JP2005137157A - ステッパモータの駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゼロ位置をより正確に検出することができるステッパモータの駆動装置を提供すること。
【解決手段】励磁コイルおよび回転子を有するステッパモータ1と、回転子の回転に連動する被駆動部材2と、被駆動部材2をゼロ位置に機械的に停止させるストッパ5と、励磁コイルの励磁状態を制御する制御手段41aと、回転子の回転に応じた磁束変化により発生する誘導電圧波形を検出する検出素子1a1,1a2と、検出素子1a1,1a2で検出された誘導電圧波形に基づき、被駆動部材2がストッパ5によりゼロ位置に停止させられたか否かを検出するゼロ位置検出手段41dとを備え、ゼロ位置検出手段41dは、誘導電圧波形が予め設定された閾値を超えた時間T2と予め設定された当接判定基準時間Trefとの比較結果に基づき、被駆動部材2がストッパ5によりゼロ位置に停止させられたか否かを判定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ステッパモータの駆動装置に関し、特に車載メータ等に用いられるステッパモータの初期化処理を改善したステッパモータの駆動装置に関する。
車速を表示するスピードメータやエンジンの回転数を表示するタコメータ等の車載メータには、指示精度や価格的な理由から、近年、ステッパモータが多用されている。
しかしながら、このようなステッパモータを用いた車載メータを搭載する車両においては、車両の振動やノイズ等により発生した誤った駆動信号等により、ステッパモータの回転に連動する指針の本来移動すべき移動量と実際の移動量との間に差異が生じてしまう場合がある。
そこで、このようなステッパモータを用いた車載メータでは、たとえば、イグニッションスイッチのオンのタイミングで、ステッパモータをストッパ方向に逆回転させて、指針をストッパで定められるゼロ位置に戻す初期化処理が行われている。
この初期化処理においては、ステッパモータにより位置制御される表示指針がそのゼロ位置を定めたストッパに接触したかどうかを検出するために、ステッパモータの回転子の回転に応じた磁束変化により発生する誘導電圧を検出し、検出された誘導電圧が所定の閾値以下になったときに、表示指針がゼロ位置に設定されたストッパに当たって停止したと判定するゼロ位置検出を行っている。
このようなゼロ位置検出を行うことができるステッパモータの駆動装置としては、たとえば、特表2000−507797号公報(特許文献1)に開示されているものがある。
図8および図9は、上述の公報に開示されている従来のステッパモータの駆動装置ブロック回路図である。ステッパモータ10は、4つの巻線1,2,3,4を有し、これら巻線はそれぞれ直列に配置された所属のスイッチ5,6,7,8により、正の供給電圧UB、たとえば自動車のバッテリーとアース電位0との間に接続される。各巻線と所属のスイッチとの間にはタップ端子11,12,13,14が設けられており、これらの端子はストッパおよびブロック識別のため、それぞれの巻線1〜4の電圧監視に用いられる。スイッチ5〜8を制御して開閉することにより、ステッパモータ10の所属の巻線1〜4は供給電圧UBに接続され、またこれから分離される。すなわち、通電され、また非通電状態におかれる。
アース電位0と巻線1〜4との間に配置されたスイッチ5〜8を有する図8のステッパモータは、アーススイッチまたハローサイドドライバを備えたステッパモータ制御部を形成する。
次に、図9において、評価回路20は、図10に示すように、非導通巻線に誘導される電圧経過50の電圧ピーク51と52を検知する。電圧ピーク51と52が所定の閾値を上回ると、評価回路20により弾性的ブロックが識別され、相応の出力信号が形成される。この出力信号は外部インターラップとして、ステッパモータ10の図示しない制御回路にあるマイクロコントローラにさらに供給される。
電圧ピーク51と52は異なる極性を有している。このことは図10の所属のゼロライン53を基準にするとよくわかる。この極性を適切に評価回路20で求めることができる。さらにとくに有利には、故障して緩慢に運動しているステッパモータで検知を実行できる。評価回路の時間感度が高い必要はなく、したがって安価な構成素子を使用することができる。
