JP2001115700A - 車両キーレスエントリー装置 - Google Patents

車両キーレスエントリー装置

Info

Publication number
JP2001115700A
JP2001115700A JP29660499A JP29660499A JP2001115700A JP 2001115700 A JP2001115700 A JP 2001115700A JP 29660499 A JP29660499 A JP 29660499A JP 29660499 A JP29660499 A JP 29660499A JP 2001115700 A JP2001115700 A JP 2001115700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
coil antenna
remote unit
control circuit
transmitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP29660499A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsumi Nomura
辰美 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U Shin Ltd
Original Assignee
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yuhshin Co Ltd, Yuhshin Seiki Kogyo KK filed Critical Yuhshin Co Ltd
Priority to JP29660499A priority Critical patent/JP2001115700A/ja
Publication of JP2001115700A publication Critical patent/JP2001115700A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に携帯でき、リモートユニットの電池の消
耗が少なく、セキュリティー性が高い車両キーレスエン
トリー装置を提供する。 【解決手段】 リモートユニット1に、第1コイルアン
テナ4と、送信機8と、第1制御回路6と、電池7とを
設け、車両側ユニット9に、第2コイルアンテナ10
と、第2コイルアンテナ10に電力を供給してリモート
ユニット起動用電磁波を送信させる給電回路11と、受
信機12と、給電回路11を制御して第2コイルアンテ
ナ10に、電力を供給させ、第1コイルアンテナ4が第
2コイルアンテナ10に対して一定距離内にあるときに
第1コイルアンテナ4と電磁誘導結合可能なリモートユ
ニット起動用電磁波を送信させるとともに、受信機12
からの所定の信号に基づいて車両のドアを施解錠させる
第2制御回路13とを設け、この装置を常時携帯する携
帯品に装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のキーレスエ
ントリー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両のキーレスエントリー装置と
しては、ユーザがリモートユニットのボタンを操作する
ことにより、リモートユニットが所定のコードをもった
電波を送信し、そのコードと車両側にあらかじめ登録さ
れている特定のコードとが合致している場合に車両のド
アをロックあるいはアンロックする装置が一般的であ
る。近年、この種の装置において、運転者がリモートユ
ニットを身につけ、ボタン操作をしなくても車両に近づ
くだけで自動的に車両のドアを解錠でき、また、降車し
車両から離れると自動的に車両のドアを施錠するものが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の装置は、リモートユニットが間欠ではあるが、一秒
毎といった間隔でIDコードを送信し続けるため、リモ
ートユニットに内蔵されている電池寿命が短く、また、
送信され続けるIDコードはコピーされやすいので、セ
キュリティー性にも問題があった。電池寿命の問題点を
解決したものとして、リモートユニットに電源スイッチ
を設けたものがあるが、ユーザが、使用する前に必ずオ
ンする必要があり、使用後にオフを忘れると、リモート
ユニットがIDコードを送信し続け電池寿命が短くなる
という問題があった。一方、セキュリティー性の問題を
解決したものとして、リモートユニット側に受信機を設
け車両側に送信機を設け、リモートユニットの受信機が
車両側の送信機からのリクエスト信号を受信し、この信
号に応答してリモートユニットが、このリクエスト信号
を加工したIDコードを送信するようにしたものが知ら
れている。この装置においては、絶えずIDコードを送
信するものではなく、車両側の送信機からのリクエスト
信号を加工したIDコードを送信するようにしているの
で、セキュリティー性は確保されているが、受信機がリ
クエスト信号を間欠ではあるが絶えず受信する必要があ
るため、その受信機の待機電力を必要とするので電池寿
命が短くなるという問題がある。さらに、車両を使用す
るときは、常に携帯しないと、車両のドアを開けること
ができないという問題もある。
【0004】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、常に携帯でき、リモートユニットの電池の
消耗が少なく、セキュリティー性が高い車両キーレスエ
ントリー装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、請求項1の発明は、リモートユニットと
車両との間で電波を送受信し、その電波に応じて車両の
ドアを施解錠する車両キーレスエントリー装置におい
て、リモートユニットに、第1コイルアンテナと、送信
機と、前記第1コイルアンテナからの電流に基づいて前
記送信機に所定の信号を送信させる第1制御回路と、前
記送信機と前記第1制御回路に電力を供給する電池とを
設け、車両側ユニットに、第2コイルアンテナと、前記
第2コイルアンテナに電力を供給してリモートユニット
起動用電磁波を送信させる給電回路と、前記送信機から
の所定の信号を受信する受信機と、前記給電回路を制御
して前記第2コイルアンテナに、電力を供給させ、前記
第1コイルアンテナが前記第2コイルアンテナに対して
一定距離内にあるときに第1コイルアンテナと電磁誘導
結合可能なリモートユニット起動用電磁波を送信させる
とともに、前記受信機からの所定の信号に基づいて車両
のドアを施解錠させる第2制御回路とを設け、前記リモ
ートユニットを常時携帯する携帯品に装着したものであ
る。
【0006】請求項2の発明は、前記携帯品は、ベルト
であることとしたものである。
【0007】請求項3の発明は、前記携帯品は、腕時計
であることとしたものである。
【0008】(作用)前記請求項1の発明では、第2制
御回路は、給電回路を制御して第2コイルアンテナに、
電力を供給し、リモートユニット起動用電磁波を送信さ
せ、第1制御回路は、このリモートユニット起動用電磁
波を受けた第1コイルアンテナからの電流に基づいて、
送信機を作動し所定の信号を送信させる。そして、この
所定の信号を受信した車両側ユニットの受信機からの所
定の信号に基づいて、第2制御回路は、車両のドアを施
解錠させる。これにより、第1コイルアンテナが第2コ
イルアンテナに対して一定距離内にあるときに、第1制
御回路は、第1コイルアンテナからの電流を第1制御回
路が起動する起動信号として受け、これを受けて初めて
送信機を作動させる。送信機作動後、リモートユニット
の電池は、第1制御回路が第1コイルアンテナからの電
流を受けることを待機するのに必要な待機電力だけに使
用されるので、電池の消耗を低減できる。また、リモー
トユニットを携帯品に装着したので、常時、忘れること
なく携帯することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面にしたがって説明する。
【0010】図1は、本発明の第1実施形態にかかる車
両キーレスエントリー装置を示す。この車両キーレスエ
ントリー装置は、リモートユニット1と車両側ユニット
9とからなる。リモートユニット1は、図2にも示すよ
うに、カバー2、基板アセンブリ3、第1コイルアンテ
ナ4およびケース5からなる。第1コイルアンテナ4
は、基板アセンブリ3とケース5の間で、ケース5の周
縁に沿って配設されている。前記基板アセンブリ3は、
第1制御回路6、電池7および送信機8を有する。前記
ケース5の外側表面は、つけたり外したりすることが可
能な粘着テープやマジックテープなどの、携帯品への装
着用のものを有する。
【0011】前記電池7は、リモートユニット1内に設
けられ、リチウムイオン電池などの一般的な電池であれ
ばよいが、電力供給手段としては、車両側ユニット9か
ら電磁誘導により充電される蓄電池であってもよい。前
記送信機8は、解読されにくい暗号コードID方式を採
用したパッシブGO信号RF(315Mhz)もしくは
RFID信号(315Mhz、433.92Mhz)な
どのIDコードを送信する一般的な送信機であればよ
い。
【0012】図1に示すように、前記車両側ユニット9
は、第2コイルアンテナ10、該第2コイルアンテナ1
0に電力を供給しリモートユニット起動用電磁波を送信
させる給電回路11、受信機12、第2制御回路13、
車両のドアを施解錠するドアロック装置を駆動するドア
ロック装置駆動回路14、車内人体検知センサ15、自
動施錠タイマ16およびタイマ17を有する。
【0013】前記第2コイルアンテナ10は、図3に示
すように、ドアハンドルモジュール内に設けられ、前記
給電回路11により電力を供給されLF(125kh
z)の磁界を発生する。この磁界の到達距離は、約1〜
1.5mである。前記受信機12は、前記送信機8から
のIDコード信号を受信するものであり、公知のイモビ
ライザ機能を有するキーエスエントリーシステムに用い
られ、車両のイグニッションスイッチモジュール(不図
示)に設けられる一般的な受信機である。前記車内人体
検知センサ15は、運転席への着座を検知する一般的な
シートスイッチやシートベルトの着脱を検知するシート
ベルトスイッチ、赤外線の反射を利用した一般的な人体
検知センサであればよい。
【0014】前記イモビライザ機能とは、イグニッショ
ンスイッチ(不図示)がACC位置に回動され、前記車
内人体検知センサ15からの信号に基づいて、車両側に
設けられるスマートエントリーコントローラ(不図示)
が、運転者が運転席に着座したことを判断したとき、イ
グニッションスイッチモジュール(不図示)に内蔵され
ているコイルアンテナ(不図示)からLF(125kh
z)の磁界が発生される。その磁界エリア(1〜1.5
mの範囲)内に前記リモートユニット1が入ると、前記
リモートユニット1内に設けられるトランスポンダ(不
図示)が電磁誘導エネルギーを受け、その電磁誘導エネ
ルギーにより、前記トランスポンダは、暗号化したイモ
ビライザRFID信号(315Mhz、433.92M
hz)を送信する。このイモビライザRFID信号が、
あらかじめ車両に登録してあるIDコードと一致したと
きのみ、電動ステアリングロックユニット(不図示)の
ステアリングロックを解除し、エンジンECUを介して
スタータカット、フュエルカットの制御を行ないエンジ
ンの始動を可能状態にするものである。なお、前記トラ
ンスポンダは、あらかじめ登録されたIDコードを送信
するものと、車両側のコイルアンテナからその都度異な
った信号の電磁誘導エネルギーを受け、それに対応した
関数処理されたIDコードを送信するものとがあるが、
本実施形態は、後者のものを採用してある。
【0015】次に、前記構成からなる第1制御回路6と
第2制御回路13とによる動作について説明する。
【0016】リモートユニット1に設けられる前記第1
制御回路6は、図6のフローチャートに示すように、ス
テップ101において、リモートユニット1内の第1コ
イルアンテナ4において第1、第2起動用電磁波を受信
したか否かを判断する。これらの起動用電磁波を受信し
たと判断したならば、ステップ102において、マイコ
ン動作を開始し、ステップ103において、送信機8を
介してIDコードを送信させる。送信が終了すると、ス
テップ104において、マイコン動作を停止する。
【0017】車両側に設けられる前記第2制御回路13
は、図7のフローチャートに示すように、ステップ20
1において、車両のドアが閉状態にあるか否かを判断す
る。閉状態でないならば、リターンする。閉状態である
ならば、ステップ202において、車両のドアのロック
が施錠状態にあるか否かを判断する。施錠状態であるな
らば、ステップ203において、車両側に設けられた給
電回路11により電力を供給された第2コイルアンテナ
10からLF(125khz)の磁界(磁界範囲は、第
2コイルアンテナ10から約1〜1.5m)を発生さ
せ、第1起動用電磁波を送信し、ステップ204におい
て、その第1起動用電磁波送信を停止する。
【0018】ステップ205において、リモートユニッ
ト1から発信されるIDコードを受信したか否かを判断
し、受信していないと判断したならば、ステップ206
において、車両側ユニット9に設けられたタイマ17か
らの信号に基づいて、所定時間が経過したか否かを判断
する。経過していないと判断すれば、ステップ205に
戻る。所定時間が経過したと判断した場合、リターンす
る。
【0019】そして、ステップ205において、IDコ
ードを受信したと判断したならば、ステップ207にお
いて、受信したIDコードと車両側にあらかじめ登録さ
れている登録IDコードとが一致しているか否かを判断
する。一致していないと判断すれば、リターンする。一
致していると判断すれば、ステップ208において、車
両のドアロックを解錠し、ステップ209において、自
動施錠タイマ16を作動させ、リターンする。
【0020】ステップ202において、施錠状態でない
と判断したならば、図8に示すように、ステップ210
において、車両のドアが開いたか否かを判断する。開い
ていないと判断すれば、ステップ219において、作動
中の自動施錠タイマ16をインクリメントし、ステップ
220において、自動施錠タイマ16が所定時間経過し
たか否かを判断する。経過していなければ、ステップ2
02に戻る。経過していれば、ステップ221におい
て、車両のドアロックを施錠し、ステップ202に戻
