JP2004158143A - 半導体メモリ装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力アドレスに応じたワード線およびビット線を選択することにより選択された所定のメインセル23とリファレンスセルRefA1またはRefB1とに流れる電流値をセンスアンプS/Aにて比較することによりベリファイ動作およびプログラム動作のうち少なくともベリファイ動作を行う場合に、このメモリセル23を、選択トランジスタ23Aと、印加電圧に応じて抵抗状態が変化する不揮発可変抵抗素子23Bとの直列回路で構成し、メモリセル23のワード線に印加する電圧がベリファイ動作時とプログラム動作時で同一電圧に設定されている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、メモリセルのワード線にプログラム電圧またはベリファイ電圧を印加してプログラムベリファイ制御を行う半導体メモリ装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の半導体メモリ装置としてNOR型フラッシュメモリおよびその動作方法について図4〜図6に基づいて説明する。
【0003】
図4は、従来のNOR型フラッシュメモリの要部構成例を示す回路図であり、図5は、1セルに2ビットを記憶する図4のNOR型フラッシュメモリの閾値分布図である。
【0004】
図4において、NOR型フラッシュメモリ1は、プログラム制御回路11と、ワード線電圧発生回路12と、メインアレイロウデコーダ13と、複数のフローティングゲートトランジスタからなるフラッシュセルアレイのうち一つを示しているメインセル14と、リファレンスセルロウデコーダ15と、参照用基準閾値(下限設定値RefA)のリファレンスセルRefAと、参照用基準閾値(上限設定値RefB)のリファレンスセルRefBと、判定用のセンスアンプS/Aと、メインセル用の読み出し負荷16と、リファレンスセル用の読み出し負荷17と、書き込み回路18と、スイッチ素子16A,17A,18A、19,20A,20Bとを有している。
【0005】
プログラム制御回路11は、ベリファイ動作時にベリファイ実行信号をワード線電圧発生回路12およびスイッチ素子16A,17Aに出力すると共に、リファレンスセル選択信号A(またはB)をリファレンスセルRefA(またはRefB)に出力する。また、プログラム制御回路11は、プログラム動作時にプログラム実行信号をワード線電圧発生回路12およびスイッチ素子18Aに出力する。
【0006】
プログラム制御回路11は、センスアンプS/Aからのベリファイ判定信号に基づいて、書き込み回路18からメインセル14にプログラムパルス印加後、ベリファイ動作を実行し、選択したメインセル14の閾値がリファレンスセルRefAの閾値以上かどうかを判定し、その判定結果として、メインセル14の閾値がリファレンスセルRefAの閾値以下なら再プログラムに戻り、メインセル14の閾値がリファレンスセルRefAの閾値以上ならば、別のリファレンスセルRefBの閾値以下かどうかを判定し(リファレンスセル選択信号Aからリファレンスセル選択信号Bに切り替わる)、リファレンスセルRefBの閾値以下ならばプログラム正常終了し、また、リファレンスセルRefBの閾値以下ではないならばプログラム強制終了(フェイル)を行うように制御が為される。
【0007】
ワード線電圧発生回路12は、プログラム制御回路11からプログラム実行信号を受けてメインアレイロウデコーダ13およびリファレンスセルロウデコーダ15にプログラム電圧を出力し、プログラム制御回路11からベリファイ実行信号を受けてメインアレイロウデコーダ13およびリファレンスセルロウデコーダ15にベリファイ電圧を出力する。
【0008】
メインアレイロウデコーダ13は、入力されたアドレス信号をデコードして、アドレスに応じて選択すべきメインアレイワード線にベリファイ電圧またはプログラム電圧を出力して所定のメインセル14を選択する。このように、メインアレイロウデコーダ13はアドレス信号をデコードし、選択されたワード線にワード線電圧発生回路12で作成されたワード線電圧(ベリファイ電圧またはプログラム電圧)を供給するためのドライバ機能も兼ね備えている。なお、図示しないカラムデコーダも、入力されたアドレス信号をデコードして、アドレスに応じて選択すべき所定のビット線を選択する。
【0009】
