JP2005326832A - プロセスカートリッジの再生産方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易なプロセスカートリッジの再生産方法を提供する。
【解決手段】 ドラムフレーム13と第二のカバー部材81を分離後、ドラムフレーム13の感光体ドラム10を回転支持する芯決め軸31を固定するネジ取付け穴13sに対して、カバー部材81を固定部材114を介してドラムフレーム13にネジ固定することでプロセスカートリッジCを再生産する。
【選択図】 図43

Description

本発明は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジの再生産方法に関する。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置においては、電子写真感光体ドラム及び電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。
このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができた。
また、プロセスカートリッジ方式は、現像剤を用いて記録媒体に画像を形成するものである。そのため、画像形成を繰り返すにしたがって現像剤を消費する。そして、画像を形成することができなくなる程度まで現像剤が消費されると、プロセスカートリッジとしての商品価値を喪失する。
従来、樹脂接合によるフレーム結合部を有するプロセスカートリッジを再生産するために、樹脂接合部を切断した後に、接合部にスペーサを挟んでフレームを再結合しているものがある(特許文献1参照)。
特開2002−328587号公報
本発明は、上記従来技術をさらに発展させたものである。
本発明の目的は、簡易なプロセスカートリッジの再生産方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、使用者にとって満足できる品質の画像を形成することができなくなる程度まで現像剤が消費されて、プロセスカートリッジとして商品価値を喪失したプロセスカートリッジを再び商品化することのできるプロセスカートリッジの再生産方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムを支持するドラムフレームと、
前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラと、
前記現像ローラを支持する現像フレームであって、前記現像剤を収納する現像剤収納部を有する現像フレームと、
前記ドラムフレームの長手方向一端側において、前記現像フレームと前記ドラムフレームとを位置決め固定する第一のカバー部材と、
前記ドラムフレームの長手方向他端側において、前記現像フレームと前記ドラムフレームとを位置決め固定する第二のカバー部材と、
前記ドラムフレームに前記電子写真感光体ドラムを支持するためのドラム支持部材であって、前記ドラムフレームの長手方向他端側において前記ドラムフレームに設けられたビス穴にビスを用いて固定されるドラム支持部材と、を有し、
前記ドラムフレームと前記現像フレームと前記第二のカバー部材とに設けられた樹脂接合部に溶融樹脂を注入することによって、前記ドラムフレームと前記現像フレームが、前記第二のカバー部材に結合されているプロセスカートリッジの再生産方法において、
(a)前記プロセスカートリッジの長手方向の一端側において、前記ドラムフレーム及び前記現像フレームから前記第一のカバー部材を取り外す第一のカバー部材取り外し工程と、
(b)前記プロセスカートリッジの長手方向の他端側において、前記ドラムフレーム及び前記現像フレームから前記第二のカバー部材を取り外す第二のカバー部材取り外し工程と、
(c)前記ドラムフレームから前記ドラム支持部材を取り外すドラム支持部材取り外し工程と、
(d)前記現像フレームと、前記ドラムフレームとを分離するフレーム分離工程と、
(e)前記現像ローラを前記現像フレームから取り外す現像ローラ取り外し工程と、
(f)前記現像ローラを前記現像フレームから取り外すことによって露出した前記現像フレームに設けられた現像剤供給口から現像剤を前記現像剤収納部に充填する現像剤再充填工程と、
(g)現像ローラを現像フレームに取り付ける現像ローラ固定工程と、
(h)電子写真感光体ドラムを、前記長手方向の一端側においてドラムフレームに取り付けるドラム取り付け工程と、
(i)ドラムフレームと、現像フレームとを前記長手方向の一端側において、第一のカバー部材によって位置決め固定する第一のフレーム結合工程と、
(j)ドラムフレームと、現像フレームとを前記長手方向の他端側において、第二のカバー部材によって位置決めする第二のフレーム結合工程と、
(k)前記ドラムフレームの長手方向他端側において電子写真感光体ドラムを支持するためにドラム支持部材を仮取り付けするドラム支持部材仮取り付け工程と、
(l)ビスを用いて、固定部材を前記第二のカバー部材に設けられた取り付け穴に取り付けることによって、前記ドラム支持部材及び前記第二のカバー部材を、前記ドラムフレームに取り付ける第二のカバー部材取り付け工程と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、樹脂接合部に溶融樹脂を注入することによって、ドラムフレームと現像フレームが、第二のカバー部材に結合されているプロセスカートリッジの再生産方法において、ドラムフレーム、現像フレーム、及び、第二のカバー部材を容易で、かつ、強固に再結合することができる。
以下に図面及び実施例を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の機能、材質、形状、機能、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、以下の説明で一度説明した部材についての材質、形状などは、特に改めて記載しない限り初めの説明と同様のものである。
以下に本発明に係るプロセスカートリッジの再生産方法を好適に実施しうるプロセスカートリッジ及びそのプロセスカートリッジを着脱可能に装着する電子写真画像形成装置を図面を参照して説明する。
ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(レーザプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
また、プロセスカートリッジとは、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。
また、帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。
また、以下の説明において、プロセスカートリッジの短手方向とは、プロセスカートリッジを装置本体へ着脱する方向であり、記録媒体の搬送方向と一致している。また、プロセスカートリッジの長手方向とは、プロセスカートリッジを装置本体に対して着脱する方向と交差する方向(略直交する方向)であり、記録媒体の表面と平行であり、且つ、記録媒体の搬送方向と交差する方向である。
(電子写真画像形成装置の全体構成)
図1を用いて電子写真画像形成装置(以下、「画像形成装置」という。)の一形態であるレーザビームプリンタについて説明する。図1に示す画像形成装置本体Pは、電子写真画像形成プロセスによって記録媒体4(例えば、記録紙、OHPシート、布等)に画像を形成する。
ドラム形状の電子写真感光体である感光体ドラム10の表面は、帯電ローラ11によって一様に帯電される。そして、帯電された感光体ドラム10に光学手段1から画像情報に応じたレーザー光Lが照射され、感光体ドラム10に画像情報に応じた潜像が形成される。感光体ドラム10に形成された潜像は、後述の現像手段によって現像され、感光体ドラム10上にトナー像が形成される。
