JP2005056214A - クロック制御回路と集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 対象回路に有効クロックを供給するクロック制御回路を、有効入力フラグや有効出力フラグの様々な波形に対応し得るように共通化する。
【解決手段】 継続期間調整回路100は、継続期間カウント定数103に従って継続期間信号191を生成する。論理和回路210は、有効入力フラグ502と継続期間信号191との論理和を生成し、ラッチ入力信号211として出力する。クロックイネーブラ300は、ラッチ入力信号211をイネーブル信号として入力する。クロックイネーブラ300は、ラッチ回路310において補正されたイネーブル信号(ラッチ出力信号311)を使用して、論理積回路320によってクロック304をマスクする。クロックイネーブラ300は、これにより得られたクロックを有効クロック394として対象回路500に供給する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、クロック制御回路と集積回路に関し、特に対象回路に供給されるクロック信号を制御することにより消費電力を削減するクロック制御回路と集積回路に関する。
集積回路では、内部のフリップフロップ回路などに対してクロック信号が分配される。フリップフロップ回路はクロック信号に同期して入力データを取り込むため、フリップフロップ回路に保持されるべきデータに変更がない場合であっても、クロック信号が変化することにより不要な電力を消費することになる。従って、集積回路における対象回路にクロック信号を供給する場合には、必要最小限の期間に限ってクロック信号を供給することが消費電力の観点からも望ましい。
クロック信号の供給を制限するために、例えばラッチ回路と論理ゲートを組み合わせたクロックイネーブラが提案されている。このクロックイネーブラでは、ラッチ回路のゲート端子にクロック信号の反転信号を入力して、ラッチ回路のデータ入力端子にイネーブル信号を入力することにより、補正されたイネーブル信号をラッチ回路のデータ出力端子に得る。この補正されたイネーブル信号とクロック信号との論理積を論理ゲートにより生成することにより、期間を制限したクロック信号が得られる。補正されたイネーブル信号の状態が変化するのは、クロックがローレベルの状態にあるときに限られるため、論理ゲートにより生成されたクロック信号の波形(デューティ比)は元のクロック信号と変わらない。これにより、元のイネーブル信号のタイミングのずれに影響を受けずに、期間を制限したクロック信号が得られる(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−284101号公報(図1)
上述のクロックイネーブラによれば、イネーブル信号を与えることにより、対象回路に供給されるクロック信号を必要最小限の期間に制限することができる。この場合、このクロックイネーブラに与えるイネーブル信号は、対象回路が動作している間、有効状態に保たれなければならない。しかしながら、このようなイネーブル信号の生成回路を対象回路毎に設計することは煩雑な作業となる。
一方、対象回路の入力データのタイミングを示す有効入力フラグや出力データのタイミングを示す有効出力フラグの波形は、様々な形状をとり得る。例えば、入力データが毎クロック入力されて、出力データが4クロックおきに出力されるような対象回路の場合、有効出力フラグが無効状態になった時点でクロックの供給を止めてしまうと、本来出力されるべきデータが対象回路の中に残ってしまう。従って、有効入力フラグや有効出力フラグの波形を考慮してイネーブル信号を生成する必要がある。
そこで、本発明は、対象回路に有効クロックを供給するクロック制御回路を、有効入力フラグや有効出力フラグの様々な波形に対応し得るように共通化することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の請求項1記載のクロック管理制御回路は、対象回路へのデータ入力のタイミングを示す有効入力指示信号が無効状態から有効状態に変化するとシステムクロック信号に基づいて上記対象回路へのクロック信号の供給を開始し、上記対象回路からのデータ出力のタイミングを示す有効出力指示信号が有効状態から無効状態に変化するとさらに、外部より設定された期間経過後に当該クロック信号の供給を終了するものである。これにより、有効入力指示信号が無効状態から有効状態に変化したときから、有効出力指示信号が有効状態から無効状態に変化した後に外部より設定された期間が経過するまでの間、対象回路に対してクロック信号を供給せしめるという作用をもたらす。
また、本発明の請求項2記載のクロック管理制御回路は、システムクロック信号に基づいて対象回路に有効クロック信号を供給するクロック制御回路であって、上記対象回路へのデータ入力のタイミングを示す有効入力指示信号が無効状態から有効状態に変化したときから、上記対象回路からのデータ出力のタイミングを示す有効出力指示信号が無効状態から有効状態に変化して再び無効状態に戻るまでの間にカウンタ設定信号を有効状態にするカウンタ設定信号生成手段と、上記有効クロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する直前の時点で上記カウンタ設定信号が有効状態である場合に継続期間カウント定数が設定され、上記有効クロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する度にカウントするカウンタ手段と、上記カウンタ手段において上記継続期間カウント定数が設定されてから当該継続期間カウント定数に相当する数をカウントするまで継続期間信号を有効状態にするカウント検知手段と、上記継続期間信号または上記有効入力指示信号の何れかが有効状態である場合にラッチ入力信号を有効状態にするイネーブル信号生成手段と、上記システムクロック信号が上記第1の状態のときは上記ラッチ入力信号をラッチ出力信号としてそのまま出力し上記システムクロック信号が上記第2の状態のときは上記システムクロック信号が上記第1の状態から上記第2の状態に変化する直前の時点での上記ラッチ入力信号をラッチ出力信号として出力するラッチ手段と、上記ラッチ出力信号が有効状態である場合に上記システムクロック信号を上記有効クロック信号として出力する有効クロック出力手段とを具備する。これにより、有効入力指示信号が無効状態から有効状態に変化したときから対象回路に対して有効クロック信号の供給を開始させ、有効出力指示信号が有効状態から無効状態に変化した後に継続期間カウント定数に相当する数をカウントしたことをカウント検知手段により検知すると有効クロック信号の供給を終了させるという作用をもたらす。
また、本発明の請求項3記載のクロック管理制御回路は、システムクロック信号に基づいて対象回路に有効クロック信号を供給するクロック制御回路であって、選択制御信号が無効状態であれば上記対象回路へのデータ入力のタイミングを示す有効入力指示信号を選択信号として出力し、上記選択制御信号が有効状態であれば上記対象回路からのデータ出力のタイミングを示す有効出力指示信号の反転信号を上記選択信号として出力する選択器と、上記システムクロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する直前の時点での上記選択信号を保持して上記選択制御信号として出力するフリップフロップと、上記有効入力指示信号と上記有効出力指示信号と上記選択制御信号との何れかが有効状態であればカウンタ設定信号を有効状態にする第1の論理和回路と、上記有効クロック信号が上記第1の状態から上記第2の状態に変化する直前の時点で上記カウンタ設定信号が有効状態である場合に継続期間カウント定数が設定され、上記有効クロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する度に、設定された上記継続期間カウント定数を減算するカウンタと、上記カウンタに設定された値がゼロであれば継続期間信号を無効状態とし、ゼロでなければ上記継続期間信号を有効状態とする第2の論理和回路と、上記継続期間信号または上記有効入力指示信号の何れかが有効状態である場合にラッチ入力信号を有効状態にする第3の論理和回路と、上記システムクロック信号が上記第1の状態のときは上記ラッチ入力信号をラッチ出力信号としてそのまま出力し上記システムクロック信号が上記第2の状態のときは上記システムクロック信号が上記第1の状態から上記第2の状態に変化する直前の時点での上記ラッチ入力信号をラッチ出力信号として出力するラッチ回路と、上記ラッチ出力信号が有効状態である場合に上記システムクロック信号を上記有効クロック信号として出力する論理積回路とを具備する。これにより、有効入力指示信号が無効状態から有効状態に変化したときから対象回路に対して有効クロック信号の供給を開始させ、有効出力指示信号が有効状態から無効状態に変化したことを第1の論理和回路で検出し、その後で継続期間カウント定数に相当する数をカウントしたことを第2の論理和回路により検知すると有効クロック信号の供給を終了させるという作用をもたらす。
また、本発明の請求項4記載の集積回路は、有効クロック信号に同期して入力データと上記入力データの入力タイミングを示す有効入力指示信号とを受けて出力データと上記出力データの出力タイミングを示す有効出力指示信号とを出力する対象回路と、選択制御信号が無効状態であれば上記有効入力指示信号を選択信号として出力し、上記選択制御信号が有効状態であれば上記有効出力指示信号の反転信号を上記選択信号として出力する選択器と、システムクロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する直前の時点での上記選択信号を保持して上記選択制御信号として出力するフリップフロップと、上記有効入力指示信号と上記有効出力指示信号と上記選択制御信号との何れかが有効状態であればカウンタ設定信号を有効状態にする第1の論理和回路と、上記有効クロック信号が上記第1の状態から上記第2の状態に変化する直前の時点で上記カウンタ設定信号が有効状態である場合に継続期間カウント定数が設定され、上記有効クロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する度に設定された上記継続期間カウント定数を減算するカウンタと、上記カウンタに設定された値がゼロであれば継続期間信号を無効状態とし、ゼロでなければ上記継続期間信号を有効状態とする第2の論理和回路と、上記継続期間信号または上記有効入力指示信号の何れかが有効状態である場合にラッチ入力信号を有効状態にする第3の論理和回路と、上記システムクロック信号が上記第1の状態のときは上記ラッチ入力信号をラッチ出力信号としてそのまま出力し、上記システムクロック信号が上記第2の状態のときは上記システムクロック信号が上記第1の状態から上記第2の状態に変化する直前の時点での上記ラッチ入力信号をラッチ出力信号として出力するラッチ回路と、上記ラッチ出力信号が有効状態である場合に上記システムクロック信号を上記有効クロック信号として出力する論理積回路とを具備する。これにより、有効入力指示信号が無効状態から有効状態に変化したときから対象回路への有効クロック信号の供給を開始し、有効出力指示信号が有効状態から無効状態に変化したことを第1の論理和回路で検出し、その後で継続期間カウント定数に相当する数をカウントしたことを第2の論理和回路により検知すると有効クロック信号の供給を終了するという作用をもたらす。
また、本発明の請求項5記載の集積回路は、請求項4記載の集積回路において、上記対象回路が、有効なデータが出力されている期間は上記有効出力指示信号を常に有効状態にするというものである。このような有効出力指示信号の波形であっても、特別な調整を行うことなく対象回路に対して必要かつ十分な有効クロック信号が供給される。
また、本発明の請求項6記載の集積回路は、請求項4記載の集積回路において、上記対象回路が、有効なデータが出力される期間において少なくとも最終のデータが出力されている間は上記有効出力指示信号を有効状態にするというものである。このような有効出力指示信号の波形であっても、特別な調整を行うことなく対象回路に対して必要かつ十分な有効クロック信号が供給される。
また、本発明の請求項7記載の集積回路は、請求項4記載の集積回路において、上記対象回路が、有効なデータが出力される期間の終点から所定期間遡ったタイミングで上記有効出力指示信号を有効状態にするものであり、上記所定期間は上記継続期間カウント定数に応じて決定されるものである。このような有効出力指示信号の波形であっても、継続期間カウント定数を調整することにより対象回路に対して必要かつ十分な有効クロック信号が供給される。
本発明によれば、対象回路に有効クロックを供給するクロック制御回路を、有効入力フラグや有効出力フラグの様々な波形に対応し得るように共通化することができるという優れた効果を奏し得る。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態におけるクロック制御回路と対象回路との関係の一例を示す図である。対象回路500は、入力データ501と、有効入力フラグ502と、クロック制御回路400から供給される有効クロック394とを入力信号とし、出力データ591と、有効出力フラグ592とを出力信号とする。対象回路500は、有効クロック394に同期して、入力データ501を取り込み、出力データ591を出力する。有効入力フラグ502は、入力データ501のタイミングを示す信号である。また、有効出力フラグ592は、出力データ591のタイミングを示す信号である。これら有効入力フラグ502および有効出力フラグ592は、後述のように様々な波形を有し得る。
クロック制御回路400は、対象回路500に有効クロック394を供給するクロックイネーブラ300と、継続期間信号191を生成する継続期間調整回路100と、継続期間信号191と有効入力フラグ502とからクロックイネーブラ300のイネーブル信号(ラッチ入力信号211)を生成する論理和回路210とを備える。クロックイネーブラ300により生成される有効クロック394は、対象回路500に供給されるとともに、継続期間調整回路100に入力される。継続期間調整回路100には、他にも、対象回路500に入力される有効入力フラグ502と、対象回路500から出力される有効出力フラグ592とが入力される。さらに、継続期間調整回路100には、継続期間カウント定数103が与えられる。
継続期間調整回路100から出力される継続期間信号191は、論理和回路210の一方の入力端子に入力される。論理和回路210の他方の入力端子には有効入力フラグ502が入力される。論理和回路210は、継続期間信号191と有効入力フラグ502の論理和を生成してラッチ入力信号211として出力する。すなわち、継続期間信号191か有効入力フラグ502の何れかが有効状態である場合にはラッチ入力信号211を有効状態とし、継続期間信号191および有効入力フラグ502の両者が無効状態であればラッチ入力信号211を無効状態とする。
クロックイネーブラ300は、ラッチ回路310と、論理積回路320とを備える。ラッチ回路310は、クロック304の反転信号をゲート信号としてラッチ入力信号211をラッチする。すなわち、クロックイネーブラ300は、クロック304がローレベルであればラッチ入力信号211をそのままラッチ出力信号311として出力し、クロック304がハイレベルであればローレベルからハイレベルに変化した直前の時点でのラッチ入力信号211をラッチ出力信号311として出力する。論理積回路320は、ラッチ出力信号311とクロック304の論理積を生成して有効クロック394として出力する。すなわち、論理積回路320は、ラッチ出力信号311が有効状態であればクロック304をそのまま有効クロック394として出力し、ラッチ出力信号311が無効状態であればクロック304を出力せずに無効状態の信号を有効クロック394として出力する。
図2は、本発明の実施の形態におけるクロックイネーブラ300のタイミング例を示す図である。ラッチ入力信号211は、上述のように有効入力フラグ502と継続期間信号191の論理和として論理和回路210により生成される。従って、このラッチ入力信号211は、有効入力フラグ502のタイミングによっては、中途半端な位置で立ち上がる可能性がある。また、立下りのタイミングも同様である。このラッチ入力信号211をそのまま使用してクロック304との論理積を生成した場合には、クロックがハイレベルにある途中の状態で信号が変化してしまい、意図しないパルスを生じるおそれがある。
そこで、このクロックイネーブラ300では、ラッチ回路310によってこのラッチ入力信号211を補正してラッチ出力信号311を生成する。このラッチ出力信号311は、クロック304がハイレベルであるときにはホールドされ、クロック304がローレベルであるときにのみ変化する。従って、ラッチ出力信号311を利用してクロック304との論理積を生成すれば、クロックがハイレベルにある途中の状態で信号が変化することはない。
図3(a)は、本発明の実施の形態における継続期間調整回路100の一構成例を示す図である。この継続期間調整回路100は、選択器110と、フリップフロップ120と、論理和回路130と、カウンタ140と、論理和回路150とを備えており、有効入力フラグ502と、有効出力フラグ592と、継続期間カウント定数103と、有効クロック394とを入力信号とし、継続期間信号191を出力信号とする。
選択器110は、有効中信号129が無効状態であれば有効入力フラグ502を選択信号119として出力し、有効中信号129が有効状態であれば有効出力フラグ592の反転信号を選択信号119として出力する。フリップフロップ120は、有効クロック394がローレベルからハイレベルに変化した直前の時点での選択信号119を取り込み、有効中信号129として出力する。従って、有効中信号129が無効状態である場合に有効入力フラグ502が有効状態となると、次の有効クロック394の立上りエッジで有効中信号129が有効状態となる。そして、有効中信号129が有効状態である場合に有効出力フラグ592が無効状態であれば有効中信号129そのまま有効状態を維持し、その後、有効出力フラグ592が有効状態となると、次の有効クロック394の立上りエッジで有効中信号129が無効状態となる。
論理和回路130は、有効入力フラグ502と有効出力フラグ592と有効中信号129との論理和を生成してカウンタ設定信号139として出力する。すなわち、有効入力フラグ502と有効出力フラグ592と有効中信号129との何れかが有効状態であればカウンタ設定信号139を有効状態にし、有効入力フラグ502と有効出力フラグ592と有効中信号129との全てが無効状態であればカウンタ設定信号139を無効状態にする。
カウンタ140は、内部に保持された値を有効クロック394に同期して減算して、カウンタ出力信号149として出力する。カウンタ設定信号139が有効状態を示している場合には、カウンタ140は、有効クロック394がローレベルからハイレベルに変化した直前の時点での継続期間カウント定数103を内部に保持する。
論理和回路150は、カウンタ出力信号149の全てのビットの論理和を生成して、継続期間信号191として出力する。すなわち、論理和回路150は、カウンタ出力信号149がゼロである場合に継続期間信号191を無効状態とし、カウンタ出力信号149が非ゼロである場合(ゼロでない場合)に継続期間信号191を有効状態とする。
図3(b)は、図3(a)に示した継続期間調整回路100の機能構成を示す図である。選択器110と、フリップフロップ120と、論理和回路130とからなるブロックはカウンタ設定信号生成部13として機能する。すなわち、このカウンタ設定信号生成部13は、有効入力フラグ502が無効状態から有効状態に変化したときから有効出力フラグ592が無効状態から有効状態に変化して再び無効状態に戻るまでの間、カウンタ設定信号139を有効状態にする。
カウンタ部14は、カウンタ140に相当するものであり、有効クロック394がローレベルからハイレベルに変化する直前の時点でカウンタ設定信号139が有効状態である場合に継続期間カウント定数103が内部に設定され、有効クロック394がローレベルからハイレベルに変化する度にその内部の値を減算する。
カウント検知部15は、論理和回路150に相当するものであり、カウンタ部14において継続期間カウント定数103が設定されてからこの継続期間カウント定数103に相当する数をカウントするまで継続期間信号191を有効状態にする。
図4は、本発明の実施の形態におけるカウンタ140の一構成例を示す図である。このカウンタ140は、内部状態を保持するレジスタ141と、減算器142と、選択器143および144とを備える。このカウンタ140は、継続期間カウント定数103と、カウンタ設定信号139と、有効クロック394とを入力信号とし、カウンタ出力信号149を出力信号とする。
レジスタ141は、カウンタ140としての内部状態を保持するものであり、このレジスタ141に保持される内容はカウンタ出力信号149としてカウンタ140の外部に出力される。このレジスタ141は、有効クロック394がローレベルからハイレベルに変化した直前の時点での選択器144の出力信号を内部に保持する。
減算器142は、レジスタ141の保持する内部状態(カウンタ出力信号149)から「1」を減算する回路である。選択器143は、カウンタ出力信号149がゼロを示している場合にはそのカウンタ出力信号149を選択し、カウンタ出力信号149が非ゼロを示している場合(ゼロを示していない場合)には減算器142の出力を選択する。従って、カウンタ出力信号149がゼロを示している場合には選択器143の出力はゼロになり、カウンタ出力信号149が非ゼロを示している場合(ゼロを示していない場合)には選択器143の出力はそのカウンタ出力信号149から「1」を減算したものになる。
選択器144は、カウンタ設定信号139が無効状態であれば選択器143の出力を選択し、カウンタ設定信号139が有効状態であれば継続期間カウント定数103を選択する。従って、カウンタ出力信号149が非ゼロを示している場合(ゼロを示していない場合)にカウンタ設定信号139が無効状態であればレジスタ141には直前の値から「1」を減じた値が設定され、カウンタ設定信号139が有効状態であればレジスタ141には継続期間カウント定数103が設定されることになる。
次に、本発明の実施の形態における有効入力フラグ502および有効出力フラグ592の波形について図面を参照して説明する。
図5は、本発明の実施の形態における入力データと有効入力フラグとの関係を示す図である。入力データとして5つのデータが連続して入力されたと仮定し、有効入力フラグとして、(a)から(c)の3つのパターンを想定する。(a)のパターンでは、入力データの有効区間において常に有効状態を示している。一方、(b)のパターンでは、入力データの有効区間において先頭のデータが入力されている間にのみ有効状態を示している。また、(c)のパターンでは、入力データの有効区間においてクロックの一周期毎に有効状態と無効状態とを繰り返している。
(a)のパターンは最も典型的な例であり、対象回路のパイプラインの各段にバリッドビットを保持するよう構成する場合によく用いられるパターンである。一方、(b)のパターンは先頭データを示すために用いられるものであり、対象回路において入力データを一まとめにして取り扱うような場合に用いられるパターンである。また、(c)のパターンは、入力データを一定間隔で取り込むために用いられるパターンである。
上述のように継続期間調整回路100では、有効入力フラグ502が一旦有効状態になると、その後は有効出力フラグ592の状態を参照するため、有効入力フラグとしては少なくとも先頭のデータが入力されている間に有効状態であれば正常な動作が保証されるようになっている。
図6は、本発明の実施の形態における出力データと有効出力フラグとの関係を示す図である。出力データとして5つのデータが連続して出力されたと仮定し、有効出力フラグとして、(a)から(d)の4つのパターンを想定する。(a)のパターンでは、出力データの有効区間において常に有効状態を示している。一方、(b)のパターンでは、出力データの有効区間において先頭のデータが出力されている間にのみ有効状態を示している。また、(c)のパターンでは、出力データの有効区間においてクロックの一周期毎に有効状態と無効状態とを繰り返している。そして、(d)のパターンでは、出力データの有効区間において最後のデータが出力されている間にのみ有効状態を示している。
(a)のパターンは最も典型的な例であり、対象回路のパイプラインの各段にバリッドビットを保持するよう構成する場合によく用いられるパターンである。一方、(b)のパターンは先頭データを示すために用いられるものであり、対象回路において出力データを一まとめにして取り扱うような場合に用いられるパターンである。また、(c)のパターンは、出力データを一定間隔で出力するために用いられるパターンである。また、(d)のパターンは、最終データを示すために用いられるパターンである。
上述のように継続期間調整回路100では、有効出力フラグ592が有効状態から無効状態に変化した後、カウンタ140におけるレジスタ141に保持された継続期間カウント定数103から「1」ずつ減算が行われて、カウンタ出力信号149がゼロになるまで継続期間信号191が有効状態を維持する。従って、(a)および(d)のパターンの場合には継続期間カウント定数103として「1」を設定しておくことによって、必要な有効クロック394を対象回路500に供給した後でクロックの供給を止めるよう制御することができる。
一方、(b)のパターンの場合には、継続期間カウント定数103として「2」以上の値を設定する必要がある。例えば、(b)の例をそのまま用いる場合には、継続期間カウント定数103として「4」を設定すればよい。
また、(c)のパターンの場合には、有効出力フラグが「n」(nは自然数)クロックおきに有効状態となるのであれば、継続期間カウント定数103として「n+1」を設定する必要がある。例えば、(c)の例をそのまま用いる場合には、継続期間カウント定数103として「2」を設定すればよい。
図7は、本発明の実施の形態における入力データ有効区間と出力データ有効区間との関係を示す図である。(a)のケースは、入力データ有効区間と出力データ有効区間とがオーバラップしている場合である。この場合、例えば有効入力フラグおよび有効出力フラグがそれぞれ図5および図6における(a)のパターンであれば、本発明の実施の形態のように継続期間調整回路100を用いなくても、有効入力フラグおよび有効出力フラグの論理和をとることによりクロックイネーブラに対するイネーブル信号を生成することが可能である。しかし、例えば有効入力フラグが図5における(a)のパターンで、有効出力フラグが図6における(d)のパターンであれば、単純に両者の論理和を生成しただけでは有効クロックを適切に供給することができなくなる。本発明の実施の形態によれば、図7(a)のケースにおいて、有効入力フラグおよび有効出力フラグの波形が図5および図6における何れのパターンであっても有効クロックを適切に供給することができる。
図7の(b)のケースは、入力データ有効区間と出力データ有効区間との間にギャップがある場合である。この場合、有効入力フラグおよび有効出力フラグの波形が図5および図6における何れのパターンであっても、単純に両者の論理和を生成しただけでは有効クロックを適切に供給することができない。本発明の実施の形態によれば、図7(b)のケースにおいて、有効入力フラグおよび有効出力フラグの波形が図5および図6における何れのパターンであっても有効クロックを適切に供給することができる。
次に、本発明の実施の形態における継続期間調整回路100の動作について図面を参照して説明する。
図8は、継続期間カウント定数103が「1」の場合における継続期間調整回路100の動作タイミングの例を示す図である。期間T1において、有効入力フラグ502が無効状態から有効状態に変化すると、次の有効クロック394の立上りタイミングで有効中信号129が有効状態を示すようになる。また、カウンタ設定信号139は有効入力フラグ502と有効出力フラグ592と有効中信号129との論理和であるから、有効入力フラグ502が無効状態から有効状態に変化すると、このカウンタ設定信号139も有効状態となる。これにより、カウンタ140のレジスタ141には、期間T2の有効クロック394の立上りタイミングで継続期間カウント定数103の「1」が設定される。このカウンタ140のカウンタ出力信号149が非ゼロである「1」になることに伴い、継続期間信号191が有効状態を示すようになる。
そして、期間T8において有効出力フラグ592が無効状態から有効状態になると、期間T9の有効クロック394の立上りタイミングで有効中信号129は無効状態になる。これに伴い、カウンタ設定信号139は期間T9において無効状態となる。なお、この例では、有効出力フラグ592が有効状態となるタイミングが一周期早い期間T7(点線により表示)であっても、上述のようにカウンタ設定信号139は有効入力フラグ502と有効出力フラグ592と有効中信号129との論理和であるから、カウンタ設定信号139には変化が起こらない。
期間T9においてカウンタ設定信号139が有効状態から無効状態になると、カウンタ140におけるカウントダウンが始まり、レジスタ141に設定されている値が「1」であることから、期間T10の有効クロック394の立上りタイミングでカウンタ出力信号149がゼロになる。これに伴い、継続期間信号191は有効状態から無効状態になる。これにより、クロックイネーブラ300に供給されるイネーブル信号(ラッチ入力信号211)が無効状態になり、期間T10までで有効クロック394の供給が停止する。
図9は、継続期間カウント定数103が「2」の場合における継続期間調整回路100の動作タイミングの例を示す図である。期間T1において、有効入力フラグ502が無効状態から有効状態に変化すると、次の有効クロック394の立上りタイミングで有効中信号129が有効状態を示すようになる。また、カウンタ設定信号139は有効入力フラグ502と有効出力フラグ592と有効中信号129との論理和であるから、有効入力フラグ502が無効状態から有効状態に変化すると、このカウンタ設定信号139も有効状態となる。これにより、カウンタ140のレジスタ141には、期間T2の有効クロック394の立上りタイミングで継続期間カウント定数103の「2」が設定される。このカウンタ140のカウンタ出力信号149が非ゼロである「2」になることに伴い、継続期間信号191が有効状態を示すようになる。
そして、期間T7において有効出力フラグ592が無効状態から有効状態になると、期間T8の有効クロック394の立上りタイミングで有効中信号129は無効状態になる。これに伴い、カウンタ設定信号139は期間T8において無効状態となる。
期間T8においてカウンタ設定信号139が有効状態から無効状態になると、カウンタ140におけるカウントダウンが始まり、レジスタ141に設定されている値が「2」であることから、期間T10の有効クロック394の立上りタイミングでカウンタ出力信号149がゼロになる。これに伴い、継続期間信号191は有効状態から無効状態になる。これにより、クロックイネーブラ300に供給されるイネーブル信号(ラッチ入力信号211)が無効状態になり、期間T10までで有効クロック394の供給が停止する。
なお、例えば有効出力フラグ592が無効状態から有効状態になるタイミングが期間T5であったとすると(点線により表示)、有効中信号129は期間T6の有効クロック394の立上りタイミングで無効状態になる。この場合でも、期間T6において有効出力フラグ592が有効状態を維持すれば、カウンタ設定信号139には変化が起こらない。これは、期間T6において有効出力フラグ592が無効状態から有効状態に変化した場合も同様である。一方、有効出力フラグ592が期間T5において無効状態から有効状態になり、期間T6において再び無効状態になった場合には、カウンタ設定信号139が期間T6において無効状態となるため、期間T6からカウンタ140におけるカウントダウンが始まる。但し、この場合でも、カウンタ設定信号139が期間T7において有効状態を示す限り、カウンタ出力信号149がゼロに達しないため、結果的には上述のように期間T10まで有効クロック394が供給される。
図10は、継続期間カウント定数103が「3」の場合における継続期間調整回路100の動作タイミングの例を示す図である。期間T1において、有効入力フラグ502が無効状態から有効状態に変化すると、次の有効クロック394の立上りタイミングで有効中信号129が有効状態を示すようになる。また、カウンタ設定信号139は有効入力フラグ502と有効出力フラグ592と有効中信号129との論理和であるから、有効入力フラグ502が無効状態から有効状態に変化すると、このカウンタ設定信号139も有効状態となる。これにより、カウンタ140のレジスタ141には、期間T2の有効クロック394の立上りタイミングで継続期間カウント定数103の「3」が設定される。このカウンタ140のカウンタ出力信号149が非ゼロである「3」になることに伴い、継続期間信号191が有効状態を示すようになる。
そして、期間T6において有効出力フラグ592が無効状態から有効状態になると、期間T7の有効クロック394の立上りタイミングで有効中信号129は無効状態になる。これに伴い、カウンタ設定信号139は期間T7において無効状態となる。
期間T7においてカウンタ設定信号139が有効状態から無効状態になると、カウンタ140におけるカウントダウンが始まり、レジスタ141に設定されている値が「3」であることから、期間T10の有効クロック394の立上りタイミングでカウンタ出力信号149がゼロになる。これに伴い、継続期間信号191は有効状態から無効状態になる。これにより、クロックイネーブラ300に供給されるイネーブル信号(ラッチ入力信号211)が無効状態になり、期間T10までで有効クロック394の供給が停止する。
なお、例えば有効出力フラグ592が無効状態から有効状態になるタイミングが期間T3であったとすると(点線により表示)、有効中信号129は期間T4の有効クロック394の立上りタイミングで無効状態になる。この場合でも、期間T4において有効出力フラグ592が有効状態を維持すれば、カウンタ設定信号139には変化が起こらない。これは、期間T4において有効出力フラグ592が無効状態から有効状態に変化して、期間T5において有効状態を維持した場合も同様である。
一方、有効出力フラグ592が期間T3において無効状態から有効状態になり、期間T4において再び無効状態になった場合には、カウンタ設定信号139が期間T4において無効状態となるため、期間T4からカウンタ140におけるカウントダウンが始まる。また、有効出力フラグ592が期間T4において無効状態から有効状態になり、期間T5において再び無効状態になった場合には、カウンタ設定信号139が期間T5において無効状態となるため、期間T5からカウンタ140におけるカウントダウンが始まる。但し、これらの場合でも、カウンタ設定信号139が期間T6において有効状態を示す限り、カウンタ出力信号149がゼロに達しないため、結果的には上述のように期間T10まで有効クロック394が供給される。
次に、本発明の実施の形態において対象回路500を接続した場合の動作について図面を参照して説明する。
図11は、本発明の実施の形態におけるクロック制御回路400に接続する対象回路500の構成例を示す図である。この対象回路500は、有効クロック394に同期して動作する7つのフリップフロップ511、512、521、522、525、531および532と、排他的論理和回路523と、論理積回路524とを備えている。7つのフリップフロップのうち、フリップフロップ511、521および531はデータのパイプラインを構成し、フリップフロップ512、522、525および532は有効フラグのパイプラインを構成する。
データのパイプラインにおいて、フリップフロップ511には入力データ501が入力され、フリップフロップ521にはフリップフロップ511の出力が入力され、フリップフロップ531には排他的論理和回路523の出力が入力される。この排他的論理和回路523は、フリップフロップ511の出力とフリップフロップ521の出力との排他的論理和を生成するものである。
有効フラグのパイプラインにおいて、フリップフロップ512には有効入力フラグ502が入力され、フリップフロップ522にはフリップフロップ512の出力が入力され、フリップフロップ525には論理積回路524の出力が入力され、フリップフロップ532にはフリップフロップ525の出力が入力される。論理積回路524は、フリップフロップ512の出力とフリップフロップ522の反転出力との論理積を生成するものである。
図12は、図11の対象回路500を本発明の実施の形態におけるクロック制御回路400に接続した場合の動作タイミング例を示す図である。この例では、期間T1に入力データ501「A」が、期間T2に入力データ501「B」がそれぞれ入力され、これら期間T1およびT2に有効入力フラグ502が有効状態になっている。
まず、期間T1およびT2において有効入力フラグ502が有効状態になったことにより、フリップフロップ512の出力は期間T2およびT3において有効状態になる。そして、フリップフロップ522の出力は期間T3およびT4において有効状態になる。一方、フリップフロップ525の入力部には論理積回路524が接続されており、フリップフロップ525の出力は期間T3において有効状態になる。従って、フリップフロップ525の出力である有効出力フラグ592は期間T4において有効状態を示す。
一方、期間T1およびT2においてそれぞれ入力データ501「A」および「B」が入力されたことにより、フリップフロップ511は期間T2およびT3においてそれぞれデータ「A」および「B」を出力する。そして、フリップフロップ521は期間T3およびT4においてそれぞれデータ「A」および「B」を出力する。一方、フリップフロップ531の入力部には排他的論理和回路523が接続されており、フリップフロップ531は期間T4およびT5においてそれぞれデータ「A」と「B」との排他的論理和および「B」を出力データ591として出力する。
期間T1において有効入力フラグ502が有効状態になると、有効中信号129は期間T2において有効状態となる。また、期間T4において有効出力フラグ592が有効状態になると、有効中信号129は期間T5において無効状態となる。これにより、カウンタ設定信号139は、期間T1において有効入力フラグ502とともに有効状態になり、期間T5において有効中信号129とともに無効状態になる。
期間T1においてカウンタ設定信号139が有効状態となったことにより、カウンタ140には期間T2において継続期間カウント定数103が設定される。この例では、継続期間カウント定数103として「1」を想定している。これに伴い、継続期間信号191は期間T2において有効状態になる。また、期間T5においてカウンタ設定信号139が無効状態となったことにより、カウンタ140はカウントダウンを開始する。これにより、カウンタ出力信号149は期間T6においてゼロとなる。これに伴い、継続期間信号191は期間T6において無効状態になる。従って、この例では、有効クロック394は期間T2からT6の間、供給されることになる。
このように、本発明の実施の形態によれば、継続期間調整回路100において継続期間カウント定数103に従った継続期間信号191を生成して、この継続期間信号191に基づいたイネーブル信号(ラッチ入力信号211)をクロックイネーブラ300に供給することにより、有効入力フラグ502および有効出力フラグ592の様々な波形に対応するクロック制御回路400を実現することができる。
なお、本発明の実施の形態では、各フリップフロップやラッチのトリガーとしてクロックの立上りエッジを利用しているが、クロックの立下りエッジを利用するようにしても構わない。また、本発明の実施の形態では、論理回路の極性として正論理を採用しているが、これは負論理により実現しても構わない。
なお、本発明の実施の形態は本発明を具現化するための一例を示したものであり、以下に示すように特許請求の範囲における発明特定事項とそれぞれ対応関係を有するが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形を施すことができる。
すなわち、請求項1において、対象回路は例えば対象回路500に対応する。また、有効入力指示信号は例えば有効入力フラグ502に対応する。また、システムクロック信号は例えばクロック304に対応する。また、クロック信号は例えば有効クロック394に対応する。また、有効出力指示信号は例えば有効出力フラグ592に対応する。また、継続期間カウント定数は例えば継続期間カウント定数103に対応する。また、クロック制御回路は例えばクロック制御回路400に対応する。
また、請求項2において、システムクロック信号は例えばクロック304に対応する。また、対象回路は例えば対象回路500に対応する。また、有効クロック信号は例えば有効クロック394に対応する。また、クロック制御回路は例えばクロック制御回路400に対応する。また、有効入力指示信号は例えば有効入力フラグ502に対応する。また、有効出力指示信号は例えば有効出力フラグ592に対応する。また、カウンタ設定信号は例えばカウンタ設定信号139に対応する。また、カウンタ設定信号生成手段は例えばカウンタ設定信号生成手部13に対応する。また、継続期間カウント定数は例えば継続期間カウント定数103に対応する。また、継続期間信号は例えば継続期間信号191に対応する。また、カウンタ手段は例えばカウンタ部14に対応する。また、カウント検知手段は例えばカウント検知部15に対応する。また、ラッチ入力信号は例えばラッチ入力信号211に対応する。また、イネーブル信号生成手段は例えば論理和回路210に対応する。また、ラッチ出力信号は例えばラッチ出力信号311に対応する。また、ラッチ手段は例えばラッチ回路310に対応する。また、有効クロック出力手段は例えば論理積回路320に対応する。
また、請求項3および4において、システムクロック信号は例えばクロック304に対応する。また、対象回路は例えば対象回路500に対応する。また、有効クロック信号は例えば有効クロック394に対応する。また、クロック制御回路は例えばクロック制御回路400に対応する。また、有効入力指示信号は例えば有効入力フラグ502に対応する。また、有効出力指示信号は例えば有効出力フラグ592に対応する。また、選択器は例えば選択器110に対応する。また、フリップフロップは例えばフリップフロップ120に対応する。また、カウンタ設定信号生成手段は例えばカウンタ設定信号生成手部13に対応する。また、第1の論理和回路は例えば論理和回路130に対応する。また、継続期間カウント定数は例えば継続期間カウント定数103に対応する。また、カウンタは例えばカウンタ140に対応する。また、第2の論理和回路は例えば論理和回路150に対応する。また、ラッチ入力信号は例えばラッチ入力信号211に対応する。また、第3の論理和回路は例えば論理和回路210に対応する。また、ラッチ出力信号は例えばラッチ出力信号311に対応する。また、ラッチ回路は例えばラッチ回路310に対応する。また、論理積回路は例えば論理積回路320に対応する。
本発明の活用例として、例えば集積回路における各ブロックにクロックを分配する際に本発明を適用することができる。
本発明の実施の形態におけるクロック制御回路と対象回路との関係の一例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるクロックイネーブラ300のタイミング例を示す図である。 本発明の実施の形態における継続期間調整回路100の一構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるカウンタ140の一構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における入力データと有効入力フラグとの関係を示す図である。 本発明の実施の形態における出力データと有効出力フラグとの関係を示す図である。 本発明の実施の形態における入力データ有効区間と出力データ有効区間との関係を示す図である。 継続期間カウント定数103が「1」の場合における継続期間調整回路100の動作タイミングの例を示す図である。 継続期間カウント定数103が「2」の場合における継続期間調整回路100の動作タイミングの例を示す図である。 継続期間カウント定数103が「3」の場合における継続期間調整回路100の動作タイミングの例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるクロック制御回路400に接続する対象回路500の構成例を示す図である。 図11の対象回路500を本発明の実施の形態におけるクロック制御回路400に接続した場合の動作タイミング例を示す図である。
符号の説明
13 カウンタ設定信号生成部
14 カウンタ部
15 カウント検知部
100 継続期間調整回路
103 継続期間カウント定数
110 選択器
119 選択信号
120 フリップフロップ
129 有効中信号
130 論理和回路
139 カウンタ設定信号
140 カウンタ
141 レジスタ
142 減算器
143、144 選択器
149 カウンタ出力信号
150 論理和回路
191 継続期間信号
210 論理和回路
211 ラッチ入力信号
300 クロックイネーブラ
304 クロック
310 ラッチ回路
311 ラッチ出力信号
320 論理積回路
394 有効クロック
400 クロック制御回路
500 対象回路
501 入力データ
502 有効入力フラグ
511、512、521、522、525、531、532 フリップフロップ
523 排他的論理和回路
524 論理積回路
591 出力データ
592 有効出力フラグ

Claims (7)

  1. 対象回路へのデータ入力のタイミングを示す有効入力指示信号が無効状態から有効状態に変化するとシステムクロック信号に基づいて前記対象回路へのクロック信号の供給を開始し、前記対象回路からのデータ出力のタイミングを示す有効出力指示信号が有効状態から無効状態に変化するとさらに、外部より設定された期間経過後に当該クロック信号の供給を終了する
    ことを特徴とするクロック制御回路。
  2. システムクロック信号に基づいて対象回路に有効クロック信号を供給するクロック制御回路であって、
    前記対象回路へのデータ入力のタイミングを示す有効入力指示信号が無効状態から有効状態に変化したときから、前記対象回路からのデータ出力のタイミングを示す有効出力指示信号が無効状態から有効状態に変化して再び無効状態に戻るまでの間にカウンタ設定信号を有効状態にするカウンタ設定信号生成手段と、
    前記有効クロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する直前の時点で前記カウンタ設定信号が有効状態である場合に継続期間カウント定数が設定され、前記有効クロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する度にカウントするカウンタ手段と、
    前記カウンタ手段において前記継続期間カウント定数が設定されてから当該継続期間カウント定数に相当する数をカウントするまで継続期間信号を有効状態にするカウント検知手段と、
    前記継続期間信号または前記有効入力指示信号の何れかが有効状態である場合にラッチ入力信号を有効状態にするイネーブル信号生成手段と、
    前記システムクロック信号が前記第1の状態のときは前記ラッチ入力信号をラッチ出力信号としてそのまま出力し前記システムクロック信号が前記第2の状態のときは前記システムクロック信号が前記第1の状態から前記第2の状態に変化する直前の時点での前記ラッチ入力信号をラッチ出力信号として出力するラッチ手段と、
    前記ラッチ出力信号が有効状態である場合に前記システムクロック信号を前記有効クロック信号として出力する有効クロック出力手段と
    を具備することを特徴とするクロック制御回路。
  3. システムクロック信号に基づいて対象回路に有効クロック信号を供給するクロック制御回路であって、
    選択制御信号が無効状態であれば前記対象回路へのデータ入力のタイミングを示す有効入力指示信号を選択信号として出力し、前記選択制御信号が有効状態であれば前記対象回路からのデータ出力のタイミングを示す有効出力指示信号の反転信号を前記選択信号として出力する選択器と、
    前記システムクロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する直前の時点での前記選択信号を保持して前記選択制御信号として出力するフリップフロップと、
    前記有効入力指示信号と前記有効出力指示信号と前記選択制御信号との何れかが有効状態であればカウンタ設定信号を有効状態にする第1の論理和回路と、
    前記有効クロック信号が前記第1の状態から前記第2の状態に変化する直前の時点で前記カウンタ設定信号が有効状態である場合に継続期間カウント定数が設定され、前記有効クロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する度に、設定された前記継続期間カウント定数を減算するカウンタと、
    前記カウンタに設定された値がゼロであれば継続期間信号を無効状態とし、ゼロでなければ前記継続期間信号を有効状態とする第2の論理和回路と、
    前記継続期間信号または前記有効入力指示信号の何れかが有効状態である場合にラッチ入力信号を有効状態にする第3の論理和回路と、
    前記システムクロック信号が前記第1の状態のときは前記ラッチ入力信号をラッチ出力信号としてそのまま出力し前記システムクロック信号が前記第2の状態のときは前記システムクロック信号が前記第1の状態から前記第2の状態に変化する直前の時点での前記ラッチ入力信号をラッチ出力信号として出力するラッチ回路と、
    前記ラッチ出力信号が有効状態である場合に前記システムクロック信号を前記有効クロック信号として出力する論理積回路と
    を具備することを特徴とするクロック制御回路。
  4. 有効クロック信号に同期して入力データと前記入力データの入力タイミングを示す有効入力指示信号とを受けて出力データと前記出力データの出力タイミングを示す有効出力指示信号とを出力する対象回路と、
    選択制御信号が無効状態であれば前記有効入力指示信号を選択信号として出力し、前記選択制御信号が有効状態であれば前記有効出力指示信号の反転信号を前記選択信号として出力する選択器と、
    システムクロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する直前の時点での前記選択信号を保持して前記選択制御信号として出力するフリップフロップと、
    前記有効入力指示信号と前記有効出力指示信号と前記選択制御信号との何れかが有効状態であればカウンタ設定信号を有効状態にする第1の論理和回路と、
    前記有効クロック信号が前記第1の状態から前記第2の状態に変化する直前の時点で前記カウンタ設定信号が有効状態である場合に継続期間カウント定数が設定され、前記有効クロック信号が第1の状態から第2の状態に変化する度に設定された前記継続期間カウント定数を減算するカウンタと、
    前記カウンタに設定された値がゼロであれば継続期間信号を無効状態とし、ゼロでなければ前記継続期間信号を有効状態とする第2の論理和回路と、
    前記継続期間信号または前記有効入力指示信号の何れかが有効状態である場合にラッチ入力信号を有効状態にする第3の論理和回路と、
    前記システムクロック信号が前記第1の状態のときは前記ラッチ入力信号をラッチ出力信号としてそのまま出力し、前記システムクロック信号が前記第2の状態のときは前記システムクロック信号が前記第1の状態から前記第2の状態に変化する直前の時点での前記ラッチ入力信号をラッチ出力信号として出力するラッチ回路と、
    前記ラッチ出力信号が有効状態である場合に前記システムクロック信号を前記有効クロック信号として出力する論理積回路と
    を具備することを特徴とする集積回路。
  5. 前記対象回路は、有効なデータが出力されている期間は前記有効出力指示信号を常に有効状態にする
    ことを特徴とする請求項4記載の集積回路。
  6. 前記対象回路は、有効なデータが出力される期間において少なくとも最終のデータが出力されている間は前記有効出力指示信号を有効状態にする
    ことを特徴とする請求項4記載の集積回路。
  7. 前記対象回路は、有効なデータが出力される期間の終点から所定期間遡ったタイミングで前記有効出力指示信号を有効状態にし、
    前記所定期間は前記継続期間カウント定数に応じて決定される
    ことを特徴とする請求項4記載の集積回路。
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