図9に示した評価回路20は、4つの同じ分岐路を、図8の4つの巻線タップ端子11〜14に対して有する。各分岐路には、各巻線に対して別個のコンパレータ21が設けられている。各コンパレータは+により示された非反転入力端子と、−により示された反転入力端子を有する。コンパレータ21の反転入力端子は、抵抗22と23からなり、供給電圧UBとアース電位0との間に接続された分圧器を介して所定の電位に接続されている。さらに、コンパレータ21の非反転入力端子は、抵抗24と25からなり、供給電圧UBとアース電位0との間に接続された分圧器を介して所定の電位に接続されている。評価回路20の各入力端子11〜14と、各コンパレータ21の各非反転入力端子との間には、ダイオード26とコンデンサ27の直列回路が接続されている。ダイオード26は、次のように極性付けられている。すなわち、負電圧、たとえば図10の電圧ピーク52だけがコンデンサ27を介して、コンパレータ21の+で示した非反転入力端子に到達するように極性付けられている。
分圧器22,23により、コンパレータ21に対する閾値が−で示した反転入力端子において設定される。分圧器24,25は、所定の電位を越える電圧ピーク52だけが非反転入力端子に達するようにする。コンパレータ21の反転入力端子における電圧は、分圧器22,23により、非反転入力端子における電圧よりも小さく選定されている。ダイオード26により負の電圧だけが、そしてコンデンサ27によりエッジだけがコンパレータ21の非反転入力端子に入力結合される。2つの分圧器22,23と24,25のタップは、それぞれ同じ比で、場合により変動する供給電圧UBを導くから、コンパレータ21に発生する出力信号は、供給電圧の変動には依存しない。
各コンパレータ21は、出力端子28を有し、この出力端子は、負に極性付けられたダイオード29を介してすべてのコンパレータ21に対して共通の出力端子200に導かれている。この共通の出力端子200は、さらに抵抗201を介して基準電圧源Urefに、コンデンサ202を介してアース電位0に接続されている。すでに述べたように、非通電巻線に誘導された電圧経過50の電圧ピーク52が基準値を上回り、したがって弾性的ブロックが識別されるとき、共通の出力端子200は信号を発生する。共通の出力端子200に発生する、ブロックを指示する出力信号は外部インターラップとして、ステッパモータの制御回路のマイクロコントローラに供給され、そこで相応にさらに処理される。
弾性的ブロックを識別するための評価には、電機子の後戻りにより非通電巻線に逆相の電圧が誘導されるという事実を利用する。この電圧は、コンパレータ21の少なくとも1つの非反転入力端子において反転入力端子の電圧を下回る。このことはコンパレータの出力を切り替える。これにより、インターラップがトリガされ、ステッパモータのブロックが識別される。これに対して、ステッパモータが運動しているときは、コンパレータ21の非反転入力端子における電圧は、反転入力端子における電圧よりも大きいままである。
特表2000−507797号公報
しかしながら、上述のステッパモータの駆動装置では、弾性的ブロックを識別(すなわち、ゼロ位置を検出)するための評価には、電機子の後戻りにより非通電巻線に逆相の電圧が誘導されるという事実を利用している。
したがって、このようなステッパモータの駆動装置を車載メータに利用した場合には、ステッパモータの回転軸に取り付けられる指針が、ストッパに当接した後、電機子の後戻りによりストッパから離れた位置に止まることになる。よって、指針が正確にゼロ位置にセットされず、メータの精度上問題がある。また、後戻り(反転)により、指針挙動が大きくなり、見栄えが悪化してしまうので、反転前に誘導電圧を検出する必要がある。
そこで本発明は、上述した従来の問題点に鑑み、ゼロ位置をより正確に検出することができるステッパモータの駆動装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、励磁コイルおよび前記励磁コイルの励磁状態の変化に応じて回転する回転子を有するステッパモータと、前記回転子の回転に連動する被駆動部材と、前記被駆動部材をゼロ位置に機械的に停止させるストッパと、前記励磁コイルの励磁状態を制御する制御手段と、前記回転子の回転に応じた磁束変化により発生する誘導電圧波形を検出する検出素子と、前記検出素子で検出された前記誘導電圧波形に基づき、前記被駆動部材が前記ストッパによりゼロ位置に停止させられたか否かを検出するゼロ位置検出手段とを備えたステッパモータの駆動装置であって、