドレス3と4の間、アドレス7と
8の間、・・・に、1ワード分だけスペースを空けた間
欠信号になっている。(b)はメモリ10、36に入力
し、(d)のように18MHzのワードレート周波数で
出力する。(d)は(b)より一水平走査期間遅延して
おり、また(c)の1ワード分のスペースと同タイミン
グになっている。選択手段11、37は、(c)と(d
)のワードを選択して、18MHzのワードレート周波
数の(e)を出力する。
【0021】第1のディジタルコンポーネントビデオ信
号の場合、量子化ビット数は8ビットであり、これらは
ラッチ7、33の上位8ビットを占める。この場合選択
手段11、37は、常に上位8ビットから成るワードの
それぞれメモリ8、34の出力だけを選択する。またこ
の場合、メモリ8、34は一水平走査期間の遅延だけを
行い、図3(c)のように間欠に読み出すのではなく、
各水平走査期間毎に有効サンプルを18MHzのワード
レート周波数で連続に読み出す。メモリ8、34の読み
出しタイミングの切り替えは、端子45に切り替え信号
を入力し、タイミング発生手段44の発生モードを切り
替えることによって行う。
【0022】端子39に出力するディジタル信号の、一
水平走査期間内の記録される有効ワード数は、第1のデ
ィジタルコンポーネントビデオ信号の場合、960x2
=1920ワード であり、第2のディジタルコンポーネントビデオ信号の
場合、 (720+720/4)x2=1800ワードである。
【0023】このように端子39の出力は、第1のディ
ジタルコンポーネントビデオ信号の場合も第2のディジ
タルコンポーネントビデオ信号の場合も共通に、1ワー
ドが8ビットでワードレート周波数が36MHz、ビッ
トレートが288Mビット/秒の、輝度信号と時分割色
差信号がワード毎に交互に並んだディジタル信号になっ
ている。この場合第2のディジタルコンポーネントビデ
オ信号のダミーデータは、一水平走査期間当り、192
0−1800=120ワード であり、これは全体のデータの、 120/1920x100=6% に過ぎない。このディジタル信号を、この後、ディジタ
ルVTRの記録信号処理を通して媒体に記録する。
【0024】図2は、本発明の第1の実施例におけるデ
ィジタルコンポーネントビデオ信号の処理装置の再生部
の全体ブロック図を示すものである。前記媒体に記録さ
れたディジタル信号を再生し、ディジタルVTRの再生
信号処理を通して、図2の端子89に入力する。この入
力ディジタル信号は、図1の端子39に出力するディジ
タル信号とまったく同じものである。
【0025】分割手段88では、端子89のディジタル
信号を入力し、この信号を輝度信号と時分割色差信号に
1ワード単位で交互に分割して、それぞれ分割手段61
と分割手段87に入力する。分割手段61、87では、
上位8ビットから成るワードと下位2ビットから成るワ
ードに分割する。上位8ビットのワードは、メモリ58
、84を通して、それぞれラッチ57、83の上位8ビ
ットに入力する。下位2ビットのワードは、1ワードが
8ビットのメモリ60、86を通して、それぞれシフト
レジスタ59、85に入力し、1ワードを2ビットずつ
4つに分割した後、それぞれラッチ57、83の下位2
ビットに連続して入力する。
【0026】ここで次の2つの手段、すなわちメモリ5
8と60から成る手段、メモリ84と86から成る手段
、をまとめてデータレート低域変換用メモリとする。 また次の2つの手段、すなわちラッチ57、シフトレジ
スタ59から成る手段、ラッチ83、シフトレジスタ8
5から成る手段、をまとめてワード復号化器とする。
【0027】端子99にブラックバースト信号等のレフ
ァレンス信号を入力し、同期分離手段90で、水平同期
とフレーム同期を検出する。検出された水平同期信号は
、PLL91とPLL92に入力し、それぞれ27MH
zと36MHzの水平同期信号に同期したクロックを生
成する。このクロックと、PLL91、92内の分周カ
ウンタによる一水平走査期間内のアドレスと、同期分離
手段90からのフレーム同期信号とを、それぞれタイミ
ング発生手段93、94に入力し、ディジタル系の各種
タイミングを発生する。タイミング発生手段93からの
クロックを含む複数のタイミング信号は、スイッチ96
に入力する。タイミング発生手段94からのクロックを
含む複数のタイミング信号は、複数の端子98に出力す
るとともに、クロックを含むその一部は、スイッチ96
に入力する。スイッチ96は、第1のディジタルコンポ
ーネントビデオ信号の場合タイミング発生手段94から
の入力を、第2のディジタルコンポーネントビデオ信号
の場合タイミング発生手段93からの入力をそれぞれ選
択して、複数の端子97に出力する。端子97に出力す
