JP2005329940A - コイルばね駆動装置を有するウィンドウシェード - Google Patents

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Abstract

【課題】 優れたばね特性を有し、ばね駆動装置のより簡単な装着を許容する自動車用ウィンドウシェード装置を提供する。
【解決手段】 自動車用ウィンドウシェード装置は、巻取シャフトが回転可能に支持されたウィンドウシェードハウジング21を有する。シェードシート17は、巻取シャフトに固定される。ウィンドウシェードハウジング21のカバーは、コイルばねハウジング38により形成される。巻取シャフトをシェードシート17の巻き取り方向に付勢するコイルばねは、コイルばねハウジング38に配置される。コイルばねハウジング38、コイルばねハウジングに配置されるばね、及び連結シャフトは、予め組み立てられたユニットを形成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車用ウィンドウシェード装置に関する。
近時の自動車に通常使用されるウィンドウシェードでは、ばね駆動装置が、ウィンドウシェードの巻取シャフトをシェードシートを巻き取る方向に付勢するために使用される。ばね駆動装置は、巻取シャフト内部に収容されるヘリカルばねにより形成される。
巻取シャフトが、その筒形状によりばね駆動装置用のハウジングとして容易に利用可能であるため、従来、この解決策が、主として使用されていた。このことは、大きな問題を発生することなく、この位置に省スペースな方法で、ばね駆動装置が収容可能であるという考えに基づいていた。
巻取シャフトは、シェードシートの完全に引き出された位置と、シェードシートが巻取シャフトに大部分巻き取られる完全に収納された位置との間で概略10乃至15回転することを必要とする。言うまでもなく、巻取シャフトのこの10乃至15回転は、両端位置において合理的な付勢を達成するために、ばね駆動装置の中間の張力範囲内で発生することが必要である。10回転がばね駆動装置の動作範囲の始期に発生する場合には、張力は、シェードシートが巻き取られた状態で、非常に低いであろう。10回転が動作範囲の終期に発生する場合には、張力は、シェードシートの完全に引き出された位置で非常に高いであろう。結果的に、ばね駆動装置は、シェードシートが完全に巻き取られたときに、ばね駆動装置の完全に解放された状態に対していくらかの回転分例えば5乃至6回転分巻き上げられていることが必要とする。
すなわち、ばね駆動装置は、ばね駆動装置が巻き取り工程の終期にさらに理論的に巻き取り可能な余裕を必要とする。
この必要性は、ヘリカルばねを使用するばね駆動装置の特定の構成から生まれる。
巻取シャフト内のヘリカルばねから構成される装置に由来する他の欠点は、上述した周辺条件を維持するために必要とされる長さである。ヘリカルばねの長さは、がたつきの危険性、すなわち、自動車の振動がヘリカルばねを巻取シャフトの長手方向の軸と横方向に振動させるため、ばねの巻線が巻取シャフトの内部に当たることが増加する。
ばねの巻線が巻取シャフトの内部に当たることを防止するために、巻取シャフトの内部を減衰材として機能する潤滑剤で大部分を充填することが通常の対策である。
コイルばねは、より好ましい特性を有する。コイルばねを使用する場合には、変形行程の初期に所定の張力を維持するのに十分である。張力は、変形行程の終期に到達する直前にのみ急激に増加する。この動作点まで、コイルばねを有するばね駆動装置のトルクは、相対的に直線的に徐々に増加する。
また、特許文献1から、ばね駆動装置の助けを借りて、自動車用荷室カバーを付勢することが知られている。
荷室カバーは、巻取シャフト上にカップ状に巻き取られたシート状のカバーを部分的に囲む両端がキャップ形態のハウジングを有する。キャップには、シート状のカバーを引き出すために、対応するスロットが形成されている。巻き取られたカバーは、中央領域に配置される。
両端のキャップの一方は、巻取シャフトの端面に横方向に隣接するコイルばねを有する。内側のばね端部は、巻取シャフトのピンに係止されている。外側のばね端部は、一方のキャップの空間内に固定されている。ばねハウジングのカップ形状の部分が、シート状のカバーのハウジングに対応するカップ形状の部分と一体に形成されているので、装着は相対的に複雑である。この公報は、ピンと筒状の巻取シャフトの結合についていかなる情報も提供しない。
独国特許出願公開第3631488号明細書
