JP4434256B2 - 画質安定化装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンタ等の電子写真方式を用いた画像形成装置における画質安定化装置、及びその画像形成装置に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置には、トナー像を形成するために、1成分トナーを用いる1成分現像方式と、非磁性トナーと磁性を有するキャリアとを含む2成分現像剤を用いる2成分現像装置に大別される。
1成分現像方式ではコンパクト化に適しているものの高速現像には適さないため、高速・長寿命の画像形成装置においては、2成分現像装置がほとんど採用されている。この2成分現像剤を用いるタイプの現像装置では、2成分現像剤中のキャリア自体は消費されず、装置内部に残るため減少しないが、トナーは現像により消費されて減少していく。そこで、画質を安定化させるために、2成分現像剤のトナー濃度を一定に維持するように、トナーが適宜補給されている。
トナー濃度制御は、各種方法を用いて制御することができるが、一般的にはトナー濃度センサを使用し、所定値を超えたときにトナー補給を行うようにしている。トナー濃度センサとしては、例えば、2成分現像剤の透磁率がそのトナー濃度に応じて変化することを利用した透磁率センサが用いられる。
また、最近では、トナー濃度センサに加え、他のセンサなどによりトナー濃度を検知するシステムが考えられている。例えば、特許文献1では、トナー濃度検知手段と、像担持体の表面上に形成した基準トナー像の画像濃度を検知する画像濃度検知手段と、入力画像情報から画像の印字率を求める印字率演算手段と、印字率演算手段の演算結果に基づいてトナーの消費量を検知し、検知されたトナーの消費量と、トナー濃度検知手段の検知結果及び画像濃度検知手段の検知結果とに基づいて、トナー補給手段によるトナーの補給を制御するトナー補給制御手段とを備えた画像形成装置が開示されている。
また、特許文献2では、現像剤担持体の回転数を計数する回転数計数手段と、現像剤担持体上に作像された画像ドット数を計数する画像ドット計数手段と、予め決められた回転数における画像ドット数が所定の閾値より小さい場合に、現像剤担持体から像担持体へと現像動作を行わせる制御手段とを備えた画像形成装置が開示されている。
特開2000−214672号公報 特開2004−125829号公報
トナー濃度センサは、現像剤の循環に時間を要することもあり、瞬時のトナー濃度を検出することはできない。そこで、循環が一通り終了するまでの間(例えば、印字枚数10程度)は、原稿の印字率(もしくはドットカウント数)による値をもとにトナー補給を行うことで、より精度の高いトナー濃度の補正を図っている。
しかし、トナー濃度制御の判断手段として、透磁率センサと原稿の印字率(もしくはドットカウント数)とを用いた場合、低印字率原稿が連続すると(すなわち、トナー消費が少なく、原稿印字率に基づいてトナーを少しずつ補給する場合)、ベタ濃度が低下する問題がある。なお、トナーを少しずつ補給することを「トナー点滴」ともいう。
この原因は、トナーの劣化、すなわち、キャリア近傍のトナーの入れ換えがないため、過度のストレスを受けることにあると考えられている。その対策として、特許文献2に記載のようにトナーを強制的に排出する方法が考えられている。
しかし、特許文献2に記載の画像形成装置では、1成分現像剤を用いており、強制排出時に現像剤の嵩変化が大きくなりすぎるため、トナーの排出・補給に時間を要し、またトナー濃度センサを有さないため、高速・高濃度の印字には適さない。
また、特許文献1の画像形成装置では、3種類のセンサを用いるため、検知結果に時間を要し、制御も複雑となる。