前記ゼロ位置検出手段は、前記誘導電圧波形が予め設定された閾値を超えた時間T2と予め設定された当接判定基準時間Trefとの比較結果に基づき、前記被駆動部材が前記ストッパによりゼロ位置に停止させられたか否かを判定することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のステッパモータの駆動装置において、前記閾値は、仕様温度範囲内における温度変化に対する、前記誘導電圧波形が予め設定された閾値を超えた時間T2の変化が最小になるように設定されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、励磁コイルおよび前記励磁コイルの励磁状態の変化に応じて回転する回転子を有するステッパモータと、前記回転子の回転に連動する被駆動部材と、前記被駆動部材をゼロ位置に機械的に停止させるストッパと、前記励磁コイルの励磁状態を制御する制御手段と、前記回転子の回転に応じた磁束変化により発生する誘導電圧波形を検出する検出素子と、前記検出素子で検出された前記誘導電圧波形に基づき、前記被駆動部材が前記ストッパによりゼロ位置に停止させられたか否かを検出するゼロ位置検出手段とを備えたステッパモータの駆動装置であって、前記ゼロ位置検出手段は、予め設定されたサンプリング時間の間予め設定されたサンプリングタイミングでサンプリングされた前記誘導電圧波形が予め設定された閾値を超えたサンプリング回数と、予め設定された当接判定基準回数との比較結果に基づき、前記被駆動部材が前記ストッパによりゼロ位置に停止させられたか否かを判定することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のステッパモータの駆動装置において、前記閾値は、仕様温度範囲内における温度変化に対する、予め設定されたサンプリング時間の間予め設定されたサンプリングタイミングでサンプリングされた前記誘導電圧波形が予め設定された閾値を超えたサンプリング回数の変化が最小になるように設定されることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、従来のように電機子の後戻りにより非通電巻線に逆相の電圧が誘導されるという事実を利用するのではなく、誘導電圧波形が閾値を超えた時間を監視することにより、より精度の良いゼロ位置検出を行うことができる。
請求項2記載の発明によれば、温度変化による影響を受けずに、確実にゼロ位置検出を行うことができる。
請求項3記載の発明によれば、従来のように電機子の後戻りにより非通電巻線に逆相の電圧が誘導されるという事実を利用するのではなく、予め設定されたサンプリング時間の間予め設定されたサンプリングタイミングでサンプリングされた誘導電圧波形が予め設定された閾値を超えたサンプリング回数を監視することにより、より精度の良いゼロ位置検出を行うことができる。
請求項4記載の発明によれば、温度変化による影響を受けずに、確実にゼロ位置検出を行うことができる。
図1は、本発明に係るステッパモータの駆動装置の実施の形態を用いた車載メータの構成図である。車載メータは、たとえばスピードメータであり、固定子(図示しない)に互いに直交する位置に配置された2つの励磁コイル1a1および1a2と、N極およびS極が交互に3極づつ着磁され、励磁コイル1a1および1a2の励磁状態の変化に追従して回転する回転子1bを有するステッパモータ1と、ステッパモータ1を駆動制御するための駆動回路4とを備えている。
車載メータは、さらに、回転子1bの回転駆動に連動する被駆動部材としての指針2と、回転子1bの回転駆動を指針2に伝えるギア3と、指針2を機械的ゼロ位置で接触させて停止させるストッパ5とを備えている。なお、ストッパ5と指針2の接触によるゼロ位置設定に代えて、ギヤ3から突出する被駆動部材としてのストッパ片6と、ゼロ位置に相当する位置に別個に設けられたストッパ5′との接触によるゼロ位置設定とする構成にしても良い。
駆動回路4は、図2に示すように、制御手段としてのマイクロコンピュータ41(以下、マイコン41という)を備えている。マイコン41は、プログラムに従って各種の処理を行う中央演算ユニット(CPU)41aと、メモリ41bと、モータ駆動回路41cと、ゼロ位置検出回路41dとを備えている。
CPU41aは、車速センサ(図示しない)からの速度情報に基づき算出された角度データ信号D1と、イグニッションスイッチ(図示しない)のイグニッションオン操作に基づくHレベルの初期化指令信号S1が入力され、モータ駆動回路41cから励磁コイル1a1,1a2の両端a,bに励磁信号S1、S2、S3およびS4を出力する。
ゼロ位置検出回路41dは、励磁コイル1a1および1a2の一端aまたはbにそれぞれ接続された、I/F(インターフェース)回路42a、42b、42cおよび42dを介して誘導電圧波形V1,V2,V3およびV4が入力され、ゼロ位置判定信号をCPU41aに供給する。
CPU41aは、通常動作時には、角度データ信号D1に応じて、回転子1bをマイクロステップ駆動方式で正逆回転させるための複数の励磁ステップで電気的1サイクルが構成される第1の励磁パターンを生成して励磁コイル1a1、1a2に供給し、励磁コイル1a1、1a2の励磁状態を制御することにより、角度データ信号D1に対応して回転子1bを正方向(Y2)または逆方向(Y1)に正逆回転させるようにステッパモータ1を駆動制御する。また、CPU41aは、初期化処理動作時には、初期化指令信号S1に応じて、第1の励磁パターン中の複数の励磁ステップの一部を誘導電圧波形検出用励磁ステップに変換した第2の励磁パターンを生成して励磁コイル1a1、1a2に供給し、回転子1bを、指針2がストッパ5に向かう方向(すなわち、Y1方向)に移動するように逆回転させるべくステッパモータ1を駆動制御する。
このマイクロステップ駆動方式は、1/n(n≧3)マイクロステップを使用し、この実施の形態では、たとえば電気的1サイクルを64分割するマイクロステップを使用し、電気的90度において16分割される。
図3は、通常動作時の励磁信号の電流ベクトル図を示す。図3では、一例として、電気的1サイクルにおいて励磁ステップ0〜16に対応する90度における電流ベクトルが示されている。
図4は、通常動作時のマイクロステップ駆動方式の各励磁コイル1a1、1a2に供給する励磁信号の電流ベクトルを時系列で表した波形図である。図4に示すように、通常動作時には、各励磁コイル1a1、1a2には、デューティ比が0%から100%の間で段階的に増加または減少するようにPWM制御された励磁信号が供給される。
ゼロ位置検出回路41dは、初期化処理動作時、検出タイミング信号に合わせて一端が開放された無励磁状態の励磁コイル1a1,1a2の両端に発生する誘導電圧波形V1,V2,V3およびV4が各I/F回路を介して入力され、入力された誘導電圧波形V1,V2,V3およびV4のいずれかが閾値以下の値となっている時間または回数が所定の数値以下になったときに、指針2がストッパ5に接触してゼロ位置にあることを判定するゼロ位置判定信号をCPU41aに出力する。すなわち、上述の励磁コイル1a1,1a2は、一端が開放された時、誘導電圧波形の検出素子として働くことになる。
次に、上述した構成の車載メータの動作について、図5に示すCPU41aおよびゼロ位置検出回路41dによるゼロ位置検出処理手順を示すフローチャートを参照して以下説明する。初期化処理が開始されると、励磁ステップを所定の更新間隔で更新し(ステップS1)、次いで、誘導電圧波形検出用励磁逆転ステップまで逆転したか否かを判定する(ステップS2)。逆転していれば、次に、誘導電圧波形検出処理を開始する(ステップS3)。
次いで、検出タイミング信号に合わせて誘導電圧波形測定用コイルを駆動出力からHi−Z出力(ハイインピーダンス出力)へ切り換える(ステップS4)。Hi−Z出力とは、誘導電圧測定用のコイルに相当する励磁コイルが、誘導電圧波形検出用励磁ステップに基づくサンプリング時間(この実施の形態では、3ms)の間無励磁状態で一端が開放された状態とされ、このサンプリング時間の間に当該励磁コイルから誘導電圧が出力されることを意味する。
誘導電圧波形検出用励磁ステップに基づくサンプリング時間(T1とする)の間に、誘導電圧波形測定用コイルから発生する誘導電圧波形を所定のサンプリングタイミングで複数回サンプリングする(ステップS5)。すなわち、励磁コイル1a1,1a2の両端に発生する誘導電圧波形V1,V2,V3およびV4が各I/F回路を介してサンプリングされ、ゼロ位置検出回路41dに入力される。
次いで、サンプリング時間T1中に、サンプリングされた誘導電圧波形が閾値を超えている時間(T2とする)が、予め設定された当接判定基準時間(Trefとする)より短い(T2<Tref)か否かを判定する(ステップS6)。
すなわち、サンプリングされた誘導電圧値が閾値(Vrefとする)を越えている時間T2が当接判定基準時間Trefより長ければ、指針2がまだストッパ5に当接せずに回転中と判定し、T2が当接判定基準時間Trefより短かければ、指針2がストッパ5に当接したと判定する。
図6は、この当接判定の原理を説明する図であって、サンプリング時間T1が長い場合の、誘導電圧と、誘導電圧値および閾値Vrefの比較結果と、サンプリング時間T1内のサンプリングタイミングとの関係を示し、(A)および(B)は、それぞれ、回転時および当接時を表している。
図6(A)の回転時においては、サンプリング時間T1中に、所定のサンプリングタイミングで15回のサンプリングが行われ、誘導電圧値と閾値Vrefを比較した結果、15回中の7回のサンプリングにおいて、誘導電圧値が閾値Vrefを越えていることを示している。すなわち、サンプリング期間T1の開始から終了までの間において3〜7回目および12〜13回目の合計7回のサンプリング時に、誘導電圧値が閾値Vrefを越え、その比較結果が時間幅T21 およびT22 のハイレベル信号として表されている。サンプリングされた誘導電圧値が閾値(Vrefとする)を越えている時間T2は、ハイレベル信号の時間幅T21 およびT22 の合計時間となる(T2=T21 +T22 )。
次に、図6(B)の当接時においては、誘導電圧の振幅は、回転中の振幅より小さくなるので、サンプリング時間T1中に、誘導電圧値と閾値Vrefを比較した結果、15回中の3回のサンプリングにおいて、誘導電圧値が閾値Vrefを越えていることを示している。すなわち、サンプリング期間T1の開始から2〜4回目の合計3回のサンプリング時に、誘導電圧値が閾値Vrefを越え、その比較結果が時間幅T23 のハイレベル信号として表されている。サンプリングされた誘導電圧値が閾値(Vrefとする)を越えている時間T2は、ハイレベル信号の時間幅T23 となる(T2=T23 )。
そこで、当接判定基準時間Trefを、たとえば4回のサンプリングタイミングに相当する時間に予め設定しておけば、図6(A)における比較結果による時間T2は、当接判定基準時間Trefより長いので、指針2がまだストッパ5に当接せずに回転中と判定でき、また、図6(B)における比較結果による時間T2は、当接判定基準時間Trefより短かいので、指針2がストッパ5に当接したと判定することができる。
ここで、再び図5のフローチャートに戻って、ステップS6の答えがイエスならば、出力励磁相を一定時間保持し(ステップS8)、次いで初期化処理を正常に終了する。
一方、ステップS6の答えがノーならば、次いで回転子1bが所定角度逆転したか否かを判定し(ステップS9)、その答えがイエスならば、次いで、出力励磁相を一定時間保持し(ステップS10)、次いで初期化処理を異常に終了する。また、ステップS9の答えがノーならば、次いで、次の検出励磁ステップまでマイクロステップで逆転処理を実行し(ステップS11)、次いでステップS4に戻る。
このように、本発明では、従来装置のように電機子の後戻りにより非通電巻線に逆相の電圧が誘導されるという事実を利用しておらず、サンプリングされた誘導電圧波形が閾値を超えている時間T2が、予め設定された当接判定基準時間Trefより短いか否かを判定し、サンプリングされた誘導電圧波形が閾値Vrefを越えている時間T2が当接判定基準時間Trefより長ければ、指針2がまだストッパ5に当接せずに回転中と判定し、T2が当接判定基準時間Trefより短かければ、指針2がストッパ5に当接したと判定する。したがって、ゼロ位置をより正確に検出することができる。
以上の通り、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用が可能である。
たとえば、上述の実施の形態における閾値Vrefは、できるだけ温度変化の影響を受けないように設定することができる。
図7は、温度変化に対する誘導電圧波形の変化を説明する図である。図7において、曲線A,B,Cは、それぞれ温度−40℃、25℃および85℃における誘導電圧波形の特性を示す。これらの曲線から、温度が低いほど誘導電圧波形のピーク値が高くかつゼロクロス間の時間が短く先鋭的な特性となり、温度が高いほど誘導電圧波形のピーク値が低くかつゼロクロス間の時間が長くなだらかな特性となっているのが分かる。
そこで、これらの特性から、閾値Vrefは、仕様温度範囲内における温度変化に対する、誘導電圧波形が閾値Vrefを超えた時間T2の変化が最小になるように予め設定される。すなわち、曲線A,B,Cにおいて、それぞれ、誘導電圧波形が閾値Vrefを超えた時間幅T2A ,T2B ,T2C がほぼ一定となるように、閾値Vrefの値が予め設定されるのである。
換言すれば、閾値Vrefは、仕様温度範囲内における温度変化に対する、予め設定されたサンプリング時間の間予め設定されたサンプリングタイミングでサンプリングされた誘導電圧波形が閾値Vrefを超えたサンプリング回数の変化が最小になるように予め設定される。
このように設定することにより、仕様温度範囲内において温度変化により誘導電圧波形の値が変化しても、閾値Vrefを超える時間T2またはサンプリング回数がほぼ一定となり、ゼロ位置は、温度変化による影響を受けず確実に検出可能となる。
本発明に係るステッパモータの駆動装置の実施の形態を用いた車載メータの構成図である。 図1の車載メータにおける駆動装置の構成を示す図である。 通常動作時の励磁信号の電流ベクトル図を示す。 通常動作時のマイクロステップ駆動方式の各励磁コイルに供給する励磁信号の電流ベクトルを時系列で表した波形図である。 駆動回路のCPUの処理手順を示すフローチャートを示す。 当接判定の原理を説明する図である。 閾値の他の設定方法を説明する図である。 従来のステッパモータの駆動装置のブロック回路図である。 図8の駆動装置における評価回路のブロック回路図である。 図8および図9の駆動装置における非通電巻線の電圧経過を示す図である。
符号の説明
1 ステッパモータ
1a1 励磁コイル
1a2 励磁コイル
1b 回転子
2 指針(被駆動部材)
4 駆動回路
41a CPU(制御手段)
41b メモリ
41c モータ駆動回路
41d ゼロ位置検出回路(ゼロ位置検出手段)
5 ストッパ

Claims (4)

  1. 励磁コイルおよび前記励磁コイルの励磁状態の変化に応じて回転する回転子を有するステッパモータと、前記回転子の回転に連動する被駆動部材と、前記被駆動部材をゼロ位置に機械的に停止させるストッパと、前記励磁コイルの励磁状態を制御する制御手段と、前記回転子の回転に応じた磁束変化により発生する誘導電圧波形を検出する検出素子と、前記検出素子で検出された前記誘導電圧波形に基づき、前記被駆動部材が前記ストッパによりゼロ位置に停止させられたか否かを検出するゼロ位置検出手段とを備えたステッパモータの駆動装置であって、
    前記ゼロ位置検出手段は、前記誘導電圧波形が予め設定された閾値を超えた時間T2と予め設定された当接判定基準時間Trefとの比較結果に基づき、前記被駆動部材が前記ストッパによりゼロ位置に停止させられたか否かを判定する
    ことを特徴とするステッパモータの駆動装置。
  2. 前記閾値は、仕様温度範囲内における温度変化に対する、前記誘導電圧波形が予め設定された閾値を超えた時間T2の変化が最小になるように設定される
    ことを特徴とする請求項1記載のステッパモータの駆動装置。
  3. 励磁コイルおよび前記励磁コイルの励磁状態の変化に応じて回転する回転子を有するステッパモータと、前記回転子の回転に連動する被駆動部材と、前記被駆動部材をゼロ位置に機械的に停止させると、前記励磁コイルの励磁状態を制御する制御手段と、前記回転子の回転に応じた磁束変化により発生する誘導電圧波形を検出する検出素子と、前記検出素子で検出された前記誘導電圧波形に基づき、前記被駆動部材が前記ストッパによりゼロ位置に停止させられたか否かを検出するゼロ位置検出手段とを備えたステッパモータの駆動装置であって、
    前記ゼロ位置検出手段は、予め設定されたサンプリング時間の間予め設定されたサンプリングタイミングでサンプリングされた前記誘導電圧波形が予め設定された閾値を超えたサンプリング回数と、予め設定された当接判定基準回数との比較結果に基づき、前記被駆動部材が前記ストッパによりゼロ位置に停止させられたか否かを判定する
    ことを特徴とするステッパモータの駆動装置。
  4. 前記閾値は、仕様温度範囲内における温度変化に対する、予め設定されたサンプリング時間の間予め設定されたサンプリングタイミングでサンプリングされた前記誘導電圧波形が予め設定された閾値を超えたサンプリング回数の変化が最小になるように設定される
    ことを特徴とする請求項3記載のステッパモータの駆動装置。
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