この実状に基づいて、本発明は、優れたばね特性を有し、ばね駆動装置のより簡単な装着を許容する自動車用ウィンドウシェード装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、この目的は、請求項1の特徴を有するウィンドウシェード装置により達成される。
新規なウィンドウシェード装置は、従来と同様に、シェードシートの一端が固定される巻取シャフトを有する。付勢装置は、シェードシートの巻き取り方向に巻取シャフトを付勢するコイルばねを有する。コイルばねは、コイルばねの一端が係止される別体のコイルばねハウジングに配置される。コイルばねの他端は、連結シャフトに結合される。連結シャフトを巻取シャフトの対応する駆動手段に結合するために、連結シャフトに駆動部材が提供される。
新規なウィンドウシェード装置の付勢装置は、ばねハウジングとの別体構成により予め組み立てることまたは予め組み付けることが可能である。その後、予め組み立てられたユニットは、完成したウィンドウシェードユニットを得るために、ウィンドウシェードハウジングと巻取シャフトを装着することにより、後にまたは異なる位置に装備可能である。
さらに、同一の駆動ユニットを複数の異なる巻取シャフト及び/又はウィンドウシェードハウジングと共に構成することも可能である。
シェードシートの巻取シャフトへの装着時に、容易に誤差が発生し得るので、積極駆動手段は、その角度位置に関する誤差の影響を受けやすい。積極駆動手段の使用は、組み立て時の巻取シャフトの可能な最小回転角度を選択することにより、組み立て時に最大偏差を最小に減少することができる。
さらに、積極的に嵌合する駆動手段は、コイルばねハウジングがコイルばねと共に巻取シャフトに装着されるとき、非常に低い軸方向の装着力のみを必要とする。
それぞれの用途に応じて、新規な装置のシェード要素は、例えばウィンドウシェードとして使用される場合に、布または編まれた織物から構成されてもよい。しかし、シェード要素は、本装置が仕切スクリーンとして使用される場合には、網から構成されてもよい。シート状カバーが不透明なシートから構成される荷室カバーを実現することも考えられる。
巻取シャフトの一端には、対応する端部に固定された状態で巻取シャフトを支持する軸受装置が配置され、他方の軸受は、ばねハウジングと連結シャフトにより形成される。
より高い収納力を生成するために、このタイプのばねハウジングを巻取シャフトの両端のコイルばねに配置することも考えられる。上述した固定された軸受装置は、この場合には省略されるであろう。
固定された軸受装置は、ウィンドウシェードハウジングに配置されてもよく、または車体に固定されてもよい。
巻取シャフト上の駆動手段は、この位置に非円形断面を有する共軸の開口部を有する。駆動手段が平坦な端部部分を補完するように配置された開口部により形成される場合には、本装置は、非常に簡単に実現可能である。
有利なことに、開口部は、筒状の巻取シャフトに固定するように堅く配置されたブシュに配置される。
コイルばねは、平坦なヘリカルばねまたは線ばねから構成され得る。線ばねは、軸方向に非常に僅かな空間しか必要としない利点を提供するが、低い収納力が要求される用途にのみ好適である。平坦なヘリカルばねは、より高い収納力を生成することができるが、軸方向にやや広い空間を占める。
ばねハウジングは、好ましくは静止するように配置される。コイルばねは、外側のばね端部をコイルばねハウジングに係止され、内側のばね端部を連結シャフトに結合される。
コイルばねハウジングは、挿入された連結シャフトを支持するための孔を有する。同時に、この孔は、巻取シャフトを半径方向に支持する軸受として機能する。
組み立てられた状態で、連結シャフトは、コイルばねまたは巻取シャフトとの結合部が破壊する程度に軸方向に変位できない。しかし、所定の条件での巻取シャフトの後退及び前進動作によって、連結シャフトに非常に堅く結合されたコイルばねは、巻取シャフトによりハウジングの壁に押圧されて擦られる。
この効果は、軸方向に別々に確保されるように連結シャフトをコイルばねハウジング内に支持することにより除去可能である。この目的のために、コイルばねには、正接して延びるボルトが嵌合する外周の環状溝が形成されてもよい。また、巻取シャフトが一方向に半径方向に付勢され、かつ、がたつきの危険性が排除されるように、このボルトは、連結シャフトに関して半径方向にばね負荷されてもよい。
さらに、必要な場合にはロック装置を解除するために、ばね負荷されたボルトは、連結シャフトの軸方向の変位を許容する。
