JP2005158013A - ポータブルコンピュータのキーボード拡充シート - Google Patents

Abstract

【課題】 ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートの提供。
【解決手段】 ドックシート上に回転フレームが枢設され、ポータブルコンピュータが回転フレーム内に分離可能に挿入され、且つ回転フレームがドックシートに対して回転可能とされ、ドックシートに別にキーボードセットが組み付けられ、これにより本発明はノートブック型コンピュータとタブレットＰＣの機能を共に具えている。このほか、ドックシート内にスペア電池が組み付けられ、ポータブルコンピュータが回転フレームに挿入されて使用される時、スペア電池はドックシートに接続された外部電源で充電可能とされ、且つポータブルコンピュータがスペア電池の電力を使用して任意の場所に携帯して使用可能とされる。このほか、ポータブルコンピュータとドックシートの間で有線或いは無線方式でデータ伝送が行なえる。
【選択図】 図２

Description

本発明は一種のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートに係り、特に、ポータブルコンピュータにノートブック型コンピュータとポータブルコンピュータ機能を共に具備させることができるポータブルコンピュータのキーボード拡充シートに関する。

現在、ノートブック型コンピュータとポータブルコンピュータ（例えばタブレットＰＣ）の二種類のコンピュータ装置は二種類の異なる使用方式に属し、使用者は個人の異なる必要に応じて選択している。また、上述のノートブック型コンピュータとポータブルコンピュータは周辺機器に対する拡充性を増すため、接続ポートを具えた拡充シートが配置されている。

しかし、一般の拡充シートは固定場所での使用を提供するだけで、それは外部電源に接続して操作時に必要な電力を獲得する必要がある。このため、伝統的な拡充シートは携帯使用不能である。このほか、伝統的な拡充シートは外部の周辺機器に接続するための接続ポートしか具備せず、それ自身はキーボードセットの設計を具備せず、ノートブック型コンピュータ或いはポータブルコンピュータが拡充シートに置かれて使用される時、接続線でキーボードに外接して使用する必要があり、使用上、極めて不便である。且つこのため、ノートブック型コンピュータはノートブック型コンピュータの方式でしか使用できず、ポータブルコンピュータはポータブルコンピュータの方式でしか使用できない。

さらに、一般に伝統的な拡充シートには電池充電機能が設けられておらず、ノートブック型コンピュータ或いはポータブルコンピュータを拡充シートに放置して使用する時には、拡充シートを外部電源に接続する必要がある。

本発明の主要な目的は、ノートブック型コンピュータにノートブック型コンピュータとポータブルコンピュータの機能を兼ね備えさせるポータブルコンピュータのキーボード拡充シートを提供することにある。

