JP2010026396A - 画像形成装置及びトナー回収容器交換システム - Google Patents

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Abstract

【課題】より適切な時期にトナー回収容器を交換する。
【解決手段】
トナー回収容器内で廃棄トナーが所定量に達した状態を検知するニアフル状態検知部176と、該検知部176が検知した情報を、操作部45の画面上に表示させるとともに、電子メールで該サーバ500に通知するニアフル状態通知部181と、トナー回収容器の満杯状態を検知するフル状態検知部177と、該検知部178が検知した情報を、該画面上に表示させるとともに、電子メールで該サーバ500に通知するフル状態通知部182と、を備えた画像形成装置10、及び、該メールをサービスマンの携帯電話700に転送する転送制御部542を備えたサーバ500、を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、コピー、プリント又はファクシミリ等の機能を備えた画像形成装置に係り、特に、トナー回収容器を備えた画像形成装置及びトナー回収容器交換システムに関する。
画像形成装置には、トナー回収容器内の廃棄トナーが満杯となったときにこれを検知する検知手段と、この検知手段の情報に基づいて使用者に満杯である旨を通知する通知手段と、が設けられている。通知手段により通知された使用者は、サービスマンに電話等してトナー回収容器の交換を依頼している。
廃棄トナーが満杯になった場合、一般的に画像形成動作は禁止されるため、トナー回収容器の交換は適切な時期に行う必要がある。
そこで、本出願人は、下記特許文献1にて、検知手段を2個用いて、使用者が適切な交換時期を知ることができる構成を開示している。
特開2002−296985号公報
しかしながら、上記特許文献1の発明では、使用者が適切な交換時期を知り得ても、その交換をサービスマンに依頼するのが遅くなる場合や、その依頼自体を忘れる場合がある。このような場合、結局、適切な時期に交換できない事態に陥る。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、より適切な時期にトナー回収容器を交換することが可能な画像形成装置及びトナー回収容器交換システムを提供することにある。
本発明による画像形成装置の第1態様では、
管理コンピュータにネットワークを介して結合される通信手段と、
廃棄トナーを貯留するトナー回収容器と、
該トナー回収容器の満杯状態を検知する第1検知手段と、
該第1検知手段が検知した情報を、該通信手段を介して、該管理コンピュータに通知する第1通知手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明による画像形成装置の第2態様では、
該トナー回収容器内で該廃棄トナーが所定量に達した状態を検知する第2検知手段と、
該第2検知手段が検知した情報を、該通信手段を介して、該管理コンピュータに通知する第2通知手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明による画像形成装置の第3態様では、
表示手段をさらに備え、
該第1又は第2通知手段はさらに、該検知した情報を該表示手段に表示させる、
ことを特徴とする。
本発明による画像形成装置の第4態様では、
該第1及び第2通知手段は、該管理コンピュータの使用者の宛先と、該検知した情報とを含んだ電子メールを作成して送信する、
ことを特徴とする。
本発明による画像形成装置の第5態様では、
該第1及び第2通知手段は、該検知した情報とともに、該画像形成装置の識別情報を送信する、
ことを特徴とする。
本発明による画像形成装置の第6態様では、
タイマを備え、
該第1及び第2通知手段は、該検知の際に、該タイマから少なくとも日付を取得し、該検知した情報とともに、該日付を送信する、
ことを特徴とする。
本発明による画像形成装置の第7態様では、
該第1又は第2通知手段は、該電子メールに重要フラグを付けて送信する、
ことを特徴とする。
本発明によるトナー回収容器交換システムの第8態様では、
上記記載の画像形成装置と、管理コンピュータとがネットワークに結合されたトナー回収容器交換システムであって、
該管理コンピュータは、
該画像形成装置からの電子メールを受信する通信手段と、
該画像形成装置の管理テーブルを格納する記憶手段と、
該通信手段が該電子メールを受信した場合に、これから該識別情報及び該日付を抽出し、これらを含む行を、該管理テーブルに追加する登録手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によるトナー回収容器交換システムの第9態様では、