付勢装置が、コイルばねハウジング、コイルばねから構成され、連結シャフトにロック装置が提供される場合には、予備組み立ては、特に簡単に実行可能である。このロック装置は、ばねを巻き上げ状態にロックするために機能する。この機能は、予備組み立てされた部分に発生し、引き続く装着時の装着エラーを防止する。このことは、装着作業時に、必要な張力を得るためにコイルばねを巻き上げることは、もはや必要ないことを意味する。
ロック装置は、開口部を通って連結シャフトに延びてコイルばねハウジングに係止されるピンにより簡単に構成され得る。巻取シャフトの装着後に、ピンは、コイルばねの力が解放されて巻取シャフトに作用するように、引き出される。
別の可能性は、連結シャフトに、コイルばねハウジングの対応する押し出された開口部と対応するように形成された異形部を配置することにある。巻取シャフト及びウィンドウシェードハウジングと共に組み立てられた後で、連結シャフトは、コイルばねハウジングの押し出された開口部から連結シャフトが解放されて回転自在なように、軸方向に変位する。
コイルばねハウジングは、単純にカバーを有するカップから構成されてもよい。連結シャフトを支持するための孔がカップ形状部の底部に形成される。
本発明の追加の改良は、従属クレームの対象を形成する。
図面の記載は、多数の改良が可能であることを明らかにする。これらの改良は、詳細に説明される必要はなく、装着位置及びその他の条件により規定される各周辺条件に依存する。
図1は、ルーフ2、荷室3及び2つのC−ピラー4,5を有する自動車1の模式的な背面図を示す。
2つのC−ピラー4,5の間に配置された後部窓開口部6は、上側が後部ルーフ端部により、下側が窓腰壁部8により規定される。後部窓は、従来のように、後部窓開口部6に装着される。
自動車1の内部では、後部窓の下方に配置される後部ウィンドウシェルフ9が、下側窓縁部8と図示しない後部座席背もたれとの間に水平に延びる。後部ウィンドウシェルフ9は、直線状の引出スロット11を有する。引出スロット11は、図2で高度に模式的な上面図に図解される後部ウィンドウシェード12に対応する。
後部ウィンドウシェード12は、窓縁部に隣接するC−ピラー4,5内に隠された2つの案内レール13,14を有する。各案内レール13,14は、各対向する案内レール13,14の方向にスロット16を介して開放する案内溝15を有する。
後部ウィンドウシェード12は、シェードシート17、引出棒19を収容する筒状ポケットに形成された端部18を有する。
後部ウィンドウシェード12は、後部ウィンドウシェルフ9の引出スロット11の下方のハウジング21内に回転可能に支持された巻取シャフト20を有する。
端部18に平行に延びるシェードシート17の端部は、巻取シャフト20に固定される。
引出棒19は、望遠鏡のように構成され、結果的に軸方向に伸縮可能である。その外側の端部は、長手方向に移動可能なように溝15に案内される案内要素22を保持する。引出棒19のテーパ状の頸部は、隣接して拡幅されたスロット16を通って突出し、その結果、案内要素22は、長手方向に延びるスロット16を通って引き出し不能である。
シェードシート17は、永久場DCモータ25と伝達部26と共にギヤモータ24を有する駆動ユニット23により引き出される。ピニオンギヤ28は、回転ずれのないように出力シャフト27に配置される。可撓性のスラスト要素31,32用のガイドとして機能する2つの孔29,30は、ピニオンギヤ28に正接して延びる。スラスト要素は、いわゆるスーフレックス(Suflex)シャフトから構成され、スーフレックスシャフトは、円形の断面を有し外周面に螺旋状に延びるリブを保持する芯を有する。このことは、スラスト要素31,32が螺旋状のギヤラックに類似するが、ギヤが周囲全体に延びることを意味する。このギヤのピッチは、ピニオンギヤ28のピッチに適合している。スラスト要素31,32がピニオンギヤ28と積極的に噛合することが確実にされる。ピニオンギヤ28が回転される場合には、スラスト要素31,32がピニオンギヤ28と噛合して反対方向に移動されるように、孔29,28は直径の両端に延びる。
2つのスラスト要素31,32は、それぞれピニオンギヤ28から対応する案内レール13,14の低い方の端部に延びてこの部分で案内管33,34により案内される。案内管33,34は、座屈しないようにスラスト要素31,32を案内するために機能し、その結果、スラスト要素は、確実に直進可能である。スラスト要素の端部は、案内要素22に作用する。
