JP2007065142A - 現像カートリッジ再生産キット及びプロセスカートリッジ再生産キット - Google Patents

現像カートリッジ再生産キット及びプロセスカートリッジ再生産キット Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、上記再生産方法に比べて、より低コストで多様な現像カートリッジ若しくはプロセスカートリッジに適用可能な汎用性の高い現像カートリッジ再生産キット及びプロセスカートリッジ再生産キットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る現像カートリッジ再生産キットの代表的な構成は、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像手段9を備えた現像枠体12と、現像剤を収納する現像剤枠体11とを有し、電子写真画像形成装置本体に着脱自在な現像カートリッジを再生産する現像カートリッジ再生産キットにおいて、現像剤枠体11に現像剤を充填する為の現像剤充填開口11wを設けた現像剤の充填されていない現像カートリッジと、現像剤枠体11に充填する為の現像剤を収納したトナーボトル60と、トナーボトル60の現像剤を現像剤充填開口11wから現像剤枠体11に充填した後、現像剤充填開口11wを封止するキャップ11xと、を有することを特徴とする。
【選択図】 図13

Description

本発明は、現像カートリッジ再生産キット及びプロセスカートリッジ再生産キットに関するものである。
従来、電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体や、電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。
カートリッジとして、電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化した現像カートリッジがある。また、電子写真感光体及び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化したプロセスカートリッジがある。
このようなカートリッジは、現像剤を用いて記録媒体に画像を形成するものである。そこで、画像形成を行うに従って現像剤を消費する。そして、カートリッジを購入した使用者にとって満足できる品質の画像を形成することが出来なくなる程度まで現像剤が消費された際に、カートリッジとしての商品価値を喪失する。これら現像剤が消費されて商品価値が喪失したカートリッジを再び商品化することができるカートリッジの再生産方法が提案されている(特許文献1参照)。
特開平9−62167
上記特許文献1に記載された再生産方法は、プロセスカートリッジの典型的な方法で広く普及している。
本発明は、上記再生産方法に比べて、より低コストで多様な現像カートリッジ若しくはプロセスカートリッジに適用可能な汎用性の高い現像カートリッジ再生産キット及びプロセスカートリッジ再生産キットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る現像カートリッジ再生産キットの代表的な構成は、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像手段を備えた現像枠体と、現像剤を収納する現像剤枠体とを有し、電子写真画像形成装置本体に着脱自在な現像カートリッジを再生産する現像カートリッジ再生産キットにおいて、前記現像剤枠体に現像剤を充填する為の現像剤充填開口を設けた現像剤の充填されていない現像カートリッジと、前記現像剤枠体に充填する為の現像剤を収納した現像剤収納容器と、現像剤収納容器の現像剤を前記現像剤充填開口から前記現像剤枠体に充填した後、前記現像剤充填開口を封止する充填開口封止部材と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、低コストで多様な現像カートリッジ若しくはプロセスカートリッジに適用可能な汎用性の高い現像カートリッジ再生産キット及びプロセスカートリッジ再生産キットを提供することができる。
本発明に係る現像カートリッジ再生産キット及びプロセスカートリッジ再生産キットの実施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形態にかかる電子写真画像形成装置(レーザービームプリンタ)の構成図である。図2はプロセスカートリッジの側断面図である。
以下の説明において、プロセスカートリッジBの短手方向とは、カートリッジBを装置本体14へ着脱する方向であり、記録媒体の搬送方向と一致している。またカートリッジBの長手方向とは、カートリッジBを装置本体14へ着脱する方向と交差する方向(略直交する方向)であり、記録媒体の表面と平行であり、且つ、記録媒体の搬送方向と交差(略直交)する方向である。また、左右とは記録媒体の搬送方向に従って記録媒体を上から見て左右である。
(電子写真画像形成装置)
まず、図1を用いて、電子写真画像形成装置としてのレーザービームプリンタAについて説明する。図1に示すように、プリンタAは、電子写真画像形成プロセスによって記録媒体2(例えば、記録紙、OHPシート、布等)に画像を形成するものである。画像を形成するプロセスとしては、先ず電子写真感光体である感光体ドラム7に現像剤(以下、トナーと称す)によって可視化されたトナー像を形成する。
詳しくは、帯電手段である帯電ローラ8によって感光体ドラム7の表面に帯電を行う。次いで感光体ドラム7に光学手段1(レーザーダイオード1a、ポリゴンミラー1b、レンズ1c、反射ミラー1d)から画像情報に応じたレーザ光を照射して感光体ドラム7に画像情報に応じた静電潜像を形成する。この静電潜像を現像手段9によって現像してトナー像を形成する。
一方、トナー像の形成と同期して、給送カセット3aにセットした記録媒体2をピックアップローラ3b、搬送ローラ対3c、3d及びレジストローラ対3eで反転搬送する。次いで、感光体ドラム7に形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧を印加することによって記録媒体2に転写する。トナー像の転写後、クリーニング手段10によって感光体ドラム7表面の残留トナーを除去する。
トナー像の転写を受けた記録媒体2を搬送ガイド3fでガイドして定着手段5へと搬送する。定着手段5に搬送された記録媒体2は、駆動ローラ5c及びヒータ5aを内蔵する定着ローラ5bにより、加熱、加圧されて、トナー像を定着される。
この記録媒体2を排出ローラ対3g、3h、3iで搬送し、反転経路3jを通して排出トレイ6へと排出する。なお、揺動可能なフラッパ3kを動作させ、排出ローラ対3mによって反転経路3jを介することなく記録媒体2を排出することもできる。
(プロセスカートリッジB)
一方、図2に示すように、カートリッジBは、クリーニングユニットCと、現像ユニットDを丸いピンの結合部材22によって互いに回動可能に結合している。
クリーニングユニットCは、クリーニング枠体13に、感光体ドラム7、帯電ローラ8、クリーニング手段10を取り付けて構成されている。
現像ユニットDは、現像剤枠体11(以下、トナー枠体と称す)と現像枠体12とを接合している。トナー枠体11は、トナー送り部材9bを回動可能に取り付けており、トナーを収納するトナー収納部11Aを有する。現像枠体12は、トナー送り部材9bを除く現像手段9(現像ローラ9c、現像ブレード9d、トナー撹拌部材9e)を備えている。
すなわち、カートリッジBは、トナー枠体11と現像枠体12とを溶着して接合し、これにクリーニング枠体13を回動可能に結合してハウジングを構成している。カートリッジBは、そのハウジング内に、感光体ドラム7、帯電ローラ8、現像手段9、クリーニング手段10等を収納してカートリッジ化したものである。
カートリッジBは、ユーザーによって画像形成装置本体14に着脱可能である。カートリッジBには画像情報に応じた光を感光体ドラム7へ照射するための露光開口部1e及び感光体ドラム7を記録媒体2に対向するための転写開口部13nが設けてある。詳しくは、露光開口部1eはクリーニング枠体13に設けられており、また、転写開口部13nは現像枠体12とクリーニング枠体13との間に構成される。
帯電ローラ8は、感光体ドラム7に接触して設けられており、感光体ドラム7に従動回転する。
現像手段9は、トナー送り部材9b、現像ローラ9c、現像ブレード9d、トナー撹拌部材9eを有している。
トナー送り部材9bの回転によってトナー収納部11A内のトナーを現像ローラ9cへ送り出す。そして、固定磁石を内蔵した現像ローラ9cを回転させると共に、現像ブレード9dによって摩擦帯電電荷を付与するとともにトナー量を規制したトナー層を現像ローラ9cの表面に形成する。そして、そのトナーを感光体ドラム7の現像領域へ供給し、静電潜像に応じて感光体ドラム7へ転移させる。
現像ブレード9dは、板金9d1にシリコンゴム9d2が一体成型されたものである。トナー撹拌部材9eは、現像ローラ9cの近傍に回動可能に取り付けられており、トナー収納部11A内のトナーを循環させる。
