JP2005069776A - 車両用表示方法、車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示方法、車両用表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 車両前方の風景に重ねて表示する情報を視認し易くする。
【解決手段】 ウィンドシールド101上に設定される表示領域に重畳対象物の位置を示す表示を行い、さらに、この重畳対象物の位置と異なる位置に表示情報を表示する際、重畳対象物の位置と表示情報との対応関係を示す表示を付加する。これにより、重畳対象物の位置と表示情報の対応関係が容易に認識することができる。その結果、実際の風景に重ねて表示される情報を視認し易くすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等の車両において、乗員へ伝達する情報の表示方法、及び表示装置に関するものである。
従来、車両のフロントガラス上に表示領域の設けられたヘッドアップディスプレイにおいて、車室内からフロントガラスを介して眺められる車両前方の風景に各種情報を重ねて表示できる特徴を活かした車両の表示装置が提案されている。(例えば、特開平6−255397号公報)。この特許文献1に開示されている車両の表示装置によれば、例えば、上記表示領域における特定の対象物の位置から所定方向へオフセットした位置に表示されるべき情報を表示する。これにより、乗員に対して特定の対象物の注意を促すとともに、表示されるべき情報が見づらくなることを防止する。
特開平6−255397号公報
ところが、上記表示領域において、表示されるべき情報をオフセットして表示する場合、この表示情報がどの特定の対象物に対応する情報であるのか分かりづらいことがある。また、オフセットした位置が乗員の視界の中心付近である場合、表示情報が視界の中心付近に表示されるため、乗員は煩わしさを感じたりすることがある。さらに、特定の対象物と乗員との間に物体が存在する場合、特定の対象物が物体によって乗員から遮られてしまうため、特定の対象物と遮断物体の位置関係が分かりにくくなることがある。
本発明は、かかる問題を鑑みてなされたもので、車両前方の風景に重ねて表示する情報を視認し易くすることができる車両用表示方法、車両用表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の表示方法は、車両のウィンドシールドに設けられた表示領域に表示する情報を車両周囲の風景と重ねて車両の乗員に視認させる際の車両用表示方法であって、表示情報の対象となる対象物の表示領域における位置と異なる位置に表示情報を表示する際、対象物の位置と表示情報との対応関係を示す表示を付加して表示することを特徴とする。
このように、本発明の車両用表示方法は、対象物の位置と表示情報との対応関係を示す表示を付加して表示する。これにより、対象物の位置と表示情報の対応関係が容易に認識することができる。その結果、例えば、表示情報が対象物の属性に関する情報であれば、乗員は、対象物が何であるのか容易に把握することができる。なお、請求項2に記載のような車両用表示方法を採用してもよい。すなわち、対象物の位置と表示情報との間に線を引いて表示する。例えば、対象物の位置と表示情報とを線で結んで表示したり、線の両端に矢印を設け、その矢印を対象物の位置と表示情報が表示される方向に各々向けて表示したりすることにより、これらの対応関係が容易に認識できる。
請求項3に記載のような車両用表示方法では、対象物の位置と表示情報とを同系の表示態様を用いて表示することを特徴とする。例えば、請求項4に記載のように、対象物の位置と表示情報とを点滅させて表示することで、対応関係が容易に把握できる。なお、例えば、点滅速度、点灯/消灯時間のデューティー比等の点滅させる際のパラメータは同じ設定にするとよい。また、請求項5に記載のように、同じ色調を用いたり、請求項6に記載のように、同じ形状を用いたりして対象物の位置と表示情報との対応関係を示すことで、対応関係が容易に把握できるようになる。
請求項7に記載の車両用表示方法では、乗員と対象物との間に物体が存在する場合、対象物の位置、及び対応関係の少なくとも1つを示す表示のうち、物体と重なる部分を表示しないことを特徴とする。これにより、表示の無い部分は、遮断物体の背後にあるということが認識でき、対象物と遮断物体との前後位置の関係が分かり易くなる。また、請求項8に記載のように、乗員と対象物との間に物体が存在する場合、対象物の位置、及び対応関係の少なくとも1つを示す表示のうち、物体と重なる部分を点線、破線、及び鎖線の何れかを用いて表示することで、対象物と遮断物体との前後位置の関係が分かり易くなるとともに、対象物の位置が認識できる。
