JP2004147878A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】化粧パネルを固定するための部品点数を少なく、且つ、化粧パネルの脱着の容易な遊技機を提供する。
【解決手段】枠体6内部に蛍光灯65を設ける。蛍光灯65の前方に化粧パネル板61を配置する。枠板63は化粧パネル板61をその前面側から支持する。扉体3には、化粧パネル板61をその後面側から支持する支持手段が備えられる。枠体6は、枠体6と前記支持手段との間に化粧パネル板61を挟みこむように支持した状態で枠体6に取り外し自在に取り付けられている。
【選択図】 図4
【解決手段】枠体6内部に蛍光灯65を設ける。蛍光灯65の前方に化粧パネル板61を配置する。枠板63は化粧パネル板61をその前面側から支持する。扉体3には、化粧パネル板61をその後面側から支持する支持手段が備えられる。枠体6は、枠体6と前記支持手段との間に化粧パネル板61を挟みこむように支持した状態で枠体6に取り外し自在に取り付けられている。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
カジノや、ゲームセンターに設置されているスロットマシン、ビデオ遊技機などの遊技機には、どのような遊技機であるかを遠くからでも一目で識別できるような装飾がなされているのが一般的である。しかし、筐体そのものに装飾を施してしまうと、その筐体には汎用性がなくなってしまい、再利用ができなくなる、製造コストが上昇する、などといった問題が生じる。従って、このような場合には、半透明状の化粧パネル板を筐体に嵌め込み、後背部から電飾で照らすことによって該パネルに描かれたデザインを目立たせる、といった方法による装飾がなされた遊技機が多い。
【0003】
具体的には、遊技機には、遊技者の操作する操作部及び遊技内容を表示する表示部が、遊技者の目線に比較的近い位置に設けられており、その上部及び/又は下部に上述した如き化粧パネル板が組み込まれているのである。
【0004】
従来、このような化粧パネル板は、当該化粧パネルの周囲を覆う枠に予め固定された上で、当該枠が遊技機に取り付けられていた(例えば、特許文献1参照)。そして遊技機に当該枠を取り付ける方法としては、当該枠の各辺を遊技機に嵌め込むもの、当該枠が扉状に遊技機に設けられているもの、などがある。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−631号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、化粧パネル板はその装飾目的のために後背部から光源で照らすことが多く、その部分にはパネルの強度を上がるための骨材等は使用されておらず、従って、比較的破損のしやすい部分である。そのため、破損が生じた場合には、当該化粧パネル板のみを交換する必要が生じるのである。
【0007】
また、上述した如く、このような遊技機は筐体をそのまま再利用することがよく行われているが、内蔵されるゲームの種類が異なれば、当該化粧パネル板を交換する必要が生じるのである。
【0008】
にもかかわらず、上述の如き化粧パネル板を枠に対して予め固定しておくためには、当該化粧パネル板が当該枠と接触する周縁部において、ビス止め等をする必要がある。
【0009】
そのために、当該化粧パネル板の取り外し時、及び取り付け時においては、非常に手間のかかるものであり、また、取り付けのために必要な部品の点数も多いものであった。そして、当該部品にかかるコストや作業における人件費などが嵩んでしまっていた。
【0010】
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、化粧パネルを固定するための部品点数を少なく、且つ、化粧パネルの脱着の容易な遊技機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、化粧パネル板を予め枠に固定する必要なしに、筐体に対して固定することが可能である遊技機を提供する。
【0012】
より具体的には、本発明は、以下のようなものを提供する。
【0013】
(1) 筐体と、前記筐体内部に設けられた光源と、前記光源前方に配置された化粧パネル板と、前記化粧パネル板をその前面側から支持するための枠体と、を備える遊技機であって、前記筐体には、前記化粧パネル板をその後面側から支持する支持手段が備えられ、前記枠体は、該枠体と前記支持手段との間に前記化粧パネル板を挟みこむように支持した状態で前記筐体に取り外し自在に取り付けられていることを特徴とする遊技機。
【0014】
上述した(1)の発明によれば、化粧パネル板を備える遊技機において、「前記筐体には、前記化粧パネル板をその後面側から支持する支持手段が備えられ、前記枠体は、該枠体と前記支持手段との間に前記化粧パネル板を挟みこむように支持した状態で前記筐体に取り外し自在に取り付けられている」ように構成することにより、化粧パネル板を当該枠体に固定するための部品が不要となるので、コスト及び手間の低減を図ることが可能となる。また、該化粧パネル板の交換を極めて容易に行うことが可能となる。
【0015】
従来の遊技機における化粧パネル板は、予め当該化粧パネル板を固定するための枠体に、ビスなどを用いて固定し、その上で当該枠体を筐体に固定することで、当該筐体に装着されていた。しかし、このような構成であっては、当該化粧パネル板と当該枠体とを固定するための部品点数が多く、更には、化粧パネル板を交換する必要が生じた際には、その取り外し、及び取り付けが非常に面倒なものであった。
【0016】
そこで本発明のように、化粧パネル板を予め枠体に固定することなく、当該枠体を筐体に固定する際に化粧パネル板を挟み込むことで当該化粧パネル板が固定されるように構成することにより、当該化粧パネル板を当該枠体に固定するための部品が不要となり、当該化粧パネル板の交換を極めて容易に行うことが可能となるのである。
【0017】
(2) 前記支持手段は、前記化粧パネル板の周縁部のみと接触した状態で前記化粧パネル板を支持することを特徴とする(1)記載の遊技機。
【0018】
上述した(2)の発明によれば、(1)の遊技機において「前記支持手段は、前記化粧パネル板の周縁部のみと接触した状態で前記化粧パネル板を支持する」ように構成することにより、当該化粧パネル板の後方からの支持がその周縁部のみで行うことが可能となるので、光源からの照射が妨げられることがなく、化粧パネル板の機能を充分に発揮することが可能となる。
【0019】
(1)における遊技機は、従来の遊技機と異なり、化粧パネル板が予め枠体に固定されておらず、当該枠体と筐体とで挟み込むことにより当該化粧パネル板を固定するものである。しかし、筐体側に設けられた支持手段が、当該化粧パネル板の中央部付近で支持するのであれば、光源が当該化粧パネル板を照射する妨げとなってしまう。
【0020】
そこで、本発明のように筐体に設けられた支持手段がパネル周縁部のみと接触するように構成することで、従来の遊技機における化粧パネル板を枠体に固定するための支持部材が予め筐体に固定されているかの如き構造となるので、光源から化粧パネル板への照射の妨げを防ぐことが可能となるのである。
【0021】
(3) 前記枠体には、前記化粧パネル板の底面に対向する位置に当該化粧パネル板の脱落を防止するためのパネル落下防止手段を備えることを特徴とする(1)又は(2)記載の遊技機。
【0022】
上述した(3)の発明によれば、(1)又は(2)の遊技機において「前記枠体には、前記化粧パネル板の底面に対向する位置に当該化粧パネル板の脱落を防止するためのパネル落下防止手段を備える」ように構成することにより、当該枠体が当該筐体に対して固定されていない場合であっても、当該化粧パネル板が落下することなく当該枠体によって支持されるので、落下等による破損の心配を回避することが可能となる。
【0023】
化粧パネル板を枠体と筐体とで挟み込むことで固定するように構成した場合には、当該枠体が当該筐体に固定されていない時点においては、当該化粧パネル板は何ら固定された状態でない。そのため、何らかの措置を講じておかなければ当該化粧パネルは床に落下して破損してしまう可能性がある。
【0024】
そこで、本発明のように当該枠体に落下防止手段を備えることにより、当該枠体が当該筐体に対して固定されていない場合であっても、当該化粧パネル板が落下することなく当該枠体によって支持されるので、落下等による破損の心配を回避することが可能となるのである。そして、化粧パネル板や光源の交換などのために当該枠体を開閉する場合の作業を安全に行うこと可能となるのである。
【0025】
また、上述の発明は、以下に示す遊技機を提供するものでもある。
【0026】
前記枠体には、前記化粧パネル板をその底面より挿入することが可能な挿入部が開放されていることを特徴とする(3)記載の遊技機。
【0027】
上述した発明によれば、(3)の遊技機において「前記枠体には、前記化粧パネル板をその底面より挿入することが可能な挿入部が開放されている」ように構成することにより、当該枠体に化粧パネル板を固定するものでないが、当該挿入部から当該化粧パネル板を挿入することで、当該枠体と落下防止手段との間に予め設けられた空間に当該化粧パネル板を収めることが可能となるので、化粧パネル板の取り扱いが容易になるのである。
【0028】
尚、上述の発明においては、化粧パネルは枠体の上面部から挿入するように構成されているが、挿入位置は側面部に設けられているように構成しても良い。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。尚、本実施の形態は、本発明をスロットマシンに適用して説明するが、本発明はこれに限らず、ビデオ遊技機、メダル遊技機、カード遊技機等、各種の遊技機に採用することができる。
【0030】
次に、スロットマシンの構成を説明する。
【0031】
図1はスロットマシン1の正面図である。スロットマシン1は、キャビネット2の開口部に扉体3が開閉自在に設けられている。また、キャビネット2の上部にトップフレーム4が取り付けられている。トップフレーム4の正面には化粧パネル板41が施されている。
【0032】
遊技情報を表示する表示装置21はキャビネット2内に設置される。表示装置21の表示を視認可能とするために、扉体3の上部には窓が形成され、表示装置21の表示を視認可能とするため、あるいは表示装置21を保護するための透明板が前記窓に取り付けられている。そして、前記窓の両翼には、遊技状態に応じて発生される効果音あるいは効果音楽を聴覚容易とするための透過孔が形成されている。
【0033】
扉体3の正面中央部には突出する形で操作部5が配置されている。操作部5の右側の傾斜面には、各種操作ボタンが配列されると共にコインを投入するコイン投入口51が備えられている。操作部5の右側には、キャビネット2内に収納される紙幣識別機(ビルバリデータ)に紙幣を案内するための紙幣案内部52が備えられている。
【0034】
操作部5の下部には、扉体3と開閉自在に連結する枠体6が設けられている。枠体6には化粧パネル板61が内包されている。化粧パネル板61には、当該遊技機の機種などを表す装飾が施されている。なお、表示装置21の画面上部に存在するトップフレーム4の化粧パネル板41にも前記装飾が視認容易に施されている。
【0035】
枠体6の下部であって、扉体3の底部にはコインを収容するコイン受け皿30が形成されている。
【0036】
図2は枠体6を開いた状態図であり、枠体6を背後から観ている状態図である。枠体6の右側面には、支軸64が配置され、枠体6は扉体3と回転結合する。枠体6の背面には、その背面を概ね覆う形でカバー62が取り付けられている。
【0037】
後述する扉体3内の折曲端3Aが進入可能になるようカバー62の上端は設定されている。同様に、カバー62の下部は後述する扉体3内の折曲端3Aが進入可能にカバー62の下端は間隙が設けられている。また、チェーン6Bの一端はカバー62に結合され、他端は扉体3に結合される。チェーン6Bは枠体6が扉体3から所定角度以上開くのを防止するためのものである。
【0038】
図3は、枠体6を開いた状態図である。扉体3と枠体6をそれぞれ背後から観ている状態図である。図3に示されるように、扉体3内には対向する形で一対の折曲端3Aが形成され、折曲端3Aには、例えば、スポンジ等の押圧体31が貼り付けられている。また、枠体6を閉じると、枠体6の上面は操作部5の底面と近接した状態となる。
【0039】
図4は枠体6の斜視分解組立図である。化粧パネル板61は矩形に形成され、光透過性をもつガラスあるいは合成樹脂材で組成されている。
【0040】
枠板63は、概ねコの字状に形成され、軽量金属材あるいは硬質軽量合成樹脂材で一体成型されている。枠板63の両翼間の空間に化粧パネル板61が収容される。化粧パネル板61が枠板63に収容されたときに、化粧パネル板61の装飾が視認可能となるように、枠板63の正面部は窓631が開口している。また、枠板63には、化粧パネル板61の落下を阻止するための縁632が底部に延出している。
【0041】
枠板63の左翼には、シリンダ錠6Aを枠板63に固定するためのプレート6A1が設けられる。シリンダ錠6Aの回転軸終端には、枠体6を扉体3にロックするための止係片6A2が結合している。枠板63の右翼には、貫通穴633が形成される。貫通穴633に支軸64が挿入され、枠板63は扉体3と回転結合する。
【0042】
カバー62は枠板63に固定される。カバー62の内壁には、一対のソケット65Aが取り付けられ、前記ソケット65Bに蛍光灯65が装着される。カバー62を枠板63に取り付けた状態では、カバー62の内面と枠板63の背壁間は化粧パネル板61の板厚分が僅かに入る間隙が設けられる。
【0043】
次に、作用について説明する。
【0044】
図4で説明されたように、枠板63には、化粧パネル板61の落下を阻止するための縁632が底部に延出している。また、カバー62を枠板63に取り付けた状態では、カバー62の内面と枠板63の背壁間は化粧パネル板61の板厚分が僅かに入る間隙が設けられる。また、枠体6を閉じた状態では、操作部5の底面が化粧パネル板61の飛び出しを封鎖する。以上の構成により、化粧パネル板61が枠体6に収容される状態が生成される。
【0045】
しかしながら、これだけでは、振動などによる化粧パネル板61の傾倒による落下などの不安定状態が懸念される。この実施形態では、枠体6を扉体3に施錠状態にすると、扉体3の折曲端3Aに貼り付けられた一対の押圧体31が、化粧パネル板61の上下の周縁部を押圧する。そして、押圧体31を介在させて、扉体3の折曲端3Aと枠板63が化粧パネル板61を挟みこむようにして支持する。このようして、化粧パネル板61の安定状態が作られる。なお、扉体3の折曲端3Aと、押圧体31は支持手段を構成している。
【0046】
一方、枠体6を開いた状態(解錠状態)では、化粧パネル板61は解放状態となり、化粧パネル板61は上から抜き取り容易となる。なお、図4においては、枠板63の上方から化粧パネル板61を挿抜可能としたが、枠板63の側面を開口し、側方から化粧パネル板61を挿抜可能としてもよい。
【0047】
また、前述のように、枠体6を扉体3に施錠状態にすると、扉体3の折曲端3Aに貼り付けられた押圧体31が、化粧パネル板61の底面近傍における周縁部を押圧する。すなわち、「前記支持手段は、前記化粧パネル板の周縁部のみと接触した状態で前記化粧パネル板を支持する」ように構成することにより、化粧パネル板61の後方からの支持がその周縁部のみで行うことが可能となるので、蛍光灯65からの光照射が妨げられることがなく、化粧パネル板としての機能を充分に発揮することが可能となる。なお、光照射手段は蛍光灯に限定されない。化粧パネル板を内部から照らし出す光照射手段であればよい。
【0048】
更に、化粧パネル板61を枠板63から取り外した状態では、枠板63の窓631が大きく開口しているので、蛍光灯65の交換が容易となる。
【0049】
また、図4の構成によれば、カバー62はアルミニウムなど銀色材で組成されているので、蛍光灯65の後方散乱光を化粧パネル板61側に反射させるので、カバー62の反射がない場合と比べて、化粧パネル板61をより明るくさせる作用がある。
【0050】
更に、トップフレーム4の化粧パネル板41も内部の光源で明るく照らしだされ、表示装置21の発光画面と共に発光画面の上下に配置された化粧パネル板41・61の効果でスロットマシン1の存在を際立たせている。
【0051】
【発明の効果】
本発明によれば、化粧パネル板を備える遊技機において「前記筐体には、前記化粧パネル板をその後面側から支持する支持手段が備えられ、前記枠体は、該枠体と前記支持手段との間に前記化粧パネル板を挟みこむように支持した状態で前記筐体に取り外し自在に取り付けられている」ように構成することにより、化粧パネル板を当該枠体に固定するための部品が不要となるので、コスト及び手間の低減を図ることが可能となる。また、該化粧パネル板の交換を極めて容易に行うことが可能となる。
【0052】
また、本発明によれば、「前記支持手段は、前記化粧パネル板の周縁部のみと接触した状態で前記化粧パネル板を支持する」ように構成することにより、当該化粧パネル板の後方からの支持がその周縁部のみで行うことが可能となるので、光源からの照射が妨げられることがなく、化粧パネル板の機能を充分に発揮することが可能となる。
【0053】
さらに、「前記枠体には、前記化粧パネル板の底面に対向する位置に当該化粧パネル板の脱落を防止するためのパネル落下防止手段を備える」ように構成することにより、当該枠体が当該筐体に対して固定されていない場合であっても、当該化粧パネル板が落下することなく当該枠体によって支持されるので、落下等による破損の心配を回避することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるスロットマシン1の正面図である。
【図2】本発明における扉体を開いた状態図である。
【図3】本発明における扉体を開いた状態図である。
【図4】本発明における枠体の斜視分解組立図である。
【符号の説明】
1 スロットマシン
2 キャビネット2
3 扉体
3A 折曲端
31 押圧体
4 トップフレーム
5 操作部
6 枠体
6A シリンダ錠
6B チェーン
7 タンク
41 化粧パネル板
61 化粧パネル板
62 カバー
63 枠板
64 支軸
65 蛍光灯
【発明の属する技術分野】
本発明は遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
カジノや、ゲームセンターに設置されているスロットマシン、ビデオ遊技機などの遊技機には、どのような遊技機であるかを遠くからでも一目で識別できるような装飾がなされているのが一般的である。しかし、筐体そのものに装飾を施してしまうと、その筐体には汎用性がなくなってしまい、再利用ができなくなる、製造コストが上昇する、などといった問題が生じる。従って、このような場合には、半透明状の化粧パネル板を筐体に嵌め込み、後背部から電飾で照らすことによって該パネルに描かれたデザインを目立たせる、といった方法による装飾がなされた遊技機が多い。
【0003】
具体的には、遊技機には、遊技者の操作する操作部及び遊技内容を表示する表示部が、遊技者の目線に比較的近い位置に設けられており、その上部及び/又は下部に上述した如き化粧パネル板が組み込まれているのである。
【0004】
従来、このような化粧パネル板は、当該化粧パネルの周囲を覆う枠に予め固定された上で、当該枠が遊技機に取り付けられていた(例えば、特許文献1参照)。そして遊技機に当該枠を取り付ける方法としては、当該枠の各辺を遊技機に嵌め込むもの、当該枠が扉状に遊技機に設けられているもの、などがある。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−631号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、化粧パネル板はその装飾目的のために後背部から光源で照らすことが多く、その部分にはパネルの強度を上がるための骨材等は使用されておらず、従って、比較的破損のしやすい部分である。そのため、破損が生じた場合には、当該化粧パネル板のみを交換する必要が生じるのである。
【0007】
また、上述した如く、このような遊技機は筐体をそのまま再利用することがよく行われているが、内蔵されるゲームの種類が異なれば、当該化粧パネル板を交換する必要が生じるのである。
【0008】
にもかかわらず、上述の如き化粧パネル板を枠に対して予め固定しておくためには、当該化粧パネル板が当該枠と接触する周縁部において、ビス止め等をする必要がある。
【0009】
そのために、当該化粧パネル板の取り外し時、及び取り付け時においては、非常に手間のかかるものであり、また、取り付けのために必要な部品の点数も多いものであった。そして、当該部品にかかるコストや作業における人件費などが嵩んでしまっていた。
【0010】
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、化粧パネルを固定するための部品点数を少なく、且つ、化粧パネルの脱着の容易な遊技機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、化粧パネル板を予め枠に固定する必要なしに、筐体に対して固定することが可能である遊技機を提供する。
【0012】
より具体的には、本発明は、以下のようなものを提供する。
【0013】
(1) 筐体と、前記筐体内部に設けられた光源と、前記光源前方に配置された化粧パネル板と、前記化粧パネル板をその前面側から支持するための枠体と、を備える遊技機であって、前記筐体には、前記化粧パネル板をその後面側から支持する支持手段が備えられ、前記枠体は、該枠体と前記支持手段との間に前記化粧パネル板を挟みこむように支持した状態で前記筐体に取り外し自在に取り付けられていることを特徴とする遊技機。
【0014】
上述した(1)の発明によれば、化粧パネル板を備える遊技機において、「前記筐体には、前記化粧パネル板をその後面側から支持する支持手段が備えられ、前記枠体は、該枠体と前記支持手段との間に前記化粧パネル板を挟みこむように支持した状態で前記筐体に取り外し自在に取り付けられている」ように構成することにより、化粧パネル板を当該枠体に固定するための部品が不要となるので、コスト及び手間の低減を図ることが可能となる。また、該化粧パネル板の交換を極めて容易に行うことが可能となる。
【0015】
従来の遊技機における化粧パネル板は、予め当該化粧パネル板を固定するための枠体に、ビスなどを用いて固定し、その上で当該枠体を筐体に固定することで、当該筐体に装着されていた。しかし、このような構成であっては、当該化粧パネル板と当該枠体とを固定するための部品点数が多く、更には、化粧パネル板を交換する必要が生じた際には、その取り外し、及び取り付けが非常に面倒なものであった。
【0016】
そこで本発明のように、化粧パネル板を予め枠体に固定することなく、当該枠体を筐体に固定する際に化粧パネル板を挟み込むことで当該化粧パネル板が固定されるように構成することにより、当該化粧パネル板を当該枠体に固定するための部品が不要となり、当該化粧パネル板の交換を極めて容易に行うことが可能となるのである。
【0017】
(2) 前記支持手段は、前記化粧パネル板の周縁部のみと接触した状態で前記化粧パネル板を支持することを特徴とする(1)記載の遊技機。
【0018】
上述した(2)の発明によれば、(1)の遊技機において「前記支持手段は、前記化粧パネル板の周縁部のみと接触した状態で前記化粧パネル板を支持する」ように構成することにより、当該化粧パネル板の後方からの支持がその周縁部のみで行うことが可能となるので、光源からの照射が妨げられることがなく、化粧パネル板の機能を充分に発揮することが可能となる。
【0019】
(1)における遊技機は、従来の遊技機と異なり、化粧パネル板が予め枠体に固定されておらず、当該枠体と筐体とで挟み込むことにより当該化粧パネル板を固定するものである。しかし、筐体側に設けられた支持手段が、当該化粧パネル板の中央部付近で支持するのであれば、光源が当該化粧パネル板を照射する妨げとなってしまう。
【0020】
そこで、本発明のように筐体に設けられた支持手段がパネル周縁部のみと接触するように構成することで、従来の遊技機における化粧パネル板を枠体に固定するための支持部材が予め筐体に固定されているかの如き構造となるので、光源から化粧パネル板への照射の妨げを防ぐことが可能となるのである。
【0021】
(3) 前記枠体には、前記化粧パネル板の底面に対向する位置に当該化粧パネル板の脱落を防止するためのパネル落下防止手段を備えることを特徴とする(1)又は(2)記載の遊技機。
【0022】
上述した(3)の発明によれば、(1)又は(2)の遊技機において「前記枠体には、前記化粧パネル板の底面に対向する位置に当該化粧パネル板の脱落を防止するためのパネル落下防止手段を備える」ように構成することにより、当該枠体が当該筐体に対して固定されていない場合であっても、当該化粧パネル板が落下することなく当該枠体によって支持されるので、落下等による破損の心配を回避することが可能となる。
【0023】
化粧パネル板を枠体と筐体とで挟み込むことで固定するように構成した場合には、当該枠体が当該筐体に固定されていない時点においては、当該化粧パネル板は何ら固定された状態でない。そのため、何らかの措置を講じておかなければ当該化粧パネルは床に落下して破損してしまう可能性がある。
【0024】
そこで、本発明のように当該枠体に落下防止手段を備えることにより、当該枠体が当該筐体に対して固定されていない場合であっても、当該化粧パネル板が落下することなく当該枠体によって支持されるので、落下等による破損の心配を回避することが可能となるのである。そして、化粧パネル板や光源の交換などのために当該枠体を開閉する場合の作業を安全に行うこと可能となるのである。
【0025】
また、上述の発明は、以下に示す遊技機を提供するものでもある。
【0026】
前記枠体には、前記化粧パネル板をその底面より挿入することが可能な挿入部が開放されていることを特徴とする(3)記載の遊技機。
【0027】
上述した発明によれば、(3)の遊技機において「前記枠体には、前記化粧パネル板をその底面より挿入することが可能な挿入部が開放されている」ように構成することにより、当該枠体に化粧パネル板を固定するものでないが、当該挿入部から当該化粧パネル板を挿入することで、当該枠体と落下防止手段との間に予め設けられた空間に当該化粧パネル板を収めることが可能となるので、化粧パネル板の取り扱いが容易になるのである。
【0028】
尚、上述の発明においては、化粧パネルは枠体の上面部から挿入するように構成されているが、挿入位置は側面部に設けられているように構成しても良い。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。尚、本実施の形態は、本発明をスロットマシンに適用して説明するが、本発明はこれに限らず、ビデオ遊技機、メダル遊技機、カード遊技機等、各種の遊技機に採用することができる。
【0030】
次に、スロットマシンの構成を説明する。
【0031】
図1はスロットマシン1の正面図である。スロットマシン1は、キャビネット2の開口部に扉体3が開閉自在に設けられている。また、キャビネット2の上部にトップフレーム4が取り付けられている。トップフレーム4の正面には化粧パネル板41が施されている。
【0032】
遊技情報を表示する表示装置21はキャビネット2内に設置される。表示装置21の表示を視認可能とするために、扉体3の上部には窓が形成され、表示装置21の表示を視認可能とするため、あるいは表示装置21を保護するための透明板が前記窓に取り付けられている。そして、前記窓の両翼には、遊技状態に応じて発生される効果音あるいは効果音楽を聴覚容易とするための透過孔が形成されている。
【0033】
扉体3の正面中央部には突出する形で操作部5が配置されている。操作部5の右側の傾斜面には、各種操作ボタンが配列されると共にコインを投入するコイン投入口51が備えられている。操作部5の右側には、キャビネット2内に収納される紙幣識別機(ビルバリデータ)に紙幣を案内するための紙幣案内部52が備えられている。
【0034】
操作部5の下部には、扉体3と開閉自在に連結する枠体6が設けられている。枠体6には化粧パネル板61が内包されている。化粧パネル板61には、当該遊技機の機種などを表す装飾が施されている。なお、表示装置21の画面上部に存在するトップフレーム4の化粧パネル板41にも前記装飾が視認容易に施されている。
【0035】
枠体6の下部であって、扉体3の底部にはコインを収容するコイン受け皿30が形成されている。
【0036】
図2は枠体6を開いた状態図であり、枠体6を背後から観ている状態図である。枠体6の右側面には、支軸64が配置され、枠体6は扉体3と回転結合する。枠体6の背面には、その背面を概ね覆う形でカバー62が取り付けられている。
【0037】
後述する扉体3内の折曲端3Aが進入可能になるようカバー62の上端は設定されている。同様に、カバー62の下部は後述する扉体3内の折曲端3Aが進入可能にカバー62の下端は間隙が設けられている。また、チェーン6Bの一端はカバー62に結合され、他端は扉体3に結合される。チェーン6Bは枠体6が扉体3から所定角度以上開くのを防止するためのものである。
【0038】
図3は、枠体6を開いた状態図である。扉体3と枠体6をそれぞれ背後から観ている状態図である。図3に示されるように、扉体3内には対向する形で一対の折曲端3Aが形成され、折曲端3Aには、例えば、スポンジ等の押圧体31が貼り付けられている。また、枠体6を閉じると、枠体6の上面は操作部5の底面と近接した状態となる。
【0039】
図4は枠体6の斜視分解組立図である。化粧パネル板61は矩形に形成され、光透過性をもつガラスあるいは合成樹脂材で組成されている。
【0040】
枠板63は、概ねコの字状に形成され、軽量金属材あるいは硬質軽量合成樹脂材で一体成型されている。枠板63の両翼間の空間に化粧パネル板61が収容される。化粧パネル板61が枠板63に収容されたときに、化粧パネル板61の装飾が視認可能となるように、枠板63の正面部は窓631が開口している。また、枠板63には、化粧パネル板61の落下を阻止するための縁632が底部に延出している。
【0041】
枠板63の左翼には、シリンダ錠6Aを枠板63に固定するためのプレート6A1が設けられる。シリンダ錠6Aの回転軸終端には、枠体6を扉体3にロックするための止係片6A2が結合している。枠板63の右翼には、貫通穴633が形成される。貫通穴633に支軸64が挿入され、枠板63は扉体3と回転結合する。
【0042】
カバー62は枠板63に固定される。カバー62の内壁には、一対のソケット65Aが取り付けられ、前記ソケット65Bに蛍光灯65が装着される。カバー62を枠板63に取り付けた状態では、カバー62の内面と枠板63の背壁間は化粧パネル板61の板厚分が僅かに入る間隙が設けられる。
【0043】
次に、作用について説明する。
【0044】
図4で説明されたように、枠板63には、化粧パネル板61の落下を阻止するための縁632が底部に延出している。また、カバー62を枠板63に取り付けた状態では、カバー62の内面と枠板63の背壁間は化粧パネル板61の板厚分が僅かに入る間隙が設けられる。また、枠体6を閉じた状態では、操作部5の底面が化粧パネル板61の飛び出しを封鎖する。以上の構成により、化粧パネル板61が枠体6に収容される状態が生成される。
【0045】
しかしながら、これだけでは、振動などによる化粧パネル板61の傾倒による落下などの不安定状態が懸念される。この実施形態では、枠体6を扉体3に施錠状態にすると、扉体3の折曲端3Aに貼り付けられた一対の押圧体31が、化粧パネル板61の上下の周縁部を押圧する。そして、押圧体31を介在させて、扉体3の折曲端3Aと枠板63が化粧パネル板61を挟みこむようにして支持する。このようして、化粧パネル板61の安定状態が作られる。なお、扉体3の折曲端3Aと、押圧体31は支持手段を構成している。
【0046】
一方、枠体6を開いた状態(解錠状態)では、化粧パネル板61は解放状態となり、化粧パネル板61は上から抜き取り容易となる。なお、図4においては、枠板63の上方から化粧パネル板61を挿抜可能としたが、枠板63の側面を開口し、側方から化粧パネル板61を挿抜可能としてもよい。
【0047】
また、前述のように、枠体6を扉体3に施錠状態にすると、扉体3の折曲端3Aに貼り付けられた押圧体31が、化粧パネル板61の底面近傍における周縁部を押圧する。すなわち、「前記支持手段は、前記化粧パネル板の周縁部のみと接触した状態で前記化粧パネル板を支持する」ように構成することにより、化粧パネル板61の後方からの支持がその周縁部のみで行うことが可能となるので、蛍光灯65からの光照射が妨げられることがなく、化粧パネル板としての機能を充分に発揮することが可能となる。なお、光照射手段は蛍光灯に限定されない。化粧パネル板を内部から照らし出す光照射手段であればよい。
【0048】
更に、化粧パネル板61を枠板63から取り外した状態では、枠板63の窓631が大きく開口しているので、蛍光灯65の交換が容易となる。
【0049】
また、図4の構成によれば、カバー62はアルミニウムなど銀色材で組成されているので、蛍光灯65の後方散乱光を化粧パネル板61側に反射させるので、カバー62の反射がない場合と比べて、化粧パネル板61をより明るくさせる作用がある。
【0050】
更に、トップフレーム4の化粧パネル板41も内部の光源で明るく照らしだされ、表示装置21の発光画面と共に発光画面の上下に配置された化粧パネル板41・61の効果でスロットマシン1の存在を際立たせている。
【0051】
【発明の効果】
本発明によれば、化粧パネル板を備える遊技機において「前記筐体には、前記化粧パネル板をその後面側から支持する支持手段が備えられ、前記枠体は、該枠体と前記支持手段との間に前記化粧パネル板を挟みこむように支持した状態で前記筐体に取り外し自在に取り付けられている」ように構成することにより、化粧パネル板を当該枠体に固定するための部品が不要となるので、コスト及び手間の低減を図ることが可能となる。また、該化粧パネル板の交換を極めて容易に行うことが可能となる。
【0052】
また、本発明によれば、「前記支持手段は、前記化粧パネル板の周縁部のみと接触した状態で前記化粧パネル板を支持する」ように構成することにより、当該化粧パネル板の後方からの支持がその周縁部のみで行うことが可能となるので、光源からの照射が妨げられることがなく、化粧パネル板の機能を充分に発揮することが可能となる。
【0053】
さらに、「前記枠体には、前記化粧パネル板の底面に対向する位置に当該化粧パネル板の脱落を防止するためのパネル落下防止手段を備える」ように構成することにより、当該枠体が当該筐体に対して固定されていない場合であっても、当該化粧パネル板が落下することなく当該枠体によって支持されるので、落下等による破損の心配を回避することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるスロットマシン1の正面図である。
【図2】本発明における扉体を開いた状態図である。
【図3】本発明における扉体を開いた状態図である。
【図4】本発明における枠体の斜視分解組立図である。
【符号の説明】
1 スロットマシン
2 キャビネット2
3 扉体
3A 折曲端
31 押圧体
4 トップフレーム
5 操作部
6 枠体
6A シリンダ錠
6B チェーン
7 タンク
41 化粧パネル板
61 化粧パネル板
62 カバー
63 枠板
64 支軸
65 蛍光灯
Claims (3)
- 筐体と、
前記筐体内部に設けられた光源と、
前記光源前方に配置された化粧パネル板と、
前記化粧パネル板をその前面側から支持するための枠体と、を備える遊技機であって、
前記筐体には、前記化粧パネル板をその後面側から支持する支持手段が備えられ、
前記枠体は、該枠体と前記支持手段との間に前記化粧パネル板を挟みこむように支持した状態で前記筐体に取り外し自在に取り付けられていることを特徴とする遊技機。 - 前記支持手段は、前記化粧パネル板の周縁部のみと接触した状態で前記化粧パネル板を支持することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記枠体には、前記化粧パネル板の底面に対向する位置に当該化粧パネル板の脱落を防止するためのパネル落下防止手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
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