JP2004198240A - センサ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】センシング部10は、センシング部用ケース部としてのモールド樹脂15に収納され、センシング部10と一体化されセンシング部10と外部との電気的接続を行うコネクタ部としてのターミナル20は、コネクタ部用ケース部としてのケース30に収納されており、モールド樹脂15およびケース30は、ともに熱可塑性樹脂樹脂からなり、モールド樹脂15を一次成型した後ケース30を二次成型することで、モールド樹脂15の一部を露出させつつモールド樹脂15の外周がケース30によって被覆されている。両ケース部15、30は成型時の熱で溶着しあい、隙間が無くなる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、センシング部およびコネクタ部がそれぞれ樹脂ケースにてモールドされてなるセンサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のセンサ装置としては、センシング部、センシング部と一体化されたコネクタ部を、それぞれ樹脂からなるセンシング部用ケース部、コネクタ部用ケース部に収納し、これら両ケースを一体化したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−173350号公報(第2−3頁、第1−2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者らは、上述した従来のセンサ装置について試作検討を行った。その試作品としてのセンサ装置の概略断面構成を図2に示す。
【0005】
このセンサ装置は、温度センサや磁気センサなどに用いられるもので、センシング部10はリードフレーム13にセンシング素子11と回路素子12とを搭載し、これら素子11、12をワイヤ14で接続したものである。
【0006】
このようなセンシング部10とすることにより、センサ装置自体を外部の回路基板に取り付けることなくセンサ装置自体で回路処理まで行えるセンサ、いわゆるスタンドアローンタイプのセンサとすることができる。
【0007】
そして、センシング部10は、センシング部用ケース部としてのエポキシ系樹脂等の熱硬化性樹脂からなるモールド樹脂J15によってモールドされ、このモールド樹脂J15に収納されている。
【0008】
また、センシング部10のリードフレーム13には、コネクタ部としてのターミナル20の一端側が直結されることによって、センシング部10とターミナル20とは電気的・機械的に接続されている。
【0009】
そして、ターミナル20とともにモールド樹脂J15を含むセンシング部10全体が、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等の熱可塑性樹脂からなるコネクタ部用ケース部30にてモールドされ、収納されている。
【0010】
このように、センシング部用ケース部J15は、熱硬化性樹脂を用いて一次モールドし、コネクタ部用ケース部30は、熱可塑性樹脂を用いて二次モールドして成形するのが一般的である。これは、センシング部10におけるワイヤ14等の断線防止のためと、センサ装置の外郭を形成するコネクタ部用ケース部30の強度確保のためである。
【0011】
また、センシング部用ケース部J15は熱硬化性樹脂を用い、コネクタ部用ケース部30は熱可塑性樹脂を用いているため、両ケース部J15、30の間は密着性が悪く、場合によっては隙間が生じる。
【0012】
そのため、センシング部用ケース部(モールド樹脂)J15を一次モールドで成型した後、センシング部用ケース部J15全体を、二次モールド樹脂すなわちコネクタ部用ケース部30で被覆した形とすることで、水分等の侵入を防止するようにしている。
【0013】
しかしながら、このような構成では、センシング部10全体が一次モールド樹脂および二次モールド樹脂で覆われてしまうため、センシング素子11と外部の測定環境との距離が大きくなる。そのため、センサの応答性や感度をより向上させるためには、この距離が大きいことが制約となって設計自由度が低くなる。
【0014】
そこで、本発明は上記問題に鑑み、センシング部およびコネクタ部がそれぞれ樹脂ケースにてモールドされてなるセンサ装置において、センシング部と外部環境との距離を短くして応答性や感度を適切に向上できるようにすることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、センシング部(10)と、センシング部と一体化されセンシング部と外部との電気的接続を行うコネクタ部(20)と、センシング部を収納するセンシング部用ケース部(15)と、コネクタ部を収納するコネクタ部用ケース部(30)とを備えるセンサ装置において、センシング部用ケース部およびコネクタ部用ケース部は、ともに熱可塑性樹脂樹脂からなり、センシング部用ケース部の一部を露出させつつセンシング部用ケース部の外周がコネクタ部用ケース部によって被覆されていることを特徴とする。
【0016】
それによれば、センシング部用ケース部およびコネクタ部用ケース部を、ともに熱可塑性樹脂樹脂からなるものにしているので、両ケース部の樹脂を熱で溶着させ合って、隙間のない構成とできる。
【0017】
例えば、請求項3に記載の発明のように、センシング部用ケース部を一次成型した後、コネクタ部用ケース部を二次成型することによって、両方の樹脂を成型時の熱で溶着させ合うことができる。
【0018】
そのため、従来のように、センシング部用ケース部の外周全体をコネクタ部用ケース部によって被覆する必要はなく、本発明のように、センシング部用ケース部の一部をコネクタ部用ケース部から露出させた構成とすることができる。それによって、センシング部用ケース部の露出部において、センシング部と外部環境との距離を短くした構成を実現できる。
【0019】
よって、本発明によれば、センシング部およびコネクタ部がそれぞれ樹脂ケースにてモールドされてなるセンサ装置において、センシング部と外部環境との距離を短くして応答性や感度を適切に向上させることができる。
【0020】
また、本発明は、請求項2に記載の発明のように、センシング部(10)は、センシング素子(11)とこのセンシング素子の信号を処理するための回路素子(12)とからなり、センシング素子および回路素子が、センシング部用ケース部(15)にてモールドされているものにできる。
【0021】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態に係るセンサ装置S1の概略断面構成を示す図である。このセンサ装置S1は温度や磁気、あるいは加速度や角速度などをセンシングするセンサとして適用可能である。
【0023】
図示例では、センサ装置S1は、被取付部材K1に取り付けられ、被取付部材K1およびその周囲の温度や磁気、あるいは被取付部材K1に印加される加速度や角速度を検出するタイプのものである。
【0024】
センシング部10は、センシングを行いセンサ信号を出力するセンシング素子11と、このセンシング素子11からのセンサ信号を電気的に処理する回路素子12とを備えている。
【0025】
センシング素子11は、例えば温度センサの場合はサーミスタ、磁気センサの場合は磁気抵抗素子、加速度または角速度センサの場合は加速度や角速度に応じて変位する可動体を備える素子、といったものを採用することができる。
【0026】
なお、センサ信号を出力するセンシング素子11はセンサ信号を電気的に処理する回路まで一体化されたものでも良く、その場合はセンシング部10は回路素子12を持たなくて良い。
【0027】
センシング部10において、これらセンシング素子11および回路素子12は、Cuや42アロイなどからなるリードフレーム13に接着などにより搭載されている。各素子11、12およびリードフレーム13の間は、AuやAlなどのワイヤ14により結線されることで電気的に接続されている。
【0028】
そして、センシング部10は、このようにしてリードフレーム13にセンシング素子11と回路素子12を搭載しワイヤ14による接続を行ったものを、熱可塑性樹脂からなるモールド樹脂15で封止してなるものである。こうして、センシング部10は、センシング部用ケース部としてのモールド樹脂15に収納されている。
【0029】
コネクタ部20は、センシング部10と直結されて一体に接合され、センシング部10と外部との信号のやり取りなど、電気的な接続を行うものである。本例のコネクタ部20は、黄銅などの導通部材からなるターミナル20から構成されている。
【0030】
このターミナル20におけるセンシング部10側の一端部は、センシング部10に直結される接合部20aとして構成されている。このターミナル20における接合部20aとセンシング部10においてモールド樹脂15から突出するリードフレーム13の一端側とは、はんだ接合や溶接などにより接合されている。
【0031】
なお、ターミナル20における接合部20aとリードフレーム13の一端側とは、上記のはんだ接合や溶接により1箇所の接合にて電気的・機械的に接合しても良いし、かしめと溶接あるいはかしめとはんだ接合というように、2箇所接合を行って、機械的接合と電気的接合とを別々の接合箇所に振り分けるようにしても良い。
【0032】
さらには、ターミナル20とリードフレーム13とは、接合により一体化したものでなくてもよく、両者13、20が一体の部材から形成されたものであっても良い。
【0033】
このようにして一体化したセンシング部10およびコネクタ部20、さらにモールド樹脂15は、熱可塑性樹脂からなるコネクタ部用ケース部としてのケース30に収納されている。ここで、モールド樹脂(センシング部用ケース部)15は、センシング素子11の収納部分を露出させた形でケース30に被覆されている。
【0034】
また、ケース30は、被取付部材K1にセンサ装置S1を取り付けるためのフランジ部31を有する。ケース30は、図1に示すように、被取付部材K1に形成された穴部K2に挿入される。そして、フランジ部31には例えばネジ穴31aが設けられており、このネジ穴31aおよび被取付部材K1に設けられたネジ穴K3を介して、センサ装置S1は被取付部材K1にネジ結合される。
【0035】
そして、ターミナル20における接合部20aとは反対側の他端部20bは、ケース30に形成された開口部30a内にて外部に露出している。そして、このターミナル20の他端部20bと当該開口部30aとが一体となって雄型コネクタを形成し、外部配線部材等に結合可能となっている。
【0036】
なお、ケース30におけるフランジ部31は、センサ装置の種類や形状によってその大きさや向き、個数などが変わる。当然ケース30にはフランジ部31が無いものであっても良く、その場合は、別体の金具などの取付部材を用いて、ケース30と被取付部材K1とを固定するようにしても良い。
【0037】
また、被取付部材K1の穴部K2とケース30との間にシール用のOリングを介在させても良いし、当該穴部K2の内面およびこれに対応するケース30の外面にネジを形成し、当該穴部K2にてケース30を直接ネジ結合させるようにしても良い。
【0038】
このようなセンサ装置S1においては、センシング素子11からのセンサ信号を回路素子12にて処理し、これをリードフレーム13からターミナル20を介して外部に出力するようになっている。
【0039】
また、このセンサ装置S1は、次のようにして製造される。例えば、リードフレーム13にセンシング素子11および回路素子12を搭載し固定した後、ワイヤボンディングを行って、これら両素子11、12を結線する。ターミナル20の接合部20aとリードフレーム13の一端側とを接続する。
【0040】
こうして一体化したセンシング部10およびコネクタ部20について、センシング部用ケース部としてのモールド樹脂15を一次モールドして成型し、続いて、コネクタ部用ケース部としてのケース30を二次モールドして成型する。こうして、センサ装置S1ができあがる。
【0041】
ところで、本実施形態によれば、センシング部用ケース部であるモールド樹脂15およびコネクタ部用ケース部であるケース30を、ともに熱可塑性樹脂樹脂からなるものにしている。そのため、モールド樹脂15を一次モールド成型した後、ケース30を二次モールド成型すれば、両方の樹脂が成型時の熱で溶着し合い、隙間のない構成とできる。
【0042】
そのため、従来のように、センシング部用ケース部の外周全体をコネクタ部用ケース部によって被覆した構成(上記図2参照)とする必要はなく、本実施形態のように、モールド樹脂15の一部15aをケース30から露出させた構成とすることができる。
【0043】
このモールド樹脂15の露出部15aを設けることに伴い、モールド樹脂15とケース30との境界が露出するが、上述したように、両樹脂間は溶着して隙間のない構成となっているので、気密性が確保され、水等の侵入を防止できる。
【0044】
そして、モールド樹脂15の露出部15aにおいて、センシング素子11と外部環境との距離を短くした構成を実現できる。そのため、本実施形態によれば、センシング部10と外部環境との距離を短くして応答性や感度を適切に向上させることができる。
【0045】
ここで、モールド樹脂15およびケース30を構成する熱可塑性樹脂としては、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等を採用することができる。そして、モールド樹脂15とケース30とでは、用いられる熱可塑性樹脂の基材は同じだが、添加物を調整することにより、物性を異ならせている。
【0046】
これは、上述したように、一次モールド樹脂であるモールド樹脂15はセンシング部10におけるワイヤ14等の断線防止のため流動性が優先されるが、二次モールド樹脂であるケース30はセンサ装置の外郭本体をなすことから強度確保が優先されるためである。
【0047】
例えば、一次および二次の両方のモールド樹脂にPPSを用いる場合、一次のPPSとしては、流れ方向の線膨張係数が2.1、流れ直角方向の線膨張係数が2.0、溶融時の粘度(回転粘度)が49Pa/secであるものや、流れ方向の線膨張係数が5.5、流れ直角方向の線膨張係数が5.6、溶融時の粘度が46Pa/secであるものを採用できる。
【0048】
一方、二次のPPSとしては、流れ方向の線膨張係数が1.7、流れ直角方向の線膨張係数が6.2、溶融時の粘度が数百Pa/secであるものを採用できる。
【0049】
また、モールド樹脂15でモールドされたセンシング部10とターミナル20とが一体化した一体部材を、予め形成しておいたケース30に挿入して一体化する場合では、両ケース部15、30に隙間が生じる。また、挿入される方の一体部材にアンダーカット(凹凸部)があると挿入できない。
【0050】
その点、本実施形態では、モールド樹脂(センシング部用ケース部)15を一次成型した後、ケース(コネクタ部用ケース部)30を二次成型することで形成しているので、両方の樹脂を成型時の熱で溶着させ合うことができ、挿入の場合のような隙間が無くアンダーカットの有る構成とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るセンサ装置の概略断面図である。
【図2】本発明者らが試作したセンサ装置の概略断面図である。
【符号の説明】
10…センシング部、11…センシング素子、12…回路素子、
15…センシング部用ケース部としてのモールド樹脂、
20…コネクタ部としてのターミナル、
30…コネクタ部用ケース部としてのケース。
Claims (3)
- センシング部(10)と、
前記センシング部と一体化され、前記センシング部と外部との電気的接続を行うコネクタ部(20)と、
前記センシング部を収納するセンシング部用ケース部(15)と、
前記コネクタ部を収納するコネクタ部用ケース部(30)とを備えるセンサ装置において、
前記センシング部用ケース部および前記コネクタ部用ケース部は、ともに熱可塑性樹脂樹脂からなり、
前記センシング部用ケース部の一部を露出させつつ前記センシング部用ケース部の外周が前記コネクタ部用ケース部によって被覆されていることを特徴とするセンサ装置。 - 前記センシング部(10)は、センシング素子(11)とこのセンシング素子の信号を処理するための回路素子(12)とからなり、
前記センシング素子および前記回路素子が、前記センシング部用ケース部(15)にてモールドされていることを特徴とする請求項1に記載のセンサ装置。 - 前記センシング部用ケース部(15)および前記コネクタ部用ケース部(30)は、前記センシング部用ケース部を一次成型した後、前記コネクタ部用ケース部を二次成型することで形成されているものであることを特徴とする請求項1または2に記載のセンサ装置。
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