リファレンスセルロウデコーダ15は、入力されたリファレンスセルアドレス信号をデコードして、リファレンスセル用ワード線にベリファイ電圧を出力して所定のリファレンスセルRefAまたはRefBを選択する。このように、リファレンスセルロウデコーダ15はアドレス信号をデコードし、選択されたワード線にワード線電圧発生回路12で作成されたワード線電圧(ベリファイ電圧またはプログラム電圧)を供給するためのドライバ機能も兼ね備えている。
【0010】
センスアンプS/Aは、ベリファイ動作時に選択メインセル14の閾値がリファレンスセルRefAの閾値以上かどうかを比較して判定し、その結果信号としてベリファイ判定信号をプログラム制御回路11に出力する。
【0011】
なお、図4では、リファレンスセルRefA,RefBを2個しか示していないが、リファレンスセルRefA,RefB以外に、各メモリ状態におけるリファレンスセルも別途必要となる。また、リファレンスセルロウデコーダ15によりリファレンスセルRefA,RefBのワード線を個別に選択できるようにしているが、リファレンスセル選択信号A,Bでカラム(ビット線)を個別に選択できるようにしているため、リファレンスセルRefA,RefBのワード線を共通にしても問題はない。
【0012】
上記構成により、以下に、従来のNOR型フラッシュメモリにおけるプログラムベリファイの一般的なルーチンについて、図6を参照しながら説明する。
【0013】
図6は、図4のNOR型フラッシュメモリにおけるプログラムベリファイ動作を示すフローチャートである。なお、ここでは、プログラムとは、メインセル14のフローティングゲートに電子を蓄えることにより記憶セルとしてのフラッシュセルの閾値を高くする処理とする。
【0014】
まず、ステップS1でプログラム制御回路11がベリファイ実行信号をワード線電圧発生回路12に出力し、ワード線電圧発生回路12がベリファイ電圧(5V程度)をメインアレイロウデコーダ13およびリファレンスセルロウデコーダ15に出力し、メインアレイロウデコーダ13およびリファレンスセルロウデコーダ15がメインセル14およびリファレンスセルRefAの各ワード線電圧をそれぞれベリファイ電圧(5V程度)に設定する。
【0015】
さらに、ステップS2でベリファイを実行して、センスアンプS/Aが両入力端に流れる電流を比較することによりメインセル14の閾値とリファレンスセルRefAの閾値とを比較し、その比較結果をベリファイ判定信号としてプログラム制御回路11に出力し、プログラム制御回路11がそのベリファイ判定信号に基づいて、メインセル14の閾値がリファレンスセルRefAの閾値、即ちその下限設定値(図5のR10のRefA)以上かどうかを判定する。
【0016】
ステップS3でメインセル14の閾値がリファレンスセルRefAの下限設定値(図5のR10のRefA)以上ならば(YES)、ステップS3の処理にジャンプし、ステップS3でメインセル14の閾値がリファレンスセルRefBの上限設定値(図5のR10のRefB)以下かどうかを判定する。ステップS2でメインセル14の閾値がリファレンスセルRefAの下限設定値(RefA)以上でかつステップS3でその閾値がリファレンスセルRefBの上限設定値(RefB)以下ならば(YES)、ステップS4でプログラム正常として処理を終了する。また、ステップS2でメインセル14の閾値がリファレンスセルRefAの下限設定値(RefA)以上でかつステップS3でその閾値がリファレンスセルRefBの上限設定値(RefB)以下ではないならば(NO)、ステップS5でこのプログラム処理を強制終了(フェイル)する。
【0017】
一方、ステップS2でメインセル14の閾値がリファレンスセルRefAの下限設定値(RefA)以上ではない場合(NO)には、次のステップS6の処理に移行し、ステップS6でプログラム制御回路11がプログラム実行信号をワード線電圧発生回路12に出力し、ワード線電圧発生回路12がプログラム電圧(6〜10V程度)をメインアレイロウデコーダ13に出力し、メインアレイロウデコーダ13がメインセル14のワード線電圧をプログラム電圧(6〜10V程度)に設定する。ここで、フラッシュメモリではプログラム時のワード線電圧によりフラッシュセル(メインセル14)の閾値が決定されるため、設定したい閾値に応じてワード線電圧を変更しなければならない。
【0018】