本発明のもう一つの目的は、操作時に電池充電作業も同時に進行できるポータブルコンピュータのキーボード拡充シートを提供することにある。

請求項１の発明は、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、
ドックシート、回転フレーム、及びポータブルコンピュータを具え、
該ドックシートの上表面にキーボードセットが組み付けられ、並びに後段に同軸の二つの第１枢設部が設けられ、
該回転フレームの二側に同軸の二つの第２枢設部が設けられ、且つこの二つの第２枢設部がドックシートの二つの第１枢設部に枢設され、該回転フレームは収容溝を具え、
該ポータブルコンピュータはその正面にディスプレイが組み付けられ、該ポータブルコンピュータは上述の回転フレームの収容溝内に取り外し可能に収容されることを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートとしている。
請求項２の発明は、請求項１記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、回転フレームの収容溝内に少なくとも一つの接続ポートが設けられ、且つポータブルコンピュータの底縁に少なくとも一つのコネクタが設けられ、該ポータブルコンピュータが回転フレームの収容溝に挿入される時、該少なくとも一つのコネクタが少なくとも一つの接続ポートに対応し挿入されて電気的接続を形成することを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートとしている。
請求項３の発明は、請求項２記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、少なくとも一つの接続ポートの数量が一とされて回転フレームの収容溝内の中央位置に設置され、且つ少なくとも一つのコネクタの数量が一とされてポータブルコンピュータの底縁の中央位置に設置されたことを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートとしている。
請求項４の発明は、請求項３記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、ポータブルコンピュータの上縁の中央位置に別にコネクタが設けられ、ポータブルコンピュータが反対方向に回転フレームの収容溝内に挿入される時、このポータブルコンピュータの上縁に設けられたコネクタが回転フレームの収容溝内の中央位置の接続ポートと電気的接続を形成することを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートとしている。
請求項５の発明は、請求項２記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、少なくとも一つの接続ポートの数量が一とされ並びに回転フレームの収容溝内の一側辺位置に設置され、且つ少なくとも一つのコネクタの数量が一とされ、ポータブルコンピュータの底縁の該接続ポートに対応する同側位置に設置されたことを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートとしている。
請求項６の発明は、請求項５記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、ポータブルコンピュータの底縁の別の一側辺の対称位置にもう一つのコネクタが設けられ、並びにポータブルコンピュータが左右に回転後に回転フレームの収容溝内に挿入される時、もう一つのコネクタが回転フレームの収容溝内の接続ポートと電気的接続を形成することを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートとしている。
請求項７の発明は、請求項１記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、ドックシートに第１無線伝送装置が設けられ、ポータブルコンピュータに該第１無線伝送装置に対応する第２無線伝送装置が設けられて無線データ伝送を行なうことを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートとしている。
請求項８の発明は、請求項７記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、第１無線伝送装置と第２無線伝送装置が赤外線伝送装置とされたことを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートとしている。
請求項９の発明は、請求項７記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、ポータブルコンピュータがタブレットＰＣとされたことを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートとしている。

本発明のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートは、ノートブック型コンピュータにノートブック型コンピュータとポータブルコンピュータの機能を兼ね備えさせることができ、また、操作時に電池充電作業も同時に進行でき、使用上、非常に便利である。

本発明のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートは、ドックシート、回転フレーム、及びポータブルコンピュータを具えている。そのうち、ドックシートの上表面にキーボードセットが組み付けられ、並びにその後段に同軸の二つの第１枢設部が設けられ、回転フレームの二側に同軸の二つの第２枢設部が設けられ、且つこの二つの第２枢設部がドックシートの二つの第１枢設部に枢設され、また回転フレームは収容溝を具えている。

このほか、ポータブルコンピュータはその正面にディスプレイが組み付けられ、このポータブルコンピュータはちょうど上述の回転フレームの収容溝内に収容可能である。

使用時に、ポータブルコンピュータがその正面のディスプレイがドックシートの上表面のキーボードセットに対応するように回転フレームに挿入され、この時、ポータブルコンピュータはノートブック型コンピュータの方式で使用可能とされ、且つ回転フレームの回転によりそのディスプレイ角度を回転させられる。

このほか、ポータブルコンピュータを回転フレームより取り出し、並びにポータブルコンピュータを回転させてその正面のディスプレイをドックシート上表面のキーボードセットと背向するように回転フレームに挿入すると、ポータブルコンピュータは回転フレームにより回転して並びにドックシートの上表面に折り畳まれ、且つポータブルコンピュータのディスプレイが外側に向けられ、こうして単純なポータブルコンピュータの方式で使用される。ゆえに本発明のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートはポータブルコンピュータにノートブック型コンピュータとポータブルコンピュータの機能を兼ね備えさせることができる。

このほか、回転フレームの収容溝内に少なくとも一つの接続ポートが設けられ、且つポータブルコンピュータの底縁に少なくとも一つのコネクタが設けられ、ポータブルコンピュータが回転フレームの収容溝内に収容される時、コネクタが対応する接続ポートに挿入されて電気的接続を形成し、これにより有線方式でのデータ伝送が達成される。当然、無線方式での伝送を使用することもでき、即ち、ドックシートに第１無線伝送装置が設けられ、ポータブルコンピュータに第２無線伝送装置が設けられ、この第２無線伝送装置が第１無線伝送装置に対応し無線データ伝送を行なうものとされる。

