JP2003099155A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 視覚的表示装置に係り、特に表示装置として
働く装置から容易に取外し可能な視覚的表示装置の取付
け装置に関する。 【解決手段】 入力データを処理して出力するデータ処
理部13と、前記データ処理部13と着脱自在に接続さ
れて、前記データ処理部13で処理したデータを表示す
るディスプレイ部11とより構成した電子機器におい
て、前記ディスプレイ部11は、ディスプレイ側横長用
接続部12a,12cとディスプレイ側縦長用接続部1
2b,12dとを有し、前記ディスプレイ部11を横長
方向に設置して横長なディスプレイとして使用するとき
には、前記ディスプレイ側横長用接続部12a,12c
を前記データ処理部13が有する接続部14に接続し、
前記ディスプレイ部11を縦長方向に設置して縦長なデ
ィスプレイとして使用するときには、前記ディスプレイ
側縦長用接続部12b,12dを前記データ処理部13
が有する接続部14に接続する。
働く装置から容易に取外し可能な視覚的表示装置の取付
け装置に関する。 【解決手段】 入力データを処理して出力するデータ処
理部13と、前記データ処理部13と着脱自在に接続さ
れて、前記データ処理部13で処理したデータを表示す
るディスプレイ部11とより構成した電子機器におい
て、前記ディスプレイ部11は、ディスプレイ側横長用
接続部12a,12cとディスプレイ側縦長用接続部1
2b,12dとを有し、前記ディスプレイ部11を横長
方向に設置して横長なディスプレイとして使用するとき
には、前記ディスプレイ側横長用接続部12a,12c
を前記データ処理部13が有する接続部14に接続し、
前記ディスプレイ部11を縦長方向に設置して縦長なデ
ィスプレイとして使用するときには、前記ディスプレイ
側縦長用接続部12b,12dを前記データ処理部13
が有する接続部14に接続する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ、コ
ンピュータ端末、電子的テスト装置または電子タイプラ
イタのような電子機器への入力、及び、そのような電子
機器からの出力を表示するために用いられる型の視覚的
表示装置(ディスプレイ)の取付け装置に係り、特に表
示装置として働く装置から容易に取外し可能な視覚的表
示装置の取付け装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来例として、表示装置として働く装置
から容易に取外し可能な視覚的表示装置として、特公平
7−52375号(特開昭62−226212号)公報
のようなディスプレイ取付け装置がある。 【0003】前記公報に記載されているディスプレイ取
付け装置について図と共に以下に説明する。図6は従来
のディスプレイ取付け装置の一例の斜視図を示したもの
である。これは、キーボード101のような装置に表示
装置着脱自在に取り付けるディスプレイ取付け装置を示
す。ポータブルコンピュータのCPU及びキーボード1
01並びにLCDを搭載したディスプレイ105の斜視
図である。 【0004】LCDを搭載したディスプレイ105はプ
ラグ107をソケット103に差し込むことにより動作
可能になる。逆の動作でLCDを搭載したディスプレイ
105を取り外すことが出来る。CRTを搭載したディ
スプレイ115はケーブル114、プラグ113により
ポータブルコンピュータ101に取り付けられる。CR
Tを搭載したディスプレイ115に接続されたプラグ1
13をソケット103に差し込むことにより、その着脱
自在なCRTを搭載したディスプレイ105に代わって
使用することが出来る。 【0005】しかし、この装置は取外し可能ではある
が、取付け方向は固定されているものである。よって、
プラグ107の差し込み先のソケットを変えて同じLC
Dを搭載したディスプレイ105の取付け方向を変えて
LCDを搭載したディスプレイ105の横長のアスペク
ト比(4:3、16:9など)のディスプレイを縦長の
ディスプレイとして接続することは出来ない。同様にし
て、CRTを搭載したディスプレイ115も縦横、方向
を変えて接続することは出来るものではない。 【0006】他の従来例として、図7に示す実開昭61
−16643号公報の電子機器がある。図7に示す他の
従来例のハンドヘルドコンピュータ等の電子機器の構成
について以下に説明する。電子機器は、ハンドヘルドコ
ンピュータの本体装置71と、これに着脱可能な三種類
の大きさの表示装置72とからなり、ハンドヘルドコン
ピュータの本体装置71より出力表示されるデータに応
じて適当な表示装置72の中から選択して装着される構
成のものである。表示装置72はハンドヘルドコンピュ
ータの本体装置71とコネクタを介して接続されてい
る。 【0007】このハンドヘルドコンピュータ等の電子機
器の例は、本体装置71より表示装置72を着脱可能に
構成し、表示データに合わせて何種類か用意された表示
装置72の中から適当な表示装置(ディスプレイ)をコ
ネクタを介して装着し、装着された表示装置72に適合
するべく表示制御回路を変更するよう構成したものであ