一方、トナー像の形成と同期して、給送カセット6aにセットした記録媒体4は、ピックアップローラ6b、搬送ガイド6c及びレジストローラ対6eにより搬送される。そして、記録媒体4は、一定の電圧を印加された転写ローラ3と感光体ドラム10とで形成されたニップ部を通る。このとき、感光体ドラム10上のトナー像が記録媒体4に転写される。トナー像の転写を受けた記録媒体4は搬送ガイド6fを通過して定着手段5へと搬送される。
定着手段5は、駆動ローラ5cと、ヒータ5aを内蔵する定着ローラ5bとを有している。そして、駆動ローラ5cと定着ローラ5bとのニップ部を通過する記録媒体4に熱及び圧力を印加することで、転写されたトナー像が定着される。その後、記録媒体4は排出ローラ対6iにより搬送され、排出トレイ7へ排出される。
(プロセスカートリッジ)
次に、プロセスカートリッジCについて図2を参照して説明する。
図2に示すように、プロセスカートリッジCは、現像装置ユニットAと感光体ユニットBとが結合されたものである。
現像装置ユニットAは、トナーを収容している現像剤フレーム21、感光体ドラム10上に形成された静電潜像にトナーを供給して可視画像を形成させるための現像ローラ20、トナーに摩擦帯電電荷を付与し、現像ローラ20の表面上にトナー層を形成する現像ブレード29などを有する。
また、現像ローラ20と現像ローラフレーム50との間の下部開口には、現像ローラ20の下部にあるトナーが漏洩するのを防止するために、吹き出し防止シート25が設けられている。
前述した現像手段は、現像剤フレーム21内のトナーをトナー送り部材23a、23bの回転によって現像ローラ20に送り出す。そして、固定磁石28を内蔵した現像ローラ20を回転させ、現像ブレード29と一体成形又は接着されているブレード29eによって現像ローラ20上のトナー層の層厚が規制される。その際に、トナーに摩擦帯電電荷が付与される。
現像ローラ20は、スペーサーコロ26を介して感光体ドラム10と一定のクリアランスを保ちつつ、付勢バネ32(図7参照)により感光体ドラム10に押圧されている。そして、現像ローラ20の表面上のトナーを感光体ドラム10に供給する。
供給されたトナーは、静電潜像に応じて感光体ドラム10へ転移しトナー像が形成する。また、現像ローラ20の近傍には現像室内のトナーを循環させるトナー攪拌部材24が回転可能に取り付けられている。
感光体ユニットBは、静電潜像を形成する感光体ドラム10、感光層表面を一様に帯電させるための帯電ローラ11、記録媒体に転写されずに感光体ドラム10上に付着している残留トナーを感光体ドラム10表面からかき落とすクリーニングブレード14、かき落としたトナーを貯蔵する廃トナー容器12などを有する。
なお、図2において、感光体ドラム10は時計回りに回転している。
帯電ローラ11は、一定の電圧が印加されており、感光体ドラム10に接触することで感光体ドラム10の感光層表面を一様に帯電する。
次に、光学手段1からの画像情報に応じたレーザー光Lが露光開口部2を介して感光体ドラム10表面に照射され、感光体ドラム10に静電潜像が形成される。その後、現像手段によって感光体ドラム10上にトナー像が形成される。
転写ローラ3は、画像形成装置本体Pに設けられており、前記トナー像と逆極性の電圧が印加される。感光体ドラム10に形成されたトナー像を記録媒体4に転写した後、クリーニングブレード14によって感光体ドラム10上の残留トナーを除去する。ここで、クリーニングブレード14は、感光体ドラム10に当接して設けられたブレード14aによって感光体ドラム10に残留したトナーをかき落として廃トナー容器12に集める。
(プロセスカートリッジCのハウジング構成)
次に本実施例に係わるプロセスカートリッジCのハウジングの構成について説明する。本実施例で示すプロセスカートリッジCは、現像剤フレーム21と現像ローラフレーム50とを結合し、これに現像ブレード29を保持した、現像フレームとしての支持フレーム40を結合した現像装置ユニットAと、感光体ドラム10、帯電ローラ11、クリーニングブレード14などをドラムフレーム13に収納した感光体ユニットBとを結合させてカートリッジ化したものである。
また、プロセスカートリッジCは、画像形成装置本体Pに設けたカートリッジ装着手段に対して取り外し可能に装着できる。
(現像装置ユニットA)
図2に示すように、現像装置ユニットAは、現像フレームとしての、現像剤フレーム21と現像ローラフレーム50とで構成される。
図3及び図4に示すように、支持フレーム40は、その両端に、第一のエンドカバー42、第二のエンドカバー43が配置されている。そして、支持フレーム40、第一のエンドカバー42、第二のエンドカバー43は互いに結合固定された状態で、現像ローラ20と現像ブレード29を保持している。
現像ローラ20は、軸受27を介してその両端をそれぞれ第一のエンドカバー42、第二のエンドカバー43に回動可能に支持されている。
また、現像ローラ20の両端には、現像ローラ20とほぼ同心で現像ローラ20の外径より、感光体ドラム10と現像ローラ20間に必要なギャップ分だけ大きな外径を有するスペーサーコロ26が回動可能に設けられている。
現像ブレード29は、支持フレーム40の位置決めボス40a、40bに嵌合し位置決めされ、ネジ95によって固定される。そして、ブレード29eの先端は現像ローラ20に当接している。
現像ローラ20の一端には、現像ローラ20に回転駆動力を伝達する現像ローラギア72と、現像ローラギア72の抜け止めと、現像ローラ20に内蔵された固定磁石28の位相を決めるための固定部材73が設けられている。
また、現像ブレード29の長手両端部には、現像ローラ20端部のトナーをかきとって長手方向内側に寄せるトナー規制部材100が設けられている。
また、現像ブレード29とトナー規制部材100の間には、薄板状のスクレーパー101が設けられている。スクレーパー101の先端101dは、スペーサーコロ26に当接している。そして、スペーサーコロ26に付着したトナー等の汚れをかき落とし、感光体ドラム10と現像ローラ20間の距離の変動を防止している。また、現像ローラ20の長手方向両端部には磁気シール60が配置されている。
図5に示すように、磁気シール60は現像ローラ20の表面に対向する面60aに複数の磁極を備えており、現像ローラ20内の固定磁石28との間の磁気回路によりトナーを吸着するシール手段である。現像ローラ20と磁気シール60が同一の支持フレーム40に固定されているため、現像ローラ20が感光体ドラム10の外周に追従して支持フレーム40が移動しても、現像ローラ20と磁気シール60との間のクリアランスを一定に設定することができる。このため、磁気シール60による現像ローラ20両端部のトナーシールを良好に行うことができる。
図6(a)、図6(b)に示すように、現像ローラフレーム50と現像剤フレーム21は、現像フレーム50の開口部50gの上下に設けられた溶着リブ50e、50fと、現像剤フレーム21の開口部21kの上下に設けられた溶着平面21g、21hとを溶着(後述)することで固定される。
図7に示すように、現像剤フレーム21の側面には、トナー充填口21aが設けられている。トナー充填口21aは、トナー充填口21aより現像剤フレーム21にトナーを充填した後、トナーキャップ22で栓をすることでトナーが漏れないように密閉される。
支持フレーム40は、現像ローラフレーム50内に設置されている。支持フレーム40に固定された第一のエンドカバー42には端部に揺動穴47を有する揺動アーム46が設けられている。現像ローラフレーム50には端部に固定穴56(図19参照)を有する支持アーム55が設けられている。そして、第一のエンドカバー42と現像ローラフレーム50は固定ピン83で回動可能に結合されている。