次に、ステップS7で書き込み回路18からフローティングトランジスタ(メインセル14)のドレインにプログラムパルス、例えば5V〜6Vのパルス電圧を0.5〜1μsecの間(プログラム時間)だけ印加する。
【0019】
さらに、ステップS8でワード線電圧をプログラム電圧(6〜10V程度)からベリファイ電圧(5V程度)に変更する。
【0020】
ステップS9でベリファイを実行してフラッシュセル(メインセル14)の閾値がリファレンスセルRefAの下限設定値(RefA)以上かどうかを判定し、ステップS9で下限設定値以上の場合(YES)に、次に続くステップS4でその閾値が上限設定値(RefB)以下かどうかを判定する。ステップS9でその閾値が下限設定値(RefA)以上でかつステップS3で閾値が上限設定値(RefB)以下ならば(YES)、ステップS4でプログラム正常終了とする。また、ステップS9でその閾値が下限設定値(RefA)以上でかつステップS4でその閾値が上限設定値(RefB)以下ではないならば(NO)、ステップS5でプログラム強制終了(フェイル)とする。
【0021】
一方、ステップS9でベリファイを実行してフラッシュセル(メインセル14)の閾値が下限設定値(RefA)以上ではないならば(NO)、ステップS10でプログラムパルス印加ルーチンの実行回数をカウントし、そのカウント数が、規定された最大設定回数未満ならば(YES)、ステップS6の処理に戻ってプログラムパルス印加処理を再び行う。また、そのカウント数が、規定された最大設定回数に達したならば(NO)、ステップS5で無限ループに陥るのを防ぐため、プログラム強制終了(フェイル)とする。
【0022】
なお、上記ステップの各処理において、2値メモリの場合にはステップS1、S2の各処理は無くても問題ないが、多値メモリの場合には、ステップS1、S2の処理はオーバープログラムによる状態変化を防ぐために必要不可欠となる。また、ステップS3の処理において上限設定値(RefB)以下かどうかの判定は2値メモリでは不要である。さらに、ステップS10の処理は、選択メインセル14が何らかの理由でプログラムできないセル、またはプログラムしにくいセルであった場合に、プログラムルーチンが無限ループに陥るのを防ぐために行うものである。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のNOR型フラッシュメモリでは、プログラムパルス印加時とプログラムベリファイ時のメモリ動作状態に応じてワード線電圧を変更している。このため、NOR型フラッシュメモリ内部にワード線電圧発生回路12を設けて、メモリ動作状態に応じてワード線電圧を変更しなければならなかった。
【0024】
特に、多値メモリの時にはこの電圧制御が非常に複雑になり、ワード線電圧はフラッシュメモリの場合、6〜10V程度の高電圧が使用され、このような高電圧を変化させたときには、電圧が遷移してから安定するまでに長時間必要となる(数百ns〜数us)。結果的に回路規模の増加による面積増加とプログラム動作時間の遅延が問題になる。特に、多値メモリの場合は、1セル当たりの情報量を増加させるほどにこの問題はより顕著となる。
【0025】
本発明は、上記従来の問題を解決するもので、プログラムベリファイ動作の高速化および、チップ面積の縮小化、さらにプログラム動作電流の低減化を図ることができる半導体メモリおよびその制御方法を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】
本発明の半導体メモリ装置は、入力アドレスに応じたワード線およびビット線を選択することにより選択された所定のメインセルとリファレンスセルとに流れる電流値を比較してベリファイ動作およびプログラム動作のうち少なくともベリファイ動作を行う半導体メモリ装置において、メモリセルは不揮発性抵抗変化メモリ素子と選択トランジスタで構成されており、該メモリセルのワード線に印加する電圧がベリファイ動作時とプログラム動作時で同一電圧に設定されており、そのことにより上記目的が達成される。
【0027】
また、好ましくは、本発明の半導体メモリ装置におけるメモリセルは、不揮発性抵抗変化メモリ素子と選択トランジスタとの直列回路で構成され、選択トランジスタのゲートにワード線が接続されている。
【0028】
さらに、好ましくは、本発明の半導体メモリ装置における不揮発性抵抗変化メモリ素子は、前記ビット線を介して印加される電圧に応じて抵抗状態が変化することにより多値を記憶可能とする不揮発可変抵抗素子で構成されている。
【0029】
本発明の半導体メモリ装置の制御方法は、請求項1〜3の何れかに記載の半導体メモリ装置の制御方法であって、メモリセルのワード線電圧をベリファイ電圧に設定した後、ベリファイ動作を実行し、ワード線電圧を変更せずに続けてプログラムパルスをビット線を介してメモリセルに印加するプログラム動作を行うものであり、そのことにより上記目的が達成される。
【0030】
また、好ましくは、本発明の半導体メモリ装置の制御方法において、ビット線を介してメインセルにプログラムパルスを印加した後、ワード線電圧を変更せずに続けてベリファイ動作を行う。
【0031】
本発明の半導体メモリ装置の制御方法は、請求項1〜3の何れかに記載の半導体メモリ装置の制御方法であって、メモリセルのワード線電圧をプログラム電圧に設定した後、ビット線を介してプログラムパルスをメモリセルに印加し、ワード線電圧を変更せずに続けてベリファイ動作を行うものであり、そのことにより上記目的が達成される。
【0032】
上記構成により、以下、その作用を説明する。
【0033】
本発明にあっては、メモリセルは1T1R型のメモリセル(RRAM)であり、不揮発性抵抗変化メモリ素子と選択トランジスタとの直列回路で構成され、不揮発性抵抗変化メモリ素子は、ビット線を介して印加される電圧に応じて抵抗状態が変化することにより多値を記憶可能とする不揮発可変抵抗素子で構成されている。このメモリセルのワード線電圧はベリファイ動作時とプログラム動作時で等しくすることが可能となる。これは、RRAMのワード線は素子選択用の選択トランジスタによる選択動作にのみ利用される。このため、フラッシュメモリのようにワード線電圧によりRRAMの抵抗状態は変化しない。この原理を利用してプログラム動作とベリファイ動作時にはワード線電圧を一定電圧に制御する本発明のRRAMの制御方法が得られる。
【0034】
これによって、ワード線電圧を変化させない分だけ、プログラムからベリファイに動作が切り替わる時間が短縮できる。これと同様に、ベリファイから再プログラムに動作が切り替わる時間も短縮でき、その結果として、ベリファイを含むプログラムの合計時間を短縮できる。また、ワード線電圧を変化させないため、ワード線電圧発生回路および制御回路が削除できるかまたは簡素化できる。このため、チップ面積の縮小化が図られる。さらに、それらの回路が削除または簡素化されることにより、それらの回路の動作電流がプログラム時のチップの動作電流から削減され得る。これらの効果は特に多値メモリのようにベリファイ回数が多く、複雑なメモリにおいてより顕著となる。
【0035】
不揮発性抵抗変化メモリ素子(RRAM)は、電極間に薄膜が形成されている。この薄膜は、マンガンを含有するペロブスカイト構造の酸化物、例えばPr0.7Ca0.3MnO3等の材料で形成されており、電極間に電圧を印可することにより、抵抗値が変化する不揮発性のメモリである。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の半導体メモリ装置の実施形態について図面を参照しながら説明する。
【0037】
図1は、本発明の半導体メモリ装置の実施形態における要部構成例を示す回路図であり、図2は、1セルに2ビットを記憶する図1のRRAMの抵抗値分布図である。なお、図4の各部材と同一の作用効果を奏する部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0038】
図1において、半導体メモリ装置2は、プログラム制御回路21と、メインアレイロウデコーダ22と、複数のメモリセルのうち一つを示しているメインセル23と、リファレンスセルロウデコーダ24と、参照用下限設定抵抗値RrefA1のリファレンスセルRefA1と、参照用上限設定抵抗値RrefB1のリファレンスセルRefB1と、判定用のセンスアンプS/Aと、読み出し負荷16,17と、書き込み回路18と、スイッチ素子16A,17A,18A、19,20A,20Bとを有している。
【0039】
