JP2014150577A - 記録制御装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】データ送信時に、煩雑な操作を行うことなく、データを所定の形式に変換し、所定の記録領域に記録できる技術を実現する。
【解決手段】記録制御装置は、記録領域のうち、所定の記録領域に記録されたデータを無線通信を介して送信する送信機能を持つ送信装置と着脱可能に接続する接続手段と、データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得されたデータを前記記録領域のうちのいずれかの領域に記録するよう制御する記録制御手段と、前記記録領域に記録されているデータを送信するための指示を受け付ける操作手段とを有し、前記操作手段により、前記記録領域のうち、前記所定の記録領域でない領域に記録されているデータを送信するための指示が受け付けられたことに応じて、前記指示されたデータを、前記所定の記録領域へ記録するよう制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データの記録制御技術に関するものである。
従来から、通信機能を有する転送デバイスが接続可能な撮像装置において、撮影した画像データを当該転送デバイスを介して外部装置に転送する機能が知られている。この通信機能を有する転送デバイスは、ビデオカメラなどの撮像装置に装着された状態で、転送デバイス内の特定の領域に書き込まれた画像データを自動的に外部装置に転送する。
また、ビデオカメラなどで撮影した画像データを、いわゆる共有サイトにアップロードする場合は、パーソナルコンピュータ(PC)上の編集用アプリケーションを実行して、共有サイトで受け付け可能なファイル形式に変換することが一般的に行われている。また、特許文献1のように、低精細映像機器を使用するためにファイル形式を変換し、高精細映像機器で映像を使用する際には逆変換することも行われている。
特開平06−090432号公報
上記通信機能を有する転送デバイスは、所定のファイル形式で所定のファイルパスに保存されないと、転送対象として認識しないものがある。この場合、画像データを転送デバイスから自動的に転送するには、ユーザは、先ずファイル形式の変換処理を実行する操作を行い、その後、変換後のファイルを転送デバイスの所定のファイルパスに保存する操作を行う必要があるため、操作が煩雑である。これは、上述したように、ビデオカメラなどで撮影した画像データを共有サイトにアップロードする際に、画像データが共有サイトで受け付け不可能なファイル形式で保存されている場合も同様である。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、データ送信時に、煩雑な操作を行うことなく、データを所定の形式に変換し、所定の記録領域に記録できる技術を実現する。
上記課題を解決するため、本発明の記録制御装置は、記録領域のうち、所定の記録領域に記録されたデータを無線通信を介して送信する送信機能を持つ送信装置と着脱可能に接続する接続手段と、データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得されたデータを前記記録領域のうちのいずれかの領域に記録するよう制御する記録制御手段と、前記記録領域に記録されているデータを送信するための指示を受け付ける操作手段とを有し、前記操作手段により、前記記録領域のうち、前記所定の記録領域でない領域に記録されているデータを送信するための指示が受け付けられたことに応じて、前記指示されたデータを、前記所定の記録領域へ記録するよう制御する。
本発明によれば、データ送信時に、煩雑な操作を行うことなく、データを所定の形式に変換し、所定の記録領域に記録することができる。
本発明に係る実施形態の撮像装置の構成を示すブロック図。 本実施形態の撮像装置に構成されるファイルパスの構成図。 本実施形態の撮像装置によるファイル形式変換処理時の画面遷移図。 本実施形態の撮像装置によるファイル形式変換処理後のファイルパスの構成図。 本発明のファイル形式変換処理を示すフローチャート。
以下に、添付図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
<撮像装置の構成>先ず、図1を参照して、本実施形態の撮像装置の構成について説明する。図1において、101はレンズ、102は被写体像を光電変換するCCDやCMOSなどの撮像素子である。103は撮像素子102から出力される信号から映像信号を生成する映像信号処理回路である。104は映像信号にOSD等のグラフィックを合成し、表示装置あるいは出力端子へ出力する映像表示出力回路である。105は映像出力端子、107はLCDなどの表示装置である。108はユーザからの操作を受け付ける操作部である。なお、操作部108は各種ボタンやタッチパネルなどを用いることができる。109は操作部108からの信号やプログラムに従い、他のデバイスを制御する制御部である。
110は映像信号処理回路103で生成された映像信号をMPEG4AVC形式に変換する映像信号符号化回路である。111は映像信号符号化回路110で符号化した映像信号を復号する復号化回路である。112は映像信号や、音声信号を一時的に保存するバッファメモリである。
