JP2002142140A - 送信機能付きカメラ及び画像送受信システム - Google Patents

送信機能付きカメラ及び画像送受信システム

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JP2002142140A
JP2002142140A JP2001214102A JP2001214102A JP2002142140A JP 2002142140 A JP2002142140 A JP 2002142140A JP 2001214102 A JP2001214102 A JP 2001214102A JP 2001214102 A JP2001214102 A JP 2001214102A JP 2002142140 A JP2002142140 A JP 2002142140A
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signal
camera
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transmission data
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Pending
Application number
JP2001214102A
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English (en)
Inventor
Atsushi Takayama
淳 高山
Kazuo Shiozawa
和夫 塩澤
Seiichi Isoguchi
成一 磯口
Tomoaki Tamura
知章 田村
Shuji Hayashi
修二 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラで撮影した画像等を、該カメラとは離
れた別の場所に送信することが可能な小型の送信機能付
きカメラ、及び該送信機能付きカメラで撮影された画像
を離れた別の場所に送信して記録することが可能な画像
送受信システムを提供する。 【解決手段】 送信機能付きカメラ51で撮影した画像
に基づく画像信号を含む送信データを通信ネットワーク
54上のデータベース55にケーブル17を介して直接
に送信し、一時記録させる。そして、送信機能付きカメ
ラ51とは離れた位置に配設された記録装置52で、通
信ネットワーク54上のデータベース55に一時記録さ
れた送信データを受信して、画像信号を記録媒体に記録
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信機能付きカメ
ラ及び画像送受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電話回線等を利用して画像等
を伝送する装置として、例えばTV電話やTV会議用機
器等が利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
装置は大型であり、携帯性がない。また、カメラで撮影
した画像等を、該カメラとは離れた別の場所に送信して
記録するようなシステムは今まで無かった。本発明で
は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、カ
メラで撮影した画像等を、該カメラとは離れた別の場所
に送信することが可能な小型の送信機能付きカメラ、及
び該送信機能付きカメラで撮影された画像を離れた別の
場所に送信して記録することが可能な画像送受信システ
ムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係る送信機能付きカメラは、撮影した
画像を画像信号に光電変換する撮像素子を備えたカメラ
において、送信可能に処理された前記画像信号を含む送
信データを形成する送信データ形成手段と、前記送信デ
ータ形成手段で形成した送信データを通信ネットワーク
上のデータベースに有線を介して直接に送信する送信手
段と、を有するものとした。
【0005】また、本発明に係る画像送受信システム
は、撮影した画像に基づく画像信号を含む送信データを
通信ネットワーク上のデータベースに有線を介して直接
に送信するカメラと、前記カメラから有線を介して送信
された前記送信データを一時記録する通信ネットワーク
上のデータベースと、前記カメラとは離れた位置に配設
され、前記通信ネットワーク上のデータベースに一時記
録された前記送信データを受信して、前記送信データの
うちの前記画像信号を記録媒体に記録する記録装置と、
