JPH06151207A - コイル及び該コイルを用いた電源トランス - Google Patents

コイル及び該コイルを用いた電源トランス

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JPH06151207A
JPH06151207A JP4298413A JP29841392A JPH06151207A JP H06151207 A JPH06151207 A JP H06151207A JP 4298413 A JP4298413 A JP 4298413A JP 29841392 A JP29841392 A JP 29841392A JP H06151207 A JPH06151207 A JP H06151207A
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JP
Japan
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coil
conductor
winding
insulator
power transformer
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Application number
JP4298413A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Uchida
靖久 内田
Masami Oyama
正実 大山
Haruichi Kato
晴一 加藤
Masami Takahashi
正己 高橋
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Original Assignee
TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高さ寸法が小さく、絶縁性,放熱性に優れた
電源トランスを提供する。 【構成】 本発明の電源トランス20は、中央部に磁路
の一部を形成する突起部1a,2aが配置される1対の
コア部材1,2と、この1対のコア部材1,2の突起部
1a,2aの外周領域に重ね合せる状態で配置した外周
部に絶縁被膜を施した導体を渦巻き状に巻回し内側の導
体端部を渦巻き部分に近接させつつ外側に導出した1次
巻線3を偏平で熱伝導性の良好な絶縁体4で包囲するこ
とにより形成した1次コイル6及び導体からなる2次コ
イル9と、この2次コイル9に連結した熱伝導性の良好
な熱伝導部9cとを有する。これにより、放熱性,絶縁
性を良好にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイル及び該コイルを
用いた電源トランスに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、脱公害車として排気ガスを排出す
ることなくモータによって駆動力を得るようにした電気
自動車が脚光を浴びてきている。ここで、電気自動車に
おいてはそのモータを駆動する電源装置以外にもワイパ
ーやヘッドライト等の補器を駆動する電源装置が必要で
あり、この電源装置としては大容量のものが必要とな
る。
【0003】必然的にこの電源装置に組込まれる電源ト
ランスも寸法的に大きなものが用いられるため、電源装
置の大型化が避けられない。
【0004】従来の電源トランスとして、例えばI型コ
ア部材が内部に挿入されたボビンの周囲に、1次コイル
及び2次コイルを同軸的に各々上下の異なった位置に巻
回したものが知られている。
【0005】また、従来の電源トランスとして、ボビン
の周囲に1次コイルを巻回した後、この1次コイルの外
側に2次コイルを巻回した構造のものも知られている。
【0006】このような電源トランスにおいては、1次
コイル及び2次コイルはボビンの周囲に上下方向に巻回
されるので、電源トランスの高さ寸法は大きくなり、結
果として電源装置も大型になってしまうとともに、1次
コイル,2次コイルを重ね合わせた電源トランスにおい
ては放熱特性も悪化してしまう。
【0007】さらに、この種の電源トランスにあって
は、1次,2次コイル間の絶縁距離を大きくし、各コイ
ルの巻線相互間の絶縁も十分に行わなければならないこ
とも電源トランスの高さ寸法が大きくなる要因となって
