JP4693113B2 - コイルアンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、低中波周波数帯域における無線信号の送信、および受信に用いられるコイルアンテナに関し、特に10kHz〜20MHzの周波数範囲内の無線信号の送信、および受信に適合したコイルアンテナに関するものである。特に自動車用又は住宅用の携帯キーまたは電波時計に使用されるものである。
近年、通信端末の小型化、多用途化が進み、低中波周波数帯の電波を利用した端末が、多く見られる。特許文献1に開示されているように、車両用又は住宅用キーレスシステムのためのコイルアンテナなどがあり、低中波周波数帯域のコイルアンテナとしてフェライト材料のコア(焼結フェライト)を使用した、コイルアンテナが多く普及している。コイルアンテナは、通常インダクタとコンデンサからなり、共振現象を利用して信号を送信又は受信するタイプが最も普及しているが、インダクタのみのタイプも利用されている。
コイルアンテナは様々な場所で使用されており、特に狭い空間でかつ風雨にさらされる場所でも使用されている。このような場合、電気接続点が風雨にさらされ劣化しないこと、または漏電しないことが要求されるため、特許文献2に開示されているように、一例として、外部導出用のリード線の被覆部分の一部からコイルアンテナ全体をケース等に収納し、蓋をする対策がなされている。
特開2003−249816号公報 国際公開WO2003/036761号公報
しかしながら、特許文献2に記載されている構成では、ケースそのものの破損、機密性の不足、外部導出用のリード線の引き抜き強度等に問題があり、耐環境性や耐衝撃性などを考慮すれば、コイルアンテナ特性を著しく低下させる点で問題があった。
そこで、耐環境性、耐衝撃性等を考慮して、アンテナや回路部品などの内部部品全体をエポキシ樹脂などからなる封止樹脂で覆う試みもなされている。しかしながら、封止樹脂の種類によっては、この封止樹脂に伴う磁芯用磁性材料の破損や、磁気特性の劣化、特に、内部部品を封止する際、内部部品に外部応力が掛かり、磁芯が歪む、変形するなどして、所定の感度を得られないという問題点が生じ、その樹脂の選択に関して、十分考慮しなければならなかった。
本発明は、内部部品を樹脂封止する場合に、封止樹脂の熱収縮や硬化収縮によって掛かる応力からアンテナを保護し、特にアンテナ磁芯に加わる力を軽減して、高感度のコイルアンテナ、および、ハーネスの引き抜き強度と電気接続部分の絶縁を確保し、かつ狭い空間に入れるために、小さく薄く形成されたコイルアンテナを提供することにある。
本発明は、前記課題の解決のため、磁芯と磁芯に巻線を巻回したコイルからなるインダクタと、インダクタに電力を供給するための絶縁被覆を有するハーネスとで構成されるコイルアンテナにおいて、インダクタ、および、インダクタとハーネスとの電気的接続部分を含む、外周全体を、熱可塑性樹脂からなる第1の樹脂で、一体に被覆してなり、前記電気的接続部分に、熱硬化性樹脂からなる第2の樹脂を流し込んで硬化させたことを特徴とするコイルアンテナである。
また、磁芯と磁芯に巻線を巻回したコイルからなるインダクタと、コンデンサと、インダクタとコンデンサを電気的に接続するための基板と、基板を介して、インダクタとコンデンサに電力を供給するための絶縁被覆を有するハーネスとで構成されたコイルアンテナにおいて、インダクタ、コンデンサ、基板、および、基板とハーネスとの電気的接続部分を含む、外周全体を、熱可塑性樹脂からなる第1の樹脂で、一体に被覆してなり、前記電気的接続部分に、熱硬化性樹脂からなる第2の樹脂を流し込んで硬化させたことを特徴とするコイルアンテナである。
に、この第1の樹脂は、成型性の高い熱可塑性の樹脂であり、モールドする事により、コイルアンテナを小さく薄く形成することが可能となる。また、この第2の樹脂は、密着性、気密性に優れた熱硬化性の樹脂であり、内部部品への外部応力の軽減、磁芯の変形防止等により、アンテナ部品の高感度化が可能となる。さらに、密着性に優れた第2の樹脂とコイルアンテナ全体を成型性の高い第1の樹脂で覆うことで引き抜き強度と密着性,密封性をさらに向上させることが可能となる。
