JP2005326814A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダウンタイムの発生を軽減する画像形成装置を提供する。
【解決手段】書込部500へ入力される2値データのうち、LPH503へ転送される黒データ(1)をLED書込制御回路502にてカウントする。カウントアップの期間が原稿読み取り期間とし、カウントアップ期間終了後、ラッチさせレジスタに格納する。格納されたカウントデータはシステム制御装置302に送信される。システム制御装置302ではPセンサ31でトナーは補給開始時のドットカウント値を基準値とし、左右のドットカウント値と中央ドットカウント値とをCPUにて比較し、左右の現像部のトナー補給量を決め、前記トナー補給量に従いCPUは駆動制御回路303と通信を行い、駆動制御回路303はトナー補給CL32,33と、シャッターCL34〜36とを駆動させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ダウンタイムの発生を軽減する画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置の各機構、特にトナー等の消耗品の機構は、いわゆる「ユニット化」がなされていて、利用者は消耗したユニットを交換することにより、画像形成装置をメンテナンスすることが可能である。
更に、画像形成装置を用いて文書を印刷する機械が非常に多くなっており、ユニットがある一定量まで消耗すると装置は動作を停止する。すなわち、ダウンタイムが発生する。このような場合には、速やかに該当する消耗品を交換し、ダウンタイムの発生を抑える必要がある。
このような技術として、例えば、特許文献1には、消耗品の在庫切れによるダウンタイムを削減することが可能な画像形成装置に関する技術が開示されている。
特開平8−152816号公報
従来、感光体に残留し、クリーニング部により回収されたトナー(以下、「廃トナー」と称す)の量が一定の値を超えたことをセンサにて検知し(廃トナータンクニアフル)、回線を通じてホストコンピュータに通知するシステムが知られている。しかしながら、前記センサはメカニカルなセンサであるため、ある一定量のニアフルから、マシン動作を禁止するまでの時間が装置の使用頻度によりばらつくため、実際のタンク交換時期が不明瞭で、場合によっては管理者側で対応が取りきれず、装置のタイムダウンが発生していた。
本発明は上記事情を鑑みてなされたものであり、ダウンタイムの発生を軽減する画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、データ通信回線を介してシステム情報をホストコンピュータに送受信する送受信手段を有する画像形成装置であって、前記画像形成装置の現像部に、感光体のトナー付着量を検出する検出手段と、印字する画素数をカウントするカウント手段と、を有し、更に、前記検出手段及びカウント手段を用いて、廃トナーのニアフル状態を検出するニアフル検出手段を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記ニアフル検出手段にて、廃トナータンクがニアフル状態であると判定される設定値を変更する設定変更手段を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記画像形成装置内部に時刻機能と不揮発性メモリとを有し、前回のニアフル状態またはフル状態が解除された日時と、今回のニアフルが発生した日時とを比較し、今回のフル状態に至るまでの推定残り時間を算出する算出手段を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記ニアフル検出手段にて廃トナーのニアフルを検出した場合に、操作部にニアフルである旨を表示する表示手段と、前記送受信手段を用いてホストコンピュータにニアフルである旨を通知する通知手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、データ通信回線を介してシステム情報をホストコンピュータに送受信する手段を有する画像形成装置であって、前記画像形成装置の現像部に、感光体のトナー付着量を検出する検出手段と、印字する画素数をカウントするカウント手段とを有し、更に、前記検出手段及びカウント手段を用いて、廃トナーのニアフル状態を検出するニアフル検出手段を有することにより、専用のセンサを用いることなく、廃トナーの状態をホストコンピュータで管理することが可能となり、更に、管理者側で管理しやすく、装置のダウンタイムを軽減することが可能となる。
本発明に係る画像形成装置の一実施例としてデジタル複写機がある。以下の実施例では、デジタル複写機について添付図面を参照しながら説明する。
〔実施例1〕
図1は、本発明の一実施例であるデジタル複写機の機能構成を示したブロック図である。
デジタル複写機は、原稿を読み取る読取手段としての原稿読取部100と、読み取られた原稿情報を記憶する記憶手段としての画像情報記憶部300と、記憶された情報を転写紙に複写するための書込部500とを有する。また、一連のプロセスを実行制御するシステム制御装置302と、このシステム制御装置にキー入力を行う操作手段としての操作部400、等を含む形で構成されている。
次に、図1及び図2を参照して、原稿読取部100の構成を説明する。
オペレータが原稿を挿入口から挿入すると、原稿はローラ1の回転に応じて密着センサ2と白色ローラ3との間を搬送される。搬送中の原稿は、密着センサ2に取り付けされているLEDにより光が照射され、その反射光は密着センサ2に結像され、原稿画像情報が読み取られる。図1のセンサ101上に結像した原稿画像は電気信号に変換され、このアナログ信号は画像増幅回路102で増幅される。A/D変換回路103は、前記画像増幅回路102で増幅されたアナログ画像信号を画素毎の多値デジタル画像信号に変換する。変換されたデジタル画像信号は、同期制御回路106から出力されるクロックに同期して出力され、シェーディング補正回路104により光量ムラ、コンタクトガラスの汚れ、センサ101の感度ムラ等による歪みを補正する。この補正されたデジタル画像情報は、画像処理回路105でデジタル記録画像情報に変換された後、画像メモリ部301に書き込まれる。
次に、画像メモリ部301に書き込まれた画像信号を転写紙に形成するための一連のプロセスを制御しているシステム制御装置302と書込部500の構成について説明する。
システム制御回路302はデジタル複写機全体の制御を行う機能があり、読取制御回路107、同期制御回路106、画像メモリ部301、LED書込制御回路502でのデータ転送と駆動制御回路504により、スキャナ駆動装置108、プリンタ駆動装置505を介してモータ等を駆動させ、読み取り原稿及び転写紙の搬送を円滑に制御している。
書込部500では、画像メモリ部301より同期信号クロックにより転送された画像信号をLED書込制御回路502で1画素単位ビット変換し、LPH503で赤外光に変換出力される。
次に、図2を参照しながら、記録紙に至るまでのプロセスを記す。
帯電装置4は、感光体ドラム5を1200Vに一様に帯電させるグリッド付きのスコロトロンチャージャと呼ばれるものである。発光素子アレイユニット6は、LEDをアレイ状に並べ、SLA(セルフォックレンズアレイ)を介して感光体ドラム5に照射する。発光素子アレイユニット6のLEDヘッドは、図1に示すLPH503に相当する。感光体ドラム5にデジタル画像情報に基づいたLED光が照射されると、光導電現象で感光体表面の電荷がドラム5のアースに流れて消滅する。ここで、原稿濃度の淡い部分はLEDを発光させないようにし、原稿濃度の濃い部分はLEDを発光させるようにする。これにより、感光体ドラムのLED光非照射部分は画像の濃淡に対応した静電潜像が形成される。この静電潜像を現像ユニット7によって現像する。現像ユニット7内のトナーは撹拌により負に帯電されており、バイアスは700V印加されているため、LED光照射部分だけにトナーが付着する。
一方、転写紙は、自動給紙台または手差し給紙台から選択し、レジストローラ8で所定のタイミングで感光体ドラム5の下部を通過し、このときに転写チャージャ9によりトナー像を転写紙上に転写させる。次に、転写紙は分離チャージャ10により感光体ドラム5より分離されて、搬送タンク11により搬送されて定着ユニット12に搬送され、そこでトナーが転写紙に定着される。トナーが定着された転写紙は、排紙トレイ12または13により機外の前後に搬送され、排紙される。
次に、画像メモリ部301から書込部500への画像信号の流れを説明する。
画像信号の流れは、画像メモリ部301からイーブン(E)、オッド(O)の2値画像データが2ラインパラレルの25MHzでLED書込制御回路502に送られてくる。2ラインで送られてきた画像信号は、LED書込制御回路502内部で一旦、1ラインに合成した後、各々のLED当たり2分割で、全体として6分割され、LEDヘッド503a,503b,503cへ9.5MHzで転送される。
この際、画像メモリ部301から書込部500へ入力する2値画像データのうち、LPH503a〜503cへ転送される黒データ(1)をLED書込制御回路502にてカウントする。
カウントアップの期間が原稿読み取り期間とし、カウントアップ期間終了後、ラッチさせ、レジスタに格納する。
格納されたカウントデータは、システム制御装置302に送信される。
システム制御装置302では、図3に示すPセンサ31でトナーは補給開始時のドットカウント値を基準値とし、左右のドットカウント値と中央ドットカウント値とをCPUにて比較し、左右の現像部のトナー補給量を決定する。
決定されたトナー補給量に従い、CPUは駆動制御回路303と通信を行い、駆動制御回路303はトナー補給CL32,33と、シャッターCL34,35,36とを駆動させる。
この際の廃トナー量αは、次式で表される。
Figure 2005326814
これにより、画像形成で使用したトナー量累計βは、次式で表される。
Figure 2005326814
図4に示すように、上式により算出された廃トナー量の累計(トナー補給量−β)を本体不揮発性RAMに記憶し、CPU内にて予め設定された閾値と比較し、上回っていればオペレータに通知し(廃トナーニアフル)、操作部に表示するとともに、回線を介してホストコンピュータに通知する。
また、この閾値は操作部400にて変更可能であり、装置の使用頻度に合わせてオペレータ側で設定することが可能であり、図5に示すように、例えば、ホスト内の装置を一律で、「フルまであと3日という時点で通知する」というような具合で設定することにより、オペレータ側での対応を容易にする。
また、図6に示すように、装置内に時刻機能と、それを記憶するための不揮発性メモリを有し、前回ニアフルの日時またはフルが解除された日時と今回ニアフル日時とを比較し、今回のトナーフルまでの推定残り時間を算出する手段を有すれば、使用頻度により、設定した残り時間、例えば、「フルまであと3日という時点でホストコンピュータに通知する」というような構成が可能で、これにより、管理者側の閾値設定作業が排除できる。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る画像形成装置を用いることにより、専用のセンサを用いることなく、廃トナーの状態をホストコンピュータで管理することが可能となり、更に、管理者側で管理しやすく、装置のダウンタイムを軽減することが可能となる。
また、使用頻度にあわせたニアフル状態を設定することが可能であり、トナーニアフルからトナーフルまでの時間をホスト内の他の装置と一律にすることでダウンタイムの軽減を図りつつ、管理者側の作業の軽減を図ることが可能となる。
また、管理者による閾値の設定作業を排除することが可能となる。
〔実施例2〕
次に本発明の他の実施例であるデジタル複写機について説明する。
尚、デジタル複写機の機能構成を示したブロック図、デジタル複写機の内部構造図、廃トナーニアフルの通知動作を示した図、ニアフル設定値の変更の様子を示した図、及びトナーフルまでの推定時間を算出する様子を示した図についてはそれぞれ図1、図2、図3、図4、図5、及び図6と共通であるため、共通部分の説明については省略する。
次に、図2を参照しながら、記録紙に至るまでのプロセスを記す。
帯電装置4は、感光体ドラム5を1200Vに一様に帯電させるグリッド付きのスコロトロンチャージャと呼ばれるものである。発光素子アレイユニット6は、LEDを25.4mm(1インチ)当たり600素子アレイ状に並べたもので、600dpiでの書き込み密度を実現している。そしてLEDから発射された光はSLA(セルフォックレンズアレイ)を介して感光体ドラム5に照射する。発光素子アレイユニット6のLEDヘッドは、図1に示すLPH503に相当する。各LPH503a〜cはそれぞれ7400ドットの発光素子を持ち、約313mmの印字幅をカバーしている。そして3つのLPH503a〜cはそれぞれ10mmずつオーバーラップするように配置され全体で、1ライン当たり21730画素、約920mm幅での印字を可能としている。感光体ドラム5にデジタル画像情報に基づいたLED光が照射されると、光導電現象で感光体表面の電荷がドラム5のアースに流れて消滅する。ここで、原稿濃度の淡い部分はLEDを発光させないようにし、原稿濃度の濃い部分はLEDを発光させるようにする。これにより、感光体ドラムのLED光非照射部分は画像の濃淡に対応した静電潜像が形成される。
この静電潜像を現像ユニット7によって現像する。現像ユニット7内のトナーは撹拌により負に帯電されており、バイアスは700V印加されているため、LED光照射部分だけにトナーが付着する。
一方、転写紙は、自動給紙台または手差し給紙台から選択し、レジストローラ8で所定のタイミングで感光体ドラム5の下部を通過し、このときに転写チャージャ9によりトナー像を転写紙上に転写させる。転写電流としては初期値としては60μAとなっている。これら一連の作象条件(ドラムの帯電電圧、トナーのバイアス電圧、転写電流など)を変更することにより、トナーのドラム5への付着量及びトナーの転写量は変化する。ドラムの帯電電圧については1100Vから1300Vの間で50Vステップで設定可能であり、トナーのバイアス電圧については600Vから800Vの間で50Vステップで設定可能である。転写電流については10μAから230μAの間で1μA間隔で設定可能となっている。設定については電源オン時の作象条件のチェックにより自動的に設定するか、操作部400から値を直接設定することで設定される。
次に、転写紙は分離チャージャ10により感光体ドラム5より分離されて、搬送タンク11により搬送されて定着ユニット12に搬送され、そこでトナーが転写紙に定着される。トナーが定着された転写紙は、排紙トレイ13または14により機外の前後に搬送され、排紙される。
次に、画像メモリ部301から書込部500への画像信号の流れを説明する。
画像信号の流れは、画像メモリ部301からイーブン(E)、オッド(O)の2値画像データが2ラインパラレルの25MHzでLED書込制御回路502に送られてくる。2ラインで送られてきた画像信号は、LED書込制御回路502内部で一旦、1ラインに合成した後、各々のLED当たり2分割で、全体として6分割され、LEDヘッド503a,503b,503cへ9.5MHzで転送される。
この際、画像メモリ部301から書込部500へ入力する2値画像データのうち、LPH503a〜503cへ転送される黒データ(1)をLED書込制御回路502にてカウントする。
カウントアップの期間はLPH503により実際に書込みを行なっている期間とし、カウントアップ期間終了後、ラッチさせ、レジスタに格納する。書込み可能な長さは最大1300mmのため約30000ラインとなる。従ってカウント値は最大222000000程度になる。
格納されたカウントデータは、システム制御装置302に送信される。
システム制御装置302では、図3に記す、各現像器のトナー付着量を Pセンサ31の値、更に書込み制御のドットカウントにより数値化し、システム制御装置302内のRAMに記憶する。
そして、画像転送により各現像器に対応するドットカウントが数えられていき、中央の現像器では、Pセンサによるトナー濃度を検出され、濃度が低下したらトナー補給を実施する。このとき左右のトナー補給量は、中央のドットカウント値と左右のドットカウント値をCPU内で比較し決定される。
決定されたトナー補給量に従い、CPUは駆動制御回路303と通信を行い、駆動制御回路303はトナー補給CL32,33と、シャッターCL34,35,36とを駆動させる。
システム制御装置302内の不揮発性RAMには、図7に示すようにあらかじめ画素カウント値と、それに対するトナー転写量のテーブルを画像形成のための作象条件に対応して複数記憶している。つまり、ドラムの帯電電圧、トナーのバイアス電圧、転写電流の各設定値に応じて画素カウント値とそれに対するトナー転写量のテーブルを持っている。若干の設定値の変更であれば転写量は大きく変わらないため、ドラムの帯電電圧、トナーのバイアス電圧については50Vステップでテーブルを変更し、転写電流については20μAステップでテーブルを変更している。そしてこの複数のテーブルから作象条件により使用するテーブルを決定し、決定されたテーブルを用いてLPH503a〜503cに転送される黒画素の画素カウント値に応じたトナー転写量を求める。
その際の廃トナー量αは、次式で表される。
α=β−γ …(4)
但し、
α:廃トナー量
β:トナー補給量
γ:トナー転写量
これにより、画像形成で使用したトナー量累計δは、次式で表される。
δ=Σα …(5)
但し、
δ:廃トナー量の累計
図4に示すように、上式により算出された廃トナー量の累計δを本体不揮発性RAMに記憶し、CPU内にて予め設定された閾値と比較し、上回っていればオペレータに通知し(廃トナーニアフル)、操作部に表示するとともに、回線を介してホストコンピュータに通知す40
また、この閾値は操作部400にて変更可能であり、装置の使用頻度に合わせてオペレータ側で設定することが可能であり、図5に示すように、例えば、ホスト内の装置を一律で、「フルまであと3日という時点で通知する」というような具合で設定することにより、オペレータ側での対応を容易にする。
また、図6に示すように、装置内に時刻機能と、それを記憶するための不揮発性メモリを有し、前回ニアフルの日時またはフルが解除された日時と今回ニアフル日時とを比較し、今回のトナーフルまでの推定残り時間を算出する手段を有すれば、使用頻度により、設定した残り時間、例えば、「フルまであと3日という時点でホストコンピュータに通知する」というような構成が可能で、これにより、管理者側の閾値設定作業が排除できる。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る画像形成装置を用いることにより、実施例1と同様に専用のセンサを用いることなく、廃トナーの状態をホストコンピュータで管理することが可能となり、更に、管理者側で管理しやすく、装置のダウンタイムを軽減することが可能となる。
また、使用頻度にあわせたニアフル状態を設定することが可能であり、トナーニアフルからトナーフルまでの時間をホスト内の他の装置と一律にすることでダウンタイムの軽減を図りつつ、管理者側の作業の軽減を図ることが可能となる。
また、管理者による閾値の設定作業を排除することが可能となる。
本発明の一実施例であるデジタル複写機の機能構成を示したブロック図である。 本発明の一実施例であるデジタル複写機の内部構造を示した図である。 デジタル複写機における現像部の内部構造を示した図である。 デジタル複写機における廃トナーニアフルの通知動作を示した図である。 デジタル複写機におけるニアフル設定値の変更の様子を示した図である。 デジタル複写機におけるトナーフルまでの推定時間を算出する様子を示した図である。 画素カウント値と、それに対するトナー転写量等の関係を示した図である。
符号の説明
31 Pセンサ
32 トナー補給CL
33 駆動CL
34,35,36 シャッターCL
100 原稿読取部
300 画像情報記憶部
301 画像メモリ部
302 システム制御装置
400 操作部
500 書込部
502 LED書込制御回路
503 LEDヘッド
504 駆動制御回路

Claims (4)

  1. データ通信回線を介してシステム情報をホストコンピュータに送受信する送受信手段を有する画像形成装置であって、
    前記画像形成装置の現像部に、感光体のトナー付着量を検出する検出手段と、
    印字する画素数をカウントするカウント手段と、を有し、
    更に、前記検出手段及びカウント手段を用いて、廃トナーのニアフル状態を検出するニアフル検出手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ニアフル検出手段にて、廃トナータンクがニアフル状態であると判定される設定値を変更する設定変更手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置内部に時刻機能と不揮発性メモリとを有し、
    前回のニアフル状態またはフル状態が解除された日時と、今回のニアフルが発生した日時とを比較し、今回のフル状態に至るまでの推定残り時間を算出する算出手段を有することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記ニアフル検出手段にて廃トナーのニアフルを検出した場合に、操作部にニアフルである旨を表示する表示手段と、
    前記送受信手段を用いてホストコンピュータにニアフルである旨を通知する通知手段と、を有することを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
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