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、トナーの消費量が少ない場合にトナー濃度及び印字濃度を一定にでき、しかもシステム的に簡単な画像安定化装置を提供すること、並びにその画像安定化装置を備えた画像形成装置を提供することを、その目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、像担持体に形成された静電潜像を現像するための、トナー及びキャリアを含む2成分現像剤が収容され、該収容された2成分現像剤中のトナー濃度を検知する透磁率センサと、原稿の印字率を検知する印字率検知手段を備え、前記透磁率センサで検知されトナー濃度の検出値に応じて前記収容された2成分現像剤中のトナー濃度が所定値を維持するように該2成分現像剤に対するトナー補給を自動制御し、前記印字率検知手段で検知された原稿の印字率に応じて前記収容された2成分現像剤に対し予め定めた量のトナーを補給制御する現像装置における画質安定化装置であって、さらに、前記印字率検知手段で検知された原稿の印字率が所定の閾値未満の印刷が所定時間連続した際、その印字率の平均値と印字枚数との積の値が基準値以下の場合、前記像担持体に所定量のトナーを強制的に現像排出し、その後該所定量と同量のトナーを前記収容された2成分現像剤に対し補給する制御手段備えたことを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段における画像安定化装置を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
本発明に係る画像安定化装置によれば、トナーの消費量が少ない場合にトナー濃度及び印字濃度を一定にでき、しかもシステム的に簡単になる。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成例を示す概略断面図で、図中、Aは画像形成装置である。図1で例示する画像形成装置Aは、外部から伝達された画像データに応じて、所定のシート(記録用紙)に対して多色又は単色の画像を形成するものである。
そして、図示するように、画像形成装置Aは、露光ユニット1、現像装置2(2a、2b、2c、2d)、感光体ドラム3(3a、3b、3c、3d)、クリーナユニット4(4a、4b、4c、3d)、帯電器5(5a、5b、5c、5d)、中間転写ベルトユニット6、レジストローラ7、転写ローラ8、定着ユニット9、給紙トレイ10、用紙搬送路S、及び排紙トレイ13等より構成されている。
なお、画像形成装置Aにおいて扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものである。従って、現像装置2(2a、2b、2c、2d)、感光体ドラム3(3a、3b、3c、3d)、クリーナユニット4(4a、4b、4c、3d)、帯電器5(5a、5b、5c、5d)は各色に応じた4種類の潜像を形成するように、それぞれ4個ずつ設けられている。そして、それぞれaがブラックに、bがシアンに、cがマゼンタに、dがイエローに設定され、4つの画像ステーションが構成されている。なお、図1ではこのように4色を用いたカラー画像の形成を行っているが、本発明では例えば6色を用いるなど複数色のカラー画像形成が可能であればよく、またモノクロの画像形成にも適用できる。
露光ユニット1は、図1に示すようにレーザ照射部及び反射ミラーを備えた、レーザスキャニングユニット(LSU)を用いる手法のほかに、発光素子をアレイ状に並べた例えばEL(Electro Luminescence)やLED(Light Emitting Diode)書込みヘッドを用いる手法もある。そして帯電された感光体ドラム3を入力された画像情報に応じて露光することにより、その表面に、画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有するものである。
なお、画像情報の入力は、画像形成装置Aに外部接続されたコンピュータやファクシミリ回線などから行ってもよいし、画像形成装置Aに原稿読取部が具備される場合にはその原稿読取部で原稿を光学的に読み取ることでも得られ、アナログ信号の場合にはデジタル信号へ変換を行えばよい。
現像装置2は、それぞれの感光体ドラム3上に形成された静電潜像を(K、C、M、Y)のトナーにより顕像化するものであり、その詳細は後述する。クリーナユニット4は、現像・画像転写後における感光体ドラム3上の表面に残留したトナーを、除去・回収するものである。
感光体ドラム3は、画像形成装置Aの上部に配置(装着)されている。帯電器5は、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、図1に示すように接触型のローラ型やブラシ型の帯電器のほかチャージャー型の帯電器が用いられることもある。
