JP2017157923A - アンテナモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造を有するアンテナモジュールを提供する。【解決手段】アンテナモジュールは、磁性体コア15と、コイル13bを構成する第1電線13と、コンデンサ12と、コンデンサ12に接続する第2電線14と、コア収容部20及びコンデンサ収容部40を有するベース11とを備える。コンデンサ収容部40は、コンデンサ12の第1端子12bの一部分と第1電線13の接続部13aとを収容する第1収容部51と、コンデンサ12の第2端子12cの一部分と第2電線14の接続部14aとを収容する第2収容部52とを有する。第1端子12bと第1電線13の接続部13aとは、第1収容部51内で接続される。第2端子12cと第2電線14の接続部14aとは、第2収容部52内で接続される。第1電線13において接続部13aとは反対側の部分と第2電線14とは、ハーネス17を構成する。【選択図】図4

Description

本発明は、車両ドアに搭載されるアンテナモジュールに関する。
車両ドアのアウトサイドハンドルに内蔵されるアンテナモジュールとして、特許文献1に記載の技術が知られている。
特許文献1に記載のアンテナモジュールは、磁性体コアと、コイルと、コイルが接続されるコンデンサと、磁性体コアが取り付けられてかつコンデンサを保持する保持部材と、封止体と、これらを収容するケースと、2本のハーネスとを備える。保持部材は、コンデンサを配置する配置部と、2本のハーネスをそれぞれ支持する2個のハーネス端子とを有する。第1のハーネス端子には、第1のハーネスが接続され、第2のハーネス端子には、第2のハーネスが接続される。また、コイルの一方の端部は、第1のハーネス端子に接続され、コイルの他方の端部は、コンデンサの一方の端子に接続される。コンデンサの他方の端子は、第2のハーネス端子に接続される。
特開2008−211643号公報
このような、コイルとコンデンサとハーネスとの接続構造は、2個のハーネス端子が設けられた保持部材を前提とするものである。このような従来構造に対し、より簡潔な構造のアンテナモジュールを提供する。
(1)上記課題を解決するアンテナモジュールは、磁性体コアと、前記磁性体コアが挿通されるコイルを構成する第1電線と、第1端子及び第2端子を有して前記コイルに対して直列に接続されるコンデンサと、前記コンデンサに接続する第2電線と、少なくとも前記コンデンサを収容するコンデンサ収容部及び前記磁性体コアを収容するコア収容部を有するベースとを備え、前記コンデンサ収容部は、前記コンデンサの前記第1端子の少なくとも一部分と前記第1電線の接続部とを収容する第1収容部と、前記コンデンサの前記第2端子の少なくとも一部分と前記第2電線の接続部とを収容する第2収容部とを有し、前記コンデンサの前記第1端子と前記第1電線の接続部とは、前記第1収容部内で接続され、前記コンデンサの前記第2端子と前記第2電線の接続部とは、前記第2収容部内で接続され、前記第1電線において前記接続部とは反対側の部分と前記第2電線とは、ハーネスを構成する。この構成によれば、従来のアンテナモジュールに比べて接続箇所が少なく、構造が簡潔である。
(2)上記アンテナモジュールにおいて、前記コンデンサ収容部は、前記第1収容部及び前記第2収容部に加えて、前記コンデンサの本体部を収容する第3収容部を有し、前記第3収容部と前記第1収容部との間には、前記コンデンサの前記第1端子と前記第1電線とを保持する第1保持部が設けられ、前記第3収容部と前記第2収容部との間には、前記コンデンサの前記第2端子と前記第2電線とを保持する第2保持部が設けられる。この構成によれば、接続の際、コンデンサの端子と電線とを手で保持する必要がない。すなわち、この構成は、製造工程の簡略化に寄与する。
(3)上記アンテナモジュールにおいて、前記第1保持部は、前記コンデンサの前記第1端子を挟持する第1端子用溝と、前記第1電線を挟持する第1電線用溝とを有し、前記第2保持部は、前記コンデンサの前記第2端子を挟持する第2端子用溝と、前記第2電線を挟持する第2電線用溝を有する。この構成によれば、簡単な構造で、コンデンサの第1端子及び第2端子並びに第1電線及び第2電線が保持される。