ウィンドウシェードハウジング21は、巻取シャフト20を収容する筒状の中央部材35を有する。中央部材35は、長手方向に連続して延び、出口スロットとして機能するスロット36を有し、シェードシート17が出口スロットを通ってハウジング21外部に延びる。
筒状の中央部材35は、図示しないカバーにより離間された端部で閉成され、このカバーは、巻取シャフト20のジャーナル37を支持するための孔を有する。コイルばねハウジング38は、筒状の中央部材35の対向する端部に装着される。コイルばねハウジング38は、コイルばねハウジング38から突出する連結シャフト40により、巻取シャフト20に積極的に結合されるコイルばね39を収容する。
コイルばねハウジング38は、一方の平坦部が中央部材35に面し、他方の平坦部が一体に形成された閉じられた側壁42を保持する、実質的に平面のベースプレート41を有する。ベースプレート31の規定された領域と共に、側壁42は、コイルばね39が収容されるカップ状の内室43を形成する。挿入された連結シャフト40を支持するための孔44が、ハウジング壁42と共軸なベースプレート41に形成される。孔44は、卓状山形状の補強部45を通って筒状の中央部材35に面するベースプレート41の側部に延びる。
さらに、筒状の中央部材35に面するベースプレート41の側部には、中央部材35を固定しスロット36が拡がることを防止するための一連のリブ46が形成されている。
内室43は、外側の輪郭がハウジング壁42の外側の輪郭に従うカバー47により閉成される。カバー47は、孔44に並列する盲孔48を有する。ドーム状部49が、盲孔48により薄肉のカバー47の外側に形成され、リブ50が頂部からドーム状部49内に延びる。リブ50を超えて延びる孔51は、盲孔48の他方の側に形成された盲孔52まで連続する。
また、カバー47には、ハウジング側壁42の外側のビード状リブ54に並列する横方向に突出する2つの延長部53が形成されている。延長部53と、ビード状リブ54とは、ベースプレート41に対向するハウジング壁42の面にカバー47を螺号するために、装着スクリュ60を受け入れるように構成された孔を有する。
連結シャフト40は、直径が孔44の直径に対応する円筒部55、隣接する環状溝56、筒状部57及び長方形の平坦な端部58を有する。
円筒部55の長さは、円筒部55が孔44だけでなく盲孔48にも回転可能に支持されるように選択される。連結シャフト40の円筒部55は、このようにして両端を支持される。
また、円筒部55は、長手方向に延びるスロット59を有し、コイルばね39の内側のばね巻線の傾斜された端部61がスロット59に確保される。1つの回転位置に装着された状態で、カバー47の孔51に並列する横方向の孔62は、円筒部55を通って延びる。
連結シャフト40を軸方向に固定し、そのクリープを防止するために、環状溝56が提供される。組み立てられた状態で、環状溝56は、補強領域45の高さ内に配置される。図5に従って、この補強領域45には、さらに2つの孔または開口部62,63が形成されている。孔62,63は、孔44の長手方向の軸に正接して延び、この孔に横方向に切り込む。これらの孔は、孔または開口部62,63に挿入可能なU字状のばねクリップ64を受け入れるように機能する。ばねクリップ64は、直線の脚部65と傾斜したまたは僅かに曲がった脚部66を有する。したがって、脚部65を受け入れるための孔62は、直線状でかつ円形である一方で、開口部63は、図示するように、長方形の孔の形態の断面を有する。2つの孔62,63は、孔44を超えて延びる。
2つの脚部65,66は、ばねクリップ64を挿入するとき、曲がった脚部66が、この脚部の方向から見て連結シャフト40の最も厚い部分を通過させるために、下方に押圧されるように形成されている。装着後、直線の脚部65と脚部66の対応する領域とは、対応する適合された断面を有する環状溝46内に配置される。
平坦な端部58は、積極的な駆動手段として機能する。対応する輪郭にされた開口部67は、この駆動手段に適合するように形成され、筒状の巻取シャフト20に固定するように堅く配置されたブシュ68に配置される。
ブシュ68の面と補強領域45の面の間の摩擦を低下するために、例えばテフロン(登録商標)から構成され連結シャフト40に配置される、摩擦軽減スラストワッシャ69を挿入することも可能である。