なお、第一のエンドカバー42の揺動穴47と固定ピン83は回動可能な、すきまばめとしており、現像ローラフレーム50の固定穴56と固定ピン83は、しまりばめとしている。
図8に示すように、第二のエンドカバー43の略上下面にはスライド方向を規定するスライド平面43a、43bが平行に設けられている。一方、スライド平面43a、43bと対向する、現像ローラフレーム50の部位には、微小なクリアランスを設けて案内平面50a、50bが設けられている。これらスライド平面43a、43bと案内平面50a、50bにより、第二のエンドカバー43は一定の方向にスライドすることができる。
図7に示すように、第一のエンドカバー42と現像ローラフレーム50の間には付勢バネ32が設けられている。同様に第二のエンドカバー43と現像ローラフレーム50の間にも付勢バネ32(不図示)が設けられている。そして、付勢バネ32は、支持フレーム40に設けられた現像ローラ20を、スペーサーコロ26により一定のクリアランスをもって、感光体ドラム10に押圧している。
(感光体ユニットB)
図9、図10、図11を参照して感光体ユニットBの構成を説明する。感光体ドラム10には一端に駆動側フランジ10a、他端に非駆動側フランジ10bが取り付けられている。駆動側フランジ10aはカップリング凸部10a1及び軸部10a2と現像ローラギア(不図示)を駆動するギア部10a3を有する。一方、非駆動側フランジ10bは芯決め軸31挿入用の内径部10b1と本体の転写ローラギア(不図示)を駆動するギア部10b2を有する。
感光体ドラム10の支持方法は、右(駆動入力)側ではドラム軸受30の内径部30aと駆動側フランジ10aの軸部10a2とが回転可能に嵌合した状態でドラム軸受30がドラムフレーム13の側部13aにネジ99で固定されている。
ドラム軸受30は、内径部30aと同芯の外径部30cが長手方向内側へ向かって突出している。外径部30cは、ドラムフレーム13に設けた円弧形の切り欠き部13oに嵌合している。また、切り欠き部13oの開口部の幅は、軸部10a2の直径よりも大である。
駆動側フランジ10aのカップリング凸部10a1はねじれた多角柱形状である。
図12に示すように、プロセスカートリッジCを画像形成装置本体Pへ装着した際、カップリング凸部10a1は、画像形成装置本体Pに設けられたねじれた多角穴形状503aを有する駆動伝達部材503と嵌合し、回転駆動力を伝達される。それと同時に、駆動側フランジ10aは駆動伝達部材503ギアの方向に引き寄せられ、調芯される。
また、図9、図10に示すように、左(非駆動入力)側では、芯決め軸31と非駆動側フランジ10bの内径部10b1とが回転可能に嵌合した状態で、芯決め軸31がドラムフレーム13の側部13bにネジ98で固定されている。
次に帯電ローラ11の支持方法は、図11に示すように、ドラムフレーム13内部の内壁13d(2ヶ所左右対称形状の為、左側不図示)は軸受ガイド19を有する。そして、軸受15は軸受ガイド19に沿って移動可能である。
また、付勢部材82は一端が軸受15のボス15aに取り付けられ、他端はドラムフレーム13の座面13gと接触している。そのため、常に感光体ドラム10の方向に付勢力が作用する。
また、軸受15は軸受ガイド19の有するストッパー19aによって軸受ガイド19から脱落することはない。帯電ローラ11は、芯金8aを軸受15に取り付けることにより、ドラムフレーム13に支持され、付勢部材82によって感光体ドラム10の表面に当接される。ここで、付勢部材82は圧縮コイルばねである。
図2に示すように、ドラムフレーム13の枠体構成は、樹脂材料からなる一体成形品(不図示)、又は、ドラム下フレーム121とドラム上フレーム122を結合することによって構成している。
なお、本実施例に係るドラムフレーム13は、ドラム下フレーム121とドラム上フレーム122とを、超音波溶着結合により一体化している。
また、図2及び図13に示すように、クリーニングブレード14とドラムフレーム13は、ブレード支持部14bの感光体ドラム10取り付け側の面をドラム上フレーム122のリブ122aが覆っている。そして、ブレード支持部14bとリブ122aとの隙間に発泡エラストマー123を注入することでシールを行っている。
現像装置ユニットAと感光体ユニットBは、図14に示すように、その長手方向両側面の第一のカバー部材80及び第二のカバー部材81によって位置決めされる。さらには、現像装置ユニットAと感光体ユニットBは、第一のカバー部材80及び第二のカバー部材81に対して、ネジ及び後述する樹脂接合により一体的に結合固定され、プロセスカートリッジCを構成している。
図32に示すように、プロセスカートリッジCの長手方向において、第一のカバー部材80及び第二のカバー部材81の位置決めは、感光体ユニットBによって決まる。即ち、第一のカバー部材80及び第二のカバー部材81が、長手方向において感光体ユニットBにS寸法でもって当接するからである。しかし、現像装置ユニットAは、長手方向において第一のカバー部材80とは当接するが、現像装置ユニットAと第二のカバー部材81との間は、W1寸法の隙間がある。これは、前述したように第一のカバー部材80及び第二のカバー部材81の位置決めは、感光体ユニットBによって決まるからである。よって、現像装置ユニットAと第二のカバー部材81とを接合するには、接合部81cに溶融樹脂を流し込んで隙間を埋めて接合するのが良い。また、作業性の効率を考慮すると、第二のカバー部材81と感光体ユニットBも溶融樹脂によって接合(以下、樹脂接合という。)すると良い。現像装置ユニットAと感光体ユニットBに対する第二のカバー部材81の接合を樹脂接合で統一できるからである。なお、樹脂接合に関しては後ほど詳しく述べる。
(現像装置ユニットAの組立て方法)
本発明が適用される本実施例に係る現像装置ユニットAの一部組立て方法について説明
する。
はじめに、現像ローラフレーム50と現像剤フレーム21の溶着方法について図6、図15、図16を用いて説明する。
現像ローラフレーム50は、開口部50gの上下に溶着リブ50e、50fを有する。溶着リブ50e、50fの先端には溶融部50hが設けられている(図6(a))。一方、現像剤フレーム21の開口部21kの上下には溶着平面21g、21hが設けられている(図6(b))。
図15に示すように、現像ローラフレーム50と現像剤フレーム21との間には、長手方向一端に弾性シール部材36が、長手方向他端側には弾性シール部材37が、溶着リブ50e、50fにオーバーラップするように設けられている。現像ローラフレーム50及び現像剤フレームは、現像ローラフレーム50の位置決めボス50i,50jが現像剤フレーム21の位置決め穴21i,21jにそれぞれ嵌合して位置決めされ、組みつけられる。
このとき、図16(a)に示すように、現像ローラフレーム50の溶着リブ50e(50f)の先端の溶融部50hは現像剤フレーム21の溶着平面21g(21h)に接触している。この接触部を超音波加振装置によって超音波振動させると、図16(b)に示すように、溶融部50hが溶融し、溶着平面21g、21hに溶着される。その結果、現像ローラフレーム50と現像剤フレーム21は強固に固定され、現像フレームを構成する。
次に、磁気シール60と現像ブレード29の取り付けについて説明する。図17に示すように、磁気シール60を支持フレーム40の長手一端部に設けられた凹部40eに挿入する。そして、磁気シール60は、現像ブレード29によりシール部材18を介して押圧される。この際、磁気シール60は仮位置決め状態にあるが、シール部材18を介して押圧されているので、支持フレーム40から外れることはない。不図示の長手方向他端部も同様に組み立てる。
[現像ブレード取り付け工程]
