JP2005267789A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、NANDセル型EEPROMにおいて、高い信頼性を確保できるようにするためのものである。
【解決手段】たとえば、NANDセル型EEPROMの読み出し昇圧回路22に、電流トリミング機能を備える定電流回路30を設ける。この定電流回路30によって、定電流の精度を向上させる。これにより、データの読み出し時およびベリファイ読み出し時に、ワード線バイアス回路20および選択ゲートバイアス回路21に供給される読み出し昇圧回路22の出力(昇圧電圧)の精度の向上を図る。同様に、データの書き込み時に、ソース線バイアス回路19に供給される読み出し昇圧回路22の出力の精度の向上を図る構成とされている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体記憶装置に関するもので、特に、電源系などに用いて好適な、電流トリミング機能を備える定電流回路が設けられてなる、NANDセル型EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)に関する。
従来、不揮発性の半導体記憶装置として、NANDセル型EEPROMがよく知られている(たとえば、特許文献1参照)。通常、NANDセル型EEPROMの電源系などには、電圧を電流に変換する電圧−電流変換回路が設けられている。
近年、電圧−電流変換回路としては、電流トリミング機能を備える定電流回路が注目されている(たとえば、特許文献2参照)。また、このような電流トリミング機能を備える定電流回路の、半導体記憶装置の電源系などへの適用も検討されている。
しかしながら、電流トリミング機能を備える定電流回路の、NANDセル型EEPROMの電源系などへの適用が検討されてはいるものの、未だ実用化には至っていない。
特開平10−275481号 特開平11−346127号
本発明は、電源電圧やしきい値の変動に強く、発生する動作電圧の精度を向上させることが可能で、高い信頼性を確保できる半導体記憶装置を提供することを目的としている。
本願発明の一態様によれば、少なくとも1つの半導体メモリセルを含むメモリセル部と、前記メモリセル部に対して所定の動作を実行する際の、基準となる動作電圧を発生する電圧発生回路と、前記電圧発生回路に定電流を供給するための、電流トリミング動作が可能な定電流回路とを具備したことを特徴とする半導体記憶装置が提供される。
この発明によれば、定電流の精度を高くすることが可能となる結果、電源電圧やしきい値の変動に強く、発生する動作電圧の精度を向上させることが可能で、高い信頼性を確保できる半導体記憶装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、この発明の第1の実施形態にしたがった、NANDセル型EEPROM(半導体記憶装置)の基本構成を示すものである。電源系(電圧発生回路)の一例として、ここでは、電源電圧(VCC)よりも高い昇圧電圧を発生する読み出し昇圧回路に、電流トリミング機能を備える定電流回路を適用した場合について説明する。
たとえば、メモリセル部としてのメモリセルアレイ11A,11Bには、それぞれ、行方向および列方向に沿って複数のNANDセル(半導体メモリセル)が配置されている。これらメモリセルアレイ11A,11Bは、オープンビット線方式である。そのため、メモリセルアレイ11A,11Bの相互間には、データの書き込み,読み出しを行うための、ラッチ回路を兼用するセンスアンプ回路12が配置されている。このセンスアンプ回路12は、上記メモリセルアレイ11A,11Bの各ビット線に接続されている。
ロウデコーダ13A,13Bは、それぞれ、上記メモリセルアレイ11A,11Bに接続されている。カラムデコーダ14は、上記センスアンプ回路12に接続されている。アドレス信号Addを保持するアドレスバッファ15は、上記ロウデコーダ13A,13Bおよび上記カラムデコーダ14に接続されている。上記ロウデコーダ13A,13Bは、上記アドレスバッファ15から供給されるアドレス信号Addにしたがってワード線や選択ゲートを選択する。上記カラムデコーダ14は、上記アドレスバッファ15から供給されるアドレス信号Addにしたがってビット線を選択する。
上記センスアンプ回路12には、入出力データを増幅するためのI/Oセンスアンプ16が接続されている。このI/Oセンスアンプ16には、チップ外部との間でデータの入出力を行う入出力バッファ17が接続されている。さらに、上記メモリセルアレイ11A,11Bには、基板電位を制御する基板電位制御回路18が接続されている。また、上記メモリセルアレイ11A,11Bには、ソース線に電位を供給するソース線バイアス回路19が接続されている。このソース線バイアス回路19は、データの読み出し時およびベリファイ読み出し時にソース線を接地し、データの書き込み時にソース線を書き込み非選択電位に設定する。
上記ロウデコーダ13A,13Bには、ワード線に電位を供給するワード線バイアス回路20が接続されている。また、上記ロウデコーダ13A,13Bには、選択ゲートに電位を供給する選択ゲートバイアス回路21が接続されている。上記ワード線バイアス回路20、上記選択ゲートバイアス回路21、および、上記ソース線バイアス回路19には、電圧発生回路としての読み出し昇圧回路22が接続されている。この読み出し昇圧回路22には、電流トリミング機能を備える定電流回路30が設けられている。上記読み出し昇圧回路22は、上記定電流回路30の出力(定電流)をもとに、データの読み出し時およびベリファイ読み出し時に選択ゲートと制御ゲートとにそれぞれ印加する、電源電圧VCCよりも高い昇圧電圧(たとえば、4.5Vおよび6V)を発生する。すなわち、データの読み出し時およびベリファイ読み出し時、上記ワード線バイアス回路20および上記選択ゲートバイアス回路21には昇圧電圧が供給される。一方、データの書き込み時には、読み出し昇圧回路22の出力としての昇圧電圧が、上記ソース線バイアス回路19に供給される。
制御回路23は、上記ソース線バイアス回路19、上記選択ゲートバイアス回路21、上記読み出し昇圧回路22、および、上記基板電圧制御回路18などを制御する。これにより、データの書き込み,読み出し,ベリファイ,消去などの所定の動作が実現される。
図2は、上記した電流トリミング機能を備える定電流回路30の基本構成を示すものである。本実施形態の場合、上記定電流回路30は、たとえば図2に示すように、電流源発生回路部31、電流変換回路部32、および、電流測定回路部33を有して構成されている。
すなわち、上記電流源発生回路部31は、たとえば、オペアンプOP1とpチャネル型MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタMP1と可変抵抗器Rbとからなるフィードバック回路によって構成されている。上記オペアンプOP1の非反転入力端(+)には、たとえば、1.2Vの定電圧源(図示していない)からの基準電圧VREFが供給されている。一方、オペアンプOP1の反転入力端(−)には、後述するモニタ電圧MONが供給されている。そして、上記オペアンプOP1の出力端には、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1のゲートが接続されている。つまり、このオペアンプOP1は、たとえば、上記基準電圧VREFと上記モニタ電圧MONとの電位が等しくなるように、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1のゲート電圧を制御する。なお、このオペアンプOP1は、たとえば図3に示すように、ペア・トランジスタ(この場合、pチャネル型MOSトランジスタMPa,MPbおよびnチャネル型MOSトランジスタMNa,MNb)を含む周知の構成とされている。
上記pチャネル型MOSトランジスタMP1のソースには、電源電圧VDDが接続されている。また、ドレインには、上記可変抵抗器Rbの一端が接続されている。そして、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1と上記可変抵抗器Rbとの接続点に、上記オペアンプOP1の反転入力端が接続されている。つまり、上記オペアンプOP1へは、上記モニタ電圧MONとして、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1と上記可変抵抗器Rbとの接続点の電位が供給されるようになっている。
上記可変抵抗器Rbは、抵抗値をビット数に応じてトリミングすることが可能な抵抗器(たとえば、ラダー型抵抗器)によって構成されている。この可変抵抗器Rbの他端は、接地電位VSSに接続されている。
上記電流変換回路部32は、たとえば、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1にカレントミラー接続されたpチャネル型MOSトランジスタMP2と、このpチャネル型MOSトランジスタMP2にダイオード接続されたnチャネル型MOSトランジスタMN1とを含んで構成されている。すなわち、上記pチャネル型MOSトランジスタMP2のソースには、電源電圧VDDが接続されている。また、ドレインには、上記nチャネル型MOSトランジスタMN1のゲートおよびドレインが接続されている。上記nチャネル型MOSトランジスタMN1のソースは、接地電位VSSに接続されている。
上記電流測定回路部33は、たとえば、上記nチャネル型MOSトランジスタMN1と、このnチャネル型MOSトランジスタMN1にカレントミラー接続されたnチャネル型MOSトランジスタMN2と、このnチャネル型MOSトランジスタMN2に流れる電流(Ic)をチップ外部より制御するための外部パッドPADとを有して構成されている。すなわち、上記nチャネル型MOSトランジスタMN2のゲートは、上記pチャネル型MOSトランジスタMP2のドレインと上記nチャネル型MOSトランジスタMN1のゲートおよびドレインとに接続されている。また、このnチャネル型MOSトランジスタMN2のドレインは上記外部パッドPADに、ソースは接地電位VSSに接続されている。
このような構成において、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1を流れる電流Iaは、
MON/Rb=VREF/Rb
となる。ただし、Rbは上記可変抵抗器Rbの抵抗値である。
たとえば、上記pチャネル型MOSトランジスタMP2のゲート長(L)とゲート幅(W)との比(L/W)を、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1と同じにしたとする。上記電流Iaは、上記pチャネル型MOSトランジスタMP2によってミラーされる。よって、上記pチャネル型MOSトランジスタMP2および上記nチャネル型MOSトランジスタMN1に流れる電流Ibも、VREF/Rbになる。
このときの、上記nチャネル型MOSトランジスタMN1のゲート長とゲート幅との比L/Wを、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1,MP2と同じにしたとする。すると、上記nチャネル型MOSトランジスタMN1のゲート電圧、つまり、バイアスノード(BIASN)は、上記nチャネル型MOSトランジスタMN1にVREF/Rbなる電流Ibを流すためのバイアス電圧となる。
ここで、上記可変抵抗器Rbは、通常、抵抗値にばらつきがある。また、上記オペアンプOP1を構成するぺア・トランジスタMPa,MPbおよびMNa,MNbや、カレントミラー用の上記pチャネル型MOSトランジスタ(ミラー・トランジスタ)MP1,MP2は、通常、しきい値にばらつきがある。このため、上記バイアスノード(BIASN)が、必ずしもVREF/Rbなる電流Ibを流すためのバイアス電圧になる保障はない。つまり、上記可変抵抗器Rbの抵抗値のばらつき、上記オペアンプOP1を構成するぺア・トランジスタのしきい値のばらつき、カレントミラー用のミラー・トランジスタのしきい値のばらつきの影響により、定電流の精度が悪化する。
そこで、定電流の精度を向上させるためのテストとして、上記バイアス電圧BIASNを上記nチャネル型MOSトランジスタMN2のゲート電圧とし、かつ、上記nチャネル型MOSトランジスタMN2のドレインに対し、上記外部パッドPADより所望の電圧を与える。そして、上記nチャネル型MOSトランジスタMN2に流れる電流Icの値を測定する。また、その測定値に応じて、上記可変抵抗器Rbのトリミングを変化させる。つまり、上記電流Icの値が、上記所望の電圧によって設定しようとする設定値(定電流)になるように、上記可変抵抗器Rbの抵抗値を変化させる。このようにして、抵抗値をトリミングしながら、電流Icの測定を繰り返す。これにより、上記バイアスノード(BIASN)を、VREF/Rbなる電流Ibを流すためのバイアス電圧として保障することが可能となる。
このテスト方式の場合、直接、電流値を測定するようにしているので、定電流の精度が非常に高い。すなわち、上記可変抵抗器Rbの抵抗値のばらつき、上記オペアンプOP1を構成するぺア・トランジスタのしきい値のばらつき、カレントミラー用のミラー・トランジスタのしきい値のばらつきに影響されることなく、定電流の精度を向上できる。したがって、このような定電流回路30を読み出し昇圧回路22に設けることにより、読み出し昇圧回路22の出力(昇圧電圧)の精度を向上させることが可能となる。その結果、NANDセル型EEPROMとして、高い信頼性を確保できるようになる。
[第2の実施形態]
図4は、この発明の第2の実施形態にしたがった、電流トリミング機能を備える定電流回路30Aの基本構成を示すものである。ここでは、自動テスト可能に構成した場合について説明する。なお、図2と同一部分には同一符号を付し、詳しい説明は割愛する。
本実施形態の場合、上記定電流回路30Aは、電流源発生回路部31、電流変換回路部32、電流測定回路部33a、および、比較回路部34を有して構成されている。すなわち、上記電流源発生回路部31は、たとえば図2に示したように、オペアンプ(第1のオペアンプ)OP1とpチャネル型MOSトランジスタMP1と可変抵抗器Rbとからなるフィードバック回路によって構成されている。上記電流変換回路部32は、たとえば図2に示したように、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1にカレントミラー接続されたpチャネル型MOSトランジスタMP2と、このpチャネル型MOSトランジスタMP2にダイオード接続されたnチャネル型MOSトランジスタMN1とを含んで構成されている。
上記電流測定回路部33aは、たとえば図4に示すように、ダイオード接続されたnチャネル型MOSトランジスタMNPADと、このnチャネル型MOSトランジスタMNPADに流れる電流Ic’をチップ外部より制御するための外部パッドPADとを有して構成されている。すなわち、上記nチャネル型MOSトランジスタMNPADのゲートおよびドレインは上記外部パッドPADに、ソースは接地電位VSSに接続されている。この電流測定回路部33aでは、バイアス電圧(第2のバイアス電圧)BIASNPADが生成される。上記バイアス電圧BIASNPADは、上記外部パッドPADに所望の電圧を与えることにより、上記nチャネル型MOSトランジスタMNPADに流れる電流Ic’の値が、上記所望の電圧によって設定しようとする設定値(定電流)になるときの電圧である。
上記比較回路部34は、たとえば、オペアンプ(第2のオペアンプ)OP2と第1,第2のインバータ回路INV1,INV2とを有して構成されている。上記オペアンプOP2の非反転入力端は、上記電流変換回路部32の、上記pチャネル型MOSトランジスタMP2のドレインと上記nチャネル型MOSトランジスタMN1のゲートおよびドレインとの接続点に接続されている。これにより、上記オペアンプOP2の非反転入力端には、上記電流変換回路部32で生成されるバイアス電圧(第1のバイアス電圧)BIASNが供給されるようになっている。一方、上記オペアンプOP2の反転入力端は、上記電流測定回路部33aの、上記外部パッドPADと上記nチャネル型MOSトランジスタMNPADのゲートおよびドレインとの接続点に接続されている。これにより、上記オペアンプOP2の反転入力端には、上記電流測定回路部33aで生成される、上記nチャネル型MOSトランジスタMNPADのゲートおよびドレインに現われる上記バイアス電圧BIASNPADが供給されるようになっている。そして、上記オペアンプOP2の出力端には、上記第1,第2のインバータ回路INV1,INV2が直列に接続されている。つまり、このインバータ回路INV2の出力が、上記比較回路部34の出力trimoutとして取り出されるようになっている。なお、オペアンプOP2は、たとえば図3に示したオペアンプOP1と同様の構成、つまり、ペア・トランジスタを含む周知の構成とされている。
次に、このような構成において、定電流の精度を向上させるためのテストについて説明する。まず、上記nチャネル型MOSトランジスタMNPADのドレインに対し、上記外部パッドPADより所望の電圧を与える。そして、上記電流測定回路部33aによって生成されるバイアス電圧BIASNPADと、上記電流変換回路部32によって生成されるバイアス電圧BIASNとを、上記オペアンプOP2により比較する。その際、上記電流源発生回路部31の可変抵抗器Rbのトリミングを1ビットずつインクリメントさせる。まず、可変抵抗器Rbのトリミングを0ビットから1ビットへインクリメントさせる。そして、このときの上記比較回路部34の出力trimoutをチェックする。上記比較回路部34の出力trimoutがそのままであれば、さらに、上記可変抵抗器Rbのトリミングを1ビットから2ビットへインクリメントさせる。そして、このときの上記比較回路部34の出力trimoutをチェックする。このようにして、上記可変抵抗器Rbのトリミングを変化させていくと、上記バイアス電圧BIASNと上記バイアス電圧BIASNPADとが等しくなったところで、上記比較回路部34の出力trimoutが反転する。そのときに、上記nチャネル型MOSトランジスタMNPADを流れる電流Ic’の値が、上記設定値になっていると思われるので、上記可変抵抗器Rbのトリミングの値をラッチする。これにより、上記バイアスノード(BIASN)を、VREF/Rbなる電流Ibを流すためのバイアス電圧として保障することが可能となる。
このテスト方式によれば、比較回路部34の出力trimoutによって可変抵抗器Rbのトリミングを自動的に制御できるようになる。したがって、このような定電流回路30Aを読み出し昇圧回路22に設けてなるNANDセル型EEPROMにおいては、定電流の自動テスト化によるテスト時間の短縮が可能となる。
[第3の実施形態]
図5は、この発明の第3の実施形態にしたがった、電流トリミング機能を備える定電流回路30Bの基本構成を示すものである。ここでは、自動テスト可能に構成した場合について説明する。なお、図4と同一部分には同一符号を付し、詳しい説明は割愛する。
本実施形態の場合、上記定電流回路30Bは、電流源発生回路部31a、電流変換回路部32a、電流測定回路部33b、比較回路部34、および、電圧シフト回路部35を有して構成されている。すなわち、上記電流源発生回路部31aは、たとえば、オペアンプ(第1のオペアンプ)OP1とpチャネル型MOSトランジスタMP1と可変抵抗器(第1の可変抵抗器)Rbとからなる第1のフィードバック回路によって構成されている。また、上記オペアンプOP1には、制御用のnチャネル型MOSトランジスタ(第1の制御回路)MN3が設けられている。このnチャネル型MOSトランジスタMN3は、ゲートへの制御信号Xoの供給に応じて、上記オペアンプOP1の増幅動作を制御する。たとえば、上記nチャネル型MOSトランジスタMN3は、制御信号Xoがハイレベル(H)のときに上記オペアンプOP1を動作状態に設定する。
上記電流変換回路部32aは、たとえば、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1にカレントミラー接続されたpチャネル型MOSトランジスタMP2と、このpチャネル型MOSトランジスタMP2にダイオード接続されたnチャネル型MOSトランジスタMN1とを含んで構成されている。また、上記pチャネル型MOSトランジスタMP2のゲートには、pチャネル型MOSトランジスタ(第2の制御回路)MP3が接続されている。このpチャネル型MOSトランジスタMP3は、ドレインが上記pチャネル型MOSトランジスタMP2のゲートに接続され、ソースが電源電圧VDDに接続されている。そして、上記pチャネル型MOSトランジスタMP3のゲートには、上記制御信号Xoが供給されるようになっている。
上記電流測定回路部33bは、たとえば、上記nチャネル型MOSトランジスタMN1と、このnチャネル型MOSトランジスタMN1のバイアスノード(BIASN)に接続されたnチャネル型MOSトランジスタMN2と、このnチャネル型MOSトランジスタMN2に流れる電流(Ic)をチップ外部より制御するための外部パッドPADとを有して構成されている。また、上記nチャネル型MOSトランジスタMN2のゲートには、インバータ回路(第3の制御回路)INV3を介して、上記制御信号Xoが供給されるようになっている。
上記比較回路部34は、たとえば、オペアンプ(第3のオペアンプ)OP2と第1,第2のインバータ回路INV1,INV2とを有して構成されている。すなわち、上記オペアンプOP2の反転入力端には、上記電流測定回路部33bで生成されるバイアス電圧BIASNが供給されるようになっている。一方、上記オペアンプOP2の非反転入力端には、上記電圧シフト回路部35で生成されるシフト電圧VREFSHFTが供給されるようになっている。
上記電圧シフト回路部35は、たとえば、オペアンプ(第2のオペアンプ)OP3とpチャネル型MOSトランジスタMP4と抵抗器Roと可変抵抗器(第2の可変抵抗器)Raとからなる第2のフィードバック回路によって構成されている。上記オペアンプOP3の非反転入力端には、たとえば、1.2Vの定電圧源(図示していない)からの基準電圧VREFが供給されている。一方、オペアンプOP3の反転入力端には、後述する第2のモニタ電圧MON2が供給されている。そして、上記オペアンプOP3の出力端には、上記pチャネル型MOSトランジスタMP4のゲートが接続されている。つまり、このオペアンプOP3は、たとえば、上記基準電圧VREFと上記第2のモニタ電圧MON2との電位が等しくなるように、上記pチャネル型MOSトランジスタMP4のゲート電圧を制御する。なお、このオペアンプOP3は、たとえば図3に示したオペアンプOP1と同様の構成、つまり、ペア・トランジスタを含む周知の構成とされている。
上記pチャネル型MOSトランジスタMP4のソースには、電源電圧VDDが接続されている。上記pチャネル型MOSトランジスタMP4のドレインには、上記抵抗器Roを介して、上記可変抵抗器Raの一端が接続されている。また、上記pチャネル型MOSトランジスタMP4のドレインと上記抵抗器Roとの接続点には、上記オペアンプOP3の反転入力端が接続されている。つまり、上記オペアンプOP3へは、上記第2のモニタ電圧MON2として、上記pチャネル型MOSトランジスタMP4のドレインと上記抵抗器Roとの接続点の電位が供給されている。
また、上記抵抗器Roと上記可変抵抗器Raとの接続点が、上記比較回路部34のオペアンプOP2の非反転入力端に接続されている。つまり、上記抵抗器Roと上記可変抵抗器Raとの接続点の電位(この場合、上記抵抗器Roと上記可変抵抗器Raとの比に応じて上記基準電圧VREFをシフトさせた電圧)が、上記シフト電圧VREFSHFTとして、上記比較回路部34のオペアンプOP2の非反転入力端に供給されるようになっている。上記可変抵抗器Raは、上記可変抵抗器Rbと同様に、抵抗値をビット数に応じてトリミングすることが可能な、たとえばラダー型抵抗器によって構成されている。この可変抵抗器Raの他端は、接地電位VSSに接続されている。
次に、このような構成において、定電流の精度を向上させるためのテストについて説明する。より具体的には、可変抵抗器Ra,Rbの抵抗値のばらつき、オペアンプOP1,OP2,OP3を構成するペア・トランジスタのしきい値のばらつき、カレントミラー用のミラー・トランジスタのしきい値のばらつきの影響を受けずに、自動的にテストする場合の方法について説明する。
図6に示すように、まず、制御信号Xoをロウレベルにする。そして、上記nチャネル型MOSトランジスタMN2のドレインに対し、上記外部パッドPADより所望の電圧を与える。すると、上記nチャネル型MOSトランジスタMN2を介して、上記nチャネル型MOSトランジスタMN1に電流Ibが流れる。このとき、上記nチャネル型MOSトランジスタMN3がオフ、上記pチャネル型MOSトランジスタMP3がオン、上記nチャネル型MOSトランジスタMN2がオンとなる。したがって、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1,MP2をつなぐ電流パスには電流が流れない。これにより、上記nチャネル型MOSトランジスタMN2に流れる電流Icの値が、上記所望の電圧によって設定しようとする設定値(定電流)になるような、バイアス電圧BIASNが得られる。
次いで、上記電流測定回路部33bによって生成された上記バイアス電圧BIASNと、上記電圧シフト回路部35によって生成されるシフト電圧VREFSHFTとを、上記オペアンプOP2により比較する。そして、上記バイアス電圧BIASNが上記シフト電圧VREFSHFTと等しくなるような、上記可変抵抗器Raのトリミングを決定する。その際、可変抵抗器Raのトリミングを0ビットから1ビットへインクリメントさせる。そして、このときの上記比較回路部34の出力trimoutをチェックする。上記比較回路部34の出力trimoutがそのままであれば、さらに、上記可変抵抗器Raのトリミングを1ビットから2ビットへインクリメントさせる。そして、このときの上記比較回路部34の出力trimoutをチェックする。このようにして、上記可変抵抗器Raのトリミングを変化させていくと、上記バイアス電圧BIASNと上記シフト電圧VREFSHFTとが等しくなったところで、上記比較回路部34の出力trimoutが反転する。そのときの、上記可変抵抗器Raのトリミング値をラッチする。
続いて、上記制御信号Xoを、ロウレベルからハイレベルへと変化させる。このとき、上記nチャネル型MOSトランジスタMN3がオン、上記pチャネル型MOSトランジスタMP3がオフ、上記nチャネル型MOSトランジスタMN2がオフとなる。したがって、上記外部パッドPADと上記nチャネル型MOSトランジスタMN1とをつなぐ電流パスが遮断される。一方、上記電流源発生回路部31aのオペアンプOP1が動作し、上記pチャネル型MOSトランジスタMP1,MP2をつなぐ電流パスを介して、上記nチャネル型MOSトランジスタMN1に電流Ibが流れる。
こうして、上記可変抵抗器Raのトリミング値をラッチしたまま、今度は、上記可変抵抗器Rbのトリミングを決定する。つまり、上記電流測定回路部33bによって生成されるバイアス電圧BIASNと、上記電圧シフト回路部35によって生成されるシフト電圧VREFSHFTとを、上記オペアンプOP2により比較する。そして、上記バイアス電圧BIASNが上記シフト電圧VREFSHFTと等しくなるような、上記可変抵抗器Rbのトリミングを決定する。その際、可変抵抗器Rbのトリミングを0ビットから1ビットへインクリメントさせる。そして、このときの上記比較回路部34の出力trimoutをチェックする。上記比較回路部34の出力trimoutがそのままであれば、さらに、上記可変抵抗器Rbのトリミングを1ビットから2ビットへインクリメントさせる。そして、このときの上記比較回路部34の出力trimoutをチェックする。このようにして、上記可変抵抗器Rbのトリミングを変化させていくと、上記バイアス電圧BIASNと上記シフト電圧VREFSHFTとが等しくなったところで、上記比較回路部34の出力trimoutが反転する。そのときに、上記nチャネル型MOSトランジスタMN1を流れる電流Ibの値が、上記設定値になっていると思われるので、上記可変抵抗器Rbのトリミングの値をラッチする。これにより、上記バイアスノード(BIASN)を、VREF/Rbなる電流Ibを流すためのバイアス電圧として保障することが可能となる。
このテスト方式によれば、比較回路部34の出力trimoutによって可変抵抗器Rbのトリミングを自動的に制御できるようになる。しかも、可変抵抗器Raのトリミング値を決定する場合の動作、および、可変抵抗器Rbのトリミング値を決定する場合の動作において、nチャネル型MOSトランジスタMN1を共通に使用するようにしている。このため、それぞれの動作において、上記nチャネル型MOSトランジスタMN1のしきい値のばらつきの影響はない。また、可変抵抗器Ra,Rbの抵抗値やオペアンプOP2,OP3のペア・トランジスタのしきい値にばらつきがあっても、それぞれの動作において、同じばらつきの影響を受けることになる。そのため、抵抗値のばらつきやトランジスタのしきい値のばらつきの影響を受けることがない。
つまり、この定電流回路30Bの場合、抵抗値のばらつきやトランジスタのしきい値のばらつきの影響を受けずに、定電流の精度を向上できるとともに、自動テストが可能な電流トリミングを実現できる。したがって、このような定電流回路30Bを読み出し昇圧回路22に設けてなるNANDセル型EEPROMにおいては、短い時間で定電流の自動テストが可能となるだけでなく、読み出し昇圧回路22の出力(昇圧電圧)の精度を向上させることが可能となる。その結果、NANDセル型EEPROMとして、高い信頼性を確保できるようになる。
なお、上記した各実施形態においては、いずれも、電流源発生回路部がオペアンプを用いて構成される場合について説明した。電流源発生回路部としては、これに限らず、たとえば図7に示すように構成することも可能である。図7に示すように、この電流源発生回路部31bは、ダイオード接続されたpチャネル型MOSトランジスタMP11を有している。このpチャネル型MOSトランジスタMP11のソースは、電源電圧VDDに接続されている。また、上記pチャネル型MOSトランジスタMP11の第1のノード(BIASP)、つまり、上記pチャネル型MOSトランジスタMP11のゲートおよびドレインは、Dタイプ(デプレッション形)のnチャネル型MOSトランジスタDMNのドレインに接続されている。このnチャネル型MOSトランジスタDMNは、しきい値が|vthnd|とされている。そして、上記nチャネル型MOSトランジスタDMNのゲートは、接地電位VSSに接続されている。また、上記nチャネル型MOSトランジスタDMNのソースは、可変抵抗器Rbの一端に接続されている。この可変抵抗器Rbの他端は、接地電位VSSに接続されている。
すなわち、この電流源発生回路部31bの場合、上記nチャネル型MOSトランジスタDMNに|vthnd|/Rbなる電流Iaが流れるように構成されている。この電流源発生回路部31bは、オペアンプを用いて構成する場合よりも簡単に構成できる。
また、電流源発生回路部としては、たとえば図8に示すように構成することも可能である。図8に示すように、この電流源発生回路部31cは、ダイオード接続されたpチャネル型MOSトランジスタMP11を有している。このpチャネル型MOSトランジスタMP11のソースは、電源電圧VDDに接続されている。また、上記pチャネル型MOSトランジスタMP11の第1のノード(ゲートおよびドレイン)は、pチャネル型MOSトランジスタMP12のゲートに接続されている。このpチャネル型MOSトランジスタMP12のソースは、電源電圧VDDに接続されている。また、上記pチャネル型MOSトランジスタMP12の第1のノード(ドレイン)は、ダイオード接続されたnチャネル型MOSトランジスタMN11の第1のノード(ゲートおよびドレイン)に接続されている。この例の場合、上記nチャネル型MOSトランジスタMN11は、しきい値がvthneとされている。そして、上記nチャネル型MOSトランジスタMN11のソースは、接地電位VSSに接続されている。
また、上記nチャネル型MOSトランジスタMN11のゲートおよびドレインには、nチャネル型MOSトランジスタMN12のゲートが接続されている。この例の場合、上記nチャネル型MOSトランジスタMN12は、しきい値がvthniとされている(vthne>vthni)。そして、上記nチャネル型MOSトランジスタMN12のドレインは、上記pチャネル型MOSトランジスタMP11のゲートおよびドレインに接続されている。また、上記nチャネル型MOSトランジスタMN12のソースは、可変抵抗器Rbの一端に接続されている。この可変抵抗器Rbの他端は、接地電位VSSに接続されている。
すなわち、この電流源発生回路部31cの場合、上記nチャネル型MOSトランジスタMN12に(vthne−vthni)/Rbなる電流Iaが流れるように構成されている。この電流源発生回路部31cは、Dタイプのnチャネル型MOSトランジスタDMNを用いて構成する場合(図7参照)よりも、不純物の拡散によるしきい値のばらつきの影響を小さくできる。
さらに、電流源発生回路部としては、たとえば図9に示すように構成することも可能である。図9に示すように、この電流源発生回路部31dは、ダイオード接続されたpチャネル型MOSトランジスタMP11を有している。このpチャネル型MOSトランジスタMP11のソースは、電源電圧VDDに接続されている。また、上記pチャネル型MOSトランジスタMP11の第1のノード(ゲートおよびドレイン)は、pチャネル型MOSトランジスタMP12のゲートに接続されている。このpチャネル型MOSトランジスタMP12のソースは、電源電圧VDDに接続されている。また、上記pチャネル型MOSトランジスタMP12の第1のノード(ドレイン)は、ダイオード接続されたnチャネル型MOSトランジスタMN11の第1のノード(ゲートおよびドレイン)に接続されている。そして、上記nチャネル型MOSトランジスタMN11のソースは、順方向にバイアスされたダイオード(第2のダイオード)vf1を介して、接地電位VSSに接続されている。
また、上記nチャネル型MOSトランジスタMN11のゲートおよびドレインには、nチャネル型MOSトランジスタMN12のゲートが接続されている。そして、上記nチャネル型MOSトランジスタMN12のドレインは、上記pチャネル型MOSトランジスタMP11のゲートおよびドレインに接続されている。また、上記nチャネル型MOSトランジスタMN12のソースは、可変抵抗器Rbの一端に接続されている。この可変抵抗器Rbの他端は、順方向にバイアスされたダイオード(第1のダイオード)vf2を介して、接地電位VSSに接続されている。
すなわち、この電流源発生回路部31dの場合、上記nチャネル型MOSトランジスタMN12に(1/Rb)・(kT/q)・InNなる電流Iaが流れるように構成されている。ここで、vf1−vf2=(kT/q)・InNであり、Rb・I+vf2=vf1である。ただし、kはボルツマン定数、Tは温度、qは電荷量。
また、上記した各実施形態においては、電源系の一例として、NANDセル型EEPROMの読み出し昇圧回路に、電流トリミング機能を備える定電流回路を適用した場合について説明した。電流トリミング機能を備える定電流回路としては、これに限らず、たとえばワード線バイアス回路、選択ゲートバイアス回路、ソース線バイアス回路、基板電位制御回路、および、I/Oセンスアンプなどにも同様に適用することができる。
さらには、たとえば図10に示すように、基準電流とセル電流との大小関係によって、NANDセルNCに格納されたデータの“1”または“0”を決定する方式のセンスアンプ回路12’において、上記基準電流を発生させるための定電流回路30としても適用できる。
その他、本願発明は、上記(各)実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記(各)実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。たとえば、(各)実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)が得られる場合には、その構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態にしたがった、NANDセル型EEPROMの基本構成を示すブロック図。 NANDセル型EEPROMの読み出し昇圧回路に適用される、電流トリミング機能を備える定電流回路の構成例を示す回路図。 定電流回路に用いられるオペアンプの構成を示す回路図。 本発明の第2の実施形態にしたがった、電流トリミング機能を備える定電流回路の構成例を示す回路図。 本発明の第3の実施形態にしたがった、電流トリミング機能を備える定電流回路の構成例を示す回路図。 図5の定電流回路の自動テストについて説明するために示す図。 定電流回路における電流源発生回路部の他の構成例を示す回路図。 電流源発生回路部の別の構成例を示す回路図。 電流源発生回路部のさらに別の構成例を示す回路図。 定電流回路の他の適用例を示す構成図。
符号の説明
11A,11B…メモリセルアレイ、12,12’…センスアンプ回路、13A,13B…ロウデコーダ、14…カラムデコーダ、15…アドレスバッファ、16…I/Oセンスアンプ、17…入出力バッファ、18…基板電位制御回路、19…ソース線バイアス回路、20…ワード線バイアス回路、21…選択ゲートバイアス回路、22…読み出し昇圧回路、23…制御回路、30,30A,30B…定電流回路、31,31a,31b,31c,31d…電流源発生回路部、32,32a…電流変換回路部、33,33a,33b…電流測定回路部、34…比較回路部、35…電圧シフト回路部、OP1,OP2,OP3…オペアンプ、MP1,MP2,MP3,MP4,MP11,MP12,MPa,MPb…pチャネル型MOSトランジスタ、MN1,MN2,MN3,MN11,MN12,MNa,MNb,MNc,MNPAD…nチャネル型MOSトランジスタ、DMN…nチャネル型MOSトランジスタ(Dタイプ)、Ra,Rb…可変抵抗器、Ro…抵抗器、INV1,INV2,INV3…インバータ回路、vf1,vf2…ダイオード、NC…NANDセル。

Claims (6)

  1. 少なくとも1つの半導体メモリセルを含むメモリセル部と、
    前記メモリセル部に対して所定の動作を実行する際の、基準となる動作電圧を発生する電圧発生回路と、
    前記電圧発生回路に定電流を供給するための、電流トリミング動作が可能な定電流回路と
    を具備したことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記定電流回路は、
    ビットの切り換えに応じて抵抗値を変化させることが可能な可変抵抗器、この可変抵抗器に直列に接続された第1のpチャネル型MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタ、および、この第1のpチャネル型MOSトランジスタのゲート電圧を制御するオペアンプを含む電流源発生回路部と、
    前記第1のpチャネル型MOSトランジスタにミラー接続されて、前記オペアンプの出力をミラーする第2のpチャネル型MOSトランジスタ、および、この第2のpチャネル型MOSトランジスタにダイオード接続された第1のnチャネル型MOSトランジスタを含む電流変換回路部と、
    前記第1のnチャネル型MOSトランジスタ、この第1のnチャネル型MOSトランジスタにミラー接続された第2のnチャネル型MOSトランジスタ、および、この第2のnチャネル型MOSトランジスタに流れる電流をチップ外部より制御するための外部パッドを含む電流測定回路部と
    を備え、
    前記電流トリミング動作が、
    前記外部パッドに所望の電圧を与えることにより、前記第2のnチャネル型MOSトランジスタに流れる電流が、前記所望の電圧によって設定しようとする設定値になるように、前記可変抵抗器の抵抗値を変化させるものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記定電流回路は、
    ビットの切り換えに応じて抵抗値を変化させることが可能な第1の可変抵抗器、この第1の可変抵抗器に直列に接続された第1のpチャネル型MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタ、この第1のpチャネル型MOSトランジスタのゲート電圧を制御する第1のオペアンプ、および、この第1のオペアンプを制御する第1の制御回路を含む電流源発生回路部と、
    前記第1のpチャネル型MOSトランジスタにミラー接続されて、前記第1のオペアンプの出力をミラーする第2のpチャネル型MOSトランジスタ、この第2のpチャネル型MOSトランジスタにダイオード接続された第1のnチャネル型MOSトランジスタ、および、前記第2のpチャネル型MOSトランジスタを制御する第2の制御回路を含む電流変換回路部と、
    前記第1のnチャネル型MOSトランジスタ、この第1のnチャネル型MOSトランジスタのバイアスノードに接続され、バイアス電圧を生成する第2のnチャネル型MOSトランジスタ、この第2のnチャネル型MOSトランジスタに流れる電流をチップ外部より制御するための外部パッド、および、前記第2のnチャネル型MOSトランジスタを制御する第3の制御回路を含む電流測定回路部と、
    ビットの切り換えに応じて抵抗値を変化させることが可能な第2の可変抵抗器、この第2の可変抵抗器に直列に接続され、シフト電圧を生成する抵抗器、この抵抗器に直列に接続された第3のpチャネル型MOSトランジスタ、および、この第3のpチャネル型MOSトランジスタのゲート電圧を制御する第2のオペアンプを含む電圧シフト回路部と、
    前記電流測定回路部で生成される前記バイアス電圧と前記電圧シフト回路部で生成される前記シフト電圧とを比較する、第3のオペアンプを含む比較回路部と
    を具備し、
    前記電流源発生回路部は、前記第1の可変抵抗器と前記第1のpチャネル型MOSトランジスタとの接続点の電位を第1のモニタ電圧として前記第1のオペアンプにフィードバックし、その第1のモニタ電圧と基準電圧との差分に応じて、前記第1のpチャネル型MOSトランジスタのゲート電圧を制御する第1のフィードバック回路によって構成され、
    前記電圧シフト回路部は、前記抵抗器と前記第2の可変抵抗器との接続点の電位を前記シフト電位として前記比較回路部の前記第3のオペアンプに供給するとともに、前記抵抗器と前記第3のpチャネル型MOSトランジスタとの接続点の電位を第2のモニタ電圧として前記第2のオペアンプにフィードバックし、その第2のモニタ電圧と基準電圧との差分に応じて、前記第3のpチャネル型MOSトランジスタのゲート電圧を制御する第2のフィードバック回路によって構成され、
    前記電流トリミング動作が、
    前記第1の制御回路によって前記第1のオペアンプをオフ、前記第2の制御回路によって前記第2のpチャネル型MOSトランジスタをオフ、前記第3の制御回路によって前記第2のnチャネル型MOSトランジスタをオンした状態において、前記外部パッドに所望の電圧を与えることにより、前記第2のnチャネル型MOSトランジスタを介して前記第1のnチャネル型MOSトランジスタに流れる電流が、前記所望の電圧によって設定しようとする設定値になるときの前記バイアス電圧を、前記比較回路部の前記第3のオペアンプにより前記シフト電圧と比較し、
    前記比較回路部の出力に応じて前記第2の可変抵抗器の抵抗値を変化させ、前記シフト電圧が前記バイアス電圧と等しくなるときの、前記第2の可変抵抗器の抵抗値を保持した後、
    前記第1の制御回路によって前記第1のオペアンプをオン、前記第2の制御回路によって前記第2のpチャネル型MOSトランジスタをオン、前記第3の制御回路によって前記第2のnチャネル型MOSトランジスタをオフした状態において、前記電流測定回路部で生成されるバイアス電圧と前記電圧シフト回路部で生成されるシフト電圧とを前記比較回路部の前記第3のオペアンプにより比較し、
    前記バイアス電圧が前記シフト電圧と等しくなるように、前記比較回路部の出力に応じて、前記第1の可変抵抗器の抵抗値を変化させるものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記定電流回路は、ビットの切り換えに応じて抵抗値を変化させることが可能な可変抵抗器、この可変抵抗器に直列に接続されたデプレッション形の第1のnチャネル型MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタ、および、この第1のnチャネル型MOSトランジスタにダイオード接続された第1のpチャネル型MOSトランジスタを含む電流源発生回路部を備え、
    前記デプレッション形の第1のnチャネル型MOSトランジスタのゲートが接地電位に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記定電流回路は、ビットの切り換えに応じて抵抗値を変化させることが可能な可変抵抗器、この可変抵抗器に直列に接続された第1のnチャネル型MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタ、この第1のnチャネル型MOSトランジスタにダイオード接続された第1のpチャネル型MOSトランジスタ、この第1のpチャネル型MOSトランジスタにミラー接続された第2のpチャネル型MOSトランジスタ、および、この第2のpチャネル型MOSトランジスタと前記第1のnチャネル型MOSトランジスタとにダイオード接続された第2のnチャネル型MOSトランジスタを含む電流源発生回路部を備え、
    前記第1のnチャネル型MOSトランジスタが、前記第2のnチャネル型MOSトランジスタのしきい値よりも低いしきい値をもつことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  6. 前記定電流回路は、ビットの切り換えに応じて抵抗値を変化させることが可能な可変抵抗器、この可変抵抗器の一端に順方向に接続された第1のダイオード、前記可変抵抗器の他端に直列に接続された第1のnチャネル型MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタ、この第1のnチャネル型MOSトランジスタにダイオード接続された第1のpチャネル型MOSトランジスタ、この第1のpチャネル型MOSトランジスタにミラー接続された第2のpチャネル型MOSトランジスタ、この第2のpチャネル型MOSトランジスタと前記第1のnチャネル型MOSトランジスタとにダイオード接続された第2のnチャネル型MOSトランジスタ、および、この第2のnチャネル型MOSトランジスタのソースに順方向に接続された第2のダイオードを含む電流源発生回路部を備え、
    前記第1のnチャネル型MOSトランジスタが、前記第2のnチャネル型MOSトランジスタのしきい値と同じしきい値をもつことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
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