サービスマンの携帯電話をさらに有し、
該管理コンピュータは、該第1又は第2通知手段を介し電子メールを受け取った場合に、この電子メールの内容及び該管理テーブル内の対応する顧客情報を、該携帯電話宛に電子メールとして転送する転送手段を備える、
ことを特徴とする。
上記第1態様の構成によれば、「該第1検知手段が検知した情報を、該通信手段を介して、該管理コンピュータに通知する第1通知手段」を備えるので、画像形成装置の使用者によるトナー回収容器の交換依頼が遅くなる場合や、該使用者がその依頼自体を忘れる場合があっても、サービスマンは、トナー回収容器が満杯状態であることを即座に把握でき、もって、より適切な時期にトナー回収容器を交換することが可能であるという効果を奏する。
上記第2態様の構成によれば、「該トナー回収容器内で該廃棄トナーが所定量に達した状態を検知する第2検知手段と、該第2検知手段が検知した情報を、該通信手段を介して、該管理コンピュータに通知する第2通知手段と」を備える。ここで、該所定量を満杯状態よりも少なくすることにより、まず第2通知手段がサービスマンに通知した後、第1通知手段が通知するという2段階の通知となるから、サービスマンは、第1段階目の通知に基づいてトナー回収容器の交換時期が近いことを把握し、事前にその交換の準備をすることができ、もって、より適切な時期にトナー回収容器を交換することが可能であるという効果を奏する。
上記第3態様の構成によれば、「表示手段をさらに備え、該第1又は第2通知手段はさらに、該検知した情報を該表示手段に表示させる」ので、ユーザもトナー回収容器の適切な交換時期を把握することができるという効果を奏する。
上記第4態様の構成によれば、「該第1及び第2通知手段は、該管理コンピュータの使用者の宛先と、該検知した情報とを含んだ電子メールを作成し、これを、該通信手段を介して送信する」ので、汎用性が高く簡便な方法で、検知情報を管理コンピュータに送信することができるという効果を奏する。また、この方法で送信することで、電子メールに含まれる送信元電子メールアドレスに基づいて相手先の特定をすることができ、また電子メールに含まれる送信日から、上記検知日を概略的に把握することができる。
上記第5態様の構成によれば、「該第1及び第2通知手段は、該検知した情報とともに、該画像形成装置の識別情報を送信する」ので、サービスマンによる顧客管理を容易にすることができるという効果を奏する。
上記第6態様の構成によれば、「該第1及び第2通知手段は、該検知の際に、該タイマから日付を取得し、該検知した情報とともに、取得した日付を送信する」ので、トナー回収容器の交換時期をより正確に判断することができるという効果を奏する。
上記第7態様の構成によれば、「該第1又は第2通知手段は、該電子メールに重要フラグを付けて送信する」ので、受信した電子メールを見忘れたり、消去したりすることを防止することができるという効果を奏する。
上記第8態様の構成によれば、「該管理コンピュータは、該画像形成装置からの電子メールを受信する通信手段と、該画像形成装置の管理テーブルを格納する記憶手段と、該通信手段が該電子メールを受信した場合に、これから該識別情報及び該日付を抽出し、これらを含む行を、該管理テーブルに追加する登録手段と」を備えるので、該管理テーブルを読み出すことによって、トナー回収容器の交換時期が容易に把握できるという効果を奏する。
上記第9態様の構成によれば、「サービスマンの携帯電話をさらに有し、該管理コンピュータは、該第1又は第2通知手段を介し電子メールを受け取った場合に、この電子メールの内容及び該管理テーブル内の対応する顧客情報を、該携帯電話宛に電子メールとして転送する転送手段を備える」ので、サービスマンが管理コンピュータを使用していない場合であっても、顧客のトナー回収容器が満杯状態である旨等を即座に把握でき、また住所などの顧客情報も把握できるため、準備等の対応が容易にでき、もって、より適切な時期にトナー回収容器を交換することが可能であるという効果を奏する。
本発明の他の目的、構成及び効果は以下の説明から明らかになる。
図1は、本発明の実施例1に係わるトナー回収容器交換システムの概略構成を示す図である。
[1] トナー回収容器交換システムの概略構成
このシステム5は、複数台の画像形成装置10と、メールサーバ400と、画像形成装置管理サーバ500と、基地局600と、がそれぞれインターネット300を介して結合されて構成されている。基地局600は電波を介して携帯電話700と結合される。
各画像形成装置10は、トナー回収容器を備えた、プリンタ、複写機、ファックス、又はこれらの複合機であり、画像形成装置10の各種情報を、電子メールで画像形成装置管理サーバ500宛に送信することができる。