る。 【0008】このハンドヘルドコンピュータ等の電子機
器は、表示データの桁数の違い、あるいは表示データの
行数の違いがある場合に、表示データに対応して大きさ
の異なる表示装置(ディスプレイ)72を適当なものに
取り換えて装着可能に構成して、表示データに適した解
像度の優れた表示を行うことが可能になる等の効果を有
するものである。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
のディスプレイ取付け装置や、携帯型パーソナルコンピ
ュータはディスプレイの上下左右が前もって一様に定ま
っており、一般的には横長(4:3、16:9など)の
アスペクト比でしかディスプレイを使用することが出来
ない。また、この従来例の電子機器も、表示装置(ディ
スプレイ)の上下左右が一様に定まっており、同じ表示
装置を着脱させて、横向き表示装置の方向を変えて、縦
向き表示装置として使用して表示データを効率よく表示
出きる構成のものではない。また、上記のディスプレイ
取付け装置や電子機器は、どちらも複数の人間が同時に
同一のディスプレイ(表示装置)を同時に使用可能にす
る接続部を有する構成のものでなく、従ってマルチプレ
イが可能となるものでもない。 【0010】そこで、本発明は上記の課題を解決するた
めになされたものであり、特にディスプレイ部11は、
ディスプレイ側横長用接続部12a,12cとディスプ
レイ側縦長用接続部12b,12dとを有し、前記ディ
スプレイ部11を横長方向に設置して横長なディスプレ
イとして使用するときには、前記ディスプレイ側横長用
接続部12a,12cを前記データ処理部13が有する
接続部14に接続し、前記ディスプレイ部11を縦長方
向に設置して縦長なディスプレイとして使用するときに
は、前記ディスプレイ側縦長用接続部12b,12dを
前記データ処理部13が有する接続部14に接続する電
子機器を提供し、横長なアスペクト比のディスプレイを
縦長なアスペクト比のディスプレイとしても使用可能に
することを目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明は、入力データを処理し
て出力するデータ処理部13と、前記データ処理部13
と着脱自在に接続されて、前記データ処理部13で処理
したデータを表示するディスプレイ部11とより構成し
た電子機器において、前記ディスプレイ部11は、ディ
スプレイ側横長用接続部12a,12cとディスプレイ
側縦長用接続部12b,12dとを有し、前記ディスプ
レイ部11を横長方向に設置して横長なディスプレイと
して使用するときには、前記ディスプレイ側横長用接続
部12a,12cを前記データ処理部13が有する接続
部14に接続し、前記ディスプレイ部11を縦長方向に
設置して縦長なディスプレイとして使用するときには、
前記ディスプレイ側縦長用接続部12b,12dを前記
データ処理部13が有する接続部14に接続することを
特徴とした電子機器を提供するものである。 【0012】 【発明の実施の形態】本発明の電子機器の実施の形態に
つき、好ましい実施例により、以下に図と共に説明す
る。図1に本発明の電子機器のポータブル型パーソナル
コンピュータのディスプレイ取付け装置の第1の実施例
の構成を示す。 【0013】図1に示すように、本発明のポータブル型
のパーソナルコンピュータのディスプレイ取付け装置の
第1の実施例は、複数のディスプレイ側接続部12a,
12bを有するLCDよりなる所定の大きさのディスプ
レイ部11、及び前記複数のディスプレイ側接続部12
a,12bの何れかと接続される一つのパーソナルコンピ
ュータ側接続部14を有するパーソナルコンピュータ本
体部13より構成されている。 【0014】このパーソナルコンピュータ本体部13は
入力データを処理して出力するデータ処理手段を有して
あり、この所定の大きさのディスプレイ部11はこのパ
ーソナルコンピュータ本体部と取り外し可能に(着脱可
能に)接続されて、前記データ処理手段で処理したデー
タを表示するように構成さている。すなわち、この所定
の大きさのディスプレイ部11とパーソナルコンピュー
タ本体部13とはディスプレイ側接続部12a,12bの
何れかと、パーソナルコンピュータ側接続部14とで着
脱自在に構成されている。 【0015】図1に示されるように、所定の大きさのデ
ィスプレイ部11は、所定の大きさ(例えば15イン
チ)で所定の画素数(例えば、1024×768ドッ
ト)のカラーLCDパネルをそのディスプレイ部11の
片面に有している。 【0016】ディスプレイ部11は長方形状の一方の長
辺及び短辺の略中央部にディスプレイ側横長用接続部1
2a及びディスプレイ側縦長用接続部12bをそれぞれ
備えている。ディスプレイ側横長用接続部12a及びデ
ィスプレイ側縦長用接続部12bはそれぞれコネクタを
有するプラグを備えている。 【0017】ディスプレイ部11は、15インチに限定
されずこの15インチ以上の大きさのディスプレイでも
よいが、ディスプレイ部11の長方形状の一方の長辺及
び短辺の略中央部にディスプレイ側横長用接続部12a
及びディスプレイ側縦長用接続部12bはそれぞれ同じ
ものを備えるようにする。 【0018】図示せぬキーボードを有するポータブル型
