JP2004165847A - デジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタルカメラで撮影した画像データを容易に、かつ迅速に所望の送信先に電子メールで送信する。
【解決手段】デジタルカメラ10には予め複数の送信先が設定され、送信先毎にフォルダが用意される。ユーザは送信先を選択して撮影する。撮影した画像データは送信先フォルダに順次格納される。ユーザがデジタルカメラ10の送信ボタンを押すと、送信先フォルダ内の画像データがテキストデータに変換され、更に電子メールのサブジェクト(件名)データが自動作成されてインターネット12を介してメールサーバ14に送信される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタルカメラ、特に撮影した画像を電子メール形式で送信する通信機能を備えたデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルカメラが急速に普及し、例えば工事現場の現場写真も光学カメラではなくデジタルカメラで取得し、得られたデジタル画像データを管理するシステムが提案されている。このようなシステムにおいては、デジタルカメラで得られたデジタル画像データを簡易に所望の端末に送信できることが好ましく、従来においてもインターネット経由で画像を送信する機能を備えるデジタルカメラが提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−243153号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術においては、画像の送信処理が煩雑であったり、あるいは画像データを送信したものの、送信先で画像データを管理するのに煩雑である等の問題点を有している。特に、工事現場等においてデジタルカメラを用いて撮影し、得られた画像データを送信する場合、デジタルカメラの操作に必ずしも習熟していない現場作業者にとっても画像データを容易に、かつ迅速に所望の送信先に送信できることが望まれている。
【0005】
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みなされたものであり、その目的は、撮影したデジタル画像データを容易に送信することができるデジタルカメラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、画像を撮影する撮像手段と、複数の送信先毎に送信条件を記憶する手段と、前記複数の送信先から1つの送信先を選択する選択手段と、前記撮像手段で撮影した画像を、前記選択手段で選択された送信先のフォルダ毎に記憶する手段と、送信操作を入力する手段と、前記送信操作を入力した場合に、前記送信先のフォルダに記憶された画像を前記送信条件を用いて電子メール形式で前記送信先に送信する手段とを有することを特徴とする。
【0007】
送信先毎のフォルダを作成し、これに撮影画像を記憶することで、操作者は送信時に画像データを選択し、さらに送信条件を設定する等の煩雑な操作を行うことなく、所望の送信先に容易に送信できる。
【0008】
ここで、少なくとも固有のカメラ識別番号を記憶する手段とを有し、前記送信する手段は、前記カメラ識別番号を読み出して所定フォーマットに配列することで電子メールのサブジェクトを自動生成することが好適である。電子メール形式で画像データを送信する際、メールのサブジェクト(件名)もデジタルカメラ側で自動作成することで操作者の操作を省くことができる。サブジェクトを自動作成する際、デジタルカメラの識別番号(ID)を含めることで、電子メールを受信したサーバ側では画像データがどのデジタルカメラから送信されたのかを特定することができる。
【0009】
また、少なくとも固有のカメラ識別番号、フォルダプロジェクト番号、撮影日時を記憶する手段とを有し、前記送信する手段は、前記カメラ識別番号、フォルダプロジェクト番号、撮影日時を読み出して所定フォーマットに配列することで電子メールのサブジェクトを自動生成することも好適である。フォルダプロジェクト番号とは、同一送信先のフォルダを互いに識別するための番号であり、同一送信先に対して複数回画像データを送信する場合、サーバ側ではこのプロジェクト番号に基づいて画像データ群をグループ化して管理できる。プロジェクト番号は、例えばフォルダ内の全ての画像データを送信した後に更新される。
【0010】