プログラム制御回路21は、ベリファイ実行時にベリファイ実行信号をスイッチ素子16A,17Aに出力すると共に、リファレンスセル選択信号A(またはB)をリファレンスセルRefA1(またはRefB1)に出力する。また、プログラム制御回路21は、センスアンプS/Aからのベリファイ判定信号に基づいて、書き込み回路18からメインセル23にプログラムパルス印加後、ベリファイ動作を実行し、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセルRefA1の下限設定抵抗値(RrefA1)以上かどうかを判定し、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がその下限設定抵抗値(RrefA1)以上ではないプログラム時に、プログラム実行信号をスイッチ素子18Aに出力する。このとき、選択されたワード線の電圧は、従来のように変更せず、ベリファイ電圧時に設定された電圧がそのままプログラム動作時にも供給されるようになっている。
【0040】
プログラム制御回路21は、センスアンプS/Aからのベリファイ判定信号に基づいて、書き込み回路18からメインセル23にプログラムパルス印加後、ベリファイ動作を実行し、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセルRefA1の下限設定抵抗値(RrefA1)以上かどうかを判定する。その判定結果として、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセルRefA1の下限設定抵抗値(RrefA1)以上でないならば、再プログラムに戻り、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセルRefA1の下限設定抵抗値(RrefA1)以上ならば、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセル不揮発可変抵抗素子RrefB1の上限設定抵抗値(RrefB1)以下かどうかを判定し(このとき、リファレンスセル選択信号Aからリファレンスセル選択信号Bに切り替わっている)、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセル不揮発可変抵抗素子RrefB1の上限設定抵抗値(RrefB1)以下ならばプログラム正常終了し、また、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセル不揮発可変抵抗素子RrefB1の上限設定抵抗値(RrefB1)以下でないならばプログラム強制終了(フェイル)を行うように制御が為される。
【0041】
以上を繰り返して説明すると、プログラム制御回路21は、後述するセンスアンプS/Aを使用してベリファイを行い、選択メインセル23における不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセルRefA1の不揮発可変抵抗素子RrefA1の上限抵抗値以上かどうかを判定する。それ以上ならばプログラム正常終了とし、それ以上でないならばプログラム実行信号がスイッチ素子18Aに出力される。
【0042】
メインアレイロウデコーダ22は、入力されたアドレス信号をデコードして、アドレスに応じて選択すべきメインアレイワード線に同一のワード線電圧(ベリファイ電圧とプログラム電圧とは同一電圧)を出力して所定のメインセル23を選択する。なお、図示しないカラムデコーダも、入力されたアドレス信号をデコードして、アドレスに応じて選択すべき所定のビット線を選択する。このように、入力アドレスに応じたワード線およびビット線を選択することにより所定のメインセルとリファレンスセルRefA1,RefB1とを選択する。また、図1では、図4のようにワード線電圧発生回路12がないが、ワード線電圧が電源電圧と等しければワード線電圧発生回路は不要となる。一方、電源電圧以外の電圧がワード線電圧に必要になる場合には、ワード線電圧発生回路12は別途必要となるが、但し、このときプログラム動作とベリファイ動作を交互に繰り返してもフラッシュメモリのようにワード線電圧をプログラム動作とベリファイ動作に応じて変化させる必要がないため、回路構成は非常に簡素化できるものである。
【0043】
メインセル23(以下、RRAMという)は、スイッチング素子としての選択トランジスタ23Aと、閾値が変化可能なフローティングゲートに代えて、印加電圧に応じて抵抗値が変化する不揮発可変抵抗素子23Bとを有し、1T1R型の記憶セルで構成されている。このメインセル23はマトリクス状に複数配置されてメモリセルアレイ(図示せず)を構成している。このメモリセルアレイのX方向には複数のワード線が一定間隔で配設され、このワード線は行毎に複数の選択トランジスタ23Aの各ゲートにそれぞれ接続されている。また、メモリセルアレイのY方向(X方向に対して垂直)には複数のビット線が配設され、このビット線は列毎に複数の不揮発可変抵抗素子23Bの各一端とそれぞれ接続され、これらの不揮発可変抵抗素子23Bの各他端はそれぞれ列毎の各選択トランジスタのドレインまたはソースにそれぞれ接続されている。