(4)上記アンテナモジュールにおいて、前記第1端子用溝の延長方向と前記第1電線用溝の延長方向とが交差し、前記第2端子用溝の延長方向と前記第2電線用溝の延長方向とが交差する。この構成によれば、コンデンサの端子と電線の接続部とが良好に接続される。
(5)上記アンテナモジュールにおいて、前記コンデンサ収容部は封止樹脂で充填される。この構成により、コンデンサ及び電線の接続部に水が付着することが抑制される。
(6)上記アンテナモジュールにおいて、前記コンデンサ収容部は前記第2電線を案内する案内爪を備え、前記第2電線が前記案内爪に巻かれている。この構成により、第2電線の引っ張りに起因して、第2電線の接続部とコンデンサの第2端子との接続部に加わる応力が低減される。
(7)上記アンテナモジュールにおいて、前記ベースは、前記コンデンサ収容部と前記コア収容部とは一体の部品として構成されている。アンテナモジュールは、これらが別体として構成されるものに比べて、部品数が少ない。
(8)上記アンテナモジュールにおいて、前記ベースは、前記コア収容部を含む第1部材と、前記コンデンサ収容部を含む第2部材とを備え、係合により前記第1部材と前記第2部材とは結合されている。
上記アンテナモジュールは簡潔な構造を有する。
アウトサイドハンドルの平面図。 図1のA−A線に沿うアウトサイドハンドルの断面図。 第1実施形態に係るアンテナモジュールの斜視図。 第1実施形態に係るアンテナモジュールの分解斜視図。 第1実施形態に係るアンテナモジュールの平面図。 図5のB−B線に沿うアンテナモジュールの断面図。 第1実施形態に係るアンテナモジュールの底面図。 コンデンサ収容部の斜視図。 コンデンサを収容したコンデンサ収容部の斜視図。 コンデンサと電線とが半田接続されたコンデンサ収容部の斜視図。 第2実施形態に係るアンテナモジュールの斜視図。 第2実施形態に係るアンテナモジュールについて、(a)は、第1部材を含む構造体の斜視図、(b)は、第2部材の斜視図。
アンテナモジュール10の用途の一例を説明する。例えば、アンテナモジュール10は、車両に装備される無線装置のアンテナとして用いられる。
無線装置は、エントリシステム(無線通信により車両ドアの施錠及び開錠を行うことができるシステム)の一部を構成する。無線装置は、本体機と、無線信号を送受信するアンテナと、アンテナを介して本体機と無線通信する携帯機とを備える。例えば、本体機は、アンテナを介して要求信号を送信し、携帯機が要求信号を受信したときに送信する応答信号の受信に基づいて、携帯機の位置を検出する。アンテナモジュール10は、このようなシステムのアンテナに用いられる。
図1及び図2に示されるように、アンテナモジュール10は、車両ドアのアウトサイドハンドル1内に配置される。アウトサイドハンドル1は、アンテナモジュール10を収容するモジュール収容室3を備えるグリップ部2と、グリップ部2の一端部から突出する第1突出部4と、グリップ部2の他端部から突出する第2突出部5とを有する。第1突出部4は、回転軸を介して車両ドアに係合する。第2突出部5は、車両ドア側に配置されるベルクランクに係合する。ベルクランクは、その動作により、車両ドアに搭載されるロック機構(車両ドアの施錠を制御する機構)を動作させる。
アンテナモジュール10のハーネス17(後述の第1電線13及び第2電線14により構成されるもの)は、アウトサイドハンドル1に設けられた挿通孔を通過して、車両ドア内に配置され、車両ドア内の本体機または中継装置に接続される。中継装置とは、本体機とアンテナモジュール10とを中継する装置である。
<第1実施形態>
図3〜図10を参照して、アンテナモジュール10の一例を説明する。
