JP4006034B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は撮像装置に係わり、特に、デジタル電子カメラにおいて画像データを送信する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、デジタル電子カメラで撮影した画像データを電子メールとして伝送するためには、まず、画像データをコンピュータに取り込む。そして、上記取り込んだ画像データをJPEGなどの手法を用いてデータ圧縮し、その後、コンピュータを使ってネットワークサービスにアクセスして送るようにしていた。
【0003】
また、上記画像データを受け取るためには、受け取る人がコンピュータを使ってネットワークにアクセスし、画像データである電子メールをダウンロードするようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、電子メールをダウンロードすれば画像データを受け取ることができるが、従来は上記画像データを受け取る側では、画像データをダウンロードするまではその内容を知ることができなかった。
【0005】
一般的に、画像データは文字情報のデータに比べてデータサイズが大きいので、目的とは違う画像データを誤ってダウンロードしてしまうと時間的にもコスト的にも大きな無駄が生じてしまう問題があった。
【0006】
このような問題を回避するためには、画像データの送り側が画像データに関する情報を別の電子メールで送るようにすればよい。しかし、画像データを送るたびに上記電子メールを作成する作業を繰り返し行うのは面倒であるし、関連した情報を作成するためには、撮影に関するメモを撮影時に取らなければならないという面倒があった。
【0007】
本発明は上述の問題点にかんがみ、画像データを電子メールとして送る際に、上記画像データに関連した付加情報を別の電子メールとして自動的に送ることができるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の撮像装置は、撮像手段により生成した画像データおよび上記画像データに関する付加情報を1つの画像ファイルとして生成するファイル生成手段と、上記ファイル生成手段によって生成された画像ファイルを記録媒体に記録する記録手段と、上記記録媒体に記録された画像ファイルを再生する再生手段と、上記再生手段によって再生された上記画像ファイルを通信回線を通して送信する送信手段とを備えた撮像装置であって、1つの画像ファイルを送信する場合に、上記画像ファイルとは別に、送信されるべき付加情報を記述する所定の送信フォーマットに基づき、上記送信されるべき付加情報を含む付加情報ファイルを作成する作成手段を備え、上記送信手段が、上記付加情報ファイルを送信したことに続いて、上記画像ファイルを送信することを特徴とする。
【0009】
また、本発明の撮像装置の他の特徴とするところは、上記付加情報が複数の項目を持ち、上記複数の付加情報の項目に対して異なる組み合わせの項目を記述する複数の送信フォーマットを備えることを特徴とする。
【0010】
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、上記複数の送信フォーマットから、上記付加情報ファイルを作成する際に用いる送信フォーマットを指定する送信フォーマット指定手段を備えることを特徴とする。
【0011】
また、本発明の撮像装置のその他の特徴とするところは、上記送信フォーマットが記述する送信されるべき情報が、上記画像データから作成した縮小画像を含むことを特徴とする。
【0013】
【作用】
本発明は上記技術手段よりなるので、本発明の撮像装置によれば、撮影された画像データと上記画像データに関する付加情報とが1つの画像ファイルとして記録媒体に複数記録される。そして、上記複数記録された画像ファイルの中から任意の画像ファイルを送信する際には、上記送信しようとする画像ファイルの内容を表現した付加情報を含む送信データ、或いは上記送信しようとする画像ファイルの内容を表現した付加情報や縮小画像を含む送信データが生成され、上記生成された送信データが受信者側に最初に送信される。その後、上記生成された送信データが送信されたことに応じて、上記送信しようとする画像ファイルが送信される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の撮像装置の実施形態を図1に基づいて説明する。
図1は、本発明の撮像装置の要部構成を示す機能構成図である。図1において、Aは撮像手段、BはA/D変換手段、Cはファイル生成手段、Dは記録手段、Eは記録媒体、Fは再生手段、Gは通信単位作成手段、Hは加工手順選択手段、Iは送信手段、Jは接続先選択手段である。
【0015】
上記撮像手段Aは、被写体からの光を撮影して画像信号を生成するものであり、A/D変換手段Bは、上記撮像手段Aにより生成されたアナログの画像信号をデジタル画像データに変換するものである。
上記ファイル生成手段Cは、上記A/D変換手段Bによって変換されたデジタル画像データおよび上記デジタル画像データに関するデジタル情報を1つの画像ファイルとして生成する。
上記記録手段Dは、上記ファイル生成手段Cによって生成された画像ファイルを記録媒体に記録する。
【0016】
上記再生手段Fは、上記記録媒体に記録されたデジタル情報を再生する。
上記通信単位作成手段Gは、上記記録媒体から再生された画像ファイルの内容を概略的に表現した情報形態に加工して一つの通信単位データを作成する。
上記加工手順選択手段Hは、上記記録媒体Eに記録されているデジタル信号を通信に適した情報形態に加工して一つの通信単位を作成する手順を、複数の加工手順の中から選択する。
【0017】
上記送信手段Iは、上記通信単位作成手段Gによって作成された一つの通信単位データを通信回線を通して送信する。また、上記送信手段Iは、上記通信単位作成手段Gによって作成された一つの通信単位データを送信した後に、上記画像ファイルを一つの通信単位データとして送信する。
上記接続先選択手段Jは、通信回線の接続先を、通信料金が最も安くなるように自動的に選択する。
【0018】
上述のように構成された本実施形態の撮像装置によれば、上記撮像手段Aによって撮影された画像データと上記画像データに関する付加情報とが1つのファイルとして上記記録媒体Eに複数記録される。
【0019】
そして、上記記録媒体Eに複数記録された画像ファイルの中から任意の画像ファイルを送信する際には、上記送信しようとする画像ファイルの内容を概略的に表現した情報形態に加工され、上記加工された画像ファイルのデータが電子メールとして送信されるようになる。
【0020】
これにより、送信者は画像ファイルをダウンロードしなくてもその内容を受信者に理解させるようにすることができる。
また、受信者は比較的大きな画像ファイルをダウンロードしなくても、その画像が必要か否かを判断することができ、判断に要する時間およびコストを大幅に削減することができる。
【0021】
次に、本発明の撮像装置のより具体的な実施形態を図面を参照しながら説明する。
図2中、101はデジタル電子カメラであり、カードソケット(図示せず)を備えている。102は、上記カードソケットに挿入される通信用カード、103は上記通信用カード102とネットワークとをつなげるケーブル、104は上記カメラ101を接続するネットワーク、105はカメラ101に接続される表示装置であり、入力手段を有している。
【0022】
次に、本実施形態におけるデジタル電子カメラの内部構造を、図3に基づいて説明する。図3中、201は光学系、202はCCD、203はCCD202から出力されるアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するA/D変換器である。204はデジタル映像信号に所定の処理を施し、JPEGフォーマットの画像データに変換する映像信号処理系である。
【0023】
205は、上記カメラ101のCPU、206はCPU205が信号処理するためのワークエリアとして用いられるRAM、208は画像データやプログラムを保持するための内部記憶装置、209は入力手段を持った表示装置105をカメラ101に接続するためのインターフェイスである。
【0024】
210はPCカードコントローラー、211はPCカード(モデムカード)212をカメラ101に物理的に接続するためのカードソケット、213は入力手段を持った表示装置105のVRAM、214は入力手段を持った表示装置105のコントローラー、215はVRAM213の信号を表示する液晶パネル、216は液晶パネル215の表面に配置されたタッチパネルである。
【0025】
次に、本実施形態に係わるデジタル電子カメラの記録動作を図4に基づいて説明する。
最初に、上記カメラ101で撮影された映像は、デジタル信号に変換された後、JPEGなどの画像データフォーマットに変換されてカメラ101の内部の記憶媒体208やカメラ101にカードソケット211などを通じて接続された記憶媒体に画像データ303として記録される。
【0026】
このとき、複数の項目フィールドからなる付加情報302も画像データ303と同一ファイルに自動的に記録される。それぞれの項目フィールドは、項目IDナンバー、項目名、項目内容からなり、上記項目IDナンバーによって区別される。
【0027】
項目名としては、撮影者のプロフィール、カメラ101の型式、撮影時のシャッター速度、絞り値、フラッシュを使用したか否か、撮影日時、カメラ101がGPSなどの位置検出手段を備えている場合には撮影場所などが考えられる。
【0028】
このようにして記録された画像情報301を、上記カメラ101に接続される入力手段を有する表示装置105に表示することによって、記録内容の確認を行う。また、必要があれば、撮影後にカメラ101に接続される入力手段105を使用して項目フィールドを追加するようにする。
【0029】
また、撮影者の撮影画像に関するコメントや被写体に関する情報を追加したり、既に記録されている付加情報302、画像データ303の削除や修正を行う。画像情報301の修正が行われたときには、自動的に新たな項目フィールドを付加情報302に追加し、上記項目フィールドに修正が行われた項目フィールドの項目IDナンバーを記録する。
【0030】
次に、本実施形態に係わるデジタル電子カメラの電子メール送信動作を、図5および図6のフローチャートを参照して説明する。
カメラ101のスイッチを押したり、入力手段を有する表示装置105に表示させるメニューを選択することによって、カメラ101内部の記憶媒体208やカードソケットに接続されているカードの記憶媒体から通信ソフトをロードして起動する。
【0031】
上記通信ソフトは、通信用のカード102がカメラ101に接続されているか否かを判断し(ステップS1)、接続されていない場合は通信用カード102が接続されていないことをカメラ101使用者に知らせ(ステップS2)、通信ソフトを終了する。
【0032】
通信用カード102としてはモデムカード、ファックス・モデムカード、LANカードや赤外線を使い通信を行うシリアルInfra Redカードなどが知られている。通信用カード102が接続されている場合には、送信相手の指定を名前とネットワーク名、ネットワーク上のIDナンバーによって行う(ステップS3)。
【0033】
送信相手の名前やネットワーク名、ネットワーク上のIDナンバーの入力は、カメラ101の複数のスイッチを押したり、入力手段を有する表示装置105を使用して行う。一度送信した相手の名前、IDナンバーなどは登録ナンバーと共に通信ソフトに付随する送信アドレスデータベースに記録する。
【0034】
また、以前に送った相手に再び電子メールを送信するときには、名前、IDナンバー、登録ナンバーのいずれか1つの情報のみで上記送信アドレスデータベースを検索し、一致するものがあれば、そこから入力されていない情報を読みだして送信相手の指定を行う。
【0035】
続いて、電子メールとして送信する画像情報301の指定を行う(ステップS4)。上記画像情報301の指定は、画像情報301のファイル名や入力手段を有する表示装置105に画像データ303を縮小したものを表示し、特定の縮小画を入力手段を有する表示装置105を使用して選択したり、付加情報302の特定の項目フィールドをキーワード検索した検索結果などの手段によって行う。なお、必要があれば、複数の画情報301を指定するようにする。
【0036】
次に、電子メールの送信フォーマットを指定する(ステップS5)。上記送信フォーマットには、付加情報302と画像データ303から新たな情報を作成する方法が記述されている。例えば、付加情報302の撮影日時項目の記録内容と撮影者名項目の記録内容と、画像データ303から作成した縮小画像で新しいファイルを作成するという手順が記述されている。
【0037】
このような送信フォーマットを予めカメラ101と入力手段を有する表示装置105やパソコンなどを使用して作成しておき、カメラ101内部の記憶媒体208やカードソケットを通じて接続された記憶媒体などに複数記録しておく。なお、それぞれの送信フォーマットは、記憶媒体に記録された時にそれぞれの送信フォーマットに付けられたファイル名によって区別するようにすればよい。
【0038】
次に、カメラ101の複数のスイッチや入力手段を有する表示装置105を使用してアクセスポイントの指定を行う(ステップS6)。なお、アクセスポイントが特に指定されない場合には、アクセスポイントを自動的に検出し、その検出結果を指定する。
【0039】
これを、図7に基づいて説明する。最初にアクセスポイントが指定されているか否かを調べる(ステップS20)。上記判断の結果、アクセスポイントが指定されているならば、アクセスポイントの自動検出を終了する。
【0040】
次に、カメラ101が位置検出手段を備えているか否かを調べる(ステップS21)。具体的には、GPSカードなどの位置検出機能を持ったカードがカードソケットに挿されているか否かを検出する。カメラ101が位置検出手段を備えている場合は、位置検出手段の出力から現在地を調べてその結果を使い、通信ソフトに内蔵されている市街局番データベースから現在地の市街局番を調べる(ステップS23)。
【0041】
一方、カメラ101が位置検出手段を備えていない場合には、通信用カード102が通信回線に接続されているか否かを調べる(ステップS22)。そして、通信用カード102が通信回線に接続されている場合には、発信者の市街局番を知らせてくれる電話サービスを利用して現在地の市街局番を調べる(ステップS24)。
【0042】
また、通信用カード102が通信回線に接続されていない場合には、通信回線に接続して電話サービスを利用すれば市街局番を調べることができることをカメラ101の使用者に知らせる(ステップS25)。次に、カメラ101の利用者が電話サービスを利用するか否かを確認する(ステップS26)。そして、電話サービスを利用するならばステップS22に戻り、利用しないならばアクセスポイントの自動検出を終了する。
【0043】
ステップS27においては、通信ソフトに内蔵されているアクセスポイントのデータベースを検索し、ステップS24またはステップS23で得られた市街局番と一致する市街局番を持つアクセスポイントを調べる。
【0044】
上記検索の結果、一致するものが見つかったか否かをステップS28で判定し、見つかったならば、検索結果の1つをアクセスポイントとして指定し(ステップS29)、アクセスポイントの自動検出を終了する。また、一致するものが見つからなければ、アクセスポイントが見つからなかったことをカメラ101の使用者に知らせて、アクセスポイントの自動検出を終了する。
【0045】
次に、これらの送信条件の設定が適切であるかを確認し、不適切であるならば送信相手の指定からやり直す(ステップS7)。2回目以降の送信条件の指定時には、前回の指定内容をデフォルトの指定値とし表示する。
【0046】
次に、指定された送信フォーマットを参照し(ステップS9)、画像情報301から第1の電子メールM1を作成する(ステップS11)。ここで、送信フォーマットが指定されなければデフォルトの送信フォーマットを指定する(ステップS10)。デフォルトの送信フォーマットとしては、総ての付加情報302をテキストに変換したものが考えられる。
【0047】
次に、指定されたアクセスポイントにアクセスし、指定された送信相手に第1の電子メールM1を送信する(ステップS12)。ここで、ネットワークに一定の回数ダイアルしてもアクセスできない場合には、使用者に再びアクセスポイントの指定を要求し、アクセスしなおすようにする。第1の電子メールM1を送信後、画像情報301全体を第2の電子メールM2として続けて送信を行う(ステップS13)。
【0048】
第1の電子メールM1と第2の電子メールM2の送信後、送信する画像情報が残っているか否かを判断し(ステップS14)、残っていない場合には回線を切断し通信ソフトを終了する(ステップS15)。複数の画像情報301を送信するように指定されている場合には、ステップS9に戻って第1の電子メールM1の作成から繰り返す(ステップS14)。
【0049】
以上の説明において、通信ソフトをコントロールするための入力手段としてカメラ101のスイッチと入力手段を有する表示装置105を使用したが、カメラ101に備えられたマイクロフォンを使用し音声によってコントロールしてもよい。
【0050】
本実施形態では、通信機能を通信カード102のカメラ101のカードソケットへの挿入によって達成したが、通信機能用の回路を回路101に内蔵させるようにしてもよい。
【0051】
また、本実施形態では画像情報301全体を第2の電子メールM2として送信したが、第1の電子メールM1と同様に送信フォーマットを指定し、そのフォーマットに従って画像情報301を加工して第2の電子メールM2を作成して送信するようにしてもよい。
【0052】
本実施形態では、2つの電子メールM1およびM2を送信したが、送信フォーマットで指定することにより、第1の電子メールM1のみを送信するようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、送信フォーマットの指定を送信先の指定時に行ったが、あらかじめ送信アドレスデータベースに使用する送信フォーマットのファイル名を記録しておき、送信相手によって自動的に送信フォーマットが指定されるようにしてもよい。また、画像情報301に対して送信フォーマットを指定するようにしてもよい。
【0053】
また、複数の送信フォーマットが指定された場合は、送信先指定時に指定された送信フォーマット、送信アドレスデータベースに指定された送信フォーマット、送信する画像時301に指定された送信フォーマット、カメラ101の内部に記録されているデフォルトの送信フォーマットの順に優先される。
【0054】
また、本実施形態では、送信相手を1ヶ所だけ指定し、電子メールの送信を行ったが、1ヵ所以上に1個以上の画像情報301を送信するように指定できるようにしてよい。
【0055】
さらに、本実施形態では、カメラ101に接続された入力手段を有する表示装置105を使用して付加情報302や画像データ303の削除や修正を行ったが、カードソケットに挿された記憶媒体に画像情報301を記録した場合は上記記憶媒体をパソコンなどに接続し、画像情報301をパソコンなどで読み取り、付加情報302に新たな項目を追加したり、付加情報302や画像データ303の削除や修正を行ったりした後、再び上記記憶媒体に画像情報301を記録するようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】
本発明は上述したように、画像データと上記画像データに関する付加情報とを1つの画像ファイルとして記録媒体に複数記録し、上記複数記録した画像ファイルの中から任意の画像ファイルを送信する際に、上記送信しようとする画像ファイルの内容を表現した付加情報を含む送信データ、或いは上記送信しようとする画像ファイルの内容を表現した付加情報や縮小画像を含む送信データを生成して送信し、上記生成された送信データが送信されたことに応じて、上記送信しようとする画像ファイルを送信するようにしたので、送信者は画像ファイルをダウンロードしなくてもその内容を受信者に理解させるようにすることができる。
【0057】
また、受信者は比較的大きな画像ファイルをダウンロードしなくても、その画像が必要か不必要かを判断することができるので、時間およびコストを大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮像装置の実施形態の概略構成を示す機能構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係わる撮像装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態に係わる撮像装置の内部構造を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態に係わる電子メール作成手順を示す図である。
【図5】本発明の一実施形態に係わる電子メールの送信手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施形態に係わる電子メールの送信手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施形態に係わるアクセスポイントの自動検出手段のフローチャートである。
【符号の説明】
A 撮像手段
B A/D変換手段
C ファイル生成手段
D 記録手段
E 記録媒体
F 再生手段
G 通信単位作成手段
H 加工手順選択手段
I 送信手段
J 接続先選択手段

Claims (4)

  1. 撮像手段により生成した画像データおよび上記画像データに関する付加情報を1つの画像ファイルとして生成するファイル生成手段と、上記ファイル生成手段によって生成された画像ファイルを記録媒体に記録する記録手段と、上記記録媒体に記録された画像ファイルを再生する再生手段と、上記再生手段によって再生された上記画像ファイルを通信回線を通して送信する送信手段とを備えた撮像装置であって、
    1つの画像ファイルを送信する場合に、上記画像ファイルとは別に、送信されるべき付加情報を記述する所定の送信フォーマットに基づき、上記送信されるべき付加情報を含む付加情報ファイルを作成する作成手段を備え、
    上記送信手段が、上記付加情報ファイルを送信したことに続いて、上記画像ファイルを送信することを特徴とする撮像装置。
  2. 上記付加情報が複数の項目を持ち、上記複数の付加情報の項目に対して異なる組み合わせの項目を記述する複数の送信フォーマットを備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 上記複数の送信フォーマットから、上記付加情報ファイルを作成する際に用いる送信フォーマットを指定する送信フォーマット指定手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 上記送信フォーマットが記述する送信されるべき情報が、上記画像データから作成した縮小画像を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
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