JP2000236503A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2000236503A
JP2000236503A JP11034543A JP3454399A JP2000236503A JP 2000236503 A JP2000236503 A JP 2000236503A JP 11034543 A JP11034543 A JP 11034543A JP 3454399 A JP3454399 A JP 3454399A JP 2000236503 A JP2000236503 A JP 2000236503A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタルカメラで記録した画像データの分類、
整理作業をしやすくする。 【解決手段】画像データ名120はサブディレクトリ1
30および、サブディレクトリ130の下に設けられる
ファイル名140とで構成される。サブディレクトリ1
30は3桁の連番の数値部131と5文字の記号部13
2とで構成される。ファイル名140は4文字のヘッダ
部141と4桁の連番の数値部142と拡張子143と
で構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データにデー
タ名を付与して管理することができるデジタルカメラに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、撮影レンズを通過する被写体
像を撮像して画像データを出力するCCDのような撮像
装置と、撮像装置から出力される画像データに対してホ
ワイトバランスやγ補正などの画像処理を施す画像処理
回路と、画像処理後のデータをJPEGなどの方式で圧
縮してフラッシュメモリなどの記録媒体に記憶する圧縮
回路と、画像処理後のデータを表示するモニタとを備え
たデジタルスチルカメラが知られている。このようなデ
ジタルスチルカメラでは、圧縮処理後の画像データを記
録媒体に記録する際、画像データに対して撮影した順に
番号を付与して、この番号とともに画像データを記録媒
体に記録している。また、従来のカメラでは、画像デー
タを複数のグループ(フォルダ)に分類し記録媒体に記
録する電子カメラがあるが、グループ毎に通し番号を付
与するものではなく、トータルの通し番号を付与してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電子カメラに
よっては、記録媒体の1つのグループに記録できる画像
データの枚数を定めており、それを通し番号で管理する
ため、画像データを記録できる空き容量が存在するのに
通し番号が所定値を超えると、それ以上の画像データを
記録できなくなるといった問題があった。そのため、せ
っかくフォルダを分けているのに、あるフォルダ内の番
号が所定値を超えると撮影ができなくなるという問題が
あった。さらに、このように、番号のみによる画像デー
タ名が付与されていると、大きな記録容量を有する記録
媒体にたくさんの画像データが記録されるので、画像デ
ータをグループに分類、整理するときに作業がやりづら
いという問題があった。とくに、記録媒体の大容量化が
進み、一つの記録媒体に数百コマ以上もの画像データが
記録されるようになると問題となりやすい。
【0004】本発明の目的は、画像データの分類、整理
作業をしやすいようなデータ名を付与して画像データ処
理を行うデジタルカメラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図1
〜図6を参照して本発明を説明する。 (1)請求項1の発明は、撮影レンズ2を通して被写体
像を撮像し、画像データを出力する撮像装置26と、撮
像装置26から出力される画像データを画像処理する画
像処理回路29と、画像処理後の画像データを記録媒体
34に記録する記録回路21とを備えたデジタルカメラ
に適用される。そして、記録媒体34の記録領域を所定
量使用する第1の機能と、この第1の機能より少ない記
録領域を使用する第2の機能の少なくとも一つの機能を
選択する選択手段21と、記録媒体34に固有の記録容
量を判別する判別手段21と、この判別手段21により
記録媒体34の固有の記録容量があらかじめ定めた値よ
り少ないと判別されたときは、選択手段21による第1
の機能の選択を禁止する禁止手段21とを備えることに
より、上述した目的を達成する。 (2)請求項2の発明は、撮影レンズ2を通して被写体
像を撮像し、画像データを出力する撮像装置26と、撮
像装置26から出力される画像データを画像処理する画
像処理回路29と、画像処理後の画像データを記録媒体
34に記録する記録回路21とを備えたデジタルカメラ
に適用される。そして、画像データの名称120は、少
なくとも画像データ1コマごとに割り当てられるファイ
ル名140と、所定枚数を上限にファイル名140を分
類する分類名130とからなり、分類名130ごとに設
定される連続番号142をファイル名140に1コマご
とに付与する連続番号付与手段21を備えることによ
り、上述した目的を達成する。 (3)請求項3の発明は、請求項2に記載のデジタルカ
メラにおいて、分類名130の一部に数値部131を設
け、画像データの名称120は数値部131とファイル
名140とで特定可能としたことを特徴とする。 (4)請求項4の発明は、請求項2または3に記載のデ
ジタルカメラにおいて、記録媒体34を初期化するとき
は、記録媒体34に記録されている画像データの分類名
130を全てバックアップし、初期化終了後にバックア
ップした分類名130を全て記録媒体34に記録するこ
とを特徴とする。 (5)請求項5の発明は、撮影レンズを通して被写体像
を撮像し、画像データを出力する撮像装置26と、撮像
装置26から出力される画像データを画像処理する画像
処理回路29と、画像処理後の画像データを記録媒体3
4に記録する記録回路21とを備えたデジタルカメラに
適用される。そして、記録媒体34に記録された複数の
画像データを所定のグループに分類し、そのグループご
とに記録する画像データに対して連続番号を付与する連
続番号付与手段21を備えることにより、上記目的を達
成する。
【0006】なお、上記課題を解決するための手段で
は、わかりやすく説明するために実施の形態の図と対応
づけたが、これにより本発明が実施の形態に限定される
ものではない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
よるデジタルスチルカメラの収納時、および携帯時の外
観を示し、(a)が上から見た図、(b)が後ろから見た図で
ある。また、図2は図1に示したカメラの通常撮影時の
外観を示し、(a)が前から見た図、(b)が上から見た図、
(c)が後ろから見た図である。この実施の形態によるデ
ジタルスチルカメラ1は、撮影ズームレンズ2を含むレ
ンズユニット1aとLCDモニター3を含むモニターユ
ニット1bとに分割され、両ユニット1a、1bが相対
的に回転可能に連結されている。
【0008】収納時または携帯時には、図1に示すよう
に、レンズユニット1aとモニターユニット1bとがフ
ラットになるようにレンズユニット1aを回転する。ま
た、通常撮影時には、図2に示すように、撮影ズームレ
ンズ2が被写体方向を向くようにレンズユニット1aを
回転する。このとき、モニターユニット1bはLCDモ
ニター3が撮影者の方向を向くように保持されるので、
撮影者はLCDモニター3を見ながら撮影を行うことが
できる。
【0009】レンズユニット1aは、撮影ズームレンズ
2の他に電子閃光装置4、ファインダー窓5、赤目軽減
・セルフタイマー表示ランプ6、ファインダー接眼窓7
などを備えている。一方、モニターユニット1bは、L
CDモニター3の他にメインスイッチ8、レリーズボタ
ン9、表示パネル10、閃光撮影モードボタン11、A
Fモードボタン12、画質モードボタン13、ズーム切
換ボタン14、モニターボタン15、メニューボタン1
6、選択ダイヤル17などを備えている。
【0010】図3は、この実施の形態によるデジタルス
チルカメラ1の回路ブロックを示す図である。CPU2
1にはレリーズボタン9に連動する半押しスイッチ22
と全押しスイッチ23(以下、レリーズスイッチ23と
呼ぶ)から半押し信号と全押し信号がそれぞれ入力され
る。半押しスイッチ22が操作されて半押し信号が入力
されると、CPU21からの指令により焦点検出/調整
装置36が撮影ズームレンズ2の焦点検出状態を検出
し、撮影ズームレンズ2に入射する被写体光が撮像装置
であるCCD26上で結像するように撮影ズームレンズ
2を合焦位置へ駆動する。また、タイミングジェネレー
タ24とドライバ25を介してCCD26が駆動制御さ
れる。そして、タイミングジェネレータ24によりアナ
ログ処理回路27とA/D変換回路28の動作タイミン
グが制御される。
【0011】ズーム切換ボタン14が操作されると、C
PU21からの指令によりズームレンズ駆動装置37が
撮影ズームレンズ2を駆動し、焦点距離を変化させる。
ズームボタン14はシーソー形のスイッチからなり、望
遠側(T)と広角側(W)のうち、いずれか押されてい
る側に焦点距離が移動される。測光装置38は、被写体
の輝度を測定するもので、CPU21に対してレリーズ
ボタン9に連動する半押しスイッチ22より半押し信号
が入力されたときに測光を行う。
【0012】半押しスイッチ22のオン操作に引続いて
レリーズスイッチ23がオン操作されると、測光装置3
8による測光結果と閃光撮影モードボタン11によりあ
らかじめ設定されたモード設定とに応じて閃光装置4が
発光する。撮影ズームレンズ2からの被写体光はCCD
26の受光面上で結像し、CCD26には被写体像の明
るさに応じた信号電荷が蓄積される。CCD26に蓄積
された信号電荷はドライバ25により吐き出され、AG
C回路やCDS回路などを含むアナログ信号処理回路2
7に入力される。アナログ信号処理回路27でアナログ
画像信号に対してゲインコントロール、雑音除去等のア
ナログ処理が施された後、A/D変換回路28によって
デジタル信号に変換される。デジタル変換された信号
は、たとえば、ASICとして構成される画像処理回路
29に導かれ、そこで輪郭補償、ガンマ補正等の画像前
処理が行われて一旦バッファメモリ30に格納される。
そして、CPU21とバッファメモリ30との間で画像
データの授受を行って、格納されている画像データから
ホワイトバランス調整値を求め、この調整値に基づいて
画像処理回路29でホワイトバランス調整が行われ、再
びバッファメモリ30へ格納される。
【0013】このような画像前処理が行なわれた画像デ
ータに対してはさらに、JPEG圧縮のためのフォーマ
ット処理(画像後処理)が行なわれ、その後、その画像
データはバッファメモリ30に一時的に格納される。
【0014】バッファメモリ30に記憶された画像デー
タは、表示画像作成回路31により表示用の画像データ
に処理され、LCDモニター3に撮影結果として表示さ
れる。また、バッファメモリ30に記憶された画像デー
タは、圧縮回路32によりJPEG方式で所定の比率に
データ圧縮を受け、所定のデータ名を付与されてリアル
タイムクロック35からのタイム情報とともに、フラッ
シュメモリ等の記録媒体(PCカード、CFカードな
ど)34に記録される。
【0015】この他、CPU21には表示パネルドライ
バー33が接続され、閃光撮影モードボタン11による
閃光装置4の発光モード設定、AFモードボタン12に
よる距離範囲設定、画質モードボタン13による圧縮率
設定の状態が表示パネル10に表示される。
【0016】図4は、上述したように動作が行われるデ
ジタルスチルカメラ1において、撮影されて画像処理さ
れた画像データが、記録媒体34に記録されるときに付
与されるデータの名称を説明する図である。図4はディ
レクトリ・ツリーと呼ばれるもので、パソコン(PC)
で管理されるデータファイルの構造を示すものである。
デジタルカメラで記録された画像データの記録形式は、
パソコンで画像データを処理したり、パソコンを介して
記録画像をプリンタに出力できるように、パソコンで管
理されるデータの形式に合致していることが望ましい。
そこで、デジタルカメラで記録された画像データの名称
は、図4に示すルートディレクトリ100の下に「DC
IM」というディレクトリ110を付与することにより
区別することが定められている。
【0017】上述したディレクトリ110の下に設けら
れる画像データ名120の付与方法について説明する。
図4に示すように画像データ名120は、複数設けるこ
とが可能なサブディレクトリ130と、各々のサブディ
レクトリ130の下に設けられるファイル名140とで
構成される。これらの構造は、DOSと呼ばれるパソコ
ンなどの記憶装置を扱うシステムで使用されている構造
に一致させている。また、パソコンの基本プログラム
(OS)には、ディレクトリをフォルダと呼ぶものもあ
る。
【0018】図5はサブディレクトリ130を説明する
図である。サブディレクトリ130は数値部131と名
称部132とで構成される。数値部131は整数が与え
られ、たとえば、3桁の整数として100〜999の9
00個が割り当てられる。そして、サブディレクトリ1
30を新しく作成するごとに、数値部131の値が+1
され、連続番号で与えられる。すなわち、最初に作成さ
れるサブディレクトリ130の数値部131の値は10
0であり、以降作成されるサブディレクトリ130の数
値部131の値は、101、102、…、999と増え
ていく。
【0019】一方、名称部132は5文字以内のアルフ
ァベットや数字、記号で作られる。名称部132は、サ
ブディレクトリ130ごとに変えてもよいし、同じもの
でもよい。上述したように数値部131がサブディレク
トリ130ごとに異なるので、名称部132が同じ名称
であっても別のサブディレクトリ130であることが識
別される。
【0020】図6はファイル名140を説明する図であ
る。ファイル名140はヘッダ部141と数値部14
2、および拡張子143とで構成される。ヘッダ部14
1には、4桁のアルファベット文字が与えられる。たと
えば、「DSCN」とすることにより、ファイル名14
0によるデータがデジタルスチルカメラ1で記録された
画像データであることを示している。数値部142には
4桁の整数が与えられ、たとえば、0001から999
9の連続した番号で9999個が割り当てられる。そし
て、ファイルが新たに作成されるごとに、数値部142
の値が+1される。すなわち、一つのサブディレクトリ
130の下に最初に作成されるファイル名140の数値
部142の値は0001であり、以降作成されるファイ
ル名140の数値部142の値は、0002、000
3、…、9999まで連続して与えられる。
【0021】拡張子「JPG」143は、ファイル名1
40による画像データが、JPEG形式により圧縮され
た画像データであることを示すものである。以上説明し
たように、デジタルカメラで記録した画像データに対し
て、サブディレクトリ130とファイル名140とから
なる名称を与えることにより、パソコンで処理できるよ
うな形態にする。
【0022】次に、デジタルカメラ1において、撮影し
た画像データに対して上述したような画像データ名が付
与される動作を説明する。図7はデジタルスチルカメラ
1のLCDモニター3に表示されるメニュー設定画面を
説明する図である。図1のメニューボタン16が押され
ると、図7(a)のようなメニュー設定画面がデジタルス
チルカメラ1のLCDモニター3に表示される。選択ダ
イヤル17またはズーム切換ボタン14(メニュー設定
モード中は選択スイッチとして機能する)が操作される
ことにより、メニューの中から「フォルダ設定」の項目
が選択される。レリーズボタン9(メニュー設定モード
中は選択決定スイッチとして機能する)が押されて「フ
ォルダ設定」項目が選択決定されると、図7(b)のよう
なフォルダ設定に関するメニュー設定画面がLCDモニ
ター3に表示される。デジタルスチルカメラ1において
フォルダとは、撮影した画像データの数量が多いときに
画像データを関連したデータごとに分類できるように設
けられるグループである。
【0023】このとき、デジタルスチルカメラ1に備え
られているメモリカードなどの記録媒体34に備わって
いる固有の記録容量(未使用状態での記録容量)が、所
定の容量よりも少ないときはフォルダ設定に関するメニ
ューを選択することはできない。記録媒体34に十分な
記録容量がない場合は分類を必要とするほどの撮影を行
うことができないので、フォルダ設定に関するメニュー
が選択できないように、デジタルスチルカメラ1の機能
が制限されている。
【0024】デジタルカメラ1に十分な容量の記録媒体
34が備えらているときに、図7(b)の画面上で「フォ
ルダ作成」の項目が選択ダイヤル17またはズーム切換
ボタン14が操作されることにより選択され、レリーズ
ボタン9が押されて選択決定されると、図8(a)のよう
なフォルダ作成に関するメニュー設定画面がLCDモニ
ター3に表示されてフォルダ作成が行われる。図8(a)
はこの状態を示した図であり、作成されているフォルダ
名「ABC」232が、上述したサブディレクトリ13
0の中の名称部132に相当する。すなわち、選択ダイ
ヤル17により5文字以内のアルファベットや数字、記
号が選ばれ、レリーズボタン9が押されて選択決定され
ると、そのときのフォルダ名232が設定される。
【0025】フォルダ名232が設定されると、これを
自動的にサブディレクトリ130aの名称部132aと
する(図8(b))。そして、その他に設定されているサ
ブディレクトリ130があるか否かを調べる。既設のサ
ブディレクトリ130があると判定されたときは、その
数値部131の最大値に+1をして新たに設定中の数値
部131aとする。たとえば、「100*****」〜
「104*****」が既設であるときは、「105」
を数値部131aとする。一方、既設のサブディレクト
リ130がないと判定されたときは、最初に設定される
サブディレクトリ130であることを示す「100」が
数値部131aに設定される。
【0026】以上の説明では、フォルダを新たに作成す
る場合を説明したが、既設のフォルダ名232を設定す
る場合は、図7(b)のフォルダ設定画面上で「フォルダ
選択」の項目を選び、表示される既設のフォルダ名の中
から選択する。フォルダ名232を変更する場合は、図
7(b)のフォルダ設定画面上で「フォルダ名称変更」を
選択して、サブディレクトリ130aの数値部131a
はそのまま変更せずに名称部132aのみを変更する。
また、フォルダ名232を削除する場合は、図7(b)の
フォルダ設定画面上で「フォルダ削除」を選択して、削
除したい名称部132aを有する全てのサブディレクト
リ130を削除する。
【0027】図7(b)のフォルダ設定メニューにより、
上述したサブディレクトリ130が設定されないとき
は、デジタルスチルカメラ1が、たとえば「100NI
KON」をサブディレクトリ130として設定する。こ
れは、サブディレクトリ130のデフォルト値であり、
数値部131には最初に設定されるサブディレクトリを
示す「100」が設定され、名称部132には所定の記
号が設定される。
【0028】図7(b)において、選択ダイヤル17また
はズーム切換ボタン14によりフォーマットの項目が選
択され、レリーズボタン9が押されて選択決定される
と、図9(a)のような記録媒体34に対して初期化を行
うフォーマットメニュー画面が表示される。初期化モー
ドには2つのモードがあり、上述したサブディレクトリ
130とファイル名140と画像データとを全て削除す
る「全削除」モードと、サブディレクトリ130を一旦
デジタルスチルカメラ1内のメモリ30に移して保存し
ておき、記録媒体34内のサブディレクトリ130とフ
ァイル名140と画像データを全て削除してから、メモ
リ30に移しておいたサブディレクトリ130のみ作成
し直す「フォルダ構造を残す」モードとがあり、いずれ
かを選択して初期化を行う。
【0029】たとえば、図9(a)の画面が表示されてい
るときに選択ダイヤル17またはズーム切換ボタン14
により「フォルダ構造を残す」項目が選択され、レリー
ズボタン9が押されて選択決定されたときは、図9(b)
のように記録媒体34に対して初期化を実行する画面が
表示される。選択ダイヤル17またはズーム切換ボタン
14により「フォーマットする」が選択され、レリーズ
ボタン9が押されて選択決定されると、デジタルスチル
カメラ1はフォルダ構造を残すように記録媒体34に対
する初期化を実行する。
【0030】続いて、上述したように作成されたフォル
ダ名232ごとに付与されるファイル名140について
説明する。ファイル名140のうちヘッダ部141は、
たとえば、画像データを記録するデジタルカメラに関す
る情報として使用される。この実施の形態ではデジタル
スチルカメラ1を使用するので、「DSCN」が設定さ
れる。
【0031】数値部142は、作成されたフォルダ名2
32ごとに0001から順に連続して付与される番号で
ある。たとえば、新たに作成されたフォルダ名232に
最初の画像データを記録するようにデジタルスチルカメ
ラ1が操作されたときは、数値部142に0001が設
定され、画像データが記録される。画像データが記録さ
れたとき、フォルダ名232に対応するサブディレクト
リ130aと、記録したファイル名140の数値部14
2の最大値とがデジタルスチルカメラ1内にバックアッ
プされる。以降、同じフォルダ名232の中に画像デー
タが記録されるときは、記録されるコマ数に応じてバッ
クアップされた数値部142の最大値が+1ずつ進めら
れ、画像データが記録される。数値部142は、一つの
サブディレクトリ130aの下に最大9999まで設定
可能であるが、フォルダ名232は、数値部142の値
が9999に達しなくても新たに設定することができ
る。この場合、新たに設けられたフォルダ名232に
は、数値部142が0001から連続した番号で与えら
れる。
【0032】数値部142の最大値が9999であり、
さらに、同一のフォルダ232の中に新たな画像データ
を記録するように操作されたときは、名称部132が同
一で、数値部131の値を+1とするフォルダを新たに
作成する。すなわち、「105ABC」を「106AB
C」とする。なお、以上の説明では数値部142の上限
を9999としたが、たとえば、ユーザの好みに応じて
上限値を0099のように変更可能にするのが好まし
い。
【0033】拡張子143は画像データの圧縮形式に基
づいて付与される。この実施の形態によるデジタルスチ
ルカメラ1では、JPEG形式による圧縮データとして
記録されるので、拡張子143として「JPG」が付与
される。以上説明したように画像データに付与されたデ
ータ名は、たとえば、図8(c)に示すようにデジタルス
チルカメラ1のLCDモニター3に表示される。図にお
いて50は、リアルタイムクロック35(図3)により
得られたタイム情報である。
【0034】この実施の形態のデジタルスチルカメラ1
において、画像データファイル名を付与する動作を図1
0のフロ−チャートを参照して説明する。ステップS1
でメニューボタン16によりメニュー処理が起動される
と、図7(a)のようにメニュー設定画面がLCDモニタ
ー3に表示される(ステップS2)。メニュー設定は、
たとえば「露出補正」のようにカメラ機能を詳細に設定
するために行う処理である。「フォルダ設定」の項目が
選択されると(ステップS3)、CPU21はデジタル
スチルカメラ1にセットされている記録媒体34に固有
の記録容量をチェックし(ステップS4)、所定値以上
と判定したときは図7(b)のフォルダ設定画面によるフ
ォルダ設定処理を行う(ステップS5)。
【0035】ステップS6では設定されているサブディ
レクトリ130があるか否かをチェックし、設定されて
いると判定されたときは、バックアップされているサブ
ディレクトリ130が読み出される(ステップS7)。
なお、サブディレクトリ130は、画像データが記録さ
れるとき、番号部140の数値部142の最大値ととも
にCPU21にバックアップされる。ステップS8では
バックアップされている数値部142を読み出す。読み
出されたサブディレクトリ130の中に1枚も画像デー
タが記録されていないときは、数値部142のデフォル
ト値である「0000」が読み出される。
【0036】ステップS9で数値部142の値が最大値
「9999」であるか否かを判定し、「9999」であ
ると判定されたときは、名称部132が同一で、数値部
131が「+1」された新たなサブディレクトリ130
が作成される(ステップS10)。続いて、番号部14
0の数値部142に「0000」がセットされる(ステ
ップS11)。そして、メニュー処理が終了する(ステ
ップS12)。
【0037】上述したステップS3で「フォルダ設定」
の項目が選択されないとき、ステップ13で他の設定が
行われるか否かがチェックされる。図7(a)の画面にお
いて、「露出補正」や「測光方式」などの他の項目が選
択されたと判定されたときは、ステップS14で選択さ
れた項目に応じた処理が行われ、ステップS14の処理
が終了されるとメニュー処理を終了する。一方、上述の
ステップS13で他の項目が選択されないと判定された
ときは、そのままメニュー処理を終了する。
【0038】また、上述したステップS4において、デ
ジタルスチルカメラ1にセットされている記録媒体34
に固有の記録容量(未使用状態での記録容量)が所定値
未満と判定されたときも、そのままメニュー処理を終了
する。ステップS6において、設定されているサブディ
レクトリ130がないと判定されたときは、デフォルト
値である「100NIKON」をサブディレクトリ13
0にセットしてステップS8に進む。
【0039】上述したステップS9において、数値部1
42の最大値が「9999」でないと判定されたとき
は、ステップS12へ進みメニューを終了する。
【0040】この実施の形態の作用効果について説明す
る。 (1)デジタルスチルカメラ1に備えられているメモリ
カードなどの記録媒体34に備わっている固有の記録容
量(未使用状態での記録容量)が、所定の容量よりも小
さいときはフォルダ設定に関するメニューを選択できな
いようにした(ステップS4)。これにより、記録媒体
34に記録した画像データに対して分類が必要とされる
ほどの撮影枚数が得られないときにフォルダ設定を禁止
し、記録媒体34の記録領域が減少して撮影可能枚数が
少なくなってしまうことを防止することができる。 (2)画像データ名120の構造をサブディレクトリ1
30とファイル名140とで構成し、パソコンなどの記
憶装置を扱うシステムで使用される構造に一致させるよ
うにしたので、デジタルカメラで記録された画像データ
をパソコン上で再生したり、プリンタに出力させること
ができるとともに、パソコンで作成したフォルダの中に
デジタルカメラで画像データを記録することもできる。 (3)サブディレクトリ130は数値部131と名称部
132とで構成され、数値部131の値が他のサブディ
レクトリの数値部131と重複しないように連番にした
ので、サブディレクトリ130は数値部131によって
特定することができる。そして、名称部132によりコ
メントをつけられるようにしたので、数値部131のみ
からは得られない画像データの情報を持たせることがで
き、画像データの分類作業が容易になるという効果を奏
する。 (4)デジタルスチルカメラ1では図8(a)に示すよう
に、上記サブディレクトリ130のうち名称部132の
みを表示し、また、名称部132のみを作成可能とした
ので、撮影時は数値部131について意識する必要がな
く、名称部132に相当するコメントなどを設定するだ
けでよいので、操作が簡単になるという効果を奏する。 (5)ファイル名140は図6に示すように、ヘッダ部
141と数値部142と拡張子143とで構成され、ヘ
ッダ部141に、たとえば、デジタルスチルカメラ1に
よる画像データを示す情報を与えることができる。 (6)上記のファイル名140はサブディレクトリ13
0ごとに設けられるようにしたので、各々のサブディレ
クトリ130の下で各画像データに対して数値部142
に0001〜9999までの連続番号が付与される。画
像データを記録するごとに、数値部142は自動的に+
1ずつ進められる。そして、数値部142の値が999
9になると、名称部132が同一で、数値部131の値
が+1された新たなサブディレクトリ130が自動的に
設定される。さらに、新たなサブディレクトリ130の
中で各画像データに対して数値部142に0001〜9
999までの連続番号が付与されるようにしたから、撮
影時に数値部142の最大値について意識する必要がな
く、操作が簡単になるという効果を奏する。 (7)記録媒体34を初期化するとき、サブディレクト
リ130とファイル名140と画像データとを全て削除
する初期化モードと、サブディレクトリ130を一旦保
存しておいて、サブディレクトリ130とファイル名1
40と画像データとを全て削除してから再びサブディレ
クトリ130のみを作成する初期化モードとを選択でき
るようにしたので、サブディレクトリ130を残したま
ま画像データだけを削除したい場合でも、この動作を行
うことができる。この結果、全てを削除してからサブデ
ィレクトリ130を作成しなおすことが不要になり、作
業の効率がよくなるという効果を奏する。
【0041】以上の説明では、メモリカードなどの記録
媒体34に備わっている固有の記録容量(未使用状態で
の記録容量)が所定の容量よりも少ないとき、フォルダ
設定に関するメニューを選択できないようにした。つま
り、デジタルスチルカメラ1が有する複数の機能の中
で、使用できる機能を記録媒体34の固有の記録容量に
基づいて変えるようにしたが、次のような機能を記録容
量に応じて切替えてもよい。画像データを記録媒体34
に圧縮して記録する圧縮モードと圧縮せずに記録する非
圧縮モードとを備えるカメラでは、記録媒体34の未使
用の記録容量が少ない場合には非圧縮モードによる記録
形態を選択できないようにしてもよい。また、静止画像
データと動画像データの双方を記録できるカメラでは、
記録媒体34の未使用の記録容量が少ない場合には動画
像データを選択できないようにしてもよい。すなわち、
非圧縮モードによる記録や動画像データの記録は、記録
媒体34の多くの記録領域を必要とするので、記録媒体
34の未使用の記録容量が所定量よりも少ないと判定さ
れるときは、これらの機能が選択されることを禁止す
る。
【0042】以上の実施の形態では、デジタルスチルカ
メラについて説明したが、サブディレクトリ130の作
成、名称変更、削除する処理を行うプログラムをCD−
ROMなどの記録媒体に格納し、パソコンで画像編集、
メモリカード内のデータ整理などの処理をする際に同様
に本発明を適用できる。この場合、デジタルスチルカメ
ラで記録した画像データをパソコンで再生し、画像デー
タ名であるディレクトリ130やファイル名140を変
更することができる。
【0043】特許請求の範囲における各構成要素と、発
明の実施の形態における各構成要素との対応について説
明すると、撮影ズームレンズ2が撮影レンズに、CPU
21が記録回路、選択手段、および連続番号付与手段
に、フォルダ設定メニューが第1の機能に、露出補正メ
ニューが第2の機能に、数値部142、142aが連続
番号に、サブディレクトリ130、130aが分類名
に、それぞれ対応する。
【0044】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、次のような効果を奏する。 (1)請求項1の発明では、デジタルカメラに備えられ
た記録媒体の固有の記録容量が所定の値より少ないこと
が判別手段により判別されたときは、禁止手段が以下の
ことを禁止した。すなわち、記録媒体の記録領域を所定
量使用する第1の機能と、第1の機能より少ない記録量
域を使用する第2の機能のうち一つの機能を選択する選
択手段が、第1の機能を選択することを禁止するように
したので、記録媒体に十分な記録領域がないときは、第
2の機能より記録媒体の記録領域を多く必要とする第1
の機能の使用が防止される。 (2)請求項2の発明では、記録媒体に画像データ記録
するときのデータ名について、画像データ1コマごとに
割り当てたファイル名と、ファイル名を所定枚数を上限
に分類する分類名とで構成し、分類名ごとに設定される
連続番号を連続番号付与手段により1コマごとにファイ
ル名に割り当てるようにしたから、連続番号がつけられ
たファイル名を分類名で分類することができ、画像デー
タの整理作業がしやすくなる。 (3)請求項3の発明では、請求項2の構成に加えて、
分類名の一部に数値部を設けて画像データ名が数値部と
ファイル名とで特定されるようにしたから、画像データ
名はこの数値部と上記の連続番号とで整理作業を行うこ
とができる。 (4)請求項4の発明では、請求項2および3の構成に
加えて、記録媒体の初期化時には記録媒体に記録されて
いる分類名をバックアップし、初期化終了後にバックア
ップした分類名を記録するようにしたから、画像データ
の分類名を残して画像データを初期化することができ
る。 (5)請求項5の発明によれば、グループ毎に連続番号
を付与するので、空き容量が存在するのにも拘わらず画
像データを記録できなくなることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態によるデジタルスチルカメラの収
納時、および携帯時の外観を示す図で(a)が上から見た
図、(b)が後ろから見た図である。
【図2】図2は図1のカメラの通常撮影時の外観を示す
図で(a)が前から見た図、(b)が上から見た図、(c)が後
ろから見た図である。
【図3】一実施の形態によるデジタルスチルカメラ1の
回路ブロックを示す図である。
【図4】画像データが記録媒体に記録されるときに付与
されるデータ名称を説明する図である。
【図5】サブディレクトリ名を説明する図である。
【図6】ファイル名を説明する図である。
【図7】メニュー設定画面による設定動作を説明する図
であり、(a)撮影メニュー画面、(b)フォルダ設定画面で
ある。
【図8】メニュー設定画面による設定動作を説明する図
であり、(a)フォルダ作成画面、(b)フォルダ名と画像デ
ータ名の対応を説明する図、(c)画像データ記録後のモ
ニタ画面である。
【図9】メニュー設定画面による設定動作を説明する図
であり、(a)フォーマットのモード選択画面、(b)フォル
ダ構造を残す初期化の実行画面である。
【図10】画像データファイル名を付与する動作を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
50…タイム情報、100…ルートディレクトリ、11
0…ディレクトリ、120…画像データ名、130、1
30a…サブディレクトリ、131、131a…数値
部、132、132a…名称部、140、140a…フ
ァイル名、141、141a…ヘッダ部、142、14
2a…数値部、143、143a…拡張子、232…フ
ォルダ名
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/92 Fターム(参考) 5C022 AA13 AB00 AB15 AB19 AB20 AB22 AB66 AC03 AC12 AC32 AC42 AC54 AC69 AC74 AC80 5C052 AA17 AB03 AB04 AB05 AC08 DD02 DD04 GA02 GA03 GA09 GB06 GD03 GE08 5C053 FA04 FA08 FA27 GB06 GB36 HA29 HA30 JA21 KA24 LA11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影レンズを通して被写体像を撮像し、画
    像データを出力する撮像装置と、 前記撮像装置から出力される画像データを画像処理する
    画像処理回路と、 前記画像処理後の画像データを記録媒体に記録する記録
    回路とを備えたデジタルカメラにおいて、 前記記録媒体の記録領域を所定量使用する第1の機能
    と、この第1の機能より少ない記録領域を使用する第2
    の機能の少なくとも一つの機能を選択する選択手段と、 前記記録媒体に固有の記録容量を判別する判別手段と、 この判別手段により前記記録媒体の固有の記録容量があ
    らかじめ定めた値より少ないと判別されたときは、前記
    選択手段による前記第1の機能の選択を禁止する禁止手
    段とを備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】撮影レンズを通して被写体像を撮像し、画
    像データを出力する撮像装置と、 前記撮像装置から出力される画像データを画像処理する
    画像処理回路と、 前記画像処理後の画像データを記録媒体に記録する記録
    回路とを備えたデジタルカメラにおいて、 前記画像データの名称は、少なくとも前記画像データ1
    コマごとに割り当てられるファイル名と、所定枚数を上
    限に前記ファイル名を分類する分類名とからなり、 前記分類名ごとに設定される連続番号を前記ファイル名
    に1コマごとに付与する連続番号付与手段を備えること
    を特徴とするデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記分類名の一部に数値部を設け、前記画像データの名
    称は前記数値部と前記ファイル名とで特定可能としたこ
    とを特徴とするデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】請求項2または3に記載のデジタルカメラ
    において、 前記記録媒体を初期化するときは、前記記録媒体に記録
    されている前記画像データの分類名を全てバックアップ
    し、初期化終了後にバックアップした前記分類名を全て
    前記記録媒体に記録することを特徴とするデジタルカメ
    ラ。
  5. 【請求項5】撮影レンズを通して被写体像を撮像し、画
    像データを出力する撮像装置と、 前記撮像装置から出力される画像データを画像処理する
    画像処理回路と、 前記画像処理後の画像データを記録媒体に記録する記録
    回路とを備えたデジタルカメラにおいて、 前記記録媒体に記録された複数の画像データを所定のグ
    ループに分類し、そのグループごとに記録する画像デー
    タに対して連続番号を付与する連続番号付与手段を備え
    ることを特徴とするデジタルカメラ。
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