メールサーバ400は、公知のSMTPサーバとPOPサーバの両者を含んで構成される。このメールサーバ400は、各画像形成装置10からの電子メールを収集し、配信要求があった場合にこの電子メールを画像形成装置管理サーバ500に配信する。
画像形成装置管理サーバ500は、受信した電子メールの内容を表示装置に表示させ、又は、この電子メールをサービスマンの携帯電話700に基地局600を介して転送する。
[2]画像形成装置のハードウェア構成
図2は、本発明の実施例1に係わる画像形成装置10のハードウェア構成を概略的に示す図である。簡単化のために、以下では上記複数台のうち1つの画像形成装置10をプリンタとして利用する場合の構成について説明する。
画像形成装置10は、A4給紙トレイ111及びA3給紙トレイ112を備え、それぞれA4サイズの用紙121、A3サイズの用紙122が縦向きにセットされている。
画像形成装置10には、給紙トレイ111〜112に対応して、それぞれ給紙ローラ141〜142が配設され、さらに給紙ローラ141〜142に対応して、それぞれ用紙搬送ローラ151〜152が配設されている。
画像形成部20では、感光体ドラム21の表面がチャージローラ22により一様に帯電され、レーザビームLBにより感光体ドラム21上の帯電が選択的に消去されて感光体ドラム21上に静電潜像が形成され、現像器23によりにトナーが帯電部に付着されて現像される。
レジストレーションローラ24は、用紙搬送ローラ151〜152から供給される用紙の搬送を一旦停止し、所定のタイミングで搬送を再開して静電転写ローラ25と感光体ドラム21との間に用紙を供給する。静電転写ローラ25は、感光体ドラム21上のトナー像を、給紙される用紙に静電転写させる。転写された用紙は、定着器30を通って加熱・加圧され、これによりトナー像が用紙に定着される。感光体ドラム21上の転写後のトナー残り(以下、廃棄トナーという)は、クリーナ26で除去される。廃棄トナーは、後で詳述するように、トナー回収容器27に溜められる。
例えば普通紙片面印刷の場合、上記定着された用紙は、排紙ローラ155を通って、排紙トレイ15上にフェイスダウン排出される。両面印刷の場合、上記排出前に、排紙ローラ155が逆回転して用紙がスイッチバックされ、用紙搬送ローラ156及び157を通って画像形成部20のレジストレーションローラ24へ戻される。
画像形成装置10内を制御するため、画像形成装置10にはシステム制御装置41が備えられ、このシステム制御装置41に、RAM42と、ROM43と、HDD44と、操作部45と、搬送制御装置46と、画像形成部制御装置47と、RTC(Real Time Clock)48と、NIC(Network Interface Card)49と、USBポート50と、が結合されている。
システム制御装置41は、例えば操作部45から印刷指示があった場合、RAM42に格納された印刷対象の画像情報を、画像形成部制御装置47に供給するとともに、搬送制御装置46に対し用紙搬送制御を行わせる。画像形成部制御装置47は、この画像情報をビットマップ展開し、レーザビームLBを感光体ドラム21上で走査させながら、ビットマップデータに基づいてレーザビームLBをオン/オフ制御することにより、感光体ドラム21上に所望の静電潜像を形成させる。また、操作部45から設定指示があった場合、設定された値をROM43に格納する。
RAM42は、ワークエリア用であり、印刷対象の画像情報等を一時格納する。ROM43は、例えばフラッシュメモリなどの再書き込み可能な不揮発性メモリであり、画像形成装置10の機種名及び各種設定値情報が格納される。
HDD44は、データ格納用である。操作部45は、タッチパネルとハードウェアキーの組合せで構成され、指示又は設定値を入力し、各種操作画面又は確認画面などを表示させるためのものである。
RTC48は、日時をカウントするものであり、独自のバッテリで駆動し、メイン電源41がOFFされても絶えずカウント動作を行っている。また、RTC48はタイムアウトパルスをシステム制御装置41の割込入力端子に周期的に供給する。システム制御装置41はこれに応答して、内部のMPUに割込をかける。
NIC49は、インターネット300を介し画像形成装置10と画像形成装置管理サーバ500との互いの通信を可能とする。USBポート50は、USBメモリ1000を脱着可能で、画像形成装置10とUSBメモリ1000との電子データの遣り取りを仲介する。
[3]トナー回収容器27付近の構成
図3は、画像形成装置10におけるクリーナ26からトナー回収容器27に至るまでの構成の概略を表した部分断面側面図である。
クリーナ26にはスパイラル状の移送部170が設けられており、感光体ドラム21表面から取り除いた廃棄トナーを画像形成装置の背側(図3の左側)に向けて送るようになっている。そして上記移送部170にはトナー搬送路171が接続され、さらにトナー搬送路171がトナー回収容器27の天井付近に取り付けられており、上記廃棄トナーがトナー回収容器27内に次々と収容されるようになっている。なお、後述するように、トナー回収容器27は上位置と下位置に移動する構成であるから、トナー搬送路171とトナー回収容器27は完全に接続されておらず、トナー回収容器27の天井付近に搬送路171が移動可能に差し込まれた状態で取り付けられている。
上記トナー回収容器27はその底の一辺に形成された突出部172が支軸173の孔に挿通されるようにして画像形成装置10本体に取り付けられており、この支軸173を中心に揺動するようにトナー回収容器27が上位置(図3に示す位置)と下位置(図3に示す矢印P方向)に移動可能となっている。
また、トナー回収容器27底部分には、上記支軸173に対向する辺から延設する延出部174が設けられており、この延出部174の先端に引張コイルバネ175の一端が取り付けられ、この引張コイルバネ175により吊り上げられてトナー回収容器27が上位置に位置するようになっている。
延出部174上部には、ニアフル状態検知部176が設けられており、初期状態では、延出部174によりニアフル状態検知部176のリミットスイッチを押すようになっており、ニアフル状態になると、延出部174がリミットスイッチから離れることにより、その状態を検知することができるようになっている。
トナー回収容器27収納箇所における上方の位置には、フル状態検知部(光センサー)177が設けられている。一方トナー回収容器27における上記光センサー177に対向した位置には、検知窓178が設けられており、この検知窓178は例えば透明のガラス製であり、光センサー177の発光部からの光を透過できるようになっている。この検知窓178を透過した光は、光センサー177の受光部で検知できるようになっている。
[4]画像形成装置管理サーバ500のハードウェア構成
図4は、図1に示す画像形成装置管理サーバ500のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。
画像形成装置管理サーバ500では、MPU501にインタフェース502を介して、RAM503、ROM504、HDD505、対話型入力装置506、表示装置507、NIC508及びUSBポート509が結合されている。図4では、簡単化のため、複数の基本的なインタフェースを1つのブロックで示している。
RAM503は、主メモリ用である。ROM504には、ブートストラップ及びBIOSが格納されている。HDD505には、OS、各種アプリケーション及び各種デバイスドライバが格納されている。
対話型入力装置506は、ユーザの入力を受け取るものであり、例えばキーボードやポインティングデバイスなどである。表示装置507は、画面上に文字又は画像を表示するためのものである。
NIC508は、ケーブル又は無線の通信媒体を介してインターネット300に結合され、インターネット300上にあるメールサーバ400と通信する。USBポート509は、上記USBメモリ1000を脱着可能で、画像形成装置管理サーバ500とUSBメモリ1000との間の電子データの遣り取りを仲介する。
[5]トナー回収容器交換システムの主要部構成
図5は、図1に示すトナー回収容器交換システム5の機能ブロック図である。
まず、画像形成装置10について説明する。
画像形成装置10は、上記で説明した操作部45、RTC48、ニアフル状態検知部176、及び、フル状態検知部177に加え、さらにイベント管理部179と、第1記憶部180と、ニアフル状態通知部181と、フル状態通知部182と、を主に備える。
イベント管理部179は、上記システム制御装置41、RAM42及び所定のプログラムが格納されたROM43を含んで構成され、ニアフル状態検知部176からの検知信号を取得し、これがニアフル状態イベントであることを認識して、その旨を、RTC48の示す日付とともに、ニアフル状態通知部181に渡す。また、フル状態検知部177からの検知信号を取得し、これがフル状態イベントであることを認識して、その旨を、RTC48の示す日付とともに、フル状態通知部182に渡す。
第1記憶部180は、上記ROM44又はROM43の一部の領域を含んで構成され、画像形成装置10の識別IDと、複数種の電子メールの雛形と、画像形成装置管理サーバ500の使用者のメールアドレスと、を格納している。