従って、本発明によれば、成型性の高い熱可塑性の樹脂を、あるいは、密着性、気密性に優れた熱硬化性の樹脂を複合して用いることにより、ハーネスの引き抜き強度が高く、電気接続部分の絶縁を確保し、密着性、気密性に優れたコイルアンテナを提供することが可能となるため、狭い空間に対応できる、小さく薄く形成されたコイルアンテナを構成することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係わる、インダクタのみを一種類の樹脂で覆う、コイルアンテナを説明するために示した構成図である。本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。フェライト等の磁性体からなる磁芯2を巻線3で巻回し、インダクタ1を形成する。インダクタ1と先端の被覆を剥いたハーネス4を、かしめや半田付け等で電気的に接続する。成型性の高い第1の樹脂7である共重合ポリエステル等の熱可塑性樹脂で型を用いてインダクタ1全体と電気的接続部分を覆う。
図2は本発明の実施の形態に係わる、インダクタのみを二種類の樹脂で覆う、コイルアンテナを説明するために示した構成図である。本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。フェライト等の磁性体からなる磁芯2を巻線3で巻回し、インダクタ1を形成する。インダクタ1と先端の被覆を剥いたハーネス4を、かしめや半田付け等で電気的に接続する。インダクタ1とハーネス4の電気接続部分を除いて、成型性の高い第1の樹脂である共重合ポリエステル等の熱可塑性樹脂で型を用いてインダクタ1全体を覆う。インダクタ1とハーネス4の電気接続部分に、ハーネス4の被覆材(塩化ビニル等)と接着性の高く、密着性、気密性が良い第2の樹脂8であるウレタン樹脂等の熱硬化性樹脂を流し込み、硬化させる。密封性のみが重要視され、ハーネス4の引き抜き強度が重要視されない場合はシリコーングリスでもよい。第1の樹脂9で型を用いて第2の樹脂8を覆う。
図3は本発明の実施の形態に係わる、インダクタとコンデンサを一種類の樹脂で覆う、コイルアンテナを説明するために示した構成図である。本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。フェライト等の磁性からなる磁芯2を巻線3で巻回し、インダクタ1を形成する。インダクタ1とコンデンサ5を実装した基板6と先端の被覆を剥いたハーネス4を、かしめや半田付け等で電気的に接続する。成型性の高い第1の樹脂7である共重合ポリエステル等の熱可塑性樹脂で型を用いてインダクタ1全体とコンデンサ5と基板6と電気的接続部分全体を覆う。
図4は本発明の実施の形態に係わる、インダクタとコンデンサを二種類の樹脂で覆う、コイルアンテナを説明するために示した構成図である。本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。フェライト等の磁性からなる磁芯2を巻線3で巻回し、インダクタ1を形成する。インダクタ1とコンデンサ5を実装した基板6と先端の被覆を剥いたハーネス4を、かしめや半田付け等で電気的に接続する。基板6とハーネス4の電気接続部分を除いて、成型性の高い第1の樹脂7である共重合ポリエステル等の熱可塑性樹脂で型を用いてインダクタ1全体と基板6の一部を覆う。基板6とハーネス4の電気接続部分に、ハーネス4の被覆材(塩化ビニル等)と接着性の高く、密着性、気密性が良い第2の樹脂8であるウレタン樹脂等の熱硬化性樹脂を流し込み、硬化させる。密封性のみが重要視され、ハーネスの引き抜き強度が重要視されない場合はシリコーングリスでもよい。第1の樹脂9で型を用いて第2の樹脂8を覆う。
第1の樹脂7,9である熱可塑性樹脂は、具体的には共重合ポリエステルの他、塩化ビニル樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂など要求特性や用途によって適宜選択される。しかしながら、これらに限定されるものではないことは勿論である。