感光体ドラム3の上方に配置されている中間転写ベルトユニット6は、中間転写ベルト60、中間転写ベルト駆動ローラ61、中間転写ベルト従動ローラ62、中間転写ベルトテンション機構63、中間転写ローラ64(64a、64b、64c、64d)、及び中間転写ベルトクリーニングユニット65を備えている。中間転写ベルト駆動ローラ61、中間転写ベルト従動ローラ62、中間転写ベルトテンション機構63、中間転写ローラ64等は、中間転写ベルト60を張架し、矢印B方向に回転駆動させるものである。
中間転写ベルト60は、それぞれの感光体ドラム3に接触するように設けられている、そして、感光体ドラム3に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト60に順次的に重ねて転写することによって、中間転写ベルト60上にカラーのトナー像(多色トナー像)を形成する機能を有している。この中間転写ベルト60は、例えば厚さ100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成されている。
感光体ドラム3から中間転写ベルト60へのトナー像の転写は、中間転写ベルト60の裏側に接触している中間転写ローラ64によって行われる。中間転写ローラ64は、中間転写ベルトユニット6の中間転写ベルトテンション機構63の中間転写ローラ取付部に回転可能に支持されており、感光体ドラム3のトナー像を、中間転写ベルト60上に転写するための転写バイアスを与えるものである。中間転写ローラ64には、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加されている。中間転写ローラ64は、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)軸をベースとし、その表面は、例えばEthylene Propylene Diene Methylene Linkage(EPDM)や発泡ウレタン等の導電性の弾性材により覆われているローラである。この導電性の弾性材により、中間転写ベルト60に対して均一に高電圧を印加することができる。図1では転写電極としてローラ形状のものを使用しているが、それ以外にブラシなども用いることができる。
上述のように、各感光体3上で各色相に応じた顕像化された静電像は中間転写ベルト60で積層され、画像形成装置Aに入力された画像情報が示す画像が形成される。このように、積層された画像情報は中間転写ベルト60の回転によって、後述の用紙と中間転写ベルト60の接触位置に配置される転写ローラ8によって用紙上に転写される。
この時、中間転写ベルト60と転写ローラ8は所定ニップで圧接されると共に、転写ローラ8にはトナーを用紙に転写させるための電圧が印加される(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)。さらに、転写ローラ8が上記ニップを定常的に得るために、転写ローラ8もしくは中間転写ベルト駆動ローラ61の何れか一方を硬質材料(金属等)とし、他方を弾性ローラ等の軟質材料(弾性ゴムローラ又は発泡性樹脂ローラ等々)が用いられる。
また、感光体ドラム3との接触により中間転写ベルト60に付着したトナー、もしくは、転写ローラ8によって用紙上に転写が行われず中間転写ベルト60上に残存したトナーは、次工程でトナーの混色を発生させる原因となるために、中間転写ベルトクリーニングユニット65によって除去・回収されるように設定されている。中間転写ベルトクリーニングユニット65には、中間転写ベルト60に接触する例えばクリーニング部材としてクリーニングブレードが備えられており、クリーニングブレードが接触する中間転写ベルト60は、裏側から中間転写ベルト従動ローラ62で支持されている。
給紙トレイ10は、画像形成に使用するシート(記録用紙)を蓄積しておくためのトレイであり、画像形成装置Aの画像形成部及び露光ユニット1の下側に設けられている。また、画像形成装置Aの上部に設けられている排紙トレイ13は、印刷済みのシートをフェイスダウンで載置するためのトレイである。
また、画像形成装置Aには、給紙トレイ10のシートを転写ローラ8や定着ユニット9を経由させて排紙トレイ13に送るための、略垂直形状の用紙搬送路Sが設けられている。さらに、給紙トレイ10から排紙トレイ13までの用紙搬送路Sの近傍には、ピックアップローラ11(11−1,11−2)、レジストローラ7、転写ローラ8、定着ユニット9のヒートローラ9a及び加圧ローラ9b、シートを搬送する搬送ローラ12(12−1〜12−8)等が配されている。換言すると、用紙搬送路Sは、これらローラ群により形成されている。
搬送ローラ12は、シートの搬送を促進・補助するための、小型のローラであり、用紙搬送路Sに沿って複数設けられている。ピックアップローラ11−1は、給紙トレイ10の端部に備えられ、給紙トレイ10から、シートを1枚毎に用紙搬送路Sに供給する呼び込みローラである。
また、レジストローラ7は、用紙搬送路Sを搬送されているシートをいったん保持するローラである。そして、感光体ドラム3上のトナー像の先端とシートの先端を合わせるタイミングでシートを転写ローラ8をもつ転写部に搬送する機能を有している。
定着ユニット9は、ヒートローラ9a及び加圧ローラ9b等を備えており、ヒートローラ9a及び加圧ローラ9bは、シートを挟んで回転するようになっている。また、ヒートローラ9aは、図示しない温度検出器からの信号に基づいて制御部によって所定の定着温度となるように設定されており、加圧ローラ9bと共にシートを熱圧着することにより、シートに転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、シートに対して熱定着させる機能を有している。
なお、多色トナー像の定着後のシートは、搬送ローラ12−2,12−3によって用紙搬送路Sの反転排紙経路に搬送され、反転された状態で(多色トナー像を下側に向けて)、排紙トレイ13上に排出されるようになっている。
次に、シート搬送経路を詳細に説明する。画像形成装置Aには予めシートを収納する給紙カセット10が配置されると共に、ユーザが少数枚の印字を行う時に給紙カセット10の開閉動作を行わなくても良い手差しトレイ16が配置されている。手差しトレイ16用にもピックアップローラ11−2が配置されている。このように、両給紙方法には、各々ピックアップローラ11が配置され、1枚ずつを搬送路に導くようになっている。
給紙カセット10から搬送されるシートは、搬送路中の搬送ローラ12−1によってレジストローラ7まで搬送され、シートの先端と中間転写ベルト60上の画像情報の先端を整合するタイミングで転写ローラ8に搬送され、シート上に画像情報が書き込まれる。その後、シートは定着ユニット9を通過することによってシート上の未定着トナーが熱で溶融・固着され搬送ローラ12−2を経て搬送ローラ(排紙ローラ)12−3から排紙トレイ13上に排出される(片面印字要求時)。
他方、手差し給紙トレイ16に積載されるシートは、ピックアップローラ11−2によって給紙され、複数の搬送ローラ12−6,12−5,12−4を経てレジストローラ7に到達し、それ以降は給紙カセット10から給紙されるシートと同様の経過を経て排紙トレイ13に排出される(片面印字要求時)。
印字要求内容が両面印字要求の時は、上述のように片面印字が終了し定着ユニット9を通過したシートの後端が排紙ローラ12−3でチャックされ、排紙ローラ12−3が逆回転することによって、搬送ローラ12−7,12−8に導かれた後、レジストローラ7を経て裏面印字が行われた後に排紙トレイ13に排出される。
本発明に係る画像安定化装置は、低印字率の原稿が連続した場合に、現像濃度(印字濃度)が低下することを防止するために、現像装置2内のトナーの濃度を一定になるように制御するとともに、現像剤の強制排出(べた吐き)後、新しくトナー補給を行うものである。図2は、図1の画像形成装置における現像装置2及び感光体ドラム3の拡大図である。
現像装置2は、像担持体の一例である感光体ドラム3に形成された静電潜像を、トナー像に現像するために設けられている。現像装置2は、トナー及びキャリアを含む2成分現像剤AGを収容する現像容器20と、現像容器20内にある2成分現像剤AGを感光体ドラム3に供給するために感光体ドラム3に対向して接近して配置された現像ローラ21と、現像容器20内の2成分現像剤AGを攪拌しながら現像ローラ21へ向けて搬送する2本の搬送スクリュー22a,22bと、現像ローラ21への現像剤量を規制するドクターブレード23と、トナー濃度センサ24とを有している。トナー濃度センサ24は、現像容器20内の2成分現像剤AGの透磁率を検出することにより、現像装置2内の2成分現像剤AG中のトナーの濃度を検知するものであり、透磁率センサとも言う。
