JP5097498B2 - トランス装置 - Google Patents

トランス装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5097498B2
JP5097498B2 JP2007257174A JP2007257174A JP5097498B2 JP 5097498 B2 JP5097498 B2 JP 5097498B2 JP 2007257174 A JP2007257174 A JP 2007257174A JP 2007257174 A JP2007257174 A JP 2007257174A JP 5097498 B2 JP5097498 B2 JP 5097498B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
primary
primary winding
winding
bobbin
secondary winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007257174A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009088312A (ja
Inventor
新一 水道
裕一 池尻
Original Assignee
四変テック株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 四変テック株式会社 filed Critical 四変テック株式会社
Priority to JP2007257174A priority Critical patent/JP5097498B2/ja
Publication of JP2009088312A publication Critical patent/JP2009088312A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5097498B2 publication Critical patent/JP5097498B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

本発明は、コアに一次巻線と二次巻線とがそれぞれ巻回されたトランス装置に関するものである。
従来のトランス装置では、コアを中心としてその外側に絶縁体を介して巻回された一次巻線が配置され、さらにその外側に絶縁体を介して巻回された二次巻線が配置されて、一次巻線の外周全てに二次巻線が積層している(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
また、コアの外側に配置された絶縁体の一部に一次巻線を巻回すると共に、この一次巻線に隣接して二次巻線を巻回し、一次、二次巻線との間を絶縁性の隔壁によって区画したトランス装置も知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開平8−330163号公報 特開平5−159945号公報 特開平10−208948号公報
ところで、上述の一次巻線の外周全てに二次巻線が積層したトランス装置では、一次巻線と二次巻線との電気的結合が非常によくなり、リーケージインダクタンス(漏れインダクタンス)が小さくなりすぎていた。
一方、一次巻線と二次巻線とが隣接するように配置されたトランス装置では、一次巻線と二次巻線との電気的結合が悪く、リーケージインダクタンスが大きくなりすぎていた。
このように、従来のトランス装置では、リーケージインダクタンスの大きさが両極端になっており、このリーケージインダクタンスの大きさを中程度の適当な大きさに調整することが困難であった。
そこで、この発明は、リーケージインダクタンスの大きさを容易に調整することができるトランス装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、この発明は、磁性体により形成されたコアと、該コアに一次ボビンを介して巻回された一次巻線と、前記コアに二次ボビンを介して巻回された二次巻線とを備えたトランス装置であって、
前記一次ボビンは、
中空円筒形状に形成され、内部に前記コアが挿入されるとともに外周面に前記一次巻線が巻回される一次巻枠部と、
この一次巻枠部の外周面の軸線方向の一方側に立設された隔壁と、
この隔壁に隣接して前記外周面に突出して形成された係止突起とを備え、
前記二次ボビンは、
中空円筒形状に形成され、前記一次巻線が巻回された前記一次巻枠部が内部に挿入されるとともに外周面に前記二次巻線が巻回される二次巻枠部と、
この二次巻枠部の軸線方向の一方側の端から軸線方向に突出して形成され、前記係止突起を嵌合させて、前記一次巻線を前記隔壁を中心にして前記二次巻線と積層する部分と前記二次巻線と積層しない部分とに区画する係止爪部とを備えることを特徴としている。
本発明に係るトランス装置によれば、一次巻線の一部が二次巻線と積層すると共に、一次巻線の一部が二次巻線と積層しないので、一次巻線の一部をコアの軸方向に沿って二次巻線に隣接させると同時に、一次巻線の一部をコアの法線方向に沿って二次巻線に積層させることとなる。
これにより、一次巻線と二次巻線との間に生じるリーケージインダクタンスは、両者が積層する部分では小さくなり、積層しない部分では大きくなる。
そのため、一次巻線の巻幅や巻数を調整することでトランス装置全体のリーケージインダクタンスを適当な大きさに変化させることが可能となり、このリーケージインダクタンスの大きさを容易に調整することができる。
また、二次巻線を一次巻線の外側に巻回してもよいので、構造が簡易になり、容易に製造することができる。
また、一次巻線は、二次巻線と積層する部分と積層しない部分との間が隔壁によって区画されてもよいので、この一次巻線がコアの軸方向に広がってしまうことを抑制して製造しやすくすると共に、一次巻線と二次巻線との間の絶縁性を確実に確保することが可能となる。
次に、図面に基づいて、この発明を実施するための最良の実施の形態のトランス装置を説明する。
図1に示すトランス装置10は、磁性体により形成されたコア11と、このコア11に一次ボビン(一次絶縁部材)12を介して巻回された一次巻線13と、コア11に二次ボビン(二次絶縁部材)14を介して巻回された二次巻線15とを備えている。
コア11は、例えばフェライト等により形成され、一次ボビン12に挿入される部分が円柱形状を呈したE型、U型等の周知の形状となっている。なお、図2には、一次ボビン12へ挿入される部分のみ図示している。
一次ボビン12は硬質プラスチック等の絶縁部材により形成され、図2に示すように、コア11が挿入される中空円筒形状の一次巻枠部12aと、この一次巻枠部12aの周面に形成された一対の第一鍔部(隔壁)12b,12bと、これら第一鍔部12b,12bに隣接して一次巻枠部12aの周面に多数形成された複数の第二鍔部12c,・・・と、一次巻枠部12aの一方の端部に形成された係止突起12dとを有している。
なお、図2中12eは、一次巻枠部12aに挿入されたコア11を保持するコア保持部であり、このコア保持部12eの側方に形成された複数の12f,・・・は、一次巻線13の端部が接続される端子部である。各端子部12fには、一次巻枠部12aの軸線方向に対して直交する方向に突出する図示しない金属製の端子が取り付けられるようになっている。
一次巻枠部12aは、一次巻線13が巻回される枠体である。この一次巻枠部12aの内径はコア11の外径とほぼ同じであり、挿入されたコア11が一次巻枠部12aの内周面に密着するようになっている。また、この一次巻枠部12aの両端は開放している。
一対の第一鍔部12b,12bは、第一巻枠部12aの軸方向に沿って一定の間隔をあけて設けられている。各第一鍔部12bは、それぞれ一次巻枠部12aの径方向に突出したフランジ形状を呈しており、一次巻枠部12aのほぼ全周を取り囲むと共に、一部が切りかかれて間隙部12b´が形成されている。
なお、各間隙部12b´は、一次巻枠部12aの軸方向に沿って互いに対向する位置に形成されている。
複数の第二鍔部12c,・・・は、第一鍔部12bに隣接すると共に、第一巻枠部12aの軸方向に沿って一定間隔をあけて設けられている。各第二鍔部12cは、それぞれ一次巻枠部12aの径方向に突出したフランジ形状を呈しており、一次巻枠部12aのほぼ全周を取り囲むと共に、一部が切りかかれて間隙部12c´が形成されている。
なお、各間隙部12c´は、一次巻枠部12aの軸方向に沿って互いに対向する位置に形成されると共に、第一鍔部12bの間隙部12b´にも対向している。
ここで、一対の第一鍔部12b,12bは、複数の第二鍔部12c,・・・よりも大きく突出している。
係止突起12dは、第一鍔部12bと、第二鍔部12cとの間に形成されている。この係止突起12dは、第一巻枠部12aの径方向に突出した板形状を呈しており、先端部が後述する係止爪部14cに嵌合可能な大きさになっている。
二次ボビン14は硬質プラスチック等の絶縁部材により形成され、図2に示すように、中空円筒形状の二次巻枠部14aと、この二次巻枠部14aの両端部に多数形成された端子部14b,・・・と、二次巻枠部14aの一方の端部に形成された係止爪部14cとを有している。
二次巻枠部14aは、二次巻線15が巻回される枠体である。この二次巻枠部14aの内径は、一次巻線13が巻回された一次巻枠部12aが挿入可能な大きさに形成され、一次巻枠部12aが挿入された際に、巻回された一次巻線13が二次巻枠部14aの内周面に密着するようになっている。また、この二次巻枠部14aの両端は開放している。
そして、この二次巻枠部14aの軸線方向の全長は、一次巻枠部12aの軸方向の全長よりも短くなるように形成されている。これにより、一次巻枠部12aが二次巻枠部14aに挿入された際に、この一次巻枠部12aの一部が露出するようになっている。すなわち、ここでは一対の第一鍔部12b,12bの間が露出するようになっている。
端子部14bは、二次巻枠部14aの軸線方向に対して直交する方向に突出しており、この端子部14bによって二次巻枠部14aに巻回された二次巻線15の軸方向への広がりを規制する。
また、各端子部14bには、図示しない金属製の端子が取り付けられるようになっている。なお、この図示しない端子には、二次巻枠部14aに巻回された二次巻線15の端部が接続される。
係止爪部14cは、二次巻枠部14aの軸線方向に沿って突出しており、先端部に一次ボビン12の係止突起12dが嵌合するようになっている。
そして、この係止爪部14cに係止突起12dが嵌合することで、一次ボビン12と二次ボビン14とが組み付け固定される。
一次巻線13は、一次ボビン12の一次巻枠部12aに巻回されるエナメル線等から構成され、両端部がそれぞれ端子部12fに接続される。
この一次巻線13は、一方の間隙部12b´を介して一対の第一鍔部12b,12b間に巻回された後に、他方の間隙部12b´を介して第二鍔部12c,12c間に配索され、複数の第二鍔部12c,・・・に沿って巻回される。なお、この一次巻線13は、複数の第二鍔部12c,・・・に沿って巻回する際にも、間隙部12c´を介して配索される。
このように、一次巻線13は、間隙部12b´,12c´を介して配索されるので、第一、第二鍔部12b,12cと干渉することはない。
そして、二次巻線15は、二次ボビン14の二次巻枠部14aに巻回されるエナメル線等から構成され、両端部がそれぞれ端子部14bに接続される。
ここでは、図示しないが、複数の二次巻線15が二次巻枠部14aの径方向に積層されている。また、二次巻枠部14aに巻回された二次巻線15の軸方向への広がりは、両端部に設けられた複数の端子部14b,・・・によって規制される。
次に、この発明のトランス装置10の作用について説明する。
このトランス装置10を組み立てるには、まず一次ボビン12の一次巻枠部12aのほぼ全長にわたって一次巻線13を巻回する。巻回された一次巻線13の両端部は、一次ボビン12の端子部12fに接続されて固定される。
このとき、一次巻線13は、間隙部12b´,12c´を介して配索されるので、第一、第二鍔部12b,12cと干渉することはない。
また、一次巻線13を一対の第一鍔部12b,12b間に位置させることで、この一次巻線13が一次巻枠部12aの軸方向に広がることを規制でき、容易に巻回することができる。
さらに、一次巻線13を複数の第二鍔部12c,・・・に沿って巻回することで、一次巻線13を容易に整列することができ、耐電圧性能の劣化を防止することができる。
また、一次巻線13の端部を端子部12fにまで引き出す際に、この引き出し部分が第一、第二鍔部12b,12cの先端に支持され、巻回部分との間に所定の絶縁距離を確保することが可能となる。
次に、二次ボビン14の二次巻枠部14aのほぼ全長にわたって二次巻線15を巻回する。巻回された二次巻線15の両端部は、二次ボビン14の端子部14bに接続されて固定される。
このとき、二次巻線15は、複数の端子部14b,・・・によって二次巻枠部14aの軸方向への広がりが規制されるので、容易に巻回することができる。
なお、ここでは図示しないが、複数の二次巻線15が二次巻枠部14aの径方向に積層されている。そして、各層の間には図示しない絶縁シートが介在されている。また、最外層を絶縁シートによって覆ってもよい。
そして、一次巻線13が巻回された一次ボビン12を、二次巻線15が巻回された二次ボビン14内に挿入する。このとき、図2に示すように、一次ボビン12の第二鍔部12c,・・・が設けられた方の端部を、二次ボビン14の係止爪部14cが設けられた方の端部に向けた状態で挿入する。
そして、一次ボビン12が所定長さ挿入されると、図3に示すように、この一次ボビン12に設けられた係止突起12dが二次ボビン14に設けられた係止爪部14cに嵌合し、一次ボビン12と二次ボビン14とが組み付け固定される。
最後に、一次ボビン12内にコア11を挿入し、図示しない固定手段によってコア11を固定する。
ここで、二次ボビン14の二次巻枠部14aの軸方向の全長は、一次ボビン12の一次巻枠部12aの軸方向の全長よりも短くなっていると共に、第一鍔部12bと第二鍔部12cとの間に形成された係止突起12dに係止爪部14cが嵌合固定されている。
これにより、図1に示すように、一次巻線13のうち、一対の第一鍔部12b,12b間に巻回された部分は露出して二次巻線15と積層せず、複数の第二鍔部12c,・・・に沿って巻回された部分は二次ボビン14内に挿入されて二次巻線15と積層することとなる。
すなわち、一次巻線13は、一部がコア11の軸方向に沿って二次巻線15に隣接すると同時に、一部がコア11の法線方向に沿って二次巻線15に積層する。
なお、図1において、複数の第二鍔部12c,・・・は最端部に位置したもののみ示している。
このとき、一次巻線13と二次巻線15とが積層している部分(図1においてAで示す)では、互いの電気的結合が良好であり、一次巻線13と二次巻線15とが積層していない部分(図1においてBで示す)では、互いの電気的結合が疎となっている。
これにより、一次巻線13と二次巻線15との間に生じるリーケージインダクタンスは、二次巻線15と積層する部分Aでは小さくなり、積層しない部分Bでは大きくなる。
そのため、一次巻線13の巻幅や巻数を調整すれば、トランス装置10の全体としてのリーケージインダクタンスを適当な大きさに変化させることが可能となる。そして、リーケージインダクタンスの大きさを容易に調整することができる。
また、リーケージインダクタンスを変化させるには、一次巻線13の巻幅や巻数を調整するだけなので、トランスと直列に接続されるインダクタンス(コイル)等を設ける必要がなく、追加する装置等が不要になって部品点数の増加や製造コストの上昇を抑制することができる。
さらに、ギャップの長さによってリーケージインダクタンスの大きさを調整する必要がなくなるので、ギャップを大きく広げることがなくなり、このトランス装置10から発生する磁界を低減させたり、このトランス装置10の温度上昇を抑制したりすることも可能となる。
そして、上述の実施の形態では、一次巻線13と二次巻線15とが積層する部分Aでは、二次巻線15が一次巻線13の外側に巻回配置されている。
これにより、一次ボビン12及び二次ボビン14の構造が簡易になり、トランス装置10を容易に製造することができる。
また、一次巻線13は、二次巻線15と積層する部分Aと積層しない部分Bとの間が、第一鍔部12bによって区画されている。
そのため、一次巻線13がコア11の軸方向に広がってしまうことを抑制して製造しやすくすると共に、一次巻線13と二次巻線15との間の絶縁性を確実に確保することが可能となる。
特に、この第一鍔部12bが第二鍔部12cよりも大きく突出しているため、この第一鍔部12bの先端部が二次ボビン14に近接し、より絶縁性を向上させることが可能となる。
以上、この発明にかかる実施の形態を図面により詳述してきたが、具体的な構成は上述の実施の形態に限らない。この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等はこの発明に含まれる。
例えば、上述の実施の形態では、二次ボビン14に巻回された二次巻線15は、複数が積層するように巻回されているが、これに限らない。
図4に示すように、二次ボビン14の二次巻枠部14aの周面に、複数の隔壁14d,・・・を設け、この隔壁14d,・・・によって複数の二次巻線15,・・・を分割した、いわゆる分割巻線構造(セクション巻線構造)としてもよい。
この場合であっても、一次巻線13は、二次巻線15と積層する部分と、積層しない部分とを有し、リーケージインダクタンスの調整が可能となる。
さらに、上述の実施の形態では、二次巻線15が一次巻線13の外側に位置しているが、一次巻線13の一部が二次巻線15の外側に位置してもよい。
また、一次ボビン12及び二次ボビン14は、絶縁シート等の絶縁物であってもよい。
本発明の実施の形態に係るトランス装置を模式的に示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るトランス装置の一次ボビンと二次ボビンを示す斜視図である。 図2に示す一次ボビンと二次ボビンとが組み付けられた状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施例に係るトランス装置を模式的に示す断面図である。
符号の説明
10 トランス装置
11 コア
12 一次ボビン(一次絶縁部材)
13 一次巻線
14 二次ボビン(二次絶縁部材)
15 二次巻線
A 一次巻線と二次巻線とが積層する部分
B 一次巻線と二次巻線とが積層しない部分

Claims (1)

  1. 磁性体により形成されたコアと、該コアに一次ボビンを介して巻回された一次巻線と、前記コアに二次ボビンを介して巻回された二次巻線とを備えたトランス装置であって、
    前記一次ボビンは、
    中空円筒形状に形成され、内部に前記コアが挿入されるとともに外周面に前記一次巻線が巻回される一次巻枠部と、
    この一次巻枠部の外周面の軸線方向の一方側に立設された隔壁と、
    この隔壁に隣接して前記外周面に突出して形成された係止突起とを備え、
    前記二次ボビンは、
    中空円筒形状に形成され、前記一次巻線が巻回された前記一次巻枠部が内部に挿入されるとともに外周面に前記二次巻線が巻回される二次巻枠部と、
    この二次巻枠部の軸線方向の一方側の端から軸線方向に突出して形成され、前記係止突起を嵌合させて、前記一次巻線を前記隔壁を中心にして前記二次巻線と積層する部分と前記二次巻線と積層しない部分とに区画する係止爪部とを備えることを特徴とするトランス装置。
JP2007257174A 2007-10-01 2007-10-01 トランス装置 Active JP5097498B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007257174A JP5097498B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 トランス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007257174A JP5097498B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 トランス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009088312A JP2009088312A (ja) 2009-04-23
JP5097498B2 true JP5097498B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=40661326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007257174A Active JP5097498B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 トランス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5097498B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5991467B2 (ja) * 2012-06-08 2016-09-14 Tdk株式会社 コイル部品

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567317U (ja) * 1979-06-27 1981-01-22
JPH0369979U (ja) * 1989-11-06 1991-07-12
JP3436226B2 (ja) * 1999-12-27 2003-08-11 松下電器産業株式会社 マグネトロン駆動用昇圧トランス装置
JP3061052B1 (ja) * 1999-06-15 2000-07-10 松下電器産業株式会社 マグネトロン駆動用昇圧トランス
JP2002280227A (ja) * 2001-03-22 2002-09-27 Tamura Seisakusho Co Ltd 小型トランス
JP2004207491A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Harison Toshiba Lighting Corp パルストランス及び放電灯点灯装置
JP4415574B2 (ja) * 2003-06-25 2010-02-17 パナソニック電工株式会社 電磁装置及び高電圧発生装置
JP2005109140A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd トランス
JP2005277088A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Seiko Epson Corp 横型トランス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009088312A (ja) 2009-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6380745B2 (ja) トランス
JP5151431B2 (ja) 絶縁トランス
EP3142130B1 (en) Core case unit, coil component, and method for producing coil component
US20080024262A1 (en) Transformer with insulating structure
JP6523626B2 (ja) トランス
JP2001332430A (ja) トランス
JP5740873B2 (ja) トランス
JP6527586B2 (ja) 低巻線間静電容量コイルフォーム
JP5799687B2 (ja) トランス
US20160268037A1 (en) Stationary Induction Electric Apparatus and Method for Making the Same
JP5097498B2 (ja) トランス装置
WO2018070198A1 (ja) 変圧器およびそれを備えた電力変換器
JP2023171683A (ja) 変成器
JP2009130979A (ja) 回転電機
JP7168902B2 (ja) ボビンおよびコイル装置
JP5854572B1 (ja) トランス用ボビン及びトランス
KR101167176B1 (ko) 보빈 및 이 보빈을 이용한 코일의 권선방법
JP7368956B2 (ja) 変成器及びボビン
JP2000124039A (ja) トランス
JP2001006957A (ja) 鉄心およびその製造方法
JP2007294553A (ja) コイル用ボビン及びインダクタンス素子
JP2022141447A (ja) コイル部品
JP2009272438A (ja) スイッチングトランス
JP6210403B2 (ja) 巻線部品
JP2016167533A (ja) トランス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120918

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5097498

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250