図17に示すように、現像ブレード29は支持フレーム40の位置決めボス40a、40b(40bは図18参照)に嵌合することで位置決めされている。
トナー規制部材100は、位置決めリブ100cが現像ブレード29の固定穴29dに嵌合し、位置決め穴100aが支持フレーム40の位置決めボス40aに嵌合することで位置が決められている。
スクレーパー101は、位置決め穴101a、101cがそれぞれ支持フレーム40の位置決めボス40aとトナー規制部材100の位置決めリブ100cに嵌合することで位置が決められている。
現像ブレード29、トナー規制部材100及びスクレーパー101は、同一のネジ95で支持フレーム40に対して共締めされている。不図示の反対側も同様に組み立てられている。
[支持フレーム設置工程]
図18に示すように、支持フレーム40の位置決め穴40gを、現像ローラフレーム50の位置決めボス52に嵌合させ、長手方向の位置決めを行う。そして、支持フレーム40を現像フレーム50の開口部に設置する。
[現像ローラ固定工程]
図19に示すように、両端にスペーサーコロ26が回動可能に設けられた現像ローラ20を支持フレーム40上に配置する。そして、支持フレーム40の一端に、軸受27が設置された第一のエンドカバー42を、位置決めボス42a(不図示)を支持フレーム40の位置決め穴40hに嵌合させてネジ92により固定する。同様に、支持フレーム40の他端に、軸受27が設置された第二のエンドカバー43を、位置決めボス43cを支持フレーム40の位置決め穴40i(不図示)に嵌合させてネジ93により固定する。このとき、現像ローラ20は軸受27を介してその両端をそれぞれ第一のエンドカバー42、第二のエンドカバー43に回動可能に固定される。
現像ローラ固定工程において、第一のエンドカバー42の位置決めボス42aと、第二のエンドカバー43の位置決めボス43cは、各々の磁気シール60の位置決め穴60b(図5参照)に嵌合し、磁気シール60の位置を決めている。
その後、現像ローラ20の一端に現像ローラギア72を挿入し、固定部材73を第一のエンドカバーに位置決め固定する。
[支持フレーム結合工程]
第一のエンドカバー42の揺動アーム46に設けられた揺動穴47と、現像フレーム50の支持アーム55に設けられた固定穴56とを固定ピン83で回動可能に結合する。
(プロセスカートリッジCの組立て方法)
図20、図21に示すように、現像装置ユニットAと、感光体ユニットBを向かい合わせるように設置する。
第一のカバー部材80を現像装置ユニットAへ位置決めするためのピン80aを、現像フレーム50に設けられた位置決め穴50aに、第一のカバー部材80を感光体ユニットBへ位置決めするための穴80bを、感光体ユニットBのドラム軸受30の外径部30bに、それぞれ嵌合させる。これにより、現像装置ユニットAと感光体ユニットBの相対位置が決まる。その後、両ユニットを第一のカバー部材80にネジ96で結合する。
同様に、第二のカバー部材81を現像装置ユニットAへ位置決めするためのピン81aを、現像ローラフレーム50に設けられた位置決め穴50bに、第二のカバー部材を感光体ユニットBへ位置決めするための穴81bを、感光体ユニットBの感光体ドラム10の芯決め軸31に、それぞれ嵌合する。これにより、両ユニットの位置が決める。その後、現像装置ユニットA及び感光体ユニットBと、第二のカバー部材81とは、以下のように樹脂接合によって固定される。
図21に示すように、第二のカバー部材81と現像剤フレーム21は、互いの対向面に樹脂接合部81c、21cを有する。そして、図32で説明したように樹脂接合部81c、21cの隙間に溶融樹脂90を注入することにより固定される。
図22は樹脂接合部の構成を説明する図である。図22(a)は接合部の断面図、図22(b)は接合部に溶融樹脂を注入した状態の断面図、図22(c)は注入された接合樹脂の形状を示す斜視図である。
図22に示すように、第二のカバー部材81の樹脂接合部81cは、溶融樹脂90を注入するための注入口81d、注入流路81e、接合部を形成する略円筒形の突出部81fをする。
また、現像装置ユニットAの現像剤フレーム21の樹脂接合部21cは、接合部を形成する略円筒状の突出部21d、その肉抜き21f、突出部81fの外径より大きい内径を有する円筒部21e、を有している。
第二のカバー部材81と現像装置ユニットAを接合するための溶融樹脂90は第二のカバー部材81の注入口81dから注入される。注入された溶融樹脂90は注入流路81eを通って下流側開口81gに到達後、注入流路81eと直交する面に円板状に広がる第一の接合部90aを形成し、その後、突出部81fの内周と突出部21dの外周の間に第二の接合部90bを形成する。その結果、注入された樹脂90は図22(b)に示す状態となり、第二のカバー部材81と現像装置ユニットAの現像剤フレーム21が強固に固定される。
また、図21に示すように、第二のカバー部材81とドラムフレーム13は、互いの対向面に樹脂接合部81h、13pを有し、両樹脂接合部81h、13pの隙間に溶融樹脂91を注入することにより固定される。
図23は樹脂接合部の構成を説明する図である。図23(a)は接合部の断面図、図23(b)は接合部に溶融樹脂を注入した状態の断面図、図23(c)は注入された接合樹脂の形状を示す斜視図である。
図23に示すように、第二のカバー部材81の樹脂接合部81hは、溶融樹脂を注入するための注入口81iと注入流路81j、接合部を形成する略円筒形の突出部81kを有している。
また、ドラムフレーム13の樹脂接合部13pは、接合部を形成する略円筒状の突出部13q、突出部81kの外径より大きい内径を有する円筒部13r、を有している。
第二のカバー部材81とドラムフレーム13を接合するための溶融樹脂91は、第二のカバー部材81の注入口81iから注入される。注入された溶融樹脂91は注入流路81jを通って下流側開口81lに到達後、注入流路81jと直交する面に円板状に広がる第一の接合部91aを形成し、その後、突出部81kの外周と突出部13qの内周の間に第二の接合部91bを形成する。その結果、注入された樹脂91は図23(b)に示す状態となり、第二のカバー部材81とドラムフレーム13が強固に固定される。
本実施例において、第二のカバー部材81とドラムフレーム13とが樹脂接合される理由は、第二のカバー部材81と現像剤フレーム21とが樹脂接合されるからである。すなわち、第二のカバー部材81と現像剤フレーム21とは、長手方向の隙間を埋めるのには樹脂接合が適している。そして、前記樹脂接合と長手方向において同じ側である、第二のカバー部材81とドラムフレーム13との結合も樹脂接合で行えば、組み立てにおける作業効率は良い。
本実施例において、接合される3つのフレーム、すなわち、第二のカバー部材81、現像剤フレーム21及びドラムフレーム13の材質は、HIPS(ハイインパクトポリスチレン)を使用している。同様に、溶融樹脂90、91にもHIPSを使用した。
なお、材質はこれに限定されるものではないが、より好ましくは、注入樹脂は接合するフレームの樹脂と相溶性のある樹脂を用いることで効果的に接合を行うことができる。そして、プロセスカートリッジが搬送中や落下時に衝撃を受けても、プロセスカートリッジを構成する部品同士が外れないように強固に固定することができる。
以上の工程により、現像装置ユニットAと感光体ユニットBは相対位置決めがされ一体に結合される。
(プロセスカートリッジCの分解方法)
図24乃至図42を用いて本発明の実施の形態を適用するプロセスカートリッジCの分解及び再生産方法について説明する。
[第一、第二のカバー部材取り外し工程]
図24、図25に示すように、カートリッジCの長手方向の一端側で、ネジ96を取り外すことで、現像装置ユニットAを構成する現像ローラフレーム50又は現像剤フレーム21から、及び感光体ユニットBを構成するドラムフレーム13から第一のカバー部材80を取り外す。