のパーソナルコンピュータ本体13は、そのキーボード
の後方略中央部にパーソナルコンピュータ本体側接続部
14を備えている。パーソナルコンピュータ本体側接続
部14はそれぞれコネクタを有するソケットを備え、パ
ーソナルコンピュータ本体側接続部14はコンピュータ
本体13に角度調整可能に取り付けられている。この角
度調整機能により、ディスプレイ部11をコンピュータ
本体13に対して角度自由に取り付けることが出来る。 【0019】ディスプレイ部11を横長方向に設置し
て、横長のアスペクト比(4:3、16:9など)で所
定の大きさのディスプレイ部11を使用する場合は、デ
ィスプレイ側横長用接続部12aをパーソナルコンピュ
ータ本体側接続部14に接続する。 【0020】これに対して、ディスプレイ部11を縦長
方向に設置して、縦長のアスペクト比で所定の大きさの
ディスプレイ部11を使用する場合は、図2に示される
ようにディスプレイ側縦長用接続部12bをパーソナル
コンピュータ本体側接続部14に接続する。前記したよ
うに、パーソナルコンピュータ本体側接続部14はコン
ピュータ本体13に角度調整可能に取付けられている。 【0021】接続後、ディスプレイ側接続部12a,1
2bのうちどの接続部を用いて接続を行ったかという信
号がディスプレイ部11からパーソナルコンピュータ本
体部13に送られ、その信号に基づきパーソナルコンピ
ュータ本体部13は画面に表示するデータをディスプレ
イ部11にパーソナルコンピュータ側接続部14を介し
て出力する。 【0022】すなわち、横長設定の場合は、パーソナル
コンピュータ本体13より接続部12a,14の両コネ
クタを介して電力と制御信号がディスプレイ部11に供
給される。縦長設定の場合も同様にして、パーソナルコ
ンピュータ本体13より接続部12b,14の両コネク
タを介して電力と制御信号がディスプレイ部11に供給
される。 【0023】よって、パーソナルコンピュータ本体部1
3を使用する側がディスプレイ部11の接続部12a,
12bを選択することにより、ディスプレイ部11のデ
ィスプレイのアスペクト比を横長で使用するか、縦長で
使用するかを選択することが出来る。 【0024】例えば、TV画像等の表示を行う際には横
長方向使用で、テキスト文書の作成、表示を行う際には
縦長方向使用という風に、それぞれ見やすいディスプレ
イ部11の設定方向を選択し設定することが即座に出来
る。 【0025】また、所定の大きさのディスプレイ部11
とパーソナルコンピュータ本体部13とはディスプレイ
側接続部12a,12bの何れかと、パーソナルコンピュ
ータ側接続部14とで取外し可能(着脱可能)に構成さ
れている。よって、取り外してパーソナルコンピュータ
本体部13のみを持ち運び、かなりの重量を占めるディ
スプレイ部11は持ち運びせずに、出先の所定の大きさ
のディスプレイ部11を結合して使用することも出来
る。 【0026】つぎに本発明の電子機器の第2の実施例に
ついて、図と共に以下に説明する。図3は本発明の電子
機器のパーソナルコンピュータのディスプレイ取付け装
置のディスプレイ部を横長方向に設置して使用される、
4個の接続部を有する場合の第2の実施例を示した概略
図である。 【0027】図3に示すように、本発明のパーソナルコ
ンピュータのディスプレイ取付け装置の第2の実施例
は、複数4個のディスプレイ側接続部12a,12b,1
2c,12dを有する、LCDよりなるディスプレイ部
11、及び前記複数(この実施例では4個)のディスプ
レイ側接続部12a,12b,12c,12dのうちのデ
ィスプレイ側接続部12a,12bの何れかが接続される
一つのパーソナルコンピュータ側接続部14を有するパ
ーソナルコンピュータ本体部13より構成されている。 【0028】図4は本発明の電子機器のパーソナルコン
ピュータのディスプレイ取付け装置のディスプレイ部を
縦長方向に設置して使用される、4個の接続部を有する
場合の第2の実施例を示した概略図である。接続後、デ
ィスプレイ側接続部12a,12b,12c,12dの
うちどの接続部を用いて接続を行ったかという信号がデ
ィスプレイ部11からパーソナルコンピュータ本体部1
3に送られる。そのディスプレイ部11から送られた信
号に基づいてパーソナルコンピュータ本体部13はディ
スプレイ画面に表示するデータをディスプレイ部11に
接続部14を介して出力する。 【0029】つぎに、本発明の電子機器のパーソナルコ
ンピュータのディスプレイ取付け装置の第3の実施例に
ついて、図と共に以下に説明する。図5に示すように、
本発明のパーソナルコンピュータのディスプレイ取付け
装置の第3の実施例は、ディスプレイ部21、ディスプ
レイ側接続部22a,22b,22c,22d、複数のパー
ソナルコンピュータ本体部23a,23b,23c,23
d、及び複数の(この実施例では4個)パーソナルコン
ピュータ本体側接続部24a,24b,24c,24dより
構成されている。 【0030】図1乃至図4に示されるディスプレイ部1
1と同様に、図5に示されるディスプレイ部21は、所
定の大きさ(例えば15インチ)で所定の画素数(例え
ば、1024×768ドット)のカラーLCDパネルを
