JP2001213579A - 被搬送物を中間蓄積する方法およびこの方法を実施するための装置 - Google Patents

被搬送物を中間蓄積する方法およびこの方法を実施するための装置

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JP2001213579A JP2000382342A JP2000382342A JP2001213579A JP 2001213579 A JP2001213579 A JP 2001213579A JP 2000382342 A JP2000382342 A JP 2000382342A JP 2000382342 A JP2000382342 A JP 2000382342A JP 2001213579 A JP2001213579 A JP 2001213579A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】中間蓄積装置のキャパシティを向上させる。 【解決手段】書類または書類セット(93,95,97)
を、供給サイクルとは独立に下流側のシステムに受け渡
す。このため搬送装置は、独立に駆動可能な2つの搬送
ユニットを備えている。供給側にある搬送ユニット4
5,46は常時駆動され、その結果上流側のシステムか
ら送られてくる被搬送物はすぐに装置内へ搬送すること
ができる。これに対して、排出側に設けられる搬送ユニ
ットは周期的に駆動される。下流側のシステムが必要と
する被搬送物の量で、被搬送物93,95,97は周期
的に駆動される搬送ユニットにより下流側のシステムに
供給される。供給側で搬送ユニット45,46が常時駆
動されるので、被搬送物を、排出側で排出される数量よ
りも多い数量で供給できる。被搬送物の供給と取り出し
の切り離しが行われ、上流側のシステムでたとえば個々
の書類セットが異なる枚数の用紙を含んでいる場合に
は、装置内で個々の書類の間に空所が生じるを避けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上流側のシステム
から下流側のシステムに搬送、供給される用紙、書類等
の被搬送物を中間蓄積する方法およびこの方法を実施す
るための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】書類または書類セットをたとえば折り畳
み装置或いはフィーダーから、下流側のシステム(たと
えば封入システム、包装機、またはフォイル溶接機等)
に供給することは知られている。これらシステムの間
に、チェーンコンベアの形状で構成される中間蓄積装置
が設けられる。中間蓄積装置には、上流側のシステムか
ら送られてくる書類または書類セットが順次蓄積され
る。下流側のシステムに書類または書類セットが必要に
なった場合には、チェーンコンベアが通電されて、書類
が下流側のシステムに供給される。1つの書類セットに
含まれている書類の枚数によっては、下流側のシステム
が必要とする量だけ、書類セットを上流側のシステムか
らチェーンコンベアに供給されない。その結果、チェー
ンコンベアには空の部位が生じて、中間蓄積装置のキャ
パシティが低減する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、装置
のキャパシティが向上するようにこの種の方法および装
置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するため、方法によれば、被搬送物を、供給サイクル
とは独立に下流側のシステムに受け渡すことによって解
決される。
【0005】また、この方法を実施するための装置にお
いては、搬送装置が、常時駆動される搬送ユニットを供
給側に有し、周期的に駆動される搬送ユニットを排出側
に有していることによって解決される。
【0006】本発明による方法では、被搬送物(たとえ
ば書類)は、供給サイクルとは独立に下流側のシステム
に受け渡される。このため搬送装置は、独立に駆動可能
な2つの搬送ユニットを備えている。供給側にある搬送
ユニットは常時駆動され、その結果上流側のシステムか
ら送られてくる被搬送物はすぐに装置内へ搬送すること
ができる。これに対して、排出側に設けられる搬送ユニ
ットは周期的に駆動される。下流側のシステムが必要と
する被搬送物の量で、被搬送物は周期的に駆動される搬
送ユニットにより下流側のシステムに供給される。供給
側で搬送ユニットが常時駆動されるので、被搬送物を、
排出側で排出される数量よりも多い数量で供給できる。
本発明による方法により、この方法を実施するための本