いた。
【0008】このように電源装置が大型になると、重量
が増加することになってモータの負荷を増やすことにな
るので、モータの消費電力の増加が避けられなくなる。
この結果として自動車の走行距離が延びず、またスピー
ドが低下するようになるため、経済的でなくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の電源トランスでは、大容量化の要請及び高い絶縁性の
要請のため部材が大型化し結果として寸法の大型化が避
けられず、電源装置の小型化の要請に対応できないとい
う問題があった。
【0010】本発明は以上のような問題に対処してなさ
れたもので、大容量化の要請及び高い絶縁性の要請に対
処し得るコイル及び該コイルを用いた電源容量が大きく
絶縁性,放熱性に優れた電源トランスを提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のコイル
は、外周部に絶縁被膜を施した導体を渦巻き状に巻回し
内側の帯状導体端部を渦巻き部分に近接させつつ外側に
導出した巻線を熱伝導性の良好な絶縁体で包囲すること
により形成したものである。
【0012】請求項2記載のコイルは、前記巻線を帯状
の導体により形成し、前記絶縁体を偏平形状に形成した
ものである。
【0013】請求項3記載の電源トランスは、中央部に
磁路の一部を形成する突起部が配置される1対のコア部
材と、この1対のコア部材の突起部の外周領域に重ね合
せる状態で配置した外周部に絶縁被膜を施した導体を渦
巻き状に巻回し内側の導体端部を渦巻き部分に近接させ
つつ外側に導出した巻線を熱伝導性の良好な絶縁体で包
囲することにより形成した第1のコイル及び導体からな
る第2のコイルと、この第2のコイルに連結した熱伝導
性の良好な熱伝導部とを有するものである。
【0014】請求項4記載の電源トランスは、請求項3
記載の電源トランスにおける前記巻線を帯状の導体によ
り形成し、前記絶縁体を偏平形状に形成し、前記第1の
コイルを1次コイルとして、前記第2のコイルを2次コ
イルとして用いるものである。
【0015】
【作用】請求項1記載のコイルによれば、巻線を、外周
部に絶縁被膜を施した帯状導体を渦巻き状に巻回し内側
の導体端部を渦巻き部分に近接させつつ外側に導出する
ことで形成し、この巻線を熱伝導性の良好な絶縁体で包
囲することにより構成したものであるから、絶縁性に優
れ、また、巻線への通電に伴う発熱は熱伝導性の良好な
絶縁体を介して外部に放出されることになり、放熱特性
も良好になる。
【0016】請求項2記載のコイルによれば、前記巻線
を帯状の導体により形成し、前記絶縁体を偏平形状に形
成したものであるから、この巻線の高さ寸法が極めて小
さくなり、小型化の要請に対処できる。
【0017】請求項3記載の電源トランスによれば、中
央部に磁路の一部を形成する突起部が配置される1対の
コア部材に対して、前記突起部の外周領域に重ね合せる
状態で配置した外周部に絶縁被膜を施した導体を渦巻き
状に巻回し内側の導体端部を渦巻き部分に近接させつつ
外側に導出した巻線を偏平で熱伝導性の良好な絶縁体で
包囲することにより形成した第1のコイル及び導体から
なる2次コイルを配置し、さらに、第2のコイルの端部
に熱伝導性の良好な熱伝導部を連結したものであるか
ら、第1のコイルの巻線への通電に伴う発熱は熱伝導性
の良好な絶縁体、導体からなる第2のコイルを経て熱伝
導部から効率よく放熱されることになり、放熱特性が良
好になる。
【0018】また、前記巻線の絶縁被膜により巻線相互
間の絶縁が確保され、熱伝導性の良好な絶縁体により第
1のコイル,第2のコイル間の絶縁が確保される。
【0019】請求項4記載の電源トランスによれば、請
求項3記載の電源トランスにおける前記巻線を帯状の導
体により形成し、前記絶縁体を偏平形状に形成し、前記
第1のコイルを1次コイルとして、前記第2のコイルを
2次コイルとして用いることにより、1次コイル,2次
コイルを合せた高さ寸法が小さくなり、この電源トラン
スの高さ寸法を従来例に比べ大幅に削減でき、電源トラ
ンスの小型化を図ることができる。
【0020】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0021】図1,図2に示す電源トランス20は、中
央部に設けた磁路を形成する突起部1a,2aの端面同
士を接合する状態で高さ方向に対向配置される1対のE
形のコア部材1,2と、平板状で外周部に例えばエナメ
ルの絶縁被膜を施した帯状導体を渦巻き状(又は香取り
線香状)に巻回し、内側の帯状導体端部3aをフォーミ
ングすることなく渦巻き部分に近接させつつ外側に導出
した巻線としての1次巻線3を、偏平で熱伝導性の良好
な絶縁体4で包囲するとともに、中央部に前記突起部1
a,2aが挿通可能な抜孔5を設けた上下対称配置の2
個の第1のコイル(以下「1次コイル」という。)6
と、板状導体からなり前記突起部1a,1bの挿通用の
挿通孔9a,10aを形成した上下配置で円形の2個の
第2のコイル(以下「2次コイル」という。)9,10
と、各2次コイル9,10の各突出端部に連結した熱伝
導性の良好な板状の熱伝導部9c,10cと、2次コイ
ル9,10の間に前記前記突起部1a又は1bが挿通可
能な状態で配置した円環シート状の絶縁体8と、前記コ
ア部材2の外側に配置した一対の熱伝導ブロック11
a,11bと、前記両1次コイル6を締結して固定する
2組の締結ベルト12a,12b、13a,13bと、
前記1次コイル6の内側の帯状導体端部3a及び外側の
帯状導体端部3bを接続するための端子部14とを具備
している。
【0022】前記1対のコア部材1,2は、例えば、フ
ェライトのような磁性体により各々突起部1a,2aの
回りに前記各絶縁体4の平坦な面に密接する平坦面部1
b,2bを備えた側面形状がE形を呈する上下対称形状
に形成している。尚、1対のコア部材1,2のうち、一
方をE形とし、他方をI形とすることもできる。
【0023】前記1次コイル6は、図3乃至図5に拡大
して示すように、成形型内に、平板状で外周部にエナメ
ル製の絶縁被膜を施した帯状導体を渦巻き状に巻回し、
内側の帯状導体端部3aを渦巻き部分に近接させつつ内
側の帯状導体端部3b近傍に導出した巻線3を水平に配
置し、熱伝導性の良好なエポキシ樹脂等の絶縁材料を成
形型内に注入して、トランスファーモールド,インジェ
クションモールド,キャスティングモールド,ポッティ
ングモールドの中から選ばれる成形法により抜孔5の領
域及び巻線3の帯状導体端部3a,3bを除く全周を絶
縁材料からなる絶縁体4により包囲して全体として偏平
な形状としている。
【0024】また、前記2次コイル9,10は、中央部
に挿通孔9a,10aを有するとともにこの挿通孔9
a,10aに各々連通する位置決め溝9b,10bを備
えている。
【0025】そして、1次コイル6は、その絶縁体4の
各2次コイル9,10との接合面側に、前記抜孔5に沿
った半円状の突部4aを備えるとともに、2次コイル
9,10の各位置決め溝9b,10bに係合する位置決
め用の突条部4bを備えている。
【0026】尚、前記1次コイル6における一次巻線3
の端面と絶縁体4の熱伝導部9c,10cとの接合面と
の距離は、大きな電流が流れる一次巻線3に対する絶縁
性を考慮し、0.4乃至1.5mm程度に設定してい
る。
【0027】また、図4中、4cは前記締結ベルト12
a,12b、13a,13b用の凹部である。
【0028】さらに、前記位置決め溝9b,10bや前
記突条部4bを省略した構成とすることも可能である。
【0029】次に、上述した構成の電源トランス20の
作用を説明する。
【0030】この電源トランス20によれば、前記2次
コイル9,10の各突出端部に熱伝導性の良好な熱伝導
部9c,10cを連結しているので、各1次巻線3への
通電に伴う発熱は熱伝導性の良好な各絶縁体4、板状導
体からなる2次コイル9,10を経て各熱伝導部9c,
10cから効率よく放熱されることになり、電源トラン
ス20の放熱特性が良好になる。
【0031】また、前記電源トランス20によれば、側
面形状がE形を呈する1対のコア部材1,2の間に、こ
れら1対のコア部材1,2の突起部1a,2a同士の外
周領域に重ね合わせる状態で、前記渦巻き部分にフォー
ミングのない1次巻線3を内装した偏平な熱伝導性の良
好な絶縁体4からなる1次コイル6と板状導体からなる
2次コイル9、及び同様な1次コイル6と2次コイル1
0を前記絶縁体8を介在させつつ配置し、1組のトラン
スとして機能する構成としているので、この電源トラン
ス20の1次コイル6、2次コイル9,10の組み立て
が容易で製造工程の簡略化を図れるとともに、この電源
トランス20の高さ寸法を従来例に比べ大幅に削減で
き、電源トランス20の小型化を図ることもできる。
【0032】さらに、1次巻線3の絶縁被膜により一次
巻線3相互間の絶縁が確保され、偏平で熱伝導性の良好
な絶縁体4により1次コイル6と2次コイル9又は10
間の絶縁が確保されるのでこの電源トランス20全体の
絶縁性が良好となる。
【0033】本発明は、上述した実施例の他、その要旨
の範囲内で種々の変形が可能である。
【0034】例えば、上述した実施例では、第1のコイ
ルを1次コイルとし、第2のコイルを2次コイルとした
場合について説明したが、第1のコイルを2次コイルと
し、第2のコイルを1次コイルとしても実施可能であ
る。
【0035】また、上述した実施例では、平板状の巻線
の形状,ターン数等は一例を示したものであり、平板状
を保っていれば目的,用途等に応じて任意の変更が可能
である。また、巻線の組数も任意に変更できる。いずれ
の場合でも本発明によれば平板状の各巻線を用いて電源
トランスを組立てるようにしたので、薄型化が可能とな
るため小型化を図ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、上述
した構成としたので以下の効果を奏する。
【0037】請求項1記載の発明によれば、放熱性,絶
縁性に優れたコイルを提供することができる。
【0038】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のコイルの効果に加えて、高さ寸法が極めて小さく、
小型化の要請に対処できるコイルを提供することができ
る。
【0039】請求項3記載の発明によれば、絶縁性,放
熱性の良好な電源トランスを提供することができる。
【0040】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の電源トランスの効果に加えて、高さ寸法が小さく小
型化が可能な電源トランスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源トランスの実施例を示す組立図で
ある。
【図2】本実施例の電源トランスの分解斜視図
【図3】本実施例の電源トランスに用いる1次コイルの
拡大平面図
【図4】本実施例の電源トランスに用いる1次コイルの
拡大側面図
【図5】本実施例の1次コイルの1次巻線の拡大斜視図
【符号の説明】
1,2 コア部材 3 1次巻線 4 絶縁体 4a 突部 4b 突条部 6 1次コイル 8 絶縁体 9,10 2次コイル 9c,10c 熱伝導部 20 電源トランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 正己 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周部に絶縁被膜を施した導体を渦巻き
    状に巻回し内側の導体端部を渦巻き部分に近接させつつ
    外側に導出した巻線を熱伝導性の良好な絶縁体で包囲す
    ることにより形成したことを特徴とするコイル。
  2. 【請求項2】 前記巻線は帯状の導体により形成され、
    前記絶縁体は偏平形状に形成されたものである請求項1
    記載のコイル。
  3. 【請求項3】 中央部に磁路の一部を形成する突起部が
    配置される1対のコア部材と、この1対のコア部材の突
    起部の外周領域に重ね合せる状態で配置した外周部に絶
    縁被膜を施した導体を渦巻き状に巻回し内側の導体端部
    を渦巻き部分に近接させつつ外側に導出した巻線を熱伝
    導性の良好な絶縁体で包囲することにより形成した第1
    のコイル及び導体からなる第2のコイルと、この第2の
    コイルに連結した熱伝導性の良好な熱伝導部とを有する
    ことを特徴とする電源トランス。
  4. 【請求項4】 前記巻線は帯状の導体により形成され、
    前記絶縁体は偏平形状に形成され、前記第1のコイルを
    1次コイルとして、前記第2のコイルを2次コイルとし
    て用いるものである請求項3記載の電源トランス。
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Effective date: 20031216