JP7345089B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本開示は、ヒンジを介して連結された第1のユニット及び第2のユニットを有する電子機器に関する。
特許文献1は、ヒンジを介して連結された本体部と表示部とを有する電子機器を開示している。
特開平5-189084号公報
本開示は、落下時等の衝撃に対する耐性を向上させた電子機器を提供する。
本開示の第1の態様の電子機器は、電子部品を収容する金属製の筐体と、筐体の主面の少なくとも一部を外部側から覆う樹脂製のカバーと、カバーに設けられた貫通孔を介して筐体に螺合され、頭部がカバーよりも外部側に突出するネジと、を備える。
ネジの頭部側にネジ部よりも大径の大径部が設けられている。
筐体の主面に大径部が嵌る大径段下げ部が設けられている。
本開示の第2の態様の電子機器は、第1の電子部品を含み、第1の主面を有する第1のユニットと、第2の電子部品を含み、第2の主面を有する第2のユニットと、第1のユニットと第2のユニットとを相対回転可能に支持するヒンジとを備える。
第1のユニットと第2のユニットとを相対回転させることで、第1のユニットの第1の主面と第2のユニットの第2の主面とが対向する閉じられた状態とすることが可能である。
第1のユニットの第1の主面及び第2のユニットの第2の主面に、閉じられた状態において互いに嵌合する嵌め合い部が設けられている。
第1のユニットと第2のユニットとのうちの一方のユニットは、金属製の筐体と、筐体の主面の少なくとも一部を外部側から覆う樹脂製のカバーと、カバーに設けられた貫通孔を介して筐体に螺合され、頭部がカバーよりも外部側に突出するネジと、を備える。
ネジの頭部側にネジ部よりも大径の大径部が設けられている。
筐体の主面に大径部が嵌る大径段下げ部が設けられている。
一方のユニットの嵌め合い部は、ネジの頭部の外部側に突出する部分を含んで構成されている。
本開示の技術により、落下時等の衝撃に対する耐性を向上させた電子機器を提供できる。
図1は、実施の形態1におけるコンピュータの斜視図であって、タブレットユニットを開いた状態で示した図である。 図2は、コンピュータの斜視図であって、タブレットユニットを取り外した状態で示した図である。 図3は、コンピュータの斜視図であって、タブレットユニットを閉じた状態で示した図である。 図4は、キーボードユニットの斜視図である。 図5は、キーボードユニットの斜視図であって、ホルダを取り外した状態で示した図である。 図6は、コンピュータの平面図であって、タブレットユニットを閉じた状態で示した図である。 図7は、図6のA-A断面図である。 図8は、図6のB-B断面図である。 図9Aは、図6のC-C断面図であって、キーボードユニットの断面を示した図である。 図9Bは、図6のC-C断面図であって、タブレットユニットの断面を示した図である。 図9Cは、図6のC-C断面図であって、タブレットユニットがキーボードユニット上に閉じられた状態を示した図である。 図10Aは、タブレットユニット側嵌め合い部部分の拡大斜視図であって、タブレットユニット側嵌め合い部を左下側から見た状態で示した図である。 図10Bは、タブレットユニット側嵌め合い部の分解斜視図である。 図11は、タブレットユニット側嵌め合い部部分の拡大斜視図であって、タブレットユニット側嵌め合い部を右上側から見た状態で示した図である。 図12は、タブレットユニット側嵌め合い部部分の断面図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して実施の形態1を説明する。
[1.構成]
[1-1.概要]
図1、図2、図3は、実施の形態1におけるコンピュータ1の斜視図である。図1は、タブレットユニット100がキーボードユニット200に装着された状態を示す。図2は、タブレットユニット100がキーボードユニット200から取り外された状態を示す。図3は、タブレットユニット100を閉じた状態を示す。なお、図面において適宜、説明及び理解の容易のため、方向表示を付している。この方向表示は、コンピュータ1が一般的な利用態様で利用されるときの利用者から見たときの方向を基準として付しているが、この方向でコンピュータ1が使用や配置されるべきことを意味するものではない。図1、図2において、左右方向は、タブレットユニット100及びキーボードユニット200の装置幅方向に対応する。また、上下方向は、タブレットユニット100の装置奥行き方向にほぼ対応するとともに、キーボードユニット200の装置厚み方向に対応する。また、前後方向は、タブレットユニット100の装置厚み方向にほぼ対応するとともに、キーボードユニット200の装置奥行き方向に対応する。
