JP3379358B2 - チョークコイル - Google Patents

チョークコイル

Info

Publication number
JP3379358B2
JP3379358B2 JP30610196A JP30610196A JP3379358B2 JP 3379358 B2 JP3379358 B2 JP 3379358B2 JP 30610196 A JP30610196 A JP 30610196A JP 30610196 A JP30610196 A JP 30610196A JP 3379358 B2 JP3379358 B2 JP 3379358B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
terminal
coil
air
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30610196A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10149931A (ja
Inventor
浩二 中嶋
潔 ▲高▼木
俊之 中田
洋行 濱本
英敏 樋渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP30610196A priority Critical patent/JP3379358B2/ja
Publication of JPH10149931A publication Critical patent/JPH10149931A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3379358B2 publication Critical patent/JP3379358B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は民生用あるいは産業
用電子機器に利用されるチョークコイルに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の薄型チョークコイルを図6〜図1
0を用いて説明する。図6は分解斜視図、図7はコイル
を閉磁路磁心に組込んだ状態に示す斜視図、図8は完成
品の斜視図、図9は断面図、図10は一方の磁心を除去
した状態の上面図である。
【0003】同図において1は平角絶縁導線、2は空心
コイル、3は空心コイル2の内周部、4は空心コイル2
の外周部、5は内周部の端子、6は外周部の端子、7は
中央磁脚、8は外側磁脚、9は共通磁脚、10は閉磁路
磁心、12は閉磁路磁心10の窓高さであり平角絶縁導
線1を渦巻き状に巻回して空心コイル2を形成し、空心
コイル2のコイル内周部3に内周部の端子5をまた外周
部4に外周部の端子6を半田付け等で接続し、閉磁路磁
心10の中央磁脚7に前記空心コイル2および絶縁紙1
1を装着した構成となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては空心コイル2の内周部3に内周部の
端子5を接続し、空心コイル2と閉磁路磁心10の共通
磁脚9の間から引き出しているため閉磁路磁心10の窓
高さ12に内周部の端子5の厚みが加わり窓高さ12の
方向にデッドスペースが生じ占積率が低下し、チョーク
コイルの薄型化が困難という課題があった。
【0005】また、内周部の端子5を空心コイル2と閉
磁路磁心10の共通磁脚9の間から引き出しているため
端子5の断面積を大きくすることができず、薄型で大電
流に対応するチョークコイルができないという課題があ
った。
【0006】また、組立て時に空心コイル2、端子5に
傷が付きやすく、組立ての作業性、信頼性に問題があっ
た。
【0007】本発明は薄型化、大電流化および組立ての
作業性、信頼性に優れたチョークコイルを供給すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のチョークコイルは、平角導線または箔状導線
からなる板状導線を渦巻き状に巻回した空心コイルと、
この空心コイルの内周側と外周側の両端部のそれぞれ一
端に接続するとともに他端を空心コイルの外周側方に引
き出した端子と、空心コイルと端子とを絶縁性の合成樹
脂でモールドするとともに端子の先端を露出させて端子
台を形成したコイル部と、中央磁脚と外側磁脚とを共通
磁脚で連接するとともに中央磁脚の外周にコイル部を装
着したE型磁心と、このE型磁心とI型磁心とをつき合
わせて閉磁路を形成した閉磁路磁心とを備え、端子台の
底面の一方に三角状突部を設けるとともに、E型磁心の
共通磁脚に三角状突部がはまり合う切欠部を設け、端子
台の上面の相対向する位置に突部を設けるとともに、I
型磁心に突部がはまり合う切欠きを設けており、空心コ
イルの内周側に接続した端子は三角状突部を通して外部
に引き出すとともに、端子と閉磁路磁心との間および端
子と空心コイルとの間に絶縁性の合成樹脂を介在させた
ものである。
【0009】上記構成により、空心コイルの内周に設け
た内周部の端子の引き出しを閉磁路磁心の共通磁脚の一
方に設けた切欠部にはめ合わせた三角状突部を通して外
部に引き出しているため閉磁路磁心の内周部の端子の厚
みは閉磁路磁心の窓高さに影響しないため、内周部の端
子の厚みを大きくし、断面積を大きくすることができる
ため大電流への対応も可能となる。
【0010】また、コイル部を構成する端子台に突部を
設けてI型磁心の位置決めを行えるようにしたため閉磁
路磁心を装着するとき、組立て作業性、信頼性に優れた
チョークコイルを提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、平角導線または箔状導線からなる板状導線 を渦巻き
状に巻回した空心コイルと、この空心コイルの内周側と
外周側の両端部のそれぞれ一端に接続するとともに他端
を空心コイルの外周側方に引き出した端子と、空心コイ
ルと端子とを絶縁性の合成樹脂でモールドするとともに
端子の先端を露出させて端子台を形成したコイル部と、
中央磁脚と外側磁脚とを共通磁脚で連接するとともに中
央磁脚の外周にコイル部を装着したE型磁心と、このE
型磁心とI型磁心とをつき合わせて閉磁路を形成した閉
磁路磁心とを備え、端子台の底面の一方に三角状突部を
設けるとともに、E型磁心の共通磁脚に三角状突部がは
まり合う切欠部を設け、端子台の上面の相対向する位置
に突部を設けるとともに、I型磁心に突部がはまり合う
切欠きを設けており、空心コイルの内周側に接続した端
子は三角状突部を通して外部に引き出すとともに、端子
と閉磁路磁心との間および端子と空心コイルとの間に絶
縁性の合成樹脂を介在させたものであり、端子の厚みを
大きくし、断面積を大きくすることができるため大電流
への対応も可能となり、また空心コイルを閉磁路磁心と
接する面に絶縁層を介して装着するため、組立て時に空
心コイル、端子に傷が付かず、I型磁心の位置決めがで
きるため組立て作業性、信頼性に優れた大電流に対応し
たチョークコイルの供給を可能にするものである。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1の構成
に加えて端子として空心コイルに接続される部分の幅よ
り端子台より引き出される幅を大きくした構成であり、
実装基板への実装時の安定性と空心コイルの発熱を外部
に放つ放熱性の向上が図れ作業性、信頼性の向上に優れ
たチョークコイルの提供が可能となる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項2の構成
に加え端子として幅の異なる境界部分にテーパを形成し
たものであり、端子を流れる電流の流れをスムーズに
し、端子の折り曲げに対する強度の向上が図れ信頼性の
優れたチョークコイルの提供が可能となる。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項1の構成
に加えて空心コイルと端子を超音波接合または溶接によ
り接続される構成としたものであり、回路基板への実装
時に加わる熱によって接続部分が外れることもなく安定
した状態を保つことができ信頼性の優れたチョークコイ
ルの提供が可能となる。
【0015】請求項に記載の発明は、請求項1の構成
に加えて端子台の底面より引き出した端子が端子台の側
面に沿うように上方に折り曲げた構成としたものであ
り、実装基板への実装スペースを低減することが可能な
チョークコイルを提供できる。
【0016】以下本発明の実施の形態について、図面を
用いて具体的に説明する。
【0017】本発明の第1の実施の形態について、図1
〜図5を用いて説明する。図1〜図5において20は空
心コイルであり、この空心コイル20は平角導線または
箔状導線からなる板状導線21を渦巻き状に巻回して構
成されている。この板状導線21としては具体的には自
己融着性平角絶縁電線を用いて渦巻き状に巻回し、加熱
して表面の自己融着層を軟化させて相互に融着し合って
空心コイル20を形成している。
【0018】この空心コイル20の両端部近傍、すなわ
ち図5に示す板状導線21の両磁脚近くには板状の端子
22,23が超音波接合または溶接により接続されてい
る。しかも、この端子22,23は板状導線21と接続
される部分の幅Aより他の部分の幅Bが広くなるように
形成され、この幅の異なる境界部分に幅の差を吸収し、
端子22,23を流れる電流の流れをスムーズにするた
めにテーパ24が形成されている。なお、端子22,2
3の引き出し側の幅を広くしたのは実装時の安定性と、
空心コイル20の発熱の放熱性の向上を図るためであ
る。
【0019】このような端子22,23を接続した空心
コイル20は絶縁性の合成樹脂でモールドして端子台2
5が一体に形成されてコイル部26を構成している。こ
の端子台25は底面の一方に三角状突部27を設け、上
面の両側に突部28を設け、両側面に端子22,23を
上方に折り曲げてはめこむ凹部29を設けた構成となっ
ている。
【0020】このコイル部26には閉磁路磁心30が組
込まれる。この閉磁路磁心30はMn系フェライト焼結
体からなるEI型磁心31,32からなり、E型磁心3
1は中央磁脚33、両外側磁脚34、共通磁脚35から
なり、このE型磁心31の共通磁脚35には上記端子台
25の三角状突部27をはめこむ大きさの切欠部36が
設けられている。またE型磁心31の外側磁脚34の内
側の中央部にコイル部26の外形に沿うガイド部として
の凹欠部37が設けられ小形化が図れるようになってい
る。
【0021】さらにI型磁心32の相対向する2辺には
端子台25に設けた突部28とはまり合う切欠き38が
設けられている。
【0022】なお、空心コイル20の内周面側に接続さ
れた端子22は、外周面側に接続された端子23の端子
台25の底面での引き出し位置がほぼ同じ位置、すなわ
ち、実装基板への実装時の接合面積が同一となるように
端子台25の中で傾斜して引き出されている。
【0023】このような構成で、コイル部26の端子台
25の下面から円柱状の中央磁脚33を有するE型磁心
31を組込み、切欠部36に三角状突部27をはめ合せ
て位置決めし、端子台25の突部28と切欠き38を位
置合せしてI型磁心32を組込み、図2に示すように端
子台25の下面に引き出されている端子22,23を端
子台25の側面の凹部29にはまりこむように上方に折
り曲げて図3、図4に示すチョークコイルとする。
【0024】なお、端子22,23としては、実装条件
によっては図2に示す状態で実装することもできる。さ
らに三角状突部27をはめこむ切欠部36はI型磁心3
2に設けてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明のチョークコイルは
構成されるため、閉磁路磁心のコイル部への組込みが全
て位置決めされて行えて作業性の大幅な向上が図れ、端
子に工夫を加えているため特性、品質的にも優れ、かつ
実装性の点でも有効なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチョークコイルの一実施の形態におけ
る分解斜視図
【図2】同組立て途上の斜視図
【図3】同完成品の斜視図
【図4】同断面図
【図5】同空心コイルの巻回前の平面図
【図6】従来のチョークコイルの分解斜視図
【図7】同空心コイル、端子台とE型磁心とを組合せた
状態の斜視図
【図8】同完成品の斜視図
【図9】同断面図
【図10】同空心コイル、端子台とE型磁心を組合せた
状態の上面図
【符号の説明】
20 空心コイル 21 板状導線 22,23 端子 24 テーパ 25 端子台 26 コイル部 27 三角状突部 28 突部 29 凹部 30 閉磁路磁心 31 E型磁心 32 I型磁心 33 中央磁脚 34 外側磁脚 35 共通磁脚 36 切欠部 37 凹欠部 38 切欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01F 27/29 H01F 15/10 H (72)発明者 濱本 洋行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 樋渡 英敏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−226157(JP,A) 特開 平5−82348(JP,A) 特開 平7−192950(JP,A) 特開 平7−66056(JP,A) 特開 平9−205023(JP,A) 実開 平4−76019(JP,U) 実開 平8−1479(JP,U) 実開 平3−8415(JP,U) 実開 昭54−158219(JP,U) 実開 平5−82013(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 37/00 H01F 41/10 H01F 27/28 H01F 15/00 - 21/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平角導線または箔状導線からなる板状導
    線を渦巻き状に巻回した空心コイルと、この空心コイル
    の内周側と外周側の両端部のそれぞれに一端を接続する
    とともに他端を前記空心コイルの外周側方に引き出した
    端子と、前記空心コイルと前記端子とを絶縁性の合成樹
    脂でモールドするとともに前記端子の先端を露出させて
    端子台を形成したコイル部と、中央磁脚と外側磁脚とを
    共通磁脚で連接するとともに前記中央磁脚の外周に前記
    コイル部を装着したE型磁心と、このE型磁心とI型磁
    心とをつき合わせて閉磁路を形成した閉磁路磁心とを備
    え、前記端子台の底面の一方に三角状突部を設けるとと
    もに、前記E型磁心の共通磁脚に前記三角状突部がはま
    り合う切欠部を設け、前記端子台の上面の相対向する位
    置に突部を設けるとともに、前記I型磁心に前記突部が
    はまり合う切欠きを設けており、前記空心コイルの内周
    側に接続した端子は前記三角状突部を通して外部に引き
    出すとともに、前記端子と閉磁路磁心との間および前記
    端子と前記空心コイルとの間に絶縁性の合成樹脂を介在
    させたチョークコイル。
  2. 【請求項2】 端子として空心コイルと接続される部分
    の幅より端子台より引き出される部分の幅を広くした請
    求項1に記載のチョークコイル。
  3. 【請求項3】 端子として、幅の異なる境界部分に幅の
    差を吸収するテーパを設けた請求項2に記載のチョーク
    コイル。
  4. 【請求項4】 空心コイルと端子を超音波接合または溶
    接により接続した請求項1に記載のチョークコイル。
  5. 【請求項5】 端子台の底面より引き出した端子が端子
    台の側面に沿うように上方に折曲された請求項1に記載
    のチョークコイル。
JP30610196A 1996-11-18 1996-11-18 チョークコイル Expired - Fee Related JP3379358B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30610196A JP3379358B2 (ja) 1996-11-18 1996-11-18 チョークコイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30610196A JP3379358B2 (ja) 1996-11-18 1996-11-18 チョークコイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10149931A JPH10149931A (ja) 1998-06-02
JP3379358B2 true JP3379358B2 (ja) 2003-02-24

Family

ID=17953060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30610196A Expired - Fee Related JP3379358B2 (ja) 1996-11-18 1996-11-18 チョークコイル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3379358B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005311114A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Qiankun Kagi Kofun Yugenkoshi チョークコイルおよびその製造方法
JP4821870B2 (ja) 2009-03-19 2011-11-24 Tdk株式会社 コイル部品、トランス、スイッチング電源装置、及びコイル部品の製造方法
JP6075126B2 (ja) * 2013-03-06 2017-02-08 Fdk株式会社 コモンモードチョークコイル
CN115206644A (zh) * 2022-08-08 2022-10-18 中磁电科有限公司 一种电子元件以及电子元件的制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10149931A (ja) 1998-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07220950A (ja) インダクタンス素子
WO1998018143A1 (fr) Bobine d'arret
US20060284716A1 (en) Coil component
JPH07245217A (ja) インダクタンス素子及び該素子用コイル
JPH077123U (ja) 大電流チョークコイル
JPH10125545A (ja) チョークコイル
JP3387433B2 (ja) インダクタンス部品
JP3379358B2 (ja) チョークコイル
JP3440869B2 (ja) チョークコイル
JP3429863B2 (ja) 薄型トランス
JPH08213248A (ja) チップインダクタ
JPH0410660Y2 (ja)
JP4240344B2 (ja) チョークコイル
JP3381573B2 (ja) 薄形コイル部品
JPH09205023A (ja) チョークコイル
JPH07335449A (ja) コイル部品
JP3534011B2 (ja) チョークコイル
JP3088788U (ja) 変圧器のコイルボビン
JP3801686B2 (ja) パワーインダクタ
JP4341096B2 (ja) チョークコイル
JP3409009B2 (ja) スイッチングトランス
JP2751228B2 (ja) コンバータトランス
JP2554453Y2 (ja) コンバータトランス
JPH0624994Y2 (ja) 高周波トランス
JPS60171707A (ja) 小型トランス

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071213

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081213

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111213

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111213

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121213

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121213

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131213

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees