JP2005058671A - 窓構造体及び弾球遊技機 - Google Patents

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Hideki Ishikawa
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Abstract

【課題】 パチンコ機等に使用される窓構造体の構造及び組立作業を単純化する。
【解決手段】
金型1に透明板2を収納して型閉し、透明板2の周囲に形成されたキャビティ3にゲート4から合成樹脂を射出してインサート成形する。キャビティ3内の樹脂は枠体6となり、透明板2と一体化する。
枠体6が分割されていないから、枠体6を成形するための金型は1種類で済むし、1枠分を作るための射出成形も1回で済む。枠体6を組み立てたり、枠体6に透明板2を嵌め込む作業は不要であるから、製造工程は簡略化され、工数も少なくなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、合成樹脂製の枠体と該枠体の内側に嵌め込まれた透明板とが一体化されている窓構造体に関する。
パチンコ機などの弾球遊技機では、遊技盤の前方にガラス板を配置して、そのガラス板と遊技盤との間に遊技領域となる空間を形成し、発射装置によって発射されて遊技領域に撃ち込まれた遊技球の挙動によって遊技が行われ、入賞等が成立すれば遊技球(賞球)が払い出されるのが普通である。従って、遊技の実行だけならガラス板は1枚だけでよいのだが、主に不正行為に対する耐性を高めるために、さらにもう1枚の透明板(普通はガラス板)を遊技者側に配していた。
これら2枚のガラス板はガラスレールに保持されて、扉状の前枠に装着されることが多いが、2枚のガラス板の周囲を合成樹脂製の枠体に固定することで一体構造としたガラス構造体がある。
例えば特開平6−134122号公報(特許文献1)には、枠体を、上下一対の横枠と左右一対の縦枠とに分割して形成し、横枠と縦枠のそれぞれ内側面に設けられた2条の嵌合溝に板ガラスを嵌挿させて、横枠と縦枠をそれぞれの端部の係合部と被係合部との係合によって一体的に連結する構成の複合ガラス板が開示されている。
特開平6−134122号公報(請求項1、図3)
特許文献1に開示の技術では、合成樹脂製の枠体を4分割して形成するので、それに応じた種類の金型が必要となるし、1枠分を作るための射出成形も複数回行わねばならない。また、4部品を組み合わせて1枠とするので、これらを組み合せ、連結する作業も必要になる。要するに、構造が複雑で組立作業も複雑であった。
請求項1記載の窓構造体は、合成樹脂製の枠体と該枠体の内側に嵌め込まれた透明板とが一体化されている窓構造体において、前記透明板を収納して型閉した金型に合成樹脂を射出するインサート成形によって、前記透明板の周囲に合成樹脂製の枠体を形成し一体化したことを特徴とする。
合成樹脂製の枠体が分割されていないから、金型は1種類で済むし、1枠分を作るための射出成形も1回で済む。枠体を組み立てたり、枠体に透明板を嵌め込む作業は不要であるから、製造工程は簡略化され、工数も少なくなる。すなわち、構造が複雑で組立作業も複雑であるという、従来技術の問題は解決される。
透明板はガラス板でもよいし、合成樹脂でもよい。また、透光性を損なわない限度で、例えばコーティングや練り込み等によって着色されていてもよい。
ガラス板の場合、インサート成形時における金型による圧迫で破損することが懸念されるかもしれないが、ガラス板と金型との間にクリアランスを確保して、金型による圧迫を避ければよい。このクリアランスは、射出された樹脂が進入しない範囲であれば問題はない。樹脂の種類、射出圧、温度等の成形条件によるので一律ではないが、0.1mm程のクリアランスであれば問題はない。
枠体を形成する合成樹脂には特段の制限はなく、ABS、ポリエチレン、ポリカーボネート、POM、ナイロン等の各種樹脂を、窓枠体の用途や使用条件等に応じて選択すればよい。
透明板と枠体との結合状態は、請求項2記載のように、前記透明板は、枠体の内周側に設けられた嵌合溝に透明板の外周部を嵌合させる構造とするのが望ましい。この構造とすれば、透明板が枠体から脱落するおそれはない。なお、嵌合溝は、透明板の全周にわたる必要はなく、嵌合溝を例えばとぎれとぎれに複数箇所設けたり、各辺の中央部とコーナー部に設けるような構成でもよい。
窓構造体を弾球遊技機に使用する場合、つまり請求項7又は8の弾球遊技機にあっては、背景技術の項で述べたように、2枚の透明板を適宜間隔で前後に重ねた構造が望ましい。
しかしながら、2枚の透明板を間隔を空けて配置してインサート成形するのは困難であるから、請求項3に記載のように、1枚の透明板と枠体とからなる請求項1または2記載の窓構造体の枠体に、前記透明板と平行に別の透明板を取り付けて複層構造にする方が容易である。