ニアフル状態通知部181は、上記システム制御装置41、RAM42及び所定のプログラムが格納されたROM43を含んで構成され、イベント管理部179からトナー回収容器27がニアフル状態である旨の通知を受けると、その旨を操作部45の画面上に表示させる。また同時に、ニアフル状態に対応した電子メールの雛形と、画像形成装置10の識別IDと、画像形成装置管理サーバ500の使用者のメールアドレスと、を第1記憶部180から読み出す。そして、上記メールアドレスを宛先とし、上記識別ID、上記雛形(ニアフル状態である旨を含む)、ニアフル状態になった日付(以下、ニアフル状態発生日という)を含んだ電子メールを作成し、これを、NIC49を介して、メールサーバ400に送信する。
フル状態通知部182は、上記システム制御装置41、RAM42及び所定のプログラムが格納されたROM43を含んで構成され、イベント管理部179からトナー回収容器27がフル状態である旨の通知を受けると、その旨を操作部45の画面上に表示させる。また同時に、フル状態に対応した電子メールの雛形と、画像形成装置10の識別IDと、画像形成装置管理サーバ500の使用者のメールアドレスと、を第1記憶部180から読み出す。そして、上記メールアドレスを宛先とし、上記識別ID、上記雛形(フル状態である旨を含む)、フル状態になった日付(以下、フル状態発生日という)を含んだ電子メールを作成し、これを、NIC49を介して、メールサーバ400に送信する。
続いて、画像形成装置管理サーバ500について説明する。
画像形成装置管理サーバ500は、上記表示装置507及び上記NIC508の他に、第2記憶部530と、判断部540と、登録部541と、転送制御部542と、を主に備える。
第2記憶部530は、上記HDD505内の一部の領域を含み、転送先である携帯電話700の使用者のメールアドレス531と、顧客管理テーブル532と、ニアフル状態発生日管理テーブル533と、フル状態発生日管理テーブル534と、が格納されている。これらのテーブルは、リレーショナルデータベースの構成要素である。
図6(a)は、顧客管理テーブル532の一例である。このテーブル532は、画像形成装置10の識別ID、氏名、画像形成装置10の使用者のメールアドレス及び住所の各登録フィールド532a〜dを含んでいる。これら各登録フィールドには、顧客との契約に基づき予め対応する顧客情報が登録されている。
図6(b)は、ニアフル状態発生日管理テーブル533の一例である。このテーブル533は、上記識別IDの項目と、ニアフル状態発生日の項目と、からなる。
図6(c)は、フル状態発生日管理テーブル534の一例である。このテーブル534は、上記識別IDの項目と、フル状態発生日の項目と、からなる。
図5に戻って、判断部540は、上記MPU501、RAM503及び所定の判断プログラムを格納したHDD505を含んで構成され、NIC508が電子メールを受信した場合、そのメールが画像形成装置10からのものであり、且つ、ニアフル状態又はフル状態の旨を含んでいるか否かを判断し、肯定判断した場合には、該メールの内容を表示装置507の画面上に表示させるとともに、登録部541を呼び出す。また、該メールがフル状態の旨を含んでいた場合にはさらに、サービスマンが即座にトナー回収容器27の交換に対応できるようにするために、転送制御部542を呼び出す。
登録部541は、判断部540の呼出しに応答して、NIC508が受信した電子メールから、識別ID及びニアフル状態発生日又はフル状態発生日を抽出し、これらを含む行を、対応するテーブル533〜534に追加する。
転送制御部542は、判断部540の呼出しに応答して、受信した電子メールに含まれる内容と、受信した電子メールに含まれる顧客IDに対応する、顧客管理テーブル532内の氏名及び住所等と、を含み、メールアドレス531を宛先とした転送メールを作成し、これを、NIC508を介して、メールサーバ400に送信する。
[6]トナー回収容器交換システム5の動作(ニアフル状態発生時)
図7は、図5に示すトナー回収容器交換システム5の各機能部間を矢印付線で結んでニアフル状態の発生時の実行フローを示す図である。以下、括弧内は図中のステップ識別符号を示す。
(S1)図3に示すように、トナー回収容器27内の廃棄トナーが少ないときは、トナー回収容器27は上位置となっており、延出部174は上がった状態で、ニアフル状態検知部176のスイッチを押している。そして、次第に廃棄トナーが溜まり、所定量に達すると(満杯に近い状態)、この廃棄トナーの重さによって引張コイルバネ175が伸び、トナー回収容器27が下位置となるとともに延出部174が下がり(図3中の矢印P向き)、ニアフル状態検知部176のスイッチを離す。この事実が、検知信号によりイベント管理部179に与えられる。なお、上記所定量は、例えばニアフル状態からフル状態に達するまでに、5万枚程度のコピーできるように設定しても良く、この場合は標準的な使用で約1ヶ月の猶予期間がある。
