JP2005079008A - 光源装置および液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 サイドライト型バックライト導光板(L)を用いる光源装置において、サイドライト型バックライト導光板(L)の片面には、垂直入射光線を透過し、斜め入射光線を反射する透過率角度依存性層(T1)が配置されており、サイドライト型バックライト導光板(L)のもう一方の片面には、繰り返し傾斜構造を有する反射板(R)が配置されていることを特徴とする光源装置。
【選択図】 図1
Description
サイドライト型バックライト導光板(L)の片面には、垂直入射光線を透過し、斜め入射光線を反射する透過率角度依存性層(T1)が配置されており、
サイドライト型バックライト導光板(L)のもう一方の片面には、繰り返し傾斜構造を有する反射板(R)が配置されていることを特徴とする光源装置。
サイドライト型バックライト導光板(L)の片面には、垂直入射光線の一方向の偏光成分を透過しかつ他方の偏光成分は選択的に反射し、斜め入射光線は偏光の方向に関わりなく反射する透過率角度依存性偏光層(T2)が配置されており、
サイドライト型バックライト導光板(L)のもう一方の片面には、繰り返し傾斜構造を有する反射板(R)が配置されていることを特徴とする光源装置。
位相差層(b)が、正面位相差(法線方向)が略ゼロで、法線方向に対し30 °以上傾けて入射した入射光に対してλ/8以上の位相差層(b1)を有することを特徴とする上記14記載の光源装置。
位相差層(b)が、正面位相差(法線方向)が略ゼロで、法線方向に対し30 °以上傾けて入射した入射光に対してλ/4以上の位相差層(b1)を有し、
位相差層(b1)の両側には、直線偏光型反射偏光子(a2)との間に、正面位相差が略λ/4である層(b2)を有し、
入射側の層(b2)は、入射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、45°(−45°)±5°の角度で、
出射側の層(b2)は、出射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、−45°(+45°)±5°の角度で、
入射側の層(b2)と出射側の層(b2)は、相互の遅相軸の成す角度が任意の角度で、配置していることを特徴とする上記14記載の光源装置。
位相差層(b)は、正面位相差が略λ/4であり、Nz係数が2以上である2軸性位相差層(b3)を2層有し、
入射側の層(b3)は、遅層軸方向が、入射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、45°(−45°)±5°の角度で、
出射側の層(b3)は、遅層軸方向が、出射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、−45°(+45°)±5°の角度で、
入射側の層(b3)と出射側の層(b3)は、相互の遅相軸の成す角度が任意の角度で、配置していることを特徴とする上記14記載の光源装置。
位相差層(b)は、正面位相差が略λ/2であり、Nz係数が1.5以上である2軸性位相差層(b4)を1層有し、
入射側の層の遅層軸方向が、入射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、45°(−45°)±5°の角度で、
出射側の層の遅層軸方向が、出射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、−45°(+45°)±5°の角度で、
前記2つの直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸は略直交で、
配置していることを特徴とする上記14記載の光源装置。
少なくとも1層の反射偏光子(a)が、直交する直線偏光の内の一方を透過し、他方を選択的に反射する直線偏光型反射偏光子(a2)であり、
位相差層(b)が、正面位相差(法線方向)がほぼλ/4であり、かつ法線方向に対し30°以上傾けて入射した入射光に対してλ/8以上の位相差値を有する層(b1)であることを特徴とする上記14記載の光源装置。
透過率角度依存性偏光層(T2)により反射された偏光を解消する機能を有する光学層(D)が配置されていることを特徴とする上記8〜19のいずれかに記載の光源装置。
