JP2005207776A - 車両用画像表示装置、車両用画像表示方法及び車両用画像表示プログラム - Google Patents

車両用画像表示装置、車両用画像表示方法及び車両用画像表示プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005207776A
JP2005207776A JP2004012215A JP2004012215A JP2005207776A JP 2005207776 A JP2005207776 A JP 2005207776A JP 2004012215 A JP2004012215 A JP 2004012215A JP 2004012215 A JP2004012215 A JP 2004012215A JP 2005207776 A JP2005207776 A JP 2005207776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facility
obstacle
image
vehicle
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004012215A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4062735B2 (ja
Inventor
Hiroshi Omura
博志 大村
Kenichi Ikeda
健一 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2004012215A priority Critical patent/JP4062735B2/ja
Publication of JP2005207776A publication Critical patent/JP2005207776A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4062735B2 publication Critical patent/JP4062735B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】 施設に関する画像を実風景に重畳させて表示する際に、障害物により施設が視認できない場合でも、運転者を混乱させることなく、施設に関する情報を提供し、利便性を向上させることができる車両用画像表示装置、車両用画像表示方法及び車両用画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】 車両10bから地図データを参照して対象となる施設が視認可能と判断される場合には、画像表示装置22で所定の施設関連画像を表示し、施設が視認不可能と判断される場合には、施設関連画像を表示しないという表示態様で表示制御を行う。この際、地図データを参照して視認可能と判断された施設を視認する際に障害となる障害物を検出し、障害物が検出された場合には施設関連画像の表示形態を変更するようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、実風景と重畳されて見えるように画像を表示することによって、運転者に情報を伝達する車両用画像表示技術に関する。
従来から、車両の運転者に対し、様々な施設についての情報を提供するシステムが存在する。特に、近年、交通網が発達し、運転者が広範囲を自由に移動するようになるにつれて、複雑かつ変化する道路状況を運転者が常に把握することが困難になり、自動車等の車両で目的地に移動する際の誘導情報を提供するナビゲーションシステムが知られており、現実に普及している。
そして、そのようなナビゲーションシステムの進化した形態として、フロントウィンドウ付近に、実風景と重なるように画像を表示するシステムが開発されている。例えば、特許文献1では、カメラで実風景を撮影し、実風景中の構造物に重畳するように、その構造物の属性情報を表す画像を表示する装置が開発されている。
特開平11−065431号公報
しかしながら、上述したようなシステムでは、視野内に存在する施設について、視認可能となった時点で、無条件に何らかの施設関連画像を表示していた。そのため、例えば、障害物によって運転者から施設が視認不可能な場合には、運転者はその施設についての情報を全く得ることができなかった。また、一方で、地図データのみに基づいて施設の視認可否を判断すると、障害物によって運転者から施設が視認できない場合に問題が生じる。
すなわち、地図データに基づけば視認可能と判断できるが、実際には障害物によって施設が見えない場合に、通常どおり施設関連画像を表示してしまうと、施設関連画像と障害物とが重なって見えることになり、その障害物がその施設かのような印象を運転者に与えてしまう。これは、運転者を混乱させる要因となりかねない。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、施設に関する画像を実風景に重畳させて表示する際に、障害物により施設が視認できない場合でも、運転者を混乱させることなく、施設に関する情報を提供し、利便性を向上させることができる車両用画像表示装置、車両用画像表示方法及び車両用画像表示プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、前記施設に関する施設関連画像を表示する車両用画像表示装置であって、
地図データを参照して前記施設が視認可能と判断される場合には、所定の施設関連画像を表示し、前記施設が視認不可能と判断される場合には、前記所定の施設関連画像を表示しないという表示態様で表示制御を行う表示制御手段を備え、
前記表示制御手段は、前記地図データを参照して視認可能と判断された前記施設を視認する際に障害となる障害物を検出し、前記障害物が検出された場合には前記施設関連画像の表示形態を変更する
ことを特徴とする。