現像容器20の上部には、その内部へトナーを補給するための開口25が形成されており、その上部に配備されるトナー補給装置26から新たにトナーが補給される。トナー補給装置26は、トナーを収容するトナー容器26aと、トナー容器26a内に収容されたトナーTを攪拌するトナー攪拌部材26bと、トナー容器26a内のトナーを攪拌しながら供給するトナー補給ローラ26cとを有しており、開口25を通じて現像装置2へトナーTを補給する。
図3は、本発明の一実施形態に係る画像安定化装置の一例を示すブロック図である。図3で例示する画像安定化装置は、上述した画像形成装置Aに具備され、トナー濃度の制御(トナーの補給制御)を行うことで形成される画像を安定化させるための装置である。この画像安定化装置は、上述したトナー濃度センサ24、現像容器20にトナーを補給するトナー補給装置26と共に、印字率検知手段31、枚数カウンタ32、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)等の不揮発性メモリ33が、制御手段(制御部)30に接続されてなる。但し、ここで例示する画像安定化装置が適用可能な画像形成装置は、図1及び図2で説明したような画像形成装置Aに限ったものではない。
また、図3において、制御部30は、画像形成装置Aのうち主に現像装置2以外の画像形成に関わる部位(画像形成部40として図示)に対する制御も行うものとして図示している。すなわち、画像形成部40は、上述した露光ユニット1、感光体ドラム3、クリーナユニット4、帯電器5、中間転写ベルトユニット6、レジストローラ7、転写ローラ8、定着ユニット9、給紙トレイ10、ピックアップローラ11、搬送ローラ12等でなり、制御部30からの制御により、入力された原稿の画像情報から最終的に画像を用紙上に印刷する。このように、画像安定化装置の制御部30は画像形成装置Aの全体の制御部に含まれるように構成してもよい。
制御部30は、例えばCPU(Central Processing Unit)と、本発明に係るトナーの補給・排出制御を含む各種制御を実行するための制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)等のプログラム格納メモリと、CPUの作業領域となってその制御プログラムの読み出し、処理中のデータの一時的な格納などを行うRAM(Random Access Memory)等の作業メモリとを備える。
印字率検知手段31は、入力原稿の濃度情報、印字画素面積、黒べた率のいずれかの情報など、入力原稿の画像情報に基づいて、原稿画像の印字率(原稿の印字率)、すなわち原稿全画素に対する印字画素(トナーのドットを形成すべき画素)の割合を演算する。印字率検知手段31は、ドットをカウントし全画素に対する割合を求めるためドット検知手段とも言える。印字率検知手段31は、入力原稿の画像情報を制御部30から得て、原稿の印字率を制御部30に返せばよい。不揮発性メモリ33は、制御部30からの指示によりこの印字率を記憶するメモリであり、代わりに揮発性メモリを採用してもよいが別途電源を必要とする。なお、印字率検知手段31及び不揮発性メモリ33は、制御部30に含めて構成してもよい。
枚数カウンタ32は、予め定めるタイミングを計数の起点としたときの画像形成した用紙の枚数を計数し、制御部30にその計数値を渡す。また、トナー濃度センサ24としては透磁率センサが用いられ、その検知結果であるトナー濃度を示す出力信号も制御部30に入力される。トナー濃度センサ24として透磁率センサを用いているため、その出力は、2成分現像剤AG中のキャリア濃度に比例して変化する。従って、トナー濃度センサ24の出力は2成分現像剤AG中のトナー濃度の上昇に伴って低下する。
上述のごとき構成により、制御部30は、印字率検知手段31、枚数カウンタ32、及びトナー濃度センサ24により検知された値を用いて、トナー補給装置26におけるトナーの補給及びトナーの感光体ドラム3に対する強制排出を制御する。
制御部30は、トナー補給・排出制御として、トナー濃度センサ24で検知されたトナー濃度及び印字率検知手段31による原稿印字率の検出結果に基づきトナー補給装置26におけるトナーの補給量を制御すると共に、印字率検知手段31で検知された原稿の印字率が所定値より低い原稿が連続した場合に、トナーを所定量だけ強制的に感光体ドラム3に現像排出(べた吐き)し、その度新しく同量のトナーを補給するよう制御する。トナー濃度に応じた補給量の制御は、トナー濃度が薄くなればトナーの補給量をその分だけ増やすような従来の制御である。また、強制的なトナーの現像排出は、現像ローラ21近傍のトナーを感光体ドラム3に転移(べた吐き)させることで実行できる。具体的には、感光体ドラム3を均一帯電させた後、レーザー光を照射することにより、べた潜像を作成し、その上に現像装置にてべたトナー画像を形成する。上述の所定量(現像排出量)は、このレーザー光の照射面積によって制御できる。このような処理は、現像ローラ21近傍のトナーをリフレッシュさせる処理である。
従って、現像ローラ21上のトナーが消費されずに現像ローラ21近傍で長期に循環しているために発生するトナーの劣化を防ぐことができ、結果として、劣化トナーによる画像濃度低下を抑えることができる。
また、このような画像安定化装置を画像形成装置Aのごとき画像形成装置に具備することにより、画像濃度低下のない画質を長く維持することができる。
図4は、図3の画像安定化装置における制御部で原稿印字率検知手段に基づくトナーの補給及び排出を制御する際に用いるテーブルの一例を示す図で、図中、30aは制御部30の内部メモリ(又は不揮発性メモリ33)に格納されたテーブルである。
テーブル30aの他に、従来のトナー濃度の検知結果に応じたトナー補給量の制御のための濃度対補給量を示す情報(図示せず。以下、濃度変換情報と呼ぶ)も制御部30に格納されている。この濃度変換情報は、上述したように、トナー濃度センサ24で検知されたトナー濃度に応じてトナー補給装置26におけるトナーの補給量を制御する際に参照する、例えば所定のトナー濃度の値(一定値)である。制御部30は、トナー濃度センサ24からの検知結果に基づきトナー濃度が薄くなればトナーの補給量をその分だけ増やし、トナー濃度をこの一定値に近づけるような自動制御(フィードバック制御)を行われている。
図4で例示するテーブル30aは、上述のごとく、原稿の印字率による強制的なトナー排出制御及びトナー補給量制御を実行する際に制御部30が参照する対応テーブルである。テーブル30aでは、トナーの強制的な現像排出の所定値(閾値)を3%としている。そして、制御部30は、その所定値未満の場合にこの現像排出制御をONにし、それ以外の場合にはこの現像排出制御をOFFとする。このように、制御部30は、印字率検知手段31で検知された原稿の印字率が所定値(この例では3%)より低い原稿である場合に、トナーの強制的な現像排出を行う。この制御により、無駄なトナー消費を抑え、トナーイールドを確保することができる。
また、テーブル30aは、3つの印字率の範囲に対して、トナー補給装置26に対するトナー補給制御を実行する際の補給量(点滴トナー補給量)も定めている。より具体的には原稿の印字率が、3%未満、3%以上7%未満、7%以上に対して、それぞれ、点滴トナー補給量を「大」、「中」、「小」と定めている。すなわち、3%未満では、トナー濃度センサ24によるトナー濃度検知が遅れることから、点滴するトナー補給量を多めに、逆に7%以上ではトナー濃度センサ24による検知が比較的はやく現れやすいため、点滴するトナー補給量を少なくしている。なお、「大」、「中」、「小」にはそれぞれ実際の点滴トナー補給量が規定されているものとする。
このような、印字率検知手段31による印字率の検知結果に応じた補給は、上述したように透磁率センサ24の検知結果に応じた自動的な補給制御を補完する目的でなされる。つまり、制御部30は双方の検知結果に応じてトナー補給装置26に対し補給量が制御されるが、それぞれの検知結果に基づく制御は基本的に独立した制御となる。より具体的には、トナー濃度センサ24に基づくトナー補給制御を基本的に実行するが、トナー濃度センサ24の出力は、2成分現像剤AG中のキャリア濃度に比例して変化するため、2成分現像剤AG中のトナー濃度の上昇に伴って低下する。しかしながら、上述したようにトナー濃度センサ24によるトナー補給は時間を要することから、それを補うために、図4のテーブル30aのように、原稿印字率に基づく強制的なトナー補給(トナー点滴)も同時に行う。ここで、低印字率原稿の場合には、この強制補給量を大きく決めて補給を行う。このような制御も加えることにより、あらゆる印字率に対応して同等の印字画質を安定して確保することができる。
