JP2004122719A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】非使用時には、手間を要することなく机上スペース確保でき、かつ、埃や異物の本体内部への侵入を防止でき、使用時に排紙口カバーが閉じてしまっていることに起因する紙詰まりを起こさない記録装置を提供する。
【解決手段】給紙開口部801aを覆う給紙カバー803には磁石ユニット818が設けられており、排紙口カバー804を覆う排紙口802aには金属部材819が設けられている。給紙カバー803の磁石ユニット818と、排紙口カバー804の金属部材819とが互いに吸着することでロック状態となり、シェル構造をなす。給紙カバー803を開くことに連動して、排紙口カバー804は自重により自動的に開く。プリンタ本体800の右側面800cには、DCジャック817、および着脱可能なサイドカバー806内にI/Fコネクタ816が配置されている。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はプリンタの筐体構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携行可能なプリンタにおいても1枚ずつ用紙を挿入して印刷するのではなく、複数枚の用紙を積載して連続印刷を可能としたものが存在する。その場合には本体を覆うカバーを用紙積載のためのトレイとして利用する場合がある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−48576号公報
図11はそのようなプリンタの非使用状態、または携行状態を示す斜視図である。
【0004】
プリンタ本体1の上面を覆うように給紙カバー2が回転軸2aを中心に回転可能に設けられている。プリンタ本体1の側面1bには外部機器と接続してデータ交換を行うためのI/Fコネクタ3が設けられている。また前面部1aには印刷を終了した用紙がプリンタ本体1内部から排出される、排紙開口部1eが設けられている。
【0005】
図12は、図11に示すプリンタの使用状態を示す斜視図である。給紙カバー2は回転軸2aを中心に回転して開くことにより、用紙4を積載するトレイとしての役割を果たす。また図11に示した非使用状態においては、給紙カバー2は給紙開口部1gを覆っていることとなる。積載された用紙4はプリンタ本体1の上面1fに設けられた給紙開口部1gから分離機構によって1枚ずつ分離され、搬送機構により記録部へと送られ、記録機構により印刷が行われた後、搬送機構によって正面に設けられた排紙開口部1eから排出される(以上の機構についてはプリンタ本体1内部のものであり、ここでは図示していない)。また給紙カバー2の直下にはアクセスカバー5が設けられていて、インクタンク交換や紙ジャム時の処理などができるようになっている。アクセスカバー5が設けられている面と同面であるプリンタ本体1の上面1fには操作部6も設けられており、プリンタの各種操作を行えるとともに、状態を表示可能としている。このようなプリンタでは、給紙カバー2は、使用時に給紙カバー2を開き用紙トレイとして利用するが、携行時には閉じるため、携行時に給紙開口部1gから埃や異物がプリンタ本体1内部に侵入するのを防止している。
【0006】
図13は、図11に示すプリンタを背面方向から見た斜視図である。ここではプリンタ本体1の側面1bに配置されたI/Fコネクタ3に接続ケーブル8が、またプリンタ本体1の背面1dに配置されたDCジャック7に商用電源(図示せず)からの接続ケーブル9が接続された状態を示している。このようにケーブル類を挿した状態でプリンタ本体1の占有面積(ここでは給紙カバー2の投影面積に等しい)を減らし、机上のスペースを確保したい場合などでは、図14に示すようにケーブル類の挿されていない面、前面1aを設置面とした状態、もしくは図15に示すように側面1bに対向するもう一方の側面1cを設置面とした状態で立てることにより占有面積を減らしていた。
【0007】
図16は他の従来例によるプリンタの非使用状態(または携行状態)を示す斜視図である。
【0008】
プリンタ本体1の上面を覆うように給紙カバー2が回転軸2aを中心に回転可能に設けられている。前面部1aには排紙口カバー10が回転軸10aを中心に回転可能に設けられている。またプリンタ本体1の側面1aには外部機器と接続してデータ交換を行うためのI/Fコネクタ3が設けられている。
【0009】
図17は図16に示すプリンタの使用状態を示す斜視図である。給紙カバー2は回転軸2aを中心に回転して開くことにより、用紙4を積載するトレイとしての役割を果たす。また図16に示した非使用状態においては給紙開口部1gを覆っていることとなる。排紙口カバー10は回転軸10aを中心に回転して開くことにより、排紙開口部1eが露出する。積載された用紙4はプリンタ本体1の上面1fに設けられた給紙開口部1gから分離機構によって1枚ずつ分離され、搬送機構により記録部へと送られ、記録機構により印刷が行われた後、搬送機構によって正面に設けられた排紙開口部1eから排出される(以上の機構についてはプリンタ本体1内部のものであり、ここでは図示していない)。また給紙カバー2の直下にはアクセスカバー5が設けられていて、インクタンク交換や紙ジャム時の処理などができるようになっている。同面、プリンタ本体1の上面1fには操作部6も設けられており、プリンタの各種操作を行えるとともに、状態を表示可能としている。このようなプリンタでは、給紙カバー2と排紙口カバー10とを閉めて携行し、使用時に給紙カバー2と排紙口カバー10とを開き、給紙カバー2を用紙トレイとして利用、また排紙開口部1eを露出させて印刷の終了した用紙4をプリンタ内部から排出させていた。これにより携行時に給紙開口部1gおよび排紙開口部1eとから埃や異物がプリンタ本体1内部に侵入することを防止している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前者のようなプリンタにおいては、使用時には給紙カバーを開くだけで印刷準備は完了するが、携行時や保管時には排紙開口部が覆われていないため、埃や異物のプリンタ本体内部への侵入を防止できず、プリンタの動作に異常を来たすおそれがあった。
【0011】
また後者のようなプリンタにおいては、携行時には給紙開口部、排紙開口部が両方ともカバーにより覆われていたため、埃や異物のプリンタ本体内部への侵入はほぼ防止できていたが、使用時には給紙カバーと排紙口カバーとの両方を開く必要があり、万が一排紙口カバーを開かずに印刷を行ってしまうと、印刷された用紙がプリンタ内部に詰まってしまうおそれがあった。
【0012】
また非使用時に収納または机上スペース確保のために側面、背面等を設置面として保管しようとした場合、ケーブル類が宙に浮いて邪魔になってしまうとともに、外観的にも美しいものではなかった。またケーブル類を外してしまうと、次に使用する際に挿しなおす必要があり手間のかかる結果となっていた。またDCジャックやI/Fコネクタが側面と背面とに分かれて配置されていたため、背面を下にして収納しようという場合にはDCジャックからケーブルを外す手間がかかっていた。
【0013】
そこで、本発明は、非使用時には、手間を要することなく机上スペース確保でき、かつ、埃や異物の本体内部への侵入を防止でき、使用時に排紙口カバーが閉じてしまっていることに起因する紙詰まりを起こさない記録装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明の記録装置は、記録手段により記録がなされる記録媒体を本体内に供給するための供給開口部、および記録媒体が外部に排出される排出開口部を備えた主筐体と、前記供給開口部を覆う開閉可能な第1のカバー部材と、前記排出開口部を覆う開閉可能な第2のカバー部材とを有する記録装置において、
前記第1のカバー部材を開いた際に前記第2のカバー部材が連動して開き、前記第1のカバー部材および前記第2のカバー部材を閉じた際には、前記第1のカバー部材および前記第2のカバー部材がシェル構造をなすことを特徴とする。
【0015】
上述したように本発明の記録装置は、主筐体の供給開口部および排出開口部を覆うための、開閉可能な第1のカバー部材および第2のカバー部材を有するが、第1のカバー部材が開くと第2のカバー部材が連動して開き、また、第1および第2のカバー部材が閉じた状態では、シェル構造をなす構成としている。すなわち、本発明の記録装置は、使用時に第1のカバー部材を開くと、これに連動して第2のカバー部材が開くため、第1のカバー部材のみを開き、第2のカバー部材が開いていない状態で印刷を行ってしまい、印刷された記録媒体が第2のカバー部材によって詰まってしまうといったことがない。また、第1および第2のカバー部材で給紙開口部および排紙開口部のそれぞれを覆うシェル構造とすることで、非使用時には、給紙開口部および排紙開口部から埃や異物が本体内部へ侵入するのを防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0017】
図1は本発明による記録装置の一例であるプリンタ本体800の外観を示す、右前面上方からの斜視図である。外装部材は厚み方向におけるセンタ801bでかん合する上ケース801と下ケース802、上ケース801を覆う給紙カバー803とプリンタ本体800の正面部下方を覆う排紙口カバー804とにより構成されている。この給紙カバー803と排紙口カバー804とは中央部のロック機構(図示せず、一部後述)により互いに結合している。また給紙カバー803と排紙口カバー804との合わせライン803cは後述する理由により、プリンタ本体800のセンタ801bより下方に設定されている。給紙カバー803には使用時に給紙カバー803を開けるための手掛かり凸部803bが設けられている。プリンタ本体800の前面800aは図に示すようにR形状となっており持ち運ぶ際、手になじむ持ちやすい形状となっている。また持ちやすい前面800aを持ってプリンタ本体800を収納しようとした場合、その他の面を設置面とする可能性が高いため、前面800a以外の5面は平面形状となっている。このような構成によりプリンタ本体800は外観上では開口部が覆い隠された、いわゆるシェル構造となっているため、この状態で例えばR形状を成す前面800aと対向する背面800dを設置面として縦置きにした場合には、埃や異物のプリンタ本体800内部への侵入を防止することが可能となる。
【0018】
図2はプリンタ本体800の内部部品(一部)の配置を示す、上面方向からの透視図である。プリンタ本体800のR形状を成す前面800aとその対向面である背面800dとの概ねセンタ800gに対して背面800d側に、積載された用紙を給紙する給紙ローラ(図示せず)の駆動と、記録機構部のクリーニング等を行う回復部(図示せず)の駆動とを切り替えながら行うAPモータ107、記録中および用紙排出時の用紙搬送を行うLFモータ206、記録ヘッドを搭載したキャリッジ部(以上図示せず)を駆動するCRモータ410が配置されている。また前述した回復部からでた廃棄インクを保持するためのドレインパック642も同様にセンタ800gに対して背面800d側、特に背面800dの近傍に配置されている。さらにプリンタ本体800を制御するメイン基板703、電源を供給するための電源基板704も同様にセンタ800gに対して背面800d側に配置されている。センタ800gに対して前面800a側にはプラテン203、回復部(図示しない)、キャリッジ(図示しない)等が配置されているとともに、キャリッジが走査するための空間が設けられている。このようにセンタ800gに対して背面800d側に重い部品が配置されているため、プリンタ本体800の背面800dを設置面として収納した場合には安定した状態で収納できることとなる。またその場合には廃インクを収容したドレインパック642もプリンタ本体800に対して下方に位置することとなるため廃インクが自然に下方へと流れてドレインパック642に流入するため、確実な廃インク保持が可能となる。
【0019】
図3はプリンタ本体800の使用状態を示す、右正面上方から見た斜視図である。図1に示した状態では、給紙開口部801aは給紙カバー803によって、また排紙口802aは排紙口カバー804によってそれぞれ覆われており、前述した埃や異物のプリンタ本体800内部への侵入を防止している。給紙カバー803に取り付けられた磁石ユニット818と排紙口カバー804に取り付けられた金属部材819とが吸着することで互いにロック状態となる。一方、その他の上ケース801等にはロックされていないため、給紙カバー803を開くことにより磁石による吸着が解除されて排紙口カバー804が自重により連動して自動的に開く機構となっている。これは印刷時に排紙口カバー804が開いていないために発生し得る、紙ジャムを防止する役割を果たすものである。なお、排紙口カバー804は、自重により開く以外に、給紙カバー803が開いた際に連動して自動的に開く構成であれば、バネ、電気的な駆動力等を用いるものであってもよい。
【0020】
ここでは給紙カバー803と排紙口カバー804とを磁石を用いて接続しているが、その目的は給紙カバー803を開くことに連動して排紙口カバー804を開くことにある。そのため磁石を用いない形態として、爪などの引っ掛け部材を用いて両者をロックする方法、センサにより給紙カバー803が開いたことを検知し、モータ等を用いて排紙口カバー804を開くといった機構上のバリエーションは容易に考えられるところであり、これらのいずれであってもよい。
【0021】
給紙カバー803はプリンタ本体800に対して回転軸803aを中心に回転し、図示しないストッパにより、用紙の給紙に対して最適な、ある一定角度で停止し、給紙をサポートし、給送精度を向上させるものである。排紙口カバー804は回転軸804aを中心に回転し、下ケース802に設けられた凸部802bに排紙口カバー804の凸部804bが当接することにより回転が抑止される。この排紙口カバー804の停止位置はプリンタ本体800を設置した際、排紙口カバー804が設置面に当接しない位置に設定されている。このようにして排紙口カバー804の回転が抑止されることで、設置面に当接することによる音や排紙口カバー804の外観面への傷の発生を防止することが可能となる。 給紙カバー803の直下にはアクセスカバー809が回転軸809aを中心に回転可能に設けられていて、インクタンク交換や紙ジャム時の処理などができるようになっている。アクセスカバー809の後方には操作部が設けられ、プリンタ本体800の状態を示すLED810、電源のオンオフを行うパワーキー811、紙送りやリセットを行うリセットキー812が配置されている。この操作部はアクセスカバー809の回転軸809a側の中央付近をえぐるように配置されており、アクセスカバー809もそれに合わせて円弧形状809bに形成されている。また手前側には凹形状809cが設けられ、給紙カバー803に設けられた磁石ユニット818との干渉を防ぐとともに、アクセスカバー809を開く際の手掛かりの役割を果たしている。
【0022】
プリンタ本体800の右側面800cには、サイドカバー806が、その一部が背面800dにまたがるようにして取り付けられており、同部材に設けられた開口部806aからI/Fコネクタ816にアクセスが可能となっている。このような配置により、サイドカバー806の開口部806aを変更した部品を用意すれば、I/Fコネクタ816の変更に対応可能となる。つまり製品のラインナップ拡充に容易に対応可能となっている。また同面には化粧板808が取り付けられており、仕向け地ごとに異なる製品名などを印刷しておけば、この化粧板808の交換だけで済むため、少ないコストアップで柔軟に対応する部品構成が可能となる。
【0023】
図4は図3と同じ状態を左背面下方(図3の対角方向)から見た斜視図である。プリンタ本体800の左側面800bには前述した右側面800cと同様にその一部がプリンタ本体800の背面800dにまたがるようにサイドカバー805が取り付けられており、同部材に設けられた開口部805aからI/Fコネクタ815にアクセスが可能となっている。また化粧板807も同様に設けられ、製品の対称性を示す特徴となっている。これらの効果は前述した右側面800cと同様のものであり、ここでは省略する。左側面800bにはDCジャック817が設けられており、商用電源(図示せず)の接続が可能となっている。このDCジャック817は前述したI/Fコネクタ815、816とは異なり、サイドカバー805の外部に配置されている。これはDCジャック817がラインナップや仕向け地に関係なく必須のものであり、特にサイドカバー805内に入れる必要性がない、またI/Fコネクタ815、816と性格が異なることを区別するための処置である。ただし、このような考え方が必要でない場合には、プリンタ本体内800のスペースにもよるが、サイドカバー805内にDCジャック817を配置することも可能であることは言うまでもない。
【0024】
プリンタ本体800の使用時における設置面である裏面800fにはゴム足813が複数個配置されている。なお、このゴム足813は、弾性を有する部材であれば、その素材はゴムに限定されるものではなく、樹脂等であってもよい。また給紙カバー803を閉めた場合にプリンタ本体800の上面800eと同面となる、給紙カバー803の上面803dには、前述したゴム足813と対向する位置に投影形状が同一の凹部803eが同数形成されている。これは製品の対称性を示す特徴である点に加えて、上面と設置面側との凹凸を変えることにより、どちらが上面であるかをユーザに触感で認識させる一面を持たせている。
【0025】
プリンタ本体800の背面800dには廃棄時にリチウム電池を取り外して分別できるようにリチウムバッテリカバー814、オプション部品として準備されたバッテリチャージャ900(後述)を接続するためのチャージャコネクタ820が配置されている。オプション部品はプリンタ本体800に設けられた台座801c1、801c2、802c1、802c2のうち少なくとも1箇所以上に設けられたビス穴を使用してビス固定される。これら台座部は背面800dより一定量凸形状となっており、オプション部品を取り付ける際にはその部品とプリンタ本体800とが、またこの背面800dを設置面として収納する際には設置面とプリンタ本体800とが直接面同士で接触しないよう、いわゆる足として機能するようになっている。
【0026】
図5はオプション部品を取り付ける部材に関する背面方向からの分解図である。プリンタ本体800の内部には上ケース801と下ケース802とを接続するクランプ部材821、822が配置されている。これらは図に示すように略コの字形状をなしていて、その根元部分に上ケース801をビス締めするためのタップ部821b、822bが、下ケース802をビス締めするためのタップ部821c、822cがそれぞれ設けられている。さらにクランプ部材821のコの字部先端には上ケース801側の台座801c1からオプション部品をビス締めするためのタップ821aが、他方のクランプ部材822には下ケース802側の台座802c2からオプション部品をビス締めするためのタップ822aがそれぞれ設けられている。
【0027】
このようにオプション部品のビス締め部を4個ある台座部の対角の2つを使って行うことにより、バランスのとれた固定を行うことが可能となっている。また使用していない上ケース801の台座801c2、下ケース802の台座802c1部にもコの字形状のクランプ部材821、822は伸長しているため、タップ821a、822aをコの字の異なる先端部に設けることにより、上ケース801の台座801c2、下ケース802の台座802c1もオプション部品のビス締めとして利用することが可能である。
【0028】
つまり、クランプ部材821、822をこのようなコの字形状、または上ケース801の台座801c1、801c2、下ケース802の台座802c1、802c2を全て含むような形状で設けることにより、クランプ部材821、822の外形形状は変えずに、タップ位置を変更するだけで、さまざまな固定方法に柔軟に対応可能な構成を作り出すことが可能となっている。
【0029】
図6はオプション部材の一例としてバッテリ(図示せず)を内蔵するバッテリチャージャ900のプリンタ本体800との接続面側から見た斜視図である。図4において説明したチャージャコネクタ820と対向する位置に電気的接続を行う本体用コネクタ904が、図4で説明した上ケース801の台座801c1、および下ケース802の台座802c2部(タップ821a、822aの位置)とそれぞれ対向する位置に固定ビス905、906がそれぞれ配置され、両者の固定を行うようになっている。また上ケース801の台座801c2、および下ケース802の台座802c1部(タップのない位置)とそれぞれ対向する位置にボス912、911が設けられている。前述したように4個ある台座部の対角の2つを使って固定を行うことによりバランスをとっているとともに、残りの2つの台座にボス911、912を挿入・かん合させることにより、プリンタ本体800に対してガタを少なくし、より強固な固定を実現している。
【0030】
図7はプリンタ本体800とバッテリチャージャ900との結合状態を示す、図6における固定ビス906とボス912のラインでの側断面図である。図のようにクランプ部材822は接続面Xから一定間隔Aをもって配置されている。この一定間隔Aはバッテリチャージャ900のボス912の挿入長さBより深く設定されており、ボス912がクランプ部材822に接触することなく、挿入可能となっている。固定ビス906側においても同様であり、つまりこの固定ビス906とボス912とが逆になったとしても、前述したようにタップ822aの位置を変更するだけで柔軟に対応可能となっている。
【0031】
図8は図3の状態からアクセスカバー809を開いた状態を示している。アクセスカバー809の円弧形状809bによって、操作部のLED810、操作キー類が視認できる空間が形成され、アクセスカバー809を開いた状態においても、プリンタ本体800の状態を確認することが可能となっている。
【0032】
図9は排紙口カバー804が開いた状態を示す側断面図である。印刷された用紙Cは排紙ローラ301とそれに付勢された拍車304とに挟持、搬送されて排出される。ここで前述したように排紙口カバー804と給紙カバー803との合わせライン803cが、上ケース801と下ケース802との合わせ部、センタ801bより下方に設定されているので、図に示すように用紙Cと排紙口カバー804との間には十分な隙間ができている。仮に排紙口カバー804と給紙カバー803との合わせライン803cを、上ケース801と下ケース802との合わせ部、センタ801bと同一面すると二点鎖線804dで示す軌跡を描くこととなる。この場合、排紙口カバー804は点線804cで示した位置にあることとなり、用紙Cに対してDだけ接近してしまう。これにより用紙Cの排出を妨げ、紙ジャムを生じやすくしてしまう。よって、本発明においては、排紙口カバー804と給紙カバー803との合わせライン803cを、上ケース801と下ケース802との合わせ部、センタ801bより下方に設定することで、排紙口カバー804が開いた状態において用紙Cとの隙間を十分に確保し、紙ジャムの発生を防止している。
【0033】
また排紙口カバー804は図に示すようにプリンタ本体800のR形状を成す前面800aに沿った形状となっているとともに、排紙口カバー804の回転軸804aはそのR形状を成す前面800aが使用時における設置面である裏面800fと交わる部分近傍に設けられている。そのため回転軸804aに対して排紙口カバー804の重心はプリンタ本体800の前面800aに近い箇所に存在することとなり、給紙カバー803との接合が外れた場合に自重で開きやすい重量バランスとなっている。また前述したように排紙口カバー804がR形状になっているため、自重で開く際に設置面などに引っ掛かることなくスムーズに開くようになっている。
【0034】
図10はプリンタ本体にケーブル類を挿して、立てて収納する場合を示す斜視図である。I/Fコネクタ815、DCジャック817にそれぞれUSBケーブル823、電源ケーブル824が挿された状態でも、プリンタ本体800の背面800dを設置面として収納可能であり、またこの状態で上面となるプリンタ本体800の前面800aは給紙カバー803と排紙口カバー804とにより覆われているため、埃や異物がプリンタ本体800内部に入ることが防止できる。また各ケーブルを抜く等の手間がかからないだけでなく、図3に示した使用状態に比べると、プリンタ本体800の占有面積を減らすことができるため、机上の省スペース化を実現できる。またケーブル類が設置面に這うように配置されているため邪魔にならず、美観的にもすっきりとした印象を与えることが可能となる。
【0035】
以上、本発明の記録装置の一例について詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。以下に、本発明の実施態様の例を列挙する。
〔実施態様1〕
記録手段により記録がなされる記録媒体を本体内に供給するための供給開口部、および記録媒体が外部に排出される排出開口部を備えた主筐体と、前記供給開口部を覆う開閉可能な第1のカバー部材と、前記排出開口部を覆う開閉可能な第2のカバー部材とを有する記録装置において、
前記第1のカバー部材を開いた際に前記第2のカバー部材が連動して開き、前記第1のカバー部材および前記第2のカバー部材を閉じた際には、前記第1のカバー部材および前記第2のカバー部材がシェル構造をなすことを特徴とする記録装置。
〔実施態様2〕
前記第1のカバー部材および前記第2のカバー部材の回転は、それぞれストッパ部材により制限されている、実施態様1に記載の記録装置。
〔実施態様3〕
前記第2のカバー部材の、前記ストップ部材により回転を制限されて停止する停止位置が、使用状態で設置した際の設置面に、前記第2のカバー部材が接触しない位置である、実施態様2に記載の記録装置。
〔実施態様4〕
前記第1のカバー部材と前記第2のカバー部材のどちらか一方が磁性体を備え、他方が、前記磁性体に対応する位置に金属部材を備えており、前記磁性体と前記金属部材とが吸着した状態で前記第1のカバー部材および前記第2のカバー部材が閉じる、実施態様1〜3のいずれかに記載の記録装置。
〔実施態様5〕
前記第1のカバー部材と前記第2のカバー部材とを閉じた際に形成されるR形状面と、前記R形状面に対向する対向面、および前記対向面と前記R形状面とを接続し、かつ、使用状態で設置した際の設置面に対して略垂直となる接続面を含む、概ね平面形状の外面とを有する、実施態様1〜4のいずれか1項に記載の記録装置。
〔実施態様6〕
前記R形状面とした曲面の中央に設定されている、前記主筐体を構成する上ケースと下ケースとの合わせラインに対して、前記第1のカバー部材と前記第2のカバー部材との合わせラインが、記録装置の使用状態で、前記上ケースと下ケースとの合わせラインよりも設置面側に位置する、実施態様5に記載の記録装置。
〔実施態様7〕
前記対向面と前記接続面との角部近傍に、外部機器等と接続するためのコネクタが設けられている、実施態様5または6に記載の記録装置。
〔実施態様8〕
前記コネクタが、前記主筐体とは別体である、前記主筐体に対して取り付けられる別部材に設けられている、実施態様7に記載の記録装置。
〔実施態様9〕
前記別部材が、前記別部材の前記コネクタを配置した面と、前記対向面とにまたがって配置されている、実施態様8に記載の記録装置。
〔実施態様10〕
少なくとも、駆動に必要な全てのモータ、制御基板、電源基板、および記録手段から吐出された廃インクを収容し、保持するタンク部材を含む部品が、記録装置本体の概ね中央よりも前記平面形状の外面側に配置されている、実施態様5〜9のいずれかに記載の記録装置。
〔実施態様11〕
前記平面形状の外面にはオプション部品の取り付けに利用するビス穴が形成されており、前記ビス穴の周囲が凸形状である、実施態様5〜10のいずれかに記載の記録装置。
〔実施態様12〕
前記設置面に対向する、前記平面形状の外面である設置対向面に、凸形状の足部材が設けられており、前記設置対向面と対向する前記平面形状の外面に、投影した形状が前記足部材と概ね同じの凹形状部が設けられている、実施態様5〜11のいずれかに記載の記録装置。
〔実施態様13〕
前記凸形状の足部材が弾性を有する材質からなる、実施態様13に記載の記録装置。
〔実施態様14〕
前記凹形状部は、前記第1のカバーに一体的に設けられている、実施態様13または14に記載の記録装置。
【0036】
【発明の効果】
以上説明してきたように本発明による記録装置は、給紙開口部を覆う第1のカバー部材と、排紙開口部を覆い、この第1のカバー部材に連動して開く第2のカバー部材とによるシェル構造であるため、非使用時には、埃や異物が本体内部へ侵入せず、かつ、使用時に排紙口カバーが閉じてしまっていることに起因する紙詰まりを起こさない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプリンタの一例の、非使用状態、または携行状態における外観を示す斜視図である。
【図2】図1に示すプリンタの内部部品の一部を示す透視図である。
【図3】図1に示すプリンタの、使用状態における外観を示す斜視図である。
【図4】使用状態の図1に示すプリンタを、図3の対角方向からみた斜視図である。
【図5】図1に示すプリンタのオプション部材装着部を示す分解図である。
【図6】図1に示すプリンタに接続されるオプションの一例としてのバッテリチャージャを示す斜視図である。
【図7】図1に示すプリンタと、図6に示すバッテリチャージャとの接続状態を示す一部側断面図である。
【図8】図1に示すプリンタの使用状態において、アクセスカバーを開いた状態を示す斜視図である。
【図9】図1に示すプリンタの排紙口カバーの開いた状態を示す一部側断面図である。
【図10】ケーブル類を挿したまま立てて収納する状態の図1に示すプリンタを示す斜視図である。
【図11】従来のプリンタの一例、非使用状態を示す斜視図である。
【図12】従来のプリンタの一例、使用状態を示す斜視図である。
【図13】従来のプリンタの一例、背面方向からの斜視図である。
【図14】従来のプリンタの一例、ケーブルを挿したまま、立てて収納する状態の一例を示す斜視図である。
【図15】従来のプリンタの一例、ケーブルを挿したまま、立てて収納する状態の他例を示す斜視図である。
【図16】従来のプリンタの他例、非使用状態を示す斜視図である。
【図17】従来のプリンタの他例、使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
107  APモータ
203  プラテン
206  LFモータ
301  排紙ローラ
304  拍車
410  CRモータ
642  ドレインパック
703  メイン基板
704  電源基板
800g、801b  センタ
800  プリンタ本体
800a  前面
800b  左側面
800c  右側面
800d  背面
800e  上面
800f  裏面
801  上ケース
801a  給紙開口部
801c1、801c2、802c1、802c2  台座
802  下ケース
802b、803b、804b  凸部
802a  排紙口
803  給紙カバー
803a、804a、809a  回転軸
803d  上面
803e  凹部
804  排紙口カバー
805  サイドカバー
805a、806a  開口部
806  サイドカバー
807、808  化粧板
809  アクセスカバー
809b  円弧形状
809c  凹形状
811  パワーキー
812  リセットキー
813  ゴム足
814  リチウムバッテリカバー
815、816  コネクタ
817  DCジャック
818  磁石ユニット
819  金属部材
820  チャージャコネクタ
821、822  クランプ部材
821a、822a  タップ
821b、821c  タップ部
823  ケーブル
824  電源ケーブル
900  バッテリチャージャ
904  本体用コネクタ
905、906  固定ビス
911、912  ボス

Claims (1)

  1. 記録手段により記録がなされる記録媒体を本体内に供給するための供給開口部、および記録媒体が外部に排出される排出開口部を備えた主筐体と、前記供給開口部を覆う開閉可能な第1のカバー部材と、前記排出開口部を覆う開閉可能な第2のカバー部材とを有する記録装置において、
    前記第1のカバー部材を開いた際に前記第2のカバー部材が連動して開き、前記第1のカバー部材および前記第2のカバー部材を閉じた際には、前記第1のカバー部材および前記第2のカバー部材がシェル構造をなすことを特徴とする記録装置。
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