第2の樹脂8である熱硬化性樹脂は、具体的にはウレタン樹脂の他、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、シリコーン樹脂など要求特性や用途によって適宜選択される。しかしながら、これらに限定されるものではないことは勿論である。
次に、具体的な実施例を挙げ、本発明のコイルアンテナについて、さらに詳しく説明する。
表1に、第1の樹脂7,9である熱可塑性樹脂には、共重合ポリエステル、第2の樹脂8である熱硬化性樹脂には、ウレタン樹脂を用いた時の、ハーネスの被覆材と樹脂材との接着強度について、本発明のコイルアンテナNo.1〜4と比較例としてケースに収納した場合のコイルアンテナNo.5〜6の引き抜き強度の値を示した。
Figure 0004693113
表1に示すように、直径1.5mmの塩化ビニル被覆ハーネスのとき、第1の樹脂7,9の熱可塑性樹脂である共重合ポリエステルのみでのコイルアンテナのハーネス引き抜き強度は5.0kgfであった。さらに、第2の樹脂8の熱硬化性樹脂であるウレタン樹脂を用い、2種類の樹脂で覆った場合のコイルアンテナのハーネス引き抜き強度は7.0kgfに向上した。また、比較例のケースに収納した場合に比べ、樹脂を用いた本発明のコイルアンテナのハーネス引き抜き強度は、2.5〜3.5倍に、大幅な特性値の改善が見られたことがわかる。
また、第2の樹脂8を型を用いて成型する場合、長時間要するが、本発明のコイルアンテナにおいては、型を使用しないで硬化させることにより、型での成型時間含まれなくなる。また、量産の為に、大量の型の数に生産タクトが左右される必要もなく、一度に大量の生産が可能となる。
以上のようにして、ハーネスの引き抜き強度と電気接続部分の絶縁を確保し、かつ小型,薄型のコイルアンテナが実現できる。
本発明のコイルアンテナは、10kHz〜20MHzの無線信号を送信、受信可能な無線送信および受信に適用可能である。また、遠隔キーレスエントリシステムにおいて、ユーザにより携帯されている受信アンテナシステムに送信するユーザ識別信号を送信するためのアンテナとして用いることもできる。特に、その遠隔キーレスエントリシステムが自動車に採用された場合、本発明のコイルアンテナを自動車の一部に搭載することとしても良い。更に具体的には、自動車のドアハンドル部に設けることとしても良い。
本発明の実施の形態に係わる、インダクタのみを一種類の樹脂で覆う、コイルアンテナを説明するために示した構成図。 本発明の実施の形態に係わる、インダクタのみを二種類の樹脂で覆う、コイルアンテナを説明するために示した構成図。 本発明の実施の形態に係わる、インダクタとコンデンサを一種類の樹脂で覆う、コイルアンテナを説明するために示した構成図。 本発明の実施の形態に係わる、インダクタとコンデンサを二種類の樹脂で覆う、コイルアンテナを説明するために示した構成図。
符号の説明
1 インダクタ
2 磁芯
3 巻線
4 ハーネス
5 コンデンサ
6 基板
7,9 第1の樹脂
8 第2の樹脂

Claims (2)

  1. 磁芯と前記磁芯に巻線を巻回したコイルからなるインダクタと、前記インダクタに電力を供給するための絶縁被覆を有するハーネスとで構成されるコイルアンテナにおいて、前記インダクタ、および、前記インダクタと前記ハーネスとの電気的接続部分を含む、外周全体を、熱可塑性樹脂からなる第1の樹脂で、一体に被覆してなり、前記電気的接続部分に、熱硬化性樹脂からなる第2の樹脂を流し込んで硬化させたことを特徴とするコイルアンテナ。
  2. 磁芯と前記磁芯に巻線を巻回したコイルからなるインダクタと、コンデンサと、前記インダクタと前記コンデンサを電気的に接続するための基板と、前記基板を介して、前記インダクタと前記コンデンサに電力を供給するための絶縁被覆を有するハーネスとで構成されたコイルアンテナにおいて、前記インダクタ、前記コンデンサ、前記基板、および、前記基板と前記ハーネスとの電気的接続部分を含む、外周全体を、熱可塑性樹脂からなる第1の樹脂で、一体に被覆してなり、前記電気的接続部分に、熱硬化性樹脂からなる第2の樹脂を流し込んで硬化させたことを特徴とするコイルアンテナ。
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