コンピュータ1は、タブレットユニット100と、キーボードユニット200とを有する。コンピュータ1は、電子機器の一例である。タブレットユニット100は、電子機器及び第1のユニットの一例である。キーボードユニット200は、第2のユニットの一例である。
タブレットユニット100は、前面100a(第1の主面)に、表示部101を有している。表示部101は、例えば液晶表示パネルで構成される。また、表示部101は、ユーザのタッチ操作を受付可能なタッチパネルを有する。タブレットユニット100の内部には、中央演算処理装置(CPU)、揮発性記憶装置(RAM)、不揮発性記憶装置(ROM、SSD等)、通信モジュール等の種々の電子部品が収容されている。これらの電子部品は、第1の電子部品の一例である。また、タブレットユニット100の内部には、これらの電子部品に電力を供給する着脱可能なバッテリが収容されている。タブレットユニット100の後面100bには、開閉可能なカバー105が備えられており(図3参照)、カバー105を開くことでバッテリを着脱できる。不揮発性記憶装置(ROM、SSD等)には、オペレーティングシステム(OS)、種々のアプリケーションプログラム、種々のデータ等が格納されている。中央演算処理装置(CPU)は、OS、アプリケーションプログラム、種々のデータを読み込んで演算処理を実行することにより、コンピュータ1における種々の機能を実現する。
タブレットユニット100の筐体は、例えばマグネシウム合金などの金属や樹脂により形成されている。
キーボードユニット200には、ヒンジ500を介してホルダ400が連結されている。
キーボードユニット200は、上面200a(第2の主面)に、キーボード201、タッチパッド202、操作ボタン203等を有する。また、キーボードユニット200は、タブレットユニット100との間でデータを授受するためのインタフェースや、外部機器を接続するための外部機器インタフェースを有する。キーボードユニット200の内部には、キーボードコントローラや、タッチパッドコントローラ等、種々の電子部品が収容されている。これらの電子部品は、第2の電子部品の一例である。
キーボードユニット200の筐体は、例えばマグネシウム合金などの金属や樹脂により形成されている。
図2に示すように、ホルダ400は、キーボードユニット200の後側の側面200r(以下適宜「後側面200r」という)側にヒンジ500を介して連結されている。ホルダ400は、図1に示すように、タブレットユニット100を装着できる。また、操作レバー420を操作することで、図2に示すように、タブレットユニット100を取り外すことができる。
ヒンジ500は、キーボードユニット200の後側面200r側とホルダ400の下側の側面400d(以下適宜「下側面400d」という)側とを連結する。ヒンジ500により、キーボードユニット200とホルダ400とがコンピュータ1の装置幅方向(図1の左右方向)に平行な回転軸Ahを中心として相対回転可能となる。なお、これは、ヒンジ500が、キーボードユニット200の後側面200r側とホルダ400に装着されたタブレットユニット100の下側の側面100d(以下適宜「下側面100d」という)側とを連結しているということでもある。ヒンジ500により、キーボードユニット200とタブレットユニット100とがコンピュータ1の幅方向に平行な回転軸Ahを中心として相対回転可能となる。例えば、ヒンジ500は、図1のようにタブレットユニット100がキーボードユニット200に対して100度程度の角度をなして開いた状態とすることができる。また、ヒンジ500は、図3に示すようにタブレットユニット100がキーボードユニット200に対して閉じた状態とすることができる。閉じた状態は、タブレットユニット100の前面100aとキーボードユニット200の上面200aとが近接して対向し、ほぼ平行となる状態である。
ホルダ400には、タブレットユニット100が装着された状態において、タブレットユニット100のコネクタ(図示せず)と接続されるコネクタ(図示せず)が設けられている。これらのコネクタを介して、タブレットユニット100とキーボードユニット200との間で、種々の信号や電力の授受を行うことができる。例えば、キーボードユニット200のキーボード201、タッチパッド202、複数の操作ボタン203等から出力される信号をタブレットユニット100に出力することができる。タブレットユニット100は、これらの信号を受信し、受信した信号に基づく制御が可能である。したがって、キーボードユニット200にタブレットユニット100を装着することで、コンピュータ1をノートブック型コンピュータとして利用することができる。また、タブレットユニット100単体で、タブレット型コンピュータとして利用することができる。
また、コンピュータ1には、タブレットユニット100がキーボードユニット200に対向して閉じられた状態でタブレットユニット100をキーボードユニット200にロックするロック機構600が設けられている。ロック機構600は、タブレットユニット100の上側面100uとキーボードユニット200の前側面200fとをラッチ610によりロックするように構成されている。
[1-2.コンピュータの耐衝撃構造]
図4は、キーボードユニット200の斜視図である。図5は、キーボードユニット200の斜視図であって、ホルダ400を取り外した状態で示した図である。
図5に示すように、ヒンジ500は、キーボードユニット200の筐体により回転可能に支持されたヒンジ軸部材510と、ヒンジ軸部材510に固着され、ホルダ400に固定されるブラケット511とを有する。キーボードユニット200のホルダ400にタブレットユニット100が装着された状態でコンピュータ1が落下したような場合、ホルダ400やヒンジ500に変形が生じる虞がある。これは、ホルダ400におけるヒンジ500との連結部分やその近傍部分に、タブレットユニット100の荷重やホルダ400内でのタブレットユニット100の振動による衝撃が集中するからである。本実施形態のコンピュータ1は、このような変形を抑制するための構造を有する。以下、その構造を、上記の図4、図5に加え、図6以下の図面を参照して詳しく説明する。
図6は、コンピュータ1の平面図であって、タブレットユニット100を閉じた状態で示した図である。図7は、図6のA-A断面図である。図8は、図6のB-B断面図である。
図4、図5に示すように、キーボードユニット200の上面200aの後部側に、ヒンジ500の近傍において、装置幅方向に延びるキーボードユニット側リブ状突起214が設けられている。キーボードユニット側リブ状突起214は、図7に示すように、キーボードユニット200の筐体210の上面200aからリブ状に突出している。なお、筐体210は、上筐体210Aと下筐体210Bとを含んで構成されている。また、図6、図7に示すように、キーボードユニット側リブ状突起214は、キーボードユニット200の上面200aとホルダ400の前面400fとが略平行となっている状態においてホルダ400の端部400gの前端近傍に位置するように、形成されている。
図4に示すように、ホルダ400は、前面400fと背面400rとを有する。ホルダ400の前面400fに、ヒンジ500の近傍において、ホルダ側嵌め合い部412が形成されている。ホルダ側嵌め合い部412は、図8に示すように、ホルダ400の前面400fから突出する凸部として構成されている。ホルダ側嵌め合い部412は、台形状の断面形状を有する。
図4、図5に示すように、キーボードユニット200の上面200aに、ヒンジ500の近傍において、キーボードユニット側第2嵌め合い部212が形成されている。図8に示すように、キーボードユニット側第2嵌め合い部212は、キーボードユニット200の上面200aとホルダ400の前面400fとが略平行となる状態(キーボードユニット200が閉じられた状態)においてホルダ400のホルダ側嵌め合い部412と嵌合するように、形成されている。キーボードユニット側第2嵌め合い部212は、ホルダ側嵌め合い部412に嵌合可能な凹部を有するように構成されている。キーボードユニット側第2嵌め合い部212は、筐体210に形成された凹部212aと、凹部212aに嵌り、ネジ(図示せず)で固定される凹形状の凹部カバー212bとを有する。