コイルばね39の応力は、ベースプレート41で開始しカップ状の内室43内のカバー47の方向に突出するピン71により吸収される。閉じられた状態で、ピン71は、カバー47の対応する孔72に突出する。内側に折られた外側ばね端部73は、ピン71上に確保される。
コイルばねハウジング38が独立し予め組み立てられたユニットを表すことは明らかである。この組み立ては、以下のように実行される。
始めに、コイルばね39を開放されたカップ状の内室43に挿入する。この処理時に、内側に折られた外側のばね端部73が、ピン71に係止される。傾斜した内側のばね端部61が、孔44の前面に配置される。次いで、連結シャフト40が、詳細には、傾斜された内側のばね端部61がスロット59に配置されるように、孔44を介して挿入される。
連結シャフト40は、環状溝56が正接する2つの孔62,63と並列するまで孔44に挿入される。今度は、U字状のばねクリップ64が、詳細には傾斜し脚部66が連結シャフト40の背面で嵌合するまで、図5に示す方向にこれらの正接する孔に挿入される。このことは、連結シャフト40が、軸方向に固定され、リーフばねの形態に構成されたコイルばね39に係止されることを意味する。引き続くカバー47の装着時に、コイルばね39の側部を超えて突出する連結シャフト40の筒状部55の端部は、孔48を貫通する。その結果、筒状部55は、コイルばね39の両側の孔に支持される。
次の段階で、連結シャフト40は、対応する装置、例えば手動クランクにより、コイルばね39の巻き上げ方向に回転される。予め定められた数の回転後、孔62が孔51と並列する次の位置が配置される。この位置に到達後、ワイヤ状の保持ピン75が挿入され、この保持ピンの上端部は半円状に曲げられてハンドルとして機能する。保持ピン75は、孔51及び孔62を通って盲孔52に延びる。このとき、連結シャフト40をコイルばね39の巻き上げ方向に回転させる力は、もはや必要とされない。コイルばね39により生成されるトルクが保持ピン75を上述した孔に摩擦によりロックするので、保持ピン75は、倒れることができない。
今度は、コイルばねハウジング38が完全に組み立てられ、既に付勢された独立したユニットの状態で、保管されまたは組立ラインに搬送され得る。
ウィンドウシェードを完成するために、筒状の巻取シャフト20に、始めにブシュ68に押し込むことにより対応する駆動手段を配置する。その後、シェードシート17が巻取シャフト20に固定され、巻取シャフト20に巻き取られる。このようにして得られたユニットは、一端から中央部材35に挿入される。対応するカバーは、ジャーナル37に螺号され、中央部材35に固定される。
この状態に到達するとすぐに、予め組み立てられたコイルばねハウジング38は、連結シャフトを前方に向けて中央部材35に結合される。この処理時に、長い平坦な端部58は、巻取シャフト20の対応する開口部67を貫通する。これにより、連結シャフト40と巻取シャフト20の間に、積極的で軸方向に移動可能な結合部を形成する。次に、コイルばねハウジング38は、図示しないスクリュにより中央部材35にねじ込まれる。これらのスクリュの位置は周辺条件に依存し、スクリュとこれらのスクリュの位置とは、本発明を理解するために必要ではないので、これらのスクリュは、図面に示されていない。
コイルばねハウジング38が中央部材35に固定された後には、保持ピン75は、引き出し可能である。このとき、巻き上げられたコイルばね39の力は、連結シャフト40を介して直接巻取シャフト20に作用する。
シェードシート17の引き出しにより、コイルばね39はさらに巻き上げられる。最も解放された状態は、組み立てられた段階で、シェードシート17が完全に巻き取られたときに発生する。
コイルばね39を収容する内室43は、大部分が閉成される。ノイズの発生を軽減するためにこの内室に充填された潤滑剤は、漏出できない。
ピン71は、プラスチックから構成されるが、ベースプレート41の側だけでなく、他方の側のカバー47に形成された孔72にも係止されるので、外側のばね端部のピン71への係止部は、相当な力を吸収可能である。
図6及び図7は、ロック機構に関し上述した実施形態とは異なる別の実施形態を示す。以前に説明した実施例では、保持ピン75は、巻き上げられたコイルばね39をロックするために使用された。図6及び図7によれば、円筒部55は正方形の断面を有する。内側の領域で円筒状であり、方形開口部76を介して外側に延びる孔が、盲孔48の代わりに使用される。方形開口部76の断面は、正方形の円筒部55の断面に適合する。方形開口部76の対角の直径は、円筒部55の直径に対応し、その結果、円筒部55は、方形開口部76に積極的に係止されるが、孔48の円筒部で回転自在である。
