JP2004537324A - 茶樹花の加工プロセス - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、茶製品の加工プロセス及びその製品に関するものであり、特に茶樹花の加工プロセス及びその製品に関するものである。
【背景技術】
【0002】
茶は、人類が最も早く利用した純天然飲料であり、中国は、世界の中で、最も早く茶資源を開発、利用した国である。茶飲料及び茶葉からの抽出物の生理作用に関する研究から、茶は解毒、血中脂肪の低下、抗老化、抗癌、癌抑制などの作用を有し、またこれらの効果を生み出す主な成分としては茶ポリフェノール(tea polyphenols)であることが証明されている。茶ポリフェノールは、茶葉中の主な活性成分であり、独特な強い酸化作用を持っているので、最も理想的な天然抗酸化物剤として、動植物油、食品、飲料、水産品、乳製品、砂糖菓子、医薬保健製品などに広く応用することができる。
【0003】
茶樹の花(以下、茶花という)は、茶樹の生殖器官である。茶花は、生長期が長いので、その体内には大量の有機物が蓄積されており、特に、茶ポリフェノール、アミノ酸、蛋白質、茶多糖類、サポニンの含有量が非常に高い。昔の人々は、茶を植えたり、茶を利用したりしながらも、茶花に対する研究と応用を無視し、茶花の開花、結実は、単に次の世代のための繁殖に限られると認識されていた。実は、中国における茶樹の繁殖は、最早、クローン技術を利用して無性化されているので、茶樹の実が播種に用いられる割合は、極めて少ない。そのため、茶花が咲いて結実することは、茶樹に対して重い負担にしかならないのである。茶樹は、花芽分化から茶の種に成熟するまでは18〜20ケ月かかるし、この生長期間内において、茶樹が未成熟の種を帯びて開花して、新しい生命をはらみ、これらが、この長い生長発育期内において、芽、葉と水分、肥料、養分を互いに奪い合う。前年の実と当年における花は、花芽総量の45〜55%を占め、このように盛ん過ぎる生殖生長は、栄養生長を厳しく抑制して、茶葉の生産と品質に一定の影響を与えてしまう。従って、茶樹の生殖発育を「終止」させるため、茶花は人工的に摘み取って除かれる。この手段を利用すれば、5千年来利用されてこなかった廃棄物を宝物とし、又茶花を増産し、品質も向上させることができる。
【0004】
茶花は、即ち茶樹のエッセンスであり、酷暑でも発芽し、寒さに耐えて満開となる。花は白色、浅黄色とピンクである。花の直径は4〜9mmであり、花弁は、単弁と八重咲きとの二種類で、一般には5〜9辺の片花弁より構成される。茶花は、異花受粉の両性花であり、花弁には、200〜300枚の雄しべがあり、雌しべは雄しべの中央に位置する。成熟した茶花は蜜汁を分泌することができ、人を誘引するかぐわしい香りを持っている。
【0005】
茶花は、生長期は長いけれども、非常にきゃしゃであり、花を選別し、摘花してから持ち帰り加工して製品になるまでは、簡単に見えるが、その中に複雑な生産加工工程も含まれている。生産加工に対する多くの工程において、プロセスとしては簡単に見えるが、実際には、プロセス技術のレベルとしてはかなり高い。従って、多くの加工工程におけるある工程では、技術上の操作が厳密でなかった場合には、花中の有効物質が加工工程において失われ、揮発してしまい、製品になっている花としては外形だけであって、中身のない廃品になってしまうので、無駄なことをしただけで終わってしまう。茶花は、茶のエッセンスであり、摘花の目的は、花のエッセンスを獲得するためである。生産加工プロセスにおいて、花中に含まれている物質を如何に最大限に保持させるかは、生産プロセスと生産技術を如何に科学的に把握するかにかかっているが、目下のところ、現在の技術では、茶花の加工方法に関して未だ説明することは不可能である。
【0006】
発明の目的.
上記に鑑み、本発明は茶花を有効的に応用して、実用と有効的な茶樹花の加工プロセス及びその製品を提供することを目的とする。本発明者は、何代にも渡り茶業を生業としてきた家庭に生まれ、安徽農業大学の茶学部を卒業してから、数年掛かってお茶の生産、茶花の研究及びその生産加工などの分野に携わった実際の経験に基づいて、繰り返し研究した結果、新しい技術思想によって、最終的に本発明を完成した。
【0007】
本発明の目的は、技術性が強く、プロセスが厳密で、簡単、且つ実用である茶花の加工プロセス及びこのプロセスによって生み出された製品、例えば茶樹の新鮮花、乾燥花、花粉、花の粉末、花からの抽出物などを提供することである。本発明は、医薬保健、食品、飲料、日用化粧品、婦人及び乳児用品、紡績化学工業などの分野に広く応用され得る。
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の目的は、以下に述べることによって実現される。
本発明のプロセスは、摘花、脱水、蒸青(steaming)、乾燥、急速凍結及び粉砕の各工程に分けられる。摘花工程では、受粉の2〜3日前から2〜3日後までの日の中から選んで茶花を摘み取り、摘花する時には、竹製又はプラスチック製の網目花籠に摘み取った茶花を集め、且つ直ちに選別して広げる必要がある。脱水工程では、前記の茶花を竹で編んだマット或いはセメント製の地面上に広げる必要がある。その厚さは2〜5cmで、1時間置きに1回そっと引っくり返し、生花を広げて脱水する時間は10時間を超えず、最適な脱水時間は6時間である。脱水してから蒸青工程に入れ、直接に製茶用蒸青機を使用し、花にかかる温度を80〜100℃にコントロールする。乾燥工程では、乾燥が何回かに分けて行われ、最適には3〜4回に分けて乾燥する。乾燥温度を、60〜180℃にコントロールし、乾燥機のプレート上における花の厚さは、それぞれ2〜3cmで、毎回の乾燥が終了する度に乾燥機から下ろして広げ冷やし、冷やす時間は次第に延長する。急速凍結工程では、−20〜−40℃の温度で20分間急速凍結する。粉砕工程では、急速凍結された前記の茶花を直ちに粉砕機に入れて粉砕する。
【発明の効果】
【0009】
本発明の加工生産プロセスは全体にわたって、自然的加工方法を利用し、その工程の中には、如何なる化学反応或いは化学抽出方法も含まれていないので、茶花の自然栄養成分及び各種の有効成分は最大限に保持されている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
一、摘花: 花及び製品になっている花の品質は、まず原料としての茶花によって決まるので、茶樹の生花に対する基準は非常に厳しく要求される。
【0011】
(1)茶花の開花時期は、産地によって異なるが、一般的には、当年の10月〜翌年の1月である。
【0012】
(2)生花の基準:茶樹の生花のうち8%以上の茶ポリフェノールを含有している生花は全部利用できる。一般的に、茶樹の花の蕾(膨らんで綻びようとしている状態のもの)及び生花(花弁が花心を離れたばかりで、受粉期前後の2〜3日に採ったもので、且つ花弁が萎んでいない非常に活力のあるもの)を基準として、摘み取り、花弁がすでに萎んで活力のない花は摘み取らない。摘花する際には、そっと摘み、そっと置くこと、そして花びらが落ちないように花被全体として完璧に摘み取ること、更に花心が落ちないように(少しだけ落ちても許容する)注意して摘むことが基準とされ、また摘まれた生花を通気性のある竹製或いは環境保護型の網目花籠或いは大きな網目花籠に入れて置き、その集める量は、多くても3 Kgを超えないようにする。茶園における大きい籠に入れて置く時には、25Kgを超えないようにする。このことは、籠内に集められた花の下の方が蒸れて悪くなることを避けるためである。製造工場に送られた生花は、毎回選別して広げて置き、竹製のマット或いはセメント製の地面上に広げて置くことが必要であるが、雨露に濡れた茶花の場合は、広げて置く前に、まず表面の水を除いておく必要がある。広げて置く厚さは2〜5cmを超えないようにして、湿気と水分を有効的に外に放出させ、1時間置きにそっと1回引っくり返し、生花を広げて置く工程においてその水分を自然的に10〜15%失わせてから次の工程に移る。
【0013】
二、新鮮さを保った花:新鮮さを保った花(以下、保鮮花という)の摘花は一般の花より厳しく要求され、花の花被の部分は大きくて花冠も完璧である必要があり、7〜9mmの八重咲き花を選び、雨露に濡れた花は選ばない。その他の摘花に対する基準は第一項と同じである。保鮮花において摘花する時に、選んで摘むだけではなく、脱水してからも精選する必要がある。その後、生花を広げて、生花の呼吸が停止し、5〜8%の水分を自然的に失わせた時点で、袋に入れて酸素を除いて抽出し始め、真空にして窒素を充填し、50〜100gずつ分けて小袋に入れる。その後、これを50〜200袋ずつタンボールに装入してから2〜8℃の温度が設定られている倉庫(新鮮さを保つための倉庫)に保管する。倉庫は清潔、衛生、通気性を備えるべきである。
【0014】
三.乾燥花: 乾燥花の原料に対する基準としては、前記の保鮮花の原料と同じく、そのプロセスの流れとして、順に、脱水、蒸青、乾燥(四回に分けて)を行う。生花を広げて、自然脱水が10〜15%になった時、蒸青する。60K、120K、180K型の蒸青機と鉄釜蒸篭を使用すれば、最適であり、120K型の蒸青機を使用して蒸青する場合、0.2Kgの蒸気圧が必要であり、花にかかる温度が80〜100℃になるように、花の投入量は1時間毎に広げた花200〜250Kgが蒸される程度がよく、花弁が萎縮し始めたり、または花色が生花よりやや濃く見えるようにたった時には、直ちに機械から下ろし、広げて冷やす。蒸青工程において、ポリフェノール酸化酵素が除かれ、花の表面の水分が増加するが、花中における有効成分と水分は減少しない。また、花中に含まれている物質が花から外に出て、変化させられることを防ぐため、前記の茶花を広げて置く時に、引っくり返すべきでなく、1時間たって花の表面の水分が蒸発したら次の工程(乾燥)に進む。乾燥は四回に分けて行う。10、14、16型及び手動式百葉乾燥機などを使用して乾燥プロセスを行うのが最適である。燃料は、柴、石炭、電気、天然ガスなどであり、日光に晒して乾かす方法はあまり適当ではない(主に花中の物質安定性に影響がある)。16型の乾燥機を使って乾燥を行う場合、第1回から第4回までの温度はそれぞれ60〜180℃であり、最適な温度は100℃である。乾燥温度があまり低いと、乾燥効率に影響があり、あまり高いと、茶花の栄養成分に影響が及ぶ。プレート上の花の厚さがそれぞれ2〜3cmであるように、乾燥温度は花中の水分量の減少に伴って低下させる。花の乾燥量は、花の含水量の減少に伴って増加させる。乾燥における含水率は、それぞれ70%→50%→30%→8%→5%程度である。乾燥と乾燥の間の工程においては、含水率の程度に応じて乾燥機から下ろし、広げて冷やし、冷やす時間は、それぞれ1〜2時間、2〜3時間、3〜4時間であるが、最終回は、40時間である。前記の乾燥した茶花を広げておく厚さは3〜10cmで、含水率の減少によって広げておく量は増加する。乾燥工程全体において、「温度、花の投入量、乾燥時間」を厳しく把握することによって花の含水量を把握し、この弁証法的な関係をうまく応用することが、花中に含まれている成分をコントロールできるかどうかにかかわる肝要な点である。製品になっている乾燥花を10〜20Kgの環境に優しい材料製の箱に入れ、二重包装箱を用いて2〜10℃の倉庫(新鮮さを保つための倉庫)に保管する。お土産用小ケース及び簡易袋は、50〜100g入リとし、それぞれ100箱、50箱ずつ大、中タンボールに入れて市場に流す。
【0015】
四.茶の粉末: 原料としては、膨らんで綻びようとしている状態の蕾から開花して萎んでいない状態の生花までが利用できる。ところが、茶ポリフェノールの含有量は8%以下ではいけない。茶花の粉末に加工する予定の摘花された生花は、まず人工的に選別をし、黄色くなったり、花弁に活力がなかったり、変色した花などを全部除き、それらを加工する花の中に混入しないようにする。予め選ばれた生花だけを広げる。但し、雨露に濡れた花の場合は、適時に表面の水をすっかり取り除いてから広げる。その広げた厚さ及び加工方法は、乾燥した花の加工プロセスと同じである。最終的に乾燥された花の含水率は、5〜6%ぐらい保持させ、その後、通常使用される密閉型の粉砕機を利用して粉砕をし、粒子の大きさを10〜3800メッシュからナノメートルにして、茶花の各種の粉末を形成する。
【0016】
茶花の超微粒子の加工工程: 選ばれた生花を脱水処理して、300メッシュ以上の茶花の超微粒子に瞬間粉砕する。このようなプロセスによって製作された製品は、茶花中の成分、薬理成分及び原料の天然物本来の品質を最大限に維持させることができる。
【0017】
茶花の急速凍結した粉末の加工工程: 予め選ばれた茶花を−20〜−40℃の低温にて20分間急速凍結させてから粉砕する。これによって、上記と同じ品質である茶花微粒子が形成され、茶花の栄養成分と有効成分は破壊されない。
【0018】
異なる需要に応じ、本発明における後続工程として、茶花中の含有物の抽出工程を含めてもよい。即ち、予め選ばれた茶樹の生花及び茶樹の乾燥花に対してジアミノ化の抽出を行い、花中の有効物質及び茶花の分離プロセスが得られ、また予め選ばれた茶樹の生花或いは茶樹の乾燥花を定型分離機に入れて分離し、茶花の各種単体物、例えば花弁、花心、花粉、花托などを得る工程である。以上の単体茶花より各種製品を製造することができる。
【0019】
以上を纏めると、本発明は、茶花に対して独特な加工方法を適用し、この加工方法における各段階で異なる製品が形成されるので、各種市場と消費の要求を満足させることができる。本発明は、新規で、進歩的、非常に実用性のある新しい技術である。上記のことは、本発明における具体的実施例及び応用する技術原理であり、若し、本発明の構想に基き、同一の効果を有する如何なる改変例があった場合でも、その生じる機能・作用が依然として本発明の明細書及び付図に記載されている技術的範囲を超えないのであれば、それらは、いずれも本発明の範囲に属する。特に、ここで強調して説明する。
Claims (3)
- 茶樹花の加工プロセスであって、
摘花工程では、受粉の2〜3日前から2〜3日後までの日を選んで茶樹花を摘み、摘む時には、竹製或いはプラスチック製の網目花籠を使って集め、摘んだ茶樹花は直ちに選別して広げ、
脱水工程では、茶樹花を竹で編んだマット或いはセメント製の地面上に広げ、その厚さを2cm〜5cmとし、1時間置きに1回そっと引っくり返し、生花を広げて脱水する時間は10時間を超えないようにし、
脱水してから蒸青工程に入れて、直接に製茶用蒸青機を使用して蒸青を行い、その際、花にかかる温度を80〜100℃にコントロールし、
乾燥工程では、乾燥を何回かに分けて行い、乾燥温度を60〜180℃にコントロールし、乾燥機のプレート上における花の厚さは、それぞれ2〜3cmとし、花を毎回の乾燥が終了する度に乾燥機から下ろして広げて冷やし、冷やす時間は次第に延長させ、
急速凍結工程では、−20〜−40℃の温度で20分間急速凍結し、
粉砕工程では、急速凍結された物を直ちに粉砕機に入れて粉砕することを特徴とする。 - 脱水工程において、花を広げておく最適な時間が6時間であることを特徴とする請求項1記載の茶樹花の加工プロセス。
- 乾燥工程において、乾燥を最適には3〜4回に分けて行うことを特徴とする請求項1記載の茶樹花の加工プロセス。
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