JP4669255B2 - 遊技機の盤面扉 - Google Patents

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本発明は、遊技機の技術分野に属し、詳しくは遊技盤の前方を覆う盤面扉に関する。
パチンコ機等の遊技機は、遊技盤の前方に透明板(普通はガラス板)を配して遊技盤との間に遊技領域となる空間を形成しており、その遊技領域における遊技球の挙動、例えば入賞するかしないかにて遊技が行われる。
遊技の実行だけなら遊技盤との間に遊技領域を形成するガラス板が1枚あればよいのだが、主に不正行為に対する耐性を高めるためにもう1枚のガラス板をその手前に配置していた。
なお、遊技領域を形成するための透明板は遊技球と接触するためにガラス板が好ましいとしても、他の1枚(遊技者側)はガラスでなくてもよいので、これをプラスチック製にして、窓枠等の枠体のデザインとの釣り合いを図る技術がある(特開2003−340081号公報)。
特開2003−340081号公報
ところで、遊技者に対面する透明板(透視域)をプラスチック製にする場合、これが傷つけられるのを防ぐ対策が必要になる。
一例として耐擦過性の高いコーティングを施すことが考えられるが、表面に多少なりとも凹凸があると膜厚を均等にするのが難しく、ときには液だれを生じるという技術上の問題と、加工費が高いというコスト上の問題から採用しにくかった。
また、アクリル樹脂のような耐擦過性に優れたプラスチックを使用することも考えられるが、アクリル樹脂は射出成形による加工が難しいという問題があり、透視域及びその周囲(従来のガラス板と窓枠部分に相当)とが一連の前面部材には採用できなかった。
請求項1記載の遊技機の盤面扉は、輪郭は略矩形で、中央部は遊技領域を透視させるための透視域とされる透明なポリカーボネート製の前面部材を備え、遊技盤との間に遊技領域となる空間を形成するための透明板が前記透視域と対面状に取り付けられる遊技機の盤面扉において、前記透視域には表面材となるアクリルフィルムが密着され、前記アクリルフィルムは、インサート成形のために当該アクリルフィルムを金型に収容させる際に金型に設けられているピンと嵌合させて金型内での当該アクリルフィルムの位置決めをするための複数の位置決め用のピン穴がその外周に沿って設けられ、インサート成形により前記前面部材と一体化されていることを特徴とする。
前面部材は、透明なポリカーボネート製であり、その輪郭は略矩形、中央部は遊技領域を透視させるための透視域とされるが、その透視域(遊技者に対面する面)には表面材となるアクリルフィルムが密着されている。アクリル樹脂の表面硬さはガラス並であるから、例えば硬貨のような金属で擦ったとしても、まず傷つかない。すなわち、遊技者のいたずらなどで透視域が傷つけられるのを十分に防ぐことができる。
透視域さえ無傷なら遊技領域の視認性が低下せず遊技に支障はないので、アクリルフィルムは透視域を覆うサイズであれば十分であるが、アクリルフィルムは透視域以外にわたっていてもよい。勿論、前面部材の遊技者側の全表面をアクリルフィルムで覆ってもよい。
表面材となるアクリルフィルムを透視域に密着させるには、請求項に記載のインサート成形を採用してアクリルフィルムを前面部材と一体化させるとよい。
透視域は、例えば特許文献1に記載されているようにドーム状にしてもよいが、立体的にすると光の屈折によって、いわゆる虹が発生して視認性が低下するおそれがある。
従って、請求項記載のように、前面部材の透視域となる部分は平坦面にするのが望ましい。透視域となる部分は平坦面(表裏とも平滑な平面)であるから、この透視域を透かして、さらには透明板を透かして遊技領域を視認する際に屈折やゆがみで視認性が低下することはない。
前面部材を射出成形で製造できるから、形状の自由度が高く、請求項記載のとおり、前記前面部材の前記透視域にならない部分に遊技者側に凸の膨出部を設けることができる。この膨出部は装飾性を高める。また、膨出部の背後にLED等の発光体を配置して電飾にすることもできる。
本発明の前面部材は、従来のように透視域となる透明板(例えばガラス板)をはめ付ける構造ではなく、そのための窓穴は設けられていない。窓となる開口による強度の低下がないから、ことさら厚肉にしたり補強用のリブを設ける必要が無くなる。なお、補強用のリブを排除するわけではなく、リブが有用であれば設けてもよいが、その場合でもリブの数や密度は従来よりも格段に低減できる。
前面部材は、少なくとも透視域が透明であればよいので、それ以外の部分に着色したり、シール等を貼ったり、装飾用の部品を取り付けたりするのは構わない。
また、盤面扉には、遊技盤との間に遊技領域となる空間を形成する透明板(例えばガラス板)が透視域と対面状に取り付けられるが、その透明板の取り付けは、公知のガラスレールによる取り付けと同様であってもよいが、1枚だけを取り付ければよいので、それに適した構造(従来とは異なる構造)にできる。
この透明板は遊技盤との間に遊技領域となる空間を形成するための透明板であり、ガラス板又は透明プラスチック板(耐擦過性に優れ、摩擦係数も小さいものが好ましい。)が用いられる。
ところで、従来は2枚のガラス板をガラスレールにはめ込んでいたので、ガラス板の占める奥行きは(ガラスレール、ガラス板同士の間隔も含めて)20ミリ程はあった。
しかし、本発明では透明板は遊技領域を形成するための1枚だけであり、前面部材の透視域が2枚目に相当するので、この両者の間隔を従来よりも狭めることが可能になる。すなわち、盤面扉としての奥行き寸法を小さくすることができるから、遊技機全体での奥行き寸法を小さくすることができる。また、盤面扉の奥行き寸法を小さくした分だけ遊技機本体の奥行き寸法を大きくして部品の取り付けスペースを増やすこと等も可能である。
盤面扉は、前面部材と、この前面部材とほぼ整合する輪郭で中央部には遊技領域を臨ませる窓が設けられ連結手段によって前面部材の背面側に接合される背面部材とを構造部材として、背面部材に透明板を取り付ける構成にするとよい。
このように、盤面扉は前面部材と背面部材とを構造部材とし、連結手段によって背面部材を前面部材の背面側に接合する構成にすると全体的な強度が向上する。
背面部材と前面部材とを接合するための連結手段としては、ビス止め、係止、係合等の公知の手段を用いればよい。例えば特開2002−139008号公報に開示の連結構造も採用できる。
なお、接着や溶着のような不可逆的な連結手段を用いることも可能ではあるが、収容スペースに収容した装飾材又は配線基板の修理、交換等を考慮すれば、連結手段は、前面部材と背面部材とを接合、分離可能な、つまり上に例示したビス止め等の可逆的連結手段とするのが望ましい。
また、前面部材と背面部材との間に収容スペースを形成して、この収容スペースを、発光体(例えばLEDや電球)が取り付けられた配線基板や装飾材を収容する等に利用できる。
前面部材を(透視域だけでなく全体的に)透明プラスチック製にして、収容スペースに装飾材やLED等を収容すれば、前面部材を透かしてこれらが見える。
装飾材等は収容スペースに収容されているからほこりやたばこの煙等で汚染されるのを防止できる。装飾材が例えばシボやローレット等の凹凸がある部材の場合、その凹凸に侵入した汚れを取るのは大変だが、装飾材は汚れないので清掃も不要になる。収容スペースに配線基板を収容した場合、ほこり等による短絡を防止できる。
発光体(例えばLEDや電球)が取り付けられた配線基板の場合、従来は盤面扉の背後に取り付けられていたので、光を通すための穴を盤面扉に設けなければならなかった。しかし、上記の構成ならそうした穴を設ける必要はない。
この場合、発光体から放射された光を透過させる装飾材(いわゆるレンズ)も収容スペースに収容することができる。また、前面部材の前面部分にレンズを取り付けてもよい。
なお、本発明の盤面扉は、輪郭が略矩形(通常は縦長の長方形状)で、普通は一方の側部において遊技機の本体側にヒンジ連結されて開閉可能とされるが、他の開閉形態とされてもよい。
次に、本発明の実施例等により発明の実施の形態を説明する。なお、本発明は下記の実施例等に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
[実施例]
図1に示すように、遊技機の一種であるパチンコ機1の前面部分に盤面扉3が取り付けられている。
盤面扉3の輪郭はほぼ長方形であり、その一方の縦辺側がヒンジ(図示せず)により本体側に連結されており、扉状に開閉できる。ただし、通常は閉じられて、錠機構5により施錠されている。
盤面扉3の下側には球皿6を有する皿扉7が配されている。皿扉7は、盤面扉3とにヒンジにより本体側に軸支されており、扉状に開閉できる。ただし、通常は盤面扉3によって上辺部分を押さえられた状態で閉じられており、盤面扉3を開けなければ皿扉7を開放できない。
球皿6の底部には球抜通路8が連通しており、操作部材8aにより球抜通路8を開放すれば、球皿6の遊技球を球抜通路8から排出できる。普通は、球抜通路8から排出される遊技球を持ち運び用の球箱で受ける。
また、皿扉7には灰皿9及び発射ハンドル10が取り付けられている。
図2に示すように、盤面扉3は、前面部材11、背面部材13、それらの間に配される装飾材14並びに配線基板16、前面部材11の前面に取り付けられた前面装飾材18等で構成されている。
前面部材11は透明なポリカーボネートの成形品であり、前面部材11の輪郭が盤面扉3の輪郭となる。
前面部材11の中央部は略円形の平坦面19とされているが、ここにはアクリル樹脂のフィルム(アクリルフィルム)12が配されている。アクリルフィルム12はインサート成形により前面部材11に一体化されている。アクリルフィルム12は全体として平坦な板状であるが、その外周に沿って複数の位置決め用のピン穴12aが設けられている。このピン穴12aは、インサート成形のためにアクリルフィルム12を金型に収容させる際に、金型に設けられているピンと嵌合させて金型内でのアクリルフィルム12の位置決めをするための穴である。
ピン穴12aは、その用途に足りる範囲で可能なかぎり小径にされており、また透視域の周縁部に配置されているのでほとんど目立たない。従って、これを遊技者に見えるようにしておいても構わないが、ピン穴12aに重なるように前面装飾材18を配置して隠すことで美観を向上できる。
図1に示すように、平坦面19の周囲には遊技者側に凸な膨出部20が設けられており、平坦面19の周辺部分には平坦面19の輪郭線の内外にわたる雲形の着色域21が設けられている。この着色域21は膨出部20の一部にも及んでいる。このため、平坦面19の全域が透明というわけではないが、平坦面19は(厳密には着色域21を除いた部分が)透視域となる。
また前面部材11の前面には着色されたプラスチックの成形品である前面装飾材18が取り付けられており、この部分も不透明になっている。従って、上述の透視域の他には、着色域21から外れて前面装飾材18にも覆われていない部分が透明であり、その透明な部分がレンズ収容部22とされている。
図2に示すように、それらレンズ収容部22の背後には、装飾材14が収容される。装飾材14は透光性のプラスチック成形品であり、光を分散させるための加工(例えばシボ)が施されている。また、例えば成形時の転写によって一部が不透明とされている装飾材14もある。
それら装飾材14の背後には、配線基板16が配される。配線基板16はプリント基板であり、各装飾材14に対応する位置には、装飾材14の形状や寸法に応じて適宜個数のLED(図示は省略)が実装されている。このため、装飾材14(レンズ収容部22)はLEDを光源とする電飾となる。
配線基板16の背後には背面部材13が配される。
背面部材13の輪郭は前面部材11の輪郭にほぼ整合するが、錠機構5に対応する部分のみ前面部材11の輪郭よりは凹んでいる。また、背面部材13の中央部には平坦面19にほぼ整合する形状の窓25が設けられている。
背面部材13には輪郭に沿う外周リブ26及び窓25に沿う内周リブ27が設けられている。また外周リブ26と内周リブ27との間には中間リブ(図示せず)が設けられている。このため、背面部材13には中間リブによって仕切られた複数の凹所が形成されており、配線基板16がそれら凹所にはめ込み状態で収容されている。
背面部材13は、外周リブ26を前面部材11の輪郭に合わせ、内周リブ27(窓25)を平坦面19に合わせて、装飾材14と配線基板16を背面部材13と前面部材11との間に収容して、連結手段(例えばビス)にて前面部材11と連結される。
また、背面部材13の背部には断面L字状のガラス保持部32が設けられている。このガラス保持部32は背面部材13の底辺及び左右の縦辺に沿ったコの字状に設けられている。そして、背面部材13の背面に密接状にされたガラス板33(透明板に該当)の縁部がガラス保持部32に挿入されている。ガラス板33は上辺側のガラス保持部32の開放部から抜き差しできる。
本実施例の盤面扉3においては、前面部材11は透明プラスチック製であり、中央部に設けられた平坦面19は遊技領域を透視させるための透視域とされる。すなわち、前面部材11に透明板(例えばガラス板)をはめ付ける構造ではなく、そのための窓穴は設けられていないので、窓となる開口による強度の低下がない。したがって、前面部材11をことさら厚肉にしたり補強用のリブを設ける必要が無くなる。リブ等の補強手段を設ける場合でも、その数、配置密度、大きさ等は従来よりも格段に低減できる。
しかも、平坦面19の透視域となる部分には表面材となるアクリルフィルム12が密着されている。アクリル樹脂の表面硬さはガラス並であるから、例えば硬貨のような金属で擦ったとしても、まず傷つかない。すなわち、遊技者のいたずらなどで透視域が傷つけられるのを十分に防ぐことができる。
また、盤面扉3は前面部材11と背面部材13とを構造部材とし、連結手段によって背面部材13を前面部材11の背面側に接合することで構成されるので、全体的な強度は一層向上する。
背面部材13の中央部には遊技領域を臨ませる窓25が設けられ、その窓25を閉じるようにしてガラス板33が取り付けられ、ガラス板33と遊技盤との間に遊技領域となる空間が形成される。ガラス板33の前方には前面部材11の平坦面19が位置し、両者間に閉鎖状の空間ができる。
従来は2枚のガラス板をガラスレールにはめ込んでいたのであるが、本実施例の盤面扉3ではガラス板33は遊技領域を形成するための1枚だけであり、前面部材11の平坦面19が2枚目に相当するので、この両者の間隔を従来よりも狭めることが可能になる。すなわち、盤面扉3としての奥行き寸法を小さくすることができるから、遊技機全体での奥行き寸法を小さくすることができる。また、盤面扉3の奥行き寸法を小さくした分だけ遊技機本体の奥行き寸法を大きくして部品の取り付けスペースを増やすこと等も可能である。
さらに、本実施例の盤面扉3では、背面部材13を前面部材11の背面側に接合すると窓25の外側の前面部材11との間に収容スペースが形成されるので、ここに装飾材14と配線基板16を収容する。
前面部材11が透明プラスチック製であるから、収容スペースに装飾材14を収容すれば、前面部材11を透かして装飾材14が見える。
装飾材14は収容スペースに収容されているからほこりやたばこの煙等で汚染されるのを防止できる。装飾材14が例えばシボやローレット等の凹凸がある部材の場合、その凹凸に侵入した汚れを取るのは大変だが、装飾材14は汚れないので清掃も不要になる。
収容スペースには配線基板16も収容したので、ほこり等による短絡を防止できる。
しかも、前面部材11と背面部材13とは互いの輪郭部分と窓25の縁部とで密接状態とされ収容スペースは閉鎖空間とされるので、装飾材14や配線基板16の汚れ防止効果がきわめて良好になる。
また、前面部材11と背面部材13とにより盤面扉3を箱状の構造としたので、盤面扉3の強度が高まっている。
本実施例の配線基板16にはLEDが取り付けられており、LEDからの光が装飾材14を透過するので、装飾材14はレンズとなる。従来は盤面扉3の背後に配線基板とLEDを取り付けていたので、LEDの光を通すための穴を盤面扉3に設けなければならなかったが、本実施例の場合は、そうした穴を設ける必要はない。
なお、本発明は遊技盤を備える遊技機の盤面扉であるが、本発明の技術を遊技盤を備えない遊技機、例えばスロットマシンに適用することもできる。具体的には、本発明の前面部材は有するが遊技領域を形成するための透明板を備えない構造の扉部材を、スロットマシンの前面枠として使用するのである。これにより、スロットマシンの前面枠においても、上記で説明したのと同様の効果が得られる。
実施例の遊技機の正面図。 実施例の盤面扉の層構造を説明するための断面模式図。
符号の説明
1・・・パチンコ機(遊技機)、
3・・・盤面扉、
6・・・球皿、
7・・・皿扉、
11・・・前面部材、
12・・・アクリルフィルム、
13・・・背面部材、
14・・・装飾材、
16・・・配線基板、
18・・・前面装飾材、
19・・・平坦面(透視域)、
20・・・膨出部、
22・・・レンズ収容部、
25・・・窓、
32・・・ガラス保持部、
33・・・ガラス板(透明板)

Claims (3)

  1. 輪郭は略矩形で、中央部は遊技領域を透視させるための透視域とされる透明なポリカーボネート製の前面部材を備え、
    遊技盤との間に遊技領域となる空間を形成するための透明板が前記透視域と対面状に取り付けられる遊技機の盤面扉において、
    前記透視域には表面材となるアクリルフィルムが密着され
    前記アクリルフィルムは、インサート成形のために当該アクリルフィルムを金型に収容させる際に金型に設けられているピンと嵌合させて金型内での当該アクリルフィルムの位置決めをするための複数の位置決め用のピン穴がその外周に沿って設けられ、インサート成形により前記前面部材と一体化されている
    ことを特徴とする遊技機の盤面扉。
  2. 請求項1記載の遊技機の盤面扉において、
    前記前面部材の前記透視域となる部分は平坦面である
    ことを特徴とする遊技機の盤面扉。
  3. 請求項1又は2記載の遊技機の盤面扉において、
    前記前面部材の前記透視域にならない部分に遊技者側に凸の膨出部が設けられている
    ことを特徴とする弾球遊技機。
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