クリーニング手段10は、クリーニングブレード10a、トナー溜め10bを有する。ブレード10aは、感光体ドラム7に当接して設けられ、感光体ドラム7に残留したトナーを掻き落とす弾性部材である。トナー溜め10bは、掻き落としたトナーを溜めておく。
(クリーニングユニットCと現像ユニットDの結合)
次にクリーニングユニットCと現像ユニットDの結合について詳細に説明する。
図4に示すように、現像枠体12の長手方向(現像ローラ9cの軸線方向)両側にアーム部19が形成されている。アーム部19の先端には、現像ローラ9cに平行に丸い形状の回動穴20が設けてある。一方、図3に示すように、クリーニング枠体13の長手方向両側2箇所に、凹部21が設けてある。凹部21の外側と内側に取付穴13eが設けられている。
凹部21にアーム部19を挿入する。そして、結合部材22を外側の取付穴13e、回動穴20、内側の取付穴13eに圧入する。これにより、現像ユニットDとユニットCは結合部材22を中心に回動可能に結合される。
このとき、アーム部19の根本に立設したダボ(不図示)に挿入して取り付けた圧縮コイルバネ22aが、凹部21の上壁に当たる。そして、圧縮コイルバネ22aが現像枠体12を下方へ付勢することにより、現像ローラ9cを感光体ドラム7へ確実に押し付ける。従って、図4に示すように、現像ローラ9cの長手方向両端に現像ローラ9cよりも大径のスペーサコロ9iを取り付ける。これにより、コロ9iが感光体ドラム7に押し付けられ、感光体ドラム7と現像ローラ9cとが一定間隔をもって対向する位置関係を保持することができる。
(現像剤枠体11、現像枠体12)
図2、図4〜図8、図10を用いて現像剤枠体11、現像枠体12について詳細に説明する。図5は現像枠体12に各部品を組み込む状態を示した斜視図である。図7はトナーシールを溶着する前の斜視図である。図8はトナーシールを溶着しトナーを充填した後の斜視図である。図10は現像枠体12に現像部駆動伝達ユニットDGを組み込む状態を示す斜視図である。
図2に示すように、トナー枠体11は、上方枠体11a及び下方枠体11bによって構成されている。上方枠体11aのフランジ11a1を下方枠体11bの回り縁付のフランジ11b1に嵌合し、溶着面Uで合せて超音波溶着により溶着リブを溶かすことにより両枠体11a、11bを一体化している。なお、両枠体11a、11bを接合するのに先立って、下方枠体11bの内部にトナー送り部材9bを組み込む。
図7、図9に示すように、トナー枠体11の現像枠体12との接合部には、トナー枠体11の長手方向に、開口部11iが設けられている。開口部11iを通して、トナー枠体11から現像枠体12へトナーを送る。開口部11iを塞ぐように封止部材であるカバーフィルム51が溶着される。そして、トナー充填口11dからトナーを充填し、図8で示すように、トナー充填口11dをトナーキャップ11fでふさいでトナーユニットJとして完成する。
図6、図9に示すように、現像枠体12は、トナー枠体11との対向する平面12uを設けている。平面12uには、トナー枠体11から送られてきたトナーを現像手段9へと導く為の開口部12pが設けてある。トナー枠体11と現像枠体12が接合した状態で、開口部11iと開口部12pとが隣接し、トナー枠体11から現像枠体12へトナー供給が可能となる。
図8に示すように、カバーフィルム51は、トナー枠体11の長手方向に裂け易い。カバーフィルム51には開口部11iを開封するために、カバーフィルム51を引き裂くためのテアテープ52が溶着されている。
テアテープ52は、外部へ引き出されて、引き出された端部に手掛けとなる把手部材11tを取り付けてある(図7、図8参照)。把手部材11tを引くことにより、カバーフィルム51が引き裂かれて、トナー枠体11の開口部11iが開封され、トナーをトナー枠体11から現像枠体12へ送り出し可能となる。
トナー枠体11、現像枠体12を形成する材質としては、プラスチック、例えばポリスチレン、ABS樹脂アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン共重合体、ポリカーボネイト、ポリエチレン、ポリプロピレン等である。
図5に示すように、現像枠体12には、現像ブレード9dを取り付ける現像ブレード取付け部としてのブレード突当て平面12iが設けられている。平面12iの長手方向の両端部には、ダボ12i1及びネジ用穴12i2が設けられている。
一方、現像手段9の板金9d1の右側端部には穴9d3、左側端部には長手方向に長い長穴9d5が設けられている。夫々ダボ12i1と穴9d3、長穴9d5を嵌合する。これにより、現像枠体12に対する現像ブレード9dの長手、短手両方向の位置決めする。
現像ブレード9dを位置決めした後、板金9d1に設けられたネジ穴9d4を挿通して小ネジ9d6をメネジ12i2に捩じ込み、板金9d1を平面12iに固定する。
(現像ローラユニットG)
次に、現像ローラユニットGについて、図5を用いて説明する。ユニットGは、現像ローラ9c、スペーサコロ9i、現像ローラ軸受9j(図5に拡大して図示)、現像ローラギア9k(はす歯ギア)、及び、マグネット(不図示)でユニット化されている。
スペーサコロ9iは、合成樹脂製の電気絶縁材製であって、スリーブキャップを兼ねている。これにより、感光体ドラム7のアルミニウム製の円筒部と現像ローラ9cのアルミニウム製の円筒部がリークしない。
現像ローラ軸受9jは、現像ローラ9cを回転自在に支持し現像枠体12に位置決めする。現像ローラギア9kは、感光体ドラム7に設けられたはす歯のドラムギア7b(図3参照)から駆動を受けて、現像ローラ9cを回転させる。マグネット(不図示)は、現像ローラ9c内部に設けられ、トナーを現像ローラ9c周面上に付着させる。
なお、図5では現像ローラ軸受箱9vをユニットGに対して既に取り付けてあるが、現像枠体12の側板12Bに軸受箱9vを取り付ける際に、取り付けるものである。
図5に示すように、ユニットGは、現像ローラ9cの一端には金属フランジ9pが嵌合固定される。フランジ9pは、外方へ向かって現像ローラギア取付け軸部9p1を突出している。軸部9p1は、円筒部に二面幅部を有し、この二面幅部付の円筒部に嵌合して回り止めされて合成樹脂製の現像ローラギア9kが嵌合している。現像ローラギア9kは、はす歯ギアであって回転時、軸方向の推力は現像ローラ9cの中央部へ向かうようにねじれている。
中空円筒形の現像ローラ9cを挿通しているマグネット(不図示)の両端部は、先端がDカットされた欠円形軸9g1となっている。この欠円形軸9g1は現像ローラ9cから両端に突出している。フランジ9pは、一方の欠円形軸9g1を、フランジ9pの内部を通して外部へ突出している。
一方の欠円形軸9g1は、後述する駆動伝達ユニットDGの現像ホルダ40(図10参照)に嵌合し、非回転で支持される。前述した現像ローラ軸受9jには、内側へ突出する回り止め突起9j5を有する丸穴が設けられ、この丸穴にC形の軸受9j4が丁度嵌合し、この軸受9j4に回転自在にフランジ9pが嵌合している。
現像ローラ軸受9jは、現像枠体12のスリット12fに嵌め込まれる。現像ホルダ40の突起40fを現像枠体12の穴12g及び現像ローラ軸受9jの穴9j1に挿入し、現像ホルダ40を現像枠体12に固定する。
軸受9j4は、つば付きであり、つば部のみC形をしているが、軸方向すべての断面がC形であっても差し支えない。現像ローラ軸受9jの軸受9j4の嵌入する穴は、段付穴であり、回り止め突起9j5は軸受9j4のつばが嵌入する大径部に設けられている。この軸受9j及び後述の軸受9fはポリアセタール、ポリアミド等である。
他方の欠円形軸9g1は、軸受箱9vに設けたD形の支持穴(不図示)に嵌合する。軸受箱9vは、2個の円筒形突部(不図示)を有し、現像枠体12の長手方向一端に設けられた穴部12m(図6参照)に嵌合し、軸受箱9vを現像枠体12に対して位置決めする。また、軸受箱9vには、不図示のネジ穴があって、不図示の小ネジを現像枠体12のメネジ12c(図6参照)に捩じ込み、軸受箱9vを現像枠体12に対して固定する。
このように、現像ローラ9cを現像枠体12に取り付けるにあたって、まずユニットGを組立てる。そして組立てたユニットGを現像枠体12に取り付ける。
(プロセスカートリッジの再生産)
次に、プロセスカートリッジの再生産方法について、図3〜図5、図10〜図13を用いて説明する。ここで、プロセスカートリッジの再生産とは、トナーを使い切った使用済みのカートリッジを現像ユニットとクリーニングユニットとに分離して、両ユニットの一部を分解して機能的には新品のプロセスカートリッジと同様であり、現像ユニットの一部に異なる構成を持つプロセスカートリッジを組立てることを言う。
再生産されたプロセスカートリッジEは、プロセスカートリッジBとほぼ同じ構成であるが、カバーフィルム51と、それを引き裂くためのテアテープ52が取り付けられておらず、トナーも充填されていない。更に、カートリッジEのトナー枠体11の一部には、ユーザーが使用する際にトナーを充填する為の現像剤充填開口11w(図11参照)が設けられている。
そして、カートリッジEをプロセスカートリッジを再生産するプロセスカートリッジ再生産キットKとして出荷する。再生産キットKは、カートリッジE、トナーボトル60、キャップ11xを有している。
トナーボトル60は、別体でトナーを収納した現像剤収納容器である。キャップ11xは、開口11wを封止する為の充填開口封止部材である。キャップ11xは、ポリエチレンやエラストマー等の弾性を有する材料から成る。キャップ11xは、外径が開口11wの内径より若干大きくできており、圧入状態で開口11wに嵌め込まれる。なお、開口11wを封止する部材は、粘着テープのようなものでも良い。
再生産工程を経て生産されたカートリッジEは、図13に示したように、トナーボトル60及びトナー枠体11に設けられた開口11wを封止する為のキャップ11xを梱包箱61に同梱して出荷する。
尚、本発明は、カートリッジE、トナーボトル60及びキャップ11xを1つの箱(梱包箱61)に同梱することに限定するものではなく、複数の箱でも良い。要はそれら全てを含んだセットであれば良い。
ユーザーは、カートリッジEを最初に使う際、トナーボトル60の蓋60aを外す。そして、図14に示すように、開口11wからトナー枠体11にトナーを充填する。そして、図15に示したように、同じく同梱されているキャップ11xで開口11wを封止してから使用する。
すなわち、新品のカートリッジBは、トナーを予め充填されているのに対し、再生産されたカートリッジEは、予めトナーを充填されていない点で、構成上大きな違いがある。また、ユーザビリティーの違いとして、最初に使う際、新品のカートリッジBは、ユーザーがテアテープ52を引き切ってから使用するのに対し、再生産されたカートリッジEでは、トナーボトル60のトナーをトナー枠体11に充填し開口11wを封止してから使用する点が挙げられる。
次に、プロセスカートリッジEの再生産方法について説明する。カートリッジEの再生産方法は、カートリッジEを現像ユニットDとユニットCに分離する工程と、ユニットD、Cを分解、清掃、再度組み立てる工程と、ユニットD、Cを再結合する工程とを有する。
(プロセスカートリッジBを現像ユニットDとクリーニングユニットCとを分離するユニット分離工程)
プロセスカートリッジBを現像ユニットDとユニットCとに分離するユニット分離工程について説明する。上述のごとく、現像枠体12とクリーニング枠体13は、図3、図4に示すように、回動穴20と取付穴13eとを結合部材22を貫通させて結合されている。このため、現像枠体12とクリーニング枠体13の分解は、結合部材22を抜いて現像枠体12とクリーニング枠体13を引き離すだけであり、きわめて容易に行うことができる。なお、結合部材22の抜き取りは、カートリッジBの形状に応じて、専用の抜き工具を用いるか、ニッパやラジオペンチ等の汎用工具を用いて行われる。分離された現像ユニットDとユニットCは、図3、図4の状態になる。
(現像ユニットDの再生産工程)
図5、図10に示すように、現像ローラユニットGは、軸受箱9vと駆動伝達ユニットDGとを不図示の小ネジで、現像枠体12の側板12B、12Aに取り付けることで支持されている。従って、その小ネジをドライバー等の工具で外し、軸受箱9vとユニットDGとを夫々取り外した後、ユニットGを引き上げる。
上述のごとく、現像ブレード9dは、図5に示すように、板金9d1のネジ穴9d4を挿通して小ネジ9d6をメネジ12i2に捩じ込むことで、現像枠体12の平面12iに固定されている。従って、小ネジ9d6をドライバー等の工具で外し、平面12iから引き上げることで、現像ブレード9dを取り外す。
次に、図11のように、上方枠体11aの一部にφ30mm程度の開口11wを設ける。開口11wを設けるにあたっては、不図示のフライス盤やボール盤等の工作機械を用いると精度の高い穴を開けることができる。開口11wは、カートリッジBの使用後に新たに設けられる。
なお、開口11wを設ける場所は、カートリッジBの外部から現像剤を充填可能な位置であればよい。また、開口11wを設ける場所は、ユーザーがトナーを充填する為の適当な大きさの穴を開けることができ、充填後に塞ぐことができる平面部若しくは略平面部であれば良い。例えば、開口11wは、上方枠体11aではなく、下方枠体11bに設けても良い。
更に、トナー枠体11に新たな開口11wを設けず、トナー充填口11dを用いても良い。すなわち、再生産後のプロセスカートリッジEの状態で、トナー充填口11dが露出していてトナーキャップ11fで封止できるものであれば、開口11wのような新たな穴を開ける必要はなくトナーキャップ11fを取り外しておくだけで良い。
前述の工程によって取り外されたユニットG、現像ブレード9d及び軸受箱9vとユニットDG等の各部品に、エアー等を吹き付けて残留したトナーを除去する。特に、ユニットGについては現像ローラ9c、スペーサコロ9i、現像ローラギア9kを夫々分離してエアー等を吹き付けて清掃する。トナー枠体11、現像枠体12に残留したトナーや開口11wを設ける工程で生じたプラスチックカスは、後述する吸引装置(不図示)で吸い取る。
次に、清掃した現像ブレード9dを再び取り付ける。現像ブレード9dの取り付けは、上述の取り付け方法と同様に、板金9d1に設けられたネジ穴9d4に小ネジ9d6を挿通してメネジ12i2に捩じ込み、板金9d1を平面12iに固定して行う。
次に、清掃したユニットGを再び取り付ける。ユニットGを構成する現像ローラ9c、スペーサコロ9i、現像ローラギア9kを、夫々分離して清掃した後、夫々検査して再使用可能か否か判断する。検査を行った結果、その性能が基準を満たさないものについては適宜新品と交換する。こうして、一連の清掃及び検査を行って再組立てしたユニットGは、新品を組立てる時と同じく、軸受箱9vとユニットDGとを現像枠体12の側板12B、12Aに小ネジ(不図示)を捩じ込んで再取り付けされる。
尚、開発過程の検討時または再生産のおいて統計的に交換が必要である確立が高い場合には、検査することなしに新品と交換することが作業の効率向上になる場合もある。また、フランジ9p、マグネット(不図示)は分離しない。
(クリーニングユニットCの再生産工程)
次に、ユニットCの再生産を行う。図3に示すように、感光体ドラム7の一端にドラムフランジ36が、他端に平歯ギア7nが、かしめや接着等によって固定されている。ドラムフランジ36と平歯ギア7nは、夫々軸受38とドラム軸(不図示)とによって、クリーニング枠体13に回転自在に取り付けられている。また、軸受38とドラム軸(不図示)は、小ネジ(不図示)によって夫々クリーニング枠体13に取り付けられている。従って、小ネジ(不図示)を外して軸受38とドラム軸(不図示)を取り外すことで、感光体ドラム7をクリーニング枠体13から取り外す。
次に、図12に示すように、感光体ドラム7を取り外したユニットCを適当な台の上に載せて固定する。そして、吸引装置(不図示)の吸引ノズルRを手で持って、その吸引口をユニットCのブレード10aとスクイシート10c間の隙間10dに押し当てる。そして、ユニットCの上面の矢印Pの部分を叩きながら、吸引ノズルRの口を隙間10dに沿って横方向に移動させ、内部に残留したトナーを吸引して除去する。
残留トナーの除去が終了したユニットCは、ブレード10a、スクイシート10cを取り外して、クリーニング枠体13、トナー溜め10bの内部をエアー等によって清掃する。取り外した感光体ドラム7及びブレード10aは、エアー等を吹き付けて付着したトナーを清掃した後、夫々検査して再使用可能か否か判断する。検査を行った結果、その性能が基準を満たさないものについては適宜新品と交換する。尚、開発過程の検討時または再生産のおいて統計的に交換が必要である確立が高い場合には、検査することなしに再生産時に新品と交換することが作業の効率向上になる場合もある。
新品若しくは再利用されるブレード10aと新品のスクイシート10cをクリーニング枠体13に取り付ける。そして、新品若しくは再利用される感光体ドラム7を軸受38とドラム軸によってクリーニング枠体13に回転自在に取り付ける。以上の工程により、ユニットCが再生産される。
(現像ユニットDとクリーニングユニットCとを再結合するユニット結合工程)
以上のように、再生産された現像ユニットDとユニットCを、分離工程の逆の手順で再結合してカートリッジEを組み立てる。すなわち、図3、図4に示すアーム部19の先端を凹部21に挿入する。そして、結合部材22を取付穴13eに圧入し、回動穴20に嵌入し、更に内側の取付穴13eに圧入して取り付ける。これにより、現像ユニットDとユニットCは結合部材22を中心に回動可能に再結合される。
尚、本実施形態の再生産方法、再生産キットKは、上記手順、方法、構成に限定されるものではなく、以下に説明するような態様であってもよい。
ユニットCと現像ユニットDの再生産工程の作業順序は、順不同であり、夫々独立して再生産作業を進めることができ、同時並行で作業することもできる。
現像ユニットD、ユニットCから取り外した現像ブレード9dとユニットG、感光体ドラム7とブレード10aは、元々付いていた現像ユニットD並びにユニットCに再度取り付けるとは限らない。すなわち、再生産工程を生産ライン等で行う所謂流れ作業で行う場合などは、例えば現像ユニットDから取り外した現像ブレード9dは何本かまとめて通い箱等に収納する。その後、エアー清掃を行い、再取り付け工程に供給される。このため、取り外した現像ブレード9d等は、元々付いていた現像ユニットDに再取り付けされるとは限らない。
さらに、同じ理由で、現像ユニットDとユニットCとを再結合する場合においても、元々の組合せで再結合されるとは限らない。
現像ユニットD、ユニットCを分離せずに、残留したトナーを除去する構成としてもよい。また、付着したトナー等の汚れが少なくで品質に影響無い程度であれば、清掃工程を省略してもよい。
カートリッジBは、複数色の画像を形成するカートリッジであってもよい。カートリッジBは、像担持体と現像手段とを一体化的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするものでも良い。
帯電手段の構成も、タングステンワイヤーの三方周囲にアルミ等の金属シールドを施し、タングステンワイヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は負のイオンを感光体ドラム7の表面に移動させ、感光体ドラム7の表面を一様に帯電する構成を用いても良い。
帯電手段としてはローラ型以外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
感光体ドラム7に残存するトナーのクリーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
画像形成装置としてレーザービームプリンタを例示したが、例えばLEDプリンタ、電子写真複写機、ファクシミリ装置、或いはワードプロセッサ等の他の画像形成装置であってもよい。
尚、本発明は、電子写真画像形成装置本体に着脱自在な現像カートリッジ(不図示)を再生産する現像カートリッジ再生産キット(不図示)にも適用できる。
現像カートリッジ(不図示)は、プロセスカートリッジBから感光体ドラム7を省略したものである。すなわち、現像カートリッジ(不図示)は、感光体ドラム7に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化したものである。プロセス手段は、ブレード10a等のクリーニング手段10、帯電ローラ8、トナー収納部11A、現像ローラ9c等の現像手段9である。
上述の現像カートリッジ再生産キット及びプロセスカートリッジ再生産キットにおいては、トナー枠体11と現像枠体12とを分離する必要がない。また、トナー枠体11にはトナーが充填されていないので、カバーフィルム51を再度取り付ける必要も、新たなシール材を追加する必要もない。
また、開口11wを設ける場所の選択の自由度を高めることができる。キャップ11xは、カートリッジBの形状に左右されにくく、多様な機種に流用可能である。トナーボトル60は、機種に応じてトナー量を適宜変えることで、多様な機種に流用可能である。
従って、本発明によれば低コストで汎用性の高い現像カートリッジ再生産キット及びプロセスカートリッジ再生産キットKが可能になる。
電子写真画像形成装置の断面図である。 プロセスカートリッジの断面図である。 クリーニングユニットの斜視図である。 現像ユニットの斜視図である。 現像ユニットの構成図である。 現像枠体の斜視図である。 トナー枠体の斜視図である。 トナー枠体の斜視図である。 トナー枠体と現像枠体との接合部分の断面図である。 現像部駆動伝達ユニットの斜視図である。 現像剤充填開口が設けられたトナー枠体の上視図である。 クリーニング枠体の清掃作業の説明図である。 再生産プロセスカートリッジの同梱の説明図である。 ユーザーがトナー枠体にトナーを充填している状態を示す斜視図である。 再生産プロセスカートリッジの斜視図である。
符号の説明
A…レーザービームプリンタ、B…プロセスカートリッジ、C…クリーニングユニット、D…現像ユニット、DG…現像部駆動伝達ユニット、E…再生産プロセスカートリッジ、J…トナーユニット、K…プロセスカートリッジ再生産キット、R…吸引ノズル、U…溶着面、1…光学手段、10…クリーニング手段、10a…弾性クリーニングブレード、10b…トナー溜め、10c…スクイシート、10d…隙間、11…トナー枠体、11A…トナー収納部、11a…上方枠体、11a1…フランジ、11b…下方枠体、11b1…フランジ、11f…トナーキャップ、11i…開口部、11t…把手部材、11w…現像剤充填開口、11x…キャップ(充填開口封止部材に対応)、12…現像枠体、12A、12B…側板、12c…メネジ、12f…スリット、12g…穴、12i…ブレード突当て平面、12i1…ダボ、12i2…メネジ、12m…穴部、12p…開口部、12u…平面、13…クリーニング枠体、13e…取付穴、13n…転写開口部、14…装置本体、19…アーム部、1a…レーザーダイオード、1b…ポリゴンミラー、1c…レンズ、1d…反射ミラー、1e…露光開口部、2…記録媒体、20…回動穴、21…凹部、22…結合部材、22a…圧縮コイルバネ、36…ドラムフランジ、38…軸受、3a…給送カセット、3b…ピックアップローラ、3c、3d…搬送ローラ対、3e…レジストローラ対、3f…搬送ガイド、3g、3i、3m…排出ローラ対、3j…反転経路、3k…フラッパ、4…転写ローラ、40…現像ホルダ、40f…突起、5…定着手段、51…カバーフィルム、52…テアテープ、52a…端部、52b…長手方向一端、54…弾性シール材、55…テープ、56…弾性シール材、5a…ヒータ、5b…定着ローラ、5c…駆動ローラ、6…排出トレイ、60…トナーボトル(現像剤収納容器に対応)、61…梱包箱、7…感光体ドラム、7b…ドラムギア、7n…平歯ギア、8…帯電ローラ、9…現像手段、9b…トナー送り部材、9c…現像ローラ、9d…現像ブレード、9d1…板金、9d1a…曲げ部、9d2…シリコンゴム、9d3…穴、9d4…ネジ穴、9d5…長穴、9d6…小ネジ、9e…トナー撹拌部材、9f…軸受、9g1…欠円形軸、9i…スペーサコロ、9j…現像ローラ軸受、9j4…軸受、9j5…回り止め突起、9k…現像ローラギア、9p…金属フランジ、9p1…現像ローラギア取付け軸部、9v…現像ローラ軸受箱

Claims (8)

  1. 電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像手段を備えた現像枠体と、現像剤を収納する現像剤枠体とを有し、電子写真画像形成装置本体に着脱自在な現像カートリッジを再生産する現像カートリッジ再生産キットにおいて、
    前記現像剤枠体に現像剤を充填する為の現像剤充填開口を設けた現像剤の充填されていない現像カートリッジと、
    前記現像剤枠体に充填する為の現像剤を収納した現像剤収納容器と、
    現像剤収納容器の現像剤を前記現像剤充填開口から前記現像剤枠体に充填した後、前記現像剤充填開口を封止する充填開口封止部材と、を有することを特徴とする現像カートリッジ再生産キット。
  2. 前記現像剤充填開口は、前記現像カートリッジの外部から現像剤を充填可能な位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ再生産キット。
  3. 前記現像剤充填開口は、前記現像カートリッジの使用後に新たに設けられることを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ再生産キット。
  4. 前記現像カートリッジに残留した現像剤を除去したことを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ再生産キット。
  5. 電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像手段を備えた現像枠体と、現像剤を収納する現像剤枠体とを有し、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを再生産するプロセスカートリッジ再生産キットにおいて、
    前記現像剤枠体に現像剤を充填する為の現像剤充填開口を設けた現像剤の充填されていないプロセスカートリッジと、
    前記現像剤枠体に充填する為の現像剤を収納した現像剤収納容器と、
    現像剤収納容器の現像剤を前記現像剤充填開口から前記現像剤枠体に充填した後、前記現像剤充填開口を封止する充填開口封止部材と、を有することを特徴とするプロセスカートリッジ再生産キット。
  6. 前記現像剤充填開口は、前記プロセスカートリッジの外部から現像剤を充填可能な位置に設けられていることを特徴とする請求項5に記載のプロセスカートリッジ再生産キット。
  7. 前記現像剤充填開口は、前記現像カートリッジの使用後に新たに設けられることを特徴とする請求項5に記載のプロセスカートリッジ再生産キット。
  8. 前記プロセスカートリッジ再生産キットに残留した現像剤を除去したことを特徴とする請求項5に記載のプロセスカートリッジ再生産キット。
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