組み立ては、上述した工程とは僅かに異なる。
コイルばね39の装着後、連結シャフト40が挿入される。次に、初期状態で孔48の円筒部48で回転自在な連結シャフト40が、所望の付勢力が得られるまで上述したように巻き上げられる。次いで、円筒部55が開口部76に入るまで、連結シャフト40は、方形開口部76の方向に移動される。このことは、連結シャフト40がロックされて回転を防止されることを意味する。このとき、筒状部57の溝56の外側に配置された保持クリップ64が、挿入可能である。
巻取シャフトの組み立てが完了した後、連結シャフト40は、対応する工具の助けにより、ばねクリップ64が溝56に嵌合するまで開口部76の外側に押圧される。この処理時に、円筒部55は、方形開口部76から解放されて、上述したように、孔48の円筒部で回転自在である。
この装置の利点は、追加の保持ピンが省略される点に見ることができる。
図示するように、連結シャフト40は、円筒部55の領域では、鋭角の端部形状ではなく、丸い隅部を有する形状を有することが容易に理解される。この図解は、必ずしも複雑ではなく、本発明の主要な特徴を説明するために必要とはされない。
以前に説明した実施例は、後部ウィンドウシェードに限定した。後部ウィンドウシェードの代わりに側部ウィンドウシェードを構成することも可能であることは明らかである。さらに、コイルばねハウジング38が必ずしも完成したウィンドウシェードハウジングの一部を形成する必要のないことを理解するためには、いかなる描画的な図解も必要としない。逆に、説明したコイルばねハウジング38は、車体に、例えば後部ウィンドウシェルフの下方または他の好適な場所に、独立して配置されてもよい。
図示されたタイプのコイルばねハウジング38が、収納力を増加するために巻取シャフト20の両側に配置可能であることを理解するためには、いかなる描画的な図解も必要としない。特に、この装置は、コイルばね39の軸方向長さにより、巻取シャフトが、非対称ではなく、対称に配置可能であるという利点を提供する。
最後の図は、上記の図を参照して上述したように、コイルばねハウジング38の助けによって付勢可能なウィンドウシェード類似の構造を示す仕切スクリーン及び荷室カバーを示す。
図8は、自動車の切り出し図を示す。この図は、実質的に、数個のヘッドレスト82が配置された後部ベンチシートの背もたれ81を有するステーションワゴンの後部80の一部を示す。また、この図は、C−ピラー83、後部側面窓84、背面扉開口部86の境界の一部を形成するD−ピラー85と共に、右側側壁の内側の一部を示す。背面扉自体は、図解されていない。後部側面窓84の下方に配置された荷室領域87は、背もたれ81の後部から背面扉開口部86に延びて2つの側面窓84の低い方の端部により上端が規定される。側面窓84の低い方の端部は、概略、後部シートの背もたれ81の上端に対応する。
荷室領域保護装置88は、荷室領域87の内容物を隠すために配置される。荷室領域保護装置88は、カセット89と、ハンドル91により示されるように手動で引き出し可能な保護防水シート90とを有する。
保護防水シート90を巻き取るために、巻取シャフト20に類似する巻取シャフトが、カセット89に回転可能に支持される。巻取シャフトは、自動車の長手方向に横方向に延びる。以前に説明した実施形態で使用されたばね機構38,39に対応するばね機構が、巻取シャフトを保護防水シート90の巻き取り方向に付勢するために、提供される。
また、カセット89は、仕切スクリーン92用の第2の巻取シャフトを有する。この仕切スクリーン92には、上述した実施形態で使用された巻取シャフト20に類似して構成された別体の巻取シャフトが装備される。仕切スクリーン92の巻取シャフトは、ばね機構38,39により仕切スクリーン92の巻き取り方向に付勢される。仕切スクリーン92の自由端には、引出ロッド93が配置され、そのきのこ状端部94は、ルーフ下方の車体に堅く装着された収納ポケット95に確保可能である。
自動車用ウィンドウシェード装置は、巻取シャフトが回転可能に支持されたハウジングを有する。シェードシートは、巻取シャフトに固定される。ウィンドウシェードハウジングのカバーは、ばねハウジングにより形成される。巻取シャフトをシェードシートの巻き取り方向に付勢するコイルばねは、ばねハウジングに配置される。ばねハウジング、ばねハウジングに配置されるばね、及び連結シャフトは、予め組み立てられたユニットを形成する。
