JP2005295473A - アンテナコイル - Google Patents
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Abstract
【課題】車両用キーレスエントリー装置として、ドアノブ、ドアミラー等装着するために特に把手等に装着するものであり、外部接続等の信頼性を向上した小型かつ、衝撃、振動及び温度、湿度に対する環境性能等の要求を満足すべく外部接続等に信頼性があって構成が簡単で安価な小型のアンテナコイルを提供する。
【解決手段】薄型棒状のコア1と、一側面が開口した扁平の凹部状の絶縁性ボビン2と、該ボビン2より大きい一側面が開口した断面が凹部状の絶縁性外装ケース6を備え、該コア1を該ボビン2の凹部2aに収納し、該ボビン2に形成された巻溝に巻線3を施したコイル31(リード)と、該コイル31を該外装ケース6の凹部9に収納し、柔軟性の高い樹脂製の接着剤8を充填する。
【選択図】図1
【解決手段】薄型棒状のコア1と、一側面が開口した扁平の凹部状の絶縁性ボビン2と、該ボビン2より大きい一側面が開口した断面が凹部状の絶縁性外装ケース6を備え、該コア1を該ボビン2の凹部2aに収納し、該ボビン2に形成された巻溝に巻線3を施したコイル31(リード)と、該コイル31を該外装ケース6の凹部9に収納し、柔軟性の高い樹脂製の接着剤8を充填する。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両のドアハンドル、ドアミラー等のキーレスエントリー装置に用いられる誘導電磁界を用いた小型のアンテナコイルに関する。
従来の車両のキーレスエントリー装置としては、ユーザーがリモートユニットのボタンを操作することにより、リモートユニットが所定のコードをもった電波を送信し、そのコードと車両側にあらかじめ登録されている特定のコードとが合致している場合に車両のドアをロックあるいはアンロックする装置が一般的である。また、近年、この種の装置において、運転者がリモートユニットを身につけ、ボタン操作をしなくても車両に近づくだけで自動的に車両のドアを解錠でき、また、降車して車両から離れると自動的に車両のドアを施錠するものが知られている。
この車両のキーレスエントリー装置は、図3に示すように、リモートユニットAと車両との間で電波を送受信し、その電波に応じて車両のドアを施解錠するリモートユニットAに、リモートユニットA側の第1のアンテナコイル27と、送信機28と、第1のアンテナコイル27からの電流に基づいて送信機28に所定の信号を送信させる第1制御回路29を備えており、送信機28と第1制御回路29に電力を供給する電池30とを設け、車載側ユニットBに、第2のアンテナコイル31と、第2のアンテナコイル31に電力を供給してリモートユニット起動用電磁波を送信させる給電回路32と、送信機28からの所定の信号を受信する受信機33と、給電回路32を制御して前記第2のアンテナコイル31に、電力を供給させ、第1のアンテナコイル27が第2のアンテナコイル31に対して一定距離内すなわち磁界範囲は、第2のアンテナコイル31から約1m内にあるときに第1のアンテナコイル27と電磁誘導結合可能なリモートユニット起動用電磁波を送信させるとともに、受信機33からの所定の信号に基づいて車両のドアを施解錠させる第2制御回路34と自動施錠タイマ35と、タイマ36と、車内人体検動センサ37と、車両のドアを施解錠するドアロック装置を駆動するドアロック装置駆動回路38とを設け、リモートユニットAを常時携帯する携帯品に装着したものである。