なお、アンテナモジュール10の前後方向、車幅方向及び上下方向は、アンテナモジュール10を車両ドアのアウトサイドハンドル1に搭載したときの配置を基準にして定義される。具体的には、アンテナモジュール10の「前方」及び「後方」とは、車両の前方及び後方と一致する。アンテナモジュール10における「内方」とは、車幅方向において車内に向く方向を示す。アンテナモジュール10における「外方」とは、内方の反対方向を示す。アンテナモジュール10における「上」とは、アンテナモジュール10を車両ドアのアウトサイドハンドル1に搭載したときの上を示す。下は、「上」の反対側である。
図3及び図4に示されるように、アンテナモジュール10は、ベース11と、コンデンサ12と、コイル13bを有する第1電線13と、第2電線14と、磁性体コア15とを備える。磁性体コア15は、棒状に構成されて、コイル13bに挿通する。磁性体コア15は、例えばフェライトにより構成される。コンデンサ12とコイル13bとは直列に接続される。すなわち、アンテナモジュール10は、直列LC回路を構成する。コンデンサ12は、本体部12aと、本体部12aから延びる2本のリード端子(以下、それぞれを「第1端子12b」及び「第2端子12c」という。)とを備える。
第1電線13及び第2電線14は、銅等により構成される導体と、導体を被覆する被覆層とを有する。被覆層は絶縁性及び防水性を兼ね備える。第1電線13及び第2電線14の両端は、導体が露出し、一方端は、コンデンサ12に接続し、他方端は、コネクタに接続する。以下では、第1電線13において、コンデンサ12に接続する導体露出端部を「接続部13a」という。
図5〜図8を参照してベース11について説明する。
ベース11は、磁性体コア15を収容する部分(以下、「コア収容部20」という。)と、コンデンサ12を収容する部分(以下、「コンデンサ収容部40」という。)とを備える。コンデンサ収容部40は、コア収容部20の前側に配置される。このようなベース11は樹脂で構成される。
図6及び図7に示されるように、コア収容部20は、磁性体コア15が収容される凹部22を有する。コア収容部20において磁性体コア15が配置される部分の中間辺り(以下、単に「中間部21」という。)には、第1電線13が螺旋状に巻かれる。なお、第1電線13が巻いている部分が上述のコイル13bになる。
コア収容部20の中間部21には、螺旋状に巻かれるように第1電線13を案内する案内溝21a(図4参照)が設けられている。
コア収容部20の外面(車幅方向の外方を向く面)において、中間部21よりも前側には、第1爪23が設けられている。コア収容部20の外面において、中間部21よりも後側には、第2爪24が設けられている。第1爪23及び第2爪24は、モジュール収容室3内の当接部の内面3a(車幅方向の内方に向く面。図2参照。)に当接する。
コア収容部20において側面(上面及び下面)には、第3爪25及び第4爪26が設けられている。第3爪25及び第4爪26は、モジュール収容室3の側面(上面または下面)に当接する。第1爪23〜第4爪26それぞれは、弾性を有し、先端部がモジュール収容室3の面に当接するときに撓むように構成されている。このようにして、アンテナモジュール10は、振動または衝撃等に起因して位置ずれが生じないように、モジュール収容室3内で保持される。
また、コア収容部20には、第1電線13を案内するための5個の案内爪(以下、それぞれを「第1案内爪31」〜「第5案内爪35」という。)が設けられている。第1案内爪31〜第4案内爪34は、コア収容部20の一方の側面から突出し、第5案内爪35は、コア収容部20の他方の側面から突出する。そして、第1案内爪31は、コイル13bよりも後側に配置され、第2案内爪32〜第5案内爪35は、コイル13bよりも前側に配置される。また、コア収容部20からコンデンサ収容部40に向かって、第2案内爪32、第3案内爪33、第4案内爪34の順に配置される。第5案内爪35は、コア収容部20の長手方向において第2案内爪32よりもコイル13b側に配置される。第1案内爪31〜第5案内爪35は、第1電線13が引っ掛かるように鉤形状に構成される。例えば、第1案内爪31〜第5案内爪35は、第1電線13が引っ掛けられ得るように直角または鋭角に屈曲する。
第1電線13は、コイル13bと、コイル13bの後側の端から延びる部分(以下、「第1延長部13c」という。)と、コイル13bの前側の端から延びる部分(以下、「第2延長部13d」という。)とに区分される。