るクロックを含む複数のタイミング信号は、メモリ58
、60、84、86、すなわち前記データレート低域変
換用メモリの読み出しタイミング以降のコントロールに
使用し、端子98に出力するクロックを含む複数のタイ
ミング信号は、前記データレート低域変換用メモリの書
き込みタイミングまでのコントロールに使用する。すな
わち前記データレート低域変換用メモリを境にして、入
力側は、常にPLL92の36MHzクロックから作る
ワードクロック18MHzを基本とするタイミングを使
用するとともに、出力側は、第1のディジタルコンポー
ネントビデオ信号の場合、PLL92の36MHzクロ
ックから作るワードクロック18MHzを基本とするタ
イミングを使用し、第2のディジタルコンポーネントビ
デオ信号の場合、PLL91の27MHzクロックから
作るワードクロック13.5MHzを基本とするタイミ
ングを使用する。タイミング発生手段94には、端子9
5から第1のディジタルコンポーネントビデオ信号と第
2のディジタルコンポーネントビデオ信号の切り替え信
号も入力し、後述するように端子98に出力するタイミ
ングの一部を切り替える。
【0028】図4に、第2のディジタルコンポーネント
ビデオ信号の場合のタイミングを示す。図4において、
(a)は、分割手段61、87に入力する18MHzワ
ードレート周波数のタイミングである。斜線部分は、図
3の場合と同じく下位ビットから成るワードを示す。分
割手段61、87は、(a)を上位ビットから成るワー
ドの(b)と下位ビットから成るワードの(c)に分割
する。(b)は、メモリ58、84で一水平走査期間遅
延し、それぞれラッチ57、83の上位8ビットに(e
)のタイミングで入力する。(c)は、メモリ60、8
6で一水平走査期間遅延し、(d)のタイミングでシフ
トレジスタ59、85に入力する。シフトレジスタ59
、85により2ビットの連続する4サンプル分とし、そ
れぞれをそれぞれラッチ57、83の下位2ビットに(
e)のタイミングで入力する。
【0029】第1のディジタルコンポーネントビデオ信
号の場合、分割手段61、87は、常に上位8ビットか
ら成るワードのそれぞれメモリ58、84の入力だけを
選択する。メモリ58、84は一水平走査期間の遅延だ
けを行う。メモリ58、84の書き込みタイミングの切
り替えは、端子95に切り替え信号を入力し、タイミン
グ発生手段94の発生モードを切り替えることによって
行う。
【0030】10ビットのラッチ57、83の出力のそ
れぞれ輝度信号と時分割色差信号は、それぞれDA56
と分割手段82に入力する。分割手段82により、時分
割色差信号を2つの色差信号にサンプル単位で交互に分
割し、それぞれをDA80、81に入力する。
【0031】これらの輝度信号と2つの色差信号を、そ
れぞれDA56、80、81によりアナログ信号に変換
し、それぞれスイッチ55、78、79により、第1の
ディジタルコンポーネントビデオ信号に対応するそれぞ
れLPF53、74、76と第2のディジタルコンポー
ネントビデオ信号に対応するそれぞれLPF54、75
、77のいずれかを選択して、それぞれ端子51、70
、72またはそれぞれ端子52、71、73に出力する
【0032】ここで次の3つの手段、すなわちLPF5
3と54、スイッチ55、DA56から成る手段、LP
F74と75、スイッチ78、DA80から成る手段、
LPF76と77、スイッチ79、DA81から成る手
段、をまとめて信号出力手段とする。
【0033】図2のスイッチ55、78、79、96の
切り替え信号、および端子95に入力する第1のディジ
タルコンポーネントビデオ信号と第2のディジタルコン
ポーネントビデオ信号の切り替え信号は、手動または自
動により作る。手動の場合、図2の再生部を組み込んで
いる機器のフロントパネルから、人の操作により切り替
える。自動の場合、この切り替え信号を図1の端子39
に出力するディジタル信号に重畳し、図2の端子89に
入力するディジタル信号からこの切り替え信号を検出す
る。重畳する場所には、水平ブランキング期間、垂直ブ
ランキング期間またはディジタルVTRのテープフォー
マット上のシンクブロックID等が選ばれる。
【0034】以上のように本実施例によれば、図1のス
イッチ5、28、29により、第1のアナログコンポー
ネントビデオ信号と第2のアナログコンポーネントビデ
オ信号を切り替え、また、図1のメモリ8、10、34
、36から成るデータレート高域変換用メモリを境にし
て、出力側は、18MHzワードクロックを基本とする
タイミングを使用するとともに、入力側は、スイッチ4
6により18MHzワードクロックを基本とするタイミ
ングと13.5MHzワードクロックを基本とするタイ
ミングを切り替えるため、端子39には、いずれも28
8Mビット/秒のレートの第1のディジタルコンポーネ
ントビデオ信号と第2のディジタルコンポーネントビデ
オ信号を、出力することができる。また図2は、図1と
同様な構成により、前記端子39に出力するいずれも2
88Mビット/秒のレートの第1のディジタルコンポー
ネントビデオ信号と第2のディジタルコンポーネントビ
デオ信号を、それぞれ第1のアナログコンポーネントビ
デオ信号と第2のアナログコンポーネントビデオ信号に
復元することができる。
【0035】図5は、本発明の第2の実施例におけるデ
ィジタルコンポーネントビデオ信号の処理装置の記録部
の部分ブロック図を示すものである。第2の実施例の記
録部の全体ブロック図は、図1の第1の実施例の記録部
の全体ブロック図において破線で囲まれた部分ブロック
図100を、図5の第2の実施例の記録部の部分ブロッ
ク図で置き換えたものに相当する。図5において、破線
で囲まれた部分ブロック図102と103は、図1の破
線で囲まれた部分ブロック図101と同じものである。 図1では、AD30とAD31からの2つの色差信号は
、選択手段32で時分割色差信号にした後、部分ブロッ
ク図101に通していた。図5では、この2つの色差信
号をそれぞれ部分ブロック図102と103に並列に通
した後、選択手段32により時分割色差信号にする。 すなわち、図1の第1の実施例においてシフトレジスタ
35で作られる下位2ビットから成る1ワード分は、2
つの色差信号の両方についてそれぞれ連続する2サンプ
ルの合計4サンプル分の下位2ビットから成り立ってい
たが、図5の第2の実施例では2つの色差信号のうちど
ちらか一方について連続する4サンプル分の下位2ビッ
トから成り立つ。ただし、図1のタイミング発生手段4
3と44で発生するタイミング信号のうち色差信号用に
ついては、第2の実施例では、図5のように2つの色差
信号について並列処理している箇所について、半分のレ
ートに落とす必要がある。
【0036】図6は、本発明の第2の実施例におけるデ
ィジタルコンポーネントビデオ信号の処理装置の再生部
の部分ブロック図を示すものである。第2の実施例の再
生部の全体ブロック図は、図2の第1の実施例の再生部
の全体ブロック図において破線で囲まれた部分ブロック
図150を、図6の第2の実施例の再生部の部分ブロッ
ク図で置き換えたものに相当する。図6において、破線
で囲まれた部分ブロック図152と153は、図2の破
線で囲まれた部分ブロック図151と同じものである。 図2では、時分割色差信号を部分ブロック図151に通
した後、分割手段82により2つの色差信号に分割して
いた。図6では、時分割色差信号を分割手段82で2つ
の色差信号にした後、それぞれを部分ブロック図152
と153に並列に通す。図2のタイミング発生手段93
と94で発生するタイミング信号のうち色差信号用につ
いては、第2の実施例では、図6のように2つの色差信
号について並列処理している箇所について、半分のレー
トに落とす必要がある。
【0037】以上のように本実施例によれば、2つの色
差信号のそれぞれに図5の部分ブロック図102、10
3、あるいは図6の部分ブロック図152、153を設
けることにより、下位2ビットから成る1ワード分を、
2つの色差信号のうちどちらか一方について連続する4
サンプル分の下位2ビットから成るようにすることがで
きる。この場合、記録再生過程で下位2ビットからなる
ワードが誤っても、1つの色差信号が劣化するだけで、
2つの色差信号が同時に劣化することが無い。
【0038】なお、図1、図2では、2種類のPLLを
使用し、27MHzと36MHzのクロックを作るとし
たが、108MHzのPLLを1個使用し、27MHz
と36MHzのクロックを分周して作ってもよい。図1
では、選択手段38により輝度信号と時分割色差信号を
多重化しているが、多重化せずに並列に記録再生するな
ら、必要なクロックは27MHzと18MHzでよく、
54MHzのPLL1個で済む。
【0039】また以上の実施例では、前記データレート
高域変換用メモリの出力側および前記データレート低域
変換用メモリの入力側のワードレート周波数を18MH
zとしたが、13.5MHzより高く、かつ前記データ
レート高域変換用メモリおよび前記データレート低域変
換用メモリでのワードの過不足が起こらなければ、どの
ような周波数でもかまわない。また前記データレート高
域変換用メモリおよび前記データレート低域変換用メモ
リは約一水平走査期間分遅延するとしたが、数十水平走
査期間あるいは1フィールド期間遅延するとしてもよい
【0040】また以上の実施例では、ワード符号化器の
後にデータレート高域変換用メモリが続き、データレー