また、少なくとも固有のカメラ識別番号、フォルダプロジェクト番号、フォルダ内画像番号、フォルダ内画像総数を記憶する手段とを有し、前記送信する手段は、前記カメラ識別番号、フォルダプロジェクト番号、フォルダ内画像番号、フォルダ内画像総数を読み出して所定フォーマットに配列することで電子メールのサブジェクトを自動生成することも好適である。フォルダ内画像番号及びフォルダ内画像総数により、サーバ側ではフォルダ内の全ての画像データを受信できたか否かを確認することができる。
【0011】
また、本発明のデジタルカメラは、USBコネクタと、前記USBコネクタに外部機器が接続されている場合であって外部メモリにソフトウェアが存在する場合に前記外部メモリ内のソフトウェアをダウンロードし、前記外部メモリにソフトウェアが存在しない場合に前記外部機器からのパラメータ設定を許容する手段とを有することが好適である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき、本発明の実施形態について説明する。
【0013】
図1には、本実施形態のデジタルカメラを用いた通信システムの概念図が示されている。デジタルカメラで撮影した画像をサーバに送信するシステムである。デジタルカメラ10は無線によりインターネット12に接続され、取得した画像データを電子メール形式でメールサーバ14に送信する。デジタルカメラ10から電子メールを送信する際の宛先(メールアドレス)は予めデジタルカメラ10内のメモリに設定されており、ユーザは送信ボタンを操作するのみで所定の宛先に電子メールを送信できる。デジタルカメラ10から直接電子メール形式で画像データを送信することで、現場作業者は容易かつ迅速に送信できる。画像データは電子メールの添付ファイルとして送信され、画像データがJPEGフォーマットで取得されている場合、JPEG画像データをBase64等のエンコーダを用いてテキストデータに変換して送信する。
【0014】
メールサーバ14は、インターネット12経由でデジタルカメラ10から送信された電子メールを受信し、当該電子メールに添付された画像データを抽出してASPサーバ16に供給する。デジタルカメラ10において複数の画像データを取得し、これら複数の画像データを1通ずつ電子メール形式で送信した場合、メールサーバ14は複数の電子メールを受信することとなり、メールサーバ14は、各電子メールのサブジェクト(件名)のデータに基づき画像データを仕分けしてASPサーバ16に供給する。サブジェクト内のデータとは、具体的にはプロジェクト番号であり、より詳しくはフォルダプロジェクト番号である。デジタルカメラ10においては、送信先毎にフォルダが形成されており、取得した画像データは各フォルダにまとめて記憶される。同一送信先に異なる画像データ群を送信する場合、単一のフォルダではこれらの画像データを互いに識別することができない。そこで、デジタルカメラ10では、これら複数の画像データを各フォルダに付されたプロジェクト番号で管理する。プロジェクト番号は、電子メールのサブジェクトに自動挿入されメールサーバ14に送信される。メールサーバ14では、サブジェクト内のプロジェクト番号に基づき画像データを仕分けしてASPサーバ16に供給する。
【0015】
ASPサーバ16では、メールサーバ14から供給されたプロジェクト番号毎の画像データをデータベースに記憶し、各プロジェクト番号毎に記憶された画像データを用いて所定のフォーマットに編集あるいは加工してファイルデータを生成する。同時に、ASPサーバ16は、デジタルカメラ10から電子メールを受信したとき、より正確にはメールサーバ14から画像データを受信したときに、電子メールのサブジェクトに含まれるデジタルカメラ10のIDに基づき当該デジタルカメラ10を管理する管理端末を特定し、当該管理端末に受信通知を送信する。受信通知は、インターネット12を介して電子メール形式で送信することができる。デジタルカメラ10を管理する管理端末18、20は、ASPサーバ16からの受信通知を受けることによりデジタルカメラ10で取得された画像データが確かにASPサーバ16に格納されたことを確認できる。複数のデジタルカメラ10からの画像データを受信した場合、ASPサーバ16はそれぞれのデジタルカメラ10を管理する端末に対してそれぞれ受信通知を送信する。
【0016】
デジタルカメラ10の管理者は、画像データファイルが必要な際には、管理端末18(あるいは20)を用いてASPサーバ16にアクセスし、ASPサーバ16にて編集あるいは加工されたファイルデータを取得して端末の表示装置に表示する。管理者は、管理端末18の表示装置に表示されたファイルデータを視認することで、現場においてデジタルカメラ10で取得された画像データを確認し、さらに画像データが編集されてなる所定フォーマットのファイルを得ることができる。
【0017】