る。このように、ドアロックが解錠されてから一定時間
ドアが開かれない場合、その間、ドアロックを施錠す
る。
【0021】ステップ210において、ドアが開いたと
判断すれば、ステップ211において、自動施錠タイマ
16をクリア、停止させ、ステップ212において、車
両のドアが閉じたか否かを判断する。車両のドアが閉じ
たと判断した場合、ステップ213において、車内人体
検知センサ15からの信号に基づいて、車内に運転者が
いるか否かを判断する。車内に運転者がいると判断した
場合、ステップ202に戻る。
【0022】ステップ213において、車内に運転者が
いないと判断し、ステップ214において、第2コイル
アンテナ10に第2起動用電磁波を送信させ、ステップ
215において、第2起動用電磁波の送信を停止させ
る。
【0023】そして、ステップ216において、リモー
トユニット1から送信されるIDコードを受信したか否
かを判断する。受信したと判断した場合、ステップ22
2において、IDコードとあらかじめ車両側に登録され
ている登録IDコードとが一致しているか否かを判断す
る。一致していると判断した場合、ステップ214に戻
る。一致していないと判断した場合、ステップ217に
おいて、車両のドアが解錠されてから所定時間経過した
か否かを判断し、所定時間経過していないとき、ステッ
プ216に戻り、所定時間経過したとき、ステップ21
8において、ドアロックを施錠する。ステップ216に
おいて、IDコードを受信していないと判断したとき、
ステップ217に進む。つまり、運転者が車両の第2コ
イルアンテナ10からの磁界(約1〜1.5mの範囲
内)から外れ、リモートユニット1が第2起動用電磁波
を受信せずIDコードを送信しなくなり所定時間が経過
したとき、ドアロックを施錠する。
【0024】これにより、図5(A)に示すように、リ
モートユニット1をベルトに装着し所持した運転者が、
図4(A)に示すように、車両に近づき、車両側ユニッ
ト9の第2コイルアンテナ10から約1〜1.5m内の
前記磁界の範囲に入ると、リモートユニット1の第1コ
イルアンテナ4において電磁誘導が発生し、第1制御回
路6に電流が流れる。第1制御回路6は、これに基づ
き、第1コイルアンテナ4からの電流を第1制御回路6
が起動する起動信号として受け、これを受けて初めて送
信機8を作動させる。送信機8の作動後、リモートユニ
ット1の電池7は、第1制御回路6が第1コイルアンテ
ナ4からの電流を受けることを待機するのに必要な待機
電力だけに使用されるので、電池7の消耗を低減でき
る。また、図4(B)に示すように、運転者がリモート
ユニット1を所持して降車し車両から離れるときや、車
両のドアを開けたが乗車せずに車両のドアを閉め車両か
ら離れるなどのときには、リモートユニット1が車両か
ら一定距離離れかつ車両のドアが解錠されてから所定の
時間が経過した場合のみに、ドアのロック装置を施錠す
るようにしたので、ロック装置の無駄な動作を低減でき
る。リモートユニット1の携帯の方法としては、図5
(B)に示すように、腕時計に装着して使用することが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の発明によれば、第1コイルアンテナが第2コイルア
ンテナに対して一定距離内にあるときに、第1制御回路
は、第1コイルアンテナからの電流を第1制御回路が起
動する起動信号として受け、これを受けて初めて送信機
を作動させる。送信機作動後、リモートユニットの電池
の消耗は、第1制御回路が第1コイルアンテナからの電
流を受けることを待機するのに必要な待機電力だけでよ
い。また、送信機が作動後、第1制御回路は停止状態に
なるので、消費電流を低減できる。一方、第1コイルア
ンテナが第2コイルアンテナに対して一定距離内にある
ときに、送信機を作動させ所定の信号を送信させ常時は
信号を送信していないため、所定の信号をコピーされ難
くセキュリティー性が高く、盗難防止を図れるという効
果を奏する。さらに、常時携帯することができるので、
リモートユニットを置き忘れることがなくなるなど利便
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかる車両キーレス
エントリー装置の概略構成図。
【図2】 図1のリモートユニットの分解斜視図。
【図3】 図1の車両側ユニットの第2コイルアンテナ
の取り付け位置を示す部分拡大図。
【図4】 図1の車両キーエスエントリー装置の使用状
況を示す斜視図。
【図5】 図1の車両キーエスエントリー装置の携帯の
方法を示す図。
【図6】 図1のリモートユニットの動作の一例を示す
フローチャート。
【図7】 図1の車両側ユニットの動作の一例を示すフ
ローチャート。
【図8】 図6に続くフローチャート。
【符号の説明】
1 リモートユニット 4 第1コイルアンテナ 6 第1制御回路 7 電池 8 送信機 9 車両側ユニット 10 第2コイルアンテナ 11 給電回路 12 受信機 13 第2制御回路 17 タイマ 20 距離設定スイッチ(距離設定手段) 21 出力可変回路 22 赤外線反射タイプ人体検知センサ(車外人体検知
手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301B 311 311T Fターム(参考) 2E250 AA21 BB08 BB25 BB36 BB65 DD06 EE09 FF23 FF26 FF27 FF36 HH01 JJ01 JJ03 KK03 LL00 LL03 5J046 AA00 AB11 MA09 5K048 AA15 AA16 BA42 BA53 DB01 DC01 EA16 HA04 HA06 HA37

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモートユニットと車両との間で電波を
    送受信し、その電波に応じて車両のドアを施解錠する車
    両キーレスエントリー装置において、 リモートユニットに、 第1コイルアンテナと、 送信機と、 前記第1コイルアンテナからの電流に基づいて前記送信
    機に所定の信号を送信させる第1制御回路と、 前記送信機と前記第1制御回路に電力を供給する電池と
    を設け、 車両側ユニットに、 第2コイルアンテナと、 前記第2コイルアンテナに電力を供給してリモートユニ
    ット起動用電磁波を送信させる給電回路と、 前記送信機からの所定の信号を受信する受信機と、 前記給電回路を制御して前記第2コイルアンテナに、電
    力を供給させ、前記第1コイルアンテナが前記第2コイ
    ルアンテナに対して一定距離内にあるときに第1コイル
    アンテナと電磁誘導結合可能なリモートユニット起動用
    電磁波を送信させるとともに、前記受信機からの所定の
    信号に基づいて車両のドアを施解錠させる第2制御回路
    とを設け、 前記リモートユニットを常時携帯する携帯品に装着した
    ことを特徴とする車両キーレスエントリー装置。
  2. 【請求項2】 前記携帯品は、ベルトであることを特徴
    とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記携帯品は、腕時計であることを特徴
    とする請求項1に記載の装置。
JP29660499A 1999-10-19 1999-10-19 車両キーレスエントリー装置 Withdrawn JP2001115700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29660499A JP2001115700A (ja) 1999-10-19 1999-10-19 車両キーレスエントリー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29660499A JP2001115700A (ja) 1999-10-19 1999-10-19 車両キーレスエントリー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001115700A true JP2001115700A (ja) 2001-04-24

Family

ID=17835712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29660499A Withdrawn JP2001115700A (ja) 1999-10-19 1999-10-19 車両キーレスエントリー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001115700A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003262054A (ja) * 2002-02-12 2003-09-19 Arvinmeritor Light Vehicle Systems-France 自動車ドア等用のロッキング解除装置
JP2005227980A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Totoku Electric Co Ltd 無線タグ
US7095381B2 (en) 2004-04-06 2006-08-22 Toko Co., LTD Antenna coil
US7844377B2 (en) 2005-08-11 2010-11-30 Fujitsu Ten Limited In-vehicle communication system, on-board terminal, portable device, and in-vehicle communication method
JP2011058243A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Tokai Rika Co Ltd 電子キーシステム及び電子キーの電源供給方法
US9725070B2 (en) 2014-08-26 2017-08-08 Ford Global Technologies, Llc Electronic vehicle security system devoid of lock cylinders
WO2018086368A1 (zh) * 2016-11-11 2018-05-17 中兴通讯股份有限公司 一种连接按键装置的方法及移动终端

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003262054A (ja) * 2002-02-12 2003-09-19 Arvinmeritor Light Vehicle Systems-France 自動車ドア等用のロッキング解除装置
JP2005227980A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Totoku Electric Co Ltd 無線タグ
JP4570884B2 (ja) * 2004-02-12 2010-10-27 東京特殊電線株式会社 無線タグ
US7095381B2 (en) 2004-04-06 2006-08-22 Toko Co., LTD Antenna coil
US7844377B2 (en) 2005-08-11 2010-11-30 Fujitsu Ten Limited In-vehicle communication system, on-board terminal, portable device, and in-vehicle communication method
JP2011058243A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Tokai Rika Co Ltd 電子キーシステム及び電子キーの電源供給方法
US9725070B2 (en) 2014-08-26 2017-08-08 Ford Global Technologies, Llc Electronic vehicle security system devoid of lock cylinders
WO2018086368A1 (zh) * 2016-11-11 2018-05-17 中兴通讯股份有限公司 一种连接按键装置的方法及移动终端

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4047715B2 (ja) セキュリティシステム及びセキュリティシステム用携帯機
US7388466B2 (en) Integrated passive entry and remote keyless entry system
JP3712834B2 (ja) キーレスエントリー装置
US7180454B2 (en) Remote door lock controller for vehicles
US7034657B2 (en) Vehicular door lock remote control apparatus
EP1128007A2 (en) Control apparatus and control method
JP4022859B2 (ja) ドアロック制御装置
JP2004132026A (ja) 車両用自動ドアロック施解錠装置
JPH10266651A (ja) キーエントリーシステム
JP2001336321A (ja) 制御装置
JP2002047839A (ja) 制御装置
JP4022913B2 (ja) 無線装置
JP2002054331A (ja) 制御装置
JP2003221954A (ja) 車載機器遠隔制御システム
JP2001115700A (ja) 車両キーレスエントリー装置
JP2002046541A (ja) 制御装置
JP2004019381A (ja) 車載機器遠隔制御システム
JP2002047835A (ja) 制御装置
JP3669883B2 (ja) 車両キーレスエントリー装置
JP3520786B2 (ja) 車載機器遠隔制御装置
JP3969912B2 (ja) 車両キーレスエントリー装置
JP4377039B2 (ja) 車両用遠隔操作装置
JP3582384B2 (ja) 車載機器遠隔制御装置
JP4005777B2 (ja) 車両用キーレスエントリー装置
JP2002168018A (ja) 車載機器遠隔制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070109