JP2005242333A - 可撓性スリーブを有する像加熱装置 - Google Patents
可撓性スリーブを有する像加熱装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005242333A JP2005242333A JP2005016607A JP2005016607A JP2005242333A JP 2005242333 A JP2005242333 A JP 2005242333A JP 2005016607 A JP2005016607 A JP 2005016607A JP 2005016607 A JP2005016607 A JP 2005016607A JP 2005242333 A JP2005242333 A JP 2005242333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- regulating member
- heating apparatus
- image heating
- surface regulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00135—Handling of parts of the apparatus
- G03G2215/00139—Belt
- G03G2215/00143—Meandering prevention
- G03G2215/00151—Meandering prevention using edge limitations
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】記録材上に形成された像を加熱する像加熱装置において、可撓性スリーブ10と、スリーブの外周面に接触しスリーブを回転させる駆動ローラ30と、スリーブの内周面に接触しスリーブを間に挟んで駆動ローラと共にニップ部Nを形成する摺動部材と、スリーブの母線方向端部の内周面に対向する対向領域を有する内面規制部材201と、を有し、記録材はニップ部で挟持搬送され、内面規制部材の対向領域の輪郭は、装置に内面規制部材を取り付けていない状態でスリーブを駆動ローラで回転させた時のスリーブの端面の輪郭と略相似形である。
【選択図】図7
Description
フィルム加熱方式の定着装置は、例えば特許文献1〜8等に提案されている。即ち、加熱体としてのセラミックヒータと、加圧部材としての加圧ローラとの間に耐熱性フィルム(以下、定着フィルムと記す)を挟ませて圧接ニップ部(以下、定着ニップ部と記す)を形成させ、該定着ニップ部の定着フィルムと加圧ローラとの間に未定着トナー画像を形成担持させた被記録材を導入して定着フィルムと一緒に挟持搬送させることで、定着フィルムを介してセラミックヒータの熱を与えながら定着ニップ部の加圧力で未定着トナー画像を被記録材面に定着させるものである。
例えば特許文献9には、磁束により定着フィルムの金属層(発熱層)に渦電流を誘導させて、そのジュール熱で発熱させる誘導加熱定着装置が開示されている。これは、誘導電流の発生を利用することで直接定着フィルムを発熱させることができ、ハロゲンランプを熱源とする熱ローラ方式の定着装置よりも高効率の定着プロセスを達成している。
A)装置の全体的構成
本例において定着装置は電磁誘導加熱方式の装置である。図1は本例の定着装置100の要部の横断側面模型図、図2は要部の正面模型図である。
励磁コイル18はコイル(線輪)を構成させる導線(電線)として、一本ずつがそれぞれ絶縁被覆された銅製の細線を複数本束ねたもの(束線)を用い、これをコア17aの長手方向周りに複数回巻いて励磁コイルを形成している。本例では10ターン巻いて励磁コイル18を形成している。
図5の(a)は本例におけるスリーブ10の層構成模型図である。本例のスリーブ10は、電磁誘導発熱性のスリーブ10の基層となる金属スリーブ等でできた発熱層1と、その外面に積層した弾性層2と、その外面に積層した離型層3の複合構造のものである。
発熱層1はニッケル、鉄、強磁性SUS(Steel Use Stainless)、ニッケル−コバルト合金といった強磁性体の金属を用いるとよい。
σ=503×(ρ/fμ)1/2
と表される。
弾性層2は、シリコーンゴム、フッ素ゴム、フルオロシリコーンゴム等で耐熱性がよく、熱伝導率がよい材質である。
離型層3はフッ素樹脂、シリコーン樹脂、フルオロシリコーンゴム、フッ素ゴム、シリコーンゴム、PFA、PTFE、FEP等の離型性かつ耐熱性のよい材料を選択することができる。離型層3はこのようなフッ素系樹脂のチューブ層あるいは樹脂コート層にすることができる。
また、図5の(b)に示すように、スリーブ10の構成において、発熱層1のスリーブガイド部材面側(発熱層1の弾性層2とは反対面側)に断熱層4を設けてもよい。
続いて、本発明の主となる内面規制部材201について説明する。
理由:スリーブ10は加圧ローラ30とヒータ12に挟まれて加圧される(ニップ部Nを形成する)ことによって変形する。したがって、仮にスリーブの形を強制的に変形させる内面規制部材を設けた場合、距離Fが短いと、内面規制部材による変形部分にニップ部Nによる変形の応力が加わってスリーブの金属疲労が発生しやすい。逆に距離Fが長ければ、内面規制部材による変形部分にニップ部Nによる変形の応力は加わりにくくスリーブの金属疲労を抑えることができる。つまり、距離Fが長ければ長いほどスリーブの金属疲労は発生しにくい。
理由:材料の許容応力が高いほどスリーブに加えられる応力に対する耐力が上がる。
理由:例え内面規制部材の対向領域Xの輪郭がスリーブ回転時の輪郭と相似形であっても内面規制部材が大き過ぎて内側からスリーブを押して変形させてしまうとやはり金属疲労を招くからである。逆に、内面規制部材が小さ過ぎてスリーブとの隙間が大きくなってしまうと、スリーブの突発的な変形(例えばスリーブ10の端部がスリーブ端部規制部材202の表面でバリ等が原因でひっかかり変形してしまう場合)を最小限に抑える機能がなくなってしまうからである。
理由:一般的に金属疲労現象は、きっかけがあると急激に悪化することが知られている。このきっかけは、スリーブ端面のバリやへこみ、表面の凹凸である事が多い。これを形状係数と表現することが多いが、この係数を力学的に数式で求めることは困難で、試験結果の実績等から決めるのが一般的である。
上記式は一般的な金属製の可撓性スリーブを用いて算出している。上記式が成り立つスリーブのベース材料の厚み範囲は0.01mm≦t≦0.1mmであり、t/0.03の項の0.03とは、実験時に用いたスリーブの厚み0.03mmをもとにしたものである。
P:内面規制部材に適用される倍率
D:非変形状態(図22)の時のスリーブの内径(mm)
F:スリーブの一方の端部と、同じ側の駆動ローラ(加圧ローラ)の端部と、の間の距離(mm)
t:スリーブのベース材料(金属層)の厚み(mm)
t/0.03:スリーブの金属ベース材料の厚み(tの単位はmmであるがt/0.03は比率となるのでmmの単位は持たない)