請求項9に記載の車両用表示方法では、乗員と対象物の距離に応じて、対象物の位置、及び表示情報の少なくとも1つを示す表示の表示サイズを変更して表示することを特徴とする。例えば、対象物までの距離が長い場合は表示サイズを小さく変更し、逆に、距離の短い場合には表示サイズを大きく変更して表示する。これにより、乗員に対して距離感を与えることができ、対象物の前後位置がより分かり易くなる。
請求項10に記載の車両用表示方法では、表示情報をウィンドシールドの周辺部に表示することを特徴とする。例えば、請求項11に記載のように、ウィンドシールドの上方部に表示情報を表示させる。
すなわち、例えば、運転者からウィンドシールドを介して車両前方の実際の風景をみた場合、運転者の視界の中心となるウィンドシールドの中央部付近に表示情報を表示すると、乗員は、この表示情報の表示が煩わしく感じることがある。また、先行車両や歩行者等の乗員の注視すべき物体は、ウィンドシールドの中央部付近や下方部に比較的多く位置し、一方、ウィンドシールドの上方部は、背景の均一な空等が位置し、注視すべき物体が位置することが少ない。
従って、注視すべき物体が多く位置することのないウィンドシールドの上方部に表示情報を表示することで、表示情報の表示が煩わしく感じることがなくなる。また、注視すべき物体に表示情報を重ねて表示することが少なくなり、さらに、その背景も比較的均一なため、より視認し易くなる。
一方、表示装置としては請求項12に記載のような車両用表示装置であると、実際の風景に重ねて表示される情報を視認し易くすることができる。すなわち、車両の外部環境に関する情報を取得する外部情報取得手段と、車両に関する情報を取得する車両情報取得手段と、車両のウィンドシールドに表示領域を有し、この表示領域内に表示する情報を車両周囲の風景と重ねて車両の乗員に視認させる表示手段と、外部情報取得手段と車両情報取得手段とが取得する情報に基づいて、表示情報の対象となる対象物の表示領域における位置を特定する特定手段と、特定手段によって特定された対象物の位置と異なる位置に表示情報を表示手段に表示させる際、対象物の位置と表示情報との対応関係を示す表示を付加して表示する制御手段とを備える車両用表示装置であるとよい。
このような構成を持つ表示装置であれば、請求項1に記載の車両用表示方法と同様に、対象物の位置と表示情報の対応関係が容易に認識することができる。その結果、例えば、表示情報が対象物の属性に関する情報であれば、乗員は、対象物が何であるのか容易に把握することができる。
また、制御手段は、請求項13に記載のような対応関係を示すものであってもよい。すなわち、対象物の位置と表示情報との間に線を引いて表示する。例えば、対象物の位置と表示情報とを線で結んで表示したり、線の両端に矢印を設け、その矢印を対象物の位置と表示情報の各々方向に向けて表示したりすることにより、請求項2に記載の車両用表示方法と同様に、これらの対応関係が容易に認識できる。
請求項14に記載の車両用表示装置では、制御手段は、対応関係を示す表示として、対象物の位置と表示情報とを同系の表示態様を用いて表示することを特徴とする。例えば、請求項15に記載のように、対象物の位置と表示情報とを点滅させて表示することで、対応関係が容易に把握できる。なお、例えば、点滅速度、点灯/消灯時間のデューティー比等の点滅させる際のパラメータは同じ設定にするとよい。また、請求項16に記載のように、同じ色調を用いたり、請求項17に記載のように、同じ形状を用いたりして対象物の位置と表示情報との対応関係を示すことで、対応関係が容易に把握できるようになる。
請求項18に記載の車両用表示装置では、制御手段は、乗員と対象物との間に物体が存在する場合、対象物の位置、及び対応関係の少なくとも1つを示す表示のうち、物体と重なる部分を表示しないことを特徴とする。これにより、表示の無い部分は、遮断物体の背後にあるということが認識でき、対象物と遮断物体との前後位置の関係が分かり易くなる。また、請求項19に記載のように、制御手段は、乗員と対象物との間に物体が存在する場合、対象物の位置、及び対応関係の少なくとも1つを示す表示のうち、物体と重なる部分を点線、破線、及び鎖線の何れかを用いて表示することで、対象物と遮断物体との前後位置の関係が分かり易くなるとともに、対象物の位置が認識できる。
請求項20に記載の車両用表示装置では、制御手段は、乗員と対象物の距離に応じて、対象物の位置、及び表示情報の少なくとも1つを示す表示の表示サイズを変更することを特徴とする。例えば、距離が長い場合は表示サイズを小さく変更し、距離の短い場合には表示サイズを大きく変更して表示することで、乗員は距離感を感じることができ、対象物の前後位置がより分かり易くなる。
請求項21に記載の車両用表示装置では、制御手段は、表示情報をウィンドシールドの周辺部に表示することを特徴とする。例えば、請求項22に記載のように、ウィンドシールドの上方部に表示情報を表示させる。これにより、請求項10〜11に記載の車両用表示方法と同様に、表示情報の表示が煩わしく感じることがなくなる。また、注視すべき物体に表示情報を重ねて表示することが少なくなり、さらに、背景も比較的均一なため、より視認し易くなる。
以下、本発明の車両用表示方法、及び車両用表示装置が適用されたナビゲーションシステムについて図面を用いて説明する。なお、本発明は、本実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得る。
図1は、本実施形態におけるナビゲーションシステム100の全体構成を示す模式図である。同図に示すように、ナビゲーションシステム100は、車両のウィンドシールド101、ミラー102a、b、表示器103、CCDカメラ104、レーザーレーダ105、GPSアンテナ106、車速センサ107、方位センサ108、及び制御部110によって構成される。
ウィンドシールド101は、車両の前方窓であり、車室側の表面には、コンバイナとしての役割を果たす表面処理が施されている。この表面処理の施された領域は、表示器103から出力される表示光を投影する表示領域として設定される。すなわち、周知のヘッドアップディスプレイの表示領域がウィンドシールド101上に設定されており、車室内の運転席に着座する乗員は、表示器103の出力する表示光によって上記表示領域に投影される表示像を車両前方の実際の風景に重ねて視認することができる。
ミラー102a、bは、表示器103から出力される表示光をウィンドシールド101まで導くための反射板である。なお、ミラー102a、bは、その傾斜角が調整可能に設けられており、制御部110からの指示信号に応じた角度を保持する。表示器103は、制御部110から画像データを取得し、この取得した画像データを表示光に変換して出力する。この出力された表示光は、ミラー102a、及びミラー102bを介してウィンドシールド101の表示領域に投影される。
CCDカメラ104は、車両の前方を撮影する撮像手段として用いられる光学式のカメラであり、撮影画像を電気信号に変換して制御部110へ出力する。レーザーレーダ105は、レーザ光を車両前方の所定範囲に照射することにより、そのレーザ光を反射する反射物体との距離、相対速度、車両の幅方向における自車両中心からの横ずれ量などを測定する。測定結果は、電気信号に変換され、制御部110へ出力される。
GPSアンテナ106は、周知のGPS(Global Positioning System)衛星から送信される電波を受信するためのアンテナであり、受信信号を電気信号として制御部110へ出力する。車速センサ107は、ナビゲーションシステム100が搭載された車両の速度を検出するためのセンサであり、検出信号は、制御部110へ出力される。方位センサ109は、周知の地磁気センサやジャイロスコープ等によって構成され、車両の進行方向の絶対方位や車両に発生する加速度等を検出して電気信号として制御部110へ出力する。
制御部110は、CCDカメラ104、レーザーレーダ105、GPSアンテナ106、車速センサ107、及び方位センサ108からの信号に基づいて、ウィンドシールド101上に設定される表示領域に表示する画像の生成を行う。
図2に、制御部110の内部構成のブロック図を示す。同図に示すように、制御部110は、CPU301、ROM302、RAM303、入出力部304、地図データベース(以下、地図DB)305、描画RAM306、及び表示コントローラ307を備える。CPU301、ROM302、RAM303、及び描画RAM306は、周知のプロセッサ及びメモリモジュールによって構成され、CPU301がRAM303を一時的にデータを記憶させる一時記憶領域として利用し、ROM302に記憶されているプログラムに基づいて各種の処理を実行する。また、描画RAM306には、表示器103に出力する画像データが記憶される。