(S2)イベント管理部179は、上記検知信号を受け取ると、RTC48を参照してニアフル状態発生日を取得する。
(S3)イベント管理部179は、ニアフル状態通知部181を呼出し、これにニアフル状態発生の旨と、ニアフル状態発生日と、を渡す。
(S4)ニアフル状態通知部181は、イベント管理部179からトナー回収容器27がニアフル状態である旨の通知を受けると、その旨及びニアフル状態発生日を操作部45の画面上に表示させる。
(S5)ニアフル状態通知部181は、ニアフル状態に対応した電子メールの雛形と、画像形成装置10の識別IDと、画像形成装置管理サーバ500の使用者のメールアドレスと、を第1記憶部180から読み出す。
(S6、S7)ニアフル状態通知部181は、上記メールアドレスを宛先とし、上記識別ID、上記雛形(ニアフル状態である旨を含む)、ニアフル状態発生日を含んだ電子メールを作成し、これを、NIC49を介して、メールサーバ400に送信する。
(S8)NIC508は、メールサーバ400から画像形成装置管理サーバ500宛の電子メールを受信する。
(S9)判断部540は、NIC508が電子メールを受信した場合に、そのメールが画像形成装置10からのものであり、且つ、ニアフル状態の旨を含んでいるか否かを判断する。
(S10)上記両判断を肯定した場合には、該メールの内容を表示装置507の画面上に表示させるとともに、登録部541を呼び出す。
(S11)登録部541は、判断部540の呼出しに応答して、NIC508が受信した電子メールから、識別IDとニアフル状態発生日とを抽出し、これらを含む行を、ニアフル状態発生日管理テーブル533に追加する。
この時点ではトナー回収容器27が満杯になるまでに十分な余裕があるので、ニアフル状態の通知を受けたサービスマンは、トナー回収容器27の交換派遣を事前に計画することができ、より適切な時期にトナー回収容器を交換することが可能である。
[7]トナー回収容器交換システム5の動作(フル状態発生時)
図8は、図5に示すトナー回収容器交換システム5の各機能部間を矢印付線で結んでフル状態の発生時の実行フローを示す図である。以下、括弧内は図中のステップ識別符号を示す。
(S20)上記ニアフル状態から、さらに廃棄トナーがトナー回収容器27内に蓄積され、検知窓178の位置まで溜まると、内部の廃棄トナーによって検知窓178における光の透過が妨げられ、フル状態検知部177が所定量になったこと(フル状態)を検知する。この事実が、検知信号によりイベント管理部179に与えられる。
(S21)イベント管理部179は、上記電気信号を受け取ると、RTC48を参照してフル状態発生日を取得する。
(S22)イベント管理部179は、フル状態通知部182を呼出し、これにフル状態発生の旨と、フル状態発生日と、を渡す。
(S23)フル状態通知部182は、イベント管理部179からトナー回収容器27がフル状態である旨の通知を受けると、その旨及びフル状態発生日を操作部45の画面上に表示させるとともに、画像形成装置10の画像形成動作を停止する。
(S24)フル状態通知部182は、フル状態に対応した電子メールの雛形と、画像形成装置10の識別IDと、画像形成装置管理サーバ500の使用者のメールアドレスと、を第1記憶部180から読み出す。
(S25、S26)フル状態通知部182は、上記メールアドレスを宛先とし、上記識別ID、上記雛形(フル状態である旨を含む)、フル状態発生日を含んだ電子メールを作成し、これを、NIC49を介して、メールサーバ400に送信する。
(S27)NIC508は、メールサーバ400から画像形成装置管理サーバ500宛の電子メールを受信する。
(S28)判断部540は、NIC508が電子メールを受信した場合に、そのメールが画像形成装置10からのものであり、且つ、フル状態の旨を含んでいるか否かを判断する。
(S29)上記両判断を肯定した場合には、該メールの内容を表示装置507の画面上に表示させるとともに、登録部541を呼び出す。
(S30)登録部541は、判断部540の呼出しに応答して、NIC508が受信した電子メールから、識別IDとフル状態発生日とを抽出し、これらを含む行を、フル状態発生日管理テーブル534に追加する。
以上より、トナー回収容器27が満杯で、且つ、画像形成装置10の画像形成動作ができない場合に、その旨を、画像形成装置管理サーバ500を使用するサービスマンが即座に把握することができるので、より適切な時期にトナー回収容器を交換することが可能である。また、サービスマンが管理サーバ500を使用していない場合は、以下のような処理を行うことにより、顧客のトナー回収容器27がフル状態である旨を即座に把握することができる。
(S31)判断部540は、転送制御部542を呼び出す。
(S32)転送制御部542は、判断部540の呼出しに応答して、第2記憶部530からメールアドレス531及び顧客管理テーブル532を読み出す。
(S33)転送制御部542は、受信した電子メールに含まれる内容と、受信した電子メールに含まれる顧客IDに対応する、顧客管理テーブル532内の氏名及び住所等の顧客情報と、を含み、メールアドレス531を宛先とした転送メールを作成する。
(S34)転送制御部542は、上記作成した転送メールを、NIC508を介して、メールサーバ400に送信する。
(S35)携帯電話700は、基地局600からの電波に基づき、上記転送メールを受信する。図9は、携帯電話700が受信した転送メールを表示した画面の一例である。
[8]実施例1の発明の効果
本実施例1のトナー回収容器交換システム5は、トナー回収容器27内で廃棄トナーが所定量に達した状態を検知するニアフル状態検知部176と、該検知部176が検知した情報を、操作部45の画面上に表示させるとともに、電子メールで該サーバ500に通知するニアフル状態通知部181と、トナー回収容器の満杯状態を検知するフル状態検知部177と、該検知部178が検知した情報を、該画面上に表示させるとともに、電子メールで該サーバ500に通知するフル状態通知部182と、を備えた画像形成装置10、及び、該メールをサービスマンの携帯電話700に転送する転送制御部542を備えた画像形成装置管理サーバ500、を有する。
以上の構成によれば、画像形成装置10の使用者によるトナー回収容器の交換依頼が遅くなる場合や、該使用者がその依頼自体を忘れる場合があっても、サービスマンは、トナー回収容器がニアフル状態及びフル状態であることを即座に把握でき、もって、より適切な時期にトナー回収容器を交換することが可能であるという効果を奏する。
また、サービスマンが管理サーバ500を使用していない場合であっても、サービスマンの携帯電話700に管理サーバ700宛の電子メールが転送されるので、顧客のトナー回収容器27がニアフル状態又はフル状態である旨を即座に把握することができ、もって、より適切な時期にトナー回収容器を交換することが可能であるという効果を奏する。
[9]実施例1の発明の変形例
なお、上述した本発明の実施例1は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施例にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、その要旨を逸脱することなしに、様々な変形が可能である。以下に、その変形の一部を例示する。
ニアフル状態通知部181又はフル状態通知部182は、画像形成装置管理サーバ500宛に電子メールを送信する際に、該電子メールに重要フラグを付すような構成であってもよい。
また、ニアフル状態、フル状態及びこれら発生日の送信方法は電子メールに限られず、SNMP(Simple Network Management Protocol)又はSOAP(Simple Object Access Protocol)などの他の送信方法を用いて送信するようにしてもよい。
さらに、NIC49がない場合又はインターネット300に接続できなかった場合等には、ニアフル状態の旨、フル状態の旨及びこれらの発生日は、USBメモリ1000等のリムーバブル記憶装置に格納され、画像形成装置管理サーバ500宛に郵送することが可能である。
さらにまた、メールサーバ400は、画像形成装置管理サーバ500とともに一台のコンピュータに搭載される構成であってもよい。
また、画像形成装置10は、上述したリソース以外のリソースを含んでいてもよく、或いは、上記したリソースのうちの一部が含まれていなくてもよい。
本発明の実施例1に係わるトナー回収容器交換システムの概略構成を示す図である。 本発明の実施例1に係わる画像形成装置のハードウェア構成を概略的に示す図である。 画像形成装置におけるクリーナからトナー回収容器に至るまでの構成の概略を表した部分断面側面図である。 図1に示す画像形成装置管理サーバのハードウェア構成を示す概略ブロック図である。 図1に示すトナー回収容器交換システムの機能ブロック図である。 図5に示す第2記憶部530に格納されるテーブルの説明図である。(a)は、顧客管理テーブルの一例である。(b)は、ニアフル状態発生日管理テーブルの一例である。(c)は、フル状態発生日管理テーブルの一例である。 図5に示すトナー回収容器交換システムの各機能部間を矢印付線で結んでニアフル状態の発生時の実行フローを示す図である。 図5に示すトナー回収容器交換システムの各機能部間を矢印付線で結んでフル状態の発生時の実行フローを示す図である。 携帯電話が受信した転送メールを表示した画面の一例である。
符号の説明
5 トナー回収容器交換システム