本発明の実施の形態にかかる後部ウィンドウシェードの形態のウィンドウシェード装置が配置された自動車の背面図である。 図1の後部ウィンドウシェードの簡略化された模式図である。 図1のウィンドウシェードのハウジングの部分斜視図である。 図3と同一の方向から見た付勢装置の分解図である。 ウィンドウシェードハウジングの方向から見た付勢装置の分解図である。 改良されたロック機構を有する付勢装置の別の実施形態を示す。 改良されたロック機構を有する付勢装置の別の実施形態を示す。 本発明の付勢装置の2つの他の実施形態を示す。
符号の説明
12 後部ウィンドウシェード
17 シェードシート
20 巻取シャフト
21 ウィンドウシェードハウジング
36 スロット
37 ジャーナル
38 コイルばねハウジング
39 コイルばね
40 連結シャフト
41 ベースプレート
42 ハウジング側壁
44 孔
47 カバー
56 環状溝
58 端部
61 ばね端部
64 ばねクリップ
67 開口部
68 ブシュ
73 ばね端部
75 保持ピン
76 開口部
92 仕切スクリーン

Claims (28)

  1. シェードシート(17)と、
    前記シェードシート(17)の一端が固定された巻取シャフト(20)と、前記巻取シャフト(20)は、前記シェードシート(17)が前記巻取シャフト(20)に巻き取られる方向に前記巻取シャフト(20)を回転させるための駆動手段(67)を有し、
    前記シェードシート(17)が前記巻取シャフト(20)に巻き取られる方向に前記巻取シャフトを付勢するコイルばね(39)と、
    前記コイルばね(39)の一端が係止された独立したコイルばねハウジング(38)と、
    一端が前記コイルばね(39)に結合され、前記巻取シャフト(20)の前記駆動手段(67)と積極的結合を形成する積極駆動手段(58)を有する連結シャフト(40)と、
    を備える自動車用ウィンドウシェード装置。
  2. 前記シェードシート(17)は、布、編まれた織物又は網(92)から構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  3. 該ウィンドウシェード装置は、ウィンドウシェード、荷室用カバー(87)又は仕切スクリーン(92)の形態に構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  4. 前記巻取シャフト(20)は筒状である、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  5. 前記巻取シャフト(20)の一端には、前記巻取シャフト(20)を対応する端部に固定された軸受装置に支持するための軸受装置(37)が配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  6. 前記巻取シャフト(20)の前記軸受装置(37)は、ジャーナル又はブシュから構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  7. 前記固定された軸受装置は、該ウィンドウシェード装置のハウジング(21)に収容される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  8. 前記固定された軸受装置は、車体に配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  9. 前記駆動手段(67)は、前記巻取シャフト(20)に関して共軸に配置され、非円形の断面を有する開口部を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  10. 前記駆動手段(67)は、平坦な端部(58)と対応するように形成された開口部を有する、ことを特徴とする請求項9に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  11. 前記開口部(67)は、摩擦により堅く前記巻取シャフト(20)に配置されたブシュ(68)に形成される、ことを特徴とする請求項10に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  12. 前記コイルばね(39)は平坦なヘリカルばねから構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  13. 前記コイルばね(39)は線ばねから構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  14. 前記コイルばね(39)は、外側のばね端部(73)が前記コイルばねハウジング(38)に係止される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  15. 前記コイルばね(39)は、内側のばね端部(61)が前記連結シャフト(40)に結合される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  16. 前記コイルばねハウジング(38)は、挿入された前記連結シャフト(40)を支持するための孔(44)を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  17. 前記連結シャフト(40)は、前記巻取シャフト(20)の対応する端部を回転可能に支持するように機能する、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  18. 前記コイルばねハウジング(38)は、2つの部材から構成され、一方の部材(41,42)はカップ状に形成され、他方の部材(47)は、カップ状の前記一方の部材(41,42)用のカバーの形態に構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  19. 前記巻取シャフト(20)は、前記コイルばね(39)と前記コイルばねハウジング(38)とにより両端で回転可能に支持される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  20. 前記コイルばね(39)と前記コイルばねハウジング(38)とは、予め組み立てられたユニットを形成する、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  21. 係脱可能なロック装置(75,76)が前記コイルばね(39)に配置され、前記ロック装置は、巻き上げられた状態の前記コイルばね(39)を解放されることを確実に防止する、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  22. 前記ロック装置(75)は、前記コイルばねハウジング(38)の孔(51)に係脱可能に配置された係合ピンから構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  23. 前記ロック装置(75)は、押し出された開口部(76)と、断面が前記押し出された開口部に対応する前記連結シャフト(40)の一端部(55)とから構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  24. 前記連結シャフト(40)は、前記係合ピン(75)と協働するように構成された開口部(62)を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  25. 前記連結シャフト(40)は、軸方向に確保されて前記コイルばねハウジング(38)に支持される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  26. 前記連結シャフト(40)には、少なくとも前記連結シャフト(40)が前記コイルばねハウジング(38)から外側に引き出されることを阻止するように構成された軸方向の保持機構(56,64)が配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  27. 前記軸方向の保持機構(56,64)は、前記連結シャフト(40)の環状溝(56)と、該環状溝と協働し、前記コイルばねハウジング(38)の孔(62,63)に配置されたピン(64)から構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
  28. ウィンドウシェードハウジング(21)には、ウィンドウシェードスロット(36)が形成され、前記ウィンドウシェードハウジング(21)の少なくとも1つの横方向のカバーは、前記コイルばねハウジング(38)により形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード装置。
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