そのディスプレイ部21の片面に有して構成されてい
る。 【0031】ディスプレイ部21は長方形状の長辺及び
短辺の各略中央部にディスプレイ側横長用接続部22
a,22c及びディスプレイ側縦長用接続部22b,2
2dをそれぞれ備えている。ディスプレイ側横長用接続
部22a,22c及びディスプレイ側縦長用接続部22
b,22dはそれぞれコネクタを有するプラグを備えて
いる。 【0032】図示せぬキーボードを有するポータブル型
のパーソナルコンピュータ本体23a,23b,23c,
23dは、そのキーボードの後方略中央部にパーソナル
コンピュータ本体側接続部24a,24b,24c,24d
を備えている。 【0033】パーソナルコンピュータ本体側接続部24
a,24b,24c,24dはそれぞれコネクタを有するソ
ケットを備え、パーソナルコンピュータ本体側接続部2
4a,24b,24c,24dはコンピュータ本体23a,
23b,23c,23dに角度調整可能に取付けられてい
る。 【0034】接続後、ディスプレイ側接続部22a,2
2b,22c,22dのうちどの接続部を用いて接続を
行ったかという信号がディスプレイ部21からパーソナ
ルコンピュータ本体部23a,23b,23c,23dに送
られる。そのディスプレイ部21から送られた信号に基
づいて、各パーソナルコンピュータ本体部23a,23
b,23c,23dはディスプレイ画面に表示する各デー
タを共通のディスプレイ部21に接続部24a,24b,
24c,24dを介して出力するようにする。 【0035】ディスプレイ部21とパーソナルコンピュ
ータ本体部23a,23b,23c,23dを任意の接続部
の組み合わせで接続することにより、1つのディスプレ
イ部21でこの実施例では4台までのディスプレイ部の
ないパーソナルコンピュータ本体部23a,23b,23
c,23dを用いた様々な使用の仕方をすることが出来
る。ディスプレイの画面の向きを余り考えなくてよい迷
路ゲーム等を複数の者同士で競うような使用の仕方をす
る場合には特に都合がよい。 【0036】実施例としてパーソナルコンピュータの場
合について説明してきたが、本発明はこれに限定され
ず、データ拡大表示装置、ワードプロセッサ等の他の電
子機器にも当然適用されるものである。 【0037】 【発明の効果】以上に詳細に説明したように、請求項1
に記載された電子機器の発明によると、ディスプレイ取
外し機能を有する電子機器のディスプレイ部のディスプ
レイ側接続部を複数備えることにより横長なアスペクト
比のディスプレイを縦長なアスペクト比のディスプレイ
として使用することが、接続部を単に差し替えるだけで
可能になり、ディスプレイに表示する内容によりディス
プレイ部を縦長方向にするか横長方向にするかの使い分
けが、接続部を単に差し替えるだけで簡単に実現され
る。 【0038】また、請求項1に記載された電子機器の発
明によると、ディスプレイ部とデータ処理部とは着脱自
在に(取り外し可能に)構成されているので、電子機器
本体部のみを持ち運び、出先にあるディスプレイ部に接
続して使用することが出来、ディスプレイ部を持ち運び
しなくて済むように出来る。
ンピュータ端末、電子的テスト装置または電子タイプラ
イタのような電子機器への入力、及び、そのような電子
機器からの出力を表示するために用いられる型の視覚的
表示装置(ディスプレイ)の取付け装置に係り、特に表
示装置として働く装置から容易に取外し可能な視覚的表
示装置の取付け装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来例として、表示装置として働く装置
から容易に取外し可能な視覚的表示装置として、特公平
7−52375号(特開昭62−226212号)公報
のようなディスプレイ取付け装置がある。 【0003】前記公報に記載されているディスプレイ取
付け装置について図と共に以下に説明する。図6は従来
のディスプレイ取付け装置の一例の斜視図を示したもの
である。これは、キーボード101のような装置に表示
装置着脱自在に取り付けるディスプレイ取付け装置を示
す。ポータブルコンピュータのCPU及びキーボード1
01並びにLCDを搭載したディスプレイ105の斜視
図である。 【0004】LCDを搭載したディスプレイ105はプ
ラグ107をソケット103に差し込むことにより動作
可能になる。逆の動作でLCDを搭載したディスプレイ
105を取り外すことが出来る。CRTを搭載したディ
スプレイ115はケーブル114、プラグ113により
ポータブルコンピュータ101に取り付けられる。CR
Tを搭載したディスプレイ115に接続されたプラグ1
13をソケット103に差し込むことにより、その着脱
自在なCRTを搭載したディスプレイ105に代わって
使用することが出来る。 【0005】しかし、この装置は取外し可能ではある
が、取付け方向は固定されているものである。よって、
プラグ107の差し込み先のソケットを変えて同じLC
Dを搭載したディスプレイ105の取付け方向を変えて
LCDを搭載したディスプレイ105の横長のアスペク
ト比(4:3、16:9など)のディスプレイを縦長の
ディスプレイとして接続することは出来ない。同様にし
て、CRTを搭載したディスプレイ115も縦横、方向
を変えて接続することは出来るものではない。 【0006】他の従来例として、図7に示す実開昭61
−16643号公報の電子機器がある。図7に示す他の
従来例のハンドヘルドコンピュータ等の電子機器の構成
について以下に説明する。電子機器は、ハンドヘルドコ
ンピュータの本体装置71と、これに着脱可能な三種類
の大きさの表示装置72とからなり、ハンドヘルドコン
ピュータの本体装置71より出力表示されるデータに応
じて適当な表示装置72の中から選択して装着される構
成のものである。表示装置72はハンドヘルドコンピュ
ータの本体装置71とコネクタを介して接続されてい
る。 【0007】このハンドヘルドコンピュータ等の電子機
器の例は、本体装置71より表示装置72を着脱可能に
構成し、表示データに合わせて何種類か用意された表示
装置72の中から適当な表示装置(ディスプレイ)をコ
ネクタを介して装着し、装着された表示装置72に適合
するべく表示制御回路を変更するよう構成したものであ
る。 【0008】このハンドヘルドコンピュータ等の電子機
器は、表示データの桁数の違い、あるいは表示データの
行数の違いがある場合に、表示データに対応して大きさ
の異なる表示装置(ディスプレイ)72を適当なものに
取り換えて装着可能に構成して、表示データに適した解
像度の優れた表示を行うことが可能になる等の効果を有
するものである。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
のディスプレイ取付け装置や、携帯型パーソナルコンピ
ュータはディスプレイの上下左右が前もって一様に定ま
っており、一般的には横長(4:3、16:9など)の
アスペクト比でしかディスプレイを使用することが出来
ない。また、この従来例の電子機器も、表示装置(ディ
スプレイ)の上下左右が一様に定まっており、同じ表示
装置を着脱させて、横向き表示装置の方向を変えて、縦
向き表示装置として使用して表示データを効率よく表示
出きる構成のものではない。また、上記のディスプレイ
取付け装置や電子機器は、どちらも複数の人間が同時に
同一のディスプレイ(表示装置)を同時に使用可能にす
る接続部を有する構成のものでなく、従ってマルチプレ
イが可能となるものでもない。 【0010】そこで、本発明は上記の課題を解決するた
めになされたものであり、特にディスプレイ部11は、
ディスプレイ側横長用接続部12a,12cとディスプ
レイ側縦長用接続部12b,12dとを有し、前記ディ
スプレイ部11を横長方向に設置して横長なディスプレ
イとして使用するときには、前記ディスプレイ側横長用
接続部12a,12cを前記データ処理部13が有する
接続部14に接続し、前記ディスプレイ部11を縦長方
向に設置して縦長なディスプレイとして使用するときに
は、前記ディスプレイ側縦長用接続部12b,12dを
前記データ処理部13が有する接続部14に接続する電
子機器を提供し、横長なアスペクト比のディスプレイを
縦長なアスペクト比のディスプレイとしても使用可能に
することを目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明は、入力データを処理し
て出力するデータ処理部13と、前記データ処理部13
と着脱自在に接続されて、前記データ処理部13で処理
したデータを表示するディスプレイ部11とより構成し
た電子機器において、前記ディスプレイ部11は、ディ
スプレイ側横長用接続部12a,12cとディスプレイ
側縦長用接続部12b,12dとを有し、前記ディスプ
レイ部11を横長方向に設置して横長なディスプレイと
して使用するときには、前記ディスプレイ側横長用接続
部12a,12cを前記データ処理部13が有する接続
部14に接続し、前記ディスプレイ部11を縦長方向に
設置して縦長なディスプレイとして使用するときには、
前記ディスプレイ側縦長用接続部12b,12dを前記
データ処理部13が有する接続部14に接続することを
特徴とした電子機器を提供するものである。 【0012】 【発明の実施の形態】本発明の電子機器の実施の形態に
つき、好ましい実施例により、以下に図と共に説明す
る。図1に本発明の電子機器のポータブル型パーソナル
コンピュータのディスプレイ取付け装置の第1の実施例
の構成を示す。 【0013】図1に示すように、本発明のポータブル型
のパーソナルコンピュータのディスプレイ取付け装置の
第1の実施例は、複数のディスプレイ側接続部12a,
12bを有するLCDよりなる所定の大きさのディスプ
レイ部11、及び前記複数のディスプレイ側接続部12
a,12bの何れかと接続される一つのパーソナルコンピ
ュータ側接続部14を有するパーソナルコンピュータ本
体部13より構成されている。 【0014】このパーソナルコンピュータ本体部13は
入力データを処理して出力するデータ処理手段を有して
あり、この所定の大きさのディスプレイ部11はこのパ
ーソナルコンピュータ本体部と取り外し可能に(着脱可
能に)接続されて、前記データ処理手段で処理したデー
タを表示するように構成さている。すなわち、この所定
の大きさのディスプレイ部11とパーソナルコンピュー
タ本体部13とはディスプレイ側接続部12a,12bの
何れかと、パーソナルコンピュータ側接続部14とで着
脱自在に構成されている。 【0015】図1に示されるように、所定の大きさのデ
ィスプレイ部11は、所定の大きさ(例えば15イン
チ)で所定の画素数(例えば、1024×768ドッ
ト)のカラーLCDパネルをそのディスプレイ部11の
片面に有している。 【0016】ディスプレイ部11は長方形状の一方の長
辺及び短辺の略中央部にディスプレイ側横長用接続部1
2a及びディスプレイ側縦長用接続部12bをそれぞれ
備えている。ディスプレイ側横長用接続部12a及びデ
ィスプレイ側縦長用接続部12bはそれぞれコネクタを
有するプラグを備えている。 【0017】ディスプレイ部11は、15インチに限定
されずこの15インチ以上の大きさのディスプレイでも
よいが、ディスプレイ部11の長方形状の一方の長辺及
び短辺の略中央部にディスプレイ側横長用接続部12a
及びディスプレイ側縦長用接続部12bはそれぞれ同じ
ものを備えるようにする。 【0018】図示せぬキーボードを有するポータブル型
のパーソナルコンピュータ本体13は、そのキーボード
の後方略中央部にパーソナルコンピュータ本体側接続部
14を備えている。パーソナルコンピュータ本体側接続
部14はそれぞれコネクタを有するソケットを備え、パ
ーソナルコンピュータ本体側接続部14はコンピュータ
本体13に角度調整可能に取り付けられている。この角
度調整機能により、ディスプレイ部11をコンピュータ
本体13に対して角度自由に取り付けることが出来る。 【0019】ディスプレイ部11を横長方向に設置し
て、横長のアスペクト比(4:3、16:9など)で所
定の大きさのディスプレイ部11を使用する場合は、デ
ィスプレイ側横長用接続部12aをパーソナルコンピュ
ータ本体側接続部14に接続する。 【0020】これに対して、ディスプレイ部11を縦長
方向に設置して、縦長のアスペクト比で所定の大きさの
ディスプレイ部11を使用する場合は、図2に示される
ようにディスプレイ側縦長用接続部12bをパーソナル
コンピュータ本体側接続部14に接続する。前記したよ
うに、パーソナルコンピュータ本体側接続部14はコン
ピュータ本体13に角度調整可能に取付けられている。 【0021】接続後、ディスプレイ側接続部12a,1
2bのうちどの接続部を用いて接続を行ったかという信
号がディスプレイ部11からパーソナルコンピュータ本
体部13に送られ、その信号に基づきパーソナルコンピ
ュータ本体部13は画面に表示するデータをディスプレ
イ部11にパーソナルコンピュータ側接続部14を介し
て出力する。 【0022】すなわち、横長設定の場合は、パーソナル
コンピュータ本体13より接続部12a,14の両コネ
クタを介して電力と制御信号がディスプレイ部11に供
給される。縦長設定の場合も同様にして、パーソナルコ
ンピュータ本体13より接続部12b,14の両コネク
タを介して電力と制御信号がディスプレイ部11に供給
される。 【0023】よって、パーソナルコンピュータ本体部1
3を使用する側がディスプレイ部11の接続部12a,
12bを選択することにより、ディスプレイ部11のデ
ィスプレイのアスペクト比を横長で使用するか、縦長で
使用するかを選択することが出来る。 【0024】例えば、TV画像等の表示を行う際には横
長方向使用で、テキスト文書の作成、表示を行う際には
縦長方向使用という風に、それぞれ見やすいディスプレ
イ部11の設定方向を選択し設定することが即座に出来
る。 【0025】また、所定の大きさのディスプレイ部11
とパーソナルコンピュータ本体部13とはディスプレイ
側接続部12a,12bの何れかと、パーソナルコンピュ
ータ側接続部14とで取外し可能(着脱可能)に構成さ
れている。よって、取り外してパーソナルコンピュータ
本体部13のみを持ち運び、かなりの重量を占めるディ
スプレイ部11は持ち運びせずに、出先の所定の大きさ
のディスプレイ部11を結合して使用することも出来
る。 【0026】つぎに本発明の電子機器の第2の実施例に
ついて、図と共に以下に説明する。図3は本発明の電子
機器のパーソナルコンピュータのディスプレイ取付け装
置のディスプレイ部を横長方向に設置して使用される、
4個の接続部を有する場合の第2の実施例を示した概略
図である。 【0027】図3に示すように、本発明のパーソナルコ
ンピュータのディスプレイ取付け装置の第2の実施例
は、複数4個のディスプレイ側接続部12a,12b,1
2c,12dを有する、LCDよりなるディスプレイ部
11、及び前記複数(この実施例では4個)のディスプ
レイ側接続部12a,12b,12c,12dのうちのデ
ィスプレイ側接続部12a,12bの何れかが接続される
一つのパーソナルコンピュータ側接続部14を有するパ
ーソナルコンピュータ本体部13より構成されている。 【0028】図4は本発明の電子機器のパーソナルコン
ピュータのディスプレイ取付け装置のディスプレイ部を
縦長方向に設置して使用される、4個の接続部を有する
場合の第2の実施例を示した概略図である。接続後、デ
ィスプレイ側接続部12a,12b,12c,12dの
うちどの接続部を用いて接続を行ったかという信号がデ
ィスプレイ部11からパーソナルコンピュータ本体部1
3に送られる。そのディスプレイ部11から送られた信
号に基づいてパーソナルコンピュータ本体部13はディ
スプレイ画面に表示するデータをディスプレイ部11に
接続部14を介して出力する。 【0029】つぎに、本発明の電子機器のパーソナルコ
ンピュータのディスプレイ取付け装置の第3の実施例に
ついて、図と共に以下に説明する。図5に示すように、
本発明のパーソナルコンピュータのディスプレイ取付け
装置の第3の実施例は、ディスプレイ部21、ディスプ
レイ側接続部22a,22b,22c,22d、複数のパー
ソナルコンピュータ本体部23a,23b,23c,23
d、及び複数の(この実施例では4個)パーソナルコン
ピュータ本体側接続部24a,24b,24c,24dより
構成されている。 【0030】図1乃至図4に示されるディスプレイ部1
1と同様に、図5に示されるディスプレイ部21は、所
定の大きさ(例えば15インチ)で所定の画素数(例え
ば、1024×768ドット)のカラーLCDパネルを
そのディスプレイ部21の片面に有して構成されてい
る。 【0031】ディスプレイ部21は長方形状の長辺及び
短辺の各略中央部にディスプレイ側横長用接続部22
a,22c及びディスプレイ側縦長用接続部22b,2
2dをそれぞれ備えている。ディスプレイ側横長用接続
部22a,22c及びディスプレイ側縦長用接続部22
b,22dはそれぞれコネクタを有するプラグを備えて
いる。 【0032】図示せぬキーボードを有するポータブル型
のパーソナルコンピュータ本体23a,23b,23c,
23dは、そのキーボードの後方略中央部にパーソナル
コンピュータ本体側接続部24a,24b,24c,24d
を備えている。 【0033】パーソナルコンピュータ本体側接続部24
a,24b,24c,24dはそれぞれコネクタを有するソ
ケットを備え、パーソナルコンピュータ本体側接続部2
4a,24b,24c,24dはコンピュータ本体23a,
23b,23c,23dに角度調整可能に取付けられてい
る。 【0034】接続後、ディスプレイ側接続部22a,2
2b,22c,22dのうちどの接続部を用いて接続を
行ったかという信号がディスプレイ部21からパーソナ
ルコンピュータ本体部23a,23b,23c,23dに送
られる。そのディスプレイ部21から送られた信号に基
づいて、各パーソナルコンピュータ本体部23a,23
b,23c,23dはディスプレイ画面に表示する各デー
タを共通のディスプレイ部21に接続部24a,24b,
24c,24dを介して出力するようにする。 【0035】ディスプレイ部21とパーソナルコンピュ
ータ本体部23a,23b,23c,23dを任意の接続部
の組み合わせで接続することにより、1つのディスプレ
イ部21でこの実施例では4台までのディスプレイ部の
ないパーソナルコンピュータ本体部23a,23b,23
c,23dを用いた様々な使用の仕方をすることが出来
る。ディスプレイの画面の向きを余り考えなくてよい迷
路ゲーム等を複数の者同士で競うような使用の仕方をす
る場合には特に都合がよい。 【0036】実施例としてパーソナルコンピュータの場
合について説明してきたが、本発明はこれに限定され
ず、データ拡大表示装置、ワードプロセッサ等の他の電
子機器にも当然適用されるものである。 【0037】 【発明の効果】以上に詳細に説明したように、請求項1
に記載された電子機器の発明によると、ディスプレイ取
外し機能を有する電子機器のディスプレイ部のディスプ
レイ側接続部を複数備えることにより横長なアスペクト
比のディスプレイを縦長なアスペクト比のディスプレイ
として使用することが、接続部を単に差し替えるだけで
可能になり、ディスプレイに表示する内容によりディス
プレイ部を縦長方向にするか横長方向にするかの使い分
けが、接続部を単に差し替えるだけで簡単に実現され
る。 【0038】また、請求項1に記載された電子機器の発
明によると、ディスプレイ部とデータ処理部とは着脱自
在に(取り外し可能に)構成されているので、電子機器
本体部のみを持ち運び、出先にあるディスプレイ部に接
続して使用することが出来、ディスプレイ部を持ち運び
しなくて済むように出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器のディスプレイ部が横長方向
で使用され、2接続部を有する場合の第1の実施例を説
明するための概略図である。 【図2】本発明の電子機器のディスプレイ部が縦長方向
で使用され、2接続部を有する場合の第1の実施例を説
明するための概略図である。 【図3】本発明の電子機器のディスプレイ部が横長方向
で使用され、4接続部を有する場合の第2の実施例を説
明するための概略図である。 【図4】本発明の電子機器のディスプレイ部が縦長方向
で使用され、4接続部を有する場合の第2の実施例を説
明するための概略図である。 【図5】本発明の電子機器のディスプレイ部が4接続部
を有する場合の第3の実施例を説明するための概略図で
ある。 【図6】従来のパーソナルコンピュータのディスプレイ
取付け装置の一例の斜視図を示したものである。 【図7】従来のハンドヘルドコンピュータ等の電子機器