ト低域変換用メモリの後にワード復号化器が続くとした
が、これらの前後関係が逆になっても、同様な効果を達
成できる。すなわち、データレート高域変換用メモリの
後にワード符号化器が続き、ワード復号化器の後にデー
タレート低域変換用メモリが続くとしてもよい。
【0041】また、下位2ビットから成る1ワード分は
、第1の実施例の場合、輝度信号と時分割色差信号の2
つのうちいずれか一方から成り、第2の実施例の場合、
輝度信号と2つの色差信号の合計3つのうちいずれか1
つから成るとしたが、例えば、輝度信号が2サンプルと
2つの色差信号がそれぞれ1サンプルずつの合計4サン
プルのように、信号の種類によらずに輝度信号と2つの
色差信号を混合して構成してもよい。
【0042】また以上の実施例では、図1のスイッチ5
、28、29および図2のスイッチ55、78、79は
、ADの入力側、DAの出力側のアナログ回路部に設置
するとしたが、ディジタル回路部に設置してもよい。 この場合ADおよびDAは、図1および図2の2倍の数
だけ必要とする。
【0043】また以上の実施例では、第2のディジタル
コンポーネントビデオ信号の量子化ビット数を10ビッ
トとしたが、従来のD−1のように8ビットであっても
かまわない。
【0044】さらに以上の実施例では、図1の端子39
の出力から図2の端子89の入力までは、ディジタルV
TRに記録再生する過程を考えたが、同軸ケーブルまた
は光ケーブル等で伝送する過程としてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明は、8ビットの第1
のディジタルコンポーネントビデオ信号と10ビットの
第2のディジタルコンポーネントビデオ信号とを切り替
えて入力する信号入力手段と、ワード符号化器と、デー
タレート高域変換用メモリにより、第1のディジタルコ
ンポーネントビデオ信号と第2のディジタルコンポーネ
ント信号、すなわち8ビットのエクステンディド4:2
:2信号と10ビットの4:2:2信号の両方を、ディ
ジタルVTRの構成を大きく変更することなく、また1
0ビットの4:2:2信号のときに生じるダミーデータ
を最小限にして、記録再生できるため、前記2つの信号
のそれぞれに専用のディジタルVTRを作る必要がなく
、したがってそれぞれに専用の2種類のカセットを扱う
煩雑さもなく、また従来のD−1では得られなかった1
0ビット4:2:2の高画質を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるディジタルコン
ポーネントビデオ信号の処理装置の記録部の全体ブロッ
ク図
【図2】本発明の第1の実施例におけるディジタルコン
ポーネントビデオ信号の処理装置の再生部の全体ブロッ
ク図
【図3】本発明の第1の実施例におけるディジタルコン
ポーネントビデオ信号の処理装置の記録部の、第2のデ
ィジタルコンポーネントビデオ信号の場合の、タイミン
グ図
【図4】本発明の第1の実施例におけるディジタルコン
ポーネントビデオ信号の処理装置の再生部の、第2のデ
ィジタルコンポーネントビデオ信号の場合の、タイミン
グ図
【図5】本発明の第2の実施例におけるディジタルコン
ポーネントビデオ信号の処理装置の記録部の部分ブロッ
ク図
【図6】本発明の第2の実施例におけるディジタルコン
ポーネントビデオ信号の処理装置の再生部の部分ブロッ
ク図
【符号の説明】
3,4,24,25,26,27  LPF5,28,
29  スイッチ 6,30,31  AD 32  選択手段 7,33  ラッチ 9,35  シフトレジスタ 8,10,34,36  メモリ 11,37  選択手段 38  選択手段 40  同期分離手段 41,42  PLL 43,44  タイミング発生手段 46  スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1のディジタルコンポーネントビデ
    オ信号であって、サンプリング周波数が18MHzの輝
    度信号と、同じく9MHzの2つの色差信号との合計3
    種類の信号から成り、前記3種類の信号のいずれも量子
    化ビット数が8ビットであるものと、第2のディジタル
    コンポーネントビデオ信号であって、サンプリング周波
    数が13.5MHzの輝度信号と、同じく6.75MH
    zの2つの色差信号との合計3種類の信号から成り、前
    記3種類の信号のいずれも量子化ビット数が10ビット
    であるものとを切り替えて入力する信号入力手段と、前
    記第2のディジタルコンポーネントビデオ信号の10ビ
    ットから成るワードを8ビットから成るワードに符号化
    するワード符号化器と、前記第2のディジタルコンポー