図5は、図3の画像安定化装置における制御部での制御例を説明するためのフロー図である。図5を参照しながら、上述した制御部30におけるトナーの補給・排出制御の一例を説明する。
制御部30は、印字命令に基づき印字処理を開始すると、まず印字される原稿印字率の読み取りを印字率検知手段31に指示し、その結果を得る(ステップS1)。例えば、一つの印字ジョブにおける平均原稿印字率を読み取るとよい。ステップS1に続き、制御部30はテーブル30aを参照して印字率が「小」であるか否かを判定し(ステップS2)、印字率が大きい又は中くらいの場合はステップS9へ進み、印字率が小さい場合はステップS3へ進む。
ステップS9の処理は、印字率が「大」/「中」の場合に、テーブル30aの情報に基づき印字率による点滴トナー補給量をそれぞれ「小」/「中」に設定し、トナー補給装置26が点滴補給を実行する。次いで、トナー濃度センサ24による自動のトナー補給、すなわちATC(Auto Toner Control)による補給も行い(ステップS10)、通常の画像形成を行う(ステップS11)。その後、処理を終了する。なお、ステップS9とステップS10の制御開始が前後してもよい。
ステップS3では、ステップS9と同様に、テーブル30aの情報に基づき印字率による点滴トナー補給量を「大」に設定し、トナー補給装置26が点滴補給を実行する。次いで、ステップS10,S11と同様に、ATCによる補給を行い(ステップS4)、画像形成部40に対して通常の画像形成制御を行い、通常の画像形成がなされる(ステップS5)。なお、ステップS3とステップS4の制御開始が前後してもよい。
印字率が「小」の場合には、このような処理だけでなく、さらに以下のステップを加える。まず、ステップS5の処理後、制御部30は、印字率検知手段31で検知された原稿の印字率が所定値(この例では3%)より低い原稿が連続したか否かを判定する(ステップS6)。ステップS6では、印字率が3%未満の原稿が連続した場合を判定するために、現像装置2の運転時間に対する原稿印字率の割合(所定現像時間に対する平均印字率×印字枚数の割合)が所定値以下であるか否かを判定している。より具体的には、枚数カウンタ32でカウントした印字枚数がA4サイズ50枚に達した時点で、テーブル30aを参照し、平均印字率が3%未満であったか否かなどにより判定を行えばよい。A4サイズ50枚に達するまでの平均印字率の演算は、印字率検知手段31が、不揮発性メモリ33に検知した原稿の印字率を蓄積し、累積しながら、制御部30でA4サイズ50枚に達するまでの原稿の印字率の平均値を、制御部30に渡すとよい。そして、現像排出を実行した時点で不揮発性メモリ33内のデータをリセットするとよい(不図示)。このように前回現像排出したときからのデータを記憶しておくことで、より確実に安定したトナー濃度制御を行うことができる。勿論、現像排出を実行するタイミングは、印字枚数としても50枚に限定されるものではなく、現像排出を行うタイミングとして予め決めたものであればよい。また、ユーザにより上記所定値の変更も可能である。
ステップS6でYESの場合には、感光体ドラム3へのトナー現像(トナーの強制排出、すなわちべた吐き)を実行し(ステップS7)、引き続き、ステップS7で排出したトナー量と同量のトナー補給量をトナー補給装置26で補給し(ステップS8)、処理を終了する。すなわち、ステップS8では、所定のべた画像濃度に対応するトナー量と一致するトナー量を新しく補給する。一方、ステップS6でNOの場合には、ステップS7を経ずにステップS8を実行し処理を終了する。
また、ステップS2に関し、画像形成装置Aのプロセス速度(すなわち感光体ドラム3の回転速度)が遅くなれば、現像ローラ21の回転速度も低下するため、トナーが劣化する速度も遅くなる。従って、原稿印字率の閾値を、例えば3%、7%をそれぞれ2%、6%に下げることにより、よりトナーの消費を抑えることができる。画像形成装置Aのプロセス速度に応じて、原稿印字率の閾値を変更してもよい。すなわち、制御部30は、感光体ドラム3の回転速度を得て、その回転速度に応じて、補給量に関わる印字率検知手段31による原稿の印字率の閾値を変更するようにしてもよい。このような制御も併せて行うことにより、トナーの劣化状況に合わせて画像濃度低下を抑えることができる。