E:スリーブの金属ベース材料のヤング率(kg・f/mm2)
δ:スリーブの金属ベース材料の許容応力(kg・f/mm2)
0.0406:トータルの安全率から定義した係数
本実施例においては、スリーブの材質としてSUS(Steel Use Stainless)304を用い、F=8mm、D=24mm、t=30μmとした。この場合の許容応力δは627MPa(64kgf/mm2)、縦弾性係数は20600である。これらの数値を前提に、上記関係式に基づくと、内面規制部材の輪郭として適切な倍率Pは、上述したように板状測定板から得られた形状αの倍率を1とすると±1.051倍の範囲となる。但し、内面規制部材がスリーブの中に入る大きさでなければならない。本実施例においては、この前提に基づき1.025の倍率を適用した。すなわち図24(A〜D)に示す様に、内面規制部材の輪郭の寸法を適用した。その結果、スリーブの局部応力を許容限界内に抑えることができ、スリーブの金属疲労破壊を防止することができるに至った。以下に図24の詳細説明を行う。
Claims (24)
- 可撓性スリーブと、
前記スリーブの外周面に接触し前記スリーブを回転させる駆動ローラと、
前記スリーブの内周面に接触し前記スリーブを間に挟んで前記駆動ローラと共にニップ部を形成する摺動部材と、
前記スリーブの母線方向端部の内周面に対向する対向領域を有する内面規制部材と、
を有し、記録材を前記ニップ部で挟持搬送しつつ記録材に形成された像を加熱する像加熱装置において、
前記内面規制部材の前記対向領域の輪郭は、前記装置に前記内面規制部材を取り付けていない状態で前記スリーブを前記駆動ローラで回転させた時の前記スリーブの端面の輪郭と略相似形であることを特徴とする像加熱装置。 - 前記装置に前記内面規制部材を取り付けていない状態で前記スリーブを前記駆動ローラで回転させた時の前記スリーブの端面の輪郭をα、αに対して倍率P大きい形状をβ、αに対して倍率P小さい形状をγとすると、前記内面規制部材の前記対向領域の輪郭はβ及びγの領域内に入っており、前記倍率Pが下記の関係式を満たすように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
(P−1)×(D/2)×(t/0.03)×(E/F)×0.0406<δ
但し、
D:非変形状態の時のスリーブの内径(mm)
F:スリーブの一方の端部と、同じ側の駆動ローラの端部と、の間の距離(mm)
t:スリーブのベース材料の厚み(mm)
E:スリーブのベース材料のヤング率(kgf/mm2)
δ:スリーブのベース材料の許容応力(kgf/mm2)
0.0406:トータルの安全率から定義した係数 - 前記内面規制部材の前記対向領域は、前記スリーブの母線方向端部の内周長の半分以上の領域で前記スリーブの内周面と対向していることを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
- 前記内面規制部材の前記対向領域は、前記スリーブの周方向において前記ニップ部を除いた領域内で前記スリーブの内周面と対向していることを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
- 前記内面規制部材の前記対向領域は前記スリーブの周方向において複数に分割されていることを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
- 前記内面規制部材の前記対向領域には前記スリーブの周方向に沿った溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
- 前記装置は更に、前記スリーブの端面に対向しており前記スリーブの母線方向への移動を規制する端部規制部材を有することを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
- 前記内面規制部材と前記端部規制部材は一体成型体であることを特徴とする請求項7に記載の像加熱装置。
- 前記端部規制部材は前記スリーブの端面との接触により回転可能であることを特徴とする請求項7に記載の像加熱装置。
- 前記装置は更に、前記スリーブに渦電流を発生させて前記スリーブを発熱させるための励磁コイルを有することを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
- 前記摺動部材は通電により発熱するヒータであることを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
- 前記スリーブは金属層を有することを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
- 可撓性スリーブと、
前記スリーブの外周面に接触し前記スリーブを回転させる駆動ローラと、
前記スリーブの内周面に接触し前記スリーブを間に挟んで前記駆動ローラと共にニップ部を形成する摺動部材と、
前記スリーブの母線方向端部の内周面に対向する対向領域を有する内面規制部材と、
を有し、記録材を前記ニップ部で挟持搬送しつつ記録材に形成された像を加熱する像加熱装置において、
前記内面規制部材の前記対向領域の輪郭は、前記装置に前記内面規制部材を取り付けておらず且つ前記スリーブの端面を板状測定板に突き当てた状態で前記スリーブを前記駆動ローラで回転させた時に、前記板状測定板に形成される回転軌跡と略相似形であるであることを特徴とする像加熱装置。 - 前記装置に前記内面規制部材を取り付けていない状態で前記スリーブを前記駆動ローラで回転させた時の前記スリーブの端面の輪郭をα、αに対して倍率P大きい形状をβ、αに対して倍率P小さい形状をγとすると、前記内面規制部材のthe対向領域の輪郭はβ及びγの領域内に入っており、前記倍率Pが下記の関係式を満たすように設定されていることを特徴とする請求項13に記載の像加熱装置。
(P−1)×(D/2)×(t/0.03)×(E/F)×0.0406<δ
但し、
D:非変形状態の時のスリーブの内径(mm)
F:スリーブの一方の端部と、同じ側の駆動ローラの端部と、の間の距離(mm)
t:スリーブのベース材料の厚み(mm)
E:スリーブのベース材料のヤング率(kgf/mm2)
δ:スリーブのベース材料の許容応力(kgf/mm2)
0.0406:トータルの安全率から定義した係数 - 前記内面規制部材の前記対向領域は、前記スリーブの母線方向端部の内周長の半分以上の領域で前記スリーブの内周面と対向していることを特徴とする請求項13に記載の像加熱装置。
- 前記内面規制部材の前記対向領域は、前記スリーブの周方向において前記ニップ部を除いた領域内で前記スリーブ内周面と対向していることを特徴とする請求項13に記載の像加熱装置。
- 前記内面規制部材の前記対向領域は前記スリーブの周方向において複数に分割されていることを特徴とする請求項13に記載の像加熱装置。
- 前記内面規制部材の前記対向領域には前記スリーブの周方向に沿った溝が形成されていることを特徴とする請求項13に記載の像加熱装置。
- 前記装置は更に、前記スリーブの端面に対向しており前記スリーブの母線方向への移動を規制する端部規制部材を有することを特徴とする請求項13に記載の像加熱装置。
- 前記内面規制部材と前記端部規制部材は一体成型体であることを特徴とする請求項19に記載の像加熱装置。
- 前記端部規制部材は前記スリーブの端面との接触により回転可能であることを特徴とする請求項19に記載の像加熱装置。
- 前記装置は更に、前記スリーブに渦電流を発生させて前記スリーブを発熱させるための励磁コイルを有することを特徴とする請求項13に記載の像加熱装置。
- 前記摺動部材は通電により発熱するヒータであることを特徴とする請求項13に記載の像加熱装置。
- 前記スリーブは金属層を有することを特徴とする請求項13に記載の像加熱装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005016607A JP2005242333A (ja) | 2004-01-30 | 2005-01-25 | 可撓性スリーブを有する像加熱装置 |
US11/044,534 US7107000B2 (en) | 2004-01-30 | 2005-01-28 | Image heating apparatus having flexible sleeve |
CNB2005100050567A CN100470397C (zh) | 2004-01-30 | 2005-01-31 | 具有挠性套筒的像加热装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004024342 | 2004-01-30 | ||
JP2005016607A JP2005242333A (ja) | 2004-01-30 | 2005-01-25 | 可撓性スリーブを有する像加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005242333A true JP2005242333A (ja) | 2005-09-08 |
JP2005242333A5 JP2005242333A5 (ja) | 2008-03-13 |
Family
ID=34840118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005016607A Pending JP2005242333A (ja) | 2004-01-30 | 2005-01-25 | 可撓性スリーブを有する像加熱装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7107000B2 (ja) |
JP (1) | JP2005242333A (ja) |
CN (1) | CN100470397C (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012118488A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-06-21 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2013142796A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
US8676101B2 (en) | 2010-01-13 | 2014-03-18 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device having metal pipe with rough section and image forming apparatus incorporating same |
JP2016142824A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置 |
JP2019020754A (ja) * | 2018-11-12 | 2019-02-07 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
KR20190033434A (ko) * | 2017-09-21 | 2019-03-29 | 캐논 가부시끼가이샤 | 정착 장치 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4537215B2 (ja) * | 2004-02-03 | 2010-09-01 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
JP4298542B2 (ja) * | 2004-02-20 | 2009-07-22 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
JP4280664B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2009-06-17 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
JP4756918B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2011-08-24 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
JP4164484B2 (ja) * | 2004-10-22 | 2008-10-15 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
JP2006119422A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP4732190B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2011-07-27 | 京セラミタ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
US7703757B2 (en) * | 2007-01-31 | 2010-04-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet processing apparatus |
KR101116616B1 (ko) * | 2007-06-19 | 2012-03-07 | 삼성전자주식회사 | 정착장치 및 이를 구비한 전자사진방식 화상형성장치 |
CN102073240B (zh) * | 2009-11-19 | 2015-04-29 | 富士施乐株式会社 | 图像形成设备 |
JP5473727B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2014-04-16 | キヤノン株式会社 | 潤滑剤供給方法、支持部材及び回転体ユニット |