10 画像形成装置
15 排紙トレイ
20 画像形成部
21 感光体ドラム
22 チャージローラ
LB レーザビーム
23 現像器
24 レジストレーションローラ
25 静電転写ローラ
26 クリーナ
27 トナー回収容器
30 定着装置
41 システム制御装置
42 RAM
43 ROM
44 HDD
45 操作部
46 搬送制御装置
47 画像形成部制御装置
48 RTC
49 NIC
50 USBポート
100 搬送路
111 A4給紙トレイ
112 A3給紙トレイ
121 A4用紙
122 A3用紙
141、142 給紙ローラ
151、152 用紙搬送ローラ
155 排紙ローラ
156、157 用紙搬送ローラ
170 移送部
171 トナー搬送路
172 突出部
173 支軸
174 延出部
175 引張コイルバネ
176 ニアフル状態検知部
177 フル状態検知部(光センサー)
178 検知窓
179 イベント管理部
180 第1記憶部
181 ニアフル状態通知部
182 フル状態通知部
300 インターネット
400 メールサーバ
500 画像形成装置管理サーバ
501 MPU
502 インタフェース
503 RAM
504 ROM
505 HDD
506 対話型入力装置
507 表示装置
508 NIC
509 USBポート
530 第2記憶部
531 メールアドレス
532 顧客管理テーブル
532a〜d 顧客情報
533 ニアフル状態発生日管理テーブル
534 フル状態発生日管理テーブル
540 判断部
541 登録部
542 転送制御部
600 基地局
700 携帯電話
1000 USBメモリ
P 矢印

Claims (9)

  1. 管理コンピュータにネットワークを介して結合される通信手段と、
    廃棄トナーを貯留するトナー回収容器と、
    該トナー回収容器の満杯状態を検知する第1検知手段と、
    該第1検知手段が検知した情報を、該通信手段を介して、該管理コンピュータに通知する第1通知手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 該トナー回収容器内で該廃棄トナーが所定量に達した状態を検知する第2検知手段と、
    該第2検知手段が検知した情報を、該通信手段を介して、該管理コンピュータに通知する第2通知手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 表示手段をさらに備え、
    該第1又は第2通知手段はさらに、該検知した情報を該表示手段に表示させる、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 該第1及び第2通知手段は、該管理コンピュータの使用者の宛先と、該検知した情報とを含んだ電子メールを作成して送信する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  5. 該第1及び第2通知手段は、該検知した情報とともに、該画像形成装置の識別情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  6. タイマを備え、
    該第1及び第2通知手段は、該検知の際に、該タイマから少なくとも日付を取得し、該検知した情報とともに、該日付を送信する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  7. 該第1又は第2通知手段は、該電子メールに重要フラグを付けて送信する、
    ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  8. 請求項6又は7に記載の画像形成装置と、管理コンピュータとがネットワークに結合されたトナー回収容器交換システムであって、
    該管理コンピュータは、
    該画像形成装置からの電子メールを受信する通信手段と、
    該画像形成装置の管理テーブルを格納する記憶手段と、
    該通信手段が該電子メールを受信した場合に、これから該識別情報及び該日付を抽出し、これらを含む行を、該管理テーブルに追加する登録手段と、
    を備えることを特徴とするトナー回収容器交換システム。
  9. サービスマンの携帯電話をさらに有し、
    該管理コンピュータは、該第1又は第2通知手段を介し電子メールを受け取った場合に、この電子メールの内容及び該管理テーブル内の対応する顧客情報を、該携帯電話宛に電子メールとして転送する転送手段を備える、
    ことを特徴とする請求項8に記載のトナー回収容器交換システム。
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