第1延長部13cは、上述の接続部13aを有する。第1延長部13cは、一旦、後方の向かうように配線されて、第1案内爪31で延長方向が反転され、第2案内爪32、第3案内爪33、第4案内爪34の順に係合して、これらに案内され、その接続部13aがコンデンサ収容部40の第1収容部51に配置される(図3〜図7参照)。
第2延長部13dは、第5案内爪35、第2案内爪32、第3案内爪33、第4案内爪34の順に係合して、これらに案内されて、後述のコンデンサ収容部40に設けられている案内爪47に案内される(図3及び図4参照)。なお、第2延長部13dは、ハーネス17の一部を構成する。
図8〜図10を参照して、コンデンサ収容部40について説明する。
コンデンサ収容部40は、コンデンサ12を収容する。好ましくは、コンデンサ収容部40には、更に、ランド部材16が配置される(図9参照)。ランド部材16は、金属板(例えば銅板)または金属層を含む板(例えば、銅基板)により構成される。ランド部材16は、コンデンサ12の端子と電線13,14の接続部13a,14aとを接続する半田61を盛るための基板として用いられる。
コンデンサ収容部40は、コンデンサ12の第1端子12bの一部分を収容する第1収容部51と、コンデンサ12の第2端子12cの一部分を収容する第2収容部52と、コンデンサ12の本体部12aを収容する第3収容部53とを有する。好ましくは、第1収容部51及び第2収容部52それぞれにランド部材16が配置される。
例えば、コンデンサ収容部40は、底壁41と、底壁41を囲むように設けられる周壁42とを備える。底壁41と周壁42とにより構成される箱形状の空間は、上述の第1収容部51と、第2収容部52と、第3収容部53に区画される。周壁42において、第1収容部51及び第2収容部52を構成する壁部には、第1端子12bの先端及び第2端子12cの先端が配置される凹部42aが設けられている。
第1収容部51と第2収容部52との間には隔壁43が設けられる。第3収容部53と第1収容部51との間には、第1端子12b及び第1電線13を保持する第1保持部44が設けられる。第3収容部53と第2収容部52との間には、第2端子12c及び第2電線14を保持する第2保持部45が設けられる。更に、第3収容部53には、底壁41から垂直に突出する突出部46が設けられている。突出部46は、第1端子12bの根元と第2端子12cの根元との間に挿通し(図9参照)、コンデンサ12の本体部12aを位置決めする。
第1保持部44は、第1電線13が挿通する溝(以下、「第1電線用溝44a」という。)と、コンデンサ12の第1端子12bが挿通する溝(以下、「第1端子用溝44b」という。)とを有する。第1端子用溝44bの溝幅は、第1端子12bの直径と等しいか若干小さく、かつ開口側(底壁41と反対側。以下同じ。)に向かって溝幅は広がる。第1電線用溝44aの溝幅は、第1電線13の直径(導体と被覆樹脂層とを有する部分の直径)と等しいか若干小さく、かつ開口側に向かって溝幅は広がる。また、好ましくは、第1電線用溝44aの延長方向(当該溝を構成する平行な一対の面の一方の面と、底壁41が構成する面との交線の延びる方向。以下、溝の方向というときは同じ。)と第1端子用溝44bの延長方向とは交差する。更に、第1電線用溝44aの延長方向と第1端子用溝44bの延長方向との交差部は、第1収容部51内にあることが好ましい(以下この構造を「第1の交差構造」という。)。
第2保持部45は、第2電線14が挿通する溝(以下、「第2電線用溝45a」という。)と、コンデンサ12の第2端子12cが挿通する溝(以下、「第2端子用溝45b」という。)とを有する。第2端子用溝45bの溝幅は、第2端子12cの直径と等しいか若干小さく、かつ開口側に向かって溝幅は広がる。第2電線用溝45aの溝幅は、第2電線14の直径と等しいか若干小さく、かつ開口側に向かって溝幅は広がる。また、好ましくは、第2電線用溝45aの延長方向と第2端子用溝45bの延長方向とは交差する(図9参照)。更に、第2電線用溝45aの延長方向と第2端子用溝45bの延長方向との交差部は、第2収容部52内にあることが好ましい(以下この構造を「第2の交差構造」という。)。
