JP2004217391A - 送り装置およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】処理能力が高く、かつ、下流の受取装置が物品群を受け取り易い物品群の間欠送り装置および物品群の間欠送りシステムを提供する。
【解決手段】前記物品Mの底面および/または両側面を支持する支持面と、前記物品群Cの搬送方向Xに沿って互いに概ね平行な移動経路を移動することで、前記支持面で支持された物品群Cを搬送する第1の爪N1および第2の爪N2と、前記第1および第2の爪N1,N2を駆動させる駆動装置D1,D2とを備え、前記第1の爪N1と第2の爪N2とが交互に物品群Cを下流に搬送することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品群を間欠的に送る送り装置および送りシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
下記の特許文献1には、サニタリー製品を所定数計数した後、1本のタクトコンベヤの多数の爪の間で順次搬送する計数装置が開示されている。
下記の特許文献2には、生理用ナプキンのような物品をn個集合させた後、当該n個の物品群を爪で搬送する移送装置が開示されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平4−87929号公報 (第1頁、第1図,第2図)
【特許文献2】
実開昭56−20918号公報 (第1頁、第4図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記特許文献1に開示された発明では、爪が物品の厚さ分だけ、常時、ピッチ送りされているため、タクトコンベヤから下流の受取装置に物品を受け渡しにくい。そのため、物品群を上方から取り出す移載機を設ける必要があるなどの問題がある。
【0005】
一方、特許文献2に開示された発明では、1つの爪が往復移動して物品群を搬送するので、単位時間当たりの搬送の処理能力の低下の原因となる。
【0006】
したがって、本発明の目的は、処理能力が高く、かつ、下流の受取装置が物品群を受け取り易い物品群の間欠送り装置および物品群の間欠送りシステムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明のある装置は、支持部によって支持された物品群を搬送する第1および第2の爪を備え、これらの2つの爪が互いに別々に物品群を間欠的に下流に押して搬送する。
また、本発明のあるシステムでは、物品群を移送する第1および第2移送部を備え、これら2つの移送部が互いに別々に動作して、2つの移送部により物品群を交互に間欠的に下流に押して搬送する。
第1および第2の爪(移送部)が物品を交互に押して搬送することにより、搬送能力が高くなる。
【0008】
本発明の別の装置は、所定の受取位置に1個ないし複数個ずつ複数回供給された物品が、搬送方向に所定のn個重なった状態で、当該n個の物品からなる物品群を下流に搬送する送り装置であって、前記物品の底面および/または両側面を支持する支持部と、前記物品群の搬送方向に沿って、かつ、互いに概ね平行な移動経路を移動することで、前記支持部で支持された物品群を搬送する第1の爪および第2の爪と、前記第1および第2の爪を駆動させる駆動装置とを備え、前記第1の爪と第2の爪とが交互に物品群を下流に搬送する物品群の間欠送り装置であってもよい。
【0009】
搬送方向に物品がn個重なると、第1の爪が第1物品群の後端面を押して、当該第1物品群を搬送する。その後、再び、物品がn個重なると、第2の爪が第2物品群の後端面を押して、第2物品群を搬送する。こうして、第1および第2の爪が交互に物品群を搬送するから、搬送の処理能力が高く、また、物品群を前後から挟むのではなく、物品の後端面を押して物品を搬送するので、下流の受取装置は物品群を容易に受け取ることができる。
【0010】
本発明において、送り装置には、物品が1個ずつ供給されてもよいが、複数個ずつ供給されてもよい。
「物品」には、生理用ナプキン、紙オムツやパンツなどの使い捨て着用物品が含まれ、これらを折り畳んだ状態で搬送してもよい。
【0011】
