JP3436226B2 - マグネトロン駆動用昇圧トランス装置 - Google Patents
マグネトロン駆動用昇圧トランス装置Info
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Description
うにマグネトロンを用いて誘電加熱を行なう高周波加熱
装置のマグネトロン駆動用昇圧トランス装置で、特にマ
グネトロンのフィラメントを加熱するヒータ電流の安定
性およびPS混触の防止性能を向上させるためのトラン
ス構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の装置の商用電源を高周波
高圧電源に変換してマグネトロンを駆動するインバータ
電源装置に関しては、特開平5−121159号公報に
示されるような単端型の1石式電圧共振インバータが開
示されている。これらで代表されるインバータ電源装置
はインバータによって高周波化した電力を昇圧トランス
で高圧に変換し、整流回路もしくは逓倍電圧整流を用い
た高圧回路でマグネトロンの駆動に適した高圧直流電圧
を生成している。こうすることによって、インバータに
よる電力の高周波化で昇圧トランスの小型化が実現で
き、かつ回路を単一の基板の上に構成することによって
よりコンパクトで軽量なマグネトロン駆動電源(インバ
ータ電源)を構成することができる。 【0003】図6は従来のマグネトロン駆動用昇圧トラ
ンス装置の昇圧トランスの側面図である。1は樹脂で構
成されたボビンで一次巻線2とニ次巻線3とマグネトロ
ンのカソードを加熱するための電力を供給するヒーター
巻線4が巻かれている。5はフェライト等の磁性体で構
成されたコアで一次巻線2の電流で発生した磁気エネル
ギーをニ次巻き線に伝達するための磁気回路の機能を果
たす。各巻線は端子ピン6にからげ半田ディップされ
る。この様な構成から昇圧トランス8は構成される。端
子ピン6はプリント基板7に穿った穴に挿入され半田デ
ィップして固定される。 【0004】一方、マグネトロン駆動用昇圧トランス装
置の回路図の一例を図7に示す。これは代表的な1石式
の電圧共振型インバータで電子レンジをはじめ電磁調理
器、炊飯器などにごく一般的に使用されている。 【0005】商用電源9は全波整流回路10によって単
方向電源に変換される。チョークコイル16と平滑コン
デンサ17からなる整流フィルター13によて電流の平
滑やノイズの流出、進入を阻止している。昇圧トランス
8の一次側から見たインダクタンスと共振コンデンサ1
4で共振回路が形成されている。15はスイッチング素
子でIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)
とFWD(転流ダイオード)から構成されている。これ
らの部品群からスイッチング回路であるインバータ部1
6が構成され、整流フィルター13の直流電源をスイッ
チング素子15で高速スイッチングして高周波電源に変
換している。高周波電力は昇圧トランス8によって高周
波高圧電力に変換され高圧ダイオード17、18と高圧
コンデンサ19から構成される半波倍電圧回路20によ
って更に高圧直流電圧に変換されマグネトロン21を駆
動しマイクロ波エネルギーを発生させる。 【0006】一方ヒーター巻線4からマグネトロン21
のフィラメントに電力が供給され高温化することによっ
て電子の励起を促している。インバータ部16の制御は
制御回路22が司り、スイッチング素子15のコントロ
ールによってマグネトロン21から発生するマイクロ波
エネルギーの発生量をコントロールしている。そしてマ
グネトロン21からの高周波ノイズの漏洩を阻止するた
めにフィラメントへの電力供給線にはチョークコイル2
3が具備されている。この様な単端型の1石式電圧共振
に類するインバータ方式では一般的に制御回路22でス
イッチング素子15の導通時間を変化させてマグネトロ
ン21への電力供給をコントロールする。 【0007】この制御技術によって食品に与えるエネル
ギーを自在に変化させることができリニア−に食品を温
めるパワーをコントロールする手段が得られる。これは
従来の鉄型のトランスではなし得ない特長ではあるが、
その時インバータの動作周波数が変化する。低パワーに
なるにつれマグネトロン電流が流れる導通角短くなり一
次巻線に比べ二次巻線の電圧の低下は著しい。従って、
ヒーター巻線は極力二次巻線との結合より、一次巻線の
結合を強めた方がパワーコントロール時のマグネトロン
21のカソードに流れる電流の変化が少なくなる。図6
のトランスのように一次巻線2と二次巻線3の間にヒー
ター巻線4を備えている。その時のマグネトロンのアノ
ード−カソード間電圧ebmとフィラメント電流Ifの
時間推移は図3のようになり比較的パワーコントロール
によるIfの変化も少ない。 【0008】しかし、二次巻線の結合と低パワー時の高
周波化によるチョークコイル23のインダクタンス成分
による電力伝達減衰で低出力化するにつれIfが下がる
傾向にはあるがモーディングに対しては有利であり低パ
ワーまで高周波出力を絞ることが可能になる。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかし、一方で安全面
を考慮すると一次巻線2に二次側回路で最も高圧を発生
するヒーター巻線4を近接させることになりPS混触と
いう観点から見ると極めて危険な構成になっている。特
に二次側が高い電圧のため筐体のシャーシが二次側のア
ース電位になっている電子レンジの回路ではシャーシを
アースにつながなかった場合、PS混触時には4kV〜
7kV程度の高圧で筐体が浮遊し使用者にとっては極め
て危険な構成である。 【0010】また、安全面を重視すると図8のような構
成が考えられるこれは危険なヒーター巻線を一次巻線2
とは反対側に配置した場合である。この場合はPS混触
の危険性はほぼ回避でき安全である。 【0011】しかし、図9でフィラメント電流Ifの時
間推移を見るとパワーコントロールに応じて極端にIf
の値が低下する傾向にありマグネトロンのモーディング
という観点からすると極めて不利である。 【0012】このように安全性と性能という観点で二律
背反の関係にあった。 【0013】 【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するために、一次巻線、二次巻線、ヒーター巻線
の3つの巻線群と、スイッチング回路の電力を磁束とし
て一次巻線から他の巻線に伝達する磁性体と、一次巻線
を巻きつける外ボビンと、二次巻線とヒーター巻線を巻
きつけた内ボビンを具備し、内ボビンは外ボビンの内部
に配し、各々の巻線が磁性体の磁気回路に対して同心に
積層して巻線される構成とし、前記巻線群は主磁気回路
を構成する磁性体に対して同心に積層して巻線され、前
記一次巻線と、前記二次巻線と前記ヒーター巻線の間に
副磁気回路を構成する磁性体と外ボビンの構造を有する
ものである。 【0014】上記発明によれば、一次巻線を具備した外
ボビンの中に別ピースの二次巻線とヒーター巻線を具備
した内ボビンの2ピース構成となっているためPS混触
が極めて生じにくい安全な構造であるとともに、一次巻
線の直下にヒーター巻線が存在しているため一次巻線と
ヒーター巻線の磁気結合が高くパワーコントロール時の
磁束変化が少なく、フィラメントに流れる電流変化も少
なくなる。よってフィラメント電流Ifの変化を軽減し
て低出力までモーディングが起こりにくい安定した性能
をもつマグネトロン駆動用昇圧トランス装置を提供する
ことができる。 【0015】 【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、マグネ
トロンと、マグネトロンに駆動電圧を供給する昇圧トラ
ンスと、昇圧トランスの一次側に接続されたスイッチン
グ回路とからなり、昇圧トランスは一次巻線、二次巻
線、ヒーター巻線の3つの巻線群と、スイッチング回路
の電力を磁束として一次巻線から他の巻線に伝達する磁
性体と、一次巻線を巻きつける外ボビンと、二次巻線と
ヒーター巻線を巻きつける内ボビンを具備し、内ボビン
は外ボビンの内部に配し、各々の巻線が前記磁性体の磁
気回路に対して同心に積層して巻線される構成とし、前
記巻線群は主磁気回路を構成する磁性体に対して同心に
積層して巻線され、前記一次巻線と、前記二次巻線と前
記ヒーター巻線の間に副磁気回路を構成する磁性体と外
ボビンの構造を有するものである。 【0016】これにより、一次と二次の絶縁が強化さ
れ、またフィラメント電流のパワー変化時の変動が軽減
して、モーディングが起こり難くなるものである。 【0017】そして、副磁気回路で自在に結合係数を調
整することが可能となり、共振電圧の励振を強め安定し
たゼロ電圧スイッチングが実現可能となりスイッチング
素子のスイッチング損失を著しく低減することができ
る。 【0018】 【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 【0019】(参考例1) 図1は本発明に係わる第1の参考例のマグネトロン駆動
用昇圧トランス装置の昇圧トランスを側面から見た側面
断面図である。尚、従来例と同一部分には同一番号を付
与して、詳細な説明を省略する。 【0020】内ボビン24には一次巻線2とヒーター巻
線4が巻かれて一つのピースを構成している。一次巻線
2を巻いた外ボビン25はちょうど内径の中に内ボビン
24がスライドインする寸法の径で構成されている。さ
らに、内ボビン24の内径はコア5の足がちょうどスラ
イドインする構成になっている。コア5は2ピース構成
で、対になるコア5の足の底面が対向する距離を調整す
ることによってインバータ動作が安定する昇圧トランス
の一次巻線2と二次巻線3の結合係数を得ることができ
る。但し、巻線相互間で直接伝達磁束の量が多いため結
合係数は0.9以下まで低下させることは難しい。 【0021】この様な同心積層の構成にすることによっ
て一次巻線2とヒーター巻線4の結合係数を高めること
ができ、フィラメント電流Ifのパワーコントロールの
時の変動は図2と同等に少なくすることができるため、
インバータの特長であるパワーコントロールはマグネト
ロンのモーディング現象を気にせず低い出力まで低下さ
せることができ、低出力での食品加熱を実現することが
でき、低出力でないと上手く仕上げることができない加
熱調理メニューの実現が可能になる。 【0022】また、昇圧トランス8の一次と二次が別ピ
ースのボビンで構成されているため電子レンジの昇圧ト
ランス8にとっては致命的なPS混触は極めておこりに
くい構成となっており安全性の高い電子レンジを提供す
ることができる。 【0023】なお、この例では内ボビン24に二次巻線
3とヒーター巻線4、外ボビン25に一次巻線2という
構成をとっているが、逆に内ボビン24に一次巻線2、
外ボビン25に二次巻線3とヒーター巻線4という構成
をとっても効果は同等である。あとは冷却性能、ノイズ
のエミッション性能を考慮して選択することが望まれ
る。尚、本参考例では前者の構成を取り上げている。 【0024】(実施例1) 図3は本発明の第1の実施例のマグネトロン駆動用昇圧
トランス装置の昇圧トランスを側面から見た側面断面図
である。尚、従来例および参考例1と同一部分には同一
番号を付与して、詳細な説明を省略する。 【0025】マグネトロン駆動用電源は直流電源をつく
る全波整流回路10と整流フィルター13と、直流を高
周波電力に変換するスイッチング回路たるインバータ部
16と昇圧トランス8と高周波電力を直流高圧電圧に変
換する倍電圧整流回路から構成されている。 【0026】昇圧トランス8は一次巻線2と二次巻線3
とヒーター巻線4と、E型磁性体(E型コア)26、2
7からなり、主磁気回路28に対して同心積層に一次巻
線2と二次巻線3とヒーター巻線4とが巻線されてい
る。 【0027】また、一次巻線2と二次巻線3との間に副
磁気回路29が存在している。 【0028】ここで、一次側から二次側への電力伝達を
考えると、一次巻線2からは主磁気回路28と副磁気回
路29とで二次巻線3に電力を伝達しようとするが、副
磁気回路29は二次巻線3に伝達されず漏れ磁束とな
る。 【0029】このように副磁気回路29の磁気抵抗を調
整することで一次巻線2と二次巻線3の結合係数を任意
の値にすることができる。実施例1でも説明したように
インバータの方式によっては副磁気回路29で結合係数
を調整することで共振電圧の励振を強め安定したゼロ電
圧スイッチングによってスイッチング素子15のスイッ
チング損失を低減しなければ実用に供することができな
いものもある。そのような種類のインバータ方式につい
ては本方式による結合係数調整が極めて有効である。 【0030】図4は本実施例の昇圧トランス8の分解斜
視図である。一次巻線2を巻線した外ボビン25の内径
に二次巻線3とヒーター巻線4を巻線した内ボビン24
を挿入するそこに上下からE型コア26と27を内ボビ
ン24の内径にE型の中央の軸を挿入し、コアクリップ
30を両コアの側面より差し込み弾性力によって上下か
らコアに応力をかけ固定する。E型コア26と27の間
隔はコアギャップ31によって規制保持される。 【0031】昇圧トランス8の外観を、より正確に示し
たものが図5である。(a)は組立完成品の外観斜視
図、(b)は同外観側面図、(C)は同外観上面図であ
る。 【0032】 【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明によ
れば、商用電源の電圧から構成された昇圧トランスの一
次側回路と筐体の金属シャーシをグランド電位にもつニ
次側回路との電気的絶縁強度を確保し、かつ一次巻線と
ヒーター巻線の磁気結合を強めインバータのパワーコン
トロールの際においてもフィラメント電流の変動を小さ
く抑え、低出力から高出力に至るまでマグネトロンがモ
ーディングを起こさない信頼性の高いマグネトロン駆動
用昇圧トランス装置を提供することができ、副磁気回路
を備えた漏洩磁束型昇圧トランスによって高結合係数で
は動作が正常に機能しないインバータ方式にも所望の結
合係数をもった昇圧トランスを提供することができ、い
かなるインバータ方式にも対応できる高度な汎用性を具
備することができる。
昇圧トランス装置の昇圧トランスの側面断面図 【図2】同マグネトロン駆動用昇圧トランス装置のフィ
ラメント電流とアノード−カソード間電圧の時間推移と
パワーコントロール特性を示す特性図 【図3】本発明の実施例1におけるマグネトロン駆動用
昇圧トランス装置の昇圧トランスの側面断面図 【図4】同昇圧トランスの分解斜視図 【図5】(a)同昇圧トランスの外観斜視図 (b)同外観側面図 (c)同外観上面図 【図6】従来のマグネトロン駆動用昇圧トランス装置の
昇圧トランスの断面図 【図7】同マグネトロン駆動用昇圧トランス装置の回路
図 【図8】従来の他のマグネトロン駆動用昇圧トランス装
置の昇圧トランスの断面図 【図9】同マグネトロン駆動用昇圧トランス装置ののフ
ィラメント電流とアノード−カソード間電圧の時間推移
とパワーコントロール特性を示す特性図 【符号の説明】 2 一次巻線 3 ニ次巻線 4 ヒーター巻線 5 コア(磁性体) 8 昇圧トランス 16 インバータ部(スイッチング回路) 21 マグネトロン 24 内ボビン 25 外ボビン 28 主磁気回路 29 副磁気回路
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 マグネトロンと、前記マグネトロンに駆
動電圧を供給する昇圧トランスと、前記昇圧トランスの
一次側に接続されたスイッチング回路とからなり、前記
昇圧トランスは一次巻線、二次巻線、ヒーター巻線の3
つの巻線群と、前記スイッチング回路の電力を磁束とし
て前記一次巻線から他の巻線に伝達する磁性体と、前記
一次巻線を巻きつける外ボビンと、前記二次巻線と前記
ヒーター巻線を巻きつける内ボビンを具備し、前記内ボ
ビンは前記外ボビンの内部に配し、各々の巻線が前記磁
性体の磁気回路に対して同心に積層して巻線される構成
とし、前記巻線群は主磁気回路を構成する磁性体に対し
て同心に積層して巻線され、前記一次巻線と、前記二次
巻線と前記ヒーター巻線の間に副磁気回路を構成する磁
性体と外ボビンの構造を有するマグネトロン駆動用昇圧
トランス装置。
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