また、カートリッジCの長手方向の他端側で、ドラムフレーム13、現像ローラフレーム50又は現像剤フレーム21の樹脂接合部を分離し、感光体ユニットBと現像装置ユニットAから第二のカバー部材81を取り外す。
樹脂接合部の分離の方法は図26、図27に示す以下の方法がある。
(1)第二のカバー部材81に対し、矢印Yの方向に力を加えて樹脂接合部を引き剥がす、又は接合樹脂を破断させて分離する方法(図26(a)、図27(a))
(2)第二のカバー部材81の樹脂接合部81cを波線Nの位置(突出部81fの外側)で切断する方法(図26(b))
(3)第二のカバー部材81の注入口81d、注入流路81e、第一の接合部90aまで(図中破線Mで囲まれた領域)を削り取って分離する方法(図26(c))
(4)第二のカバー部材81の樹脂接合部81hを波線Dの位置(突出部81kの外側)で切断する方法(図27(b))
(5)第二のカバー部材81の注入口81i、注入流路81j、第一の接合部91aまで(図中破線Eで囲まれた領域)を削り取って分離する方法(図27(c))
なお、樹脂接合部の分離方法は上述の方法に限定されるものではない。
[現像剤フレーム(現像ローラフレーム)とドラムフレームとの分離工程]
このように、第一のカバー部材80と第二のカバー部材81を除去することにより、現像剤フレーム21(現像ローラフレーム50)とドラムフレーム13の結合が外れる。その結果、現像装置ユニットAと感光体ユニットBが分離される。そして、現像装置ユニットAと感光体ユニットBが分離されることにより、後述の再生産工程が容易になる。
(現像装置ユニットAの分解、再生産方法)
図28を参照して、分離された現像装置ユニットAから現像ローラ20を取り外す工程について説明する。
[固定ピン引き抜き工程]
第一のエンドカバー42と現像ローラフレーム50とを回動可能に係合している固定ピン83を引き抜き、現像フレームと50と第一のエンドカバー42との結合を外し分離する。さらに、第一のエンドカバー42に位置決め固定された固定部材73と現像ローラギア72を抜きとる。
[現像ローラ取り外し工程]
次に、第一のエンドカバー42を支持フレーム40に固定しているネジ92を取り外す。そして、支持フレーム40から第一のエンドカバー42を軸受27と共に取り外す。同
様に第二のエンドカバー43を支持フレーム40に固定しているネジ93を取り外す。そして、支持フレーム40から第二のエンドカバー43を軸受27と共に取り外す。
このように、第一のエンドカバー42と第二のエンドカバー43を取り外すことにより、現像ローラ20を取り外すことができる。
このとき、第一のエンドカバー42と第二のエンドカバー43どちらか一方のエンドカバーのみを取り外して現像ローラ20を取り外すことも可能である。
[現像ブレード、トナー規制部材取り外し工程]
次に、支持フレーム40から現像ブレード29を取り外す工程について説明する。
図29に示すように、支持フレーム40から現像ローラ20が取り外された後、現像ブレード29と、スクレーパー101と、トナー規制部材100とを支持フレーム40に共締めして固定しているネジ95を取り外す。長手方向反対側も同様にネジ95を外す(不図示)。現像ブレード29は、スクレーパー101と、トナー規制部材100と共に取り外される。こうすることで再組み立て時の部品交換が可能となる。
[支持フレームの取り外し工程]
次に、現像ブレード29が取り外された支持フレーム40を現像ローラフレーム50から取り外す(図30)。
現像ブレード29の取り外しは、支持フレーム40を現像ローラフレーム50から取り外した後で行っても良い。支持フレーム40を取り外すことにより、トナー供給開口51を広く露出することができ、後述の現像剤再充填工程が容易になる。
[現像剤再充填工程]
図31を参照して、現像剤フレーム21内に現像剤(以下トナー)Tを再充填する工程について説明する。
まず、現像ローラ20を支持フレーム40から取り外すことによって露出した現像剤フレーム21のトナー供給開口51から現像剤フレーム21内の残留トナーを吸引又はエアーブロー等で清掃する。トナー供給開口51は感光体ドラム10の長手方向に沿って開口しているので、トナーを吸引又はエアーブロー等を行いやすい。そして、トナー供給開口51を上に、現像剤フレーム21が下になる向きに保持する。トナー供給開口51にロート501の先端を差込み、ロート501にトナーボトル502からトナーTを落とし込む。
以上によって、トナー供給開口51からトナーを現像剤フレーム21内の現像剤収納部へ充填する。
この後、トナー供給開口51を新しい現像剤シール部材で塞いで再シールを行い、トナーの漏洩を防止する。
なお、トナー供給開口51の再シール工程は必ずしも行う必要はなく、再シールしない状態でも再生産することも可能である。
なお、このトナー充填は支持フレーム40を取り外すことなく行うこともできる。
また、このトナー充填は支持フレーム40、現像ブレード29を取り外すことなく行う
こともできる。
[現像ブレード取り付け工程]
前述の、(現像装置ユニットAの組立て方法)の[現像ブレード取り付け工程]と同一工程で組み立てる。
なお、支持フレーム40へ再度取り付ける現像ブレード29を新品に交換しない場合、下記清掃,検査工程を追加しても良い。
現像ブレード29は支持フレーム40へ取り付ける前にエアー吸引と同時にエアー吹き付け等を用いて付着トナーを清掃する。清掃後、検査を行い再生使用可能か否か判定し、可能であればそのまま取り付ける。また、検査を行った結果、その性能が所定の基準に満たさないものについては、適宜新品と交換する。
[現像ローラ固定工程]
前述の、(現像装置ユニットAの組立て方法)の[支持フレーム設置工程]及び[現像ローラ固定工程]と同一工程で組み立てる。
現像ローラ20は現像ブレード29と摺擦して磨耗することがある。そこで、プロセスカートリッジの再生産時において統計的に交換が必要である確率が高い場合には、検査をすることなしに再生産時に新品と交換することで作業効率が向上する。
しかしながら、再生産性を向上させるため、現像ローラ20を新品に交換しない場合、下記の清掃、検査工程を追加しても良い。
現像ローラ20に付着したトナーは、エアー吸引されると同時にエアー吹き付けされることで清掃される。次に現像ローラ20の検査を行い再度使用可能か否か判定し、可能であればそのまま取り付ける。また、検査を行った結果、その性能が所定の基準を満たさないものについては、適宜新品と交換する。
また、現像装置ユニットAの検査は現像ローラ20、固定磁石28、軸受27、スペーサーコロ26、現像ローラギア72等を分解して各々について行ってもよい。そして、使用可能なものを見出し、使用できないものは適宜新品に交換してもよい。
[支持フレーム結合工程]
前述の(現像装置ユニットAの組立て方法)の[支持フレーム結合工程]と同一工程で組み立てる。
(感光体ユニットBの分解、再生産方法)
前述の[第一、第二のカバー部材取り外し工程]及び[現像剤フレームとドラムフレームとの分離工程]を経た感光体ユニットBの分解、再生産方法を説明する。
[軸取り外し工程]
図34に示すように、ドラムフレーム13の左側の側部13bからネジ98を取り外し、芯決め軸31を感光体ドラム10から取り外す。
[軸受部取り外し工程]
同様に、図33に示すように、ドラムフレーム13の右側の側部13aからネジ99を取り外し、ドラム軸受30を除去する。なお、軸取り外し工程と軸受部取り外し工程は何れが先でもかまわない。
[感光体ドラム取り外し工程]
このように芯決め軸31及びドラム軸受30を除去することによって感光体ドラム10をその長手方向と交叉する方向に取り外すことができる。
この感光体ドラム10を取り出すときは、芯決め軸31のみを除去することでも、取り出すこともできる。この場合、工程を短縮することが可能となる。このとき、感光体ドラム10は非駆動側を先にずらして、取り外す(図34参照)。
感光体ドラム10を取り外すことにより、後述の感光体ドラム10の交換、廃トナー容器12に収納されているトナーを除去することが可能になる。
[帯電ローラ取り外し工程]
図35に示すように、内壁13dに設けられた帯電ローラ11を取り外す。このとき、必要ならば軸受15、付勢部材82を取り外してもよい。
[クリーニングブレード取り外し工程]
上述のように、本実施例に係るドラムフレーム13はドラム下フレーム121とドラム上フレーム122とを、超音波溶着結合により一体化している。
また、クリーニングブレード14とドラムフレーム13は、図2及び図35のように、ブレード支持部14bの感光体ドラム10取り付け側の面を、ドラム上フレーム122のリブ122aが覆っている。
したがって、ドラムフレーム13からクリーニングブレード14を取り外す際には、リブ122aをカッター、超音波カッター、フライス等の工具を用いて切除後、ネジ94を取り外すことによってドラムフレーム13から取り外す(不図示)。
この工程を行うことで、クリーニングブレード14をドラムフレーム13から簡単かつ確実に取り外すことができる。
[現像剤除去工程]
さらに、クリーニングブレード14を取り外した後に、クリーニングブレード14によって感光体ドラム10から除去したトナーが収納されている廃トナー容器12から収納しているトナーを除去する。クリーニングブレード14が外れているため、廃トナー容器12の開口が大きく、トナー除去が容易である。
現像剤除去工程において、廃トナー容器12からのトナーの除去は、トナーを廃トナー容器12内から真空吸引する、又は、トナーを圧縮空気で吹き出すことで行われる。さらに、廃トナー容器12に圧縮空気を送入すると共に吸引を同時に行うとトナーが飛散せず、且つ、急速にトナーを取り除けて好適である。
上記において、帯電ローラ取り外し工程、クリーニングブレード取り外し工程が必要なければ省略してもよい。また、帯電ローラ取り外し工程が必要でなければ省略してもよい。
[感光体ユニットBの再組立て]
ドラムフレーム13にクリーニングブレード14、帯電ローラ11、感光体ドラム10の順で組み付けて感光体ユニットBを組み立てる。
クリーニングブレード14は検査に合格したものを再使用する。使用できない場合は新品を用いる。図36に示すように、クリーニングブレード14をネジ94でドラムフレーム13に取り付ける。そして、ドラムフレーム13とクリーニングブレード14の間隙に長手方向全域に発泡エラストマー、接着剤、溶融樹脂等の流動性材料124を流し込むことでシールする。
次に、帯電ローラ11の芯金8aを軸受15に嵌合させる。[帯電ローラ取り外し工程]で、軸受15、付勢部材82を取り外していた場合は、付勢部材82と軸受15をドラムフレーム13内部の内壁13dの軸受ガイド19(不図示)に嵌合させ、帯電ローラ11の芯金8aを軸受15に嵌合させる。
[感光体ドラム侵入工程]
次に、図37に示すように、新品の感光体ドラム10をその長手方向と交叉する方向からドラムフレーム13内へ侵入させる。ここで、感光体ドラム10は、ドラムフレーム13内に侵入する際に、その一端に設けられている軸部10a2がドラムフレーム13の切り欠き部13oに侵入する。
[感光体ドラム取り付け工程]
新品の感光体ドラム10の一端に設けられている軸部10a2を支持するように、軸受部となるドラム軸受30をドラムフレーム13の長手方向の一端にネジ99で取り付ける。一方、新品の感光体ドラム10の他端を支持するように、芯決め軸31をドラムフレーム13の長手方向の一端に取り付ける。
なお、芯決め軸31のみを除去して感光体ドラム10を取り外した場合は、新品の感光体ドラム10は先に駆動側フランジ10aをドラム軸受30の内径部30aに挿入し、非駆動側を図38に示す矢印D2の向きにずらして、芯決め軸31をドラムフレーム13の長手方向の一端に取り付けるとよい。
(プロセスカートリッジCの再組立て方法)
[フレーム結合工程]
図39に示すように、現像装置ユニットAと、感光体ユニットBを向かい合わせるように設置する。そして、第一のカバー部材80を現像装置ユニットAへ位置決めするためのピン80aを、現像ローラフレーム50に設けられた位置決め穴50aに、第一のカバー部材80を感光体ユニットBへ位置決めするための穴80bを、感光体ユニットBのドラム軸受30の外径部30bに、それぞれ嵌合させる。これにより、現像装置ユニットAと感光体ユニットBの相対位置が決まる。その後、両ユニットを第一のカバー部材80にネジ96で結合する。
同様に、図40に示すように、第二のカバー部材81を現像装置ユニットAへ位置決めするためのピン81aを、現像ローラフレーム50に設けられた位置決め穴50bに、第二のカバー部材を感光体ユニットBへ位置決めするための穴81bを、感光体ユニットBの感光体ドラム10の芯決め軸31に、それぞれ嵌合する。これにより、両ユニットの位置が決める。その後、現像装置ユニットA及び感光体ユニットBと、第二のカバー部材81とは、以下のように樹脂接合によって固定される。
その後、前述の[第一、第二のカバー部材取り外し工程]で分離された現像装置ユニットAと第二のカバー部材81との樹脂接合部を以下に示す工程で結合する。
[樹脂接合部の結合工程]
分離された樹脂接合部の結合方法について図41を用いて説明する。図41(a)は先
に説明した方法により分離された樹脂接合部の断面図である。
第二のカバー部材81は、樹脂接合部81cの円筒部81hの内側が切断され現像剤フレーム21から取り外されている。第二のカバー部材81と現像剤フレーム21との結合にあたっては、図41(b)に示すように、結合部材110を用意し、この結合部材110に設けられた第一の圧入部110aに、第二のカバー部材81の樹脂接合部81cの円筒部81hを圧入する。そして、図41(c)に示すように、結合部材110に設けられた第二の圧入部110bに、現像剤フレーム21の樹脂接合部21cの円筒部21eを圧入する。結合部材110に第二のカバー部材81と現像剤フレーム21を圧入する工程はどちらが先になっても構わない。
結合部材110の第一の圧入部110aは、第二のカバー部材81の円筒部81hとしまりばめになるような寸法の円筒形状をしている。同様に、第二の圧入部110bは、現像剤フレーム21の円筒部21eとしまりばめとなるような寸法の円筒形状になっている。
また、本実施例においては、結合部材110の端面110cは第二のカバー部材81に突き当てることで位置決めされる。同様に、結合部材110の端面110dは現像剤フレーム21に突き当てることで位置決めされる。すなわち、第二のカバー部材81と現像剤フレーム21は結合部材110の長さによって位置が決められる。したがって、結合部材110の長さは第二のカバー部材81と現像剤フレーム21が分解前と同等の位置となるように決められている。このような結合部材を用いることにより、より簡便な位置決めと結合を行うことができる。
このようにして第二のカバー部材81と現像剤フレーム21を結合すれば、接着や後加工などの工程を設けることをせずに簡単に分離した樹脂接合部の結合を行うことができる。結合部材の材質は特に限定されるものではなく、圧入部の形状や寸法に応じて第二のカバー部材81と現像剤フレーム21を結合するのに十分な締結力を得られるものであればよい。
また、新品の感光体ドラム10を交換する際も、前述に再生産方法によれば簡単に行うことができる。
以上のような構成としても樹脂接合部の結合を容易かつ確実に行うことができる。
[固定工程]
続いて、前述の[第一、第二のカバー部材取り外し工程]で分離された感光体ユニットBと第二のカバー部材81との樹脂接合部を以下に示す工程で結合する。