2枚目の透明板と枠体との結合構造は特に制限されないが、請求項4記載のように2枚目の透明板を枠体に接着したり、請求項5記載のように2枚目の透明板を枠体に設けられている嵌合部に嵌め込んで取り付けるのが簡便である。2枚目の透明板を枠体に設けられている嵌合部に嵌め込んで接着すれば、2枚目の透明板の取付がより強固、確実になる。
請求項5記載の嵌合部は、上述の嵌合溝と同様、2枚目の透明板の全周にわたる必要はなく、嵌合部を例えばとぎれとぎれに複数箇所設けたり、各辺の中央部とコーナー部に設けるような構成でもよい。
窓構造体を弾球遊技機に使用する場合、遊技盤との間に遊技領域となる空間を形成する透明板は、遊技球が接触(衝突)した際の滑り具合(摩擦)や跳ね返り具合が遊技に影響するので、これをガラス板とするのが望ましい。
また、遊技者に対面する透明板は、金属製品等で擦過されたりして傷つけられるおそれがあるが、ガラスはこれらに対する耐性が高いので、これもガラス板とするのが望ましい。ただし、合成樹脂板でも耐擦過性の表面処理を施せばよいのでガラス板に限る必要はない。
つまり請求項7又は8の弾球遊技機にあっては、少なくとも遊技盤側の透明板をガラス板とするのが好ましく、2枚ともガラス板とするのもよい。
従って、請求項6に記載のように、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の窓構造体において、前記金型内にインサートされる透明板はガラス板であることを特徴とする窓構造体が弾球遊技機に適している。また、弾球遊技機以外でも、例えばスロットマシンの表示窓部分に使用する場合等にも適している。
請求項7記載の弾球遊技機は、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の窓構造体が、遊技盤の前方に配置されていることを特徴とするので、弾球遊技機において上記の通りの効果が得られる。
窓構造体は、例えば特許文献1の複合ガラス板と同様に、これを前枠(ガラス枠等と呼ばれることもある)の裏面側に装着して使用することもできる。
また、請求項8記載のように、前記窓構造体を、前記弾球遊技機の横幅に対応する幅で扉状に開閉される前枠とすることもできる。つまり、窓構造体の枠部が前枠の枠体となっている構造である。この場合、前枠と窓構造体とが1部品になっているので、両者を別々に製造する必要がないし、両者を組み付ける作業も必要ない。なお、前枠にはヒンジ構造(軸や軸受)が設けられたり、主に補強として合成樹脂製の部材や板金等が取り付けられることがあり、また前面側には装飾用の成形品や電飾類が取り付けられることがあるが、請求項8の発明はこれらのような部品の取付を排除しない。
次に、本発明の最良の実施形態を説明する。なお、本発明は、以下に例示する具体的な数値、材料等に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
[製造手順]
まず、窓構造体の製造手順を説明する。
図1に示すように、固定型1aと可動型1bとで構成される金型1に透明板(ガラス板又は合成樹脂板)2を収納して型閉する。透明板2は、例えば負圧による吸引等の手段で、金型1内での位置を保持されている。
また、透明板2の周囲には、枠体に対応するキャビティ3が形成されている。このキャビティ3内にゲート4から合成樹脂を射出して、合成樹脂が固化してから型開して成形品5を取り出す。
成形品5は、図2(a)に示すように、透明板2の外周部に合成樹脂製の枠体6が形成されて一体化した構造をしている。詳しくは、枠体6の内周側には嵌合溝7が形成され、この嵌合溝7に透明板2の外周部が嵌合した状態で両者が連結されている。従って、透明板2又は枠体6を破壊しない限り両者を分離できない。
また、枠体6には段差状の嵌合部8が設けられている。そして、図2(b)に示すように、この嵌合部8に2枚目の透明板2aを嵌め込んで接着することで、2枚目の透明板2aが枠体6に取り付けられる。
窓構造体9は、このような手順で製造される。
[具体例1]
まず、図3により、弾球遊技機の一種であるパチンコ機10の構造を説明する。
パチンコ機10は正面から見た形状が長方形の外枠12を備えている。外枠12は公知のパチンコ機のものと同様であり、その内側に各種の機構を収容している。それらの機構もまた公知のパチンコ機のものと同様であるので、図示と説明は省略する。
外枠12には、上下のヒンジ13を介して中枠14が取り付けられている。中枠14はヒンジ13を軸として扉状に開閉可能であるが、通常は図示するように閉じられている。
その中枠14の前面側の上半部には、中枠14によって保持されている遊技盤(図示は省略)を臨ませる窓22を有する窓扉15が、軸支手段であるヒンジ16a、16bを介して扉状に開閉可能に中枠14に取り付けられている。窓扉15は上述の窓構造体9であり請求項8に記載の前枠に該当し、図示するとおり、その横幅はパチンコ機10の横幅とほぼ等しい。
窓扉15の下方にては上皿17aを備える上皿扉17がヒンジ16b、16cを介して扉状に開閉可能に中枠14に取り付けられている。これらも通常は図示するように中枠14の前面側に閉じられている。
さらに、上皿扉17の下方にては下皿18及び灰皿19が、下皿パネル20を介して中枠14の前面側に取り付けられている。下皿パネル20は中枠14に固着(一体化)されている。また、下皿18の右側には発射ハンドル21が取り付けられている。
これら上皿扉17(上皿17a)、下皿18、灰皿19及び発射ハンドル21は、デザイン的な差異を除けば公知のパチンコ機に装備されているものと変わるところはない。
窓扉15に設けられた円形の窓22のサイズは遊技盤(図示は省略)に形成された遊技領域(ガイドレール等で区画されるほぼ円形の領域で、この領域に入賞装置等が配置されている。)とほぼ等しく、図3に示す状態のときには、中枠14によって保持されている遊技盤の遊技領域とほぼ重なる位置に設けられている。
この窓22は透明板に該当するガラス板26によって閉鎖されているが、ガラス板26と枠体に該当する周縁部23とは、窓構造体9として説明したように一体化されている。周縁部23の表面には装飾用の模様等の着色層が設けられている。また、周縁部23には電飾のレンズ32(装飾部材)が装着されており、それらの背後には発光源となるLEDや電球等が配されている。
窓扉15の横幅は、パチンコ機10の横幅とほぼ等しく、高さはパチンコ機10の上皿扉17よりも上側部分の高さとほぼ等しく、図3に示すように窓扉15を閉じた状態では上皿扉17よりも上側部分のほぼ全域を覆うが、窓扉15を開ければその部分の全域がほぼ露出する。
中枠14の前面には錠機構33が設けられており、窓扉15は通常はロックされていて開放できない。しかし。錠機構33を図示しない鍵にて操作して解錠すれば、窓扉15を開放できる。また、窓扉15を開放すると上皿扉17も開放可能になる。
次に図4を参照して窓扉15の構造を説明する。
図4に示すように、周縁部23には嵌合溝24が形成され、その嵌合溝24にガラス板26が嵌め込まれた状態で周縁部23とガラス板26とが一体化している。
また、周縁部23の背面側には段差状の嵌合部31が設けられており、この嵌合部31には2枚目の透明板であるガラス板26aが嵌め込まれて接着されている。
周縁部23とガラス板26とは上述のインサート成形にて一体化され、周縁部23とガラス板26aとは嵌合、接着にて一体化されているので、ガラス板26、26aに挟まれた内部空間34は密封状態となっている。なお、ガラス板26、26aは共に平板状で互いに平行に配されている。
図3に示すように窓扉15を閉じたときには、ガラス板26aが遊技盤にほぼ平行(間隔は約20mm)に対面して、遊技盤から窓扉15側への遊技球の飛び出しを防止する。つまり、遊技領域の前後方向寸法(奥行き)を規定する。
この窓扉15では、ガラス板26、26aが周縁部23と一体化されているので、ガラス板26、26aを窓扉15に装着するためのガラスレールのような構造は必要なく、その分部品点数が減り、構成も単純化され、組み立て工程も単純化できる。
また、ガラスレールなどを取り付けるためのボルト等の連結用の部材が不要になるからこの点でも構造がより単純化される。そうした連結用の穴や爪等を設ける必要がないから、窓扉15の構造が複雑化しないし、穴等を設けることで強度が低下するのも回避できる。
周縁部23とガラス板26とがインサート成形にて一体化されているので、窓22とガラス板26との間に隙間が無く、薄板や針金等を差し込んでの不正行為を確実に防止できる。
また、従来は単に開口されていた窓22部分にガラス板26、26aが強固に嵌め付けられたことにより、周縁部23とガラス板26、26aが一体化している(窓扉15が開口を持たない板状の部材とされている)から、従来の窓穴を有する構造と比べれば剛性がきわめて高く強度的にも優れている。
しかも、ガラス板26、26aで挟まれた内部空間34を密封状態にしているので、この内部空間34にほこりやたばこの煙等が入り込んで内面を汚すのを確実に防止できる。
この窓扉15は周縁部23とガラス板26とをインサート成形にて一体化させる構成としており、周縁部23が分割されていないから、周縁部23を成形するための金型は1種類で済むし、1枠分を作るための射出成形も1回で済む。周縁部23を組み立てたり、周縁部23にガラス板26を嵌め込む作業は不要であるから、製造工程は簡略化され、工数も少なくなる。
ガラス板26と周縁部23とは、周縁部23の内周側に設けられた嵌合溝24にガラス板26の外周部を嵌合させる構造にて結合されているので、ガラス板26が周縁部23から脱落するおそれはない。
遊技領域側になるガラス板26aは、周縁部23に設けられている嵌合部31に嵌め込んで接着されているので、ガラス板26aの取付作業は容易であり、その取付は強固、確実である。
[具体例2]
窓構造体は、例えば特許文献1の複合ガラス板と同様に、これを上に例示した窓扉15のような前枠の裏面側に装着して使用することもできる。そのような窓構造体を具体例2として説明する。
図5に示すように、本例の窓構造体40は、枠体41と2枚の透明板42、42aとで構成されている。枠体41の外形はほぼ正方形であり、内周の開口は遊技領域を臨ませる窓43となる。
製造手順は上述したとおりであり、インサートされた透明板42が枠体41の嵌合溝44に嵌合し、また嵌合部45には2枚目の透明板42aが嵌合、接着されていて、枠体41と透明板42、42aとが一体化されている。なお、枠体41に設けられている凹部46は、枠体41の軽量化を図り、また合成樹脂の使用量を低減するためであり、これを設けなくてもよい。
この窓構造体40は、上述の窓扉15からガラス板26、26aを撤去(窓22の構造もそれなりに変更)したような構造の前枠の背面側に取り付けられる。その取付構造などは公知技術に従うので、ここでは説明を省略する。なお、前枠の背面側に取り付けられた状態では、枠体41は前枠の背後に隠れて遊技者には見えなくなるのが普通である。
この窓構造体40も、具体例1の窓扉15と同様に、枠体41が分割されていないから、枠体41を成形するための金型は1種類で済むし、1枠分を作るための射出成形も1回で済む。枠体41を組み立てたり、枠体41に透明板42を嵌め込む作業は不要であるから、製造工程は簡略化され、工数も少なくなる。
透明板42と枠体41とは、枠体41の内周側に設けられた嵌合溝44に透明板42の外周部を嵌合させる構造にて結合されているので、透明板42が枠体41から脱落するおそれはない。
透明板42aは、枠体41に設けられている嵌合部45に嵌め込んで接着されているので、透明板42aの取付作業は容易であり、その取付は強固、確実である。
透明板42、42aで挟まれた内部空間を密封状態にしているので、この内部空間にほこりやたばこの煙等が入り込んで内面を汚すのを確実に防止できる。
なお、透明板42、42aのどちらを遊技領域側にするかは任意であり、それに応じて一方をガラス板、他方を合成樹脂板とする等の選択が可能である。もちろん、双方をガラス板としたり、双方を合成樹脂板とすることも可能である。
実施例の窓構造体のインサート成形の説明図。 インサート成形品と窓構造体の説明図。 具体例1のパチンコ機の正面図。 具体例1の窓扉の図3に示すAA−AA断面図。 具体例2の窓構造体の正面図(a)と縦断面図(b)。
符号の説明
1・・・金型、
2・・・透明板、
2a・・・透明板、
3・・・キャビティ、
6・・・枠体、
7・・・嵌合溝、
8・・・嵌合部、
9・・・窓構造体、
10・・・パチンコ機(弾球遊技機)、
15・・・窓扉(窓構造体、前枠)、
23・・・周縁部(枠体)、
24・・・嵌合溝、
26・・・ガラス板(透明板)、
26a・・・ガラス板(透明板)、
31・・・嵌合部、
40・・・窓構造体、
41・・・枠体、
42・・・透明板、
42a・・・透明板、
44・・・嵌合溝、
45・・・嵌合部。

Claims (8)

  1. 合成樹脂製の枠体と該枠体の内側に嵌め込まれた透明板とが一体化されている窓構造体において、
    前記透明板を収納して型閉した金型に合成樹脂を射出するインサート成形によって、前記透明板の周囲に合成樹脂製の枠体を形成し一体化したことを特徴とする窓構造体。
  2. 請求項1記載の窓構造体において、
    前記透明板は、前記枠体の内周側に設けられた嵌合溝に外周部を嵌合させられていることを特徴とする窓構造体。
  3. 請求項1または2記載の窓構造体の枠体に、前記透明板と平行に別の透明板を取り付けて複層としたことを特徴とする窓構造体。
  4. 請求項3記載の窓構造体において、
    前記別の透明板は、前記枠体に接着されていることを特徴とする窓構造体。
  5. 請求項3又は4記載の窓構造体において、
    前記別の透明板は、前記枠体に設けられている嵌合部に嵌め込まれていることを特徴とする窓構造体。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の窓構造体において、
    前記金型内にインサートされる透明板はガラス板であることを特徴とする窓構造体。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の窓構造体が、遊技盤の前方に配置されていることを特徴とする弾球遊技機。
  8. 請求項7記載の弾球遊技機において、
    前記窓構造体は、前記弾球遊技機の横幅に対応する幅で扉状に開閉される前枠であることを特徴とする弾球遊技機。
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