図9に示されるように、コンデンサ12の第1端子12bは、第1端子用溝44bに挿通し、第1端子12bの一部分が第1収容部51に配置される。第1電線13における被覆部分は、第1電線用溝44aに挿通し、接続部13aが第1収容部51に配置される。そして、好ましくは、上述の第1の交差構造によって、第1端子12bと第1電線13の接続部13aが交わるように配置される。
また、同様に、コンデンサ12の第2端子12cは、第2端子用溝45bに挿通し、第2端子12cの一部分が第2収容部52に配置される。第2電線14における被覆部分は、第2電線用溝45aに挿通し、接続部14aが第2収容部52に配置される。そして、好ましくは、上述の第2の交差構造によって、第2端子12cと第2電線14の接続部14aが交わるように配置される。
図10に示されるように、コンデンサ12の端子12b,12cと電線13,14の接続部13a,14aとは半田接続される。好ましくは、コンデンサ12の端子12b,12cと電線13,14の接続部13a,14aとの半田接続には、ランド部材16が用いられる。例えば、第1電線13の接続部13aとコンデンサ12の第1端子12bとは、ランド部材16の上で交差するように配置される。そして、少なくとも交差部分が半田61で覆われるようにランド部材16に半田61が盛られる。第2電線14の接続部14aとコンデンサ12の第2端子12cとの半田接続構造も、第1電線13の接続部13aとコンデンサ12の第1端子12bとの半田接続構造と同様である。
電線13,14の接続部13a,14a(すなわち導体露出端部)と、コンデンサ12の端子とは、封止樹脂60で封止される。具体的には、コンデンサ収容部40に封止樹脂60が充填されて、コンデンサ12の全体が封止樹脂60で封止される(図3参照)。
また、コンデンサ収容部40には、第2電線14を巻き付けるための案内爪47が設けられている。
案内爪47は、周壁42から外側(周壁42内とは反対側)に延びる基部47aと、基部47aから延びる突起部47bと、抜け止47cとを有する。案内爪47の突起部47bは、周壁42の一部分に接近するように設けられる。そして、突起部47bの端面は周壁42の近くに配置され、突起部47bの先端と周壁42との間の隙間の幅長LAは、第2電線14が挿通する程度の距離に設定される。抜け止47cは、基部47aの根元から所定距離分(例えば、第2電線14の直径の2倍の長さ)だけ離れたところで基部47aから突出するように設けられる。このような抜け止47cは、基部47aの根元付近に巻かれた第2電線14が案内爪47から抜けることを阻止する。
第2電線14は、案内爪47に巻き付くことでコンデンサ収容部40に支持される。そして、第2電線14の接続部14aは、上述のように第2収容部52に配置されてコンデンサ12の第2端子12cに半田接続される。
第1電線13の第2延長部13dにおいて案内爪47に係合した部分から延びる延長部分と、第2電線14において案内爪47に巻き付いた部分から延びる延長部分とは、ハーネス17を構成する。ハーネス17の末端部にはコネクタが取り付けられる。
アンテナモジュール10の作用を説明する。
従来のアンテナモジュールでは、コイルと、ハーネスとは別部材で構成されている。そして、コイルの一方の端部は、ハーネスを構成する一方の電線に直接または導体部品を介して接続される。これに対して、上記構成のアンテナモジュール10では、第1電線13は、コイル13bと、コイル13bから延びる第2延長部13dとを有し、この第2延長部13dは、ハーネス17を構成する一つの電線として機能する。このように、上記構成のアンテナモジュール10は、従来構造では存在した、コイルとハーネスとの接続構造が存在しない。従って、上記構成のアンテナモジュール10の構造は従来構造に比べて簡潔である。
アンテナモジュール10の効果を説明する。