    ネントビデオ信号のデータレートを高域変換し前記第1
    のディジタルコンポーネントビデオ信号のデータレート
    と同一にするためのデータレート高域変換用メモリとを
    備えた、ディジタルコンポーネントビデオ信号の処理装
    置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のディジタルコンポーネ
    ントビデオ信号の処理装置で符号化処理されたディジタ
    ル信号を復号化処理する装置であって、前記第1のディ
    ジタルコンポーネントビデオ信号のデータレートと同一
    の前記第2のディジタルコンポーネントビデオ信号のデ
    ータレートを低域変換するデータレート低域変換用メモ
    リと、前記第2のディジタルコンポーネントビデオ信号
    の8ビットから成るワードを10ビットから成るワード
    に復号化するワード復号化器と、前記第2のディジタル
    コンポーネントビデオ信号と前記第1のディジタルコン
    ポーネントビデオ信号とを出力する信号出力手段とを備
    えた、ディジタルコンポーネントビデオ信号の処理装置
JP3119705A 1991-05-24 1991-05-24 ディジタルコンポ―ネントビデオ信号の処理装置 Expired - Fee Related JP2529482B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3119705A JP2529482B2 (ja) 1991-05-24 1991-05-24 ディジタルコンポ―ネントビデオ信号の処理装置
US07/884,166 US5264920A (en) 1991-05-24 1992-05-18 Word rate conversion processing device for processor circuit for processing digital component video signals sampled by different sampling frequencies
EP92304601A EP0515180B1 (en) 1991-05-24 1992-05-20 Digital component video signal processor for two data rates
DE69217578T DE69217578T2 (de) 1991-05-24 1992-05-20 Vorrichtung zum Verarbeiten eines digitalen Video Komponentensignales mit zwei Datenraten

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3119705A JP2529482B2 (ja) 1991-05-24 1991-05-24 ディジタルコンポ―ネントビデオ信号の処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04346594A true JPH04346594A (ja) 1992-12-02
JP2529482B2 JP2529482B2 (ja) 1996-08-28

Family

ID=14768051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3119705A Expired - Fee Related JP2529482B2 (ja) 1991-05-24 1991-05-24 ディジタルコンポ―ネントビデオ信号の処理装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5264920A (ja)
EP (1) EP0515180B1 (ja)
JP (1) JP2529482B2 (ja)
DE (1) DE69217578T2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5880941A (en) * 1994-12-22 1999-03-09 Sony Corporation Digital video signal recording/reproducing apparatus for storing a vertical resolution signal
AU5065598A (en) * 1996-12-12 1998-07-03 Philips Electronics N.V. Digital transmission of television signals