【0044】
この不揮発可変抵抗素子23Bは、電極間に薄膜が形成されて不揮発性抵抗変化メモリ素子が構成されている。また、この薄膜は、強誘電体として、マンガンを含有するペロブスカイト構造の酸化物、例えばPr0.7Ca0.3MnO3等で構成される。なお、不揮発可変抵抗素子23Bは、選択トランジスタ23Aの前段に接続されてもよいし、その後段に接続されてもよい。即ち、メインセル23はビット線が選択トランジスタ23Bのドレインまたはソースと接続され、その選択トランジスタ23Aのソースまたはドレインに不揮発可変抵抗素子23Bの一端と接続される構成であってもよい。
【0045】
リファレンスセルロウデコーダ24は、入力されたリファレンスセルアドレス信号をデコードして、所定のリファレンスセル用ワード線にワード線電圧(ベリファイ電圧)を出力して所定のリファレンスセルRefAまたはRefBを選択する。
【0046】
センスアンプS/Aは、ベリファイ動作時に、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセルRefAの下限設定抵抗値(RrefA1)以上かどうかを比較して判定し、その結果信号としてベリファイ判定信号をプログラム制御回路21に出力する。また、センスアンプS/Aは、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセルRefA1の下限設定抵抗値(RrefA1)以上の場合に、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセルRefB1の上限設定抵抗値(RrefB1)以下かどうかを比較して判定し、その結果信号としてベリファイ判定信号をプログラム制御回路21に出力する。
【0047】
なお、図1では、リファレンスセルRefA1,RefB1を2個しか示していないが、これらのリファレンスセルRefA1,RefB1以外に、各メモリ状態におけるリファレンスセルも別途必要となる。また、リファレンスセルロウデコーダ24により二つのリファレンスセルRefA1,RefB1の各ワード線を個別に選択できるようにしているが、リファレンスセル選択信号A,Bでカラム(ビット線)を個別に選択できるようにしているため、二つのリファレンスセルRefA1,RefB1のワード線を共通にしても問題はない。
【0048】
上記構成により、以下に、図1の半導体メモリ装置2におけるプログラムベリファイのルーチンについて図3を参照しながら説明する。ここでは、例えば図2のR11のメモリ状態からR10のメモリ状態にプログラムする場合ついて説明する。
【0049】
図3は、図1の半導体メモリ装置2におけるプログラムベリファイ動作を示すフローチャートである。なお、プログラムとは、ここではRRAM素子の抵抗値を高くする場合について説明するが、これに限らず、その抵抗値を低くする場合をもプログラムとして定義しても本発明上問題はない。
【0050】
まず、ステップS11で所定アドレスに対応した選択トランジスタ23Aのゲートに接続される所定ワード線電圧をベリファイ電圧に設定する。このときのワード線電圧は選択トランジスタ23Aのオン抵抗が影響しない程度に高く設定される。そのワード線には例えば5〜8V程度の電圧を印加すればその影響はほとんど無視できるが、電源電圧程度であっても問題ない場合もある。
【0051】
次に、ステップS12においてベリファイを実行して、センスアンプS/Aにより不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセルRefA1の下限設定抵抗値(RrefA1)以上かどうかを判定するためのベリファイ判定信号をプログラム制御回路21に出力する。プログラム制御回路21は、ベリファイ判定信号に基づいて、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値がリファレンスセルRefA1の下限設定抵抗値(RrefA1)以上かどうかを判定する。この場合、不揮発可変抵抗素子23Bの両端に1〜2V程度の電位差を100ns程度印加する。なお、不揮発可変抵抗素子23B両端に印加する電圧は、リードディスターブが起こらない程度の電圧を印加し、通常、プログラム時に抵抗両端に印加する電圧よりも小さくする。
【0052】
さらに、ステップS12で不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が下限設定抵抗値(RrefA1)以上ならば(YES)、ステップS13で不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が上限設定抵抗値(RrefB1)以下かどうかを判定し、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が上限設定抵抗値(RrefB1)以下ならば(YES)、ステップS14でプログラム終了処理を行う。また、ステップS13で不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が上限設定抵抗値(RrefB1)以下ではないならば(NO)、ステップS15で強制終了処理を行う。
【0053】
一方、ステップS12で不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が下限設定値(RrefA)以上でないならば(NO)、ステップS16でワード線の電圧を変更せず、メインセル23へのプログラムパルスの印加(抵抗両端に5〜6V程度の電位差を100ns間程度印加する。)を行う。
【0054】
ステップS17において、ワード線の電圧を変更せず、ベリファイを実行して、センスアンプS/Aにより不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が下限設定抵抗値(RrefA1)以上かどうかを判定するためのベリファイ判定信号をプログラム制御回路21に出力する。プログラム制御回路21は、ベリファイ判定信号に基づいて、不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が下限設定抵抗値(RrefA1)以上かどうかを判定する。
【0055】
ステップS17で不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が下限設定抵抗値(RrefA1)以上の場合(YES)には、ステップS13で不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が上限設定抵抗値(RrefB1)以下かどうかを判定する。ステップS13で不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が上限設定抵抗値(RrefB1)以下ならば(YES)、ステップS14でプログラム正常終了処理を行う。また、ステップS13で不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が上限設定抵抗値(RrefB1)以下でないならば(NO)、ステップS15で強制終了(フェイル)処理を行う。
【0056】
また、ステップS17で不揮発可変抵抗素子23Bの抵抗値が下限設定抵抗値(RrefA1)以上でない場合(NO)、ステップS18でプログラムパルス印加ルーチンの実行回数をカウントし、そのカウント値が、規定されている最大回数未満かどうかを判定する。ステップS18でカウント値が最大設定回数未満の場合(YES)に、ステップS16の処理に移行する。また、ステップS18でカウント値が最大設定回数未満でない場合、即ち、最大設定回数に達した場合(NO)には、ステップS15の強制終了(フェイル)処理を行う。このステップS18の処理は、選択メインセル23Aが何らかの理由でプログラムできないセルであるかまたは、プログラムしにくいセルであった場合、プログラムルーチンが無限ループに陥るのを防ぐために行われる。
【0057】
なお、2値メモリの場合、ステップS11,S12のベリファイ処理は無くても問題ないが、多値メモリの場合には、オーバープログラムによる状態変化を防ぐために、ステップS11,S12のベリファイ処理は必要不可欠である。ステップS11,S12のベリファイ処理がない場合には、プログラムパルスを印加する以前にワード線の電圧をプログラム電圧に設定する必要がある。さらに、ステップS13の上限設定抵抗値以上かどうかの判定も2値メモリでは不要である。
【0058】
以上により、本実施形態によれば、入力アドレスに応じたワード線およびビット線を選択することにより選択された所定のメインセル23とリファレンスセルRefA1またはRefB1とに流れる電流値をセンスアンプS/Aにて比較することによりベリファイ動作およびプログラム動作のうち少なくともベリファイ動作を行う場合に、このメモリセル23を、選択トランジスタ23Aと、印加電圧に応じて抵抗状態が変化する不揮発可変抵抗素子23Bとの直列回路で構成し、メモリセル23のワード線に印加する電圧がベリファイ動作時とプログラム動作時で同一電圧に設定されているため、ワード線電圧をベリファイ動作とプログラム動作に応じて変化させない分だけ、プログラム処理の高速化が図られ、また、ワード線電圧発生回路および制御回路が削除できるかまたは簡素化できる分だけ、チップ面積の縮小化が図られ、さらに、それらの回路が削除または簡素化されることにより、それらの回路の動作電流がプログラム時のチップの動作電流から削減され得ることから、プログラム動作電流の低減化が図られる。
【0059】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、従来のフラッシュメモリのプログラムよりも少ないステップでプログラムを実行することができ、かつ従来のワード線電圧発生回路および制御回路を不要にするかまたは簡素化することができるため、プログラムの高速化、チップ面積の縮小化、さらにプログラム動作電流低減化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体メモリ装置の実施形態における要部構成例を示す回路図である。
【図2】1セルに2ビットを記憶する図1のRRAMの抵抗値分布図である。
【図3】図1の半導体メモリ装置2におけるプログラムベリファイ動作を示すフローチャートである。
【図4】従来のNOR型フラッシュメモリの要部構成例を示す回路図である。
【図5】1セルに2ビットを記憶する図4のNOR型フラッシュメモリの閾値分布図である。
【図6】図4のNOR型フラッシュメモリにおけるプログラムベリファイ動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 半導体メモリ装置
21 プログラム制御回路
22 メインアレイロウデコーダ
23 メインセル
23A 選択トランジスタ
23B 不揮発可変抵抗素子
24 リファレンスセルロウデコーダ
RefA1,RefB1 リファレンスセル
RefA1,RefB1 リファレンスセル不揮発可変抵抗素子
S/A センスアンプ
Claims (6)
- 入力アドレスに応じたワード線およびビット線を選択することにより選択された所定のメインセルとリファレンスセルとに流れる電流値を比較してベリファイ動作およびプログラム動作のうち少なくともベリファイ動作を行う半導体メモリ装置において、
該メモリセルは不揮発性抵抗変化メモリ素子と選択トランジスタで構成されており、該メモリセルのワード線に印加する電圧が該ベリファイ動作時とプログラム動作時で同一電圧に設定されている半導体メモリ装置。 - 前記メモリセルは、前記不揮発性抵抗変化メモリ素子と選択トランジスタとの直列回路で構成され、該選択トランジスタのゲートに前記ワード線が接続されている請求項1記載の半導体メモリ装置。
- 前記不揮発性抵抗変化メモリ素子は、前記ビット線を介して印加される電圧に応じて抵抗状態が変化することにより多値を記憶可能とする不揮発可変抵抗素子で構成されている請求項2記載の半導体メモリ装置。
- 請求項1〜3の何れかに記載の半導体メモリ装置の制御方法であって、
前記メモリセルのワード線電圧をベリファイ電圧に設定した後、ベリファイ動作を実行し、ワード線電圧を変更せずに続けてプログラムパルスを前記ビット線を介して該メモリセルに印加するプログラム動作を行う半導体メモリ装置の制御方法。 - 前記ビット線を介して前記メインセルにプログラムパルスを印加した後、前記ワード線電圧を変更せずに続けてベリファイ動作を行う請求項4記載の半導体メモリ装置の制御方法。
- 請求項1〜3の何れかに記載の半導体メモリ装置の制御方法であって、
前記メモリセルのワード線電圧をプログラム電圧に設定した後、前記ビット線を介してプログラムパルスを該メモリセルに印加し、該ワード線電圧を変更せずに続けてベリファイ動作を行う半導体メモリ装置の制御方法。
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