発明による装置では、被搬送物の供給と取り出しの切り
離しが行われる。したがって、上流側のシステムでたと
えば個々の書類セットが異なる枚数の用紙を含んでいる
場合には、装置内で個々の書類の間に空所が生じるを避
けられる。このようにして、非常にキャパシティが高い
装置が得られる。供給側にある搬送ユニットが連続的に
駆動されるので、1つの書類セットに含まれている用紙
の枚数が変化しても、上流側のシステムを連続的に駆動
させることができる。
【0007】本発明の他の特徴は、従属項、以下の説明
および図面から明らかである。
【発明の実施の形態】次に本発明を、図面に図示した実
施形態を用いて詳細に説明する。
【0008】本発明による装置は、個々の用紙、複数枚
の用紙からなる用紙セット等の被搬送物としての書類を
中間蓄積するために用いる。本発明による装置は上流側
に配置される、たとえば折畳み装置、フィーダー、アキ
ュムレータを備えた裁断機等である。これらのシステム
から送られてくる書類または書類のセットは本発明によ
る装置に入り、ここで中間蓄積された後、下流側にある
システム、たとえば封入システム、包装機またはフォイ
ル溶接機、延長ブラケット等に供給される。中間蓄積装
置により供給サイクルと取り出しサイクルの切り離しが
行なわれる。供給サイクルと取り出しサイクルの切り離
しは、たとえば書類の1セットあたりの書類枚数が一定
でないときに生じる。たとえば、上流側にあるシステム
内で、書類枚数が異なる書類セットが形成されると、こ
れら書類セットの中間蓄積装置内への供給は同じ時間間
隔で行なわれない。それにもかかわらず、中間蓄積する
ことにより、下流側にあるシステムには一定のサイクル
で書類セットを供給できるよう保証される。したがって
書類または書類セットの高スループットが保証されてい
る。上流側にあるシステムは、1セットに属する書類の
枚数が変動しても連続的に作動することができる。
【0009】本発明による装置は、平らな側壁2,3を
備えた台架1を有している。側壁2,3は横ビーム4によ
り互いに結合されている。下流側にあるシステム(図示
せず)側の端部には、側壁2,3で回転可能に支持され
ている2つの水平な軸5,6がある。両軸5,6の、側壁
2を越えて突出している端部には、互いに噛み合う歯車
7,8が着座している。軸6の、側壁3を越えて突出して
いる端部には、駆動ベルト10を案内しているベルトプ
ーリ9が着座している。駆動ベルト10は、軸6を、側
壁3の内面に固定されている駆動モータ12の駆動軸1
1と結合させている。また駆動ベルト10は、駆動軸1
1に相対回転不能に着座しているベルとプーリ13を介
して案内されている。ベルトプーリ13は、側壁3を越
えて突出しているモータ軸11の端部に相対回転不能に
着座している。図1に示すように、駆動モータ12は床
付近で台架側壁3の内面に固定されている。上記ベルト
駆動装置を介して駆動される軸6は、歯車伝動装置7,
8を介して軸5を駆動する。両歯車7,8は同じ径を有し
ているので、両軸5,6は同じ回転数で駆動される。
【0010】図1に示すように、軸5は軸6よりも装置
の排出端に近い位置にあり、軸6の軸線は軸5の下方の
領域にある。 台架側壁3の内面には、駆動モータ12から間隔を持っ
て別の駆動モータ13が固定されている。駆動モータ1
3の駆動軸14は駆動軸11に平行で、よって軸5,6
に平行である。駆動軸14の、台架側壁3を越えて突出
している端部には、駆動ベルト16を介してベルトプー
リ17と結合されているベルトプーリ15が相対回転不
能に着座している。ベルトプーリ17は、台架側壁3を
越えて突出している軸18の端部に相対回転不能に着座
している。軸18は、軸5,6と同様に、互いに平行な台
架側壁2,3で回転可能に支持されている。軸18の、台
架側壁2を越えて突出している端部には、駆動ベルト2
0を介してベルトプーリ21と結合されている別のベル
トプーリ19が着座している。ベルトプーリ21は、台
架側壁2を越えて突出している軸22の端部に相対回転
不能に着座している。軸22は軸5,6に平行で、両台架
側壁2,3で回転可能に支持されている。ベルトプーリ2
1の横には、軸22に歯車23が着座している。歯車2
3は歯車24と噛み合い、歯車24は、台架側壁2を越
えて突出している軸25の端部に相対回転不能に着座し
ている。軸25は軸22に平行で、台架側壁2,3で回転
可能に支持されている。両歯車23,24と同じ径を有し
ているので、両軸22,25は同じ回転数で駆動される。
軸22の軸線は軸25の下方の領域にある。さらに軸2
2は、図1に示すように、軸25よりも台架1の隣接端
部に近い位置にある。
【0011】軸18と22の間の領域には、これらに平
行に軸26が設けられ、軸26の両端は台架側壁2,3
で回転可能に支持されている。 軸18は駆動ベルト27を介して軸28と結合され、軸
28は軸6の下方の領域にあって、ほぼ軸7の高さで配
置され、且つこれに平行である。軸28はその端部によ
って両台架側壁2,3で回転可能に支持されている。駆動
ベルト27は台架側壁2の内面に隣接しており、軸1
8,28に相対回転不能に着座しているベルトプーリ2
9,30を介して案内されている。駆動ベルト10,16,
20,27は歯付きベルトであるのが有利である。
【0012】台架側壁2,3の間の領域には往復台31
が配置されている。往復台31は重設された2つの往復
台ユニット32と33からなっている(図1)。往復台
ユニット32と33は台架側壁2,3に対し垂直に延び
ている。図1に示すように、重設された両往復台ユニッ
ト32,33は書類の搬送方向34にずらして配置され
ている。下部往復台ユニット33は駆動ベルト27と固
定結合されているので、この駆動ベルトを用いて搬送方
向34およびその逆の方向へ駆動することができる。台
架側壁3に隣接するように、同様に駆動ベルト(図示せ
ず)が設けられる。この駆動ベルトは、軸18,28に相
対回転不能に着座しているベルトプーリ35,36を介
して案内される。このようにして下部往復台ユニット3
3は両側で駆動される。
【0013】上部往復台ユニット32もその両端をベル
ト駆動部によって駆動される。このため、台架側壁2,3
の内面に隣接するように、同様に構成されたベルト駆動
部が設けられている。図1から明らかであるように、ベ
ルト駆動部の駆動ベルト37は軸25のベルトプーリ3
8,39と軸40(図1)に設けたベルトプーリ(図示
せず)とを介して案内されている。両ベルトプーリ38,
39は両台架側壁2,3の間の領域にある。軸40はその
端部によって台架側壁2,3で回転可能に支持されてお
り、ほぼ軸6の高さにある。また、軸40の軸線は軸5
の上方領域にある。
【0014】駆動ベルト27,37はそれぞれ歯付きベ
ルトであるのが有利であり、往復台ユニット32,33
に固定されている。 往復台ユニット32,33が移動の際に申し分なく案内
され支持されるように、台架側壁2,3に隣接して、搬
送方向34に延びるレール41,42(図2)が設けら
れている。往復台ユニット32,33はこれらレール上で
走行ローラ43,44により支持される。走行ローラ4
3,44は往復台ユニットの幅狭側に設けられている。図
2には、各往復台ユニット32,33に対し1本のレー
ル41または42しか図示していない。往復台ユニット
は両端部においてそれぞれ1本のレールによりその走行
ローラ43,44を介して支持される。有利には、各往復
台ユニット32,33の両端部に、互いに間隔を持って
位置する2つの走行ローラ43,44を備えさせて、往
復台ユニットが申し分なく支持されるようにするのがよ
い。レール41,42は、台架側壁2,3の互いに対向し
あう内面に適当な態様で固定されている。
【0015】後述するように、書類または書類セット
は、本発明による装置内で、有利には平ベルトとして形
成される搬送ベルト45,46により搬送される(図1
および図2)。図1と図2からわかるように、台架側壁
2,3の間の領域には、それぞれ2つの搬送ベルト45,
46が互いに横に間隔を持って設けられている。上部両
搬送ベルト45は、下部両搬送ベルト46と同様に無端
ベルトとして形成されている。上部搬送ベルト45は出
口側の軸5に設けたベルトプーリ47,48とテンショ
ンプーリ49,50とを介して案内されている。テンシ
ョンプーリ49,50は双腕のレバー51,52上に回転
可能に着座している。レバー51,52は軸53上に着座
し、軸53の両端部は台架側壁2,3に固定されている。
軸53は隣接している軸25に平行である。テンション
プーリ49,50は一方のレバーアームに配置されてい
る。他のレバーアームには引張りばね54(図1)が係
合し、引張りばね54は、搬送ベルト45が緊張状態で
保持されるようにレバー51,52を荷重する。
【0016】下部搬送ベルト46は軸6に設けたベルト
プーリ55,56(図2)と下部往復台ユニット33と
テンションプーリ57とを介して案内されている。図面
にはこれらテンションプーリ57のうち1個だけを図示
した。テンションプーリ57は双腕のレバー58に着座
し、双腕のレバー58は軸53に平行な軸59に着座し
ている。またテンションプーリ57は一方のレバーアー
ムに回転自在に設けられている。他のレバーアームには
それぞれ引張りばね60が係合しており、引張りばね6
0によりレバー58は、搬送ベルト46が緊張状態にあ
るように荷重される。レバー51,52,58は、台架側
壁2,3の間の領域にある。
【0017】軸5,6と往復台ユニット32,33の間の
領域では、上部搬送ベルト45と下部搬送ベルト46が
互いに接している。上部搬送ベルト45と下部搬送ベル
ト46の間で書類または書類セットが搬送される。
【0018】互いに平行に位置している上部搬送ベルト
45のために、上部往復台ユニット32はそれぞれ転向
プーリ61,62を備えている。転向プーリ61,62は
搬送方向34に間隔を持って同じ高さにあり、それぞれ
水平軸線のまわりを回転可能である。図1から明らかで
あるように、上部搬送ベルト45のリターン側は下から
転向プーリ62によって案内される。転向プーリ62か
ら、リターン側は次の転向プーリ61を介して案内され
る。これにより、搬送ベルト45のリターン側の、軸5
と往復台ユニット32の間にある部分は、往復台ユニッ
ト32とテンションプーリ49,50間にある部分より
も低い位置にある。
【0019】下部往復台ユニット33も、互いに平行に
位置し上部搬送ベルト45の下方にある両搬送ベルト4
6用のそれぞれ2つの転向プーリ63,64を備えてい
る。転向プーリ63,64は搬送方向34に互いに間隔を
持って位置している(図1)。 下部搬送ベルト46のキャリア側は軸6から来て転向プ
ーリ64を介して案内され、そこで転向して、転向プー
リ63の下方においてテンションプーリ57のほうへ案
内される。このような案内により、搬送ベルト46のキ
ャリア側の、軸6と下部往復台ユニット33の間にある
部分は、往復台ユニット33とテンションプーリ57の
間にある部分よりも高い位置にある。
【0020】両往復台ユニット32,33が設けられて
いるため、上部搬送ベルト45と下部搬送ベルト46は
前述のように往復台31へ進入する際に互いに分離せし
められる。 軸5のベルトプーリ47,48の下方領域には、書類ま
たは書類セットのためのガイド65が設けられている。
図1に示すように、このガイド65は中央に水平部分6
6を有し、この水平部分66には、搬送方向34におい
て前方と後方に、互いに逆方向へ斜め上向きに延びる端
部部分67,68が接続している。端部部分67,68は
ベルトプーリ47,48の外周付近まで達している。この
ガイド65により、下流側に到達する書類または書類セ
ットは軸5,6のベルトプーリ47,48と55,56の
間の領域に申し分なく供給される。
【0021】搬送ベルト45,46は周期的に駆動され
るので、書類または書類セットは、後述するようにこれ
に対応した量で下流側にあるシステムに供給することが
できる。 本発明による装置は、周期的に駆動される搬送ベルト4
5,46のほかに、常時駆動される搬送ベルト69,70
を備えている。常時駆動される搬送ベルト69,70は、
装置を平面図で見て(図2)、搬送ベルト45,46の
間の領域にある。上部往復台ユニット32を横切るよう
に、互いに横に間隔を持って、搬送方向34と搬送ベル
ト45,46に平行な方向とに延びる2つの搬送ベルト
69が設けられている。同様に、下部往復台ユニット3
3を横切るように、搬送ベルト69に平行に位置する2
つの搬送ベルト70が案内されている。搬送ベルト69,
70は搬送ベルト45,60と同様に無端ベルトとして
形成され、平ベルトによって形成するのが有利である。
【0022】上部搬送ベルト69は、双腕のレバー72
のアームに回転可能に支持されているそれぞれ1つのテ
ンションプーリ71を介して案内されている。双腕のレ
バー72は、軸53に平行な軸73に回動可能に着座し
ている。軸73の両端部は台架側壁2,3で支持されてい
る。レバー72の他のレバーアームにはそれぞれ1つの
引張りばね74が係合しており(図1)、引張りばね7
4は、搬送ベルト69が十分な緊張力を持つようにレバ
ー72を回動させる。テンションプーリ71は、図1に
示すように、往復台31側において、軸40の横の領域
にある。上部搬送ベルト69のリターン側は、テンショ
ンプーリ71から上部往復台ユニット32の転向プーリ
75を介して延びている。転向プーリ75において、ベ
ルトのリターン側は、転向プーリ75の後方に間隔を持
って上部往復台ユニット32に回転自在に支持されてい
る転向プーリ76のほうへ下方へ転向する。転向ローラ
75,76は転向ローラ61,62と同じ高さにあって、
これに対し整列している。上部搬送ベルト69のリター
ン側はその後軸22に設けたベルトプーリ77,78を
介して案内される。上部搬送ベルト69のリターン側は
ベルトプーリ77,78からテンションプーリ71のほ
うへ延びている。
【0023】下部搬送ベルト70は、水平軸線のまわり
に回転自在に双腕のレバー80の下部アームで支持され
ているテンションプーリ79を介して案内されている。
レバー80は軸53に平行な軸81(図1)に着座して
おり、軸81の端部は両台架側壁2,3で支持されてい
る。他のレバーアームには引張りばね82が係合し、引
張りばね82は、下部搬送ベルト70が十分に緊張する
ようにそれぞれのレバー80を荷重する。軸81は、装
置を平面図で見て、上部軸73に合同である。
【0024】下部搬送ベルト70のキァリア側は、テン
ションプーリ79から下部往復台ユニット33の転向プ
ーリ83の下側を案内されている。転向プーリ83にお
いて、下部搬送ベルト70のキャリア側は下部往復台ユ
ニット33の次の転向プーリ84を介して案内される
(図1)。そこから搬送ベルト70のキャリア側は軸2
6(図2)に設けたベルトプーリ85,86のほうへ延
びている。ベルトプーリ85,86において搬送ベルト7
0はテンションプーリ79のほうへ転向せしめられる。
【0025】搬送ベルト69,70は搬送ベルト45,4
6とは異なり、常時駆動される。上部搬送ベルト69の駆
動は、駆動ベルト20を介して軸18によって駆動され
る軸22を介して行われる。軸18は、駆動ベルト16
を介して駆動モータ13の駆動軸14と結合されてい
る。下部搬送ベルト70は軸26によって駆動される。上
部搬送ベルト69と下部搬送ベルト70は、往復台31
と軸22,26の間の領域にあるので、これらの間で書
類または書類セットを搬送することができる。上部搬送
ベルト69と下部搬送ベルト70は、往復台31内部に
おいて転向プーリ75,76と83,84によって別個に
案内されているので、往復台31からテンションプーリ
71,79まで互いに間隔を持って延びている。この領域
での書類または書類セットの搬送は、往復台31内部で
互いに別個に案内される搬送ベルト45,46によって
行なわれるので、書類または書類セットは往復台31と
テンションプーリ49,50;57の間の領域では互い
に間隔を持っている。図1に示すように、搬送ベルト4
5,46と69,70の接している領域は共通の面内にあ
る。
【0026】搬送ベルト45,46は、軸5と6により
周回するように駆動される。軸5と6は、駆動モータ1
2とベルトドライブ13,10,9とを介して回転可能に
駆動される。互いに噛み合っている歯車7,8を介して軸
5,6は互いに逆方向へ駆動される。
【0027】上部往復台ユニット32は、下部往復台ユ
ニット33側にほぼV字状の凹部87を有している。凹部
87は、往復台要素32の幅の半分の位置で最も深くな
っている。凹部87の横の領域に前記転向プーリ61,6
2;75,76が配置され、これら転向プーリは往復台
ユニット32をわずかに越えて下部往復台ユニット33
の方向へ突出している。
【0028】下部往復台ユニットも幅の半分の位置にV
字状の凹部88を有している。凹部88は往復台ユニッ
トの幅の半分の位置で最も深くなっている。軸線方向に
見て互いに合同になっている転向プーリ63,64;8
3,84は凹部88の両側にあり、上部往復台ユニット
32の方向へわずかに突出している。
【0029】下部往復台ユニット33は、軸5,6の方
向において、上部往復台ユニット32に対し書類の搬送
方向34へずらして配置されている。このずれは往復台
31の転向プーリの径にほぼ対応している。
【0030】往復台31は光バリヤー型センサ(Lichtsc
hranke)89を備えている。光バリヤー型センサ89は、
上部往復台ユニット32に収納されている送信器90を
有している。図4に示すように、送信器90から発せら
れた光線91は下部往復台ユニット33に設けた受信器
92にあたる。光線91は搬送方向に対し垂直に方向づ
けられている。光バリヤー型センサ89は、連続的に駆
動される搬送ベルト69,70の間の領域に設けるのが
有利である。
【0031】上流側のシステムから書類セットまたは個
々の書類が送入軸22,26の間の領域に供給される。排
出軸5の場合と同様に、送入軸22の下方には、わずか
な間隔を持ってガイド65が設けられている。ガイド6
5は、上流側のシステムから供給された書類セットを確
実に搬送ベルト69,70の間に到達させる用をなす。以
下では、図4を用いて方法の経過を詳細に説明する。ま
ず、最初の書類セット93が搬送ベルト69,70のほ
うへ往復台31まで搬送される。書類セット93の後稜
94が光バリヤー型センサ89を通過すると、書類セッ
ト93はこの段階でまだ駆動されていない搬送ベルト4
5,46の間に達する。したがって書類セット93は、図
4に図示した位置に留まったままである。装置内で静止
している書類セット93と排出軸5,6との間隔は、搬
送方向34に測った書類セット93の長さに対応してい
るのが有利である。最初の書類セット93の後稜94が
往復台31の光バリヤー型センサ89を通過した後、駆
動モータ13はオン信号を得る。駆動ベルト16を介し
て軸18が駆動され、これによって駆動ベルト27を介
して往復台31が所定の量aだけ搬送方向34とは逆方
向へ戻される。この量aは、書類セット93の長さDL
の半分の長さであるのが有利である。往復台31がその
新たな位置に達すると、駆動モータ13がオフにされ
る。オフ信号は、往復台31が戻ったときに光を遮断さ
れる別の光バリヤー型センサによって生じさせることが
できる。往復台31を距離制御して搬送するようにして
もよい。往復台31が戻る間、搬送ベルト69,70は引
き続き駆動されているが、搬送ベルト45,46は停止
している。したがって書類セット93は装置内部の位置
に留まっている。
【0032】ここで、次の書類セット95が上流側のシ
ステムから搬送ベルト69,70により装置内へ搬送さ
れて、その後稜96が戻された往復台31の光バリヤー
型センサ89を通過する。この書類セット95も、往復
台31の領域で停止している搬送ベルト45,46の間
へ挿入される。搬送ベルト45,46が駆動されないの
で、書類セット95が常時駆動されている搬送ベルト6
9,70の間の領域に達しても、書類セット95は搬送
されない。
【0033】次に往復台31が、前述のように再び量a
だけ装置の送入側方向へ戻される。この時点で次の書類
セット97が前述の態様で供給されて、往復台31の光
バリヤー型センサ89を通過する。
【0034】図4の実施形態では、往復台31を量aだ
け3回戻すようにしたが、装置のサイズに応じては、往
復台31をより小さな量またはより大きな量だけサイク
ル的に戻すようにしてもよい。
【0035】下流側のシステムが書類セットを必要とす
る場合は、駆動モータ12は下流側のシステムから信号
を得、その結果駆動モータ12はベルトドライブ13,
10,9を介して排出軸5,6を駆動する。これにより搬
送ベルト45,46が駆動される。搬送ベルト45,46
により、それぞれの書類セットは、本実施形態では書類
の長さDLの半分の長さに対応する所定の長さaだけ引
き続き周期的に制御される。次に駆動モータ12がオフ
にされ、その結果搬送ベルト45,46の駆動が終了す
る。このようにして、装置内に中間蓄積された個々の書
類セットが周期的に装置により下流側のシステムへ搬送
される。個々の書類セットはうろこ状にオーバーラップ
し、その際オーバーラップ量aは書類の長さの半分であ
るのが有利である。搬送ベルト45,46のクロック駆動
と同時に、往復台31も搬送方向34へ同じ距離だけ排
出軸5,6のほうへ移動せしめられる。駆動ベルト27を
備えた往復台駆動部は、駆動モータ12と同じように、
下流側のシステムから適当な切換え信号を得るので、往
復台31は搬送ベルト45,46と同時に引き続き周期
的に制御される。
【0036】個々の書類セットをうろこ状にオーバーラ
ップさせるため、両往復台ユニット32,33の間には
非駆動領域が設けられている。これは、搬送方向34に
て後方の転向プーリ61,63,76,84において搬
送ベルト69,70が互いに分離して案内され、且つ搬
送方向34にて次の転向プーリ62,64,75,83に
おいて搬送ベルト45,46が一緒に案内されるためで
ある。搬送方向34における転向プリーの間隔は、装置
によって搬送される書類セットの長さDLよりも短い。
搬送ベルト45,46は往復台31の内部で搬送方向3
4に収斂するように延びているので、転向プーリ62,
64,75,83の間の領域に、搬送方向34に狭くなっ
ている送入隙間98が形成され、該送入隙間98の、搬
送ベルト46により形成される下部画成部は、搬送方向
34に上昇するように延び、他方送入隙間98の、上部
搬送ベルト45によって形成される上部画成部は、水平
方向に延びている。したがって、それぞれ次の書類セッ
トは、図4に例示したように、その前にある書類セット
を介して確実に移動せしめられる。
【0037】装置内部において書類セットはうろこ状に
オーバーラップしているので、非常に狭い空間に多数の
書類セットを中間蓄積させることができる。したがっ
て、下流側のシステムに連続的に且つ規則的に書類セッ
トを供給することができ、しかもこれは、上流側のシス
テムから供給される書類セットの数量に依存しない。前
述した方法の経過により、供給サイクルと取り出しサイ
クルの引き離しが行なわれる。たとえば、上流側のシス
テムで書類枚数の異なる複数の書類セットが形成される
と、これら個々の書類セットは異なる時間間隔で装置内
へ搬送される。装置内への搬送は、中間蓄積されるた
め、下流側のシステムへの受け渡しの際に、整合したサ
イクル動作にはならない。むしろ、前述したように書類
セットがうろこ状に中間蓄積されるため、書類セットは
連続的に且つ規則的に下流側のシステムへ供給される。
【0038】逆に、下流側のシステムにエラーが発生す
ると、連続駆動される供給システム69,70により供
給される書類セットは、装置内に中間接続される。 他の実施形態によれば、書類セット93,95,97が光
バリヤー型センサ89を光学的に遮断したときに往復台
31を規則的に戻すようにしてもよい。この場合の制御
は、それぞれの書類セットの前稜による光バリヤー型セ
ンサの光遮断に伴って、往復台31用の駆動部が対応す
る信号を得るように行われる。
【0039】他方、書類セットが光バリヤー型センサ8
9を通過したときに往復台31を所定の遅延を持って戻
すようにしてもよい。搬送ベルト45,46の周期制御時
間は、図示していない光バリヤー型センサにより決定す
ることができる。他方、駆動モータ12に対する制御
を、搬送ベルト45,46がそれぞれ所定の距離だけ搬
送されるように構成してもよい。
【0040】上述した装置は、折り畳まれた書類と折り
畳まれていない書類とを同時に上流側のシステムから受
け取って、下流側のシステムへ排出させることができ
る。異なった数量の書類セットを、書類セットの長さお
よびオーバーラップの割合に関係なく、装置内で中間蓄
積させることができる。例示した実施形態では、8個の
書類セットが蓄積される。本発明による装置を用いる
と、非常に高い書類スループットが可能である。1つの
書類セットに含まれる書類の枚数が変化しても、下流側
のシステムはその周期制御時間に応じて供給を受ける。
【0041】書類セットは少なくとも2枚の書類からな
っている。書類セットは上流側のシステムでセットにま
とめられる。もちろん、個々の用紙または書類を1枚1
枚本発明による装置によって搬送してもよい。この場合
には、1つの書類セットは1枚の用紙から構成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の概略側面図である。
【図2】図1の装置の平面図で、重なっている部材を横
に並べて図示して見やすくした図である。
【図3】図1の装置の正面図である。
【図4】本発明による装置の使用時における方法の経過
を説明する図である。
【符号の説明】
12 駆動モータ 31 往復台 32,33 往復台ユニット 41,42 ガイド 45,46,69,70 搬送ベルト 61,62,63,64,75,76,83,84
転向プーリ 89 光バリヤー型センサ 93,95,97 書類または書類セット(被搬送
物) 98 送入隙間

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上流側のシステムから下流側のシステムに
    搬送、供給される被搬送物を中間蓄積する方法におい
    て、 被搬送物(93,95,97)を、供給サイクルとは独立
    に下流側のシステムに受け渡すことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】被搬送物(93,95,97)を周期的に装
    置により搬送することを特徴とする、請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】被搬送物(93,95,97)を互いにオー
    バーラップさせて中間蓄積部位に配置することを特徴と
    する、請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】被搬送物(93,95,97)をその長さの
    半分(a)だけ互いにオーバーラップさせることを特徴
    とする、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】互いにオーバーラップしている被搬送物
    (93,95,97)を、周期的に下流側のシステムの方
    向へ搬送させることを特徴とする、請求項3または4に
    記載の方法。
  6. 【請求項6】請求項1から5までのいずれか一つに記載
    の方法を実施するための装置であって、搬送要素を有し
    ている搬送装置を有し、搬送要素を用いて被搬送物を装
    置により搬送可能である前記装置において、 搬送装置が、常時駆動される搬送ユニット(69,7
    0)を供給側に有し、周期的に駆動される搬送ユニット
    (45,46)を排出側に有していることを特徴とする
    装置。
  7. 【請求項7】常時駆動される搬送ユニット(69,7
    0)と周期的に駆動される搬送ユニット(45,46)
    が、少なくとも1つの往復台(31)を貫通しているこ
    とを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】往復台(31)が搬送ユニット(45,4
    6;69,70)に対し相対的に走行可能であることを
    特徴とする、請求項6または7に記載の装置。
  9. 【請求項9】常時駆動される搬送ユニット(69,7
    0)が、上部搬送要素(69)と下部搬送要素(7
    0)、有利には搬送ベルトを有し、そのリターン側とキ
    ャリア側とが供給側から往復台(31)まで重なってい
    ることを特徴とする、請求項6から8までのいずれか一
    つに記載の装置。
  10. 【請求項10】周期的に駆動される搬送ユニット(4
    5,46)が、上部搬送要素(45)と下部搬送要素
    (46)、有利には搬送ベルトを有し、そのリターン側
    とキャリア側とが往復台(31)から排出側まで重なっ
    ていることを特徴とする、請求項6から9までのいずれ
    か一つに記載の装置。
  11. 【請求項11】往復台(31)内部で、常時駆動される
    搬送ユニットの搬送要素(69,70)が互いに切り離
    して案内されていることを特徴とする、請求項7から1
    0までのいずれか一つに記載の装置。
  12. 【請求項12】往復台(31)内部で、周期的に駆動さ
    れる搬送ユニットの搬送要素(45,46)が互いに切
    り離して案内されていることを特徴とする、請求項7か
    ら11までのいずれか一つに記載の装置。
  13. 【請求項13】往復台(31)が、搬送要素(45,4
    6;69,70)のための転向プーリ(61ないし64,
    75,76,83,84)を備えていることを特徴とす
    る、請求項7から12までのいずれか一つに記載の装
    置。
  14. 【請求項14】往復台(31)が上部往復台ユニット
    (32)と下部往復台ユニット(33)とを有し、これ
    ら往復台ユニットの間に搬送要素(45,46;69,6
    0)が延びていることを特徴とする、請求項7から13
    までのいずれか一つに記載の装置。
  15. 【請求項15】両往復台ユニット(32,33)が、被
    搬送物(93,96,97)の搬送方向(34)にずらし
    て配置されていることを特徴とする、請求項14に記載
    の装置。
  16. 【請求項16】往復台(31)が搬送要素(45,4
    6;69,70)とは独立に駆動可能であることを特徴
    とする、請求項7から15までのいずれか一つに記載の
    装置。
  17. 【請求項17】往復台(31)がガイド(41,42)
    で支持されていることを特徴とする、請求項7から16
    までのいずれか一つに記載の装置。
  18. 【請求項18】往復台(31)が、該往復台(31)に
    よって搬送される被搬送物(93,95,97)を検知す
    る少なくとも1つのセンサ装置(89)、有利には光バ
    リヤー型センサ装置を備えていることを特徴とする、請
    求項7から17までのいずれか一つに記載の装置。
  19. 【請求項19】センサ装置(89)が往復台駆動部(1
    3)と接続されていることを特徴とする、請求項18に
    記載の装置。
  20. 【請求項20】往復台(31)内部において、周期的に
    駆動される搬送ユニットの搬送要素(45,46)が、
    被搬送物(93,95,97)の搬送方向(34)に狭く
    なっている送入隙間(98)を画成していることを特徴
    とする、請求項7から19までのいずれか一つに記載の
    装置。
  21. 【請求項21】送入隙間(98)の下部画成部が、被搬
    送物(93,95,97)の搬送方向(34)に上昇する
    ように延びていることを特徴とする、請求項20に記載
    の装置。
  22. 【請求項22】周期的に駆動される搬送ユニット(4
    5,46)の駆動部(12)が、下流側のシステムから
    スイッチオン信号を得ることを特徴とする、請求項6か
    ら21までのいずれか一つに記載の装置。
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