このように、第2制御回路34は、給電回路32を制御して第2のアンテナコイル31に、電力を供給し、リモートユニット起動用電磁波を送信させ、第1制御回路29は、このリモートユニット起動用電磁波を受けた第1のアンテナコイル27からの電流に基づいて、送信機28を作動し所定の信号を送信させる。そして、この所定の信号を受信した車載側ユニットAの受信機33からの所定の信号に基づいて、第2制御回路34は、車両のドアを施解錠させる。これにより、第1のアンテナコイル27が第2のアンテナコイル31に対して一定距離内にあるときに、第1制御回路29は、第1のアンテナコイル27からの電流を第1制御回路29が起動する起動信号として受け、これを受けて初めて送信機28を作動させる。送信機28作動後、リモートユニットAの電池30は、第1制御回路29が第1のアンテナコイル27からの電流を受けることを待機するのに必要な待機電力だけに使用されるので、電池30の消耗を低減できる。そして、リモートユニットAを携帯品に装着することにより、常時、忘れることなく携帯することができる車両のキーレスエントリー装置が、特許文献1に開示されている。
この従来の車両のキーレスエントリー装置において、前記車載側の第2アンテナコイル31はドアノブの把手に装着されるのが一般的である。
また、キーレス用アンテナコイルとして、特許文献2にドアハンドルに装着したバーアンテナを用いたアンテナコイルが開示されている。このアンテナコイルは、薄型棒状の強磁性体でつくられた単一コアに巻線を施し、コアをくるんだボビンとを収納ケースにポッティング材を用いて、コアとボビンの隙間及びボビンとケースの隙間に充填したもので、単一コア部の破損や温度、湿度等による劣化を防止したものが開示されている。
特開2001−115700公開特許公報
特開2001−358522公開特許公報
車両用キーレスエントリー装置のアンテナコイルは、上記説明したように、ドアノブ、ドアミラー等に装着するため、特に把手等に装着するものであり、外部接続等の信頼性を上げた、小型であって、かつ衝撃、振動及び湿度、温度に対する環境性能が要求されている。
本発明は、特許文献1の第2のアンテナコイル31に属する技術であって、これら要求を満足すべく、外部接続等の信頼性を備え、かつ構成が簡単で安価な小型のアンテナコイルを提供することを目的とする。
上記課題を解決すべく、本発明に係るアンテナコイルは、薄型棒状のコアと、一側面が開口した扁平の凹部状の絶縁性ボビンと、該ボビンより大きい一側面が開口した断面が凹部状の絶縁性外装ケースを備え、該コアを該ボビンの凹部に収納し、該ボビンに形成された巻溝に巻線を施したコイルと、該コイルを該外装ケースの凹部に収納し、柔軟性の高い樹脂製の接着剤を充填する。
また、前記ボビンには、同調コンデンサと外部接続用ハーネスを電気的に接続する回路パターンをボビンの長手方向端部に設ける。
さらに、前記外装ケースの内部には、外部接続用ハーネスを回路パターンから略Ω状に引き回わし、外部に引き出すための突起を設ける。
また、前記ボビンには、同調コンデンサと外部接続用ハーネスを電気的に接続する回路パターンをボビンの長手方向端部に設ける。
さらに、前記外装ケースの内部には、外部接続用ハーネスを回路パターンから略Ω状に引き回わし、外部に引き出すための突起を設ける。
本発明に係るアンテナコイルは叙上した構成、手段を備えたので次の効果を奏する。
すなわち、コアをボビンの凹部に収納し、ボビンに形成された巻溝に巻線を施したコイルを外装ケースの凹部に収納し、柔軟性の高い樹脂製の接着剤を充填することによって、密封されたコイル及びコアが温度、湿気、衝撃、振動等の環境性能に於ける劣化要因を受けにくい構造となる効果がある。また、ボビンに回路パターンを設け、同調コンデンサ及び外部接続用ハーネスを電気的に接続することによって、ハーネスの長さによるインダクタンスの変化を解消した安定した受発信が可能となる効果がある。
すなわち、コアをボビンの凹部に収納し、ボビンに形成された巻溝に巻線を施したコイルを外装ケースの凹部に収納し、柔軟性の高い樹脂製の接着剤を充填することによって、密封されたコイル及びコアが温度、湿気、衝撃、振動等の環境性能に於ける劣化要因を受けにくい構造となる効果がある。また、ボビンに回路パターンを設け、同調コンデンサ及び外部接続用ハーネスを電気的に接続することによって、ハーネスの長さによるインダクタンスの変化を解消した安定した受発信が可能となる効果がある。
さらに、ハーネスは外装ケースの内部に設けた突起側面と外装ケース内壁に沿って挟み込まれ、その形状がΩ状に引き回されるため、ハーネスの抜けを防止することができる。