θ2 =(θ1 /2)±10°
であることを特徴とする上記1〜22のいずれかに記載の光源装置。
(1)は光源から導光板(L)上面側への斜め出射光である。
(2)は前記(1)の斜め出射光が、透過率角度依存性偏光層(T2)で反射された下面側への出射光である。また光源から導光板(L)下面側への斜め出射光である。
(3)は、(2)の出射光が、繰り返し構造の反射板(R)で正面方向へ反射され、透過率角度依存性偏光層(T2)を透過した透過光である。
(4)は透過率角度依存性偏光層(T2)で反射された反射光である。
(5)は(4)の反射光が反射板(R)で斜め方向に反射された反射光である。
(6)は(5)の反射光が透過率依存性反射偏光層(T2)で反射された反射光である。
(7)は(6)の反射光が、反射板(R)で正面方向へ反射された反射光であり、透過率角度依存性偏光層(T2)を透過する。
透過率角度依存性偏光層(T2)が直線偏光を反射する場合には、反射板(R)が普通の金属反射板などでは反射光の偏光軸方向は基本的に保持される。このため反射経路を繰り返しても透過率角度依存性偏光層(T2)に再び到着する際には反射される方向の偏光軸を保持している成分が多い。そのため、反射した偏光は透過率角度依存性偏光層(T2)を透過できない。従ってリサイクルが機能しないと分かる。これを図9(a)に示す。図9(a)中、(1)、(2)はいずれも自然光であり、(3)は直線偏光であり、(4)、(5)、(6)、(7)はいずれも(3)とは直交方向の直線偏光である。すなわち、(7)の直線偏光は透過率角度依存性偏光層(T2)を透過できないことがわかる。
透過率角度依存性偏光層(T2)が円偏光を反射する場合(多くはコレステリック液晶の選択反射特性を利用した場合)には、反射板(R)が普通の金属反射面などの場合には逆円偏光に変換される。一方でコレステリック液晶層での反射の場合には円偏光の向きは変わらないことが知られている。従って本発明の光路の場合、再度垂直入射する時には再び反射される方向の円偏光に戻されており透過できない。従ってリサイクルが機能しないと分かる。これを図9(b)に示す。図9(b)中、(1)、(2)はいずれも自然光であり、(3)は円偏光であり、(4)、(7)はいずれも(3)とは逆向きの円偏光であり、(5)、(6)は(3)と同じ向きの円偏光である。すなわち(7)の円偏光は透過率角度依存性偏光層(T2)を透過できないことがわかる。
サイドライト型バックライト導光板(L)は従来より使用されているものを特に制限なく使用することができ、ドット印刷やシボ加工型のサイドライト型導光板をそのまま使用することができる。またバックライト導光板はウエッジ型導光板を用いることができる。
透過率角度依存性層(T1)は、垂直入射光線を透過し、斜め入射光線を反射するものである。透過率角度依存性層(T1)としては、近赤外線反射フィルター、バンドパスフィルター、干渉フィルターがあげられる。バンドパスフィルターを用いる場合には、輝線スペクトルを有する光源と組み合わせることが好ましい。前記透過率角度依存性層(T1)は、具体的には、屈折率の異なる蒸着多層薄膜、屈折率の異なる樹脂材料の薄層多層積層体、屈折率の異なる樹脂材料の多層積層体の延伸体があげられる。
反射板(R)は、繰り返し傾斜構造を有する。反射板(R)は傾斜構造がサイドライト型バックライト導光板(L)側になるように配置される。
1)偏光を反射で分離する円偏光型反射偏光子(a1)により、入射光線を偏光の向きによって透過光と反射光に分ける。したがって、吸収損失は無い。
2)正面位相差が略ゼロ、斜め方向は位相差を持つ特殊な位相差板(b1)を用い、正面の入射光線は素通りさせる。
3)斜め方向の入射光線は吸収させず、反射光として戻す。反射光は、透過光線になるまで繰り返し反射される。
(1)バックライトから供給された自然光(r1)のなかで、円偏光型反射偏光子(a1)に垂直入射したものは、透過光(r3)と反射光(r2)に偏光分離される。透過光と反射光は、それぞれの円偏光の回転方向は反対である。
(2)透過光(r3)は位相差層(b1)を素通りする。
(3)さらに透過光(r4)は円偏光型反射偏光子(a1)を素通りする。
(4)透過光(r5)はこの上に配置される液晶表示装置に用いられる。
(5)一方、バックライトから供給される自然光(r6)のなかで、円偏光型反射偏光子(a1)に斜め入射したものは、透過光(r8)と反射光(r7)にそれぞれ偏光分離される。透過光と反射光は、それぞれの円偏光の回転方向は反対である。
(6)透過光(r8)は位相差層(b1)を通過する際に位相差の影響を受ける。位相差値が1/2波長与えられると、円偏光は向きが反対に回って逆方向になる。このため透過光(r8)は位相差層(b1)を透過後、回転が反転する。
(7)透過光(r9)は位相差の影響で回転が反転して出射される。
(8)逆回転した透過光(r9)は円偏光型反射偏光子(a1)で反射される。円偏光は一般的には反射する際に回転方向が逆転することが知られている。(「偏光とその応用」W. A. シャークリフ著 WA Shurcliff,Polarized Light:Production and Use, (Harvard University Press, Cambridge,Mass,.,1966))。ただし、例外としてコレステリック液晶層での反射の場合には回転方向が変わらないことが知られている。ここでは反射がコレステリック液晶面で行われるために、透過光(r9)と反射光(r10)の円偏光の回転方向は変化しない。
(9)反射光(r10)は位相差層(b1)を通過する際に位相差の影響を受ける。
(10)透過光(r11)は位相差の影響で回転が反転している。
(11)逆回転し、透過光(r8)と同じ方向に戻った透過光(r11)は円偏光型反射偏光子(a1)を素通りする。
(12)反射光(r2、r7、r12)はバックライト側に戻り、リサイクルされる。これらの戻り光線はバックライトに配置された拡散板などで進行方向や偏光の向きをランダムに変えながら再び、偏光素子(A)の法線方向近傍を透過できる光線となるまで反射を繰り返し、輝度向上に貢献する。
(13)透過した円偏光(r5)はλ/4板を配置することで直線偏光に変換できるので液晶表示装置に吸収損失を生じることなく利用できる。
(1)バックライトから供給された自然光(r14)の一部は、直線偏光型反射偏光子(a2)に垂直入射する。
(2)直線偏光型反射偏光子(a2)は、直線偏光(r15 )を透過し、その直交方向の直線偏光(r16)は反射する。
(3)直線偏光(r15)は、λ/4板(b2)を透過し、円偏光(r17)に変換される。
(4)円偏光(r17)は位相差層(b1)を素通りする。
(5)円偏光(r18)はλ/4板(b2)を透過し、直線偏光(r19)に変換される。(6)直線偏光(r19)は直線偏光型反射偏光子(a2)を素通りする。
(7)直線偏光(r20)はこの上に配置される液晶表示装置に入射し、損失無く伝送される。
(8)一方、バックライトから供給された自然光(r21)の一部は、直線偏光型反射偏光子(a2)に斜め入射する。
(9)直線偏光型反射偏光子(a2)は、直線偏光(r22)を透過し、その直交方向の直線偏光(r23)は反射する。
(10)直線偏光(r22)はλ/4板(b2)を透過し、円偏光(r24)に変換される。
(11)位相差層(b1)を通過時に円偏光(r24)は1/2波長の位相差を受け、回転が逆転する。
(12)逆転した円偏光(r25)はλ/4板(b2)を透過し、直線偏光(r26)に変換される。
(13)直線偏光(r26)は直線偏光型反射偏光子(a2)で、反射され、直線偏光(r27)となる。
(14)直線偏光(r27)はλ/4板(b2)を透過し、円偏光(r28)に変換される。
(15)位相差層(b1)を通過時に円偏光(r28)は1/2波長の位相差を受け、回転が逆転する。
(16)逆転した円偏光(r29)はλ/4板(b2)を透過し、直線偏光(r30)に変換される。
(17)直線偏光(r30)は直線偏光型反射偏光子(a2)を素通りする。
(18)反射光(r16、r23、r31)はバックライト側に戻され、リサイクルされる。
(1)バックライトから供給された自然光(r32)の一部は、直線偏光型反射偏光子(a2)に垂直入射する。
(2)直線偏光型反射偏光子(a2)は、直線偏光(r33)を透過し、その直交方向の直線偏光(r34)は反射する。
(3)直線偏光(r33)は、正面位相差が略1/4波長の二軸性位相差層(b3)を2層を透過する。ここで、上下2層の二軸性位相差層(b3)は各々の遅相軸は90°直交しているので正面位相差は0である。従って、直線偏光(r35)が素通りする。
(4)直線偏光(r35)は直線偏光型反射偏光子(a2)を素通りする。
(5)直線偏光(r36)は液晶表示装置に入射し、損失無く伝送される。
(6)一方、バックライトから供給された自然光(r37)の一部は、直線偏光型反射偏光子(a2)へ斜め入射する。
(7)直線偏光型反射偏光子(a2)は、直線偏光(r38)を透過し、その直交方向の直線偏光(r39)は反射する。
(8)直線偏光(r38)は2層の二軸性位相差層(b3)に斜め入射する。二軸性位相差層(b3)は、正面位相差1/4波長、Nz係数2以上であるため、厚み方向の位相差変化により、2層の二軸性位相差層(b3)を透過した直線偏光(r40)は偏光軸方向が90°変化する。
(9)直線偏光(r40)は、直線偏光型反射偏光子(a2)に入射する。
(10)上下の直線偏光型反射偏光子(a2)は偏光軸の方向が同じなので直線偏光(r40)は反射光(r41)となる。
(11)反射光(r41)は2層の二軸性位相差層(b3)を通過する際に、(8)と同様に位相差の影響を受け、偏光軸方向が90°回転した直線偏光(r42)となる。
(12)直線偏光(r42)は直線偏光型反射偏光子(a2)を素通りする。
(13)反射光(r34、r39、r43)はバックライト側に戻され、リサイクルされる。
(1)バックライトから供給された自然光(r47)の一部は、直線偏光型反射偏光子(a2)に垂直入射する。
(2)直線偏光型反射偏光子(a2)は、直線偏光(r48)を透過し、その直交方向の直線偏光(r49)は反射する。
(3)直線偏光(r48)は正面位相差が略1/2波長の二軸性位相差層(b4)を透過し、直線偏光(r50)に変換され偏光軸の方向が90°回転する。
(4)直線偏光(r50)は直線偏光型反射偏光子(a2)を素通りする。
(5)透過した直線偏光(r51)は液晶表示装置に入射し、損失無く伝送される。
(6)一方、バックライトから供給された自然光(r52)の一部は、直線偏光型反射偏光子(a2)へ斜め入射する。
(7)直線偏光型反射偏光子(a2)は、直線偏光(r53)を透過し、その直交方向の直線偏光(r54)は反射する。
(8)直線偏光(r53)は二軸性位相差層(b4)に斜め入射する。二軸性位相差層(b4)は、正面位相差が略1/2波長、Nz係数2以上であるため、厚み方向の位相差の影響で、偏光軸の方向が直線偏光(r53)と同じ状態の直線偏光(r55)で透過する。
(9)透過した直線偏光(r55)は直線偏光型反射偏光子(a2)で反射され、反射光(r56)となる。
(10)反射光(r56)は位相差層(b4)に入射する。これも軸方向は変わらないまま透過する。
(11)透過した直線偏光(r57)は直線偏光型反射偏光子(a2)を素通りして直線偏光(r58)となる。
(12)反射光(r49、r54、r58)はバックライト側に戻され、リサイクルされる。
輝度向上の観点よりは視感度の高い550nm付近の波長の光に対して、その全反射が達成されることが望ましく、少なくとも550nm±10nmの波長領域で反射偏光子(a)の選択反射波長が重なっていることが望ましい。更に、色付きの観点や、液晶表示装置などにおけるRGB対応の観点よりは可視光全波長領域380nm〜780nmにおいて反射波長帯域が重なっていることがより望ましい。
円偏光型反射偏光子(a1)としては、たとえば、コレステリック液晶材料が用いられる。円偏光型反射偏光子(a1)においては選択反射の中心波長はλ=npで決定される(nはコレステリック材料の屈折率、pはカイラルピッチ)。斜め入射光に対しては、選択反射波長がブルーシフトするため、前記重なっている波長領域はより広い方が好ましい。
直線偏光型反射偏光子(a2)としては、グリッド型偏光子、屈折率差を有する2種以上の材料による2層以上の多層薄膜積層体、ビームスプリッターなどに用いられる屈折率の異なる蒸着多層薄膜、複屈折を有する2種以上の材料による2層以上の複屈折層多層薄膜積層体、複屈折を有する2種以上の樹脂を用いた2層以上の樹脂積層体を延伸したもの、直線偏光を直交する軸方向で反射/透過することで分離するものなどがあげられる。
円偏光型反射偏光子(a1)または直線偏光型反射偏光子(a2)の間に配置する位相差層(b1)は、正面方向の位相差が略ゼロであり、法線方向から30°の角度の入射光に対してλ/8以上の位相差を有するものである。正面位相差は垂直入射された偏光が保持される目的であるので、λ/10以下であることが望ましい。
位相差層(b1)は、可視光領域における正面位相差(法線方向)がほぼλ/4であり、かつ法線方向に対し30°以上傾けて入射した入射光に対してλ/8以上の位相差値を有するものである。一般的には正面位相差は、550nm波長の光に対してλ/4±40nm程度、さらには±15nmの範囲に入るものが好ましい。その配置は直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸と該位相差層(b1)の遅層軸方向が45°(−45°)±5°の角度で配置される。
偏光素子(A)の作製等にあたり、各層の積層は、重ね置いただけでも良いが、作業性や、光の利用効率の観点より各層を接着剤や粘着剤を用いて積層することが望ましい。その場合、接着剤または粘着剤は透明で、可視光領域に吸収を有さず、屈折率は、各層の屈折率と可及的に近いことが表面反射の抑制の観点より望ましい。かかる観点より、例えば、アクリル系粘着剤などが好ましく用いうる。各層は、それぞれ別途配向膜状などでモノドメインを形成し、透光性基材へ転写などの方法によって順次積層していく方法や、接着層などを設けず、配向のために、配向膜などを適宜形成し、各層を順次直接形成して行くことも可能である。
本発明の光源装置においては特に必要ではないが、透過率角度依存性層(T1)または透過率角度依存性偏光層(T2)とサイドライト型バックライト導光板(L)の間には適当な拡散板を設置することができる。ただし、本発明では出射光の正面ピークを高めるために高ヘイズを有するものを用いることは好ましくない。ヘイズは80%以下、好ましくは70%以下である。たとえば、きもと製ライトアップ100TL4(ヘイズ46%)や100TL2(ヘイズ29%)等は好適に用いうる。
上記光源装置は、液晶セルの両側に偏光板が配置されている液晶表示装置に好適に適用される。
なお、液晶表示装置には、常法に従って、各種の光学層等が適宜に用いられて作製される。
導光板(L):IBM社製の15インチTFT液晶パネルより取り出したウエッジ型サイドライト導光板を用いた。出射光方向ピーク角度(θ1 )は約80度である。
導光板(L)は実施例1と同じものを用いた。実施例1の反射板(R)の代わりに、反射板として平板白PET(東レ製,E60LL,約190μm厚)を用いた。また、実施例1の透過率角度依存性偏光層(T2)の代わりに、プリズムシートを用いた。プリズムシートは3M製のBEFフィルム(厚み約180μm,ポリエチレンテレフタレートフィルム製,頂角約90°,プリズムピッチ50μm)を2枚用いた。その上に拡散板を加え、さらに最表面にPCF400を配置して光源装置を得た。
(実施例1の正面輝度/比較例1の正面輝度)×100=107%
(実施例1の積算光量/比較例1の積算光量)×100=105%
実施例1では、正面輝度、出射光線の積層光量が、比較例1よりもいずれも向上した。実施例1では、プリズムシートを用いない構成で、正面から±30度以内に集光されていた。また、透過率角度依存性偏光層(T2)は積層体であるため、液晶表示装置に適用した場合には、液晶セルの下面側偏光板に貼り合わせて用いることができた。
導光板(L):日立製作所製の15.1インチLCDハウジングより取り出したウエッジ型サイドライト導光板を用いた。出射光方向ピーク角度(θ1 )は約70度である。
導光板(L)は実施例2と同じものを用いた。実施例2の反射板(R)の代わりに、反射板として平板白PET(東レ製,E60LL,約190μm厚)を用いた。また、実施例1の透過率角度依存性偏光層(T2)の代わりに、プリズムシートを用いた。プリズムシートは3M製のBEFフィルム(厚み約180μm,ポリエチレンテレフタレートフィルム製,頂角約90°,プリズムピッチ50μm)を2枚用いた。その上に拡散板を加え、さらに最表面にDBEFを配置して光源装置を得た。
(実施例2の正面輝度/比較例2の正面輝度)×100=110%
(実施例2の積算光量/比較例2の積算光量)×100=108%
実施例2では、正面輝度、出射光線の積層光量が、比較例2よりもいずれも向上した。実施例2では、プリズムシートを用いない構成で、正面から±40度以内に集光されていた。また、透過率角度依存性偏光層(T2)は積層体であるため、液晶表示装置に適用した場合には、液晶セルの下面側偏光板に貼り合わせて用いることができた。
導光板(L):ハクバ製のライトボックス(ライトピュア−7000pro)より取り出した2灯式サイドライト導光板を用いた。出射光方向ピーク角度(θ1 )は約70度である。
選択反射中心波長(nm) モノマーA/カイラル剤B(配合比)
480nm 9. 81/1
550nm 11.9 /1
665nm 14. 8 /1
で配合した液晶混合物を重合することにより作製した。
導光板(L)は実施例3と同じものを用いた。反射板(R)は実施例3と同じものを用いた。また、実施例1の透過率角度依存性偏光層(T2)の代わりに、PCF400コレステリック液晶フィルムを配置し、円偏光を出射する光源装置を得た。
(実施例3の正面輝度/比較例3の正面輝度)×100=107%
(実施例3の積算光量/比較例3の積算光量)×100=105%
実施例3では、正面輝度、出射光線の積層光量が、比較例3よりもいずれも向上した。実施例3では正面への集光特性により正面輝度の向上が大きかった。積算光量で比較すると比較例3の方が大きな値を示したが斜め方向の浅い角度での出射光成分が大きく、正面近傍の実際に利用される範囲での出射光量では比較例3の方が小さかった。
導光板(L):日立製作所製の15.1インチLCDハウジングより取りだしたウエッジ型サイドライト導光板を用いた。出射光方向ピーク角度(θ1 )は約70度である。
導光板(L)は実施例4と同じものを用いた。透過率角度依存性層(T1)は実施例4と同じものを用いた。実施例4の反射板(R)の代わりに、反射板として平板白PET(東レ製,E60LL,約190μm厚)を用いて光源装置を得た。
(実施例4の正面輝度/比較例4の正面輝度)×100=117%
(実施例4の積算光量/比較例4の積算光量)×100=110%
実施例4では、正面輝度、出射光線の積層光量が、比較例4よりもいずれも向上し、光利用効率の高さが確認できた。
導光板(L)、反射板(R)、透過率角度依存性偏光層(T2)は、いずれも実施例1と同じものを用いた。
導光板(L)は実施例1と同じものを用いた。光学層(D)は実施例1と同様のものを実施例1と同様に配置した。実施例5の反射板(R)の代わりに、反射板として平板白PET(東レ製,E60LL,約190μm厚)を用いた。また、実施例1の透過率角度依存性偏光層(T2)の代わりに、プリズムシートを用いた。プリズムシートは3M製のBEFフィルム(厚み約180μm,ポリエチレンテレフタレートフィルム製,頂角約90°,プリズムピッチ50μm)を2枚用いた。その上に拡散板を加え、さらに最表面にPCF400を配置して光源装置を得た。
(実施例5の正面輝度/比較例5の正面輝度)×100=107%
(実施例5の積算光量/比較例5の積算光量)×100=105%
実施例5では、正面輝度、出射光線の積層光量が、比較例5よりもいずれも向上した。実施例5では、プリズムシートを用いない構成で、正面から±30度以内に集光されていた。また、透過率角度依存性偏光層(T2)は積層体であるため、液晶表示装置に適用した場合には、液晶セルの下面側偏光板に貼り合わせて用いることができた。
透過率角度依存性偏光層(T2):2枚の円偏光型反射偏光子(a1)の間に位相差板(b1)を設けた偏光素子(A)を用いた。円偏光型反射偏光子(a1)としては、直線偏光型反射偏光子(a2)である、3M製のDBEFの偏光軸に対して、1/4λ板(帝人製WRFフィルム,正面位相差140nm)の遅層軸が45度の角度となるようにアクリル系粘着剤(日東電工社製,NO.7,25μm厚)を用いて貼り合わせたものを用いた。位相差板(b1)は、実施例1で得られた、ネガティブCプレートを5層積層して、30°傾斜させた時の位相差660nmを有するものを用いた。円偏光型反射偏光子(a1)における1/4λ板側が、位相差板(b1)の両側になるようにアクリル系粘着剤(日東電工社製,NO.7,23μm厚)を用いて接着した。位相差板(b1)の両側に配置した、円偏光型反射偏光子(a1)における直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸、1/4λ板の遅層軸は両者が平行になるようにした。
透過率角度依存性偏光層(T2):位相差板(b1)の一方の側には、円偏光型反射偏光子(a1)、もう一方の側には直線偏光型反射偏光子(a2)を設けた偏光素子(A)を用いた。位相差板(b1)としては、実施例1で得られたネガティブCプレートに1/4λ板(帝人製WRFフィルム,正面位相差140nm)を、特殊色材化学製のジョイタックAD175接着材を用いラミネータにて貼り合わせたものを用いた。接着層厚みは数μmであった。得られた位相差板(b1)は正面位相差約140nm、1/4λ板の軸方向/軸方向と垂直方向での斜め方向の位相差は約540nmとなった。円偏光型反射偏光子(a1)は、下記に示すコレステリック液晶層を位相差板(b1)におけるネガティブCプレート側に、直線偏光型反射偏光子(a2)としては、3M製のDBEFを1/4λ板側に、前記接着材を用いて配置した。
選択反射中心波長(nm) モノマーα/カイラル剤β(配合比)
460nm 9. 2/1
510nm 10.7/1
580nm 12. 8/1
660nm 14.9/1
750nm 17. 0/1
で配合した液晶混合物を重合することにより作製した。
R 繰り返し傾斜構造を有する反射板
T1 透過率角度依存性層
T2 透過率角度依存性偏光層
a1 円偏光型反射偏光子
a2 直線偏光型反射偏光子
b 位相差層
A 偏光素子
D 偏光解消能を有する光学層
Claims (24)
- サイドライト型バックライト導光板(L)を用いる光源装置において、
サイドライト型バックライト導光板(L)の片面には、垂直入射光線を透過し、斜め入射光線を反射する透過率角度依存性層(T1)が配置されており、
サイドライト型バックライト導光板(L)のもう一方の片面には、繰り返し傾斜構造を有する反射板(R)が配置されていることを特徴とする光源装置。 - 透過率角度依存性層(T1)が、近赤外線反射フィルターであることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
- 透過率角度依存性層(T1)が、バンドパスフィルターであることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
- バンドパスフィルターは、光源の輝線スペクトルに対応していることを特徴とする請求項3記載の光源装置。
- 透過率角度依存性層(T1)が、屈折率の異なる蒸着多層薄膜であることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の光源装置。
- 透過率角度依存性層(T1)が、屈折率の異なる樹脂材料の薄層多層積層体であることをと特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の光源装置。
- 透過率角度依存性層(T1)が、屈折率の異なる樹脂材料の多層積層体の延伸体であることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の光源装置。
- サイドライト型バックライト導光板(L)を用いる光源装置において、
サイドライト型バックライト導光板(L)の片面には、垂直入射光線の一方向の偏光成分を透過しかつ他方の偏光成分は選択的に反射し、斜め入射光線は偏光の方向に関わりなく反射する透過率角度依存性偏光層(T2)が配置されており、
サイドライト型バックライト導光板(L)のもう一方の片面には、繰り返し傾斜構造を有する反射板(R)が配置されていることを特徴とする光源装置。 - 透過率角度依存性偏光層(T2)が、ある円偏光を透過し、逆の円偏光を選択的に反射することを特徴とする請求項8記載の光源装置。
- 透過率角度依存性偏光層(T2)が、少なくとも1層のコレステリック液晶ポリマー層であることを特徴とする請求項9記載の光源装置。
- 透過率角度依存性偏光層(T2)が、コレステリック液晶バンドパスフィルターであることを特徴とする請求項10記載の光源装置。
- 透過率角度依存性偏光層(T2)が、直交する直線偏光の内の一方を透過し、他方を選択的に反射することを特徴とする請求項8記載の光源装置。
- 透過率角度依存性偏光層(T2)が、複屈折異方体の多層積層物であることを特徴とする請求項12記載の光源装置。
- 透過率角度依存性偏光層(T2)が、偏光の選択反射の波長帯域が互いに重なっている少なくとも2層の反射偏光子(a)の間に、位相差層(b)が配置されている偏光素子(A)であることを特徴とする請求項8記載の光源装置。
- 反射偏光子(a)が、ある円偏光を透過し、逆の円偏光を選択的に反射する円偏光型反射偏光子(a1)であり、
位相差層(b)が、正面位相差(法線方向)が略ゼロで、法線方向に対し30 °以上傾けて入射した入射光に対してλ/8以上の位相差層(b1)を有することを特徴とする請求項14記載の光源装置。 - 反射偏光子(a)が、直交する直線偏光の内の一方を透過し、他方を選択的に反射する直線偏光型反射偏光子(a2)であり、かつ、
位相差層(b)が、正面位相差(法線方向)が略ゼロで、法線方向に対し30 °以上傾けて入射した入射光に対してλ/4以上の位相差層(b1)を有し、
位相差層(b1)の両側には、直線偏光型反射偏光子(a2)との間に、正面位相差が略λ/4である層(b2)を有し、
入射側の層(b2)は、入射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、45°(−45°)±5°の角度で、
出射側の層(b2)は、出射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、−45°(+45°)±5°の角度で、
入射側の層(b2)と出射側の層(b2)は、相互の遅相軸の成す角度が任意の角度で、配置していることを特徴とする請求項14記載の光源装置。 - 反射偏光子(a)が、直交する直線偏光の内の一方を透過し、他方を選択的に反射する直線偏光型反射偏光子(a2)であり、かつ、
位相差層(b)は、正面位相差が略λ/4であり、Nz係数が2以上である2軸性位相差層(b3)を2層有し、
入射側の層(b3)は、遅層軸方向が、入射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、45°(−45°)±5°の角度で、
出射側の層(b3)は、遅層軸方向が、出射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、−45°(+45°)±5°の角度で、
入射側の層(b3)と出射側の層(b3)は、相互の遅相軸の成す角度が任意の角度で、配置していることを特徴とする請求項14記載の光源装置。 - 反射偏光子(a)が、直交する直線偏光の内の一方を透過し、他方を選択的に反射する直線偏光型反射偏光子(a2)であり、かつ、
位相差層(b)は、正面位相差が略λ/2であり、Nz係数が1.5以上である2軸性位相差層(b4)を1層有し、
入射側の層の遅層軸方向が、入射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、45°(−45°)±5°の角度で、
出射側の層の遅層軸方向が、出射側の直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸に対して、−45°(+45°)±5°の角度で、
前記2つの直線偏光型反射偏光子(a2)の偏光軸は略直交で、
配置していることを特徴とする請求項14記載の光源装置。 - 少なくとも1層の反射偏光子(a)が、ある円偏光を透過し、逆の円偏光を選択的に反射する円偏光型反射偏光子(a1)であり、
少なくとも1層の反射偏光子(a)が、直交する直線偏光の内の一方を透過し、他方を選択的に反射する直線偏光型反射偏光子(a2)であり、
位相差層(b)が、正面位相差(法線方向)がほぼλ/4であり、かつ法線方向に対し30°以上傾けて入射した入射光に対してλ/8以上の位相差値を有する層(b1)であることを特徴とする請求項14記載の光源装置。 - 透過率角度依存性偏光層(T2)とサイドライト型バックライト導光板(L)との間、および/またはサイドライト型バックライト導光板(L)と反射板(R)との間に、
透過率角度依存性偏光層(T2)により反射された偏光を解消する機能を有する光学層(D)が配置されていることを特徴とする請求項8〜19のいずれかに記載の光源装置。 - 偏光解消能を有する光学層(D)が、反射板(R)の繰り返し傾斜構造の表面に配置されていることを特徴とする請求項20記載の光源装置。
- 偏光解消能を有する光学層(D)として、位相差板を用いたことを特徴とする請求項20または21記載の光源装置。
- サイドライト型バックライト導光板(L)の出射光方向ピーク角度θ1 に対する、前記導光板(L)の片面に配置される反射板(R)の繰り返し傾斜構造の平均傾斜角θ2 が、
θ2 =(θ1 /2)±10°
であることを特徴とする請求項1〜22のいずれかに記載の光源装置。 - 請求項1〜23記載のいずれかに記載の光源装置と、液晶セルと、液晶セルの両側に配置された偏光板と、を少なくとも含有していることを特徴とする透過型液晶表示装置。
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