JP2005045119A - チョークコイル及びトランス - Google Patents

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Abstract

【課題】巻線を予め別工程で製作した後、ボビンと一体化するタイプのチョークコイル等において、巻線の固有のばね定数による共振を抑制することである。
【解決手段】チョークコイルは、円筒部11を有する絶縁性のボビン10と;ボビンの円筒部の中空孔17に挿入されるコア部23、28を含むコア部材20と;ボビンの円筒部の外周面の外側に位置しらせん状に巻かれた巻線30、とから成る。円筒部の外周面に、巻線の隣接する巻線部32間のらせん状のすき間33に嵌入し、各巻線部の軸方向の相対移動を防止する移動防止部12が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明はDC−DCコンバータ等で使用されるチョークコイル及びトランスに関する。
直流の電圧を変換するDC−DCコンバータは、入力電圧を昇圧又は降圧するトランスや、出力電圧を平滑化するチョークコイルを含む。トランスもチョークコイルもコア部材、ボビン及び巻線を含む。
従来の上下2分割タイプのコンバータトランス(特許文献1参照)は、図4に示すように、上方のコア部材100、ボビン101及び低圧巻線102と、下方のコア部材105、ボビン106及び低圧巻線107と、両者間に介在された絶縁部材110とを含む。なお、上方及び下方の高圧巻線はそれぞれボビン101及び106内に収納されている。
この従来例のように低圧巻線102及び107がエッジワイズコイルから成る場合、剛性が大きいためコア部材100及び105に外周面に巻き付けることはできない。そこで、予め別工程でエッジワイズコイル102及び107を製作し、ボビン101及び106に収容した後、ボビン101及び106と、エッジワイズコイル102及び107とを一体としてコア部材100及び105に嵌合する。
特開2003−17334号公報
エッジワイズコイル102及び107は一種のコイルバネを形成し、両端を支持され、隣接するターン部(円環部)間にはすき間が存在している。そのため、トランスに振動が加わったとき等に固有のバネ定数で共振することがある。共振により、エッジワイズコイル102及び107とこれに接続されたリード線との接続部等にストレスがかかり、接続部が損傷するおそれがある。また、振動によりエッジワイズコイル102及び107のターン部同士が衝突し、その絶縁被膜が剥離し、レアショートを引き起こすおそれがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、巻線を予め別工程で製作した後、ボビンと一体化するタイプのチョークコイル及びトランスにおいて、巻線の固有のばね定数による共振を抑制することを目的とする。
本発明の技術思想は、予め別工程で製作された巻線の巻線部間にすき間が存在する場合に、ボビンの一部により、各巻線部の振動即ち巻線部の相対移動を防止することである。
(1)本願の第1発明によるチョークコイルは、請求項1に記載したように、円筒部を有する絶縁性のボビンと;ボビンの円筒部の中空孔に挿入されるコア部を含むコア部材と;ボビンの円筒部の外周面の外側に位置しらせん状に巻かれた巻線;とから成る。円筒部の外周面に、巻線の隣接する巻線部間のらせん状のすき間に嵌入し、各巻線部の軸方向の相対移動を防止する移動防止部が形成されている。
このチョークコイルにおいて、ボビンの円筒部の移動防止部が巻線部間の相対移動を防止する。つまり、各巻線部はその厚さ方、即ちチョークコイルの軸方向に移動できない。
請求項2のチョークコイルは、請求項1において、巻線は帯状の角形銅線から成るエッジワイズコイルである。請求項3のチョークコイルは、請求項2において、移動防止部は、巻線状のすき間と同じピッチで形成されたらせん状の突条である。請求項4のチョークコイルは、請求項3において、突条は円筒部の先端で不完全ねじ部となっている。
(2)本願の第2発明によるトランスは、請求項5に記載したように、円筒部を有する絶縁性のボビンと;ボビンの円筒部の中空孔に挿入されるコア部を含むコア部材と;ボビンの円筒部の外周面の第1軸部分にらせん状に巻かれた高圧巻線、及び第2軸部分の外側に位置しらせん状に巻かれた低圧巻線と;から成る。円筒部の外周面に、低圧巻線の隣接する巻線部間のすき間に嵌入し、各低圧巻線部の軸方向の相対移動を防止する移動防止部が形成されている。
このトランスにおいて、ボビンの円筒部の移動防止部が巻線部の相対を防止する。つまり、各巻線部はその厚さ方向即ちトランスの軸方向に移動できない。
請求項6のトランスは、請求項5において、低圧巻線は帯状の角形銅線から成るエッジワイズコイルである。請求項7のトランスは、請求項6において、移動防止部は、巻線状のすき間と同じピッチで形成されたらせん状の突条である。請求項8のトランスは、請求項7において、突条は円筒部の先端で不完全ねじ部となっている。
(1)第1発明にかかるチョークコイルによれば、移動防止部が各巻線部の相対移動即ち振動を阻止する。つまり、全ての巻線部は移動防止部により一体化される。隣接する巻線部間の衝突がなくなるので、巻線の両端とリード線との接続部等の損傷が防止される。
また、巻線部同士が衝突しないことによりこれらの間の絶縁が保たれ、場合によっては廃止することもできる。しかも、ボビンの円筒部の外周面に振動阻止部を形成するのみで達成され、コストの上昇は最低限に抑制できる。
請求項2のチョークコイルによれば、断面積が大きく相対移動が生じやすいエッジワイズコイルにおいてターン部間の衝突を防止できる。請求項3のチョークコイルによれば、巻線部相互の衝突が阻止されるのみならず、突条が雄ねじを巻線部間のすき間が雌ねじを形成し、ボビンと巻線との結合が容易になる。請求項4のチョークコイルによれば、ボビンと巻線との結合初期において、ボビンの巻線への螺合が容易になる。
(2)第2発明にかかるトランスによれば、移動防止部が各巻線部の相対移動即ち振動を阻止する。隣接する巻線部間の衝突がなくなるので、巻線の両端とリード線との接続部等の損傷が防止される。また、巻線部同士が衝突せず、これらの間の絶縁が保たれ留ので、表面の絶縁被膜の厚さを薄くすることもできる。しかも、ボビンの円筒部の外周面に振動阻止部を形成するのみ、コストの上昇は抑制しつつ達成できる。
請求項6のトランスによれば、断面積が大きく相対移動が生じやすいエッジワイズコイルにおいてターン部間の衝突を防止できる。請求項7のトランスによれば、巻線部相互の衝突が阻止されるのみならず、突条が雄ねじを巻線部間のすき間が雌ねじを形成し、ボビンと巻線との結合が容易になる。請求項8のトランスによれば、ボビンと巻線との結合初期において、ボビンの巻線への螺合が容易になる。
<チョークコイル>
チョークコイルはボビン、コア部材及び巻線から成る。その他、必要に応じてカバー等を含むことができる。このうち、ボビンは絶縁材から成り、少なくとも円筒部を含み、更につば部(フランジ部)を含むことができる。円筒部の外周面に形成された移動防止部は、らせん状の突条や、らせん状軌跡に沿って形成された複数の突起から成る。突条又は突起は巻線の巻線部間のすき間のピッチに対応して形成されている。
コア部材はボビンの円筒部の中空孔に挿入されるコア部を含み、更に底部や側壁を含むことができる。単一部材から成ることもできるが、一対の部材から成ることが望ましい。
巻線は複数の巻線部(ターン部)から成り、全体としてらせん状に延びている。隣接する巻線部間にその厚さ方向(巻線の軸方向)のすき間が形成され、全体としてらせん状に延びている。
各巻線部の断面形状、寸法に特別の制約はないが、帯状で角形銅線から成る、いわゆるエッジワイズコイルの場合、本発明は特に効果を発揮する。なお、巻線の名称がどうあれ、巻線部間にすき間が存在し、チョークコイルに振動が加わったときそれらが相互に衝突するようならせん状の巻線は本発明に含まれる。
<トランス>
トランスはボビンと、コア部材と、低圧巻線及び高圧巻線とから成る。その他、必要に応じてカバー等を含むことができる。ボビンの第1軸部分に巻かれる高圧巻線は巻数が多く、円形断面で細いワイヤをボビンに巻き付ける。よって、通常隣接する巻線部間にすき間はなく、振動による巻線部の衝突は問題にならない。
これに対して、ボビンの第2軸部分の半径方向外側に位置し巻線数の少ない低圧巻線は、上記チョークコイルの巻線と同様、エッジワイズコイル等から成ることが多い。よって、チョークコイルの巻線と同様の問題が発生し、本発明が適用される。なお、低圧巻線は、昇圧型DC−DCコンバータでは1次側となり、降圧型では2次側となる。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する。
<第1実施例>
(構成)
図1及び図2に第1実施例を示す。この実施例は本発明がDC‐DCコンバータのチョークコイルに適用された場合である。
チョークコイルはボビン10、コア部材20、巻線30及びカバー40から成る。このうちボビン10は絶縁材からなり円筒部11と、その上端に形成され半径方向外向きのつば部15とを含む。円筒部11の外周面にはらせん状の突条12が形成されている。そのピッチは次述する巻線30の巻線部32のピッチと一致し、断面形状は三角形又は台形である(図2参照)。また、先端(下端)には、一般的なボルトの雄ねじの先端と同様の不完全ねじ部12aが形成されている。
コア部材20はフェライト材から成り上方コア21と下方コア26とを含み、両者はほぼ対称形状を持つ。上方コア21は矩形状の天井部22と、その中央部から下方に延びた円柱状のコア部23と、天井部22の両側から下方に延びた一対の側壁部24とを有する。端面方向から見るとE字形状を呈している。
下方コア26は矩形状の底部27と、その中央部から上方に延びた円柱状のコア部28と、底部27の両側から上方に延びた一対の側壁部29とを有し、端面視でE字形状を呈している。コア部23と28とは空間ギャップを介して対向し、側壁部24と29とは接触して閉磁路を形成している。
巻線30は帯状のコイルから成る、いわゆるエッジワイズコイルである。その断面形状は幅(半径方向寸法)に対して高さ(厚さ)が小さい扁平な矩形状を呈している。らせん状に巻かれた本体部31と、その上端から接線方向に延びた入力端部35と、その下端から接線方向に延びた出力端部36とを有する。本体部31を構成する各ターン部(円環部)32間には高さ方向に所定のすき間33が形成されている。カバー40は中央部に孔41を備えた底部42と、その両側の一対の側部44とを含む。
組立状態を示す図2から分かるように、ボビン10の円筒部11の中空孔17に上方コア21のコア部23及び下方コア26のコア部28が挿入されている。ボビン10の円筒部11の外周面に形成したらせん状の突条12がエッジワイズコイル30の各ターン部32間のすき間33に嵌入している。本体部31の上端面にボビン20のつば部15が当接し、その下端面にカバー40の底部42が当接している。これにより、各ターン部32は上下方向の移動又は振動を阻止されている。
カバー40の一対の側部44がエッジワイズコイル30の本体部31の外周面の一部を覆い、開口部43から入力端部35及び出力端部36が延びている。
このチョークコイルの組立時、別工程で製作したエッジワイズコイル30の本体部31を回転させてボビン10の円筒部11に螺合させる。または、円筒部11を回転させて本体部31に螺合させても良い。何れの場合も、らせん状の突条12がらせん状のすき間33内に螺合される。それらの下面側及び外周側をカバー40で覆う。その後、ボビン10,エッジワイズコイル30及びカバー40の一体物を下方コア26に取り付け、上方コア21を取り付ける。
(作用効果)
このチョークコイルの作用は公知であり、また本発明と直線関係しないので説明は割愛する。
この実施例によれば、以下の効果が得られる。第1に、チョークコイルに軸方向の振動が作用しても、エッジワイズコイル30の本体部31の各ターン部32が相互に振動することが阻止される。その結果、コイルの共振によるリード線接続部へのストレスが低減され、各コイルのターン部32同士間での接触が防止され被膜が保護され、又は被膜の廃止が可能となる。
例えばこのチョークコイルが自動車に搭載された場合、走行中に振動が加わり易い。しかし、すき間33に突条12が嵌入し、全てのターン部32は突条12により一体化されている。さらに、最上方のターン部32にはボビン10のつば部15が、最下方のターン部32にはカバー40の底部41が押圧されている。その結果、ボビン10、エッジワイズコイル30及びカバー40が一体化されているので、ターン部32は軸方向に振動できないからである。
第2に、ターン部32の振動を阻止するためのチョークコイルの改変が少なくて済む。ボビン10の円筒部11にらせん状の突条12を形成したのみである。しかも、突条12を形成した部分は元々空間となっていたので、突条12の形成によりエッジワイズコイル10ひいてはチョークコイルの寸法(特に半径方向寸法)が大きくなる心配はない。
第3に、突条12は下端に不完全ねじ部12aを備えるので、ボビン10とエッジワイズコイル30との結合初期における螺合が容易かつ確実になる。
<第2実施例>
図3に、本発明がDC−DCコンバータのトランスに適用された第2実施例を示す。
(構成)
トランス全体の構成は公知であるので、本発明に直接関連する構成を中心に説明する。ボビン50は円筒部51と、その軸方向中間部に形成された一対のつば部52,53とを含む。上方つば部52及び下方つば部53により3つの巻部が区画されている。中央巻部55aに断面円形状でワイヤ状の1次コイル60がらせん状に巻かれ、その一端及び他端は外方に延びている。
上方巻部55bに帯状の上方2次コイル62が、下方巻部55cに帯状の下方2次コイル66がそれぞれ配置されている。上方2次コイル62の一端及び下方2次コイル66の他端(何れも不図示)は外方に延び、上方2次コイル62の他端と下方2次コイル64の一端(何れも不図示)と接続されている。
ボビン50の円筒部51の上方巻部55b及び下方巻部55cには上方2次コイル62及び下方2次コイル66のピッチに合わせてらせん状の突条57及び58が形成されている。それらが、上方2次コイル62のターン部63間のすき間64、及び下方2次コイル66のターン部67間のすき間68にそれぞれ嵌入している。
なお、ボビン50の円筒部51の中空孔59には上方コア部材及び下方コア部材(不図示)が挿入されている。また、ボビン50や各コイル60,62及び66はカバー(不図示)で覆われている。
組立て時、ワイヤ状の1次コイル60を中央巻部55aに巻き付ける。2次コイル(エッジワイズコイル62及び66は別工程で製作しておき、回転させてボビン10の上方巻部55b及び下方巻部55cに螺合させる。
(作用効果)
第2実施例でも、基本的に第1実施例と同様の効果が得られる。即ち、上方2次コイル62のターン部63の振動が突条57により防止され、下方2次コイル66のターン部67の振動が突条58により防止される。その結果、2次コイル62,66の各コイルのターン部63,67同士間での接触が防止され被膜が保護され、又は被膜のは石が可能となる。
また、共振時、リード線接続部へのストレスが低減される。更に、ターン部63,67の振動防止のためにボビン50の円筒部51に突条57及び58を形成したのみであり、コストの上昇は最低限に抑制されている。
本発明の第1実施例を示す分解斜視図である。 第1実施例の縦断面図である。 第2実施例の要部縦断面図である。 従来例を示す斜視図である。
符号の説明
10:ボビン 11:円筒部
12:突条 20:コア部材
21:上方コア 26:下方コア
30:巻線(エッジワイズコイル) 31:本体部
32:ターン部 33:すき間

Claims (8)

  1. 円筒部を有する絶縁性のボビンと、
    前記ボビンの円筒部の中空孔に挿入されるコア部を含むコア部材と、
    前記ボビンの円筒部の外周面の外側に位置しらせん状に巻かれた巻線、とから成るチョークコイルにおいて、
    前記円筒部の外周面に、前記巻線の隣接する巻線部間のらせん状のすき間に嵌入し、該各巻線部の軸方向の相対移動を防止する移動防止部が形成されていることを特徴とするチョークコイル。
  2. 前記巻線は帯状の角形銅線から成るエッジワイズコイルである請求項1に記載のチョークコイル。
  3. 前記移動防止部は、前記らせん状のすき間と同じピッチで形成されたらせん状の突条である請求項2に記載のチョークコイル。
  4. 前記突条は前記円筒部の先端で不完全ねじ部となっている請求項3に記載のトランス。
  5. 円筒部を有する絶縁性のボビンと、
    前記ボビンの円筒部の中空孔に挿入されるコア部を含むコア部材と、
    前記ボビンの円筒部の外周面の第1軸部分にせん状に巻かれた高圧巻線、及び第2軸部分の外側に位置しらせん状に巻かれた低圧巻線と、から成るトランスにおいて、
    前記円筒部の外周面に、前記低圧巻線の隣接する前記巻線部間のらせん状のすき間に嵌入し、各低圧巻線部の軸方向の相対移動を防止する移動防止部が形成されていることを特徴とするトランス。
  6. 前記低圧巻線は帯状の角形銅線から成るエッジワイズコイルである請求項5に記載のトランス。
  7. 前記移動防止部は、前記らせん状のすき間と同じピッチで形成されたらせん状の突条である請求項6に記載のトランス。
  8. 前記突条は前記円筒部の先端で不完全ねじ部となっている請求項8に記載のトランス。
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