このように、本発明のアンテナコイルは同調コンデンサを内蔵し、ハーネスを用いて抜けを防止し、凹部を設けたボビン、外装ケースにより、開口部から柔軟性の高い樹脂製の接着剤を容易に注入・充填することができ、乾燥も容易となり、製造方法も容易な、外部接続の信頼性を高めた構成が簡単で安価な小型のアンテナコイルを実現することができる効果がある。
このように、本発明のアンテナコイルは同調コンデンサを内蔵し、ハーネスを用いて抜けを防止し、凹部を設けたボビン、外装ケースにより、開口部から柔軟性の高い樹脂製の接着剤を容易に注入・充填することができ、乾燥も容易となり、製造方法も容易な、外部接続の信頼性を高めた構成が簡単で安価な小型のアンテナコイルを実現することができる効果がある。
本発明に係るアンテナコイルは、薄型棒状のフェライトで作られたコアと、一側面が開口した扁平の凹部状の絶縁性ボビンにコアを収納し、ボビンに形成された巻溝に巻線を施し、ボビンの長手方向端部に設けた回路パターンに同調コンデンサと外部接続用ハーネスを電気的に接続したコイル部を、一側面が開口した断面が凹部状の絶縁性外装ケースに収納し、ハーネスを外装ケースの内部に設けた突起とケース内壁に沿って略Ω状に引き回して外部に引き出し、コアとボビンと巻線部と外装ケース内壁との隙間に柔軟性の高い樹脂製の接着剤を用いて封止したことを特徴とする。
以下、本発明に係るアンテナコイルの一実施例を添付図面に従って説明する。
本発明に係るアンテナコイルは、第1のアンテナコイル27が第2のアンテナコイル31に対して一定距離内すなわち磁界範囲は、第2のアンテナコイル31から約1mにあるときに第1のアンテナコイル27と電磁誘導結合が可能なリモートユニット起動用電磁波を送信させる特許文献1に用いられる第2のアンテナコイル31に相当するものである。使用周波数は125KHzを用いたものである。
本発明に係るアンテナコイルは、第1のアンテナコイル27が第2のアンテナコイル31に対して一定距離内すなわち磁界範囲は、第2のアンテナコイル31から約1mにあるときに第1のアンテナコイル27と電磁誘導結合が可能なリモートユニット起動用電磁波を送信させる特許文献1に用いられる第2のアンテナコイル31に相当するものである。使用周波数は125KHzを用いたものである。
図1は、本発明の一実施例にかかるアンテナコイルの斜視図を示す。図2は、図1に示すアンテナコイルの分解斜視図を示す。
図1、図2に示すように、アンテナコイル20は、図2(a)に示すように、コア1は薄型平板状の強磁性体で形成したものである。図2(b)に示すように、コア1を絶縁性のある耐熱性樹脂で形成したボビン2の凹部2aに収納する。この時、コア1とボビン2を接着剤を用いて仮固定してもよい。そして、ボビン2の巻溝21に絶縁被膜導線を巻回して巻線3とする。図2(c)で示すように、巻線3のリード31(第2のアンテナコイル)はボビン2に設けられた配線溝24に従って、ボビン2の一方に延設部22に設けられた回路パターン23にハンダ付け等により電気的に接続される。回路パターン23には同調用コンデンサ4と外部接続用のハーネス5がハンダ付け等により電気的に接続されて、コイル10を形成する。
図1、図2に示すように、アンテナコイル20は、図2(a)に示すように、コア1は薄型平板状の強磁性体で形成したものである。図2(b)に示すように、コア1を絶縁性のある耐熱性樹脂で形成したボビン2の凹部2aに収納する。この時、コア1とボビン2を接着剤を用いて仮固定してもよい。そして、ボビン2の巻溝21に絶縁被膜導線を巻回して巻線3とする。図2(c)で示すように、巻線3のリード31(第2のアンテナコイル)はボビン2に設けられた配線溝24に従って、ボビン2の一方に延設部22に設けられた回路パターン23にハンダ付け等により電気的に接続される。回路パターン23には同調用コンデンサ4と外部接続用のハーネス5がハンダ付け等により電気的に接続されて、コイル10を形成する。
図2(d)で示すように、外装ケース6は、ボビン2より大きい一側面が開口した断面が凹部状の絶縁性の樹脂である。そして、開口部7面の一方の短辺側に配線溝26を設けてあり、その配線溝26の内側内部に突起25が設けてある。
図1に示すように、アンテナコイル20は、コイル10をボビン2より大きい外装ケース6の凹部9に収納し、ハーネス5を突起25の側面と外装ケース長辺側の内壁とで略Ω状に引き回して挾持するとともに外装ケース6の配線溝26に従って外部に引き出される。
このように、ハーネス5を突起を用いて引き出すことによって外部からの引っ張る力が加わっても、回路パターン23の接続部に影響を与えることがない信頼性の高いアンテナコイルとすることができる。
図1に示すように、アンテナコイル20は、コイル10をボビン2より大きい外装ケース6の凹部9に収納し、ハーネス5を突起25の側面と外装ケース長辺側の内壁とで略Ω状に引き回して挾持するとともに外装ケース6の配線溝26に従って外部に引き出される。
このように、ハーネス5を突起を用いて引き出すことによって外部からの引っ張る力が加わっても、回路パターン23の接続部に影響を与えることがない信頼性の高いアンテナコイルとすることができる。
そして、アンテナコイル20は、コイル10を収納した外装ケース6の開口部7から接着剤を開口部7上面まで注入し、コイル10のコア1とし、巻線3及びボビン2に浸透させると共にボビン2と外装ケース6内壁の隙間にも充填し、乾燥する。
このように、本発明に係るアンテナコイル20は、コイル10の内部及びコイル10と外装ケース6の隙間に接着剤を充填することによって、振動、衝撃又は温度や湿気等の環境特性に適したものとすることができる。なお、図示していないが必要に応じて樹脂製の薄平板で蓋を設けてもよい。
このように、本発明に係るアンテナコイル20は、コイル10の内部及びコイル10と外装ケース6の隙間に接着剤を充填することによって、振動、衝撃又は温度や湿気等の環境特性に適したものとすることができる。なお、図示していないが必要に応じて樹脂製の薄平板で蓋を設けてもよい。
なお、コア1は、加圧特性のよい高強度、高透磁率Mn/Zn系フェライト、Ni/Zn系フェライトやアモルファス磁性体等を用いることが好ましい。形状は、実装を考慮し、丸型形状より薄型棒状が好ましい。コア1の比透磁率は1000以上とすることにより、比透磁率のバラツキによる感度の変化を少なくすることができる。上記実施例のアンテナコイルでは、形状的に最小となるコア1の形状寸法としては、長さ10mm、幅5mm、厚み3mmとしての最適条件を導き出した。
ボビン2及び外装ケース6は耐絶縁性、耐熱性、耐薬品性や防水性のあるものが好ましく、例えば耐熱性ABS等があげられる。そして、ボビンに設けた回路パターン5は予めボビン成型時にリードフレーム等を同時に埋設したものでもよく、一般のプリント基板を貼り合わせて用いてもよく、接続ができるようなパターンが設けてあればよい。
接着剤8は、コア部1と巻線3及びボビン2を固定する機能を有し、外装ケース6内壁との隙間を埋めて、密閉されたコイル10が温度、湿気、衝撃、振動等の環境性能に於ける劣化要因を受けにくい構造とする。また、接着剤8は、硬化時にコア1にかかる加圧の小さい柔軟性に富んだものがよく、衝撃、振動を吸収する機能を持ち、耐絶縁性、耐薬品性、防水機能を有するウレタン系の樹脂が好ましい。
このように、本発明に係るアンテナコイル20は、本発明者が種々検討を重ね、まず、小型化への電気的要求特性を満足すべく誘導電磁界における電磁場解析により、磁界範囲をアンテナコイルから約1mの範囲内にあるとき、電磁誘導結合が可能なリモートユニット起動用電磁波を送信させるためのコアの1透磁率及び巻線(インダクタンス)を考慮し、最小となるコア1の最適条件を求める。
そして、薄型棒状のフェライトで作られたコア1と、一側面が開口した扁平の凹部状の絶縁性ボビン2にコア1を収納し、ボビン2に形成された巻溝21に巻線3を施す。ボビン2の一方の端部に設けた回路パターン23に同調コンデンサ4と外部接続用ハーネス5を電気的に接続したコイル10を、一側面が開口した断面が凹部状の絶縁性外装ケース6に収納する。ハーネス5は外装ケース6内部に設けた突起25とケース内壁に沿って略Ω状に引き回して外部に引き出すことによって、ハーネス5が外部からの引っ張りによって、回路パターン23との接続部に影響を与えることがない信頼性の高いアンテナコイル20とすることができる。
さらに、コア1とボビン2と巻線3と外装ケース6内壁との隙間に柔軟性の高い樹脂製の接着剤8を用いて封止することによって、振動、衝撃又は温度、湿気等の環境特性に適したものとすることができる。
なお、ボビン2と外装ケース6は一側面を開口させているため、コア1とボビン2及びコイル10と外装ケース6の収納作業が容易であり、また、接着剤8の注入も容易であり、かつ乾燥も容易となり、作業性が向上する簡単な構成で安価な小型のアンテナコイルとすることができる。
なお、ボビン2と外装ケース6は一側面を開口させているため、コア1とボビン2及びコイル10と外装ケース6の収納作業が容易であり、また、接着剤8の注入も容易であり、かつ乾燥も容易となり、作業性が向上する簡単な構成で安価な小型のアンテナコイルとすることができる。
1 コア
2 ボビン
2a ボビンの凹部
21 ボビンの巻溝
22 ボビンの延設部
23 ボビンの回路パターン
24 ボビンの配線溝
25 ボビンの突起
26 ボビンの配線溝
3 巻線
31 巻線のリード(第2のアンテナコイル)
4 同調コンデンサ
5 ハーネス
6 外装ケース
7 外装ケースの開口部
8 接着剤
9 外装ケースの凹部
2 ボビン
2a ボビンの凹部
21 ボビンの巻溝
22 ボビンの延設部
23 ボビンの回路パターン
24 ボビンの配線溝
25 ボビンの突起
26 ボビンの配線溝
3 巻線
31 巻線のリード(第2のアンテナコイル)
4 同調コンデンサ
5 ハーネス
6 外装ケース
7 外装ケースの開口部
8 接着剤
9 外装ケースの凹部
Claims (4)
- 薄型棒状のコアと、一側面が開口した扁平の凹部状の絶縁性ボビンと、該ボビンより大きい一側面が開口した断面が凹部状の絶縁性外装ケースを備え、該コアを該ボビンの凹部に収納し、該ボビンに形成された巻溝に巻線を施したコイルと、該コイルを該外装ケースの凹部に収納し、柔軟性の高い樹脂製の接着剤を充填したことを特徴とするアンテナコイル。
- 薄型棒状のコアと、一側面が開口した扁平の凹部状の絶縁性ボビンと、該ボビンより大きい一側面が開口した断面が凹部状の絶縁性外装ケースを備え、該ボビンは、長手方向端部に回路パターンを設け、配線溝を備え、該コアを該ボビンの凹部に収納し、該ボビンに形成された巻溝に巻線を施し、該回路パターンに同調コンデンサと外部接続用ハーネスを電気的に接続したコイルと、該コイルを該外装ケースの凹部に収納し、柔軟性の高い樹脂製の接着剤を充填したことを特徴とするアンテナコイル。
- 前記外装ケースは、内部に突起を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のアンテナコイル。
- 前記ハーネスは、前記外装ケースの突起の側面と該外装ケース内壁面の間に沿って略Ω状に引き回わしかつ外部に引き出したことを特徴とする請求項3記載のアンテナコイル。
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JP2004111734A JP2005295473A (ja) | 2004-04-06 | 2004-04-06 | アンテナコイル |
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DE602005008298T DE602005008298D1 (de) | 2004-04-06 | 2005-01-04 | Antennenspule |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004111734A Pending JP2005295473A (ja) | 2004-04-06 | 2004-04-06 | アンテナコイル |
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DE (1) | DE602005008298D1 (ja) |
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