本発明において、駆動装置としては、第1および第2の爪ごとにパルスモータやサーボモータのようなモータを設けてもよいし、1つのモータの駆動で、カム機構を駆動し、当該カム機構の駆動により、第1および第2の爪を連動させて前記両爪を移動させてもよい。
【0012】
本発明においては、前記各爪は、n個の物品からなる先行の物品群の後端面に接し、かつ、前記先行の物品群の次の物品群となる先頭の物品の前端面に接した状態で、前記物品の厚さに相当する距離だけ前進して、前記次に生成される物品群のうちの2以上の前記物品が整列された後に、前記前端面から離れて前記先行の物品群の後端面を押して、当該先行の物品群を搬送してもよい。
各爪は、先行の物品群の後端面に接すると共に、次に生成される物品群のうち2以上の物品が整列されるまでの間、物品の前端面に接しているので、つまり、次の物品群となる物品が倒れにくい状態となるまでの間、次の物品群の物品の前端面に接して物品を支持しているから、前記次の物品群が前方に倒れるのを防止し得る。
なお、2以上の物品が集まると物品が倒れにくくなるので、物品群の後端面に接した爪は、次に生成される物品群の前端面から離れていてもよく、次に生成される物品群のうち2以上の物品が送り装置に供給されると、爪が先行の物品群を下流の受取装置に移送するようにしてもよい。
【0013】
本発明においては、前記物品の搬送経路の両側方には、搬送中の物品の両側面に接触して当該物品を両側面から挟む一対の第1支持部が設けられ、前記第1支持部が前記支持部の少なくとも一部を構成してもよい。
一対の第1支持部が物品を両側面から挟むので、物品が前方に倒れない状態を保って物品群を搬送することが可能となる。
【0014】
本発明においては、前記第1の爪が取り付けられた無端状の第1ベルトと、前記第2の爪が取り付けられた無端状の第2ベルトとを備え、前記第1および第2ベルトが互いに概ね平行に配置され、前記第1および第2ベルトよりも上方の位置には、前記物品の下面を支持する第2支持部が設けられ、前記第2支持部の上面が前記支持部の少なくとも一部を構成してもよい。
【0015】
このように、爪を移動させるためのベルトとは別に、物品の下面を支持する第2支持部を設けることで、物品をより一層安定した状態で搬送し得る。
一方、物品の下面をベルト面で支持してもよいが、物品との摩擦係数がベルトよりも小さな材料で第2支持部を構成することにより、物品の搬送がより一層スムースになる。
【0016】
なお、爪はベルトに取り付けてもよいが、チェーンやワイヤのように爪を牽引可能な牽引材に固定してもよい。また、該ベルトは、物品の上方や側方に設けてもよい。また、爪は往復動してもよく、この場合、往路で物品群を押し、復路で倒れてもよい。
【0017】
本発明の別のシステムは、前述の物品群の送り装置の上流および下流に、それぞれ、供給装置および受取装置が設けられ、前記供給装置は、前記送り装置における第1の位置に物品を1個ずつ順に置いた後、前記第1の位置の物品を下流の第2の位置に押し出し、前記第2の位置へのn個の物品の押し出しにより一群となった物品群の後端面に前記第1の爪が接触すると共に、前記第1の爪が更に前進して当該物品群を前記受取装置に向って搬送してもよい。
【0018】
本発明において、前記受取装置は前記物品群の両側面を挟む一対の無端状の搬送ベルトを包含し、前記一対の搬送ベルトの間の空間に前記各爪が交互に進入して、前記各物品群を前記各爪が前記受取位置に受け渡してもよい。
【0019】
受取装置としては、物品の両側面をガイドする案内部材と、物品の下面を支持するスラットコンベヤとを設けてもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。
図1〜図5は第1実施形態を示す。図1(a)は第1実施形態の物品群の送りシステム1の概略側面図であり、図1(b)はそのうちの送り装置20および受取装置30を上側から見た図である。
図1(a)に示すように、本第1実施形態の物品群の送りシステム1は、上流から下流にかけて、供給装置(第1搬送部)10、送り装置(物品群の間欠送り装置)20、受取装置(第2搬送部)30および制御部28を備えている。
送りシステム1では、供給装置10により、送り装置20に供給された物品Mは、搬送方向Xに所定のn個が重なった状態で、当該n個からなる一群の物品群Ciにまとめられ、受取装置30に搬送された後、該受取装置30によって下流に搬送される。
【0021】
供給装置10:
図2(a)は、供給装置10および受取装置30の一例を示す概略斜視図である。図2(a)に示すように、前記供給装置10は、回転軸Oを中心に連続的または間欠的に回転する一対の回転盤11を備えている。前記回転盤11には、物品Mが挿入される切り欠き状の保持部12が複数箇所に等ピッチ間隔で形成されている。また、回転盤11の各保持部12の間には、該回転盤11の外方に向って突出した押出部13が形成されている。
【0022】
供給装置10では、前記両回転盤11は、一体に回転しながら保持部12にコンベヤ15から供給される物品Mを受け取り、後述するように、物品Mを送り装置20の底部(第2支持部)23上の第1の位置(受取位置)P1に載置した後、押出部13によって第2の位置P2に押し出す。したがって、物品Mは、回転盤11の回転により、底部23上に間欠的に供給される。
【0023】
図1(a)に示すように、第1の位置P1とは、回転盤11の回転中心Oから所定の距離R1にある底部23付近をいい、第2の位置P2とは、回転盤11の回転中心Oから所定の距離R2にある底部23付近をいう。ここで、距離R1は、回転盤11の回転中心Oから保持部12のへこみ部までの半径に相当し、距離R2は、回転盤11の回転中心Oから押出部13の先端部までの半径に相当し、R1<R2の関係を有する。
なお、供給装置10は、保持部12および押出部13を有する物体であれば、一対の回転盤11に限らない。
【0024】
送り装置20:
図2(a)に示すように、前記送り装置20は、一対の無端状の第1および第2ベルト21,22と、駆動装置D1,D2とを備えている。第1および第2ベルト21,22は、たとえば、パルスモータやサーボモータからなる第1および第2モータ(駆動装置)D1,D2(図3)によって、それぞれ独立に駆動させることが可能である。
第1および第2モータD1,D2は、後述する制御部28(図1)によって制御される。また、制御部28は、第1および第2モータD1,D2から回転に関する回転情報を受け取る。なお、図1(a)においては、模式的に信号の流れを示しているため、信号線等は単線として図示されているが、実際には、図1(a)に示す単線が複数本であってもよい。
【0025】
図2の第1ベルト21には、第1の爪(第1移送部)N1が取り付けられており、第2ベルト22には、第2の爪(第2移送部)N2が取り付けられている。両爪N1,N2は、第1および第2モータD1,D2(図2)によって、前記ベルト21,22と共に物品群Cの搬送方向Xに沿って互いに概ね平行な移動経路(移送路)を、それぞれ移動する。爪N1,N2は、前記移動経路を移動することで、物品Mの後端の下部を押して物品群Cの搬送を行う。前記爪N1,N2の移動速度は、不等速であってもよい。
【0026】
図2(b)に示すように、爪N1,N2には、物品Mの後部を効率よく押すために、搬送片T1,T2が取り付けられていることが好ましい。第1の爪N1に取り付けられた搬送片T1の一部が、第2ベルト22の上に位置してもよい。同様に、第2の爪N2に取り付けられた搬送片T2の一部が、第1ベルト21の上に位置してもよい。このため、搬送片T1,T2の形状としては、爪N1,N2に搬送片T1,T2を取り付けた状態で、一方の爪N1(N2)が他方の爪N2(N1)を追い越すことができる形状であることが好ましい。搬送片T1,T2が接触し、破損することを避けるためである。そのような搬送片T1,T2の一例を図2(b)に示す。なお、他の図については、説明を簡略化する為に、爪N1,N2に搬送片T1,T2が取り付けられていない状態で図示している。しかし、本明細書に示す他の実施形態において、爪N1,N2に搬送片T1,T2が取り付けられていてもよいということは、いうまでもない。
【0027】
一方、前記両ベルト21,22よりも若干上方の位置には、物品Mの下面を支持する支持部23が設けられている。物品群Cが直接、ベルト21,22に触れないようにするためである。たとえば、ベルト21,22よりも若干上方の位置(レベル)に、たとえば円柱材または板材等からなる前記底部23を設けることで、前記支持部を形成してもよい。物品群Cは、その底部を前記底部23で支持され、爪N1,N2は物品群Cの後部を押し、該底部23の上に沿って物品群Cを滑らすことで、物品群Cの搬送を行う。なお、図1(a)および図4〜図7においては、便宜上、ベルト21,22と底部23の上面とを同一レベルで図示している。
【0028】
また、物品群Cの搬送経路の両側方に支持部を形成することも可能である。たとえば、図1(b)に示すように、搬送中の物品Mの両側に接触して当該物品Mを両側から挟む側板(第1支持部)25,26を設けることで、前記支持部を形成してもよい。
なお、本装置は、物品Mを所定のn個重ねて物品群Cを形成すると共に、当該物品群Cを下流に搬送するが、物品群Cの形成方法については、後述する動作において説明する。
【0029】
前述の送り装置20では、物品群Cとは底部23を挟んで反対側にベルト21,22が配置されている。しかし、送り装置20の構成は、そのような構成だけに限定されるものではない。たとえば、ベルト21,22は物品群Cの側部に配置されてもよいし、ベルト21,22は物品群Cの上部に配置されてもよい。
【0030】
また、図8(a)に示すように、前記爪N1(N2)が物品群Cの後端部の上部を押して搬送してもよい。また、図8(b),(c)に示すように、爪N1(N2)を往復移動させ、図8(b)の爪N1(N2)が搬送方向Xに向って、往路X1で物品群Cを押して搬送を行った後、図8(c)に示すように爪N1(N2)が倒れて、前記往路X1とは逆方向に向って復路X2を戻るようにしてもよい。かかる復路X2の移動の際には、二点鎖線で示すように、爪N1(N2)が倒れるようにしてもよい。
【0031】
受取装置30:
図3の受取装置30は、たとえば、サーボモータなどからなる第3モータ(駆動装置)D3によって駆動される一対の搬送ベルト31,32と、第3支持部39とを備えている。前記第3支持部39は物品群Cの各物品の下部を支持するもので、図2(a)に示すように、前記底部23に連ねて設けてもよく、分離して設けてもよい。図3の前記両搬送ベルト31,32の上流部の間の空間35に前記各爪N1,N2が交互に進入し、各爪N1,N2が受取装置30に物品群Cを受け渡す。搬送ベルト31は、物品群Cの両側面を挟みながら物品Mを下流に搬送してもよい。
【0032】
センサS1〜S3:
図1に示すように、本システムは、第1〜第3センサS1〜S3を備えていてもよい。各センサS1〜S3は、たとえば、物品Mの検出を行う光センサであってもよい。前記各センサS1〜S3は、該センサS1〜S3からの物品Mの検出信号に基づき各装置の制御を行う制御部28に接続されていてもよい。制御部28は、たとえば、マイクロコンピュータで構成されていてもよい。
【0033】
第1センサS1は、前記第1の位置P1の物品Mを検出すると、制御部28に検出信号を送信する。制御部28は、第1センサS1からの検出信号を受信すると、カウンタをインクリメントし、送り装置20に供給された物品Mの個数を積算する。
【0034】
第2センサS2は、物品群Cが搬送開始位置P20に達すると、検出信号を制御部28に送信する。制御部28は、第2センサS2からの当該検出信号を受信する。制御部28は、第1および第2モータD1,D2の回転情報に基づき、爪N1,N2の一方を搬送方向Xに移動させて当該物品群Cを受取装置30へ搬送させる。
【0035】
第3センサS3は、前記物品群Cが排出完了位置P30に達すると、検出信号を制御部28に送信する。制御部28は、当該検出信号を受け取ると、物品群Cを搬送したベルト21(22)の回転を停止させると共に、受取装置30の両搬送ベルト31,32を駆動させて、物品群Cを下流へ搬送させる。
【0036】
本システムの搬送動作:
つぎに、本システムは、以下に説明する物品Mの搬送動作の一例のように、物品群を生成し、搬送してもよい。
本システムでは、第1の爪N1が、1つの物品群Cを搬送した後、第2の爪N2が別の物品群Cを搬送し、その後、第1の爪N1が更に別の物品群Cを搬送するが、以下の説明では、第1の爪N1による搬送を例示して説明する。
【0037】
1個目カウント;
図4(a)に示すように、送り装置20の底部23上には、所定個数(n個)の物品Mが搬送され、先行の物品群(以下、「第1物品群」という)Cが形成された状態から説明を始める。破線で示す前記第1の爪N1は、搬送片T1(図2(b))を介して第1物品群Cの後Mbに接している。一方、供給装置10の回転盤11の回転によって、保持部12に保持された第1物品Mの底部が底部23の上部に接し、該第1物品Mが第1の位置P1に置かれ、第1センサS1が第1物品Mを検出する。制御部28は、第1センサS1からの検出信号を受け取ると、カウンタをインクリメントする。
【0038】
図4(b)に示すように、回転盤11は更に回転を続け、前記第1物品Mが保持部12から離れ、押出部13に接しながら搬送方向Xに押し出される。かかる押出によって、第1物品Mの前端面Mfが第1の爪N1または物品群Cの後部に接し、該爪N1等によって、次の物品群(以下、「第2物品群」という)Cの一部となる物品Mが、前方に倒れるのが防止される。
【0039】
2〜3個目カウント;
次の保持部12は次の第2物品Mを前記第1の位置P1に向って搬送し、第1センサS1が第2物品Mを検出し、検出信号を制御部28に送信する。制御部28は、第1センサS1からの検出信号を受け取ると、カウンタをインクリメントする。ここで、保持部12に保持された第2物品Mは、前記第1物品Mと同様に、底部23上に置かれる。
【0040】
図4(c)に示すように、押出部13による押し出しに伴い第1の爪N1は、第1物品Mが第1の位置P1に搬送されてから、次の物品である第2物品Mが第1の位置P1に搬送されるまでの間、約物品の厚さだけ低速度で前進することにより、爪N1が第1物品Mの前端面Mfに近接ないし接した状態で、当該物品Mが前進する。
【0041】
図5(a)に示すように、保持部12に保持された次の第3物品Mが底部23上の第1の位置P1に置かれると共に、押出部13によって第2物品Mが押し出される。第1センサS1が第1の位置P1の第3物品Mを検出すると、制御部28がカウンタをインクリメントする。
【0042】
ここで、第1の爪N1は、押出部13による物品の移動に伴い、物品Mの厚さに相当するピッチだけ、第2物品Mが搬送されてから次の物品である第3物品Mが第1の位置P1に搬送されるまでの間、低速度で連続的に前進する。すなわち、爪N1が、先の第1物品群Cの後Mbに接し、かつ、後の第2物品群Cとなる先頭の第1物品Mの前端面Mfに接した状態で、前記物品Mの厚さに相当するピッチだけ前進する。各物品Mは側板25,26(図1)によって、その両側面が挟まれているので、第2物品群Cとなる各物品Mは、押出部13と第1の爪N1との間に挟まれ、互いに接するように重なった状態で整列される。なお、第1物品群Cが搬送開始位置P20に達すると、第1の爪N1が搬送方向Xに前記低速度よりも大きい高速度で移動し、第1物品群Cが受取装置30に向って搬送される。
【0043】
4〜5個目カウント;
その後、図5(b)および図5(c)に示すように、保持部12に保持された第3および第4物品M,Mが順次底部23上に置かれ、物品M,Mを第1センサS1が順次検出し、当該検出信号に基づいて制御部28のカウンタがインクリメントされる。その後、押出部13によって押し出された次の物品Mは、これまでに搬送された前記物品群Cの前の物品Mi−1 に接するように重なって整列される。
【0044】
一方、図5(c)に示す回転盤11の回転により、前記保持部12に保持された第2物品群Cの最後尾の物品Mが底部23上に置かれると、第2の爪N2が、当該最後尾の物品Mの後Mbに接する。
【0045】
なお、本システム1の搬送動作は、上述したものに限らない。たとえば、第1の爪N1は、第1物品群Cが第2センサS2で検出される位置に第1物品群Cを移動させ、その後、物品Mが所定数貯まるまで、第1の爪N1は停止していてもよい。第1物品群Cと押出部13との間に物品Mが詰め込まれ、物品Mが起立する状態が保たれるからである。第1物品群Cと押出部13との間に供給される物品Mの所定の数は、第1センサS1が物品Mを検出することにより、数えられてもよい。
【0046】
受取装置30の駆動開始;
つぎに、受取装置30の動作について、図5(b)を用いて説明する。
図5(b)に示すように、第2の爪N2は、第2物品群Cの第1物品Mの前端面Mfから離れて、第1物品群Cの後Mbを押し、該第1物品群Cを高速度で搬送方向Xに搬送し始める。第1物品群Cは、側部25,26により、各物品が前方に倒れない状態を保って搬送される。
搬送されている間に、保持部12は第2物品群Cの物品Miを供給することができる。
【0047】
図5(c)に示す停止位置Psにおいて、第1の爪N1は、一旦停止することが好ましい。ただし、第1の爪N1または搬送片T1が第2物品群Cの形状を変化させなければ停止する必要はない。
第1物品群Cが排出完了位置P30に達すると、該第1物品群Cの先頭を第3センサS3が検出し検出信号を制御部28に送信する。制御部28は、当該検出信号を受け取ると、前記第1ベルト21および第1の爪N1を一時的に停止させ、搬送ベルト31,32の駆動を開始させる。第1物品群Cは、両搬送ベルト31,32によって挟まれ、整列された状態で下流に向って搬送される。
なお、第1物品群Cの後端を第3センサS3が検出すると、前記第1の爪N1および第1ベルト21が再び高速度で駆動されて、図5(c)の第1の爪N1の位置まで戻ってもよい。
【0048】
一方、第2物品群Cについて、前述の物品の供給およびカウントが繰り返される。
【0049】
第2実施形態:
つぎに第2実施形態について説明する。
図6および図7は第2実施形態を示す。図6は本第2実施形態の物品群の送りシステム2の概略構成図である。図6に示す送りシステム2は、供給装置10、送り装置20、受取装置30および制御部48を備えている。送りシステム2の供給装置10、送り装置20および受取装置30の構成は、前述の第1実施形態のものと基本的には同様であり、同一部分もしくは相当部分に同一符号を付してその詳しい説明を省略する。
【0050】
制御部48は、第4〜第8センサS4〜S8に接続されている。第4センサS4は、供給装置10に物品Mが供給されたか否かを検出し、当該検出信号を制御部48に送る。第4センサS4は、光センサであってもよい。第5および第6センサS5,S6は、ベルト31,32の回転情報を検出し、当該回転情報を検出信号として制御部48に送る。第7センサS7は、回転盤11の回転情報を検出し、回転情報を検出信号として制御部48に送る。前記制御部48は、前記第7センサS7からの回転情報の検出信号によって前記物品Mが移送される速度を知り、一方、前記第4センサS4からの物品Mの検出信号によって物品Mが搬送されてくる時期(タイミング)を知り、これら2つの情報に基づいて所定の時刻(タイミング)に2つの爪N1,N2を移動させる。
【0051】
また、第8センサS8は受取装置30の回転情報を検出し、当該回転情報を検出信号として制御部48に送る。たとえば、第5〜第8センサS5〜S8は、ポテンションメータであってもよいし、また、モータに取り付けられたリンク型センサで、モータの回転に応じて検出信号が生成されてもよい。また、第5〜第8センサS5〜S8の代わりに、回転盤11を回転させるモータおよびベルト31,32を駆動するモータを同期して回転させるために必要な信号により、回転情報が生成されてもよい。
【0052】
制御部48は、第1の爪N1を受取位置P1よりも上流の待機位置Q2で待機させる。第1の爪N1は、停止して待機していてもよい。制御部48は、第4センサS4からの検出信号に基づき物品Mの数をカウントし、その数が所定数K(Kは2以上)になると、第1の爪N1を待機位置Q2から図7(b)の中間停止位置Q3まで移動させ停止させる。中間停止位置Q3は移動経路上にあり、第1の爪N1と回転盤11の間には、所定数Kの数よりも少ない数の所定数Kの物品Mが入るだけの隙間が開いている。制御部48は、モータの回転情報に基づき、中間停止位置Q3を求めることができる。
その隙間に所定数Kの物品Mが供給装置10によって供給されると、制御部28は、第1の爪N1により第1物品群Cを排出停止位置Q4まで移動させ停止させる。制御部48は、第4センサS4からの検出信号によって所定数Kをカウントすることができる。排出停止位置Q4とは、受取装置30が物品群Cを受け取ることが可能な位置である。
【0053】
第1の爪N1が排出停止位置Q4にて停止すると、制御部48は、受取装置30に物品群Cを一定の距離だけ搬送するように制御する。制御部48は、第8センサS8からの検出信号により、物品群Cを一定の距離だけ搬送させることが可能となる。
第1の爪N1は、排出停止位置Q4を越えて移動すると、第1の爪N1は待機位置Q2に戻るために移動方向を変更する。第1の爪N1が排出停止位置Q4で停止する主な理由は、第1の爪N1が移動方向を変更すると物品群Cの起立状態に影響があるからである。このような影響が発生しない場合、第1の爪N1は、排出停止位置Q4で停止する必要はない。
第2の爪N2は、第1の爪N1と同様の動作を行う。なお、第1および第2の爪N1,N2は、それぞれ追い越さないように制御されることが好ましい。
【0054】
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、1本のベルトに複数個の爪を設けてもよい。また、爪およびベルトは3個以上であってもよい。物品の検出は光電スイッチ以外のセンサで検出してもよい。
また、図2の底部23または側板25,26は設けなくてもよい。たとえば、物品Mを受け取る部分にのみ底部23を設けてもよい。
また、底部や側部に代えて棒状ないしレール状の支持部を設けてもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第1および第2の爪(移送部)が交互に物品群を搬送するから、搬送の処理能力が高く、また、物品群を前後から挟むのではなく、物品の後端面を押して物品を搬送するので、下流の受取装置(第2搬送部)は物品群を容易に受け取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる物品群の送りシステムの一例を示す概略側面図および概略平面図である。
【図2】本発明にかかる供給装置および送り装置の一例を示す概略斜視図である。
【図3】本発明にかかる送り装置および受取装置の一例を示す概略斜視図である。
【図4】物品群の間欠送りの方法を示す概略側面図である。
【図5】物品群の間欠送りの方法を示す概略側面図である。
【図6】本発明の第2実施形態にかかる物品群の送りシステムの一例を示す概略側面図である。
【図7】同第2実施形態にかかる物品群の間欠送りの方法を示す概略側面図である。
【図8】変形例を示す概略側面図である。
【符号の説明】
1,2:送りシステム
10:供給装置(第1搬送部)
20:送り装置
21:第1ベルト
22:第2ベルト
23:底部(第2支持部)
25,26:側板(第1支持部)
28,48:制御部
30:受取装置(第2搬送部)
31,32:搬送ベルト
C:物品群
:第1物品群(先行の物品群)
:第2物品群(次の物品群)
D1,D2:モータ(駆動装置)
M:物品
Mf:前端面
Mb:後端面
N1:第1の爪(第1移送部)
N2:第2の爪(第2移送部)
X:搬送方向

Claims (5)

  1. 所定の間隔で搬送されるn個重なった状態の物品群を下流に搬送する送り装置であって、
    前記物品の底面および/または両側面を支持する支持部と、
    前記支持部で支持された物品群を前記物品群の搬送方向に沿って搬送する第1および第2の爪と、
    前記第1および第2の爪を駆動させる駆動装置とを備え、
    前記第1の爪と第2の爪とが別々に物品群を間欠的に下流に搬送する物品群の送り装置。
  2. 所定の間隔で物品を搬送する第1搬送部と、前記第1搬送部から搬送される物品を所定の数からなる物品群にして移送路を移送する送り装置を備えた送りシステムであって、
    前記送り装置が前記物品群を前記移送路を通り移送する第1および第2移送部を有し、
    前記第1移送部が前記第2移送部と別の動きをすることが可能であり、
    前記第1搬送部から前記送り装置に前記物品が搬送される速度および時期を含む情報に基づいて、前記第1および第2移送部を制御する制御部をさらに備えた送りシステム。
  3. 請求項2において、
    前記制御部は、前記物品群の後に、所定の複数の物品が集まったときに、前記第1または第2移送部により前記物品群を移送させる送りシステム。
  4. 請求項2もしくは3において、
    前記送り装置の移送部によって移送された物品群を受け取り、所定の間隔で搬送することが可能な第2搬送部を更に備え、
    前記送り装置の制御部が、前記第1または第2移送部の動きに基づいて、前記第2搬送部を制御する送りシステム。
  5. 請求項4において、
    前記第2搬送部が前記物品群を受け取る際、当該物品群を移送した前記第1または第2移送部が一時停止する送りシステム。
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