図9Aは、図6のC-C断面図であって、キーボードユニット200の断面を示した図である。図9Bは、図6のC-C断面図であって、タブレットユニット100の断面を示した図である。図9Cは、図6のC-C断面図であって、タブレットユニット100がキーボードユニット200上に閉じられた状態を示した図である。
本実施形態では、図1に示すように、タブレットユニット100の前面100aに、上側面100uの近傍において、左右のタブレットユニット側嵌め合い部150Fが設けられている。タブレットユニット側嵌め合い部150Fは、正面視で円形状を有する。なお、本実施形態では、タブレットユニット100を裏返した状態(タブレットユニット100の後面100bが前を向く状態)で、タブレットユニット100をホルダ400に装着可能に構成されている。そのため、図3、図9Bに示すように、タブレットユニット100の後面100bにもタブレットユニット側嵌め合い部150Rが設けられている。タブレットユニット側嵌め合い部150Fと150Rは、基本的に同じ構造を有している。そのため、以下ではタブレットユニット側嵌め合い部150Fについて代表して説明するとともに、適宜、「タブレットユニット側嵌め合い部150」という。
また、図1、図4、図5に示すように、キーボードユニット200の上面200aに、キーボードユニット側第1嵌め合い部250が形成されている。図6、図9Cに示すように、キーボードユニット側第1嵌め合い部250は、キーボードユニット200の上面200aとタブレットユニット100の前面100aとが略平行となる状態(キーボードユニット200が閉じられた状態)においてタブレットユニット100のタブレットユニット側嵌め合い部150と嵌合するように、形成されている。キーボードユニット側第1嵌め合い部250は、正面視で円形状に形成されている。
図9Aに示すように、キーボードユニット側第1嵌め合い部250は、ネジ260と、突出部210hと、ネジ孔210sと、段下げ部210iとを有する。突出部210hは、筐体210の上面200aから突出する。ネジ孔210sは、突出部210hを装置厚み方向に貫通する。ネジ260のネジ部260bがネジ孔210sに螺合される。段下げ部210iは、ネジ孔210sの上部に設けられ、ネジ260の頭部260aが嵌められる。ネジ260の頭部260aの上面には、凹部260cが設けられている。
図10Aは、タブレットユニット100の右側部側のタブレットユニット側嵌め合い部150F(150)部分の拡大斜視図であって、タブレットユニット側嵌め合い部150を左下側から見た状態で示した図である。図10Bは、同じタブレットユニット側嵌め合い部150部分の構成部材を分解して示した図である。
図10Aおよび図10Bに示すように、タブレットユニット100の右側部は、側部カバー120で覆われている。タブレットユニット側嵌め合い部150は、ネジ140と、ネジ受け部材130とを有する。
側部カバー120の前面部120f及び後面部120rの角部にはそれぞれ、ネジ受け部材130が配置される貫通孔120aが設けられている。側部カバー120は、樹脂製である。
ネジ受け部材130は、リング状の部材であり、ネジ140が挿通される貫通孔130aが設けられている。ネジ受け部材130は、エラストマで形成されている。
図9Bに示すように、ネジ受け部材130は、側部カバー120の貫通孔120aに嵌められる。ネジ140は、ネジ受け部材130の貫通孔130aを介して、タブレットユニット100の筐体110のネジ孔110sに螺合される。なお、筐体110は、前筐体110Aと後筐体110Bとを含んで構成されている。
筐体110のネジ孔110sの前面100a側には、前面100a側から段下げされ、ネジ孔110sよりも大きい直径を有する大径段下げ部110tが設けられている。また、ネジ140の頭部140a側には、ネジ部140bよりも大きい直径を有する大径部140cが設けられている。すなわち、ネジ140は、頭部140aと、ネジ部140bと、頭部140aおよびネジ部140bの間にある大径部140cとを有する。そして、ネジ140の大径部140cが、筐体110の大径段下げ部110t及びネジ受け部材130の貫通孔130aに嵌っている。
図9Cに示すように、タブレットユニット100がキーボードユニット200上に閉じられると、タブレットユニット100のタブレットユニット側嵌め合い部150が、キーボードユニット200のキーボードユニット側第1嵌め合い部250に嵌まる。このとき、タブレットユニット側嵌め合い部150のネジ140の頭部140aが、キーボードユニット側第1嵌め合い部250のネジ260の頭部260aの凹部260cに嵌る。また、ネジ受け部材130の大径リング部130bが、キーボードユニット側第1嵌め合い部250の突出部210hの上面210kに当接する。
図11、図12を参照して、ネジ140を上記のような構造とした理由について説明する。図11は、タブレットユニット側嵌め合い部150F(150)が設けられている部分の拡大斜視図であって、タブレットユニット側嵌め合い部150を右上側から見た状態で示した図である。図12は、タブレットユニット側嵌め合い部150部分の断面図である。
図11に示すように、タブレットユニット100の右上部分には、タブレットユニット側嵌め合い部150F(150)に加えて、電源コネクタの用の蓋160が設けられている。蓋160の内方に、図12に示すように、電源コネクタ170が収容されている。タブレットユニット100では、収容される他の種々の部品とのレイアウトの関係で、電源コネクタ170の配置位置をネジ140の近傍とするしかなかった。このような場合において、他の部品との干渉をなくすために、図9Cに仮想線で示すようにネジ140を単に細くすると、ネジ140の強度が不足する虞がある。例えば、側方から一定以上の強い衝撃力Fiを受けて、キーボードユニット200とタブレットユニット100とが相対的に装置幅方向に変位する。このときに、キーボードユニット200のネジ260の頭部260aからタブレットユニット100のネジ140の頭部140aに衝撃力Fiが伝達される。この衝撃力Fiにより、タブレットユニット100のネジ140のネジ部140bが曲がったり、せん断したりする虞がある。
これを避けるために、本実施形態では、タブレットユニット側嵌め合い部150のネジ140は、その頭部140a側に、ネジ部140bよりも大きい直径を有する大径部140cを有する。さらに、ネジ140の大径部140cは、筐体110の大径段下げ部110tに嵌まる。したがって、ネジ140の頭部140aに伝達された衝撃力Fiを、筐体110の大径段下げ部110tが受けることができる。これにより、ネジ140の曲がりやせん断を抑制できる。
また、側部カバー120の貫通孔120aと大径部140cとの間にエラストマ製のリング状のネジ受け部材130(弾性部材)が設けられている。これにより、側部カバー120側からネジ140に加わる衝撃を抑制するようにした。そのため、ネジ140の曲がりやせん断を一層抑制できる。
[1-3.作用]
一例として、キーボードユニット200のホルダ400にタブレットユニット100が装着され、かつタブレットユニット100とキーボードユニット200とが閉じられているときに、例えばヒンジ500側が下になった状態でコンピュータ1が落下した場合について説明する。
タブレットユニット100がホルダ400に装着された状態でキーボードユニット200上に閉じられている状態では、図6で説明したように、ヒンジ500の両側にそれぞれ配置されたキーボードユニット側第2嵌め合い部212とホルダ側嵌め合い部412とが嵌合している。そのため、この状態でコンピュータ1が落下したような場合、タブレットユニット100の荷重やホルダ400内でのタブレットユニット100の振動による衝撃は、ホルダ側嵌め合い部412からキーボードユニット側第2嵌め合い部212を介してキーボードユニット200に分散される。そのため、ホルダ400におけるヒンジ500への連結部分やその近傍部分に加わる衝撃が少なくなる。よって、衝撃によるホルダ400やヒンジ500の変形を抑制できる。
また、上記のように閉じられた状態では、図7で説明したように、キーボードユニット側リブ状突起214が、ホルダ400の端部400gの近傍前方に位置している。そのため、ホルダ400がキーボードユニット200に対して前方に変位しようとしても、ホルダ400の端部400gがキーボードユニット側リブ状突起214に当接することで規制される。そのため、ホルダ400におけるヒンジ500への連結部分やその近傍部分に加わる衝撃が一層少なくなる。よって、衝撃によるホルダ400やヒンジ500の変形をより一層抑制できる。
さらに、上記のように閉じられた状態では、図9Cで説明したように、タブレットユニット側嵌め合い部150とキーボードユニット側第1嵌め合い部250とが嵌合している。そのため、上記の衝撃は、タブレットユニット側嵌め合い部150とキーボードユニット側第1嵌め合い部250とを介してキーボードユニット200に分散される。そのため、ホルダ400におけるヒンジ500への連結部分やその近傍部分に加わる衝撃がより一層少なくなる。よって、衝撃によるホルダ400やヒンジ500の変形をより一層抑制できる。
また、図6に示されているように、キーボードユニット200の上面の4隅近傍のそれぞれにおいて上記嵌め合い構造が構成される。そのため、キーボードユニット200とタブレットユニット100とが、上面に垂直な軸を中心として相対回転しようとすることが抑制される。これにより、ホルダ400及びヒンジ500に加わる捻り力も抑制され、ホルダ400やヒンジ500の変形をより一層抑制できる。
さらに、上述したように、タブレットユニット側嵌め合い部150のネジ140の曲がりやせん断を抑制しつつ、上記の効果を得ることができる。
[2.効果等]
本実施の形態のタブレットユニット100(電子機器の一例)は、電子部品を収容するマグネシウム合金製(金属製の一例)の筐体110と、筐体110の前面100a(主面)の少なくとも一部を外部側から覆う樹脂製の側部カバー120(カバー)と、側部カバー120(カバー)に設けられた貫通孔120aを介して筐体110に螺合され、頭部140aが側部カバー120よりも外部側に突出するネジ140と、を備える。
ネジ140の頭部140a側にネジ部140bよりも大径の大径部140cが設けられている。
筐体110の前面100a(主面)に大径部140cが嵌る大径段下げ部110tが設けられている。
これにより、落下時等の衝撃に対する耐性を向上させることができる。
本実施の形態のコンピュータ1(電子機器の一例)は、第1の電子部品を含み、前面100a(第1の主面)を有するタブレットユニット100(第1のユニットの一例)と、第2の電子部品を含み、上面200a(第2の主面)を有するキーボードユニット200(第2のユニットの一例)と、タブレットユニット100とキーボードユニット200とを相対回転可能に支持するヒンジ500とを備える。
タブレットユニット100とキーボードユニット200とを相対回転させることで、タブレットユニット100の前面100a(第1の主面)とキーボードユニット200の上面200a(第2の主面)とが対向する閉じられた状態とすることが可能である。
タブレットユニット100の前面100a(第1の主面)及びキーボードユニット200の上面200a(第2の主面)に、閉じられた状態において互いに嵌合するタブレットユニット側嵌め合い部150及びキーボードユニット側第1嵌め合い部250(嵌め合い部)が設けられている。
タブレットユニット100とキーボードユニット200とのうちのタブレットユニット100(一方のユニット)は、マグネシウム合金製(金属製の一例)の筐体110と、筐体110の前面100a(主面)の少なくとも一部を外部側から覆う樹脂製の側部カバー120(カバー)と、側部カバー120に設けられた貫通孔120aを介して筐体110に螺合され、頭部140aが側部カバー120よりも外部側に突出するネジ140と、を備える。
ネジ140の頭部140a側にネジ部140bよりも大径の大径部140cが設けられている。
筐体110の前面100a(主面)に大径部140cが嵌る大径段下げ部110tが設けられている。
タブレットユニット100のタブレットユニット側嵌め合い部150(一方のユニットの嵌め合い部)は、ネジ140の頭部140aの外部側に突出する部分を含んで構成されている。
これにより、落下時等の衝撃に対する耐性を向上させた電子機器を提供できる。
本実施の形態の電子機器において、側部カバー120の貫通孔120aと大径部140cとの間にリング状のネジ受け部材130(弾性部材)が設けられている。
これにより、側部カバー120からネジ140に加わる衝撃を抑制できる。そのため、落下時等の衝撃に対する耐性を一層向上させることができる。
本実施の形態の電子機器において、キーボードユニット200に、ヒンジ500を介して、タブレットユニット100を着脱可能なホルダ400が連結されている。
ヒンジ500は、タブレットユニット100と、ホルダ400に装着されたキーボードユニット200とを相対回転可能に支持する。
これにより、タブレットユニット100を着脱可能な電子機器において前述の効果が得られる。タブレットユニット100を着脱可能な電子機器では、落下時等にタブレットユニット100のホルダ400内での振動により衝撃が大きくなりやすいが、本実施形態では、このような衝撃に対する耐性を向上できる。
本実施の形態の電子機器において、閉じられた状態において、キーボードユニット200の上面200a(第2の主面)とホルダ400の前面400f(第3の主面)とが対向する。
キーボードユニット200の上面200a(第2の主面)及びホルダ400の前面400f(第3の主面)に、閉じられた状態において互いに嵌合するホルダ側嵌め合い部412及びキーボードユニット側第2嵌め合い部212(第2の嵌め合い部)が設けられている。
これにより、落下時等の衝撃によるタブレットユニット100とキーボードユニット200の相対変位を抑制できる。そのため、落下時等の衝撃に対する耐性を一層向上させることができる。
本実施の形態の電子機器において、閉じられた状態において、キーボードユニット200の上面200a(第2の主面)とホルダ400の前面400f(第3の主面)とが対向する。
キーボードユニット200の上面200a(第2の主面)に、閉じられた状態で、ホルダ400の端部400g(支持端部)よりもヒンジ500のヒンジ軸から離れた側の近接位置で突出するキーボードユニット側リブ状突起214(突起)が設けられている。
これにより、落下時等の衝撃によるタブレットユニット100とキーボードユニット200の相対変位を抑制できる。そのため、落下時等の衝撃に対する耐性を一層向上させることができる。
(他の実施形態)
以上のように、本開示の技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
(1)前記実施の形態では、本開示の電子機器を、タブレットユニット100に適用した場合を例示した。また、本開示の電子機器を、タブレットユニット100(第1のユニットの一例)とキーボードユニット200(第2のユニットの一例)とが着脱可能に構成されたデタッチャブル型のコンピュータに適用した場合を例示した。しかし、本開示の、電子機器は、第1のユニットと第2のユニットとがヒンジにより相対回転可能に直接連結され、着脱可能でない一般的なノートブック型コンピュータにも適用可能である。
(2)前記実施の形態では、タブレットユニット100のタブレットユニット側嵌め合い部150に本開示の嵌め合い部を適用した例を説明した。しかし、キーボードユニット200の嵌め合い部に本開示の嵌め合い部を適用してもよい。
(3)前記実施の形態では、タブレットユニット100の筐体110及びキーボードユニット200の筐体210では、マグネシウム合金などの金属や樹脂により形成されている。しかし、金属としては、衝撃等に対する一定の強度を有するものであれば、マグネシウム合金以外の金属であってもよい。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、第1のユニットを第2のユニットにロックするロック機構を有する電子機器において広く利用可能である。
1 コンピュータ
100 タブレットユニット
100a 前面
100b 後面
100d 下側面
100u 上側面
101 表示部
105 カバー
110 筐体
110A 前筐体
110B 後筐体
110r ネジボス
110s ネジ孔
110t 大径段下げ部
120 側部カバー
120a 貫通孔
120f 前面部
120r 後面部
130 ネジ受け部材
130a 貫通孔
130b 大径リング部
140 ネジ
140a 頭部
140b ネジ部
140c 大径部
150 タブレットユニット側嵌め合い部
160 蓋
170 電源コネクタ
200 キーボードユニット
200a 上面
200f 前側面
200r 後側面
201 キーボード
202 タッチパッド
203 操作ボタン
210 筐体
210A 上筐体
210B 下筐体
210h 突出部
210i 段下げ部
210k 上面
210s ネジ孔
212 キーボードユニット側第2嵌め合い部
212a 凹部
212b 凹部カバー
214 キーボードユニット側リブ状突起
220 側面カバー
250 キーボードユニット側第1嵌め合い部
260 ネジ
260a 頭部
260b ネジ部
260c 凹部
400 ホルダ
400f 前面
400d 下側面
400g 端部
412 ホルダ側嵌め合い部
420 操作レバー
500 ヒンジ
510 ヒンジ軸部材
511 ブラケット
600 ロック機構
610 ラッチ
Ar ラッチの回転軸
Ah ヒンジの回転軸

Claims (6)

  1. 第1の電子部品を含み、表示部を有する第1の主面と前記第1の主面の反対側の第1の裏面を有する第1のユニットと、
    第2の電子部品を含み、第2の主面を有する第2のユニットと、
    前記第1のユニットと前記第2のユニットとを相対回転可能に支持するヒンジとを備え、
    前記第2のユニットに、前記ヒンジを介して、前記第1のユニットを着脱可能なホルダが連結され、
    前記ヒンジは、前記第1のユニットと、前記ホルダに装着された前記第2のユニットとを相対回転可能に支持し、
    前記第1のユニットと前記第2のユニットとを相対回転させることで、前記第1のユニットの前記第1の裏面と前記第2のユニットの前記第2の主面とが対向する閉じられた状態とすることが可能であり、
    前記第1のユニットの前記第1の裏面及び前記第2のユニットの前記第2の主面に、前記第1の裏面と第2の主面が対向する閉じられた状態において互いに嵌合する第1の嵌め合い部が設けられ、
    前記ホルダは、前記閉じられた状態において、前記第2のユニットの前記第2の主面と対向する第3の主面を有し、
    前記第2のユニットの前記第2の主面及び前記ホルダの前記第3の主面に、前記閉じられた状態において互いに嵌合する第3の嵌め合い部が設けられている、
    電子機器。
  2. 前記第1のユニットの前記第1の主面と前記第2のユニットの前記第2の主面とが対向する閉じられた状態とすることが可能であり、
    前記第1のユニットの前記第1の主面及び前記第2のユニットの前記第2の主面に、前記第1の主面と第2の主面とが対向する閉じられた状態において互いに嵌合する第2の嵌め合い部が設けられている、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第2の主面の前記第1の嵌め合い部は、前記第2の主面の前記第2の嵌め合い部と共通である、
    請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記第1の主面の前記第2の嵌め合い部の形状と前記第1の裏面の前記第1の嵌め合い部の形状とが同一である、
    請求項2または3のいずれか一項に記載の電子機器。
  5. 前記第1のユニットと前記第2のユニットとのうちの一方のユニットは、
    金属製の筐体と、
    前記筐体の主面の少なくとも一部を外部側から覆う樹脂製のカバーと、
    前記カバーに設けられた貫通孔を介して前記筐体に螺合され、頭部が前記カバーよりも外部側に突出するネジと、を備え、
    前記ネジの頭部側にネジ部よりも大径の大径部が設けられ、
    前記筐体の主面に前記大径部が嵌る大径段下げ部が設けられ、
    前記一方のユニットの前記第1の嵌め合い部または前記第2の嵌め合い部は、前記ネジの頭部の外部側に突出する部分を含んで構成されている、
    請求項2乃至4のいずれか一項に記載の電子機器。
  6. 前記カバーの前記貫通孔と前記大径部との間にリング状の弾性部材が設けられている、
    請求項5に記載の電子機器。
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