また、ステップS7のトナー排出量は、所定量としたが、原稿の平均印字率に応じて、トナー排出量を変更させてもよい。すなわち、原稿の平均印字率が極端に小さい場合には、トナー劣化が大きくなったと想定されるため、トナー排出量を多くするように変更することで、より印字濃度の低下を抑えることができる。
また、2成分現像剤AGの劣化度合いに応じて、強制トナー排出及びそれに伴うトナー補給の回数もしくはトナー量を多くすることにより、より精度よく印字濃度の低下を抑えることができる。劣化度合いは、上述のごとく、原稿の平均印字率や感光体ドラム3の回転速度などとして得られ、平均印字率が低い程、強制排出の回数又は量を多くし、回転速度が速い程、強制排出の回数又は量を多くすればよい。
テストとして、MX2700(商品名、シャープ株式会社製)の黒用現像装置にて、印字率6%の原稿を用いてA4サイズ用紙の連続実写エージングを行い、30000枚ごとに、2%印字率の原稿を100枚印字した後における印字濃度を測定した。印字濃度は、本発明の強制トナー排出、トナー補給の実行回数を0回、1回、2回と変更させて測定し、その効果を確認した。また、印字濃度は、反射濃度計(マクベス社製:RD918)を用いた。
その結果を表1に示す。表1に示すように、強制トナー排出(べた吐き)回数が多くなるほど、より高い印字濃度を得ることができることが分かる。
Figure 0004434256
また、上述したステップS7,S8の処理は、通常の画像形成においては余計なプロセスとなる。従って、現実の画像形成装置Aにおいては、所定の累積現像時間に達した場合や、定期的に実施されるプロセスコントロールのタイミングに合わせて実行することにより、印字ジョブへの影響が少なくし、ユーザを待たせるという不具合を無くすことができる。このように、制御部30は、所定の累積現像時間及び/又は所定のタイミングで制御を実行することが好ましい。所定の累積現像時間で制御を実行することでトナーの劣化を一定レベルに抑えることができ、また、非画像形成時など所定のタイミングで制御を実行することで、本発明に係るトナー補給・排出制御の処理時間が印刷ジョブの実行時間に与える影響を無くすことができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成例を示す概略断面図である。 図1の画像形成装置における現像装置及び感光体ドラムの拡大図である。 本発明の一実施形態に係る画像安定化装置の一例を示すブロック図である。 図3の画像安定化装置における制御部で原稿印字率検知手段に基づくトナーの補給及び排出を制御する際に用いるテーブルの一例を示す図である。 図3の画像安定化装置における制御部での制御例を説明するためのフロー図である。
符号の説明
A…画像形成装置、AG…2成分現像剤、T…トナー、2…現像装置、3…感光体ドラム(像担持体)、20…現像容器、24…トナー濃度センサ、26…トナー補給容器、30…制御部、31…印字率検知手段、32…枚数カウンタ、33…不揮発性メモリ、40…画像形成部。

Claims (2)

  1. 像担持体に形成された静電潜像を現像するための、トナー及びキャリアを含む2成分現像剤が収容され、該収容された2成分現像剤中のトナー濃度を検知する透磁率センサと、原稿の印字率を検知する印字率検知手段を備え、
    前記透磁率センサで検知されトナー濃度の検出値に応じて前記収容された2成分現像剤中のトナー濃度が所定値を維持するように該2成分現像剤に対するトナー補給を自動制御し、
    前記印字率検知手段で検知された原稿の印字率に応じて前記収容された2成分現像剤に対し予め定めた量のトナーを補給制御する現像装置における画質安定化装置であって、
    さらに、前記印字率検知手段で検知された原稿の印字率が所定の閾値未満の印刷が所定時間連続した際、その印字率の平均値と印字枚数との積の値が基準値以下の場合、前記像担持体に所定量のトナーを強制的に現像排出し、その後該所定量と同量のトナーを前記収容された2成分現像剤に対し補給する制御手段備えたことを特徴とする画像安定化装置。
  2. 請求項1に記載の画像安定化装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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