JP2005019063A5 - 電極材料、電極構造体、リチウム二次電池及び正極活物質材料の適否判定方法 - Google Patents
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【特許請求の範囲】
【請求項1】 中心部とその表面を覆う表面部を有し平均粒径が0.1〜10.0μmである粒子からなり、前記粒子の中心からその最表面までの距離の80〜99%を前記中心部が占め、前記距離の20〜1%を前記表面部が占め、前記中心部がα−NaFeO2構造を有するLiM1−aDaO2(Mは、CoまたはNiであり、Dは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した遷移金属元素またはAlであり、M≠Dである)からなり、前記表面部がα−NaFeO2構造を有するLiM1−bEbO2(Mは、CoまたはNiであり、Eは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した金属元素であり、M≠Eである)からなり、前記中心部における元素Eの含有量は原子比でE/(M+D+E)<0.05を満足し且つ前記表面部における元素Dの含有量は原子比でD/(M+D+E)<0.05を満足し、前記中心部の置換元素Dの種類及びaと前記表面部の置換元素Eの種類およびbが互いに異なることを特徴とする電極材料。
【請求項2】 前記表面部の厚さが0.01μm以上である請求項1に記載の電極材料。
【請求項3】 前記中心部における元素Eの含有量は原子比でE/(M+D+E)<0.01を満足し、前記表面部における元素Dの含有量は原子比でD/(M+D+E)<0.01を満足する請求項1または2に記載の電極材料。
【請求項4】 前記中心部のLiM1−aDaO2および前記表面部のLiM1−bEbO2のMがCoであって、前記中心部の置換元素Dは、Al,Ti,Ni,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、2族及び13族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項1乃至3のいずれかに記載の電極材料。
【請求項5】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがCoであって、前記中心部の置換元素Dは、Al,Mn,Ti,及びNiからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、Al又は/及びMgを含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項1乃至3のいずれかに記載の電極材料。
【請求項6】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、4族,5族,及び14族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項1乃至3のいずれかに記載の電極材料。
【請求項7】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、V又は/及びSiを含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項1乃至3のいずれかに記載の電極材料。
【請求項8】 電極材料を有する電極構造体であって、前記電極材料として、中心部とその表面を覆う表面部を有し平均粒径が0.1〜10.0μmである粒子からなり、前記粒子の中心からその最表面までの距離の80〜99%を前記中心部が占め、前記距離の20〜1%を前記表面部が占め、前記中心部がα−NaFeO2構造を有するLiM1−aDaO2(Mは、CoまたはNiであり、Dは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した遷移金属元素またはAlであり、M≠Dである)からなり、前記表面部がα−NaFeO2構造を有するLiM1−bEbO2(Mは、CoまたはNiであり、Eは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した金属元素であり、M≠Eである)からなり、前記中心部における元素Eの含有量は原子比でE/(M+D+E)<0.05を満足し且つ前記表面部における元素Dの含有量は原子比でD/(M+D+E)<0.05を満足し、前記中心部の置換元素Dの種類及びaと前記表面部の置換元素Eの種類およびbが互いに異なる、電極材料を使用することを特徴とする電極構造体。
【請求項9】 前記表面部の厚さが0.01μm以上である請求項8に記載の電極構造体。
【請求項10】 前記中心部における元素Eの含有量は原子比でE/(M+D+E)<0.01を満足し、前記表面部における元素Dの含有量は原子比でD/(M+D+E)<0.01を満足する請求項8または9に記載の電極構造体。
【請求項11】 前記中心部のLiM1−aDaO2および前記表面部のLiM1−bEbO2のMがCoであって、前記中心部の置換元素Dは、Al,Ti,Ni,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、2族及び13族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項8乃至10のいずれかに記載の電極構造体。
【請求項12】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがCoであって、前記中心部の置換元素Dは、Al,Mn,Ti,及びNiからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、Al又は/及びMgを含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項8乃至10のいずれかに記載の電極構造体。
【請求項13】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、4族,5族,及び14族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求8乃至10のいずれかに記載の電極構造体。
【請求項14】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、V又は/及びSiを含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項8乃至10のいずれかに記載の電極構造体。
【請求項15】 少なくとも正極、負極及び電解質を有するリチウム二次電池であって、前記正極として、請求項8乃至14のいずれかに記載の電極構造体を使用することを特徴とするリチウム二次電池。
【請求項16】 正極活物質材料として使用する、中心部と該中心部の表面を覆う表面部とからなる構成を有する正極活物質粒子について、前記中心部をα−NaFeO2構造を有するLiM1−aDaO2(Mは、CoまたはNiであり、Dは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した遷移金属元素またはAlであり、M≠Dである)で構成し、前記中心部の外表面から前記粒子の最表面の間を前記表面部で占めるものとし、前記表面部をα−NaFeO2構造を有するLiM1−bEbO2(Mは、CoまたはNiであり、Eは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した金属元素であり、M≠Eである)で構成し、前記中心部の置換元素Dの種類及びaと、前記表面部の置換元素Eの種類及びbが異なる正極活物質粒子を仮想的に表わせる特定の原子集合体モデルを作製し、電子の運動が従うシュレディンガ−の波動方程式を解く手法である密度汎関数法を用いて、前記表面部の前記M原子と前記O原子の結合力を評価することにより前記D元素および前記E元素の添加可能性を予測し、その予測に基づいて正極活物質材料の適否を判定することを特徴とする正極活物質材料の適否判定方法。
【請求項1】 中心部とその表面を覆う表面部を有し平均粒径が0.1〜10.0μmである粒子からなり、前記粒子の中心からその最表面までの距離の80〜99%を前記中心部が占め、前記距離の20〜1%を前記表面部が占め、前記中心部がα−NaFeO2構造を有するLiM1−aDaO2(Mは、CoまたはNiであり、Dは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した遷移金属元素またはAlであり、M≠Dである)からなり、前記表面部がα−NaFeO2構造を有するLiM1−bEbO2(Mは、CoまたはNiであり、Eは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した金属元素であり、M≠Eである)からなり、前記中心部における元素Eの含有量は原子比でE/(M+D+E)<0.05を満足し且つ前記表面部における元素Dの含有量は原子比でD/(M+D+E)<0.05を満足し、前記中心部の置換元素Dの種類及びaと前記表面部の置換元素Eの種類およびbが互いに異なることを特徴とする電極材料。
【請求項2】 前記表面部の厚さが0.01μm以上である請求項1に記載の電極材料。
【請求項3】 前記中心部における元素Eの含有量は原子比でE/(M+D+E)<0.01を満足し、前記表面部における元素Dの含有量は原子比でD/(M+D+E)<0.01を満足する請求項1または2に記載の電極材料。
【請求項4】 前記中心部のLiM1−aDaO2および前記表面部のLiM1−bEbO2のMがCoであって、前記中心部の置換元素Dは、Al,Ti,Ni,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、2族及び13族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項1乃至3のいずれかに記載の電極材料。
【請求項5】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがCoであって、前記中心部の置換元素Dは、Al,Mn,Ti,及びNiからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、Al又は/及びMgを含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項1乃至3のいずれかに記載の電極材料。
【請求項6】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、4族,5族,及び14族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項1乃至3のいずれかに記載の電極材料。
【請求項7】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、V又は/及びSiを含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項1乃至3のいずれかに記載の電極材料。
【請求項8】 電極材料を有する電極構造体であって、前記電極材料として、中心部とその表面を覆う表面部を有し平均粒径が0.1〜10.0μmである粒子からなり、前記粒子の中心からその最表面までの距離の80〜99%を前記中心部が占め、前記距離の20〜1%を前記表面部が占め、前記中心部がα−NaFeO2構造を有するLiM1−aDaO2(Mは、CoまたはNiであり、Dは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した遷移金属元素またはAlであり、M≠Dである)からなり、前記表面部がα−NaFeO2構造を有するLiM1−bEbO2(Mは、CoまたはNiであり、Eは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した金属元素であり、M≠Eである)からなり、前記中心部における元素Eの含有量は原子比でE/(M+D+E)<0.05を満足し且つ前記表面部における元素Dの含有量は原子比でD/(M+D+E)<0.05を満足し、前記中心部の置換元素Dの種類及びaと前記表面部の置換元素Eの種類およびbが互いに異なる、電極材料を使用することを特徴とする電極構造体。
【請求項9】 前記表面部の厚さが0.01μm以上である請求項8に記載の電極構造体。
【請求項10】 前記中心部における元素Eの含有量は原子比でE/(M+D+E)<0.01を満足し、前記表面部における元素Dの含有量は原子比でD/(M+D+E)<0.01を満足する請求項8または9に記載の電極構造体。
【請求項11】 前記中心部のLiM1−aDaO2および前記表面部のLiM1−bEbO2のMがCoであって、前記中心部の置換元素Dは、Al,Ti,Ni,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、2族及び13族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項8乃至10のいずれかに記載の電極構造体。
【請求項12】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがCoであって、前記中心部の置換元素Dは、Al,Mn,Ti,及びNiからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、Al又は/及びMgを含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項8乃至10のいずれかに記載の電極構造体。
【請求項13】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、4族,5族,及び14族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求8乃至10のいずれかに記載の電極構造体。
【請求項14】 前記中心部のLiM1−aDaO2及び前記表面部のLiM1−bEbO2のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、前記aは0.01<a<0.25の範囲であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、V又は/及びSiを含む元素であり、前記bは0.01<b<0.25の範囲である請求項8乃至10のいずれかに記載の電極構造体。
【請求項15】 少なくとも正極、負極及び電解質を有するリチウム二次電池であって、前記正極として、請求項8乃至14のいずれかに記載の電極構造体を使用することを特徴とするリチウム二次電池。
【請求項16】 正極活物質材料として使用する、中心部と該中心部の表面を覆う表面部とからなる構成を有する正極活物質粒子について、前記中心部をα−NaFeO2構造を有するLiM1−aDaO2(Mは、CoまたはNiであり、Dは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した遷移金属元素またはAlであり、M≠Dである)で構成し、前記中心部の外表面から前記粒子の最表面の間を前記表面部で占めるものとし、前記表面部をα−NaFeO2構造を有するLiM1−bEbO2(Mは、CoまたはNiであり、Eは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した金属元素であり、M≠Eである)で構成し、前記中心部の置換元素Dの種類及びaと、前記表面部の置換元素Eの種類及びbが異なる正極活物質粒子を仮想的に表わせる特定の原子集合体モデルを作製し、電子の運動が従うシュレディンガ−の波動方程式を解く手法である密度汎関数法を用いて、前記表面部の前記M原子と前記O原子の結合力を評価することにより前記D元素および前記E元素の添加可能性を予測し、その予測に基づいて正極活物質材料の適否を判定することを特徴とする正極活物質材料の適否判定方法。
本発明は、リチウム二次電池の正極活物質材料として使用する、中心部と該中心部の表面を覆う表面部とからなる構成を有する正極活物質粒子について、前記中心部をα−NaFeO 2 構造を有するLiM 1−a D a O 2 (Mは、CoまたはNiであり、Dは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した遷移金属元素またはAlであり、M≠Dである)で構成し、前記中心部の外表面から前記粒子の最表面の間を前記表面部で占めるものとし、前記表面部をα−NaFeO 2 構造を有するLiM 1−b E b O 2 (Mは、CoまたはNiであり、Eは、前記MであるCoまたはNiの一部を置換した金属元素であり、M≠Eである)で構成し、前記中心部の置換元素Dの種類及びaと、前記表面部の置換元素Eの種類及びbが異なる正極活物質粒子を仮想的に表わせる特定の原子集合体モデルを作製し、電子の運動が従うシュレディンガ−の波動方程式を解く手法である密度汎関数法を用いて、前記表面部の前記M原子と前記O原子の結合力を評価することにより前記D元素および前記E元素の添加可能性を予測し、その予測に基づいて正極活物質材料の適否を判定することを特徴とする正極活物質材料の適否判定方法に関するものでもある。
かかる方法において、前記中心部のLiM 1−a D a O 2 及び前記表面部のLiM 1−b E b O 2 のMがCoであって、前記中心部の置換元素Dは、Al,Ti,Ni,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、2族及び13族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であるという形態が考えられる。また、前記中心部のLiM 1−a D a O 2 及び前記表面部LiM 1−b E b O 2 のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、4族,5族,及び14族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であるという形態が考えられる。また前記中心部のLiM 1−a D a O 2 及び前記表面部のLiM 1−b E b O 2 のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素、且つ前記表面部の置換元素Eは、V又は/及びSiを含む元素であるという形態が考えられる。
〔表面の結合力の算出方法〕
結合力の導出は、図2のフローチャートに示す方法により行った。以下この方法について詳しく説明する。計算方法は文献H.Adachi et al,Phys.Soc.jpn,875,45(1978)にある密度汎関数法を用いた。
かかる方法において、前記中心部のLiM 1−a D a O 2 及び前記表面部のLiM 1−b E b O 2 のMがCoであって、前記中心部の置換元素Dは、Al,Ti,Ni,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、2族及び13族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であるという形態が考えられる。また、前記中心部のLiM 1−a D a O 2 及び前記表面部LiM 1−b E b O 2 のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であり、且つ前記表面部の置換元素Eは、4族,5族,及び14族に属する元素からなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素であるという形態が考えられる。また前記中心部のLiM 1−a D a O 2 及び前記表面部のLiM 1−b E b O 2 のMがNiであって、前記中心部の置換元素Dは、Ti,Co,及びMnからなる群から選ばれる少なくとも1種類を含む元素、且つ前記表面部の置換元素Eは、V又は/及びSiを含む元素であるという形態が考えられる。
〔表面の結合力の算出方法〕
結合力の導出は、図2のフローチャートに示す方法により行った。以下この方法について詳しく説明する。計算方法は文献H.Adachi et al,Phys.Soc.jpn,875,45(1978)にある密度汎関数法を用いた。
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