また、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記車両の前方に存在する物体を探知するレーダからの出力に基づいて、前記障害物を検出することを特徴とする。
さらに、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、カメラで前記実風景を撮像した撮像画像に基づいて、前記障害物を検出することを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置は、前記障害物を表す障害物画像を記憶した記憶手段をさらに備え、
前記表示制御手段は、前記撮像画像と、前記記憶手段に記憶された前記障害物画像との比較により前記障害物を検出する
ことを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置は、前記施設を表す施設画像を記憶した記憶手段をさらに備え、
前記表示制御手段は、前記撮像画像と、前記記憶手段に記憶された前記施設画像との比較により前記障害物を検出する
ことを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な場合に、前記障害物と重畳しない位置に前記施設画像を表示することを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な場合に、前記障害物と重畳しない位置であって、前記障害物がなければ本来前記施設関連画像が表示される位置から最も近い位置に前記施設関連画像を表示することを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な場合に、前記障害物と重畳しない位置が前記障害物がなければ本来前記施設関連画像が表示される位置から所定距離以上離れる場合には、前記施設関連画像の表示を規制することを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な場合に、前記施設関連画像の表示を規制することを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な場合に、予め設定された前記施設の優先順位に基づいて、前記施設関連画像の表示を規制することを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置は、視認可能な施設を指標として前記車両を案内する車両案内手段をさらに備え、
前記表示制御手段は、前記車両案内手段により、前記車両の案内の指標とされた前記施設については、前記施設関連画像の表示規制の対象外とする
ことを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な状態から視認可能な状態となっても、所定時間以内に再度障害物により視認不可能となると推定される場合には、前記施設関連画像の表示規制を継続することを特徴とする。
さらにまた、本発明は、車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、前記施設に関する施設関連画像を表示する車両用画像表示方法であって、
地図データを参照して前記施設が視認可能と判断される場合には、所定の施設関連画像を表示し、前記施設が視認不可能と判断される場合には、前記所定の施設関連画像を表示しないという表示態様で表示制御を行う表示制御工程を有し、
前記表示制御工程は、前記地図データを参照して視認可能と判断された前記施設を視認する際に障害となる障害物を検出し、前記障害物が検出された場合には前記施設関連画像の表示形態を変更する
ことを特徴とする。
さらにまた、本発明は、車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、コンピュータに、前記施設に関する施設関連画像を表示させる車両用画像表示プログラムであって、
地図データを参照して前記施設が視認可能と判断される場合には、所定の施設関連画像を表示し、前記施設が視認不可能と判断される場合には、前記所定の施設関連画像を表示しないという表示態様で表示制御を行う表示制御手順を実行し、
前記表示制御手順は、前記地図データを参照して視認可能と判断された前記施設を視認する際に障害となる障害物を検出し、前記障害物が検出された場合には前記施設関連画像の表示形態を変更する
ことを特徴とする。
本発明によれば、施設に関する画像を実風景と重畳されて見えるように表示するので、運転者は、運転中、少ない視線移動で施設の情報を取得することができ、安全性の向上を図ることができる。また、施設が障害物により視認不可能な場合に、施設関連画像の表示形態を変更するので、障害物により施設が視認できない場合でも、運転者を混乱させることなく、適正な形態で情報を提供でき、利便性を向上させることができる。
ここで、レーダやカメラを用いれば障害物を確実に検出することができる。また、障害物画像や施設画像を予め記憶手段に記憶しておき、撮像画像と比較すれば、より確実に障害物を検出することができる。
また、障害物により施設が視認不可能な場合に、障害物と重畳しない位置に施設関連画像を表示すれば、施設と障害物とを混同することを回避することができる。
さらに、障害物がなければ本来施設関連画像が表示されるはずの位置から最も近い位置に施設関連画像を表示すれば、施設関連画像がどの位置にある施設を示すのかを確実に運転者に伝えることができる。また、施設関連画像が示す施設を認識できないという事態を回避することができる。
さらにまた、施設が障害物により視認不可能な場合に、施設関連画像の表示を規制すれば、障害物を施設と認識することによる運転者の混乱を回避することができる。
特に、予め設定された施設の優先度に基づいて、施設関連画像の表示を規制すれば、障害物によって視認不可能となった施設のすべてに対して一律に施設関連画像の表示を規制することによる弊害を防止できる。例えば、車両案内手段により車両の案内の指標(目的地や経由地など)とされた施設については、施設関連画像の表示を規制してしまうと、運転者にとって重要な情報が得られない可能性があるため、表示規制の対象外とし、運転者の利便性を向上することができる。
また、施設が障害物により視認不可能な状態から視認可能な状態に移っても、またすぐに障害物によって視認不可能となるような場合には、施設関連画像の表示規制を継続することで、表示態様の変化が繰り返されて運転者に不快感が与えられることを防止することができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る情報提供システムについて説明する。尚、以下で説明する実施形態では、システムを構成するそれぞれの要素に所定の役割・機能を割り当てて説明するが、これらの機能のうちのいくつかは、いずれの要素に持たせてもシステムとして十分な作用効果を果たすものであり、本実施形態に限定されるものではない。すなわち、それらは今後の各要素の技術的進歩やインフラ整備の充実に対応して、各機能をいずれの要素に搭載するかは変わるものであり、本発明の新規な技術思想は、これらの変更、追加、修飾を含むものである。
<情報提供システムの構成例>
図1は、本発明の一実施形態に係る情報提供システムの構成を示す概略図である。図1に示す情報提供システムにおいて、10は、自動車等の車両10bに搭載され、ナビゲーション機能とともに、車両10bの運転者10aが視認する実風景に重畳してフロントガラス等のウィンドウ上に運転者10aが設定した目的地や登録地等の施設に関する情報(施設関連画像)を表示することが可能な情報提供装置である。尚、上記施設関連情報は、上記運転者10aではなく、助手席等の他の搭乗者が視認する実風景に重畳してフロントガラス上に表示するようにしてもよい。また、これらを切り替えて表示する機能を搭載しても良い。以下では、情報提供装置10は、車両10bの運転者10aが視認するウィンドウ越しの実風景に重畳して施設関連情報を表示するものとして説明する。
30は、ネットワーク20を介して車両10bに搭載された情報提供装置10に接続し、各種データベースを保持して情報提供装置10に対して様々なデータを提供可能な情報提供センターである。尚、情報提供センター30を使用しないで、自動車10bに全てのデータベースを搭載する、或いは車両10bに搭載されたデータベースの範囲内で本情報提供システムを構築することも可能である。また、普段は、車両10bに搭載されたデータベースに格納されているデータを用いて誘導情報の提供を受け、新たなデータ等が情報提供センター30のデータベースに登録された場合に、或いは利用者が指定した所定のタイミング等で、情報提供センター30から新たな情報を車両10bのデータベースにダウンロードするようにしてもよい。
<情報提供システムのブロック構成例>
図2は、本発明の一実施形態に係る情報提供システムの細部構成を示すブロック図である。
車両10bに搭載された情報提供装置10は、演算制御用のCPUや固定値を記憶するためのROM及び一時記憶するためのRAMとを備える装置CPU11と、装置CPU11により制御される、GPSにより現在地を測定する測位装置12、ナビゲーション用或いは設定された施設を検索するためのデータや当該施設の属性情報や施設の画像等を含む施設関連画像を格納するデータベース13、運転者10aの指示を受けるマイク14、情報提供装置10を操作するための操作スイッチ15、ナビゲーション用地図や指示メニュー等を表示するディスプレイ16、音声を出力して運転者10aに指示・警告等を伝えるスピーカ17、ネットワーク20を介して情報提供センター30との通信を行うための通信インタフェース18を備える。
また、情報提供装置10では、利用者が操作スイッチ15を用いて誘導先等の施設を設定するが、データベース13に格納されている施設に関する施設関連画像としては、指定された施設の名称及び当該施設を紹介する文字情報や、当該施設の画像や特徴等を含む情報がある。尚、情報提供装置10が、上記データベース13を備えていない場合には、操作スイッチ15で設定された施設及び測位装置12で測位された現在地を通信インタフェース18からネットワーク20を介して情報提供センター30に対して送信して、情報提供センター30で演算させることとなる。
このとき、情報提供センター30では、固有のデータベース32に記憶された各種データに基づいてセンターCPUを用いて演算が行われ、その結果が通信インタフェース33とネットワーク20を介して情報提供装置10に送信されることとなる。
また、情報提供装置10は、車両10bの進行方向の実風景を撮像するカメラ20、車両10bの進行方向上にある物体までの距離を測定するレーダ21、及び車両10bのウィンドウ越しに重畳して施設関連画像を投影する画像表示装置22を備えている。さらに、情報提供装置10は、カメラ20で撮像された実風景の撮像画像を記憶するメモリ19を備えている。
情報提供センター30は、演算制御用のCPU、固定値を記憶するROM及び一時記憶のRAMとを備えるセンターCPU31と、センターCPU31により制御される、位置情報抽出用又は位置情報検索用のデータを格納するデータベース32及びネットワーク20を介して情報提供装置10と通信するための通信インタフェース33を備える。尚、本実施形態では画像表示装置22として備えられることとなる、自動車のフロントガラスを用いたヘッドアップディスプレイ装置を用いた施設に関する施設関連画像の表示手順の詳細については、上記特許文献1や特開平8−83397号公報に説明されているためここでは省略する。
尚、本実施形態では、車両10bに搭載された情報提供装置10単体での情報提供処理を行うことが可能であるとして、データベース13には、通常のナビゲーション機能を果たすために必要なデータ、例えば、地図データ、道路データ、施設関連データ等が格納されており、ディスプレイ16を用いて経路情報等の誘導情報の表示が可能である。また、データベース19には、カメラ20で撮像された画像、障害物の画像、施設の画像、特徴、属性情報等の施設関連画像が格納されており、主として画像表示装置22を用いてウィンドウ越しに実風景に重畳して表示するために使用される。そこで、以下では、車両10bの情報提供装置10単体で、本発明に係る情報提供システムを実現する場合の情報提供例について説明する。
<情報提供システムの動作例1>
図3は、自動車等の車両のウィンドウ越しに視認される実風景に施設関連情報を重畳表示したときの様子を示す概要図である。また、図4は、本実施形態に係る情報提供装置10を用いて行われる情報提供処理の第1の動作手順を説明するためのフローチャートである。
まず、本情報提供システムの情報提供装置10が起動されると、まず、測位装置12によって現在の車両10bの位置情報が取得され、装置CPU11に渡される。そして、装置CPU11は、データベース13に格納されている地図データから、現在地付近の地図データを読み出す(ステップS11)。尚、この現在地を検出し、現在地付近の地図データを読み出す処理は、情報提供装置10が起動している間は絶えず行われている。
次いで、装置CPU11は、利用者(或いは運転者10a)が操作スイッチ15を用いて設定された車両10bを運転してこれから向かおうとする誘導先等の施設の位置情報を、データベース13に格納されている地図データを用いることによって算出する(ステップS12)。そして、装置CPU11は、現在地周辺に当該施設が位置するか否かを判定する(ステップS13)。具体的には、当該施設の位置情報がステップS11で読み出された地図データ内に含まれるか否かを判定する(ステップS13)。
その結果、含まれていない場合(No)は本処理を終了し、含まれている場合(Yes)は、さらに装置CPU11は、ステップS11で取得された現在地からステップS12で取得された施設の位置が距離的に視認可能であるか否か、すなわち地図ベースで視認可能であるか否かを判定する(ステップS14)。この判定は、例えば現在地(車両10bの位置)と施設との直線距離が所定距離内(例えば、人間が目視で視認可能な距離等)であるか否かを比較することによって行うことができる。
その結果、視認可能な距離内ではないと判定された場合(No)は、本処理を終了し、視認可能な距離内であると判定された場合(Yes)、ナビゲーション装置CPU11は、現在地から当該施設が直接視認可能であるか否か、すなわち、現在地と施設との間に施設を遮蔽する障害物が存在するか否かを判定する(ステップS15)。
ここで、本実施形態における障害物が存在するか否かの判定処理について説明する。本実施形態では、レーダ21を用いて、施設が位置する方向上に存在する物体までの距離を測定することが可能である。そこで、装置CPU11は、現在地から当該施設までの距離をデータベース13に格納されている地図データから取得し、当該距離とレーダ21を用いて取得された距離とを比較して、現在地と施設との間に障害物が存在するか否かを判定する。例えば、両距離が異なる場合、すなわち地図データから取得した距離に対して、レーダで測定された距離が短い場合は、レーダ21は障害物までの距離を測定したものとみなすことができる。
このように、車両10bに備えられたレーダ21を用いて測定された車両10bの現在地からその施設の方向上に存在する物体までの実距離と、車載或いは情報提供センター30等のデータベース13、23に記憶されている地図データから取得された現在地から当該施設までの距離とを比較することで、当該物体の位置に障害物が存在することを好適に判定することができる。
また、障害物の存在を判定する別の手段として、カメラ20を用いて施設の方向について実風景を撮像して撮像画像を取得し、装置CPU11が、取得された撮像画像に基づいて障害物が存在するか否かを判定することもできる。以下、撮像画像を用いて障害物の有無を判定する実施例について説明する。
1つ目の例として、装置CPU11が、データベース13に記憶された各種障害物の画像を取得し、或いは通信インタフェース18を介して情報提供センター30のデータベース32から取得し、取得された障害物の画像を用いて、カメラ20で撮像された撮像画像中の施設が位置する部分に障害物が存在するか否かをパターン照合等することによって判定するようにしてもよい。
また、2つ目の例として、装置CPU11が、データベース13に記憶された施設の画像を取得し、或いは通信インタフェース18を介して情報提供センター30のデータベース32から取得し、取得された施設の画像を用いて、カメラ20で撮像された撮像画像中の施設が位置する部分に当該施設先の画像が存在するか否かによって、障害物の有無を判定するようにしてもよい。
さらに、3つ目の例として、装置CPU11が、データベース13に記憶された各種障害物或いは施設の画像を取得し、或いは通信インタフェース18を介して情報提供センター30のデータベース32から取得し、取得された障害物或いは施設の画像から特徴を抽出し、抽出された特徴を用いて、カメラ20で撮像された撮像画像中の施設が位置する部分に障害物或いは施設が存在するか否かを特徴間のパターン照合をすることによって判定するようにしてもよい。
上述したような判定を行うことによって、車両10bに備えらえたカメラ20等の撮像装置を用いて撮像された施設の方向(或いは、車両の進行方向)の撮像画像中の所定位置(例えば、指定した施設が存在する部分)の物体が、障害物であるか、指定された施設であるかを好適に判定することができる。すなわち、当該判定においては、車載或いは情報提供センター30等のデータベース13、32に記憶されている障害物や施設の画像やそれらの特徴等を取得して、撮像された撮像画像中の所定位置の部分の画像や特徴を比較することにより、好適な判定が可能となる。