(1)上記実施形態では、アンテナモジュール10は、コイル13bを有する第1電線13を備える。そして、コンデンサ12の第1端子12bと第1電線13の接続部13aとは、第1収容部51内で接続される。また、第1電線13の第2延長部13d(すなわち、第1電線13において接続部13aとは反対側の部分)と第2電線14とは、ハーネス17を構成する。このように、本実施形態のアンテナモジュール10は、従来のアンテナモジュールに比べて構造が簡潔である。
(2)上記実施形態では、第3収容部53と第1収容部51との間には、第1保持部44が設けられている。第1保持部44は、コンデンサ12の第1端子12bと第1電線13とを保持する。第3収容部53と第2収容部52との間には、第2保持部45が設けられている。第2保持部45は、コンデンサ12の第2端子12cと第2電線14とを保持する。この構成によれば、半田接続の際、コンデンサ12の端子と電線とを手で保持する必要がない。すなわち、この構成は、製造工程の簡略化に寄与する。
例えば、上述のように、第1保持部44は、コンデンサ12の第1端子12bを挟持する第1端子用溝44bと、第1電線13を挟持する第1電線用溝44aとを有する。第2保持部45は、コンデンサ12の第2端子12cを挟持する第2端子用溝45bと、第2電線14を挟持する第2電線用溝45aを有する。
(3)更に、好ましくは、第1端子用溝44bの延長方向と第1電線用溝44aの延長方向とが交差し、第2端子用溝45bの延長方向と第2電線用溝45aの延長方向とが交差する。この構成により、コンデンサ12の端子と電線13,14の接続部13a,14aとが良好に接続される。特に、両者を半田接続する場合、コンデンサ12の端子と電線13,14の接続部13a,14aとが共に半田61で埋まり易くなるため、半田付け作業が簡単になるというメリットがある。
(4)また、コンデンサ収容部40が封止樹脂60で充填されている。これにより、コンデンサ12及び電線13,14の接続部13a,14aに水が付着することが抑制され、この結果、コンデンサ12の第1端子12b、第2端子12c、第1電線13の接続部13a、第2電線14の接続部14a、及びこれらの接続部13a,14aが酸化により劣化することが抑制される。
(5)実施形態では、第2電線14は、コンデンサ収容部40の案内爪47に巻かれている。
ハーネス17の端部が他の装置に接続されるとき、ハーネス17が引っ張られるおそれがある。ハーネス17が引っ張られると、第2電線14を介して、第2電線14の接続部14aとコンデンサ12の第2端子12cとの半田接続部分に応力が加わる。このため、半田接続部分に亀裂(半田61の亀裂)または剥離(第2電線14の接続部14aと半田61との間の剥離または封止樹脂60の剥離)が生じるおそれがある。この点、上記構成によれば、ハーネス17が引っ張られると、第2電線14では、案内爪47に巻き付いた部分が締まるようになるため、第2電線14において案内爪47からコンデンサ12の第2端子12cまでの部分には力が加わり難く、第2電線14の接続部14aとコンデンサ12の第2端子12cとの半田接続部分に加わる応力が低減する。このため、ハーネス17が引っ張られることに起因して半田接続部分で半田61の亀裂、剥離、または樹脂剥離が発生することが抑制される。なお、第1電線13に力が加わるとコイル13bが締まるようになるため、第1電線13の接続部13aとコンデンサ12の第1端子12bとの半田接続部分には応力が生じ難い。
(6)また、本実施形態では、ベース11は、コンデンサ収容部40とコア収容部20とは一体の部品として構成されている。このため、アンテナモジュール10は、これらが別体として構成されるものに比べて、部品数が少なく、部品管理の面でメリットがある。
<第2実施形態>
図11及び図12を参照して、アンテナモジュール110の別の例を説明する。
本実施形態に係るアンテナモジュール110は、ベース111が、コア収容部20を含む部分と、コンデンサ収容部40を含む部分とが別体になっている点で、第1実施形態に係るアンテナモジュール10と相違する。以下、この点について説明する。なお、本実施形態において、第1実施形態に係るアンテナモジュール10と同じ構成については、第1実施形態に係るアンテナモジュール10に付した符号と同じ符号を付して説明する。
ベース111は、磁性体コア15を収容する部分(コア収容部20)を有する第1部材120と、コンデンサ12を収容する部分(コンデンサ収容部40)とを有する第2部材130とにより構成される。
図12(a)に示されるように、第1部材120は、第2部材130が係合する第1係合部121を有する。第1係合部121は、貫通孔122を有し、第1部材120において第2部材130側に突出する。
図12(b)に示されるように、第2部材130は、第1部材120の第1係合部121に係合する第2係合部131を有する。
第2係合部131は、第2部材130において第1部材120側に突出するように設けられる。例えば、第2係合部131は、第1係合部121の貫通孔122に挿通する係合爪132と、係合爪132の周囲に配置される当接部133とにより構成される。係合爪132は返し部132aを有する。返し部132aは、第1係合部121において貫通孔122の周囲部に係合する。係合爪132が貫通孔122に挿通すると、返し部132aが第1係合部121の一方の面に当接し、当接部133が、第1係合部121の他方の面(一方の面とは反対側の面)に当接する。この構造により、第1係合部121と第2係合部131との係合が外れ難くなる。
なお、本実施形態では、第2部材130には、コンデンサ12の第1端子12b及び第2端子12cを個別に保持する凹部142aが設けられている。これにより、第1端子12bが第1収容部51の所定のところに位置決めされ、また、第2端子12cが第2収容部52の所定のところに位置決めされる。また、本実施形態では、第2電線14を案内する案内爪147は、基部147aと、基部147aから延びる突起部147bとを備える。基部147aは、コンデンサ収容部40を構成する周壁142において、コンデンサ12の本体部12a側の部分から延びる。突起部147bは、周壁142においてコンデンサ12の端子側の部分に向かって延びる。
以上のアンテナモジュール110は、次の効果を奏する。
ベース111は、コア収容部20と同様の構造を含む第1部材120と、コンデンサ収容部40と同様の構造を含む第2部材130とが係合で結合されたものである。このため、第1部材120の組み立てと、第2部材130の組み立てとを別の場所で行ったり、並行して行ったりすることが出来る。なお、第1部材120の組み立てとは、コア収容部20の相当部分に磁性体コア15を取り付けてこれに第1電線13を巻く作業を示す。第2部材130の組み立てとは、コンデンサ収容部40の相当部分にコンデンサ12を配置してコンデンサ12の第2端子12cと第2電線14の接続部14aとを接続する作業を示す。
<その他の実施形態>
・第1実施形態では、第1保持部44には、第1電線用溝44aと第1端子用溝44bとが設けられているが、これらを一つに纏められ得る。具体的には、第1保持部44には、第1電線13と第1端子12bとが挿通する共通の溝が設けられ得る。共通の溝では、例えば、底壁41に向かって幅狭になるように構成され、第1電線13及び第1端子12bのうち小径のものが底壁41側に配置される。第2保持部45についても、第1保持部44の変更例と同様に変更され得る。
・第1及び第2実施形態では、アンテナモジュール10,110はアウトサイドハンドル1に内蔵されているが、その配置はこれに限定されない。例えば、アンテナモジュール10,110は、車両ドア、車両の乗降口に配置され得る。
1…アウトサイドハンドル、2…グリップ部、3…モジュール収容室、3a…内面、4…第1突出部、5…第2突出部、10…アンテナモジュール、11…ベース、12…コンデンサ、12a…本体部、12b…第1端子、12c…第2端子、13…第1電線、13a…接続部、13b…コイル、13c…第1延長部、13d…第2延長部、14…第2電線、14a…接続部、15…磁性体コア、16…ランド部材、17…ハーネス、20…コア収容部、21…中間部、21a…案内溝、22…凹部、23…第1爪、24…第2爪、25…第3爪、26…第4爪、31…第1案内爪、32…第2案内爪、33…第3案内爪、34…第4案内爪、35…第5案内爪、40…コンデンサ収容部、41…底壁、42…周壁、42a…凹部、43…隔壁、44…第1保持部、44a…第1電線用溝、44b…第1端子用溝、45…第2保持部、45a…第2電線用溝、45b…第2端子用溝、46…突出部、47…案内爪、47a…基部、47b…突起部、47c…抜け止、51…第1収容部、52…第2収容部、53…第3収容部、60…封止樹脂、61…半田、110…アンテナモジュール、111…ベース、120…第1部材、121…第1係合部、122…貫通孔、130…第2部材、131…第2係合部、132…係合爪、132a…返し部、133…当接部、142…周壁、142a…凹部、147…案内爪、147a…基部、147b…突起部。

Claims (8)

  1. 磁性体コアと、
    前記磁性体コアが挿通されるコイルを構成する第1電線と、
    第1端子及び第2端子を有して前記コイルに対して直列に接続されるコンデンサと、
    前記コンデンサに接続する第2電線と、
    少なくとも前記コンデンサを収容するコンデンサ収容部及び前記磁性体コアを収容するコア収容部を有するベースとを備え、
    前記コンデンサ収容部は、前記コンデンサの前記第1端子の少なくとも一部分と前記第1電線の接続部とを収容する第1収容部と、前記コンデンサの前記第2端子の少なくとも一部分と前記第2電線の接続部とを収容する第2収容部とを有し、
    前記コンデンサの前記第1端子と前記第1電線の接続部とは、前記第1収容部内で接続され、
    前記コンデンサの前記第2端子と前記第2電線の接続部とは、前記第2収容部内で接続され、
    前記第1電線において前記接続部とは反対側の部分と前記第2電線とは、ハーネスを構成する
    アンテナモジュール。
  2. 前記コンデンサ収容部は、前記第1収容部及び前記第2収容部に加えて、前記コンデンサの本体部を収容する第3収容部を有し、
    前記第3収容部と前記第1収容部との間には、前記コンデンサの前記第1端子と前記第1電線とを保持する第1保持部が設けられ、
    前記第3収容部と前記第2収容部との間には、前記コンデンサの前記第2端子と前記第2電線とを保持する第2保持部が設けられる
    請求項1に記載のアンテナモジュール。
  3. 前記第1保持部は、前記コンデンサの前記第1端子を挟持する第1端子用溝と、前記第1電線を挟持する第1電線用溝とを有し、
    前記第2保持部は、前記コンデンサの前記第2端子を挟持する第2端子用溝と、前記第2電線を挟持する第2電線用溝を有する
    請求項2に記載のアンテナモジュール。
  4. 前記第1端子用溝の延長方向と前記第1電線用溝の延長方向とが交差し、
    前記第2端子用溝の延長方向と前記第2電線用溝の延長方向とが交差する
    請求項3に記載のアンテナモジュール。
  5. 前記コンデンサ収容部は封止樹脂で充填される、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のアンテナモジュール。
  6. 前記コンデンサ収容部は、前記第2電線を案内する案内爪を備え、前記第2電線が前記案内爪に巻かれている、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のアンテナモジュール。
  7. 前記ベースは、前記コンデンサ収容部と前記コア収容部とは一体の部品として構成されている、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のアンテナモジュール。
  8. 前記ベースは、前記コア収容部を含む第1部材と、前記コンデンサ収容部を含む第2部材とを備え、係合により前記第1部材と前記第2部材とは結合されている、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のアンテナモジュール。
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