入出力部304は、CCDカメラ104、レーザーレーダ105、GPSアンテナ106、車速センサ107、方位センサ108からの信号、及び地図DB305から地図データを入力して、CPU301、RAM303、描画RAM306、及び表示コントローラ307に出力するインタフェースとして機能するものである。
地図DB305は、道路に関するデータや施設に関するデータ等によって構成される地図データを記憶する装置である。この地図DB305は、記憶媒体として、そのデータ量からCD−ROMやDVD−ROM等を用いるが、メモリカードやハードディスク等の書き込み可能な記憶媒体を用いてもよい。なお、施設に関するデータには、例えば、施設の位置や属性等のデータの他に、ウィンドシールド101の表示領域に表示する施設の表示形状や表示色等のデータが含まれる。
表示コントローラ307は、描画RAM306に記憶された画像データを読み出し、ウィンドシールド101の適切な位置に表示像が表示されるように表示位置を計算して表示器103へ出力する。
ここで、ナビゲーションシステム100の構成要素と特許請求の範囲に記載した用語との対応を示しておく。CCDカメラ104、及びレーザーレーダ105が外部情報取得手段に相当し、GPSアンテナ106、車速センサ107、及び方位センサ108が車両情報取得手段に相当する。また、ウィンドシールド101、ミラー102a、b、及び表示器103が表示手段に相当し、制御部110、及び表示コントローラ307が特定手段、及び制御手段に相当する。
なお、本実施形態のナビゲーションシステム100は、車室内の運転席に着座する乗員の目の位置(以下、アイポイント)からウィンドシールド101を介して車両前方を眺めたときに、上記表示領域内に特定の対象物が存在する場合、この対象物の位置を示す表示を行うとともに、この対象物の属性を示す表示情報を対象物の位置と異なる位置に表示する。さらに、対象物の位置と表示情報との対応関係を示す表示を付加して表示することを特徴とする。
次に、この本実施形態の特徴部分に係わるナビゲーションシステム100の処理について、図3及び図4に示すフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、車両のイグニッションキーがキーシリンダに挿入され、上記キーがONに変更された状態であり、かつ、ウィンドシールド101の表示領域内に特定の対象物が位置する際に繰り返し実行される。
先ず、ステップ(以下、Sと記す)401では、車両の現在位置と進行方向を算出する。これらは、GPSアンテナ106、車速センサ107、方位センサ108から出力される各種信号に基づいて算出される。
S402では、S401で算出した現在位置に基づいて、現在位置付近の地図データを地図DB305から取得する。S403では、S402で取得した地図データから、車両前方の風景に重畳して表示すべき対象物(以下、重畳対象物と呼ぶ)に関するデータを抽出する。なお、重畳対象物として、例えば、経路設定機能における案内経路の目的地の施設や、乗員によって指定された施設種類に該当する現在地付近の施設(例えば、駐車場や郵便局等)とする場合には、重畳対象物に関するデータとして、施設の位置座標、表示形状、及び表示色に関するデータを抽出する。
S404では、S401で算出した車両の現在位置、進行方向、及びS403にて抽出した重畳対象物に関するデータに基づいて、ウィンドシールド101の表示領域における重畳対象物の位置を特定する。すなわち、乗員のアイポイントから眺めた場合に、ウィンドシールド101の表示領域のどの位置に重畳対象物が位置するかを把握する。
なお、乗員のアイポイントによって、ウィンドシールド101の表示領域における重畳対象物の位置が異なるため、乗員のアイポイントを推定して、このアイポイントからウィンドシールド101を注視したときの重畳対象物の位置を特定するとよい。例えば、運転席に着座する乗員の体格、体形、運転姿勢、及び標準的な視線方向等に基づいて標準的なアイポイントを推定してもよいし、さらに、運転席のシートスライド位置、リクライニング角度等を検出し、これら検出したデータを用いて標準的なアイポイントを補正してもよい。そして、この推定したアイポイントと重畳対象物の相対的な位置関係から、表示領域における重畳対象物の位置を把握する。
S405では、CCDカメラ104、及びレーザーレーダ105からの出力信号に基づいて、車両前方の状態を特定する。この「状態を特定する」とは、例えば、道路沿いの施設等の位置、形状、乗員のアイポイントから眺めた場合の風景等を把握することを意味する。
S406では、S405で特定した車両前方の状態に基づいて、表示情報の表示位置を特定する。つまり、ウィンドシールド101に設定される表示領域内のどの位置に表示情報を表示するかを特定する。なお、表示情報の表示位置として、特にウィンドシールド101の上方部とすることで、乗員が視認し易い位置とすることができる。
すなわち、乗員からウィンドシールド101を介して車両前方の風景を眺めた場合、乗員の視界の中心となるウィンドシールド101の中央部付近に表示情報を表示すると、乗員は、この表示情報の表示が煩わしく感じることがある。また、乗員が運転中に注視すべき先行車両や歩行者等の物体は、ウィンドシールド101の中央部付近や下方部に比較的多く位置し、一方、ウィンドシールド101の上方部は、背景の均一な空等が位置し、注視すべき物体が位置することが少ない。
従って、運転中に注視すべき物体が多く位置することのないウィンドシールド101の上方部に表示情報を表示することで、表示情報の表示が煩わしく感じることがなくなる。また、注視すべき物体に表示情報を重ねて表示することが少なくなり、さらに、その背景も比較的均一なため、乗員は、表示情報がより視認し易くなる。
S407では、重畳対象物の位置を示す表示、及び表示情報の表示サイズを決定する。なお、この処理は、制御部110内で処理されている段階であり、ウィンドシールド101の表示領域への表示光の出力は行っていない状態である。
ここで、S407の処理の一例を図5のイメージ図を用いて説明する。このイメージ図は、車両内の乗員のアイポイントからウィンドシールド101を介して車両前方を眺めた際のイメージ図である。同図では、駐車場の施設を重畳対象物とした場合を示しており、駐車場の位置を示す表示501a、502aと、各重畳対象物の属性を示す表示情報502a、502bとが線で結んで表示される。
このように、駐車場の位置と表示情報とを線で結ぶことにより、対応関係が容易に把握できる。なお、線で結んで対応関係を示した表示のほか、例えば、線の両端に矢印を設け、その矢印を駐車場の位置と表示情報の表示される各々の方向に向けて表示することで、同様の効果が得られる。
また、図5に示すように、駐車場の位置を示す表示501aは、駐車場の位置を示す表示502aよりも遠くにあるため、この駐車場の位置を示す表示501aと表示情報501bの表示サイズを駐車場の位置を示す表示502aと表示情報502bの表示サイズよりも小さく変更する。これにより、乗員は、駐車場に対して距離の違いを感じることができるため、前後位置がより分かり易くなる。
図4に示すS408では、S403にて抽出した、重畳対象物の実際の位置、及びS405で特定した車両前方の状態に基づいて、乗員と重畳対象物の位置との間に物体が存在するか否かを判定する。ここで、何らかの物体が存在すると判定される場合はS409に処理を進め、物体が存在しないと判定される場合にはS410に処理を移行する。
S409では、乗員と重畳対象物との間の物体によって遮られた部分を点線へ変更する。例えば、S409の処理の一例を図6のイメージ図を用いて説明する。同図は、車室内からウィンドシールド101を介して車両前方を眺めた時の風景である。重畳対象物の実位置601は、遮断物体602aである樹木、遮断物体602bである建物の更に遠くに位置するため、このような位置関係では、重畳対象物がこれら遮断物体によって隠れてしまう。
このような場合に、重畳対象物の実位置601の表示態様を変更せずに表示させると、遮断物体602a、bに隠れてしまうはずのものが乗員から見えるといった表示状態となるため、乗員は違和感を与えてしまったり、重畳対象物の位置が分かりにくくしてしまったりする。そのため、遮断物体602a、bに遮断された部分の表示(同図中では、重畳対象物の実位置601、及び重畳対象物の実位置と表示情報603とを結ぶ線)を点線で表示する。これにより、乗員の違和感が軽減され、重畳対象物の位置が分かり易くなる。なお、点線に限らず、破線や鎖線を用いても同様な効果が期待できる。
図4のS410では、表示器103へ出力する画像データを描画RAM306に書き込む。そして、S411では、表示コントローラ307に対して表示指令を出す。表示コントローラ307は、この指令を受けて、描画RAM306に記憶される画像データを読み出して、表示器103に表示させるための表示光を出力する。
このように、本実施形態におけるナビゲーションシステム100は、ウィンドシールド101の表示領域に重畳対象物の位置を示す表示を行い、さらに、この重畳対象物の位置と異なる位置に表示情報を表示する際、重畳対象物の位置と表示情報との対応関係を、例えば線で結ぶ等して表示する。これにより、重畳対象物の位置と表示情報の対応関係が容易に認識することができる。その結果、実際の風景に重ねて表示される情報を視認し易くすることができる。
(変形例1)
本実施形態では、重畳対象物の位置と表示情報との対応関係を線で結ぶことで示しているが、例えば、図7に示すように、重畳対象物の位置と表示情報とを点滅して表示することで、両者の対応関係が容易に把握できる。なお、点滅して表示する場合には、例えば、点滅速度、点灯/消灯時間のデューティー比等の点滅させる際のパラメータは、同じ設定にするとよい。
(変形例2)
本実施形態では、重畳対象物の位置と表示情報との対応関係を線で結ぶことで示しているが、例えば、重畳対象物の位置と表示情報とを同じ色調を用いたり、図8に示すように、同じ形状を用いたりして重畳対象物の位置と表示情報との対応関係を示すことで、対応関係が容易に把握できるようになる。
(変形例3)
本実施形態では、乗員と重畳対象物の位置との間に遮断物体が存在する場合、遮断部分の表示を点線で示したが、図9に示すように、この遮断部分の表示をしないようにしてもよい。これにより、表示の無い部分は、遮断物体の背後にあるということが認識でき、対象物と遮断物体との前後位置の関係が分かり易くなる。
本発明の本実施形態に係わる、ナビゲーションシステム100の全体構成を示す模式図である。 本発明の本実施形態に係わる、制御部110の内部構成を示すブロック図である。 本発明の本実施形態に係わる、ナビゲーションシステム100の前半部分の処理過程を示すフローチャートである。 本発明の本実施形態に係わる、ナビゲーションシステム100の後半部分の処理過程を示すフローチャートである。 本発明の本実施形態に係わる、車両内の乗員のアイポイントからウィンドシールド101を通して車両前方を眺めた時のイメージ図である。 本発明の本実施形態に係わる、乗員と重畳対象物との間の物体によって遮られた部分の表示を点線に変更した場合のイメージ図である。 本発明の本実施形態の変形例1に係わる、重畳対象物の位置と表示情報とを点滅して表示させた場合のイメージ図である。 本発明の本実施形態の変形例2に係わる、重畳対象物の位置と表示情報とを同じ形状を用いて表示した場合のイメージ図である。 本発明の本実施形態の変形例3に係わる、遮断部分の表示をしないようにした場合のイメージ図である。
符号の説明
100…ナビゲーションシステム、101…ウィンドシールド、102a、b…ミラー、103…表示器、104…CCDカメラ、105…レーザーレーダ、106…GPSアンテナ、107…車速センサ、108…方位センサ、110…制御部、301…CPU、302…ROM、303…RAM、304…入出力部、305…地図DB、306…描画RAM、307…表示コントローラ

Claims (22)

  1. 車両のウィンドシールドに設けられた表示領域に表示する情報を前記車両周囲の風景と重ねて前記車両の乗員に視認させる際の車両用表示方法であって、前記表示情報の対象となる対象物の前記表示領域における位置と異なる位置に前記表示情報を表示する際、前記対象物の位置と前記表示情報との対応関係を示す表示を付加して表示することを特徴とする車両用表示方法。
  2. 請求項1に記載の車両用表示方法において、前記対応関係を示す表示として、前記対象物の位置と前記表示情報との間に線を引いて表示することを特徴とする車両用表示方法。
  3. 請求項1に記載の車両用表示方法において、前記対応関係を示す表示として、前記対象物の位置と前記表示情報とを同系の表示態様を用いて表示することを特徴とする車両用表示方法。
  4. 請求項3に記載の車両用表示方法において、前記対応関係を示す表示として、前記対象物の位置と前記表示情報とを点滅させて表示することを特徴とする車両用表示方法。
  5. 請求項3に記載の車両用表示方法において、前記対応関係を示す表示として、前記対象物の位置と前記表示情報とを同じ色調を用いて表示することを特徴とする車両用表示方法。
  6. 請求項3に記載の車両用表示方法において、前記対応関係を示す表示として、前記対象物の位置と前記表示情報とを同じ形状で表示することを特徴とする車両用表示方法。
  7. 請求項1又は請求項2に記載の車両用表示方法において、前記乗員と前記対象物との間に物体が存在する場合、前記対象物の位置、及び前記対応関係の少なくとも1つを示す表示のうち、前記物体と重なる部分を表示しないことを特徴とする車両用表示方法。
  8. 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の車両用表示方法において、前記乗員と前記対象物との間に物体が存在する場合、前記対象物の位置、及び前記対応関係の少なくとも1つを示す表示のうち、前記物体と重なる部分を点線、破線、及び鎖線の何れかを用いて表示することを特徴とする車両用表示方法。
  9. 請求項1〜請求項8の何れか1項に記載の車両用表示方法において、前記乗員と前記対象物の距離に応じて、前記対象物の位置、及び前記表示情報の少なくとも1つを示す表示の表示サイズを変更して表示することを特徴とする車両用表示方法。
  10. 請求項1〜請求項9の何れか1項に記載の車両用表示方法において、前記表示情報を前記ウィンドシールドの周辺部に表示することを特徴とする車両用表示方法。
  11. 請求項10に記載の車両用表示方法において、前記表示情報を前記ウィンドシールドの上方部に表示させることを特徴とする車両用表示方法。
  12. 車両の外部環境に関する情報を取得する外部情報取得手段と、
    前記車両に関する情報を取得する車両情報取得手段と、
    前記車両のウィンドシールドに表示領域を有し、この表示領域内に表示する情報を前記車両周囲の風景と重ねて前記車両の乗員に視認させる表示手段と、
    前記外部情報取得手段と前記車両情報取得手段とが取得する情報に基づいて、前記表示情報の対象となる対象物の前記表示領域における位置を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された前記対象物の位置と異なる位置に前記表示情報を前記表示手段に表示させる際、前記対象物の位置と前記表示情報との対応関係を示す表示を付加して表示する制御手段とを備えることを特徴とする車両用表示装置。
  13. 請求項12に記載の車両用表示装置において、前記制御手段は、前記対応関係を示す表示として、前記対象物の位置と前記表示情報との間に線を引いて表示することを特徴とする車両用表示装置。
  14. 請求項12に記載の車両用表示装置において、前記制御手段は、前記対応関係を示す表示として、前記対象物の位置と前記表示情報とを同系の表示態様を用いて表示することを特徴とする車両用表示装置。
  15. 請求項14に記載の車両用表示装置において、前記制御手段は、前記対応関係を示す表示として、前記対象物の位置と前記表示情報とを点滅させて表示することを特徴とする車両用表示装置。
  16. 請求項14に記載の車両用表示装置において、前記制御手段は、前記対応関係を示す表示として、前記対象物の位置と前記表示情報とを同じ色調を用いて表示することを特徴とする車両用表示装置。
  17. 請求項14に記載の車両用表示装置において、前記制御手段は、前記対応関係を示す表示として、前記対象物の位置と前記表示情報とを同じ形状で表示することを特徴とする車両用表示装置。
  18. 請求項12又は請求項13に記載の車両用表示装置において、前記制御手段は、前記乗員と前記対象物との間に物体が存在する場合、前記対象物の位置、及び前記対応関係の少なくとも1つを示す表示のうち、前記物体と重なる部分を表示しないことを特徴とする車両用表示装置。
  19. 請求項12〜請求項17の何れか1項に記載の車両用表示装置において、前記制御手段は、前記乗員と前記対象物との間に物体が存在する場合、前記対象物の位置、及び前記対応関係の少なくとも1つを示す表示のうち、前記物体と重なる部分を点線、破線、及び鎖線の何れかを用いて表示することを特徴とする車両用表示装置。
  20. 請求項12〜請求項19の何れか1項に記載の車両用表示装置において、前記制御手段は、前記乗員と前記対象物の距離に応じて、前記対象物の位置、及び前記表示情報の少なくとも1つを示す表示の表示サイズを変更して表示することを特徴とする車両用表示装置。
  21. 請求項12〜請求項20の何れか1項に記載の車両用表示装置において、前記制御手段は、前記表示情報を前記ウィンドシールドの周辺部に表示することを特徴とする車両用表示装置。
  22. 請求項21に記載の車両用表示装置において、前記制御手段は、前記表示情報を前記ウィンドシールドの上方部に表示させることを特徴とする車両用表示装置。
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