その結果、障害物が存在しないと判定された場合(No)は、運転者10aはウィンドウ越しに施設が視認できる状態にあるので、画像表示装置22は、従来と同様の方法で施設の施設関連画像を実風景に重畳させるように表示する(ステップS16)。図3(a)は、通常どおりに施設の施設関連画像が表示された場合の運転者10aがウィンドウ越しに実風景を見たときの様子の一例を示す図である。図3(a)に示すように、運転者10aは、ウィンドウ越しに見える実風景に重畳表示された施設の施設関連画像(例えば、「←コンビニABC」、「ホテル××→」等の文字を含む画像)を視認することができるので、当該施設に関する施設関連画像の表示に従って運転者10aは当該施設の場所を違和感無く認識することが可能である。
一方、障害物が存在すると判定された場合(Yes)、装置CPU11は、運転者10がウィンドウ越しに視認する実風景における当該障害物を避けた所定の表示位置を検出し(ステップS17)、さらに、検出された表示位置が本来の表示位置から一定距離以上離れているか否かを判定する(ステップS18)。その結果、検出された表示位置が本来の表示位置から一定距離以上離れていない場合(No)は、装置CPU11は、画像表示装置22を用いて、ウィンドウ越しに実風景に重畳して表示される施設の施設関連画像を、運転者10aから視認される障害物の部分を避けて、ステップS17で検出された位置に表示する(ステップS19)。
図3(b)は、図3(a)の状態から、施設(コンビニABC)が情報提供装置10を搭載した車両10bの前方に他の自動車が割り込んだことによって、その自動車が障害物となって当該施設が遮蔽されて運転者10aが視認できなくなっているときの、従来の画像表示装置によって施設の施設関連情報が表示された場合の運転者10aがウィンドウ越しに実風景を見たときの様子の一例を示す図である。すなわち、「コンビニABC」の場所を示す「←」の一部が障害物と重畳表示されているため、運転者10aがコンビニABCの場所を見失ったり、混乱する場合がある。特に、施設が障害物が類似した物である場合には、運転者10aはなおさら混乱することが予想される。
そこで、本実施形態では、上述したように障害物の部分を避けて施設の施設関連情報をフロントガラス上に表示するようにしている。図3(c)は、本実施形態に係る情報提供装置10を用いて施設の施設関連画像が表示された場合の運転者10aがウィンドウ越しに実風景を見たときの様子の一例を示す図である。すなわち、障害物である割り込み自動車の部分を避けて、施設の施設関連画像である「コンビニABC→」がフロントガラス上に表示されている。
尚、ステップS17で検出される位置は、フロントガラス上の障害物の部分を避けた位置であって、施設の施設関連画像が本来表示される位置から最も近い位置とすることが望ましい。このように、障害物の部分を避けて表示することで、車両10bの運転者10aが視認するウィンドウ越しの実風景に重畳するように表示される施設の施設関連画像が障害物によって隠れているときには、運転者10aの混乱を避けるために当該障害物を避けて表示することができる。
一方、ステップS18で、検出された位置が本来の表示位置から一定距離以上離れていると判定された場合(Yes)、画像表示装置22は、施設の施設関連画像の表示を禁止して、表示がされないようにする(ステップS20)。このように、施設関連画像の表示位置を本来の位置から離れすぎた位置に表示されないようにすることにより、運転者がそれによって混乱することもない。
<情報提供システムの動作例2>
図5は、情報提供装置10を用いて行われる情報提供処理の第2の動作手順を説明するためのフローチャートである。尚、本フローチャートにおいては、ステップS15に示す障害物の存在の有無の判定までの処理は、上述した図4に示すフローチャートと同一であるのでその説明を省略する。
ステップS15における判定の結果、障害物が存在しないと判定された場合(No)、さらに装置CPU11は、現在視認可能な施設が所定時間経過後に視認不可能になるか否かを判定する(ステップS21)。そして、所定時間経過後に視認不可能にならないと判定された場合(No)、情報表示装置22は、従来と同様の方法で施設の施設関連画像をウィンドウ越しに見える実風景と重畳させて表示する(ステップS22)。一方、所定時間経過後に視認不可能になると判定された場合(Yes)はステップS23に進む。また、ステップS15における判定の結果、障害物が存在すると判定された場合(Yes)も、ステップS23に進む。
ステップS23では、それぞれの条件に従って、画像表示装置22で表示される施設関連画像の表示規制が行われる。すなわち、施設が障害物により視認不可能な場合に、施設関連画像の表示を規制することによって、障害物を施設と認識することによる運転者の混乱を回避することができる。
特に、予め設定された施設の優先度に基づいて、施設関連画像の表示を規制すれば、障害物によって視認不可能となった施設のすべてに対して一律に施設関連画像の表示を規制することによる弊害を防止できる。例えば、視認可能な施設を指標として車両を案内する車両案内手段を備えておき、当該車両案内手段により、車両の案内の指標とされた施設については、施設関連画像の表示規制の対象外とするようにする。すなわち、車両案内手段により車両の案内の指標(目的地や経由地など)とされた施設については、施設関連画像の表示を規制してしまうと、運転者にとって重要な情報が得られない可能性があるため、表示規制の対象外とし、運転者の利便性を向上することができる。
また、施設が障害物により視認不可能な状態から視認可能な状態に移っても、またすぐに障害物によって視認不可能となるような場合には、施設関連画像の表示規制を継続することで、表示態様の変化が繰り返されて運転者に不快感が与えられることを防止することができる。
尚、ステップS15で障害物が存在すると判定された場合には、施設の名称又は内容の紹介に関する文字情報と、当該誘導先の位置を指示するための伸縮可能な矢印等の指示記号とを含む施設関連画像に対して、文字情報のフォントを変更したり、指示記号の位置や長さや表示位置を変更して表示することによって、常に好適な状態で当該施設の施設関連画像を運転者が視認し易く表示することが可能となる。或いは、施設関連画像の表示を禁止してもよい。