US20110262168A1 (en) * | 2010-04-21 | 2011-10-27 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Fixing device, image forming apparatus, and image forming method |
JP5625860B2 (ja) * | 2010-12-14 | 2014-11-19 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
KR101764202B1 (ko) * | 2010-12-22 | 2017-08-03 | 에스프린팅솔루션 주식회사 | 정착장치와 이를 가지는 화상형성장치 |
JP5950622B2 (ja) | 2011-04-19 | 2016-07-13 | キヤノン株式会社 | 画像加熱装置 |
JP5783869B2 (ja) * | 2011-09-28 | 2015-09-24 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
JP6476620B2 (ja) * | 2013-08-26 | 2019-03-06 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
KR101899857B1 (ko) * | 2014-01-06 | 2018-09-19 | 에이치피프린팅코리아 주식회사 | 벨트타입 정착장치 및 이를 구비한 화상형성장치 |
CN107526266B (zh) * | 2016-06-20 | 2021-08-20 | 东芝泰格有限公司 | 加热器以及定影装置 |
JP7069856B2 (ja) * | 2018-03-08 | 2022-05-18 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP7119549B2 (ja) * | 2018-05-09 | 2022-08-17 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002008844A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-11 | Canon Inc | 加熱装置、加熱定着装置および画像形成装置 |
JP2002139932A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-05-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 加熱定着装置 |
JP2002148983A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置 |
JP2002231419A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Canon Inc | 加熱装置、及び画像形成装置 |
JP2002357968A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置及びこれを用いた画像形成装置 |
Family Cites Families (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5300997A (en) * | 1987-06-16 | 1994-04-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus |
DE3854801T2 (de) * | 1987-06-16 | 1996-06-13 | Canon Kk | Bildfixiergerät |
JP2516886B2 (ja) | 1987-06-16 | 1996-07-24 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
US5162634A (en) * | 1988-11-15 | 1992-11-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus |
US5262834A (en) * | 1988-12-06 | 1993-11-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus |
US5083168A (en) * | 1988-11-15 | 1992-01-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing device and fixing heater for use in the same |
JP2646444B2 (ja) | 1988-12-12 | 1997-08-27 | キヤノン株式会社 | 画像加熱定着装置 |
US5253024A (en) * | 1988-12-07 | 1993-10-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus with rectifier element |
US5293202A (en) * | 1989-02-08 | 1994-03-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus |
US4970219A (en) * | 1989-06-28 | 1990-11-13 | Hoechst-Roussel Pharmaceuticals Inc. | Heteroarylamino- and heteroaryloxypyridinamine compounds which have useful utility in treating skin disorders |
US5034403A (en) * | 1989-06-28 | 1991-07-23 | Hoechst-Roussel Pharmaceuticals Inc. | Heteroarylamino-and heteroaryloxypyridinamines and related compounds |
US5221682A (en) * | 1989-06-28 | 1993-06-22 | Hoechst-Roussel Pharmaceuticals Incorporated | Heteroarylamino- and heteroaryloxypyridinamines and related compounds |
US4983615A (en) * | 1989-06-28 | 1991-01-08 | Hoechst-Roussel Pharmaceuticals Inc. | Heteroarylamino- and heteroaryloxypyridinamine compounds which are useful in treating skin disorders |