図43(a)は、感光体ドラム10を回転可能に支持する支持部材である芯決め軸31をドラムフレーム13に取り付けるためのネジ取り付け穴13s部(ネジ97の下穴)の断面図である。図43(b)は、後述の固定部材114を用いて第二のカバー部材81と感光体ユニットBとを結合したときの、ドラムフレーム13に芯決め軸31を取り付けるドラムフレーム13のネジ取り付け穴13s部の断面図である。
このとき、図43(b)に示す固定部材114(図44参照)は、第二のカバー部材81の穴81mの径より大きいフランジ部114aと、穴81mの径より小さい外径を有する。さらに、固定部材114は、フランジ部114aの内径部と一端で連結している円筒部114bと、円筒部114bの他端と連結し、ねじ97が貫通するための穴が設けられた底部114cと、を有している。
また、底部114cには、ねじ97のねじ部が貫通する穴114dが設けられている。
そして、底部114cには、ねじ97が取り付け穴13s部に取り付けられた際に頭97aが当接する。そして、ねじ97が固定部材114をF方向に押圧する。
円筒部114bの内周面は、ネジ97の頭97aの外径より大きい。また、円筒部114bの高さは、ネジ97の頭97aがフランジ部114aよりも突出しないような高さである。それによって、装置本体にプロセスカートリッジCを装着した際、図42に示すように、画像形成装置本体Pのガイド部504の内面504aとプロセスカートリッジCの長手方向端部とのクリアランスSを減らすことはない。つまり、画像形成装置本体Pに再生産したカートリッジCを装着しても、必要なクリアランスSを確保することができる。
次に、図43(b)のように、ネジ97により固定部材114をドラムフレーム13に固定する。このとき、固定部材114のフランジ部114aが第二のカバー部材81に当接し、第二のカバー部材81をドラムフレーム13に向かって矢印F方向に押圧する。このとき、底部114cと芯決め軸31の板金部31aとの間には、F方向において隙間がある。
さらに、第二のカバー部材81の芯決め軸押え部81nは、ドラムフレーム13との間で芯決め軸31の板金部31aを挟み込むことで、芯決め軸31はドラムフレーム13に対して固定される。即ち、ねじ97が取り付け穴13s部に取り付けられることによって、第二のカバー部材81と芯決め軸31を同時にドラムフレーム13に取り付けることができる。これにより、樹脂接合部を一度分離し、再度結合するプロセスカートリッジの再生産方法においても、感光体ドラム10はドラムフレーム13に強固に取り付けることができる。そのため、再生産されたプロセスカートリッジにおいても、感光体ドラム10は回転ムラ等を起こすことなく回転することが可能になり、良質な画像が提供できる。
なお、図44(a)に固定部材114の外観斜視図を示す。また、図44(b)に固定部材114の変形例である固定部材115を示す。すなわち、フランジ部115aが円形状ではなく、円筒部115bから円筒部115bの径方向に延びた略長方形状の突起である。そしてフランジ部115aは、円筒部115bに対向する位置(即ち180°位相がずれた位置)に2箇所設けられている。その他の構成は、固定部材114と同様である。
上述のように、同様にフランジ部115aが第二のカバー部材81をドラムフレーム13に押圧することで、第二のカバー部材81、芯決め軸31及びドラムフレーム13を強固に固定することができる。
なお、本実施例に係るプロセスカートリッジの再生産方法に使用される固定部材114、115の材質は、金属又は樹脂材料である。
さらに、前記固定部材114、115は、芯決め軸31及び第二のカバー部材81を、ドラムフレーム13に取り付けることができれば、図44(a)、図44(b)に示す形状に限定されるものではない。
以上、本実施例によって、ドラムフレームに設けられた樹脂接合部に溶融樹脂を注入することによって、カバー部材と位置決め固定される電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジの再生産方法において、ドラムフレームとカバー部材の分離後、容易で、かつ、強固にドラムフレームとカバー部材の再結合が行える。また、画像を形成することができなくなる程度まで現像剤が消費した、商品価値を喪失したプロセスカートリッジにおいて、現像剤の充填を簡単に行うことができる。
本発明に係るプロセスカートリッジの再生産方法における各工程は、前述した工程の順番に限定されるものではなくて、適宜順番を変えても良い。
なお、本願発明には、以下の何れの場合も含まれる。
(1)プロセスカートリッジを再生産するにあたって、1個のプロセスカートリッジから取り外した部品のみを再使用して、カートリッジの再生産を行う場合。
(2)前記(1)の場合に、寿命に達している、あるいは、損傷している等、再使用することができない部品については、新品の部品、あるいは、他のカートリッジから取り外した再使用部品を用いて、カートリッジの再生産を行う場合。
(3)プロセスカートリッジを再生産するにあたって、複数個のプロセスカートリッジから取り外した部品を一旦同じ部品毎に集める。そして、その部品毎に集めた部品から必要な部品を選択して取り出して、その部品を再使用して、カートリッジの再生産を行う場合。
(4)前記(3)の場合に、寿命に達している、あるいは、損傷している等再使用することができない部品については、新品の部品を用いてカートリッジの再生産を行う場合。
なお、前記部品とは、カートリッジのある部分を構成する品である。そして、分解できる最小単位、あるいは、ユニットである場合も含まれる。
実施例に係る電子写真画像形成装置の断面図である。 実施例に係るプロセスカートリッジの断面図である。 実施例に係る支持フレーム近傍の斜視図である。 実施例に係る現像ローラ近傍の断面図である。 磁気シール部近傍の断面図である。 現像フレームと現像剤フレームとの溶着部を説明するための斜視図である。 実施例に係る現像装置ユニットの斜視図である。 実施例に係る現像装置ユニットの一部斜視図である。 実施例に係る感光体ユニットを分解した状態の上面図である。 実施例に係る感光体ユニットの斜視図である。 実施例に係る感光体ユニットの分解斜視図である。 電子写真画像形成装置の駆動伝達部材近傍の斜視図である。 感光体ユニットの構成を説明する斜視図である。 実施例に係るプロセスカートリッジの斜視図である。 現像フレームと現像剤フレームの組立てを説明するための分解斜視図である。 溶着部を説明するための部分断面図である。 現像ブレードの組立てを説明するための一部分解斜視図である。 支持フレームの組立てを説明するための分解斜視図である。 現像ローラの組立てを説明するための分解斜視図である。 第一のカバー部材と、現像装置ユニット及び感光体ユニットとの結合部を説明するための一部斜視図である。 第二のカバー部材と、現像装置ユニット及び感光体ユニットとの結合部を説明するための一部斜視図である。 第二のカバー部材と現像剤フレームとの樹脂接合部の断面図である。 第二のカバー部材とドラムフレームとの樹脂接合部の断面図である。 第一のカバー部材を取り外す工程を説明するための分解斜視図である。 第二のカバー部材を取り外す工程を説明するための分解斜視図である。 第二のカバー部材と現像剤フレームとの樹脂接合部の分離方法を説明するための断面図である。 第二のカバー部材とドラムフレームとの樹脂接合部の分離方法を説明するための断面図である。 現像装置ユニットから現像ローラを取り外す工程を説明するための分解斜視図である。 現像ブレード取り外し工程を説明するための分解斜視図である。 支持フレーム取り外し工程を説明するための分解斜視図である。 現像剤フレーム内に現像剤を再充填する工程について説明するための断面図である。 実施例に係るプロセスカートリッジの断面図である。 感光体ドラム取り外し工程を説明するための分解斜視図である。 感光体ドラム取り外し工程を説明するための分解斜視図である。 帯電ローラ取り外し工程を説明するための分解斜視図である。 感光体ユニットの再組立て工程を説明するための斜視図である。 感光体ドラム取り付け工程を説明するための斜視図である。 感光体ドラム取り付け工程を説明するための斜視図である。 フレーム結合工程を説明するための斜視図である。 フレーム結合工程を説明するための斜視図である。 樹脂接合部の結合工程を説明するための断面図である。 プロセスカートリッジの装置本体への装着状態を説明する模式図である。 ドラムフレームに芯決め軸を取り付けるネジ取り付け穴部近傍の断面図である。 固定部材の斜視図である。