113は第1メディアコントローラであり、記録メディア114への書き込みや読み出し等のアクセスを制御する。ここでいう記録メディアとは、例えば撮像装置に内蔵または外付けされたフラッシュメモリ装置などである。115は復号化回路111で復号された映像信号を、MPEG2形式に再変換する映像信号変換回路である。116は転送デバイス117を装置に接続可能にする第2メディアコントローラであり、通信機能を有する転送デバイス117への各種データの書き込みや読み出し等のアクセスを制御する。
転送デバイス117において、118はCPU、119は制御に用いられるデータを一時的に保持するRAM、120はデータを保存するフラッシュメモリ、121は無線通信信号を送受信するアンテナである。なお、転送デバイス117のフラッシュメモリ120は、例えば数GBの不揮発性メモリである。したがって、フラッシュメモリ120を撮影された動画や静止画などの画像データを保存するための記録メディアとして使用することが可能である。
ここで、転送デバイス117のデータ転送機能について説明する。転送デバイス117は、自身のCPU118による制御により、フラッシュメモリ120内の画像データを外部装置に転送することが可能である。本実施形態における転送デバイス117は、デジタルカメラなどで撮影された画像データを外部装置に送信することを想定している。したがって転送デバイス117は、フラッシュメモリ120内のフォルダのうち、後述するDCF規格にしたがって作成された「DCIM」フォルダに保存された、所定の形式の画像データを転送の対象とする。具体的には、CPU118は「DCIM」フォルダに属するファイルパスを有し、かつファイルパスに所定の拡張子を含み、さらに未転送である画像データが存在しているかを判断する。そして、そのような画像データが存在していると判断した場合は、その画像データを自動的に所定の外部装置に送信するよう制御する。逆に言えば、CPU118は「DCIM」フォルダ以外のフォルダに保存された画像データは転送の対象としない。
ここで、動画撮影が行われた場合、映像信号処理回路103の出力をバッファメモリ112に一時保存し、バッファメモリ112に一時保存された映像信号を、映像信号符号化回路110によりMPEG4AVC形式に変換する。フォーマット変換された映像信号は再びバッファメモリ112に一時保存され、第1メディアコントローラ113を経由して記録メディア114に保存される。なお、ユーザ操作などで予め保存先を設定しておくことにより、転送デバイス117のフラッシュメモリ120に映像信号を保存することも可能である。また、静止画撮影が行われた場合は、映像信号はJPEG形式に圧縮され、転送デバイス117に保存されるものとする。
<フォルダ構成>次に、図2を参照して、本実施形態のビデオカメラにより撮像された映像信号が保存されるフォルダ構成について説明する。図2(a)は、第1の形式の一例であるMPEG4AVC形式で撮影された映像信号を保存するための、記録メディア114内のフォルダ構成例である。このフォルダ構成例は、AVCHD規格にしたがったものである。ビデオカメラにより撮像された映像信号は、「AVCHD」という名称のフォルダ201内の「BDMV」という名称のフォルダ202内にファイル203として、5桁の番号と、「MTS」という拡張子名で保存される。なお、本実施形態において、拡張子「MTS」で保存される画像データは、転送デバイス117が転送対象とするファイル形式ではないものとする。
なお、図2(a)に示す画像データは転送デバイス117の転送対象とはならない。例え図2(a)に示すフォルダ構成がフラッシュメモリ120に保存されていたとしても、フォルダ名が「AVCHD」であり、拡張子が「MTS」であるから、CPU118はこのフォルダ内の画像データを転送の対象とはしない。
一方、図2(b)は、第2の形式の一例であるJPEG形式で撮影された映像信号を保存するための、転送デバイス117内のフォルダ構成例である。このフォルダ構成例は、DCF規格にしたがったものである。「DCIM」という名称のフォルダ211内にサブフォルダ212が3桁の番号および5文字の文字列を用いた名称で作成されており、その中に4文字の文字列と4桁の数字を用いたファイル名でファイル213が保存される。ここでは、ファイル213は「JPG」という拡張子を持つ静止画である。
前述したように、転送デバイス117は「DCIM」フォルダに保存された所定の形式の画像データを転送の対象とする。ここで本実施形態では、JPEG形式で圧縮された画像データ、つまり拡張子「JPG」及び「MPG」を有する画像データは転送の対象となるものとする。したがって、図2(b)に示す画像データは転送の対象となる。
<データ形式変換処理時の画面遷移>次に、図2(a)に示すフォルダ構成で保存された画像データを、転送デバイス117の機能を用いて外部装置に転送する処理について説明する。具体的には、ユーザにより撮影された映像中から所望のシーンが選択されると、選択されたシーンのデータ形式を拡張子「MPG」を有する画像データに変換して、転送デバイス117の「DCIM」フォルダに保存する。以下、この動作について説明する。
図3(a)は、記録メディア114に保存されているシーンのサムネイルを並べて表示したインデックス画面を例示している。これは、ユーザにより所定のメニュー操作などが行われることに応じて制御部109がLCD107に表示する。ここで、インデックス画面301が表示された状態において、ユーザにより選択モードアイコン302が選択されると、選択モードに移行する。そして、ユーザにより所望のシーンのサムネイルが選択されると、制御部109はサムネイルの近傍にチェックマーク303を表示し、対応する画像データを選択状態とする。ここでは、一部のシーン304、305が選択状態となっている。
ここで、ユーザ操作により操作部108に含まれるアップロードボタンが押下されると、図3(b)の確認画面に遷移する。アップロードボタンは、選択状態にある画像データを、転送デバイス117の機能を用いて外部装置に転送するよう指示するためのボタンである。
図3(b)の確認画面では、シーン304とシーン305を変換する際の各種情報が表示されている。311は変換対象となっているシーンの数、312は変換対象シーンの総時間である。ここで、画像データを変換するに際し、変換後の画像データは1つにつき最大10分までとする。これは、アップロードする画像データが極端に大きくなることを防止するためである。変換後の画像データが10分を超える場合は、複数に分割して保存する。313は、変換の際に10分ごとに画像データを分割した場合のシーン数である。314は変換後のファイルの総容量である。プログレスバー315は転送デバイス117の現在の空き容量と、変換後のファイルサイズを比較して図示したものである。また、316は変換後のビットレートである。なお、別途ビットレートの設定はユーザ操作などで予め選択しておくことも可能である。
なお、ここでは、10分ごとに分割する例を示しているが、分割する時間長は任意に設定でき、また、時間長ではなくファイルサイズごとに複数のファイルに分割することもできる。また、第2メディアコントローラ116に接続されているデバイスが転送デバイス117であるか否かのチェックも行い、通常の記録メディアであった場合は、変換不可とすることも可能である。
ここで、制御部109は転送デバイス117の空き容量と変換後のファイルの予想総容量との比較で、保存可能な空き容量が確保されるかチェックする。また、変換後のファイルに付与するファイル番号が上限を超えないか否かをチェックする。これらのチェック結果に基づき、変換の可否を判定する。
変換不可能な場合はその理由をユーザに通知するための警告メッセージが表示されると共に、画面上の「キャンセル」アイコン318のみ有効となる。一方、変換可能な場合は、画面上の「実行」アイコン317および「キャンセル」アイコン318の両方が有効となる。ユーザにより「実行」アイコン317が選択されると、図3(c)の実行中画面に遷移する。
図3(c)の実行中画面では、子画面323において変換処理中の映像をリアルタイムに表示し、プログレスバー322で処理の進捗度合が表示される。また、321は経過時間を表示しており、実時間で変換する場合は、変換対象シーンの総時間まで進む。また、ユーザは「停止」アイコン324を選択することで、その時点までの映像を保存するとともに、残りのシーンの変換を停止させることができる。
制御部109は、上記のような操作を経て変換された画像データを、拡張子「MPG」を有する画像ファイルとして転送デバイス117の「DCIM」フォルダに保存する。
図4は、変換処理後の転送デバイス117内の「DCIM」フォルダ内の構成を例示している。図4では、変換処理によって、例えば、シーン304が2つのファイルに分割されて、映像ファイル401及び402として保存され、シーン305が映像ファイル403として保存されている。また、変換された映像ファイル401、402、403のそれぞれについて、予め決められたルールとしてDCF規格に従ってサムネイルファイルも作成されている。映像ファイル401に対応したサムネイル404、映像ファイル402にはサムネイル405、映像ファイル403に対して、サムネイル406がそれぞれ作成されている。
ここで、映像ファイル401、402、403は、転送デバイス117内の「DCIM」フォルダ内に「MPG」という拡張子で保存されている。つまり、転送デバイス117はこれらの映像ファイルを転送対象として認識することになる。このようにして、図2(a)のように保存された画像データを転送デバイス117により転送することが可能となる。
<データ形式変換処理フロー>次に、図5のフローチャートを参照して、本実施形態のデータ形式変換処理について説明する。なお、以下の処理は、特に注記しない限り、制御部109が所定のプログラムにしたがい実行するものとする。図5において、ユーザ操作によりアップロードボタンが押下されると、ステップS502に移行し、第2メディアコントローラ116に転送デバイス117が接続されているか否か判定する。この処理が、第1の判定処理の一例である。転送デバイスが接続されていない場合は、変換後のファイル保存先が存在しないので変換不可と判定し、本処理を終了する。
一方、転送デバイス117が接続されている場合は、ステップS503に移行し、変換後のファイルが保存可能か否か判定する。この処理が第2の判定処理の一例である。ここでは、ファイル保存先の転送デバイス117の現在の空き容量と、変換対象のシーンの変換後の総容量とを比較し、全てのファイルを保存するだけの空き容量があるか否かを判定する。また、変換後のファイルを保存する際に使用するファイル番号がDCF規格の上限を超えないか否かも判定する。
変換後のファイルが保存不可と判定された場合、本処理を終了する。一方、変換後のファイルが保存可能と判定された場合は、ステップS504に移行し、変換処理を開始する。変換処理開始後は、ステップS505で変換時間やプログレスバー表示情報を更新し、ステップS506に移行して、「停止」アイコンが押されたか否かを判定する。そして、「停止」アイコンが押された場合は、ステップS508にスキップし、「停止」アイコンが押されていない場合は、ステップS507に移行する。
ステップS507では、選択された全てのシーンについて変換処理が完了したか否か判定し、終了するまでステップS505からの処理を繰り返す。なお、ステップS505からステップS507までのループ中は変換処理自体は並行して継続されている。ステップS507で変換処理が完了した場合は、ステップS508に移行し、変換後の各シーンのサムネイルファイルを作成する。
ステップS509では、変換後のファイルと作成したサムネイルを、転送デバイス117の「DCIM」フォルダに保存する。この処理に応じて、転送デバイスは保存された変換後のファイルを自動的に外部装置に送信する。
なお、変換処理中(ステップS505〜S507)は、保存するファイル名を最終的なDCF規格に準拠したファイル名ではなく暫定ファイル名で保存しておき、変換処理が完了した時点でDCF規格に準拠したファイル名に付け替えることも可能である。また、変換処理の実行中は、転送デバイス117の通信機能を制限し、転送しない状態に設定しておくことも可能である。
ここで着目すべきは、図2(a)のように保存された画像データを転送デバイス117により転送するためにユーザが必要な操作は、図3に示すアップロードの指示のみである。つまり、ユーザから見れば、所望の画像データを選択してアップロードを指示さえすれば、転送に適したデータ形式への変換とファイルパスの付与とが自動的に実行されるということである。
以上述べたように、本実施形態によれば、通信機能を有する転送デバイスから映像データを転送する場合に、煩雑な操作を行うことなく、転送デバイスから転送可能な形式に変換し、所定のファイルパスに保存することができる。
なお、本実施形態の転送デバイス117は、画像データが所定のフォルダに保存されていることに応じて外部装置に画像データを転送するよう制御したが、必ずしもこのようにしなくともよい。例えば、ファイルパスのうち、ファイル名の部分を参照し、所定の文字列(例えば「IMG_」など)が含まれているかを判断してもよい。また、その両方の条件を満たすかを判断の基準としてもよい。
[他の実施形態]本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上記実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
108…操作部、109…制御部、113…第1メディアコントローラ、114…記録メディア、116…第2メディアコントローラ、117…転送デバイス
上記課題を解決するため、本発明の記録制御装置は、記録領域内の所定の記録領域に記録されたデータのうち、第1の形式のデータを無線通信を介して送信し、前記第1の形式とは異なる第2の形式のデータを無線通信を介して送信しない送信装置と接続する接続手段と、データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得されたデータの形式を変換する変換手段と、前記変換手段により変換されたデータを前記記録領域に記録する記録制御手段と、前記取得手段により取得されたデータを送信するための指示を受け付ける受け付け手段とを有し、前記受け付け手段により、前記第2の形式のデータを送信するための指示が受け付けられた場合、前記変換手段による前記指示された第2の形式のデータの前記第1の形式への変換と、前記記録制御手段による前記変換されたデータの前記所定の記録領域への記録とが実行される。

Claims (17)

  1. 記録領域のうち、所定の記録領域に記録されたデータを無線通信を介して送信する送信機能を持つ送信装置と着脱可能に接続する接続手段と、
    データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたデータを前記記録領域のうちのいずれかの領域に記録するよう制御する記録制御手段と、
    前記記録領域に記録されているデータを送信するための指示を受け付ける操作手段とを有し、
    前記操作手段により、前記記録領域のうち、前記所定の記録領域でない領域に記録されているデータを送信するための指示が受け付けられたことに応じて、前記指示されたデータを、前記所定の記録領域へ記録するよう制御することを特徴とする記録制御装置。
  2. 前記取得手段により取得されたデータの形式を変換する変換手段を更に有し、
    前記操作手段により、前記記録領域のうち、前記所定の記録領域でない領域に記録されているデータを送信するための指示が受け付けられた場合、前記変換手段は、前記データが前記所定の記録領域へ記録される前に、前記指示されたデータを第1の形式に変換することを特徴とする請求項1に記載の記録制御装置。
  3. 前記変換手段による変換処理中は前記送信装置の送信機能を制限するよう制御する制限手段を更に有することを特徴とする請求項2に記載の記録制御装置。
  4. 前記取得手段は、前記第1の形式のデータと、前記第1の形式とは異なる第2の形式のデータの両方を取得することが可能であり、
    前記送信装置は、前記第1の形式のデータを無線通信を介して送信し、前記第2の形式のデータを無線通信を介して送信しないことを特徴とする請求項2または3に記載の記録制御装置。
  5. 前記第1の形式のデータを送信するための指示が受け付けられた場合、前記変換手段による第1の形式への変換を行うことなく、前記記録領域へ前記指示されたデータを記録するよう制御することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  6. 前記第1の形式のデータと、前記第1の形式とは異なる第2の形式のデータの両方を生成することが可能な生成手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  7. 被写体を撮像して画像データを得る撮像手段を有し、
    前記記録制御手段は更に、前記撮像手段により得られた画像データを前記送信装置の記録領域に記録し、
    前記取得手段は、前記記録領域のうち、前記所定の記録領域以外の領域に記録されている画像データを読み出すことにより、データを取得することを特徴とする請求項1に記載の記録制御装置。
  8. 前記撮像手段は、前記第1の形式のデータと、前記第1の形式とは異なる第2の形式のデータの両方を得ることが可能であり、
    前記記録制御手段は前記第1の形式のデータと、前記第2の形式のデータの両方を前記送信装置の記録領域に記録することが可能であることを特徴とする請求項7に記載の記録制御装置。
  9. 前記送信装置とは異なる装置である記録媒体と接続する手段を更に有し、
    前記取得手段は、前記記録媒体に記録されているデータを読み出すことにより、データを取得することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  10. 被写体を撮像して画像データを得る撮像手段と、
    前記送信装置とは異なる装置である記録媒体と接続する手段とを更に有し、
    前記記録制御手段は更に、前記撮像手段により得られた画像データを前記記録媒体に記録し、
    前記取得手段は、前記記録媒体に記録されている画像データを読み出すことにより、データを取得することを特徴とする請求項1に記載の記録制御装置。
  11. 前記記録制御装置は、前記記録媒体と接続している状態で更に前記送信装置とも接続可能であることを特徴とする請求項9または10に記載の記録制御装置。
  12. 前記記録制御手段は、前記所定の形式に変換されたデータに、予め決められた規則に従ったファイル名を対応づけて前記所定の記録領域に記録することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  13. 前記所定の記録領域は所定の文字列を含むファイルパスで示される領域であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  14. 前記データの形式は、ファイルフォーマットであることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  15. 前記データの形式は、前記データに対応するファイル名の拡張子によって区別可能な形式であることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  16. 記録領域のうち、所定の記録領域に記録されたデータを無線通信を介して送信する送信機能を持つ送信装置と着脱可能に接続する接続ステップと、
    データを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得されたデータを前記記録領域のうちのいずれかの領域に記録するよう制御する記録制御ステップと、
    前記記録領域に記録されているデータを送信するための指示を受け付ける操作ステップと、
    前記操作ステップで、前記記録領域のうち、前記所定の記録領域でない領域に記録されているデータを送信するための指示が受け付けられたことに応じて、前記指示されたデータを、前記所定の記録領域へ記録するよう制御する制御ステップとを有することを特徴とする記録制御装置の制御方法。
  17. コンピュータを、請求項1乃至15のいずれか1項に記載の記録制御装置の各手段として機能させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
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