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58190990A (ja) * 1982-05-01 1983-11-08 富士通株式会社 液晶パネルの位置指定装置
JPS60262279A (ja) * 1984-06-08 1985-12-25 Hitachi Ltd データ変換方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2751201B2 (ja) * 1988-04-19 1998-05-18 ソニー株式会社 データ伝送装置及び受信装置
US5010391A (en) * 1987-10-27 1991-04-23 Canon Kabushiki Kaisha Digital video signal processing device
JPH0329517A (ja) * 1989-06-27 1991-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録装置と再生装置
US5159438A (en) * 1989-12-26 1992-10-27 Zenith Electronics Corporation Aspect ratio conversion of television display

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58190990A (ja) * 1982-05-01 1983-11-08 富士通株式会社 液晶パネルの位置指定装置
JPS60262279A (ja) * 1984-06-08 1985-12-25 Hitachi Ltd データ変換方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0515180A3 (en) 1993-05-19
JP2529482B2 (ja) 1996-08-28
EP0515180A2 (en) 1992-11-25
DE69217578T2 (de) 1997-09-11
US5264920A (en) 1993-11-23
EP0515180B1 (en) 1997-02-26
DE69217578D1 (de) 1997-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0595323B1 (en) Method and apparatus for deriving interlaced standard definition video from interlaced high definition video
RU2024215C1 (ru) Телевизионная воспроизводящая система
KR970002148B1 (ko) 칼라 영상 신호 및 음성 신호의 기록장치
JPH0759058A (ja) ディジタル画像信号伝送装置
EP0487182B1 (en) Video signal recording apparatus
JP2529482B2 (ja) ディジタルコンポ―ネントビデオ信号の処理装置
JPH0685587B2 (ja) 再生装置
JP3456601B2 (ja) 映像記録装置、映像再生装置及びその方法
JP2568762B2 (ja) カラービデオ信号のエラー修整器
JPH0520794A (ja) デイジタル信号記録再生装置
KR0141135B1 (ko) 재생방식절환장치 및 방법
JP2594182B2 (ja) Museデコーダ
KR0141121B1 (ko) 디지탈 영상기록재생장치
JPH0530355B2 (ja)
JP3159224B2 (ja) 映像音声多重化信号の再生装置
JPH02302188A (ja) 標準/高品位テレビジョン受信装置
JPH10210498A (ja) 画像データの編集装置
JPS6333080A (ja) 画像再生装置
JPH07143517A (ja) 映像信号記録再生装置
JPH04150280A (ja) 映像信号記録再生装置
JPH0530462A (ja) ビデオ信号の記録装置及び再生装置
JPH0965362A (ja) 映像信号再生装置
JPH0822052B2 (ja) Muse―ntsc方式変換器
JPS6331285A (ja) コンポジットテレビジョン信号処理装置
JPH0564138A (ja) ビデオテープレコーダ装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090614

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees