JP2004344190A - 形態変形玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】四足歩行ロボット玩具の後方脚部をより自然な形にすることができる、人形ロボット玩具と四足歩行ロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具を提供する。
【解決手段】人形ロボット玩具1の一対の脚部11は、大腿部111と脛部112との間を連結する膝位置連結機構114と、脛部112と足部113とを連結する足首位置連結機構115とを有する。膝位置連結機構114を、大腿部111と脛部112とにそれぞれ回り対偶116及び117により連結された連結リンク118を含んで構成する。また足首位置連結機構115を、脛部112と足部113とを回り対偶119で連結するように構成する。また脛部112を人形ロボット玩具のときには長くし、四足歩行ロボット玩具のときには短くするように長さ調整可能に構成する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ある形態のロボット玩具から他の形態のロボット玩具へと形態が変形する形態変形玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特開平9−10442号公報や特開平9−28933号公報等には、乗り物や動物の形態から人形ロボット玩具に形態が変形する形態変形玩具の従来の構成が示されている。また各種の形態変形玩具が市場で販売されている。これら従来の形態変形玩具では、形態を変形させるために各種の関節構造を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら従来の形態変形玩具では、人形ロボット玩具の脚部を変形させてライオンや犬等の四足歩行ロボット玩具に変形させる場合、人形ロボット玩具の脚部の長さが長いために、四足歩行ロボット玩具の後方脚部の形状が不自然に見える問題があった。
【0004】
本発明の目的は、四足歩行ロボット玩具の後方脚部をより自然な形にすることができる、人形ロボット玩具と四足歩行ロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具を提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、簡単な構造で上記目的を達成することができる形態変形玩具を提供することにある。
【0006】
本発明の別の目的は、四足歩行ロボット玩具の後方脚部に爪部を設けても、人形ロボット玩具の脚部を不自然な形にすることがない形態変形玩具を提供することにある。
【0007】
本発明の更に別の目的は、人形ロボット玩具の頭部を完全に隠すことなく四足歩行ロボット玩具を構成することができる形態変形玩具を提供することにある。
【0008】
本発明の更に他の目的は、四足歩行ロボット玩具の前方脚部に爪部を設けても、人形ロボット玩具の腕部をより自然な形にすることができる形態変形玩具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、人形ロボット玩具と四足歩行ロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具を改良の対象とする。本発明の形態変形玩具では、人形ロボット玩具の一対の腕部が四足歩行ロボット玩具の一対の前方脚部となり、人形ロボット玩具の一対の脚部が四足歩行ロボット玩具の一対の後方脚部となる。そして人形ロボット玩具の一対の脚部は、それぞれ大腿部と脛部との間を連結する膝位置連結機構と、脛部と足部とを連結する足首位置連結機構とを有する。膝位置連結機構は、大腿部と脛部とにそれぞれ回り対偶により連結された(軸を中心にして回動自在に連結された)連結リンクを含んで構成される。また足首位置連結機構は、脛部と足部とを回り対偶で連結するように構成される。そして脛部を長さ調整可能に構成する。このような構成を採用すると、人形ロボット玩具のときには、必要十分な脚部の長さを確保することができる。そして四足歩行ロボット玩具のときには、脛部の長さを短くした上で、大腿部と脛部と回り対偶で連結された連結リンクとを適宜に回動させることにより、四足歩行ロボット玩具の後方脚部をより自然な形に変形させることができる。
【0010】
脛部の長さの調節は、例えば、脛部を、連結リンクに連結される第1の部分と、足部に連結される第2の部分と、この第1の部分と第2の部分とを互いに離れる方向と近づく方向にスライドさせるスライド連結機構とから構成することにより簡単な構成で実現することができる。スライド連結機構は、第1の部分及び第2の部分の一方を持って他方を移動させるという簡単な操作で脛部の長さを調節することができるので、変形操作が非常に簡単になる。
【0011】
また足部は、爪部と、足部本体と、この爪部と足部本体とを爪部が足部本体に対して動くように連結する可動連結機構とから構成することができる。可動連結機構としては、例えば、爪部を足部本体の先端側に位置させる状態と爪部を足部本体の甲の上に位置させることができるように爪部と足部本体との間に配置した枢軸機構またはヒンジ機構を用いることができる。足部の厚みが厚くなると、爪部を足部本体の甲の上に位置させることが難しくなる。そこでその場合には、可動連結機構を、爪部と足部本体とにそれぞれ回り対偶により連結された連結リンクを含んで構成する。このようにすると、連結リンクの長さを適宜に設定することにより、爪部を足部本体の甲の上に完全に載せることができて、人形ロボット玩具の足部の形状が不自然なほどに長くなることはない。
【0012】
また四足歩行ロボット玩具の頭部本体は、人形ロボット玩具の胴部の前方位置と胴部の上部位置との間を変位可能に枢軸連結機構を介して人形ロボット玩具の胴部に連結する。そして人形ロボット玩具の頭部を、四足歩行ロボット玩具の頭部本体が上部位置にあるときに四足歩行ロボット玩具の頭部の一部を構成するように、四足歩行ロボット玩具の頭部内に収納可能に構成する。このようにすると人形ロボット玩具から四足歩行ロボット玩具に変形する際に、人形ロボット玩具を完全に隠す必要がなくなるので、人形ロボット玩具の頭部の取り付け構造または収納構造が簡単になる。
【0013】
なおこの場合、人形ロボット玩具の頭部に、上方に向かって突出する一対の突出部を設ける。そして人形ロボット玩具の頭部は少なくとも後方に向かって回動可能に胴部に連結する。そして四足歩行ロボット玩具の形態においては、人形ロボット玩具の頭部が後方に向かって回動し一対の突出部が四足歩行ロボット玩具の耳部または角部を構成するようにする。このようようにすると、人形ロボット玩具の前方側に四足歩行ロボット玩具の頭部を位置させても、耳部または角部が無い分、必要以上に人形ロボット玩具の形状が複雑になることがない。
【0014】
また人形ロボット玩具の一対の腕部が、上腕部と下腕部と手部とをそれぞれ有している場合に、下腕部と手部とを連結する連結部を、下腕部から手部に向かう方向に延びる中心線を中心にして下腕部と手部とに対して回動する回動部品を備えた回動連結構造を有する構造にする。そしてこの回動部品に、四足歩行ロボット玩具の前方脚部に設けられる爪部材を取り付ける。このようにすると、人形ロボット玩具の際には爪部材を手部の側方に配置して武器とし、四足歩行ロボット玩具の際には爪部材を手部の前方に配置することができて、各ロボット玩具に適した位置に爪部材を配置することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の形態変形玩具の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1及び図2は本実施の形態の形態変形玩具が人形ロボット玩具1のときの正面図及び右側面図であり、図3及び図4は本実施の形態の形態変形玩具が四足歩行ロボット玩具2のときの概略側面図及び正面図である。この形態変形玩具では、人形ロボット玩具1の一対の腕部が四足歩行ロボット玩具2の一対の前方脚部となり、人形ロボット玩具1の一対の脚部が四足歩行ロボット玩具の一対の後方脚部となる。
【0016】
図1及び図2に示された人形ロボット玩具1は、頭部3、胴部5、一対の腕部7及び9、並びに一対の脚部11及び13を有している。頭部3には、上方に向かって突出する一対の角のような突出部15及び17が設けられている。人形ロボット玩具1の頭部3は少なくとも後方に向かって回動可能に胴部5に連結されている。具体的には、胴部5の両肩を結ぶ仮想線と平行に延びる図示しない軸を中心にして、後方に所定の角度範囲内で回動するように、頭部3は胴部5に対して連結されている。これは後に説明するように、四足歩行ロボット玩具2の形態になる際に、人形ロボット玩具1の頭部3が後方に向かって回動し、四足歩行ロボット玩具2の頭部本体4が、人形ロボット玩具1の胴部5の上部位置にあるときに(図3の状態)、一対の突出部15及び17が四足歩行ロボット玩具2の頭部の耳部または角部を構成するためである。
【0017】
胴部5の前方位置(胸の前)には、四足歩行ロボット玩具2の頭部本体4が、位置している。四足歩行ロボット玩具2の頭部本体4は、人形ロボット玩具1の胴部5の前方位置(胸の前)と胴部5の上部位置(両肩の上)との間を変位可能に枢軸連結機構を介して人形ロボット玩具の胴部5に連結されている。この枢軸連結機構は、胴部5の両肩を結ぶ仮想線と平行に延びる仮想中心線を中心にして、頭部本体4が変位するように、頭部本体4の首部を胴部5に対して回動可能に支持する連結機構である。なおこの枢軸連結機構では、頭部本体4が胴部5の上部位置(両肩の上)にあるときに、頭部本体4が自然に前方位置(胸の前)に変位しないように、頭部本体4を胴部5に対して係止する係止構造が設けられている。その結果、図3及び図4に示すように、四足歩行ロボット玩具2の状態になっても、頭部本体4が下に向かって下がらなくなっている。なおこの係止構造は、前方位置に向かう方向に頭部本体4に対して少し力を加えることにより、係止が解除できる構造になっている。
【0018】
一対の腕部7及び9は、それぞれ図示しない関節構造を介して胴部5の両肩にそれぞれ取り付けられている。一対の腕部7及び9は、それぞれ上腕部71及び91と、下腕部72及び92と、手部73及び93とを備えている。図示しない関節構造は、上腕部71及び91が前後及び左右に動くことを可能にする公知の構造を有している。また上腕部71及び91と下腕部72及び92との間にある図示しない関節構造は、下腕部72及び92を上腕部71及び91に対して前後方向に移動させること又は下腕部72及び92が上腕部71及び91の下側端部を中心にして所定の角度範囲内で前後方向に回動することを可能にする公知の構造を有している。その上この関節構造は、上腕部71及び91に対して下腕部72及び92を上腕部71及び91の中心を通る中心線を中心にして所定の角度範囲内で回転することを可能に公知の構造を有している。
【0019】
また下腕部72及び92と手部73及び93とを連結する図示しない関節構造または連結部は、下腕部72及び92から手部73及び93に向かう方向に延びる中心線を中心にして下腕部72及び92と手部73及び93とに対して回動する回動部品74及び94を備えた回動連結構造を有している。この回動部品74及び94には、大きな爪部材75及び95がそれぞれ取付けられている。爪部材75及び95は、それぞれ回動部品74及び95の回動中心と直交する軸76及び96を中心にして所定の角度範囲内で回動する。このような構造を採用すると、図1及び図2に示すように、人形ロボット玩具1の際には爪部材75及び95を手部73及び93の側方に配置し、図3及び図4に示すように四足歩行ロボット玩具2の際には爪部材75及び95を手部の前方(甲の上)に配置することができて、各ロボット玩具に適した位置に爪部材を配置することができる。
【0020】
そして人形ロボット玩具の頭部を、四足歩行ロボット玩具の頭部本体が上部位置にあるときに四足歩行ロボット玩具の頭部の一部を構成するように、四足歩行ロボット玩具の頭部内に収納可能に構成する。
【0021】
一対の脚部11及び13は、胴部5に図示しない関節構造を介して取付けられた大腿部111及び131と、脛部112及び132と、足部113及び133とを有している。一対の脚部11及び13は、それぞれ大腿部と脛部との間を連結する膝位置連結機構114と、脛部112と足部113とを連結する足首位置連結機構115とを有している。一対の脚部11及び13の構造は同じであるため、以下図2及び図3を参照しながら、一方の脚部11の構造について説明する。膝位置連結機構114は、大腿部111と脛部112とにそれぞれ回り対偶116及び117により連結された連結リンク118を含んで構成されている。回り対偶116及び117は、連結リンク118の両端部を大腿部111と脛部112とにそれぞれ回動自在に連結するものである。また足首位置連結機構115は、脛部112と足部113とを回り対偶119で連結するように構成されている。したがって足部113は、回り対偶119を中心して所定の角度範囲内で回動する。
【0022】
また脛部112は、人形ロボット玩具1のときに最大長さとなり、四足歩行ロボット玩具2のときに最小長さとなるように長さ調整可能に構成されている。具体的に、脛部112の長さの調節は、脛部112を、連結リンク118に連結される第1の部分112aと、足部113に連結される第2の部分112bと、この第1の部分112aと第2の部分112bとを互いに離れる方向と近づく方向にスライドさせるスライド連結機構112cとから構成されている。スライド連結機構112cは、第1の部分112b側にピストン部112dが固定され、第2の部分112b側にピストン部112dの抜け止め構造を有するシリンダ部を備えた構造を有している。このような構造を用いると、第1の部分112a及び第2の部分112bの一方を持って他方を移動またはスライドさせるという簡単な操作で脛部112の長さを調節することができる。そして人形ロボット玩具1のときには、必要十分な脚部11及び13の長さを確保することができる。また四足歩行ロボット玩具2のときには、脛部112及び132の長さを短くした上で、大腿部111と脛部112とに回り対偶116及び117で連結された連結リンク118を適宜に回動させることにより、四足歩行ロボット玩具2の後方脚部をより自然な形に変形させることができる。
【0023】
また図2及び図3に示すように、足部113は、爪部113aと、足部本体113bと、この爪部113aと足部本体113bとを爪部113aが足部本体113bに対して動くように連結する可動連結機構113cとから構成されている。可動連結機構113cは、爪部113aと足部本体113bとにそれぞれ回り対偶113d及び113eにより連結された連結リンク113fを含んで構成されている。このようにすると、連結リンク113fの長さを適宜に設定することにより、爪部113aを足部本体113bの甲の上に完全に載せることができて、人形ロボット玩具1の足部113の形状が不自然なほどに長くなるのを防ぐことができる。
【0024】
図5(A)乃至(C)は、人形ロボット玩具1から四足歩行ロボット玩具2に変形する際の人間ロボット玩具1の頭部3の動きと、四足歩行ロボット玩具2の頭部本体4の動きの変形の過程をそれぞれ示している。また図6(A)乃至(E)は、人形ロボット玩具1から四足歩行ロボット玩具2に変形する際の人間ロボット玩具1の腕部と脚部の動きの変形の過程をそれぞれ示している。なお図5及び図6においては、図示を簡略化するため、図1及び図2に示された部品の一部を省略して示してある。図6(A)から図6(B)に変形する過程において、脛部112のスライド連結機構112cが短縮化される。そして図6(B)から図6(C)に変形する過程では、大腿部111及び脛部112を連結リンク118の両端の回り対偶116及び117を中心にして相反する方向に回動する。またこのとき足部本体113bが回り対偶119を中心にして回動し、爪部113a及び連結リンク113fがそれぞれ回り対偶113d及び113fを中心にして回動する。その結果、この一連の動作により、人形ロボット玩具1の脚部は、四足ロボット玩具2の後方脚部に変形する。さらにこのとき、上腕部71が前方へと回動する。図6(C)から図6(D)に変形する過程では、上腕部71の下腕部72が上腕部71の下側端部を中心にして前方に回動する。そして図6(D)から図6(E)変形する過程では、回動部品74が90度回転して、爪部材75が手部73の前方へと位置する。この一連の動作により、人形ロボット玩具1の腕部は、四足ロボット玩具2の前方脚部に変形する。四足ロボット玩具2から人形ロボット玩具1に変形する際には、上記の説明の逆工程を行えばよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、人形ロボット玩具のときには、必要十分な脚部の長さを確保することができ、四足歩行ロボット玩具のときには、脛部の長さを短くした上で、大腿部と脛部と回り対偶で連結された連結リンクを適宜に回動させ、足部を脛部に対して回動させることにより、四足歩行ロボット玩具の後方脚部をより自然な形に変形させることができる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の形態変形玩具が人形ロボット玩具のときの正面図である。
【図2】本実施の形態の形態変形玩具が人形ロボット玩具のときの右側面図である。
【図3】本実施の形態の形態変形玩具が四足歩行ロボット玩具のときの概略側面図である。
【図4】本実施の形態の形態変形玩具が四足歩行ロボット玩具のときの概略正面図である。
【図5】(A)乃至(C)は、人形ロボット玩具から四足歩行ロボット玩具に変形する際の人間ロボット玩具の頭部の動きと、四足歩行ロボット玩具の頭部本体の動きの変形の過程をそれぞれ示しす図である。
【図6】(A)乃至(E)は、人形ロボット玩具から四足歩行ロボット玩具に変形する際の人間ロボット玩具の腕部と脚部の動きの変形の過程をそれぞれ示す図である。
【符号の説明】
1 人形ロボット玩具
2 四足歩行ロボット玩具
3 頭部
4 頭部本体
5 胴部
7,9 腕部
11,13 脚部
111 大腿部
112 脛部
113 足部
116,117 回り対偶
118 連結リンク

Claims (7)

  1. 人形ロボット玩具と四足歩行ロボット玩具との間で形態が変形する形態変形玩具であって、
    前記人形ロボット玩具の一対の腕部が前記四足歩行ロボット玩具の一対の前方脚部となり、前記人形ロボット玩具の一対の脚部が前記四足歩行ロボット玩具の一対の後方脚部となり、
    前記人形ロボット玩具の一対の脚部は、それぞれ大腿部と脛部との間を連結する膝位置連結機構と、前記脛部と足部とを連結する足首位置連結機構とを有し、
    前記膝位置連結機構は、前記大腿部と前記脛部とにそれぞれ回り対偶により連結された連結リンクを含んで構成され、
    前記足首位置連結機構は、前記脛部と前記足部とを回り対偶で連結するように構成され、
    前記脛部が長さ調整可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の形態変形玩具。
  2. 前記脛部は、前記連結リンクに連結される第1の部分と、前記足部に連結される第2の部分と、前記第1の部分と前記第2の部分とを互いに離れる方向と近づく方向にスライドさせるスライド連結機構とから構成されている請求項1に記載の形態変形玩具。
  3. 前記足部は、爪部と、足部本体と、前記爪部と前記足部本体とを前記爪部が前記足部本体に対して動くように連結する可動連結機構とから構成されている請求項1に記載の形態変形玩具。
  4. 前記可動連結機構は、前記爪部と前記足部本体とにそれぞれ回り対偶により連結された連結リンクを含んで構成されている請求項3に記載の形態変形玩具。
  5. 前記四足歩行ロボット玩具の頭部本体は、前記人形ロボット玩具の胴部の前方位置と前記胴部の上部位置との間を変位可能に枢軸連結機構を介して前記人形ロボット玩具の前記胴部に連結されており、
    前記人形ロボット玩具の頭部は、前記四足歩行ロボット玩具の前記頭部本体が前記上部位置にあるときに前記四足歩行ロボット玩具の頭部の一部を構成するように、前記四足歩行ロボット玩具の前記頭部内に収納可能に構成されている請求項1に記載の形態変形玩具。
  6. 前記人形ロボット玩具の前記頭部には、上方に向かって突出する一対の突出部が設けられており、
    前記人形ロボット玩具の前記頭部は少なくとも後方に向かって回動可能に前記胴部に連結されており、
    前記四足歩行ロボット玩具の形態においては、前記人形ロボット玩具の前記頭部が後方に向かって回動し前記一対の突出部が前記四足歩行ロボット玩具の耳部または角部を構成することを特徴とする請求項4に記載の形態変形玩具。
  7. 前記人形ロボット玩具の前記一対の腕部は、上腕部と下腕部と手部とをそれぞれ有しており、
    前記下腕部と前記手部とを連結する連結部は、前記下腕部から前記手部に向かう方向に延びる中心線を中心にして前記下腕部と前記手部とに対して回動する回動部品を備えた回動連結構造を有しており、
    前記回動部品には、前記人形ロボット玩具においては武器となり、前記四足歩行ロボット玩具においては前記前方脚部に設けられる爪となる爪部材が取り付けられている請求項1に記載の形態変形玩具。
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