このほか、上述のドックシートにスペア電池が組み付けられ、ポータブルコンピュータが回転フレームに挿入され使用される時、スペア電池がドックシートに接続された外部電源により充電可能とされる。また、上述のスペア電池は電気的に回転フレームの収容溝内の接続ポートに接続可能とされ、ポータブルコンピュータがスペア電池の電力により操作を行なえるものとされ、これにより使用者がドックシートを携帯して異なる場所で使用することができる。

図１は本発明の第１実施例のドックシートを未使用時の使用状態表示図である。ポータブルコンピュータ３は、本実施例ではタブレットＰＣとされ、且つその正面にディスプレイ３２が組み付けられ、一般の使用状態では、タッチペン３７で入力操作が行なわれる。

図２は本発明の第１実施例の立体分解図であり、ドックシート１、回転フレーム２及び上述のポータブルコンピュータ３が示されている。そのうち、ドックシート１は外接電線１６で外部電源（図示せず）に接続され、且つドックシート１の上表面１１にキーボードセット１２が組み付けられ、その後部に同軸の二つの第１枢設部１３、１４が設けられ、本実施例では二つの第１枢設部１３、１４はいずれも枢設孔とされる。

このほか、回転フレーム２の二側に同軸の二つの第２枢設部２３、２４が設けられ、本実施例では、この二つの第２枢設部２３、２４はいずれも枢設孔とされ、それはドックシート１の第１枢設部１３、１４と同軸に配置され、二つの枢軸４で対応する二つの第１枢設部１３、１４と二つの第２枢設部２３、２４が枢設され、これにより回転フレーム２がドックシート１に枢設され並びにドックシート１に対して回転可能とされる。このほか、回転フレーム２に収容溝２１が設けられ、且つこの収容溝２１内に接続ポート２２が設けられてデータ伝送に用いられ、この接続ポート２２は収容溝２１内の中央位置に設置される。

図２及び図３を共に参照されたい。図３は本発明の第１実施例がノートブック型コンピュータ方式での使用の立体図である。上述のポータブルコンピュータ３はその底縁３３の中央位置にコネクタ３１が設けられ、このポータブルコンピュータ３は回転フレーム２の収容溝２１内に挿入され、且つこのポータブルコンピュータ３のコネクタ３１が収容溝２１内の接続ポート２２に挿入されて電気的接続を形成すると共にデータ伝送を行なう。接続ポート２２はさらにドックシート１の回路構造（図示せず）に電気的に接続される。これにより、ポータブルコンピュータ３が回転フレーム２の収容溝２１内に挿入されて使用される時、ドックシート１上のキーボードセット１２を利用して入力が行なえ、これによりノートブック型コンピュータの使用方式が形成される。

図２、３、及び図４の本発明の第１実施例のポータブルコンピュータ方式での使用の立体図を参照されたい。使用者がポータブルコンピュータ方式で使用したい時は、先ずポータブルコンピュータ３を回転フレーム２より取り出し、並びにポータブルコンピュータ３を左右に回転させ（図３のポータブルコンピュータ３上方の矢印に示されるとおり）、その後、ディスプレイ３２をキーボードセット１２と背向するようにしてポータブルコンピュータ３を回転フレーム２の収容溝２１に挿入する。ポータブルコンピュータ３のコネクタ３１はその底縁３３の中央位置に位置し、且つ回転フレーム２の接続ポート２２もまた収容溝２１の中央位置に位置するため、ポータブルコンピュータ３を左右に回転させ並びに回転フレーム２内に挿入する時、コネクタ３１と接続ポート２２は対応して嵌挿され並びにデータ伝送を行なえる。且つ回転フレーム２の回転によりポータブルコンピュータ３がドックシート１上に折り畳まれ、これによりタッチペン３７で入力が行なえ並びにこれにより単純なポータブルコンピュータ方式で使用できる。

以上から分かるように、ポータブルコンピュータ３と回転フレーム２の間は着脱式とされ、且つポータブルコンピュータ３は回転フレーム２により回転可能で、またドックシート１の上にキーボードセット１２が組み付けられているため、本発明のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートはポータブルコンピュータにノートブック型コンピュータとポータブルコンピュータの機能を共に具備させることができる。このほか、ポータブルコンピュータ３のコネクタ３１と回転フレーム２の接続ポート２２は必ずしも中央位置に設置される必要はなく、それは中央位置からなられ且つ同一側の対応位置に設けられればよい。

さらに図２に示されるように、上述のドックシート１にはスペア電池１５が組み付けられ、ポータブルコンピュータ３の使用時に、このスペア電池１５がドックシート１の外接電線１６で接続された外部電源の電力により同時に充電を行なえるものとされる。このほか、ポータブルコンピュータ３はスペア電池１５の電力を使用でき、これによりドックシート１を任意の場所に携帯して使用でき、使用場所に外部電源があるかを考慮する必要がない。

図５は本発明の第２実施例のノートブック型コンピュータ方式での使用の立体図である。図６は本発明の第２実施例のポータブルコンピュータ方式での使用の立体図である。その主要な構造は上述の第１実施例と同じであるが、本実施例のポータブルコンピュータ５はその上縁５１と底縁５２の中央位置にそれぞれコネクタ５３、５４が設けられ、ポータブルコンピュータ５をノートブック型コンピュータ方式で使用する時（図５）、そのうち一つのコネクタ５４で接続し、またポータブルコンピュータ５を上下に回転させ（図５のポータブルコンピュータ５側辺の矢印に示されるとおり）、並びに回転フレーム２に挿入する時、別のコネクタ５３での接続に改めることができ、且つ単純なポータブルコンピュータ方式での使用を形成できる。

図７は本発明の第３実施例の立体図である。その主要な構造は上述の各実施例と同じであるが、本実施例では回転フレーム７に深い収容溝７３が形成され、且つ収容溝７３内の中央から離れた二側に接続ポート７１、７２が設けられ、ポータブルコンピュータ６の底縁６２の中央から離れた一側にコネクタ６１が設けられ、ポータブルコンピュータ６がそのディスプレイ６３がドックシート１に向くように回転フレーム７の収容溝７３内に挿入される時、そのコネクタ６１がそのうち一つの接続ポート７１に対応し接続可能とされ、またポータブルコンピュータ６がそのディスプレイ６３がドックシート１と背向するように回転フレーム７の収容溝７３内に挿入される時、そのコネクタ６１がもう一つの接続ポート７２に対応し接続される。

図８は本発明の第４実施例の立体図である。その主要な構造は上述の各実施例と同じであるが、本実施例では回転フレーム９にさらに深い収容溝９３が形成され、且つ収容溝９３内の中央から離れた二側に接続ポート９１、９２が設けられ、ポータブルコンピュータ８の底縁６２の中央から離れた二側にコネクタ９１、９２が設けられ、ポータブルコンピュータ８がそのディスプレイ８４がドックシート１に向くように回転フレーム９の収容溝９３内に挿入される時、その二つのコネクタ９１、９２がそれぞれ対応する接続ポート９１、９２に接続され、またポータブルコンピュータ８がそのディスプレイ８４がドックシート１と背向するように回転フレーム９の収容溝９３内に挿入される時、その二つのコネクタ８１、８２が反対方向に二つの接続ポート９１、９２に対応し接続される。

図９は本発明の第５実施例の立体図である。その主要な構造は上述の各実施例と同じであるが、上述の各実施例はいずれも有線方式（コネクタと接続ポート）でデータ伝送を行なうのに対して、本実施例ではドックシート９５に第１無線伝送装置９５１が設けられ、ポータブルコンピュータ９６に第２無線伝送装置９６１が設けられ、この第１無線伝送装置９５１と第２無線伝送装置９６１がいずれも赤外線伝送装置を使用し、これにより無線方式でデータ伝送を行なえるものとされている。

本発明の第１実施例のドックシートを未使用時の使用状態表示図である。 本発明の第１実施例の立体分解図である。 本発明の第１実施例がノートブック型コンピュータ方式での使用の立体図である。 本発明の第１実施例のポータブルコンピュータ方式での使用の立体図である。 本発明の第２実施例のノートブック型コンピュータ方式での使用の立体図である。 本発明の第２実施例のポータブルコンピュータ方式での使用の立体図である。 本発明の第３実施例の立体図である。 本発明の第４実施例の立体図である。 本発明の第５実施例の立体図である。

符号の説明

１ ドックシート １１ 上表面
１２ キーボードセット １３、１４ 第１枢設部
１５ スペア電池 １６ 外接電線
２ 回転フレーム ２１ 収容溝
２２ 接続ポート ２３、２４ 第２枢設部
３ ポータブルコンピュータ ３１ コネクタ
３２ ディスプレイ ３３ 底縁
３７ タッチペン ４ 枢軸
５ ポータブルコンピュータ ５１ 上縁
５２ 底縁 ５３、５４ コネクタ
６ ポータブルコンピュータ ６１ コネクタ
６２ 底縁 ６３ ディスプレイ
７ 回転フレーム ７１、７２ 接続ポート
７３ 収容溝 ８ ポータブルコンピュータ
８１、８２ コネクタ ８３ 底縁
８４ ディスプレイ ９ 回転フレーム
９１、９２ 接続ポート ９３ 収容溝
９５ ドックシート ９６ ポータブルコンピュータ
９５１ 第１無線伝送装置 ９６１ 第２無線伝送装置

Claims (9)

1. ポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、
   ドックシート、回転フレーム、及びポータブルコンピュータを具え、
   該ドックシートの上表面にキーボードセットが組み付けられ、並びに後段に同軸の二つの第１枢設部が設けられ、
   該回転フレームの二側に同軸の二つの第２枢設部が設けられ、且つこの二つの第２枢設部がドックシートの二つの第１枢設部に枢設され、該回転フレームは収容溝を具え、
   該ポータブルコンピュータはその正面にディスプレイが組み付けられ、該ポータブルコンピュータは上述の回転フレームの収容溝内に取り外し可能に収容されることを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シート。
2. 請求項１記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、回転フレームの収容溝内に少なくとも一つの接続ポートが設けられ、且つポータブルコンピュータの底縁に少なくとも一つのコネクタが設けられ、該ポータブルコンピュータが回転フレームの収容溝に挿入される時、該少なくとも一つのコネクタが少なくとも一つの接続ポートに対応し挿入されて電気的接続を形成することを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シート。
3. 請求項２記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、少なくとも一つの接続ポートの数量が一とされて回転フレームの収容溝内の中央位置に設置され、且つ少なくとも一つのコネクタの数量が一とされてポータブルコンピュータの底縁の中央位置に設置されたことを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シート。
4. 請求項３記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、ポータブルコンピュータの上縁の中央位置に別にコネクタが設けられ、ポータブルコンピュータが反対方向に回転フレームの収容溝内に挿入される時、このポータブルコンピュータの上縁に設けられたコネクタが回転フレームの収容溝内の中央位置の接続ポートと電気的接続を形成することを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シート。
5. 請求項２記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、少なくとも一つの接続ポートの数量が一とされ並びに回転フレームの収容溝内の一側辺位置に設置され、且つ少なくとも一つのコネクタの数量が一とされ、ポータブルコンピュータの底縁の該接続ポートに対応する同側位置に設置されたことを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シート。
6. 請求項５記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、ポータブルコンピュータの底縁の別の一側辺の対称位置にもう一つのコネクタが設けられ、並びにポータブルコンピュータが左右に回転後に回転フレームの収容溝内に挿入される時、もう一つのコネクタが回転フレームの収容溝内の接続ポートと電気的接続を形成することを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シート。
7. 請求項１記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、ドックシートに第１無線伝送装置が設けられ、ポータブルコンピュータに該第１無線伝送装置に対応する第２無線伝送装置が設けられて無線データ伝送を行なうことを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シート。
8. 請求項７記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、第１無線伝送装置と第２無線伝送装置が赤外線伝送装置とされたことを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シート。
9. 請求項７記載のポータブルコンピュータのキーボード拡充シートにおいて、ポータブルコンピュータがタブレットＰＣとされたことを特徴とする、ポータブルコンピュータのキーボード拡充シート。
   

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