JPH03124375A (ja) | 1989-10-06 | 1991-05-27 | Hitachi Seiko Ltd | 交直両用テイグ溶接電源 |
EP0461595B1 (en) * | 1990-06-11 | 1996-03-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Heating apparatus using endless film |
JP2884714B2 (ja) | 1990-06-11 | 1999-04-19 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
US5210579A (en) * | 1990-11-30 | 1993-05-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus having a parting resin layer for reducing frictional resistance of the film through which the image is heated |
JP2900604B2 (ja) | 1990-11-30 | 1999-06-02 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
JP3124375B2 (ja) * | 1992-06-16 | 2001-01-15 | キヤノン株式会社 | 加熱装置 |
JPH0777879A (ja) * | 1993-09-07 | 1995-03-20 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP3311111B2 (ja) * | 1993-10-18 | 2002-08-05 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置及び像加熱用回転体 |
JPH08314312A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-11-29 | Canon Inc | 加圧用回転体、加熱装置、及び画像形成装置 |
US5722026A (en) * | 1995-08-31 | 1998-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Pressing rotator and heating-fixing apparatus using the same |
JPH10142971A (ja) * | 1996-11-06 | 1998-05-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP3372811B2 (ja) * | 1997-02-03 | 2003-02-04 | キヤノン株式会社 | 加熱定着装置 |
JP3486519B2 (ja) * | 1997-02-28 | 2004-01-13 | キヤノン株式会社 | 加熱装置 |
JPH11133803A (ja) * | 1997-10-30 | 1999-05-21 | Canon Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
JP3780081B2 (ja) * | 1997-11-07 | 2006-05-31 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
DE69919264T2 (de) * | 1998-05-15 | 2005-09-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Bildwärmungsvorrichtung und damit ausgerüstete Bilderzeugungsvorrichtung |
JP3647290B2 (ja) * | 1998-11-30 | 2005-05-11 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置及び画像形成装置 |
JP2000250340A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-14 | Canon Inc | 定着装置および画像形成装置 |
JP2001183930A (ja) | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Canon Inc | 加熱装置及び画像形成装置 |
JP4250293B2 (ja) * | 2000-02-10 | 2009-04-08 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
US6701102B2 (en) * | 2000-12-01 | 2004-03-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for controlling the temperature in a fixing device of an image forming apparatus |
JP4261859B2 (ja) * | 2001-10-09 | 2009-04-30 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
JP4054599B2 (ja) * | 2002-04-25 | 2008-02-27 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
JP2004029658A (ja) | 2002-06-28 | 2004-01-29 | Canon Inc | 像加熱装置及び画像形成装置 |
JP4110047B2 (ja) * | 2003-06-10 | 2008-07-02 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
-
2005
- 2005-01-25 JP JP2005016607A patent/JP2005242333A/ja active Pending
- 2005-01-28 US US11/044,534 patent/US7107000B2/en active Active
- 2005-01-31 CN CNB2005100050567A patent/CN100470397C/zh active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002008844A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-11 | Canon Inc | 加熱装置、加熱定着装置および画像形成装置 |