図2には、図1におけるデジタルカメラ10の構成ブロック図が示されている。デジタルカメラ10は、CMOSやCCD等のセンサ10a、DSP10b、CPU10c、メモリインタフェースI/F10d、JPEGコーデック10e、メモリ10f、通信インタフェースI/F10g、ビデオインタフェースI/F10h、信号プロセッサ10i、電子ビューファインダ(EVF)10j及び各種ボタンを有して構成される。各種ボタンからの信号はCPU10cに入力される。
【0018】
センサ10aで得られた画像データはDSP10bでガンマ補正や色差信号処理、輝度信号処理された後、ビデオインタフェースI/F10h、信号プロセッサ10iを経てEVF10jに表示される。レリーズボタンが操作された場合、CPU10cがレリーズボタンの操作を検知し、画像データをJPEGコーデック10eによりJPEGフォーマットに変換圧縮してフラッシュメモリに記憶する。画像データをフラッシュメモリに記憶する際に、送信先毎に作成されたフォルダにて一括管理する。例えば、送信先が1,2の2箇所ある場合、送信先番号を有するフォルダ1,2が作成され、送信先1に送るべき画像データをフォルダ1に記憶し、送信先2に送信すべき画像データをフォルダ2に記憶する。CPU10cは、各送信先フォルダにプロジェクト番号を初期値から付与していく。撮影日時も同時に記憶される。
【0019】
また、レリーズボタンが操作された場合、CPU10cはレリーズボタン操作時の画像、すなわちフラッシュメモリに記憶される画像を所定時間(例えば5秒間)だけEVF10jに表示し続ける。すなわち、通常状態では、所定のサンプリングタイミングでサンプリングした画像を順次EVF10jに表示していくため、被写体が移動している場合にはその動画像がEVF10jに表示されることとなるが、レリーズボタンが操作された場合にはそのときの画像データを更新せず、引き続きEVF10jに表示し続ける。具体的には、レリーズボタンが操作された場合にそのときの画像データをメモリ10fのRAMに蓄積し、蓄積された画像データを繰り返し読み出してEVF10jに表示し続ける。したがって、被写体が移動している場合でも、EVF10jにはセンサ10aに結像した現在の画像ではなく、レリーズボタン操作時の画像が静止画像として表示されることになる。
【0020】
送信ボタンが操作された場合、CPU10cはこの操作を検知し、送信先フォルダ内に記憶されている画像データを電子メールの添付ファイルとしてテキストデータに変換して添付し、また、当該電子メールのサブジェクトにプロジェクト番号等のデータをフラッシュメモリから取得して自動挿入し、メールサーバ14に送信する。JPEGデータ(バイナリデータ)からテキストデータへの変換は、CPU10cで実行される。上記変換はDSP10bで行うことも可能である。
【0021】
通信速度が十分でない場合、複数の画像データを一度に送信すると何らかの障害により通信中断が生じうる。したがって、デジタルカメラ10は、送信先フォルダ内に複数の画像データが格納され、これら複数の画像を送信する場合でも複数回に分けて送信することが好適である。例えば、24枚の画像データが送信先フォルダ1に格納され、これら全てを送信する場合、1通に1枚の画像データを割り当てて合計24通の電子メールに分けて送信する。合計24通の電子メールの各サブジェクトのプロジェクト番号は同一である。送信先フォルダ内の全ての画像データを送信した後、CPU10cはフラッシュメモリに記憶されていた送信済みの画像データを消去し、また、当該送信先フォルダのプロジェクト番号を1だけインクリメントして次回の送信に備える。なお、複数の画像データのそれぞれには初期値からインクリメントしたユニークなnnnnnnnnnn.jpg等のファイル名を付して互いを識別する。
【0022】
図3には、フラッシュメモリに記憶されるデータが模式的に示されている。フラッシュメモリとして例えば8Mb(バイト)のメモリを用いた場合、そのうち1Mbに制御プログラムや設定パラメータが記憶され、7Mbに撮影した画像データが記憶される。画像データは、上述したようにJPEGフォーマットで圧縮され記憶される。設定パラメータとしては、送信先毎の送信条件等が記憶され、例えば5箇所の送信先の送信条件等が記憶される。各送信先の送信条件としては、具体的には、ISP(インターネットサービスプロバイダ)電話番号、PPPユーザID、PPPパスワード、POPサーバアドレス、POPユーザID、POPパスワード、SMTPサーバアドレス、送信先アカウント、同報送信先アカウント、電子メールの本文データ等である。同報送信先アカウントは複数設定することができ、電子メールの本文データは1行目、2行目、3行目等と複数行にわたり細かく設定することができる。工事現場の写真を撮影する場合、本文データの1行目にタイトル、2行目に工事名称、3行目に工事種別等を入力する。これらの設定パラメータは、フラッシュメモリから読み出されてRAM上に展開される。
【0023】
次に、デジタルカメラ10の各種ボタンについて説明する。
【0024】
図4には、デジタルカメラ10の外観図が示されている。図4(A)は正面図、図4(B)は背面図である。デジタルカメラ10の背面には、EVF10j、ステータス表示LCD11b、電源スイッチ11c、選択ボタン11e、セットボタン11fがそれぞれ設けられており、カメラ上部にはレリーズボタン11dが設けられている。また、デジタルカメラ10の正面にはレンズ11i、光量センサ11h、ストロボ11gが設けられ、側部には通信カードやメモリカードを装着するためのスロット11k及びUSBコネクタ11jが設けられている。デジタルカメラ10で撮影した画像データを所望の送信先に電子メールで送信する際にはカードスロット11kに通信カードが装着され、画像データを外部メモリに記憶する場合、あるいは外部メモリに記憶されたバージョンアップ用プログラムをダウンロードしてデジタルカメラ10の制御プログラムをバージョンアップする際にはメモリカードが装着される。
【0025】
ステータス表示LCD11bは、撮影可能枚数や通信カード装着時の電波状態、電池残量等が表示される。
【0026】
選択ボタン11eは、複数の送信先から所望の送信先を選択するためのボタンであり、かつ、フラッシュメモリに記憶された画像データを電子メールで送信するための送信ボタンである。選択ボタン11eを長押しするとCPU10cは電子メールを作成して画像データを送信し、選択ボタン11eを短押しするとCPU10cはステータス表示LCDに送信先番号を順次変化させて表示する。
【0027】
セットボタン11fは、送信先を確定するためのボタンであり、選択ボタン11eで送信先を選択した後、このセットボタン11fを操作することでCPU10cは送信先を確定し、確定した送信先のフォルダに撮影画像を順次記憶していく。
【0028】
図5には、各種ボタンが操作された場合のデジタルカメラ10の処理フローチャートが示されている。なお、以下では撮影した画像データを所望の送信先に送信する場合について説明する。
【0029】
まず、ユーザ(現場作業者)がデジタルカメラ10の電源スイッチ11cを操作して電源をONにすると(S101)、CPU10cはフラッシュメモリに記憶されている設定パラメータを読み出す(S102)。次に、CPU10cはモードを識別する(S103)。このモード識別処理はカードスロット11kに通信カードが装着されたか、メモリカードが装着されたか、あるいはカードが装着されていないかのいずれであるかを識別するものである。本実施形態においては、通信カードが装着されており、CPU10cは画像データをインターネット経由で送信先に送信するモードと識別するものとする。そして、CPU10cは、センサ10aから得られた画像をビデオI/F10h、信号プロセッサ10iでビデオ信号に処理してEVF10jに表示する(S104)。ユーザは、EVF10jに表示された画像を視認しながら撮影すべき構図を決定し(フレーミング)、レリーズボタン11dを押下げ操作する。CPU10cがレリーズボタン11dの押下げ操作を検知すると、所定の撮影処理が実行され(S105)、得られた画像データはフラッシュメモリに記憶される。撮影処理についてはさらに詳述する。撮影後、ユーザが選択ボタン11eを長押し操作するとCPU10cはこれを検知し、フラッシュメモリに記憶された画像データをテキストデータに変換して電子メールを送信する(S106)。
【0030】
図6には、図5における撮影処理(S105)の詳細フローチャートが示されている。まず、ユーザは選択ボタン11e及びセットボタン11fを用いて複数用意された送信先の中から所望の送信先を選択、設定する(S201)。送信先は、例えば、1→2→3→4→5→1と短時間の押下げ操作ごとに巡回変化し、所望の送信先となった時点でセットボタン11fを押下げ操作することにより設定される。
【0031】
送信先が選択された後、CPU10cは撮影用の各種パラメータ、例えば露出量やストロボのON/OFF等を取得し撮影に備える(S202)。センサ10aからの画像信号はビデオI/F10h及び信号プロセッサ10iでビデオ信号に変換されてEVF10jに出力され画像が表示される。この状態でレリーズボタン11dが操作されると(S203)、CPU10cはカメラモジュール、具体的にはメモリI/F10d、RAMに対してレリーズボタン11d操作時の画像(撮影画像)の蓄積を指令する(S204)。そして、CPU10cは、RAMに蓄積された画像を読み出し、EVF10jに出力し表示する(S205)。これにより、センサ10aからの画像(リアルタイム画像)に代えて、レリーズボタンが操作されたときの撮影画像(静止画像)がEVF10jに表示される。また、CPU10cは撮影画像をフラッシュメモリに格納する(S206)。フラッシュメモリに格納する際、S201で選択された送信先のフォルダに格納する。また、画像には初期値からインクリメントされる連番を付し、撮影日時も取得して記憶する。
【0032】
撮影画像をフラッシュメモリに格納した後、CPU10cはタイマを用いてレリーズボタン11dの操作から所定時間(例えば5秒間)経過したか否かを判定する(S207)。所定時間が経過していない場合には、CPU10cはEVF10jに撮影画像を表示し続ける。ユーザは、この撮影画像をEVF10jで視認することにより、確かに画像が撮影されたこと、及び撮影画像の内容を容易に確認できる。ユーザは、EVF10jを見ながら撮影完了を確認できることに留意されたい。また、所定時間内は継続して撮影画像を表示するため、CPU10cは各種ボタン操作を禁止する(S210)。すなわち、CPU10cは、各種ボタンから信号が入力されても無視する。
【0033】
一方、所定時間が経過した場合には、CPU10cはユーザが撮影完了を確認したと判定して、EVF10jにセンサ10aからの画像(リアルタイム画像)を再び表示し(S208)、また、ボタン操作を許容する(S209)。これにより、次の画像の撮影や画像データの電子メール送信が可能となる。
【0034】
図7には、図5における送信処理(S106)の詳細フローチャートが示されている。まず、ユーザが送信ボタン、すなわち選択ボタン11eを長押し操作すると(S301)、CPU10cはフラッシュメモリ内の送信先フォルダに記憶されている画像データに対してSOF(先頭番地)とEOF(最終番地)を指定する。送信先フォルダ内の画像データが1枚の場合、SOFとEOFは同一画像データに割り当てられる。SOFは通番処理された画像データのうち一番小さい番号の画像データに指定され、EOFは一番大きな番号の画像データに指定される。
【0035】
次に、CPU10cはフラッシュメモリから読み出した当該送信先の接続条件を用いてサーバにアクセスする(S303)。具体的には、PPPにより接続し、更にPOPによる認証を行う。PPP接続や認証には、ユーザIDやパスワードが用いられる。サーバにアクセスした後、CPU10cはメールを作成する(S304)。このとき、CPU10cは電子メールのサブジェクト及び本文データを自動作成する。
【0036】
図8には、自動作成される電子メールが模式的に示されている。電子メールは、ヘッダ、サブジェクト(件名)、本文、添付ファイルから構成され、サブジェクトはAAAAAAAAAA−BB−CCCC−DDDDDDDDDD−EEEEEEEEEEEE−FFF−GGGフォーマットに自動作成される。ここで、Aはデジタルカメラ10に割り当てられた固有の識別番号(ID)であり、ASCII数字10桁で規定される。固有のIDは設定パラメータとして予めフラッシュメモリに記憶される。電子メールを受信したサーバでは、サブジェクトに含まれるこのIDを読み取ることで、どのデジタルカメラ10から送信された画像データであるかを特定できる。そして、カメラのIDと管理者情報とを対応付けるテーブルを記憶しておくことでデジタルカメラ10の管理者を特定でき、管理者情報の一つとして管理者が所望するフォーマットが規定されていれば当該フォーマットに画像データを編集することができる。Bは送信先番号であり、送信先が5箇所ある場合には01〜05のASCII数字2桁で規定される。この送信先番号は送信先フォルダ名として機能する。Cはフォルダプロジェクト番号であり、同一送信先のフォルダを互いに区別するための番号である。ASCII数字6桁で規定され、初期値は000000である。CPU10cは、送信先番号で設定されるフォルダ内のデータをすべて送信した後、フォルダ内の画像データを消去し、フォルダプロジェクト番号をインクリメントして次回の送信に備える。現在のフォルダプロジェクト番号はフラッシュメモリに記憶され管理される。このプロジェクト番号により、サーバでは順次送信された画像データをグループ(プロジェクト)毎に正確に管理できる。Dはファイル連番であり、ASCII数字10桁で規定され順次インクリメントされる。ファイル連番もフラッシュメモリに記憶され管理される。Eは撮影日時であり、Fはフォルダ内ファイル連番でASCII数字3桁で規定される。Gはフォルダ内ファイル総数であり、ASCII数字3桁で規定される。F、Gともフラッシュメモリに記憶され管理される。Fのフォルダ内ファイル連番の最終番号と、Gのフォルダ内ファイル総数の数字が一致する画像データがその送信先フォルダの最終画像データとなる。CPU10cは、これらA〜Gのデータ及び本文データをフラッシュメモリから読み出し、サブジェクトデータ及び本文を自動生成して画像データの添付された電子メールを生成する。
【0037】
なお、フォルダプロジェクト番号C、フォルダ内ファイル連番、フォルダ内ファイル総数はRAM上に展開しておき、電源OFF時にフラッシュメモリに格納してもよい。
【0038】
電子メールを作成した後、CPU10cは作成した電子メールをサーバに送信する(S305)。送信後、フォルダ内の全ての画像データを送信したか否かを判定し(S306)、未送信の画像データが存在する場合にはメール作成及びメール送信の処理を繰り返して全ての画像データを送信する。このように、フォルダ内に複数の画像データが存在する場合、複数の画像データを一括して送信するのではなく、画像データ毎に電子メールを作成し、一通ごとに画像データを送信することで通信障害による通信中断を避けることができる。画像データを一通づつ送信しても、サブジェクト内のファイル連番により同一フォルダ内に属すると容易に識別でき、かつ、フォルダプロジェクト番号により画像データをグループ化して管理することも容易となる。
【0039】
フォルダ内の全てのデータを送信すると、上述したようにCPU10cはフォルダ内の全ての画像データを消去し(S307)、フォルダプロジェクト番号をインクリメントして次回の送信に備える(S308)。以上の処理により、送信先として選択されたフォルダ内の全ての画像データが送信ボタンの操作(つまり選択ボタン11eの長押し)だけで自動送信される。
【0040】
以上、送信処理について説明したが、撮影画像を外部のメモリに記憶する場合にも、操作者が同様な操作により記憶させることができる。
【0041】
すなわち、デジタルカメラ10のカードスロット11kにメモリカードが装着された場合、図5のS103にてCPU10cは外部メモリへの記憶モードである識別する。そして、選択された送信先フォルダに撮影画像を順次記憶した後、送信ボタンが操作(選択ボタン11eの長押し)されると、送信先フォルダに記憶された画像データを外部メモリカードに転送する。全ての画像の転送が終了すると、CPU10cは当該送信先フォルダ内の全ての画像データを消去し、フォルダプロジェクト番号をインクリメントして次のアクション(サーバへの送信あるいは外部メモリへの転送)に備える。
【0042】
このように、本実施形態では、送信すべき画像データを、送信先フォルダに仕分けしてフラッシュメモリに順次記憶していくので、操作者は画像データを容易に送信先に送信することができる。また、電子メールのサブジェクトを自動作成して送信することで、サーバ側での処理を容易化できる。
【0043】
なお、デジタルカメラ10の操作者あるいは管理者がデジタルカメラ10の設定パラメータや制御プログラムを変更したいと欲する場合もある。デジタルカメラ10の制御プログラムのバージョンアップや設定パラメータの変更は以下のように実行される。
【0044】
図9には、デジタルカメラ10の設定パラメータ変更や制御プログラムのバージョンアップ時の接続状態が示されている。デジタルカメラ10のUSBコネクタ11jにはUSBケーブルを介してパーソナルコンピュータ(PC)24が接続され、カードスロット11kにはメモリカード22が装着される。デジタルカメラ10のCPU10cは、USBコネクタ11jに外部機器が接続されたことを認識することで、通常の撮影モードではなくパラメータ設定モード、あるいはバージョンアップ用ソフトウエアのダウンロードモードに移行する。バージョンアップ用ソフトウエアはメモリカード22から供給され、設定パラメータの変更はPC24から入力される。
【0045】
図10には、設定パラメータ変更、あるいはプログラムのダウンロード処理のフローチャートが示されている。まず、電源がオンされるとフラッシュメモリのブート領域に格納されたブートプログラムが実行され(S401)、USBコネクタ11jに外部機器が接続されているか否かを判定する(S402)。USBコネクタ11jに外部機器が接続されていない場合、上述した通常撮影モードに移行する(S403)。一方、USBコネクタ11jに外部機器(PC)が接続されている場合、CPU10cはさらにカードスロット11kにメモリカード22が装着されているか否かを判定する(S404)。メモリカード22が装着されていない場合、CPU10cはPCによるパラメータの設定モードに移行する(S408)。この設定モードにおいては、PC24から入力されたパラメータをフラッシュメモリに書き込み、接続条件や本文データ等を修正する。
【0046】
また、メモリカード22が装着されており、しかもメモリカード22内にダウンローダが存在する場合(S405)、ダウンローダをRAM上に展開してこれを起動し(S406)、ダウンローダに従ってメモリカード22内に存在するプログラム(ユーザファームウエア)をフラッシュメモリにコピーする(S407)。メモリカード22が装着されていてもダウンローダが存在しない場合には、PC24による設定モードに移行する。以上の処理により、設定パラメータの変更やバージョンアップが容易に実行される。なお、USBコネクタ11jにPC24が接続されている場合、デジタルカメラ10の電源は内蔵電池ではなく、PC24から供給される。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、撮影した画像を容易に、かつ迅速に電子メール形式で所望の送信先に送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のシステム概念図である。
【図2】デジタルカメラの構成図である。
【図3】フラッシュメモリのフォーマット説明図である。
【図4】デジタルカメラの外観図である。
【図5】実施形態の全体処理フローチャートである。
【図6】撮影処理の詳細フローチャートである。
【図7】送信処理の詳細フローチャートである。
【図8】電子メールのフォーマット説明図である。
【図9】デジタルカメラと外部機器の接続説明図である。
【図10】外部機器接続時のデジタルカメラの処理フローチャートである。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ、12 インターネット、14 メールサーバ。

Claims (7)

  1. 画像を撮影する撮像手段と、
    複数の送信先毎に送信条件を記憶する手段と、
    前記複数の送信先から1つの送信先を選択する選択手段と、
    前記撮像手段で撮影した画像を、前記選択手段で選択された送信先のフォルダ毎に記憶する手段と、
    送信操作を入力する手段と、
    前記送信操作を入力した場合に、前記送信先のフォルダに記憶された画像を前記送信条件を用いて電子メール形式で前記送信先に送信する手段と、
    を有することを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 請求項1記載のデジタルカメラにおいて、さらに、
    少なくとも固有のカメラ識別番号を記憶する手段と、
    を有し、
    前記送信する手段は、前記カメラ識別番号を読み出して所定フォーマットに配列することで電子メールのサブジェクトを自動生成することを特徴とするデジタルカメラ。
  3. 請求項1記載のデジタルカメラにおいて、さらに、
    少なくとも固有のカメラ識別番号、フォルダプロジェクト番号、撮影日時を記憶する手段と、
    を有し、
    前記送信する手段は、前記カメラ識別番号、フォルダプロジェクト番号、撮影日時を読み出して所定フォーマットに配列することで電子メールのサブジェクトを自動生成することを特徴とするデジタルカメラ。
  4. 請求項1記載のデジタルカメラにおいて、
    前記送信する手段は、前記フォルダ内に複数の画像が存在する場合に、各画像毎に電子メールを生成して送信することを特徴とするデジタルカメラ。
  5. 請求項4記載のデジタルカメラにおいて、さらに、
    少なくとも固有のカメラ識別番号、フォルダプロジェクト番号、フォルダ内画像番号、フォルダ内画像総数を記憶する手段と、
    を有し、
    前記送信する手段は、前記カメラ識別番号、フォルダプロジェクト番号、フォルダ内画像番号、フォルダ内画像総数を読み出して所定フォーマットに配列することで電子メールのサブジェクトを自動生成することを特徴とするデジタルカメラ。
  6. 請求項3または5のいずれかに記載のデジタルカメラにおいて、さらに、
    前記フォルダ内に記憶された全ての画像の送信が完了した場合に送信済み画像を消去する手段と、
    前記フォルダプロジェクト番号を自動変更する手段と、
    を有することを特徴とするデジタルカメラ。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のデジタルカメラにおいて、さらに、
    USBコネクタと、
    前記USBコネクタに外部機器が接続されている場合であって外部メモリにソフトウェアが存在する場合に前記外部メモリ内のソフトウェアをダウンロードし、前記外部メモリにソフトウエアが存在しない場合に前記外部機器からのパラメータ設定を許容する手段と、
    を有することを特徴とするデジタルカメラ。
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