また、ステップS23では、施設が障害物により視認不可能な状態から視認可能な状態となっても、所定時間以内に再度障害物により視認不可能となると推定されるような場合には、施設関連画像の表示規制を継続する。これにより、施設が障害物により視認不可能な状態から視認可能な状態に移っても、またすぐに障害物によって視認不可能となるような場合には、施設関連画像の表示規制を継続することで、表示態様の変化が繰り返されて運転者に不快感が与えられることを防止することができる。
尚、運転者10aによって設定された最終目的地又は所定の登録地等の施設に関しては、表示の規制を禁止して必ず表示されるようにしてもよい。これによって、最終目的地や利用者等が指定した登録地に関する施設関連画像については障害物が存在する場合であっても表示規制がされることを防ぎ、常に一定の状態で表示させることができるので、それらの位置を見失うことがなくなる。
上述したように、ウィンドウ越しの実風景に重畳して表示される施設関連画像の表示形態を変更することによって、例えば施設自身が障害物で直接視認できない場合であっても、変更して表示される施設関連画像の表示に従って運転者は当該施設の場所を違和感無く認識することが可能となる。
ここで、図6は、情報提供装置10の利用者が誘導先である施設の施設関連画像の表示設定を行う際に用いる設定画面を説明するための図である。図6に示される設定画面はディスプレイ16に表示され、運転者10aその他の利用者は、操作スイッチ15を操作することにより、表示項目を切り替えることが可能である。例えば、利用者は、施設の表示項目に関する設定、表示施設に関する設定、対称表示エリアの設定、施設関連情報の表示時間に関する設定等の各種設定を任意に行うことができる。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能をコンピュータで実現するためのプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体(記憶媒体)に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムを上記システム内のコンピュータ等が読み出して実行するようにしてもよい。また、コンピュータ読み取り可能な記録媒体には、フレキシブルディスク、CR−ROM、DVD−ROM等の可搬記録媒体、システム又はコンピュータに内蔵されているハードディスク、揮発性メモリ(RAM)等の記憶装置(記録装置)を含む。また、上記プログラムは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介して上記システムやコンピュータ等にダウンロードするようにしてもよい。
そして、上記システムやコンピュータにおいて、読み出されたプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されることとなる。この場合、上記記録媒体等は、前述したフローチャートに対応するプログラムを格納している。
本発明の一実施形態に係る情報提供システムの構成を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係る情報提供システムの細部構成を示すブロック図である。 自動車等の車両のウィンドウ越しに視認される実風景に施設関連情報を重畳表示したときの様子を示す概要図である。 本実施形態に係る情報提供装置10を用いて行われる情報提供処理の第1の動作手順を説明するためのフローチャートである。 情報提供装置10を用いて行われる情報提供処理の第2の動作手順を説明するためのフローチャートである。 情報提供装置10の利用者が誘導先である施設の施設関連画像の表示設定を行う際に用いる設定画面を説明するための図である。
符号の説明
10 情報提供装置
10a 運転者
10b 車両
11 装置CPU
12 測位装置
13、32 データベース
14 マイク
15 操作スイッチ
16 ディスプレイ
17 スピーカ
18、33 通信インタフェース
19 画像メモリ
20 カメラ
21 レーダ
22 画像表示装置
20 ネットワーク
30 情報提供センター
31 センターCPU

Claims (14)

  1. 車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、前記施設に関する施設関連画像を表示する車両用画像表示装置であって、
    地図データを参照して前記施設が視認可能と判断される場合には、所定の施設関連画像を表示し、前記施設が視認不可能と判断される場合には、前記所定の施設関連画像を表示しないという表示態様で表示制御を行う表示制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記地図データを参照して視認可能と判断された前記施設を視認する際に障害となる障害物を検出し、前記障害物が検出された場合には前記施設関連画像の表示形態を変更する
    ことを特徴とする車両用画像表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記車両の前方に存在する物体を探知するレーダからの出力に基づいて、前記障害物を検出することを特徴とする請求項1に記載の車両用画像表示装置。
  3. 前記表示制御手段は、カメラで前記実風景を撮像した撮像画像に基づいて、前記障害物を検出することを特徴とする請求項1に記載の車両用画像表示装置。
  4. 前記障害物を表す障害物画像を記憶した記憶手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記撮像画像と、前記記憶手段に記憶された前記障害物画像との比較により前記障害物を検出する
    ことを特徴とする請求項3に記載の車両用画像表示装置。
  5. 前記施設を表す施設画像を記憶した記憶手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記撮像画像と、前記記憶手段に記憶された前記施設画像との比較により前記障害物を検出する
    ことを特徴とする請求項3に記載の車両用画像表示装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な場合に、前記障害物と重畳しない位置に前記施設画像を表示することを特徴とする請求項5に記載の車両用画像表示装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な場合に、前記障害物と重畳しない位置であって、前記障害物がなければ本来前記施設関連画像が表示される位置から最も近い位置に前記施設関連画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の車両用画像表示装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な場合に、前記障害物と重畳しない位置が前記障害物がなければ本来前記施設関連画像が表示される位置から所定距離以上離れる場合には、前記施設関連画像の表示を規制することを特徴とする請求項7に記載の車両用画像表示装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な場合に、前記施設関連画像の表示を規制することを特徴とする請求項1に記載の車両用画像表示装置。
  10. 前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な場合に、予め設定された前記施設の優先順位に基づいて、前記施設関連画像の表示を規制することを特徴とする請求項9に記載の車両用画像表示装置。
  11. 視認可能な施設を指標として前記車両を案内する車両案内手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記車両案内手段により、前記車両の案内の指標とされた前記施設については、前記施設関連画像の表示規制の対象外とする
    ことを特徴とする請求項10に記載の車両用画像表示装置。
  12. 前記表示制御手段は、前記施設が前記障害物により視認不可能な状態から視認可能な状態となっても、所定時間以内に再度障害物により視認不可能となると推定される場合には、前記施設関連画像の表示規制を継続することを特徴とする請求項9に記載の車両用画像表示装置。
  13. 車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、前記施設に関する施設関連画像を表示する車両用画像表示方法であって、
    地図データを参照して前記施設が視認可能と判断される場合には、所定の施設関連画像を表示し、前記施設が視認不可能と判断される場合には、前記所定の施設関連画像を表示しないという表示態様で表示制御を行う表示制御工程を有し、
    前記表示制御工程は、前記地図データを参照して視認可能と判断された前記施設を視認する際に障害となる障害物を検出し、前記障害物が検出された場合には前記施設関連画像の表示形態を変更する
    ことを特徴とする車両用画像表示方法。
  14. 車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、コンピュータに、前記施設に関する施設関連画像を表示させる車両用画像表示プログラムであって、
    地図データを参照して前記施設が視認可能と判断される場合には、所定の施設関連画像を表示し、前記施設が視認不可能と判断される場合には、前記所定の施設関連画像を表示しないという表示態様で表示制御を行う表示制御手順を実行し、
    前記表示制御手順は、前記地図データを参照して視認可能と判断された前記施設を視認する際に障害となる障害物を検出し、前記障害物が検出された場合には前記施設関連画像の表示形態を変更する
    ことを特徴とする車両用画像表示プログラム。
JP2004012215A 2004-01-20 2004-01-20 車両用画像表示装置 Expired - Fee Related JP4062735B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004012215A JP4062735B2 (ja) 2004-01-20 2004-01-20 車両用画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004012215A JP4062735B2 (ja) 2004-01-20 2004-01-20 車両用画像表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005207776A true JP2005207776A (ja) 2005-08-04
JP4062735B2 JP4062735B2 (ja) 2008-03-19

Family

ID=34898659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004012215A Expired - Fee Related JP4062735B2 (ja) 2004-01-20 2004-01-20 車両用画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4062735B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016155505A (ja) * 2015-02-26 2016-09-01 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 虚像表示装置
JP2022071801A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 株式会社日本総合研究所 情報処理装置及び情報処理方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10311732A (ja) * 1997-05-09 1998-11-24 Toyota Motor Corp 車両用表示装置
JPH1186034A (ja) * 1997-09-05 1999-03-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 景観ラベル付ヒューマンナビゲーション装置およびシステム
JP2002117494A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Honda Motor Co Ltd 周辺情報表示装置
JP2002267470A (ja) * 2001-03-14 2002-09-18 Toyota Motor Corp 情報提示システム及び情報提示方法
JP2005069776A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Denso Corp 車両用表示方法、車両用表示装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10311732A (ja) * 1997-05-09 1998-11-24 Toyota Motor Corp 車両用表示装置
JPH1186034A (ja) * 1997-09-05 1999-03-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 景観ラベル付ヒューマンナビゲーション装置およびシステム
JP2002117494A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Honda Motor Co Ltd 周辺情報表示装置
JP2002267470A (ja) * 2001-03-14 2002-09-18 Toyota Motor Corp 情報提示システム及び情報提示方法
JP2005069776A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Denso Corp 車両用表示方法、車両用表示装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016155505A (ja) * 2015-02-26 2016-09-01 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 虚像表示装置
JP2022071801A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 株式会社日本総合研究所 情報処理装置及び情報処理方法
JP7122408B2 (ja) 2020-10-28 2022-08-19 株式会社日本総合研究所 情報処理装置及び情報処理方法
JP2022171655A (ja) * 2020-10-28 2022-11-11 株式会社日本総合研究所 情報処理装置及びプログラム
JP7340078B2 (ja) 2020-10-28 2023-09-06 株式会社日本総合研究所 情報処理装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4062735B2 (ja) 2008-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2650164B1 (en) In-vehicle information system, in-vehicle apparatus and information terminal
JP5735657B2 (ja) 表示装置及び表示方法
JP2008039596A (ja) 情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム、および記録媒体
JP2006209455A (ja) 車両用運転診断装置、車両用運転診断システム、及び車両用運転診断方法
JP2010026618A (ja) 車載用ナビゲーション装置及び交差点進入案内方法
JP2006292701A (ja) 車載装置及び道路状況表示方法
CN109297505A (zh) Ar导航方法、车载终端及计算机可读存储介质
JP2004245610A (ja) 対抗車両すれ違い解析システムおよび方法、ナビゲーション装置
JP3547643B2 (ja) 車載用地図表示装置
JP4062735B2 (ja) 車両用画像表示装置
JP2005214730A (ja) 車両用画像表示装置、車両用画像表示方法及び車両用画像表示プログラム
JP2004069691A (ja) ドライバ情報装置
JP4026598B2 (ja) 車両用画像表示装置
JP2005241653A (ja) ナビゲーションシステムのユーザを目的地誘導するための方法及びナビゲーションシステム
JP6620775B2 (ja) 表示装置および表示方法
JP4488365B2 (ja) 地図情報表示装置、地図情報表示方法、地図情報表示プログラム、および記録媒体
CN115900748A (zh) 显示方法、显示装置、计算机可读存储介质及交通工具
JP3928877B2 (ja) 車両用画像表示装置
JP3928875B2 (ja) 車両用画像表示装置
JP3928874B2 (ja) 車両用画像表示装置
JP3864418B2 (ja) 車両用画像表示装置
JP4026599B2 (ja) 車両用画像表示装置
JP4409966B2 (ja) ナビゲーション装置
JP5293259B2 (ja) 走行経路表示装置
JP4572766B2 (ja) 表示制御装置および表示制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071223

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees