JP3069979U - マグネトロン駆動用昇圧トランス - Google Patents
マグネトロン駆動用昇圧トランスInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 放熱性を良くして温度特性を確保するととも
に、高出力化、小型化を実現すること。 【解決手段】 同心に積層し外側に配された一次巻線1
5と内側に配された二次巻線16の間に所定の空間を配
すると共に、E型磁性体18,19の一端を一次巻線1
5及び二次巻線16の外部に位置させ、その他端を一次
巻線15と二次巻線16との間に位置させている。従っ
て、発熱の大きい一次巻線15全体が外部雰囲気に露出
しているため、冷却性能が著しく向上し、また、同心積
層巻であるので、巻線間の結合が強くなりやすいが、大
電流に対しても、磁性体18,19の飽和が起こりにく
くすることが可能であり、電子レンジの高出力化をコン
パクトな昇圧トランスを用いて実現することが出来る。
に、高出力化、小型化を実現すること。 【解決手段】 同心に積層し外側に配された一次巻線1
5と内側に配された二次巻線16の間に所定の空間を配
すると共に、E型磁性体18,19の一端を一次巻線1
5及び二次巻線16の外部に位置させ、その他端を一次
巻線15と二次巻線16との間に位置させている。従っ
て、発熱の大きい一次巻線15全体が外部雰囲気に露出
しているため、冷却性能が著しく向上し、また、同心積
層巻であるので、巻線間の結合が強くなりやすいが、大
電流に対しても、磁性体18,19の飽和が起こりにく
くすることが可能であり、電子レンジの高出力化をコン
パクトな昇圧トランスを用いて実現することが出来る。
Description
【0001】
本考案は、電子レンジ等のようにマグネトロンを用いた高周波加熱装置の分野 に関するものであり、特にスイッチング電源によりマグネトロンを駆動する昇圧 トランスの構成に関するものである。
【0002】
従来、この種のインバータ電源装置に関しては、例えば、特開平5−1211 59号公報に、単端型の一石式電圧共振インバータが開示されている。当該イン バータ電源装置は、インバータによって高周波化した電力を昇圧トランスで高圧 に変換し、倍電圧整流回路でマグネトロンの駆動に適した高圧直流電圧を生成し ている。当該構成により、インバータによる高周波化で昇圧トランスの小型化が 実現でき、かつ、回路を単一の基板の上に構成することによって、よりコンパク トで軽量なマグネトロン駆動電源(インバータ電源)を構成することが出来る。
【0003】 図4は、従来の昇圧トランスの外観図である。1は樹脂で構成されたボビンで 、一次巻線2と、二次巻線3と、一次と二次の混触を防止するための混触巻線4 と、マグネトロンのカソードを加熱するための電力を供給するヒータ巻線5が巻 かれている。ボビンの二次巻線3を巻く部分に関しては、パーテーション6によ り、4分割巻き溝で構成されている。まず、第一の巻き溝に二次巻線を巻き始め 、所定量巻くと、次の第2の巻き溝に渡って巻く。その巻き溝にも所定量巻くと 次に第3の巻き溝に渡る。これを第4の巻き溝まで巻くことによって二次巻線を 分割巻き構成とし、仮に各々の巻き溝の中で整列に巻くことが出来ず部分的に乱 れが生じたとしても、各々を分割溝にして樹脂で絶縁しているため、巻線相互間 で絶縁破壊を起こすという危険性を排除する事が出来る構成になっている。また 、分割して巻いているため、二次巻線での銅損による発熱が各々の巻き溝に分散 され放熱されるため、放熱特性に優れ温度的な部分での有利性がある。7はフエ ライト等で構成されたコアで一次巻線2の電流で発生した磁気エネルギーを二次 巻線3に伝達するための磁気回路の機能を果たす。そして、コア7と各巻線間の 絶縁を確保するため樹脂のコアカバー8が装着されている。以上が従来の昇圧ト ランス9の構成である。
【0004】
しかしながら、上記従来の昇圧トランスでは、一次巻線と二次巻線が並列に配 置される構成であるため、放熱性を良くして温度特性を確保するためには、一次 巻線2の巻き幅を広くして冷却のための露出面積を大きくしたり、あるいは、二 次巻線についても同様に巻幅を広くしたり分割数を増加させたりすることによっ て露出面積を大きくして放熱を良くするという方法が考えられる。
【0005】 ここで、電子レンジなどに使用する場合、出力アップすることはスピード加熱 にとって欠かせない要素であるが、それを実現するためには、トランスで伝達す るエネルギーも大きくなり、温度上昇を抑制し絶縁性能の劣化を回避する必要が ある。そのためにも放熱特性を良くして温度を低くするために、トランスの幅を 広げて大型化せざるを得ないという問題があった。
【0006】 また、上記従来の構成の場合、マグネトロンの出力をさらに高出力化しようと する場合、昇圧トランスの一次側に流れるピーク電流を更に増加させることによ り、昇圧トランスに用いられる磁性体が飽和し易いという状況に陥りやすく、こ れを解決するには、磁性体のサイズアップ、つまり、トランスの大型化が必要と なり、電源の小型化を追求するときのボトルネックになっていた。
【0007】
本考案は上記課題を解決するために、一次巻線と、その内側に所定の隙間を介 して配された二次巻線と、前記一次、二次巻線間に漏れ磁束を発生させるための 副磁気回路とを備え、前記副磁気回路は、E型磁性体の一端を一次巻線及び二次 巻線の外部に位置させ、他端を一次巻線と二次巻線との間に位置することで構成 されてなるものである。
【0008】
請求項1記載の考案は、一次巻線と、その内側に所定の隙間を介して配された 二次巻線と、前記一次、二次巻線間に漏れ磁束を発生させるための副磁気回路と を備え、前記副磁気回路は、E型磁性体の一端を一次巻線及び二次巻線の外部に 位置させ、他端を一次巻線と二次巻線との間に位置することで構成されてなるこ とにより、スペースファクターを大幅に小さくすることができる。しかも、一次 巻線と二次巻線との間に空気層を設け、一次巻線と二次巻線の絶縁を強化してい るため、PS混触等の不安全モードが生じにくい構成となると共に、数十アンペ アという大電流が流れ発熱の大きい一次巻線全体が外部雰囲気に露出しているた め、冷却性能が著しく向上し、電子レンジの高出力化をコンパクトな昇圧トラン スを用いて実現することが出来る。
【0009】 また、一次巻線と二次巻線の間に設けられた副磁気回路により、自在に結合係 数を調整することが可能となり、同心積層巻の昇圧トランスによって電圧共振方 式を用いたマグネトロン駆動昇圧トランスを実現することが可能となり、高出力 化に伴う磁性体の飽和を防止することができ、小型化された電源を実現化する事 が出来る。
【0010】 また、請求項2記載の考案は、副磁気回路の磁気を調整し、結合係数を0.7 〜0.9になるように、E型磁性体の厚みとギャップを決定された構成とするこ とにより、E型磁性体の厚みを種々検討すれば、磁気が飽和しなくて安定する領 域が設定できるものであり、E型磁性体のギャップを調整すれば、結合係数が0 .7〜0.9に調整出来るものである。従って、E型磁性体の厚みに応じたアウ ターボビンの最適な寸法である孔が決定され、小型コンパクトな昇圧トランスを 提供できるのである。
【0011】 また、請求項3記載の考案は、副磁気回路のギャップに設けられたスペーサを アウターボビンに一体成形することにより、アウターボビンのE型磁性体の他端 挿入用の孔の奥まったところに、小さなスペーサを取り付けるなどの困難性はな くなり、孔の両方から、E型磁性体を挿入することにより、E型磁性体の他端が 直接接触することなく、樹脂製のスペーサがE型磁性体の他端の間に介在するこ ととなり、耳障りな異常音が発生しなくなるのであり、スペーサをあらためて挿 入しなくて良い等の作業性が良いのである。
【0012】
以下、本考案の実施例について図面を用いて説明する。
【0013】 図1は本考案の実施例のマグネトロン駆動用昇圧トランンスを示す断面図、図 2は同昇圧トランスを用いたマグネトロン駆動用電源の構成図である。図3は、 本発明のトランスの製造方法を示す説明図である。
【0014】 図2において、マグネトロン駆動電源は、マグネトロン10と、倍電圧整流回 路11と、それに昇圧電圧を供給する昇圧トランス12と、昇圧トランス12の 一次側に接続されたスイッチング回路13と、直流電源回路14とを有する。
【0015】 図1において、昇圧トランス12は、一次巻線15と、二次巻線16と、ヒー タ巻線17と、E型磁性体18、19とからなり、主磁気回路20に対して同心 積層に一次巻線15と二次巻線16とが巻線されている。また、一次巻線と二次 巻線16との間に副磁気回路21が存在する。ここで、一次側から二次側への電 力伝達を考えると、一次巻線15からは主磁気回路20と副磁気回路21とで二 次巻線16に電力を伝達しようとするが、副磁気回路21は、二次巻線16に伝 達されずに、漏れ磁束となる。このように、副磁気回路21の磁気抵抗を調整す ることにより、一次巻線15と二次巻線16の結合係数を任意の値にすることが 出来る。
【0016】 また、昇圧トランス12は、一次巻線15を巻いたアウターボビン22と、二 次巻線16を巻いたインナーボビン23の二部品構成である。
【0017】 そして、図3のように、アウターボビン22の内径の中にインナーボビン23 をスライドインさせて、同心巻き構成としたものである。このはめ込んだ状態で アウターボビン22は、一次巻線15と二次巻線16の絶縁を図る構成に成って いる。さらに、二次巻線16はボビンの巻き枠一杯まで巻かないことによって、 絶縁層となる空間24が形成される。さらに、インバータ動作を適正化するため のギャップ25の空隙をもって、二組のE型磁性体18と19の中央端26と2 7がインナーボビンの内径に挿入されるようになっている。そして、E型磁性体 18と19の一端28と29は、一次巻線15の外側に位置しているし、他端3 0と31は、二次巻線15と一次巻線15が巻かれているアウターボビン22の 間で、しかも、E型磁性体18と19挿入用であるアウターボビン22の孔32 に挿入されている。
【0018】 次に、本考案のマグネトロン駆動用昇圧トランスの大きさを決定する要因のひ とつとして、磁気特性と関係するE型磁性体18,19の寸法は、副磁気回路2 1について、述べる。インバータ特性から、結合係数をおおよそ0.7から0. 9になるように、副磁気回路29を決定するのである。副磁気回路29を構成し ているE型磁性体18,19の厚み(t1,t2)を種々検討すれば、磁気が飽 和しなくて安定する領域が設定できるのである。そして、副磁気回路29を構成 しているE型磁性体18,19のギャップ33を調整すれば、結合係数が0.7 〜0.9に調整出来るのである。従って、E型磁性体18,19の厚み(t1, t2)に応じたアウターボビン22の最適な寸法である孔32が決定されるので あり、小型コンパクトな昇圧トランスを提供できるのである。
【0019】 次に、主磁気回路20と副磁気回路21を構成するE型磁性体18,19は、 スイッチング回路13が動作中に、ギャップ25,33等で、フエライト同士が 吸着したり、離れたりして、耳障りな金属音を発生する。そのために、ギャップ 25及び33には、樹脂製のスペーサ34,35を挟むのである。副磁気回路2 1に存在する樹脂製スペーサ35近傍には、樹脂製のアウターボビン22がある ので、樹脂製のアウターボビン22に樹脂製スペーサ35を一体的に成形するこ とは可能である。樹脂製のアウターボビン22に樹脂製スペーサ35を一体的に 成形することにより、孔32の奥まったところに、小さなスペーサを取り付ける などの困難性はなくなり、孔32の両方から、E型磁性体18,19を挿入する ことにより、E型磁性体18,19の他端30,31が直接接触することなく、 樹脂製のスペーサ35がE型磁性体18,19の他端30,31の間に介在する こととなり、作業性が一段と良いのは言う迄もないことであると共に、耳障りな 異常音が発生しなくなるのである。
【0020】 次に動作、作用について説明する。上記構成にすることによって、高周波大電 流が流れ発熱の大きい一次巻線15は、外部雰囲気に露出する面積が大きくなり 、冷却手段である冷却フアン(図示せず)の風は表面全体から発する熱を奪い去 っていき、冷却効果は格段に改善される。一方、二次巻線16は、昇圧トランス あるので巻数は一次巻線15に比べて増えるが、一次巻線15程の発熱はしない ので、アウターボビン22の内部に密閉した形で収納し、冷却風が当たらなくと も大きな温度上昇はないのである。しかも、空間24が断熱効果を発揮し、一次 巻線15側の熱が二次巻線16側に干渉して温度を以上に押し上げるということ は回避できるのである。
【0021】 さらに、絶縁破壊によるPS間の短絡という二次側に高圧を発生する電子レン ジの昇圧トランスにとって致命的な部分に関しては、アウターボビン22の巻き 面底面の樹脂厚みと空間24との二重絶縁構造になるため、その信頼性は大きく 向上する。ちなみに、一次巻線15については、リッツ線を用い、高周波大電流 による表皮効果や近接効果といった高周波特有の銅損の増加を防いでいる。二次 巻線16は、単線若しくは、数本をよじったリッツ線を用いることが一般的であ る。
【0022】 従って、本考案のマグネトロン駆動用昇圧トランスは、同心状に、一次巻線と 二次巻線を持ち、外側に一次巻線、内側に二次巻線の構成とし、一次巻線と二次 巻線の間には所定の空間を持つことによって、大電流が流れ、発熱の大きい一次 巻線を雰囲気に広く露出する事が出来、温度特性(冷却性能)を向上させること が出来、また、一次巻線、二次巻線間に設けられた空気層の空間の絶縁層により 、一次側の発熱が二次側に伝達し巻線温度を上昇させることもなく二次巻線の温 度特性の改善にも効果がある。
【0023】 また、一次巻線と二次巻線の電気絶縁の空気層である空間を設けることによっ てさらに強化することが出来、安全性の面でも一層の改善効果を発揮できる。
【0024】 また、二次巻線のボビンの内径に一次巻線のボビンがスライドして挿入し篏合 する構成にすることによって、各々の部品を別々に作りドッキングすることが出 き、インナーボビンの巻線とアウターボビンの巻線を同時進行に加工処理する事 が出来、製造時間の短縮が図れる。
【0025】 また、篏合挿入することによって一次巻線と二次巻線の相対的位置関係が簡単 に精度良く決めることが出来、トランスの電気的特性のバラツキが少なくなる。
【0026】
以上のように、請求項1〜3に記載の考案によれば、スペースファクターを大 幅に小さくすることができる。
【図1】本考案の一実施例のマグネトロン駆動用昇圧ト
ランンスを示す断面図
ランンスを示す断面図
【図2】同昇圧トランスを用いたマグネトロン駆動用電
源の構成回路図
源の構成回路図
【図3】本考案のトランスの製造方法を示す説明図
【図4】従来の昇圧トランスの外観図
10 マグネトロン 12 昇圧トランス 13 スイッチング回路 15 一次巻線 16 二次巻線 18,19 E型磁性体 20 主磁気回路 21 副磁気回路 22 アウターボビン 24 空間 28,29 E型磁性体の一端 30,31 E型磁性体の他端 33 ギャップ
Claims (3)
- 【請求項1】 一次巻線と、その内側に所定の隙間を介
して配された二次巻線と、前記一次、二次巻線間に漏れ
磁束を発生させるための副磁気回路とを備え、前記副磁
気回路は、E型磁性体の一端を一次巻線及び二次巻線の
外部に位置させ、他端を一次巻線と二次巻線との間に位
置することで構成されてなるマグネトロン駆動用昇圧ト
ランス。 - 【請求項2】 副磁気回路の磁気を調整し、結合係数を
0.7〜0.9になるようE型磁性体の厚みとギャップ
を決定してなる請求項1に記載のマグネトロン駆動用昇
圧トランス。 - 【請求項3】 副磁気回路のギャップに設けられたスペ
ーサをアウターボビンに一体成形してなる請求項1に記
載のマグネトロン駆動用昇圧トランス。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999009837U JP3069979U (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | マグネトロン駆動用昇圧トランス |
CNB008012601A CN1199207C (zh) | 1999-06-15 | 2000-06-15 | 磁控管驱动升压变压器和磁控管驱动电源的变压器 |
KR1020017001868A KR100625785B1 (ko) | 1999-06-15 | 2000-06-15 | 마그네트론 구동용 승압 변압기 및 마그네트론 구동용전원의 변압기 |
DE60004311T DE60004311T2 (de) | 1999-06-15 | 2000-06-15 | Steuermittel eines erhöhungstransformators bei einem magnetron und versorgungsstromsteuermittel von einem transformator bei einem magnetron |
AU54267/00A AU772157B2 (en) | 1999-06-15 | 2000-06-15 | Magnetron drive step-up transformer and transformer of magnetron drive power supply |
EP00939070A EP1106036B1 (en) | 1999-06-15 | 2000-06-15 | Magnetron drive step-up transformer and transformer of magnetron drive power supply |
PCT/JP2000/003892 WO2000078100A1 (en) | 1999-06-15 | 2000-06-15 | Magnetron drive step-up transformer and transformer of magnetron drive power supply |
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JP1999009837U JP3069979U (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | マグネトロン駆動用昇圧トランス |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1999009837U Expired - Lifetime JP3069979U (ja) | 1999-06-15 | 1999-12-27 | マグネトロン駆動用昇圧トランス |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014216591A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | 新電元工業株式会社 | トランス、このトランスを備えた電源装置、および、このトランスを備えたステージ装置 |
CN111213216A (zh) * | 2017-10-25 | 2020-05-29 | 住友电气工业株式会社 | 线圈组件、电路板以及电源装置 |
-
1999
- 1999-12-27 JP JP1999009837U patent/JP3069979U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014216591A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | 新電元工業株式会社 | トランス、このトランスを備えた電源装置、および、このトランスを備えたステージ装置 |
CN111213216A (zh) * | 2017-10-25 | 2020-05-29 | 住友电气工业株式会社 | 线圈组件、电路板以及电源装置 |
CN111213216B (zh) * | 2017-10-25 | 2023-11-17 | 住友电气工业株式会社 | 线圈组件、电路板以及电源装置 |
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---|---|---|---|
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