の一例の構成の外観図を示したものである。 【符号の説明】 11,21 ディスプレイ部 12a,12c ディスプレイ側横長用接続部(プラグ) 12b,12d ディスプレイ側縦長用接続部(プラグ) 13 パーソナルコンピュータ本体部(データ処理部) 14 パーソナルコンピュータ側接続部(ソケット) 22a,22b,2c,22d ディスプレイ側接続部(プ
ラグ) 23a,23b,23c,23d パーソナルコンピュータ
本体部 24a,24b,24c,24d パーソナルコンピュータ
側接続部(ソケット)
で使用され、2接続部を有する場合の第1の実施例を説
明するための概略図である。 【図2】本発明の電子機器のディスプレイ部が縦長方向
で使用され、2接続部を有する場合の第1の実施例を説
明するための概略図である。 【図3】本発明の電子機器のディスプレイ部が横長方向
で使用され、4接続部を有する場合の第2の実施例を説
明するための概略図である。 【図4】本発明の電子機器のディスプレイ部が縦長方向
で使用され、4接続部を有する場合の第2の実施例を説
明するための概略図である。 【図5】本発明の電子機器のディスプレイ部が4接続部
を有する場合の第3の実施例を説明するための概略図で
ある。 【図6】従来のパーソナルコンピュータのディスプレイ
取付け装置の一例の斜視図を示したものである。 【図7】従来のハンドヘルドコンピュータ等の電子機器
の一例の構成の外観図を示したものである。 【符号の説明】 11,21 ディスプレイ部 12a,12c ディスプレイ側横長用接続部(プラグ) 12b,12d ディスプレイ側縦長用接続部(プラグ) 13 パーソナルコンピュータ本体部(データ処理部) 14 パーソナルコンピュータ側接続部(ソケット) 22a,22b,2c,22d ディスプレイ側接続部(プ
ラグ) 23a,23b,23c,23d パーソナルコンピュータ
本体部 24a,24b,24c,24d パーソナルコンピュータ
側接続部(ソケット)
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04N 5/64 551 H04N 5/64 581M
581 G06F 1/00 312F
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】入力データを処理して出力するデータ処理
部と、前記データ処理部とち着脱自在に接続されて、前
記データ処理部で処理したデータを表示するディスプレ
イ部とより構成した電子機器において、 前記ディスプレイ部は、ディスプレイ側横長用接続部と
ディスプレイ側縦長用接続部とを有し、前記ディスプレ
イ部を横長方向に設置して横長なディスプレイとして使
用するときには、前記ディスプレイ側横長用接続部を前
記データ処理部が有する接続部に接続し、前記ディスプ
レイ部を縦長方向に設置して縦長なディスプレイとして
使用するときには、前記ディスプレイ側縦長用接続部を
前記データ処理部が有する接続部に接続することを特徴
とした電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001293370A JP2003099155A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001293370A JP2003099155A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003099155A true JP2003099155A (ja) | 2003-04-04 |
Family
ID=19115172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001293370A Pending JP2003099155A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003099155A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2005158013A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Tatung Co | ポータブルコンピュータのキーボード拡充シート |
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JP2008052421A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置および表示装置 |
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WO2014115298A1 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | モニタスタンド、表示装置、マルチモニタシステム、および情報書き込み方法 |
-
2001
- 2001-09-26 JP JP2001293370A patent/JP2003099155A/ja active Pending
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