符号の説明
1 光学手段
2 露光開口部
3 転写ローラ
4 記録媒体
5 定着手段
7 排出トレイ
10 感光体ドラム
11 帯電ローラ
12 廃トナー容器
13 ドラムフレーム
13s 取付け穴
14 クリーニングブレード
14a ブレード
14b ブレード支持部
18 シール部材
19 軸受ガイド
20 現像ローラ
21a トナー充填口
21k 開口部
21 現像剤フレーム
21c 樹脂接合部
22 トナーキャップ
26 スペーサーコロ
27 軸受
29 現像ブレード
29e ブレード
30 ドラム軸受
31 芯決め軸
40 支持フレーム
42 第一のエンドカバー
43 第二のエンドカバー
46 揺動アーム
47 揺動穴
50 現像フレーム
51 トナー供給開口
55 支持アーム
60 磁気シール
80 第一のカバー部材
81 第二のカバー部材
81a ピン
81c 樹脂接合部
81h 樹脂接合部
81n 芯決め軸押え部
83 固定ピン
90、91 溶融樹脂
97 ネジ
97a ネジ頭
98 ネジ
100 トナー規制部材
110、111、112、113 結合部材
113a 爪
114、115 固定部材
114a フランジ部
114b 円筒部
114c 環状部
121 ドラム下フレーム
122 ドラム上フレーム
501 ロート
502 トナーボトル
A 現像装置ユニット
B 感光体ユニット
C プロセスカートリッジ
P 画像形成装置本体
T トナー(現像剤)

Claims (9)

  1. 電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    電子写真感光体ドラムと、
    前記電子写真感光体ドラムを支持するドラムフレームと、
    前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラと、
    前記現像ローラを支持する現像フレームであって、前記現像剤を収納する現像剤収納部を有する現像フレームと、
    前記ドラムフレームの長手方向一端側において、前記現像フレームと前記ドラムフレームとを位置決め固定する第一のカバー部材と、
    前記ドラムフレームの長手方向他端側において、前記現像フレームと前記ドラムフレームとを位置決め固定する第二のカバー部材と、
    前記ドラムフレームに前記電子写真感光体ドラムを支持するためのドラム支持部材であって、前記ドラムフレームの長手方向他端側において前記ドラムフレームに設けられたビス穴にビスを用いて固定されるドラム支持部材と、を有し、
    前記ドラムフレームと前記現像フレームと前記第二のカバー部材とに設けられた樹脂接合部に溶融樹脂を注入することによって、前記ドラムフレームと前記現像フレームが、前記第二のカバー部材に結合されているプロセスカートリッジの再生産方法において、
    (a)前記プロセスカートリッジの長手方向の一端側において、前記ドラムフレーム及び前記現像フレームから前記第一のカバー部材を取り外す第一のカバー部材取り外し工程と、
    (b)前記プロセスカートリッジの長手方向の他端側において、前記ドラムフレーム及び前記現像フレームから前記第二のカバー部材を取り外す第二のカバー部材取り外し工程と、
    (c)前記ドラムフレームから前記ドラム支持部材を取り外すドラム支持部材取り外し工程と、
    (d)前記現像フレームと、前記ドラムフレームとを分離するフレーム分離工程と、
    (e)前記現像ローラを前記現像フレームから取り外す現像ローラ取り外し工程と、
    (f)前記現像ローラを前記現像フレームから取り外すことによって露出した前記現像フレームに設けられた現像剤供給口から現像剤を前記現像剤収納部に充填する現像剤再充填工程と、
    (g)現像ローラを現像フレームに取り付ける現像ローラ固定工程と、
    (h)電子写真感光体ドラムを、前記長手方向の一端側においてドラムフレームに取り付けるドラム取り付け工程と、
    (i)ドラムフレームと、現像フレームとを前記長手方向の一端側において、第一のカバー部材によって位置決め固定する第一のフレーム結合工程と、
    (j)ドラムフレームと、現像フレームとを前記長手方向の他端側において、第二のカバー部材によって位置決めする第二のフレーム結合工程と、
    (k)前記ドラムフレームの長手方向他端側において電子写真感光体ドラムを支持するためにドラム支持部材を仮取り付けするドラム支持部材仮取り付け工程と、
    (l)ビスを用いて、固定部材を前記第二のカバー部材に設けられた取り付け穴に取り付けることによって、前記ドラム支持部材及び前記第二のカバー部材を、前記ドラムフレームに取り付ける第二のカバー部材取り付け工程と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジの再生産方法。
  2. 前記固定部材は、
    前記取り付け穴の径よりも大きな径を有するフランジ部であって、第二のカバー部材に当接するフランジ部と、
    前記ビスの頭部が当接する底部と、
    前記フランジ部と前記底部とを結合する、前記ビスの頭部よりも大きな径を有する円筒部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  3. 前記固定部材は、
    前記取り付け穴の径よりも前記穴の径方向に大きく延びた略長方形のフランジ部であって、第二のカバー部材に当接するフランジ部と、
    前記ビスの頭部が当接する底部と、
    前記フランジ部と前記底部とを結合する、前記ビスの頭部よりも大きな径を有する円筒部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  4. 前記フランジ部は、前記固定部材が前記ドラムフレームに取り付けた際に、前記第二のカバー部材を前記ドラム支持部材に押圧することを特徴とする請求項2又は3に記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  5. 前記円筒部の高さは、前記ビスの頭部の高さよりも大きいことを特徴とする請求項2又は3に記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  6. 前記固定部材の材質は、金属であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  7. 前記固定部材の材質は、樹脂であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  8. 前記ドラム取り付け工程において、支持される前記電子写真感光体ドラムは新品であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  9. 前記第二のフレーム結合工程で用いられる前記カバー部材は、前記第二のカバー部材取り外し工程で取り外した前記カバー部材であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
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