から構成されることとした。
【0006】上記の構成によれば、送信機能付きカメラ
は、撮像素子により撮影した画像を画像信号に光電変換
し、該画像信号を処理して送信可能な信号に変換する。
さらに、送信データ形成手段により、前記送信可能に処
理された画像信号を含む送信データを形成する。該送信
データは、送信手段により、通信ネットワーク上のデー
タベースに有線を介して直接に送信される。
【0007】また、画像送受信システムは、カメラで、
撮影した画像に基づく画像信号を含む送信データを通信
ネットワーク上のデータベースに有線を介して直接に送
信する。該送信された送信データは、通信ネットワーク
上のデータベースに一時記録される。一方、前記カメラ
とは離れた位置に配設された記録装置は、前記通信ネッ
トワーク上のデータベースに一時記録された送信データ
を受信して、前記送信データのうちの画像信号を記録媒
体に記録する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図10に基づいて説明する。図1は、本発明に係る画
像送受信システムの第1実施形態を示す構成図である。
図1において、画像送受信システムは、送信機能付きカ
メラ51と記録装置52とを備え、それらがパソコン通信等
の通信ネットワーク54にケーブル17で接続されている。
また、通信ネットワーク54上にはデータベース55が備え
られている。送信機能付きカメラ51と記録装置52とは分
離構成されたものであり、離れた別の位置にそれぞれ配
設されるものである。カメラ51で撮影された画像及び録
音された音声に基づく画像信号及び音声信号は送信可能
に処理され、送信データとして通信ネットワーク54にケ
ーブル17を介して直接に送信される。そして、前記送信
された送信データは、通信ネットワーク54上のデータベ
ース55に一時記録される。一方、記録装置52は、前記通
信ネットワーク54にケーブル17等を介してアクセスし、
前記データベース55に一時記録された送信データを受信
する。そして、該送信データのうちの画像信号を分離し
て記録する。尚、前記データベース55は、いわゆるサー
バとして用いられるようなコンピュータ装置等に記憶さ
れるものである。そして、該コンピュータ装置等が通信
ネットワーク54にケーブル等で接続されることで、前記
カメラ51からの送信データを受信して一時記憶し、ま
た、該一時記憶した送信データを記録装置52に送信する
ことを可能とするものである。
【0009】次に、本発明に係る送信機能付きカメラ51
の構成を、ブロック図である図2に基づいて説明する。
図2において、光学レンズ1は、映像を入力して焦点を
調節するための光学系であり、例えばメカニカル絞り又
は液晶絞り等の絞り2は、露光量を調節するためのもの
である。固体撮像素子3は、光電変換を行うフォトセン
サ部、フォトセンサ部に蓄積された電荷を垂直転送路
(VCCD)へ転送するゲート部(フォトセンサとVC
CDの間にある)、ゲート部を通って転送された電荷を
垂直方向に転送する垂直転送路(VCCD)、垂直転送
路から転送されてきた電荷を水平に転送する水平転送路
(HCCD)、及び水平転送路から転送されてきた電荷
を電圧に変換して外部に出力する出力アンプ部よりな
る。そして、図示しない、例えばメカニカルシャッタ又
は電子シャッタ等が備えられ、メカニカルシャッタ又は
電子シャッタ等を制御することにより、測光素子あるい
は固体撮像素子3からの信号に基づいて露光時間が設定
される。
【0010】撮像素子駆動回路(TG)4は、固体撮像
素子3のフォトセンサ部、ゲート部、垂直転送路、水平
転送路を駆動し、電荷転送を制御する。音声入力器5
は、音声を入力して、電気信号である音声信号に変換す
る。信号処理回路6は、信号処理を行う回路であって、
画像信号及び音声信号をアナログ信号として処理する場
合とデジタル信号として処理する場合とがある。画像信
号をアナログ信号として処理する場合には、信号処理回
路6は固体撮像素子3からの画像信号を直接入力し、デ
ジタル信号として処理する場合には、信号処理回路6は
固体撮像素子3からA/D変換器7及び固体メモリであ
るバッファメモリ8を介して画像信号を入力する。尚、
バッファメモリ8には、画像信号がストアされる場合と
スルーで出力される場合とがある。そして、信号処理回
路6は、入力した画像信号及び音声信号を利用しやすい
ように加工し、記録用信号に変換する。即ち、信号処理
回路6は、画像が文字である場合には文字情報に変換
し、画像信号が、例えば白黒画像信号でかつ濃度分布に
偏りがある場合には2値化し、画像信号及び音声信号が
デジタル信号である場合には、例えば時間軸圧縮する。
また、送信する画像信号が、2値画像・階調画像・文字
情報のいずれであるのかを判別可能にするための判別信
号も付加する。
【0011】バッファメモリ9は、記録媒体駆動回路14
によって駆動され、信号処理回路6の出力信号、あるい
は変復調回路10により復調された信号を記憶する。信号
処理回路6の出力信号をアナログ信号として処理する場
合には、バッファメモリ9を経由しないで信号処理回路
6から直接に変復調回路10に入力する。また、アナログ
信号である変復調回路10の出力信号をデジタル信号とし
てバッファメモリ9に記録する場合には、A/D変換器
11を介して入力する。バッファメモリ9に記憶された音
声信号は、D/A変換器12及びスピーカ13を介して出力
される。尚、バッファメモリ9として、本体から着脱可
能で、例えば数枚から数十枚程度の静止画像の記録が可
能なメモリカード等の固体メモリを備えることも可能で
あるが、必要最低限の記憶容量だけ備えるようにして、
送信機能付きカメラ51を小型化及び軽量化している。
【0012】変復調回路10は、記録用信号に変換されて
出力された信号処理回路6の出力信号、あるいはバッフ
ァメモリ9に記憶されている信号を入力し、この入力し
た信号にシステムコントロール回路21からの制御信号を
付加して、送信可能な信号に変調する。尚、上述した信
号処理回路6、バッファメモリ9、変復調回路10、A/
D変換器11が送信データ形成手段に相当する。変復調回
路10で変調された信号は、送信手段である回線制御器15
に出力される。この回線制御器15に出力された信号は、
電話回線等のケーブル17を介して送信される。尚、デジ
タル電話回線を使用する場合には、デジタル化された画
像信号及び音声信号を一つのデジタル電話回線で交互に
送信する。一方、変復調回路10に、ケーブル17及び回線
制御器15を介して送信データが入力された場合には、該
送信データを復調してバッファメモリ9に記憶させる。
【0013】同期信号発生回路18は、信号処理回路6、
撮像素子駆動回路4、及び変復調回路10に必要な同期パ
ルス信号を発生させる。ストロボ19は、撮影時の光量が
少ない時に発光する。ストロボが発光した時のストロボ
露光量は積分回路20で積算する。この積算値に基づい
て、システムコントロール回路21がストロボ露光量を制
御する。
【0014】システムコントロール回路21は、マイクロ
コンピュータ等を内蔵しており、上記各回路を制御す
る。また、システムコントロール回路21から信号処理回
路6には、記録装置52を制御する制御信号が出力され
る。尚、システムコントロール回路21は、外部からの信
号により、同期信号発生回路18の信号を所定の位相にリ
セットする機能を有するようにしてもよい。
【0015】次に、記録装置52の構成を、ブロック図で
ある図3に基づいて説明する。回線制御器31は、ケーブ
ル17を介して送信機能付きカメラ51からの送信データを
受信する。尚、送信データは、無線アンテナを介して受
信するようにしてもよい。変復調回路32は、回線制御器
31の出力信号を復調して、バッファメモリ33に記憶させ
る。
【0016】信号処理回路34は、バッファメモリ33に記
憶された画像信号及び音声信号を入力し、画像信号、音
声信号及び制御信号に分離して、画像信号及び音声信号
を加工処理する。制御信号はシステムコントロール回路
40に出力される。信号処理回路34で加工処理された画像
信号及び音声信号は、記録媒体37に記録される。また、
画像信号はモニタTV35に出力され、音声信号は、例え
ばヘッドホン、イヤホン、又はスピーカ等の音声出力器
36に出力される。尚、音声出力器36又は音声入力器39
を、例えば電話器で代用することも可能である。デジタ
ル電話回線を使用して、データ圧縮された画像信号及び
音声信号が入力された場合には、多重化された画像信号
及び音声信号は、信号処理回路34により識別及び分離さ
れ、時間軸伸張される。また、記録装置52は、画像入出
力端子及び音声入出力端子を備え、これらの端子に接続
されるTVモニタ、プリンタ、FAX、ハードコピー、
受話器、又はヘッドホン等に対して画像信号及び音声信
号を入出力することが可能である。
【0017】記録媒体37は、例えばメモリカード(固体
メモリ)、磁気ディスク(ハードディスク、フロッピー
(登録商標)ディスク等)、又は光磁気ディスク等から
なり、画像信号及び音声信号を記録及び保存する。記録
媒体制御回路38は、記録媒体37を制御して、信号処理回
路34で分離された画像信号及び音声信号を記録媒体37に
記録させる。また、記録媒体37に記録された画像信号及
び音声信号の出力を制御する。
【0018】システムコントロール回路40は、マイクロ
コンピュータ等を内蔵しており、変復調回路32、バッフ
ァメモリ33、信号処理回路34、記録媒体制御回路38を制
御する。また、信号処理回路34からの制御信号に基づい
て、画像信号及び音声信号の処理を制御する。コントロ
ールボード41は、装置を制御するための制御情報をシス
テムコントロール回路40に入力するものである。
【0019】次に、図4に示すフローチャートに基づい
て、送信機能付きカメラ51の動作を説明する。ステップ
(図中では「S」と記し、以下同様とする)1では、送
信機能付きカメラ51の必要な回路の電源のみをオンにし
て、スタンバイさせておく。ステップ2では、撮影によ
り入力する画像を初めから2値画像として入力するよう
に予め設定してあるか否かを判別する。即ち、例えば白
黒画像等を撮影する場合には、画像信号のデータ量を少
なくするために、撮影した画像の画像信号を2値化して
入力するように、撮影前に手動で設定することができ
る。このステップ2では、この設定の有無の判別が行わ
れ、2値画像の入力が予め設定されている場合にはステ
ップ3に進み、画像信号の2値化のためのスレッシュホ
ールドレベルを設定してステップ4に進む。また、2値
画像の入力が予め設定されていない場合にはそのままス
テップ4に進む。
【0020】ステップ4では、図示しないレリースがオ
ンしているか否かを判定する。レリースがオンしていな
い時には、ステップ1に戻り、オンしている時はステッ
プ5に進む。ステップ5では、データを送信中であるか
否かを判定する。送信中であればステップ6に進んでバ
ッファメモリ9が空であるか否かを調べ、送信中でなけ
ればステップ8に進む。
【0021】ステップ6で、バッファメモリ9が空でな
いと判定された場合には、ステップ7に進む。ステップ
7では、バッファメモリ9が空ではないので、撮影不可
の表示をして、ステップ1に戻る。また、ステップ6
で、バッファメモリ9が空であると判定された場合に
は、ステップ8に進む。ステップ8では、測光及び測距
を行う。測光は、測光素子あるいは固体撮像素子3によ
り行われる。そして、該測光により得られた測光値によ
り絞り2の絞り値が制御される。また、露光時間は、固
体撮像素子3の前面に取りつけられている図示しないメ
カニカルシャッタ又は撮像素子による電子シャッタ等に
より制御される。尚、光量が少ない場合には、ストロボ
19を発光させる。このストロボ露光量は積分回路20によ
り積算され、この積算値に基づいてストロボ19のストロ
ボ露光量を制御する。
【0022】ステップ9では、撮影準備が整ったか否か
を判定する。まだ撮影準備が整わない場合にはステップ
8に戻り、準備が整った場合にはステップ10に進む。ス
テップ10では、撮影された画像を処理する。該画像が静
止画像である場合には、一般的なビデオカメラと同じよ
うに画像信号を処理する。即ち、同期信号発生回路18で
発生した同期信号に基づいて撮像素子駆動回路4が固体
撮像素子3を駆動し、固体撮像素子3内のフォトセンサ
部、ゲート部、垂直転送路、水平転送路の電荷の移動が
制御される。固体撮像素子3から出力された画像信号を
アナログ信号で処理する場合には、画像信号は信号処理
回路6に直接入力され、デジタル信号で処理する場合に
は、A/D変換器7及びバッファメモリ8を介して信号
処理回路6に入力される。また、画像信号と音声信号と
を一緒に送信する場合には、信号処理回路6に入力され
た画像信号は音声入力器5から入力された音声信号と共
に記録用信号に変換され、バッファメモリ9に記憶され
る。尚、ケーブル17としてデジタル回線を使用する場合
には、信号処理回路6で、デジタル化された画像信号及
び音声信号に対して時間軸圧縮処理を行っておく。
【0023】ステップ11では、撮影が終了したか否かを
判定する。撮影が終了していなければステップ10に戻
り、終了すればステップ12に進む。ステップ12では、入
力した画像信号を画像認識し、画像が文字であるか否か
を判定する。撮影した画像が文字のみの場合には、画像
を文字コードに変換して情報量を少なくするために、ス
テップ13に進んで、文字情報の処理ルーチンを実行す
る。
【0024】ここで、文字情報の処理ルーチンを、図5
に示すフローチャートに基づいて説明する。ステップ21
では、画像信号を画像認識して、文字コードに変換す
る。ステップ22では、変換した文字コードのチェックを
行うか否かを判定する。この選択は手動又は自動で行わ
れ、チェックをしない場合には、この処理ルーチンをそ
のまま終了する。チェックをする場合には、ステップ23
に進んで、文字データによる文字と原画像との照合を行
う。照合を行った結果、文字データに変換ミスがあれ
ば、変換ミスがあった文字データを訂正して、この処理
ルーチンを終了する。
【0025】図5の文字情報の処理ルーチンを終了した
ならば、図4のステップ17に進む。一方、ステップ12で
画像が文字ではないと判定された場合には、ステップ14
以降に進む。ステップ14、15では、撮影した画像が2値
画像又は階調画像であるか否かの判定を行う。ここで、
2値画像であると判定される場合とは、ステップ14にお
いて、2値画像入力が予め設定されていると判定される
場合、あるいは、ステップ14において、2値画像入力が
予め設定されていないと判定され、かつ、ステップ15に
おいて、撮影した画像の濃度分布が、例えば白黒等のよ
うな2値に偏っていると判定される場合である。これら
の場合には、ステップ16に進んで2値化を行った後に、
ステップ17に進む。また、階調画像と判定される場合と
は、ステップ14において、2値画像入力が予め設定され
ていないと判別され、かつ、ステップ15において、撮影
した画像の濃度分布に偏りがないと判定される場合であ
る。この場合には、そのままステップ17に進む。このよ
うにして画像の内容が判定された後、画像信号及び音声
信号は送信可能な信号に変換処理される。
【0026】ステップ17では、変換処理された画像信号
及び音声信号に対して、さらに制御信号が付加される。
送信機能付きカメラ51とは離れた位置に配設された記録
装置52は、送信機能付きカメラ51からの送信データ内の
前記制御信号により制御される。ステップ18では、図6
の送信ルーチンに基づいて、画像信号、音声信号、及び
制御信号等を含む送信データの送信(アップロード)を
行う。
【0027】まず、図6の送信ルーチンのステップ31で
は、回線接続ルーチンを行う。ここで、この回線接続ル
ーチンを、図7に基づいて説明する。
【0028】まず、図7の回線接続ルーチンのステップ
41では、回線の接続を行う。回線の接続は、手動(マニ
ュアル)で行うか、あるいは送信先を予め登録しておい
て撮影後に自動的に行う。次に、ステップ42で、回線の
接続ができたか否かを判定する。回線の接続ができない
場合には、ステップ43に進む。回線の接続ができた場合
には、回線接続ルーチンを終了する。
【0029】ステップ43では、回線の接続ができない場
合に、回線の接続の試行回数が所定回数になったか否か
を判定する。所定回数未満であると判定した場合には、
接続エラーの場合もあるので、ステップ44で所定時間を
経過したことを検出してからステップ41に戻り、再び回
線の接続を実行する。また、ステップ43で試行回数が所
定回数になったと判定した場合には、回線がふさがって
いると判断して、ステップ45に進む。そして、ステップ
45で、回線の接続が可能になるまで待機するために、バ
ッファメモリ9等に送信データを保存して、この回線接
続ルーチンを終了する。
【0030】回線が接続されたならば、図6の送信ルー
チンのステップ32以降を実行する。ステップ32では、送
信開始信号を受信側に出力する。ここで、受信側とは、
データベース55が構成されるコンピュータ装置等であ
る。受信側は、送信開始信号により記録状態にするべく
準備する。ステップ33では、受信側の準備が整って送信
許可信号を受信されるまで待機する。
【0031】ステップ34では、受信側の記録準備が整っ
たか否かを判定する。送信許可信号を受信するまでは受
信側の記録準備が整っていないと判定されてステップ33
に戻り、送信許可信号を受信すれば、受信側の記録準備
が整ったと判定されてステップ35に進む。ステップ35で
は、送信データを送信する。送信データは、画像信号、
音声信号、及び制御信号であり、この制御信号には画像
信号の判別信号も含まれる。この判別信号により、受信
側では画像信号が2値画像・階調画像・文字情報のいず
れであるのかを判別することが可能となる。尚、通信ネ
ットワーク54上のデータベース55を利用するので、通信
ネットワーク54には電子メールのようなデータ形式で送
信し、また、送信したことを検知させる検知信号も送信
しておくほうが好ましい。
【0032】ステップ36では、送信データの送信が終了
したか否かを判定する。データ送信が終了したならばス
テップ37に進む。ステップ37では、送信終了信号を出力
する。ステップ38では、送信データを受信側が誤りなく
受信した時に出力される判定信号の受信の有無を判定す
る。そして、判定信号を受信していなければ、ステップ
32に戻って送信開始信号の出力から再実行し、判定信号
を受信すれば、送信データを記録できたものとしてこの
送信ルーチンを終了する。
【0033】この図6の送信ルーチンが終了したなら
ば、図4のステップ19に進む。ステップ19では、送信が
終了したか否かを判定する。送信が終了していなければ
ステップ18に戻って再び送信ルーチンを行い、送信が終
了すればステップ1に戻り、次の送信データの送信動作
に備えて、再びスタンバイ状態にしておく。
【0034】尚、図7の回線接続ルーチンは、図4のス
テップ1の直後に実行するようにしてもよい。これによ
り、回線がふさがっていて送信データを送信できない状
態になることを回避することができ、撮影した画像と録
音した音声とをリアルタイムに送信することが可能とな
る。具体的には、例えば、事故現場等の実況を報告しな
がら、事故現場の状況を撮影した画像及び音声を同時に
送信する場合には、受信側では、受信した送信データの
うちの画像信号及び音声信号を記録媒体に記録させると
共に、通話しながら、モニタTV等に事故現場の状況の
画像を表示させることが可能となる。
【0035】次に、通信ネットワーク54のデータベース
55から送信データを受信する時の記録装置52の動作を、
図8に示すフローチャートに基づいて説明する。ステッ
プ51では、記録装置52の電源をオンにして、スタンバイ
状態にさせておく。ステップ52では、前述の送信機能付
きカメラ51から通信ネットワーク54に送信データを送信
したことを知らせる検知信号に基づいて回線を接続する
か否かを判定する。回線を接続しない場合にはステップ
51に戻り、回線を接続する場合にはステップ53に進む。
尚、送信機能付きカメラ51より通信ネットワーク54上の
データベース55には送信データが送信ファイルとして送
信されて一時記録されているので、記録装置52は都合の
よいタイミングでデータベース55にアクセスすればよ
い。
【0036】ステップ53では、図7の回線接続ルーチン
を実行して、通信ネットワーク54上のデータベース55に
アクセスする。ステップ54では、通信ネットワーク54上
のデータベース55に一時記録される送信機能付きカメラ
51から送信された送信ファイル(送信データ)を検索す
る。ステップ55では、自分宛の送信ファイルがあるかを
どうかを調べる。データベース55上の送信ファイルには
識別信号が付加されているので、この識別信号に基づい
て自分宛の送信ファイルかどうかを識別する。自分宛の
送信ファイルがなければステップ54に戻って、再び送信
ファイルを検索し、自分宛の送信ファイルがあればステ
ップ56に進む。
【0037】ステップ56では、自分宛の送信ファイルを
受信(ダウンロード)する。送信ファイルは、電波又は
ケーブル17を介して回線制御器31に入力され、変復調回
路32により復調されてバッファメモリ33に記憶される。
ステップ57では、送信ファイルの受信が終了したか否か
を判定する。受信中であればステップ56に戻り、終了す
ればステップ58に進む。
【0038】ステップ58では、消去用コマンドをデータ
ベース55に送信し、該消去用コマンドによりデータベー
ス55上の送信ファイルを消去する。ステップ59では、送
信ファイルとしてバッファメモリ33に記憶した送信デー
タを信号処理回路34に入力し、送信データを画像信号、
音声信号及び制御信号に分離する。制御信号は、システ
ムコントロール回路40に入力される。
【0039】ステップ60では、前記制御信号に基づいて
記録媒体制御回路38を制御し、記録媒体37に画像信号及
び音声信号を記録する。ここで、記録装置52は送信機能
付きカメラ51から送信した制御信号により遠隔操作され
るが、記録装置52側で記録装置52を制御する場合には、
コントロールボード41より制御情報を入力すればよい。
記録媒体37に記録された画像信号は、前述した判別信号
により、2値画像・階調画像・文字情報のいずれかであ
ることが判別され、該判別された画像の画像信号等に応
じて信号処理回路34で処理される。また、画像信号及び
音声信号が時間軸圧縮されている場合には、信号処理回
路34で時間軸伸張される。そして、画像はモニタTV35
の画面上に表示され、音声信号は音声として音声出力器
36から出力される。また、記録媒体37に記録された画像
信号及び音声信号を、信号処理回路34、バッファメモリ
33、及び変復調回路32を介して別の場所に送信すること
も可能である。
【0040】ステップ61では、回線を切り離してステッ
プ51に戻り、次の受信ファイルの受信時までスタンバイ
する。上述した送信機能付きカメラによれば、送信可能
に処理された画像信号を含む送信データを形成して、該
送信データを通信ネットワーク54上のデータベース55に
ケーブル17等の有線を介して送信することにより、コン
ピュータ装置等の通信機能を有する装置や通信機器等を
利用することなく、送信機能付きカメラ51から直接に送
信データを送信するので、送信機能付きカメラ51で撮影
した画像等を該送信機能付きカメラ51とは離れた別の場
所に容易に送信することが可能となる。また、送信機能
付きカメラ51は、バッファメモリ9のみ備えれば良く、
撮影した画像等を記録するためのメモリカード等の記録
媒体等を搭載する必要が無くなるので、小型化及び軽量
化することが可能となり、持ち運び容易な携帯性に優れ
たものとすることができる。また、上述した画像送受信
システムによれば、画像を撮影し音声を録音する送信機
能付きカメラ51と画像信号及び音声信号を記録する記録
装置52とを分離して、それぞれ送受信機能を備えるよう
に構成し、送信機能付きカメラ51で撮影した画像等を送
信データとして通信ネットワーク54上のデータベース55
に送信して一時記録させ、記録装置52はデータベース55
から送信データを受信して画像信号等を記録媒体37に記
録することにより、送信機能付きカメラ51は記録装置52
の使用状況に拘わらずに送信データを送信することがで
きるので、送信機能付きカメラ51とは離れた別の場所に
設置された記録装置52は、リアルタイムで送信データを
受信して画像を見ることもできるし、都合のよいタイミ
ングで送信データを受信して画像を見ることもできる。
さらに、送信機能付きカメラ51から送信する送信データ
に記録装置52を制御する制御信号を付加して送信するこ
とにより、送信機能付きカメラ51から記録装置52を制御
することができる。また、送信機能付きカメラ51は、撮
影した画像が白黒画像のような非階調画像又は文字であ
るか否かを判定し、白黒画像である場合には画像信号を
2値化し、画像が文字である場合には画像信号を文字情
報に変換して送信データを送信することにより、送信デ
ータのデータ量を低減させることができる。
【0041】また、記録装置52は、送信データを受信し
た後に、データベース55上の送信データを自動的に消去
することが出来る。また、記録装置52がキャッチホン機
能を有するようにすれば、通話中でも、例えば通信ネッ
トワーク54上のデータベース55にデータを送信したこと
を知らせる信号等を送信しておくことができる。
【0042】次に、本発明に係る画像送受信システムの
第2実施形態について、図9に基づいて説明する。図9
に示す画像送受信システムは、図1の画像送受信システ
ムにおける記録装置52の代わりに記録装置56を用いたも
のである。該記録装置56には、受話器57、例えばプリン
タ、ファックス、ハードコピー装置等の端末装置58、及
びモニタTV59が接続される。記録装置56は、受信した
画像ファイルのうちの画像信号及び音声信号を記録す
る。音声信号については、受話器57、あるいは図示しな
いヘッドホン、イヤホン、スポーカなどから音声として
出力することができる。画像信号については、モニタT
V59に表示したり、端末装置58に出力して画像のハード
コピーをとったりすることができる。尚、送信機能付き
カメラ51には、GPS(グローバルポジショニングシス
テム)受信機能を搭載するようにしてもよい。これによ
り、送信機能付きカメラ51は位置情報及び時間情報を認
識することが可能となり、該位置情報及び時間情報を記
録装置56に送信することができる。また、受話器57か
ら、例えば時報情報を記録装置56に入力して時間情報を
認識することにより、オートデートを自動的に校正する
機能を有するように構成してもよい。
【0043】次に、本発明に係る画像送受信システムの
第3実施形態について、図10に基づいて説明する。図10
に示す画像送受信システムは、図1の画像送受信システ
ムにおける送信機能付きカメラ51の代わりに、単体のカ
メラ62及び送受信器63を用いるものであり、該カメラ62
と送受信器63とが分離された構成となっている。送受信
器63は、単体で携帯電話又はトランシーバ等として使用
できる。図10(A)は、カメラ62の側面に送受信器63を
接続する構成を示すものである。尚、62aはレンズ、62
bはレリースボタンである。図10(B)は、カメラ62の
上面に送受信器63を接続する構成を示すものである。こ
のように、カメラ62と送受信器63とを分離構成したもの
では、カメラ62をさらに小型化することができ、送受信
器63をさらに多機能化させることもできる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る送信
機能付きカメラによれば、撮影した画像に基づく画像信
号を含む送信データを通信ネットワーク上のデータベー
スに有線を介して直接に送信することにより、通信機能
を有するコンピュータ装置や通信機器等を利用すること
なく、送信機能付きカメラからデータベースに直接に送
信データを送信するので、送信機能付きカメラで撮影し
た画像等を該送信機能付きカメラとは離れた別の場所に
容易に送信することができる。また、撮影した画像等を
記録するためのメモリカード等の記録媒体等を送信機能
付きカメラに搭載する必要が無くなるので、送信機能付
きカメラを小型化及び軽量化して、持ち運び容易な携帯
性に優れたものとすることが可能となる。
【0045】また、本発明に係る画像送受信システムに
よれば、カメラから送信データを有線を介して直接に通
信ネットワーク上のデータベースに送信して一時記録し
ておき、記録装置は前記データベースに一時記録された
送信データを受信して、該送信データのうちの画像信号
を記録することにより、カメラは記録装置の使用状況に
拘わらずに送信データを送信することができるので、カ
メラとは離れた場所に設置された記録装置は、別の場所
で撮影された画像含む送信データを容易に受信でき、該
画像をリアルタイムに見ることもできるし、都合のよい
タイミングで見ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像送受信システムの第1実施形
態を示す構成図
【図2】図1のカメラの構成を示すブロック図
【図3】図1の記録装置の構成を示すブロック図
【図4】図1のカメラの動作を説明するフローチャート
【図5】図4の文字情報の処理ルーチンを説明するフロ
ーチャート
【図6】図4の送信ルーチンを説明するフローチャート
【図7】図4の回線接続ルーチンを説明するフローチャ
ート
【図8】データベース上の送信ファイルの消去動作を説
明するフローチャート
【図9】本発明に係る画像送受信システムの第2実施形
態を示す構成図
【図10】本発明に係る画像送受信システムの第3実施形
態を示す構成図
【符号の説明】
1 光学レンズ 2 絞り 3 固体撮像素子 4 撮像素子駆動回路 6 信号処理回路 9 バッファメモリ 10 変復調回路 15 回線制御器 17 ケーブル 21 システムコントロール回路 31 回線制御器 32 変復調回路 34 信号処理回路 37 記録媒体 40 システムコントロール回路 51 送信機能付きカメラ 52 記録装置 54 通信ネットワーク 55 データベース 56 記録装置 62 カメラ 63 送受信器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯口 成一 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 田村 知章 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 林 修二 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA13 AC42 AC69 5C064 AA04 AC04 AC16 AC18 AD08 5K101 KK02 MM07 NN06 NN14 NN21 SS07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影した画像を画像信号に光電変換する撮
    像素子を備えたカメラにおいて、 送信可能に処理された前記画像信号を含む送信データを
    形成する送信データ形成手段と、 前記送信データ形成手段で形成した送信データを通信ネ
    ットワーク上のデータベースに有線を介して直接に送信
    する送信手段と、を有することを特徴とする送信機能付
    きカメラ。
  2. 【請求項2】撮影した画像に基づく画像信号を含む送信
    データを通信ネットワーク上のデータベースに有線を介
    して直接に送信するカメラと、 前記カメラから有線を介して送信された前記送信データ
    を一時記録する通信ネットワーク上のデータベースと、 前記カメラとは離れた位置に配設され、前記通信ネット
    ワーク上のデータベースに一時記録された前記送信デー
    タを受信して、前記送信データのうちの前記画像信号を
    記録媒体に記録する記録装置と、から構成されることを
    特徴とする画像送受信システム。
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