JP2002139932A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-05-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 加熱定着装置 |
JP2002148983A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置 |
JP2002231419A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Canon Inc | 加熱装置、及び画像形成装置 |
JP2002357968A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置及びこれを用いた画像形成装置 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8676101B2 (en) | 2010-01-13 | 2014-03-18 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device having metal pipe with rough section and image forming apparatus incorporating same |
JP2012118488A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-06-21 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2013142796A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
US9811031B2 (en) | 2012-01-11 | 2017-11-07 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device capable of enhancing durability of endless belt and image forming apparatus incorporating the same |
US10935911B2 (en) | 2012-01-11 | 2021-03-02 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device capable of enhancing durability of endless belt and image forming apparatus incorporating the same |
JP2016142824A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置 |
KR20190033434A (ko) * | 2017-09-21 | 2019-03-29 | 캐논 가부시끼가이샤 | 정착 장치 |
KR102223458B1 (ko) | 2017-09-21 | 2021-03-05 | 캐논 가부시끼가이샤 | 정착 장치 |
JP2019020754A (ja) * | 2018-11-12 | 2019-02-07 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050180788A1 (en) | 2005-08-18 |
CN1648785A (zh) | 2005-08-03 |
CN100470397C (zh) | 2009-03-18 |
US7107000B2 (en) | 2006-09-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005242333A (ja) | 可撓性スリーブを有する像加熱装置 | |
JP5403264B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4857774B2 (ja) | 定着装置 | |
EP1923752B1 (en) | Fixing Device and Image Forming Apparatus Using the Same | |
JP5494950B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US9091976B2 (en) | Image heating apparatus | |
JP5091885B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2006047769A (ja) | 定着装置 | |
JP2011059247A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2011070070A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
CN102147585A (zh) | 定影装置及图像形成装置 | |
JP3913069B2 (ja) | 加熱装置 | |
JP2008015398A (ja) | ベルト定着装置 | |
JP2002231419A (ja) | 加熱装置、及び画像形成装置 | |
JP2013037052A (ja) | 像加熱装置 | |
JP2006301106A (ja) | 加熱装置 | |
US8437673B2 (en) | Image heating apparatus | |
JP4052204B2 (ja) | 定着装置 | |
JP2005077872A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2014174370A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4311011B2 (ja) | 定着装置 | |
JP4123113B2 (ja) | 定着装置 | |
JP2013054114A (ja) | 画像加熱装置 | |
JP4526019B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6516154B2 (ja) | 定着装置、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080124 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100601 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100824 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110117 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110208 |