JP5950622B2 - 画像加熱装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、電子写真方式を採用した複写機やプリンター、あるいはファクシミリ等の記録材上に画像形成可能な画像形成装置に搭載される画像を加熱するための画像加熱装置に関する。画像加熱装置としては、記録材に形成された未定着画像を定着する定着装置や、記録材に定着された画像を加熱することにより画像の光沢度を向上させる光沢処理加熱装置等が挙げられる。
従来、電子写真方式を用いた画像形成装置は、像担持体としての感光体ドラム上に形成された潜像を現像して可視画像化する。そして、この可視画像(トナー像)を記録材に静電気力を用いて転写させ、次いで転写画像を熱により定着させることによって、前記記録材上に画像が記録形成されるようになっている。
定着装置においては、クイックスタートや省エネルギーの観点からテンションフリーのフィルム加熱方式(ベルト加熱方式)の定着装置が実用化されている(特許文献1)。
このようなテンションフリータイプのベルト加熱方式の定着装置において、ランニングコストを下げる目的で定着ベルトのみの交換を行なう構成が知られる(特許文献2)。特許文献2では、ヒータとヒータ保持部材の端部を小型のクリップで挟持することで、定着ベルトの交換性を容易にしている。
特開平4−44075号公報 特開2002−117959号公報
しかし、このような構成であっても、定着ベルトの内径よりも大きく構成されている定着ベルトの端部を規制する規制部(特許文献2ではフランジ)は、定着ベルトの交換の時には取り外される必要があり、作業手順が多くなる。
本発明の目的は、ベルトの交換性を高めた画像加熱装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、画像加熱装置から一体で着脱可能であるベルトユニットに対してベルト部材が着脱可能な画像加熱装置を提供することにある。 本発明の更なる目的は以下の説明で明らかになるであろう。
上記目的を達成するため、本発明に係るカートリッジの代表的な構成は、記録材に形成された画像をニップ部にて加熱するベルト部材と、前記ベルト部材の内面と当接し、前記ニップ部を形成するための加圧部と、前記ベルト部材の端部の内面に当接して、前記ベルト部材の回転を案内する案内部と、少なくとも前記ベルト部材と前記加圧部と前記案内部とを有し、前記ベルト部材が着脱可能なベルトユニットであって、画像加熱装置から一体で着脱可能であるベルトユニットと、前記ベルトユニットを支持する枠体と、前記枠体に設けられ、前記ベルト部材の端面と当接することで前記ベルト部材の幅方向における前記ベルト部材の移動を規制する規制部と、を有し、前記案内部は前記規制部と嵌合する嵌合部を有することを特徴とする。
本発明によれば、ベルトの交換性を高めた画像加熱装置を提供できる。
(A)は比較例としての従来のベルト交換の説明図、(B)は本実施形態に係わるベルト交換の説明図である。 本発明に係わる画像加熱装置が搭載可能な画像形成装置の概略図である。 本発明に係わる画像加熱装置の実施形態としての定着器の搬送方向断面図である。 本発明に係わる画像加熱装置の実施形態としての定着器の長手方向断面図である。 定着器から定着ベルトユニットを取り出した時の斜視図である。 ベルト取り付け部の詳細形状に関する説明図である。 ベルト取り付け実験結果を示す図である。 第2の実施形態に係わる電磁誘導加熱方式の定着器の断面図である。 第3の実施形態に係わる端部規制部と軌道規制部の位置決めに係わる図である。 第3の実施形態に係わる定着器に定着ベルトユニットを装着する際の端部規制部と軌道規制部材の位置決めに係わる図である。 第3の実施形態に係わる定着器に定着ベルトユニットを装着する際の端部規制部と軌道規制部材の位置決めに係わる図である。 第3の実施形態に係わる定着器から定着ベルトユニットを外す際の端部規制部と軌道規制部材の分離構成に係わる図である。 第4の実施形態に係わる定着器に定着ベルトユニットを装着する際の端部規制部に係わる図である。
次に図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
《第1の実施形態》
(画像形成装置)
図2は、本実施形態の画像形成装置の一例であるカラー電子写真プリンタの断面図である。シートの搬送方向に沿った断面図である本実施形態では、カラー電子写真プリンタを単に「プリンタ」という。記録材は、トナー像が形成されるものであり、具体例として、普通紙、普通紙の代用品である樹脂製のシート状のもの、厚紙、オーバーヘッドプロジェクター用などがある。
図2に示すプリンタは、Y(イエロ)、M(マゼンタ)、C(シアン)、Bk(ブラック)の各色の画像形成部10を備えている。感光ドラム11は、帯電器12によってあらかじめ帯電される。その後、感光ドラム11は、レーザスキャナ13によって、潜像を形成されている。潜像は、現像器14によってトナー像になる。
感光ドラム11のトナー像は、一次転写ブレード17によって、像担持体である例えば中間転写ベルト31に順次転写される。転写後、感光ドラム11に残ったトナーは、クリーナ15によって除去される。この結果、感光ドラム11の表面は、次の画像形成に備えることができる。
一方、記録材Pは、給紙カセット20、又はマルチ給紙トレイ25から、1枚ずつ送り出されてレジストローラ対23に送り込まれる。レジストローラ対23は、記録材Pを一旦受け止めて、記録材Pが斜行している場合、真っ直ぐに直す。そして、レジストローラ対23は、中間転写ベルト31上のトナー像と同期を取って、記録材Pを中間転写ベルト31と二次転写ローラ35との間に送り込む。
中間転写ベルト上のカラーのトナー像は、転写体である例えば二次転写ローラ35によって記録材Pに転写される。その後、記録材Pのトナー像は、記録材Pが定着器40によって、加熱加圧されることで記録材Pに定着される。
記録材Pの片面だけにトナー像を形成する場合、切換えフラッパ61の切換えにより記録材Pを排紙ローラ63を介して画像形成装置1の側面に配置されている排紙トレイ64に排出するか、画像形成装置1の上面に配置されている排紙トレイ65に排出する。切換えフラッパ61が破線の位置にある場合には、記録材Pはフェイスアップ(トナー像が上側)で排紙トレイ64上に排出され、切換えフラッパ61が実線の位置にある場合には、記録材Pは、フェイスダウン(トナー像が下側)で排紙トレイ65に排出される。
記録材Pの両面にトナー像を形成する場合、定着器40によってトナー像を定着された記録材Pは、実線の位置にいるフラッパ61によって上方へ案内されて、後端が反転ポイントRに達したとき、搬送路73によってスイッチバック搬送されて表裏反転される。その後、記録材Pは、両面搬送路70を搬送されて、片面画像形成と同様の過程を経て他方の面にトナー像を形成されて、排紙トレイ64または排紙トレイ65上に排出される。フラッパ61、スイッチバック搬送路73等で構成される部分は、反転手段の一例である。
(画像加熱装置)
次に、本実施形態に係るベルト加熱方式の定着装置40の概略構成に関して図2、図3、図4に基づき説明する。本実施形態では、クイックスタートや省エネルギーの観点からトナー像を記録材Pに定着させるために、ベルト加熱方式の定着装置とされている。図2、図3において、定着器40は、回動可能であってヒータにより加熱可能なベルト部材としての定着ベルト44を有する。定着ベルト44は、薄肉のエンドレスベルトであり、その材料としては、ポリイミド、ポリアミド、フッ素樹脂、金属等を用いることができる。
なお、トナーT(トナー像)に対する離型性(剥離性)を担保するために、定着ベルト44の表層に、PFA(4フッ化エチレンバーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂)の離型層を形成することができる。あるいは、ポリイミド、ポリエーテルイミド、PES(ポリエーテルサルファイド)、等からなる離型層を形成することもできる。定着ベルト44として熱容量の低い定着ベルトを用いることで、立ち上がり時間が極めて短いオンデマンドの定着装置を提供することができる。
図3、図4において、定着ベルト44の一方側(内周面側)には、ベルトを加熱する加熱手段であるヒータ41が当接し、他方側には加圧ローラ48が圧接している。ヒータ41、ヒータ41を支持する保持部材42は、ベルト部材の内面と当接し、ニップ部を形成するための加圧部としてのバックアップ部材として構成される。更に、保持部材42を固定させるステー43が設けられている。保持部材42は、両端部でベルトの内面と当接し、ベルトの回動時の軌道を案内する案内部材としてのベルト軌道規制部材46、47b(図1(B))を保持し、定着ベルトユニット55として構成される。
一体で着脱可能な定着ベルトユニット55は、定着装置40の側板49(図5に示すように、ベルト寄り規制部材51を備え、定着ベルトユニット55を支持する枠体として機能する)に固定される。定着ベルト44は、ヒータ41に押圧されて、回動可能な加圧ローラ48との間にニップ部Nが形成されている。
ヒータ41は細長薄板状のセラミック基板と、この基板面に具備させた通電発熱抵抗体層を基本構成とするもので、発熱抵抗体層に対する通電により全体に急峻な立ち上がり特性で温度上昇する、低熱容量のヒータである。
加圧ローラ48は加圧ローラギア50を有し、加圧ローラギア50は不図示の伝達機構より駆動力を受け図3の矢印方向に回転駆動する。加圧ローラ50を回転させることによって定着ベルト44を従動回転させることができ、ヒータ41によって加熱された定着ベルト44は記録材P上のトナーTをニップ部に挟持搬送し、記録材Pをニップ部で加熱加圧してトナーTを定着させる。
ベルト加熱方式の定着装置においては、定着ベルト44とヒータ41とが加圧されながら摺動するため、潤滑剤として例えば耐熱性のあるフッ素グリス等をヒータ面に塗布することが一般的である。図4において、着脱可能な定着ベルト44を定着ベルトユニット55に取り付ける前に、耐熱グリス45をヒータ41に対して長手方向に均一に等量塗布する。前記作業により、定着ベルト44とヒータ面41の摺動抵抗を低減させることができ、定着ベルト44の回転不良による紙送り不良や、定着ベルト44内面の磨耗による画像不良等の様々な問題を防止することができる。
また、従動回転された定着ベルト44は図4における長手方向に寄り力を受け、長手方向に移動することが一般的である。寄り力が発生する主な原因としては、各種定着器構成部材の寸法のばらつきにより、定着ベルト44と加圧ローラ48のアライメントがずれることであったりする。あるいは、加圧ローラ48の外径の左右差であったり、定着ベルト44の長手方向の温度ムラによる周速差であったりと様々である。
そのため、定着ベルト44が長手方向に移動した際に、定着ベルト44を所定の位置に保持するために、定着ベルト44の端面と当接して規制する、定着ベルト44の外径より大きい径を持ったベルト寄り規制部材51、52が配置されている。本実施形態においては、図4において右側のフランジに配置されたベルト寄り規制部材52はベルト軌道規制部材46と一体で構成されるが、左側に配置されたベルト軌道規制部材47bはベルト寄り規制部材51と分離するよう構成されている。ベルト寄り規制部材51とベルト軌道規制部材47bの分離構成については、別途詳細に説明する。
(加圧機構)
図4で、加圧ローラとバックアップ部材との加圧機構を示す。加圧ローラ48とバックアップ部材であるヒータ保持部材42は、ベルト44の回転を案内する案内部としてのベルト軌道規制部材46、47bで軌道が規制されるベルト44を介して、以下のように圧接される。長手方向の両端部において、圧接ばね101L、101Rを介して、押さえ部材100L、100Rがベルト軌道規制部材46、47bを圧接することによりヒータ保持部材42に圧がかかる構成になっている。
(定着ベルト交換)
次に、本実施形態に係る実際にサービスマン等の定着ベルト交換作業者が定着ベルト41を交換する時の交換方法について、図1、図5に基づき説明する。図5において、ベルト交換に際し、押さえ部材100L、100Rを圧接ばね101L、101Rから解放することで、押さえ部材100L、100Rは回動方向R方向に回転し、定着ベルトユニット55は加圧力から解放されるものとする。
(実施形態におけるベルト交換)
1)交換される古いベルトの取出し
図5において、前述した加圧機構から加圧解除された定着ベルトユニット55は、矢印Aの方向に取り出される。その際、前述のベルト寄り規制部材51は、定着器40の側板49に残るよう構成されている。定着ベルト44の長手方向の一方側に設けられるベルト軌道規制部材47bは、端部規制部であるベルト寄り規制部材51(画像加熱装置としての定着器の側板に固定)と分離可能となる。その後、矢印Bの方向に定着ベルト44は取り外され、新品の定着ベルト44が取り付けられる。
一方、前記定着ベルト44の長手方向の他方側のベルト寄り規制部材52は、軌道規制部と一体に形成されている。このような構成にすることで、定着ベルト44の長手方向の位置の規制を行うことができる。また、本実施形態では、図5に示されているヒータへの給電部53は、ベルト寄り規制部材52の側に設けられている。なお、本実施形態では、ヒータへの給電は給電部53からのみ行われるものである。そのため、後述する挿入案内部であるベルト取付けガイド部47aがある側のヒータの端部には、給電部が取り付けられていない構成である。
ここで、上記構成における定着ベルト44の交換性の利点について説明する。従来のテンションフリータイプのベルト加熱方式の定着器では、上記ベルト寄り規制部材51とベルト軌道規制部材47bが一体の部品として構成されているのが一般的である。前述のように定着ベルト44が長手方向に移動した際に、定着ベルト44の端部と接触して定着ベルト44の幅方向における位置を規制するため、ベルト寄り規制部材51は定着ベルト44の外径より大きい径を持つ必要がある。
そのため定着ベルト44を図5における矢印Bの方向に取り外す際に、ベルト寄り規制部材51がベルト軌道規制部材47bと一体の部品として構成されていると、定着ベルト44は取り外せない。そのため、一般的にはベルト軌道規制部材47bを取り外してから定着ベルト44を外すため作業が多くなるという問題があった。本実施形態のように、端部規制部としてのベルト寄り規制部材51が定着器40の側板49に残るように構成されていることで、定着ベルト44を取り外す前に、ベルト寄り規制部材51を取り外す必要がなく、作業の煩雑性が解消される。
2)新品のベルトの取付け
本実施形態におけるベルト交換について、図1(B)で説明する。長手方向の一方の端部には、ベルト交換用のベルト取付けガイド部47aが、隣り合うベルト軌道規制部材47bに対してより端部側に配置されている。他方の端部には、ベルト軌道規制部材47bと軌道面で同様の形状をもつベルト軌道規制部材46が設けられ、ベルト軌道規制部材46、47bはヒータ保持部材42によって一体的に保持される。
次に、ベルト取付けガイド部47aの形状に関して説明する。前述したようにベルト軌道規制部材47bの周長は、定着ベルト44の周長より一般的に3%から10%小さく設計してある。一方、ベルト取り付けガイド部47aは、ベルト軌道規制部材47bより大きな径を備え、定着ベルト44の周長より0.1%から0.5%だけ小さい周長を有する。
即ち、ベルト取り付けガイド部47aの周長は、ベルト軌道規制部材47bの周長より大きく、定着ベルト44の周長よりも小さい。また、ベルト取付けガイド部47aは、ヒータ41と平行になるよう取り付けられる。ベルト取付けガイド部47aが、定着ベルト44の周長よりわずかに小さいため、定着ベルト44はベルト取付けガイド部47aに沿って、つまりヒータ41と略平行に押し込まれるように取り付けられるため、ヒータ41に対しての傾きが少ない。
定着ベルト44が挿入されていくと、取り付け方向における定着ベルト先端はベルト軌道規制部材46を通り過ぎ、ベルト寄り規制部材52に突き当たる。そして、取り付け方向におけるベルト後端は、ベルト軌道規制部材47bによって軌道を規制される。このように、本実施形態におけるベルト交換では、長手方向の一端側で、案内部材47がベルト取り付けガイド部47aとベルト軌道規制部材47bという2段階の形状を持つ構成をとる。これによって、定着ベルト44の取り付け時の傾きを防止することができ、潤滑剤である耐熱グリス45をかきとることを防止できた。
(比較例におけるベルト交換)
図1(A)において比較例として、耐熱グリス45がヒータ41の裏面(ベルト接触面)に塗布された状態の定着ベルトユニット55に、新品の定着ベルト44を取り付ける、従来のベルト交換について説明する。ベルト軌道規制部材47bは、ベルト軌道規制部材46とベルト軌道面において左右対称な形状を備え、ベルト軌道規制部材46、47bの周長は、定着ベルト44の周長より小さく設定されている(図3)。
定着ベルト44が加圧ローラ48とニップを作った時に、定着ベルト44は加圧ローラ48に沿った形で変形する(図3参照)。このため、ベルト軌道規制部材46、47bが定着ベルト44より小さくないと、定着ベルト44に周方向の圧力がかかり破損にいたる。この理由からベルト軌道規制部材47bの周長は、定着ベルト44の周長より一般的に3%から10%小さく設定してある。
そのため、定着ベルト44を図1(A)の矢印C方向に傾けながら(図の左右方向)取り付ける取付けた時に、定着ベルト44は回転矢印方向に傾くことが可能である。このため、定着ベルト44の端部がヒータ41に塗布された耐熱グリス45をかきとってしまう恐れがある。
(ベルト取付けガイド部47aの形状)
次にベルト取付けガイド部47aの形状について図6、図7を用いて説明する。
図6においてベルト取付けガイド部47aのベルト取り付け方向と平行な長さをLとし、ベルト取付け方向と直交する方向の半径をRとする。この場合、Lの長さが短すぎると定着ベルト44はヒータ41と定着ベルトの挿入方向と平行に取り付けることができず、定着ベルトの先端でグリスをかきとってしまう。また、Rが小さすぎても同様にグリスをかきとる恐れがある。
そこで、以下のような実験を行った。Lの長さが定着ベルト44の長さの3%から15%までの長さになるように、3%刻みで5種類のベルト取り付けガイド部47aの長さを設定した。また、半径Rが定着ベルト44の内径の98%から99.9%までの大きさになるよう、0.5%刻みで5種類のベルト取り付けガイド部47aの大きさを設定した。
上記5種類のLと5種類のRをマトリックスとして25種類のベルト取り付けガイド部47aを有する、案内部材47を用意して定着ベルト44が耐熱グリス45をかきとるかどうかを実験した。また定着ベルト44に耐熱グリス45がかきとられたどうかは定着ベルト44に付着した耐熱グリス45の値から評価し、○×の2段階で評価を行った。定着ベルト44に対する耐熱グリス45の付着量が、ヒータ41に塗布された量の0.1%を超えた場合を×、0.1%を下回る場合を○とした。
図7は上記実験を行った時の実験結果をまとめた図表である。横軸に定着ベルト長さに対するLの長さのパーセンテージを、縦軸に定着ベルト半径に対するRの長さのパーセンテージをとって、前記実験を行った。実験結果から○の領域はL/定着ベルト長さが6%以上の領域であることと、R/定着ベルト半径が99.5%以上の領域であることが分かった。よって上記条件を設計要件と設定した。
《第2の実施形態》
第1の実施形態はヒータ加熱方式の定着器であったが、本実施形態は電磁誘導加熱方式の定着器である。電磁誘導加熱方式の定着器も潤滑剤を塗布するためベルトで潤滑剤をかきとってしまう可能性があるが、本実施形態のようにベルト取り付けガイド部を有する案内部材をもつことで、上記問題を解決できる。
図8は、電磁誘導加熱方式による定着器の断面図を示す。本実施形態では、ベルト加熱方式において、導電層を有する薄肉の定着ベルト101を、磁界発生手段93によって外部から誘導加熱するように構成されている。磁界発生手段93は、定着ベルト101の回転方向と直交する方向を長手方向とする横長に形成された部材であり、被加熱部材の定着ベルト101の外側に一定のギャップを保持しながら、設置されている。
本実施形態では、磁界発生手段93は、励磁コイル91と、当該励磁コイル91(以下、コイルと称す)を保持するコイル支持部材93を備える。更に、コイル91の中心部に設けられる強磁性体からなる芯材92bと、励磁コイル91に対して定着ベルト101の反対側に設けられる強磁性体からなる芯材92cとを備え、これらで磁界発生手段93が形成されている。コイル91は、長手方向に略楕円形状をしており、定着ベルト101の外周面に沿うようにホルダー93の内部に配置されている。
コイル91の芯線としては、φ0.1〜0.3mmの細線を略80〜160本程度束ねたリッツ線を用いている。細線には絶縁被覆電線を用いている。又、磁性コア92bを周回するように8〜12回巻回して、コイル91を構成したものが使われる。コイル91には励磁回路が接続されており、交番電流をコイル91へ供給できるようになっている。磁性コア92bは、コイル91の巻き中心部と周囲を囲むように構成されている。磁性コア92bはコイル91より発生した交流磁束を効率よく定着ベルト101を構成している誘導発熱体に導く役目をする。
即ち、磁気回路の効率を上げるためと磁気遮蔽のために用いている。本実施形態では、定着ベルト101に対して磁性コア92bの反対側である定着ベルト101の内部に強磁性体からなる磁性コア92cを設ける。磁性コア92b、92cの材質として、フェライト等の高透磁率残留磁束密度の低いものを用いると良い。
誘導発熱体としての定着ベルト101は、鉄等の強磁性の金属(透磁率の高い金属)を使うことで、磁束発生手段から発生する磁束を金属内部により多く拘束させることができる。磁束密度を高くすることができることにより、金属表面に渦電流を発生し、効率的に定着ベルト101を発熱させることができる。
コイル91は励磁回路から供給される交流電流によって交番磁束を発生し、交番磁束は磁性コア92bに導かれて誘導発熱体である定着ベルト101に渦電流を発生させる。その渦電流は誘導発熱体の固有抵抗によってジュール熱を発生させる。即ち、コイル91に交流電流を供給することで定着ベルト101が電磁誘導発熱状態になる。102はニップ部の圧プロファイルの形成を補助するバックアップ部材としての定着パッドである。
更に定着パッド102は、ステー104により固定されている。110aは定着ベルト101の両端部において、ベルト内側から支持し、定着ベルトの軌道をガイドする機能を有する案内部材である。
105は加圧部材としての耐熱性弾性加圧ローラであり、芯金105bと、シリコーンゴムやフッ素ゴム等の耐熱ゴム、あるいはシリコーンゴムの発泡体からなる弾性層105aからなり、芯金105bの両端部を軸受け(不図示)で支持させて配置してある。この加圧ローラ105の上側に上記の定着パッド102・案内部材110a・定着ベルト101・ステー104のアセンブリを、定着パッド側を下向きにして加圧ローラ105に並行に配置する。
ステー104を付勢部材(不図示)で下方に押圧させることで、定着ベルト101を介して定着パッド102と加圧ローラ105の弾性層の弾性を圧接させて加熱部としての所定幅の定着ニップ部Nを形成させてある。金属表面に渦電流を発生し、定着ベルトが定着可能温度になり、加圧ローラ105を回転させることにより定着ベルト101を従動回転させ、定着ニップNで記録材Pを挟持搬送する。記録材P上の未定着トナーTを定着させる。
また、上記定着パッド102には耐熱グリスが塗布してある。上記のような電磁誘導加熱方式の定着器も定着ベルト101で耐熱グリスをかきとってしまう可能性がある。しかし、定着ベルト101の長手方向の一方側には、ベルト取り付けガイド部47aを有するものである。そして、ベルト取り付けガイド部47a側のベルト寄り規制部材は、定着器の側板に固定されるものである。
そして、定着ベルト44の長手方向の他方側のベルト寄り規制部材は、定着器に固定されるものではなく、案内部材と一体的に形成され、定着パッド102に取り付けられている。本実施形態では、ヒータを用いないで、コイルを用いて誘導加熱する構成であるが、このような構成であっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
《第3の実施形態》
第1の実施形態および第2の実施形態においては、定着ベルトユニット55が取り出される際、前述のベルト寄り規制部材51が定着器40の側板49に固定されて残るよう構成されている。この点につき、ベルト軌道規制部材47bとベルト寄り規制部材51は相対的な位置関係がずれないよう構成されることが望ましい。第3の実施形態ではベルト軌道規制部材47bとベルト寄り規制部材51の位置決めについて言及する。
図9において、ベルト軌道規制部材47bにはベルト寄り規制部材51と位置決めするための爪47c、47dが設けられている。また、ベルト寄り規制部材51には、ベルト軌道規制部材47bの嵌合部である爪47c、47dと位置決め嵌合するための穴51c、51dが設けられている。
図10は図4における左方向から斜めに見た図である。図10における矢印D方向に定着ベルトユニット55が挿入される際に爪47c、47dは側板49から押され、たわみながら入っていく。その後、圧接ばね101Lを介して、押さえ部材100Lからなる加圧機構に加圧され定着ベルトユニット55が加圧方向(矢印D方向)に押し込まれると、爪47c、47dはベルト寄り規制部材51の穴51c、51dに嵌合される。
図11は、図4における右側からベルト寄り規制部材51を斜めに見た図である。図11において、加圧ローラ48の径が熱膨張する影響や、記録材Pの厚みの影響を吸収するために、加圧方向(矢印D方向)と平行方向に定着ベルトユニット55が平行運動する。しかし、ベルト寄り規制部材51はベルト軌道規制部材47bに嵌合しているため、両者の相対的な位置関係がずれることはない。
その結果、ベルト軌道規制部材47bに対し、ベルト寄り規制部材51が相対的に動かないため、定着ベルト44は寄り方向(矢印E方向)にかかる力と加圧方向と平行に移動する方向(矢印D方向)の力の複合応力を受けない。このため、定着ベルト端部44aの座屈や摩耗といった問題を軽減することができる。
図12を用いて、定着ベルトユニット55を矢印A方向に抜いた時のベルト軌道規制部材47bとベルト寄り規制部材51の取り外し機構について説明する。ベルト軌道規制部材47bの爪47dには斜面57dがついている。矢印A方向に定着ベルトユニット55が抜かれると斜面57dに沿って爪47dは矢印F方向に動き、ベルト寄り規制部材51の穴51dから抜けてベルト寄り規制部材51とベルト軌道規制部材47bは分離される。
以上説明したように、本実施形態によれば、定着ベルトユニット55を側板49から取り外す一連の動作で、ベルト寄り規制部材51が側板49に残るように構成される。このため、定着ベルト44を定着ベルトユニット55から取り外す前に、案内部材47bやベルト寄り規制部材51を取り外す必要がなく、作業の煩雑性が解消される。
《第4の実施形態》
次に第4の実施の形態について説明する。図13は本実施形態に係るベルト寄り規制部材58の形状を示したものである。定着ベルトユニット55を矢印D方向に挿入し取り付ける際、定着ベルト44の端部44aをベルト寄り規制部材58のエッジで傷つけてしまう可能性がある。そこで本実施形態では図13のようにベルト寄り規制部材58のエッジ部に斜面58aを設けた。
斜面58aを設けることによって、定着ベルトユニット55を矢印D方向に取り付ける際に、定着ベルト44は斜面58aに沿って矢印G方向に移動する。このため、ベルト寄り規制部材58のエッジ部で定着ベルトの端部44aを傷つけることなく定着ベルトユニット55を取り付けることができる。
なお、以上の実施形態では、ベルト寄り規制部材は定着器の側板に固定されているものであったが、もちろん定着器の側板から取り外し可能に固定されている構成であってもいい。
また、以上の実施形態では、一端側がベルト寄り規制部材とベルト軌道規制部材とが分離可能な構成であったが、両端ともベルト寄り規制部材とベルト軌道規制部材とが分離可能な構成な構成であってもいい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術思想内であらゆる変形が可能である。
42・・保持部材、44・・定着ベルト、45・・耐熱グリス、46・・ベルト軌道規制部材、47a・・フィルム取付けガイド部、47b・・ベルト軌道規制部材、49・・側板(定着装置)、51、52・・ベルト寄り規制部材、55・・定着ベルトユニット、P・・記録材、T・・トナー、N・・定着ニップ

Claims (7)

  1. 記録材に形成された画像をニップ部にて加熱するベルト部材と、
    前記ベルト部材の内面と当接し、前記ニップ部を形成するための加圧部と、
    前記ベルト部材の端部の内面に当接して、前記ベルト部材の回転を案内する案内部と、
    少なくとも前記ベルト部材と前記加圧部と前記案内部とを有し、前記ベルト部材が着脱可能なベルトユニットであって、画像加熱装置から一体で
    着脱可能であるベルトユニットと、
    前記ベルトユニットを支持する枠体と、
    前記枠体に設けられ、前記ベルト部材の端面と当接することで前記ベルト部材の幅方向における前記ベルト部材の移動を規制する規制部と、
    を有し、前記案内部は前記規制部と嵌合する嵌合部を有することを特徴とする画像加熱装置。
  2. 前記ベルト部材の端部の内面に当接して前記ベルト部材の回転を案内する前記案内部と、前記ベルト部材の端面と当接することで前記ベルト部材の幅方向における前記ベルト部材の移動を規制する前記規制部と、を有するフランジが、前記ベルトユニットの一端側に設けられている請求項1に記載の画像加熱装置。
  3. 前記ベルト部材の周長よりも小さく、前記ベルト部材の前記ベルトユニットへの挿入を案内する挿入案内部を有し、前記挿入案内部は前記案内部に隣り合う位置に配置されている請求項1又は2に記載の画像加熱装置。
  4. 前記挿入案内部は、前記案内部の周長よりも大きい請求項3に記載の画像加熱装置。
  5. 前記枠体に設けられた規制部は、前記ベルトユニットの前記枠体に対する位置を決めるための位置決め部を有する請求項1乃至4の何れか一項に記載の画像加熱装置。
  6. 前記加圧部には、発熱体を有するヒータが備わる請求項1乃至5の何れか一項に記載の画像加熱装置。
  7. 前記ベルト部材を誘導発熱するためのコイルを有し、前記加圧部は定着パッドである請求項1乃至5の何れか一項に記載の画像加熱装置。
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