JP2001356539A - 開閉装置及びその開閉装置を有する画像形成装置 - Google Patents

開閉装置及びその開閉装置を有する画像形成装置

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JP2001356539A
JP2001356539A JP2000174906A JP2000174906A JP2001356539A JP 2001356539 A JP2001356539 A JP 2001356539A JP 2000174906 A JP2000174906 A JP 2000174906A JP 2000174906 A JP2000174906 A JP 2000174906A JP 2001356539 A JP2001356539 A JP 2001356539A
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JP2000174906A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Goto
浩行 後藤
Genichi Yasui
元一 安井
Hideo Furukawa
英男 古川
Masanao Ebara
正尚 江原
Hiroshi Yoshinaga
洋 吉永
Hiroshi Ogawa
博史 小川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録材搬送ユニットが、定着ユニットに対し
て磁力によってロックされた閉位置と、そのロックを解
除されて閉位置から回動した開位置との間を回動開閉自
在に支持された開閉装置において、記録材搬送ユニット
を閉位置から回動させ始めたとき、その記録材搬送ユニ
ットを磁力に抗して定着ユニットから迅速に離脱させ
て、円滑に記録材搬送ユニットを開位置に回動させるこ
とができるようにする。 【解決手段】 記録材搬送ユニット41と定着ユニット
40に突部61,62をそれぞれ設け、記録材搬送ユニ
ット41が閉位置から回動し始めたとき、両突部61,
62を圧接させて、記録材搬送ユニット41を定着ユニ
ット40から離脱させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁力によって保持
体に対してロックされて静止した状態の閉位置と、該ロ
ックを解除されて前記閉位置から回動した状態の開位置
との間を回動開閉可能に支持された開閉体を有する開閉
装置、及びその開閉装置を有する画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記形式の開閉装置は、例えば、画像形
成装置、自動車、建造物、物入れ装置などに広く利用さ
れている。
【0003】図14乃至図16は、従来のこの種の開閉
装置の一例を示す概略図であり、ここに例示した開閉装
置は、テーブル51A上に載置された保持体40Aと、
ピン52Aを介してテーブル51Aに回動開閉可能に支
持された開閉体41Aとを有している。開閉体41Aは
マグネット54Aを有し、保持体40Aは磁性体53A
を有していて、開閉体41Aが図14に示した閉位置に
あるとき、マグネット54Aと磁性体53Aが磁力によ
って吸着し合い、開閉体41Aは磁力によって保持体4
0Aに対してロックされ、静止した状態に保持される。
【0004】開閉体41Aを手操作によって矢印XAに
示すように水平方向に引くと、マグネット54Aと磁性
体53Aが磁力に抗して離脱し、開閉体41Aはピン5
2Aのまわりに反時計方向に回動して図16に示した開
位置を占める。再び開閉体41Aをピン52Aのまわり
に時計方向に回動させ、該開閉体41Aを図14に示し
た閉位置にもたらすと、その開閉体41Aは磁力によっ
て保持体40Aに対してロックされる。このように、開
閉体41Aは、磁力によって保持体40Aに対してロッ
クされて静止した状態の閉位置と、そのロックを解除さ
れて閉位置から回動した状態の開位置との間を回動開閉
可能に支持されている。
【0005】ここで、保持体40Aが、テーブル51A
に対して強固に固定されていれば、開閉体41Aを閉位
置から回動させ始めると、即座にマグネット54Aが磁
性体53Aから外れるので、開閉体41Aを迅速に開位
置まで回動させることができる。ところが、保持体40
Aが完全には固定されておらず、例えば、その保持体4
0Aがテーブル51A上に単に載せられているだけであ
ると、開閉体41Aを図14に示したように水平方向X
Aに引き始めたとき、磁力によって開閉体41Aに連結
された保持体40Aも、図15に示すように、開閉体4
1Aと共に傾いてしまう。このため、マグネット54A
を磁性体53Aから離脱させ難くなり、開閉体41Aを
円滑に開位置にもたらすことはできない。
【0006】マグネット54Aを磁性体53Aから効率
よく引き剥がすには、開閉体41Aを、マグネット54
Aと磁性体53Aの吸着面に対して直交する方向、すな
わち図14乃至図16に示した例では、水平方向XAに
引けばよいが、開閉体41Aが図15に示した状態に傾
くと、その開閉体41Aを引く力の方向は、矢印XA1
で示すように、水平方向よりも角度θだけ下向きになる
ので、増々マグネット54Aを磁性体53Aから引き剥
がし難くなる。
【0007】保持体40Aを上から手で強く押えて保持
体40Aを固定してから、開閉体41Aを回動させれ
ば、マグネット54Aと磁性体53Aを即座に離脱させ
ることができるが、開閉体41Aを開く毎に保持体40
Aを手で強く押えることは煩しい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、上述した従来の欠点を除去し、ないしは効果的に抑
制することの可能な開閉装置を提供することにある。
【0009】本発明の第2の目的は、上述した従来の欠
点を除去し、ないしは効果的に抑制することの可能な開
閉装置を有する画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記第1の目
的を達成するため、磁力によって保持体に対してロック
されて静止した状態の閉位置と、該ロックを解除されて
前記閉位置から回動した状態の開位置との間を回動開閉
可能に支持された開閉体を有していると共に、該開閉体
と保持体とにそれぞれ突部が設けられ、開閉体を閉位置
から回動させ始め、該開閉体に磁力によって連結された
保持体が開閉体の動きに伴って傾き、該開閉体と保持体
の互いに対向する面が相対的に逆方向にずれ動いたと
き、前記両突部が互いに圧接して、前記磁力に抗して、
前記開閉体が前記保持体から離脱するように、前記各突
部の位置を設定したことを特徴とする開閉装置を提案す
る(請求項1)。
【0011】また、本発明は、上記第1の目的を達成す
るため、磁力によって保持体に対してロックされて静止
した状態の閉位置と、該ロックを解除されて前記閉位置
から回動した状態の開位置との間を回動開閉可能に支持
された開閉体を有していると共に、該開閉体に突部が設
けられ、開閉体を閉位置から回動させ始め、該開閉体に
磁力によって連結された保持体が開閉体の動きに伴って
傾き、該開閉体と保持体の互いに対向する面が相対的に
逆方向にずれ動いたとき、前記突部が前記保持体に圧接
して、前記磁力に抗して、前記開閉体が前記保持体から
離脱するように、前記突部の位置を設定したことを特徴
とする開閉装置を提案する(請求項2)。
【0012】さらに、本発明は、上記第1の目的を達成
するため、磁力によって保持体に対してロックされて静
止した状態の閉位置と、該ロックを解除されて前記閉位
置から回動した状態の開位置との間を回動開閉可能に支
持された開閉体を有していると共に、前記保持体に突部
が設けられ、開閉体を閉位置から回動させ始め、該開閉
体に磁力によって連結された保持体が開閉体の動きに伴
って傾き、該開閉体と保持体の互いに対向する面が相対
的に逆方向にずれ動いたとき、前記突部が前記開閉体に
圧接して、前記磁力に抗して、前記開閉体が前記保持体
から離脱するように、前記突部の位置を設定したことを
特徴とする開閉装置を提案する(請求項3)。
【0013】また、上記請求項1乃至3のいずれかに記
載の開閉装置において、前記保持体は、記録材上のトナ
ー像を定着する定着ユニットであり、前記開閉体は、前
記定着ユニットを出た記録材を搬送する記録材搬送ユニ
ットであるように構成することができる(請求項4)。
【0014】さらに、上記請求項4に記載の開閉装置に
おいて、前記定着ユニットは、画像形成装置本体に対し
て引き出し自在のテーブル上に載置され、前記記録材搬
送ユニットは前記テーブルに回動可能に支持されている
と有利である(請求項5)。
【0015】また、本発明は、上記第2の目的を達成す
るため、請求項4又は5に記載の開閉装置と、該開閉装
置の定着ユニットにより定着されるトナー像を記録材上
に形成する作像手段とを具備することを特徴とする画像
形成装置を提案する(請求項6)。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る開閉装置を備えた画
像形成装置の一例を示す概略垂直断面図であり、その画
像形成装置本体1内には、作像手段18と、記録材給送
手段10と、定着ユニット40と、記録材搬送ユニット
41が設けられている。先ず、作像手段18の構成と作
用から明らかにする。
【0018】図1に一例として示した作像手段18は、
4つの作像ユニット18Y、18M,18C,18BK
を有し、その各作像ユニットには、ドラム状の感光体と
して構成された像担持体2Y,2M,2C,2BKがそ
れぞれ設けられている。これらの像担持体2Y,2M,
2C,2BKは、後述する記録材の搬送方向Aに沿って
配列され、記録材の搬送方向Aの最上流側の像担持体2
Yの表面にはイエロートナー像が形成され、次の像担持
体2Mの表面にはマゼンタトナー像が、さらに次の像担
持体2Cの表面にはシアントナー像が、さらにその次の
像担持体2BKの表面にはブラックトナー像がそれぞれ
形成されるように構成され、これらの像担持体はそれぞ
れ矢印B方向に回転駆動される。
【0019】上記像担持体2Y,2M,2C,2BKに
対向して記録材搬送装置3が配置され、この記録材搬送
装置3は、駆動ローラ4を含む複数の支持ローラ4,
5,6,7と、その支持ローラ4,5,6,7に巻き掛
けられた無端ベルトより成る転写ベルト8とを有してお
り、駆動ローラ4が図1における反時計方向に回転駆動
されることにより、転写ベルト8が記録材の搬送方向A
に回転駆動される。かかる転写ベルト8の表面に各像担
持体2Y,2M,2C,2BKが当接し、しかも転写ベ
ルト8を挟んで、各像担持体に対向した位置には、転写
装置の一例である転写ブラシ9Y,9M,9C,9BK
がそれぞれ配置されている。
【0020】記録材給送手段10により給送された記録
材S(図2も参照)は、転写ベルト8に担持されて搬送
され、該ベルト8と各像担持体2Y,2M,2C,2B
Kの間を通過する。
【0021】ここで、前述のように、イエロー用の像担
持体2Yの表面にはイエロートナー像が形成されてお
り、かかる像担持体2Yと転写ベルト8の間の転写部を
記録材Sが通過するとき、像担持体表面のトナーの帯電
極性と逆極性の転写電圧を印加された転写ブラシ9Yの
作用により、像担持体2Yの表面に形成されたイエロー
トナー像が記録材Sの表面に転写される。この記録材S
は引き続きマゼンタ用の像担持体2M、シアン用の像担
持体2C及びブラック用の像担持体2BKと転写ベルト
8との間の各転写部を順次通過し、このとき転写電圧が
それぞれ印加された転写ブラシ9M,9C,9BKの作
用により、各像担持体2M,2C,2BK上の各色のト
ナー像が、既に記録材S上に転写されたイエロートナー
像の上に重ね合されて順次転写される。このようにして
表面に4色の重ね合せトナー像が転写された記録材S
は、転写ベルト8を離れ、後述するように定着装置40
を通過する。
【0022】各像担持体2Y,2M,2C,2BKと、
その表面にトナー像を形成する各要素は、それぞれ一体
的な作像ユニット18Y,18M,18C,18BKと
して構成されており、その各作像ユニット18Y,18
M,18C,18BKの構成は実質的に同一であるた
め、そのうちの1つのイエロー用の像担持体2Yを有す
る作像ユニット18Yの構成と作用だけを図2を参照し
て以下に説明する。
【0023】図2に示すように、この作像ユニット18
Yの像担持体2Yは、作像ユニットケース19に回転自
在に組み付けられ、矢印B方向に回転駆動される。像担
持体2Yの表面には、作像ユニットケース19に回転自
在に支持された帯電装置の一例である帯電ローラ20が
回転しながら当接し、その帯電ローラ20により像担持
体2Yの表面が所定の極性に帯電される。
【0024】一方、図1に示すように、作像手段18
は、各作像ユニットとは別に露光装置の一例であるレー
ザ書き込みユニット21を有し、このユニット21から
出射する光変調されたレーザビームLによって、図2に
示すように帯電後の像担持体2Yの表面が露光され、こ
れによって像担持体表面にイエロー画像用の静電潜像が
形成される。
【0025】上記静電潜像は現像装置22によってイエ
ロートナー像として可視像化される。この現像装置22
は、作像ユニットケース19の一部により構成された現
像ケース23と、この現像ケース23に回転自在に支持
されて反時計方向に回転駆動される現像ローラ24と、
同じく現像ケース23に回転自在に支持された撹拌ロー
ラ25とを有し、現像ケース23には、イエロー色のト
ナーとキャリアを有する粉体状の二成分系現像剤Dが収
容されている。キャリアを有さない粉体状の一成分系現
像剤や、液状現像剤を用いることもできる。
【0026】上記現像剤Dは、撹拌ローラ25により撹
拌されて、そのトナーとキャリアが互いに逆極性にそれ
ぞれ摩擦帯電され、かかる現像剤Dが現像ローラ24上
に担持されて搬送される。そして、規制ブレード26に
より量を規制された現像剤が現像ローラ24と像担持体
2Yとの間の現像領域に運ばれ、その現像剤中のトナー
が像担持体表面に形成された静電潜像に静電的に移行し
て静電潜像がイエロートナー像として可視像化される。
【0027】上記イエロートナー像は前述のようにして
記録材Sの表面に転写され、その転写後に像担持体表面
に付着する転写残トナーは、クリーニング装置27によ
り除去される。このクリーニング装置27は、作像ユニ
ットケース19の一部により構成されたクリーニングケ
ース28と、そのクリーニングケース28に回転自在に
支持されて矢印方向に回転駆動されるクリーニングブラ
シ29と、基端部がクリーニングケース28に固定され
たクリーニングブレード30とを有し、そのクリーニン
グブラシ29とクリーニングブレード30が像担持体2
Yの表面に当接してその表面の転写残トナーを掻き取り
除去する。像担持体2Yから回収されたトナーは、トナ
ー戻しダクト31内に配置されて回転駆動されるトナー
搬送スクリュー32により、そのダクト31内を搬送さ
れ、現像装置22のトナー容器33に戻される。このト
ナー容器33には、導管34を通して図示していないト
ナー貯留容器からトナーが供給され、現像ケース23内
に収容された現像剤Dのトナー濃度低下がトナー濃度セ
ンサ35により検知されたとき、トナー補給ローラ36
が回転し、トナー容器33内のトナーが現像ケース23
内に補給される。図2における符号37で示すものは、
像担持体2Yの表面に当接しながら回転し、潤滑剤38
を像担持体2Yの表面に塗布する塗布ブラシである。
【0028】図1に示した他の作像ユニット18M,1
8C,18BKの各現像装置の現像ケースには、マゼン
タトナーとキャリア、シアントナーとキャリア、黒色の
トナーとキャリアをそれぞれ有する現像剤が収容され、
各像担持体2M,2C,2BKに、それぞれマゼンタト
ナー像、シアントナー像及びブラックトナー像が形成さ
れる点を除き、これらの作像ユニット18M,18C,
18BKの構成は、上述した作像ユニット18Yと異な
るところはない。
【0029】次に記録材給送手段10を説明する。この
記録材給送手段10は、画像形成装置本体1内の下部に
配置されたカセット11を有し、そのカセット11内に
配置された底板12上に記録材Sが積載されている。記
録材としては、例えば、転写紙、樹脂フィルム、樹脂シ
ート又は布などのシート状の可撓性部片が用いられる。
かかる最上位の記録材Sの上面に当接した給送ローラ1
3が反時計方向に回転駆動されることにより、その最上
位の記録材Sが矢印C方向に給送され、その給送された
記録材Sはレジストローラ対14の回転によって所定の
タイミングで各像担持体2Y,2M,2C,2BKと転
写ベルト8との間の転写部に向けて給送され、その転写
部において前述のように当該記録材S上にトナー像が順
次転写される。
【0030】次に、定着ユニット40は、図3にも示す
ように、定着ユニットケース42と、この定着ユニット
ケース42に回転自在に支持されて、それぞれ矢印方向
に回転駆動される定着ローラ15及び加圧ローラ16を
有し、搬送ベルト8を離れた記録材Sはこれらのローラ
15,16の間を通り、このとき熱と圧力の作用によっ
て、その記録材上に担持された重ね合せトナー像が記録
材Sの表面に定着される。
【0031】定着ユニット40を出た記録材は、記録材
搬送ユニット41を通り、次いで画像形成装置本体1内
のガイド部材45に案内されながら搬送ローラ対43と
排出ローラ対44によって搬送され、図1に矢印Eで示
すように画像形成装置本体外に排出され、画像形成装置
本体1の上壁により構成された排出部17上にスタック
される。
【0032】記録材搬送ユニット41は、図1及び図3
に示すように、搬送ユニットケース46と、その内部に
固定されたガイド部材47と、適数の搬送ローラ対4
8,49,50とを有し、定着ユニット40を出た記録
材は、ガイド部材47に案内されつつ、搬送ローラ対4
8,49,50によって搬送されて、記録材搬送ユニッ
ト41から排出される。
【0033】ここで、定着ユニット40や記録材搬送ユ
ニット41内において記録材が搬送トラブル(ジャム)
を起こし、ここにその記録材が詰ってしまったとき、詰
った記録材を除去する必要がある。また定着ユニット4
0の修理や交換を行えるように定着ユニット40を画像
形成装置本体に対して容易に着脱できるように構成する
必要もある。かかる要求を満たすため、本例の画像形成
装置においては、定着ユニット40と記録材搬送ユニッ
ト41が次に説明するように開閉装置として構成されて
いる。
【0034】図1及び図3に示すように、定着ユニット
40は、その定着ユニットケース42がテーブル51上
に載置され、記録材搬送ユニット41は、その搬送ユニ
ットケース46の下部が、ピン52を介してテーブル5
1に回動可能に支持されている。また、テーブル51
は、ガイドレール装置55を介して、画像形成装置本体
1に対して矢印F1方向に引き出し自在に支持されてい
る。ガイドレール装置55は、図3及び図4に示すよう
に、画像形成装置本体1の機枠に固定された第1ガイド
レール56と、この第1ガイドレール56に摺動自在に
嵌合した第2ガイドレール57と、さらにこの第2ガイ
ドレール57に摺動自在に嵌合し、かつテーブル51に
固定された第3ガイドレール58より成る。通常は、図
1及び図3に示すように3つのガイドレール56,5
7,58が縮んだ状態となり、このとき定着ユニット4
0は画像形成装置本体1内に収容され、記録材搬送ユニ
ット41がこの定着ユニット40を外から覆った状態で
位置する。このように記録材搬送ユニット41は定着ユ
ニット40を覆うカバーとしての機能を兼用する。
【0035】記録材搬送ユニット41は、その搬送ユニ
ットケース46に固定されたマグネット54を有し、定
着ユニット40は、その定着ユニットケース42に固定
された磁性体(強磁性体)53を有していて、通常は、
マグネット54と磁性体53は磁力によって互いに吸着
し合い、これによって記録材搬送ユニット41は、図1
及び図3に示すように、定着ユニット40によって保持
され、ほぼ垂直に立上った状態にロックされている。
【0036】定着ユニット40の方にマグネットを設
け、記録材搬送ユニット41の方に磁性体を設けてもよ
いし、記録材搬送ユニット41と定着ユニット40の双
方に、互いに吸着し合うマグネットをそれぞれ設けても
よい。さらに、定着ユニットケース42や搬送ユニット
ケース46を磁性体により構成したときは、磁性体53
を省略し、そのケース自体とマグネットとを磁力で吸着
させることもできる。
【0037】定着ユニット40や記録材搬送ユニット4
1において記録材がジャムを起こし、その詰った記録材
を除去すべきとき、或いは定着ユニット40を交換する
ようなときは、記録材搬送ユニット41を手操作によっ
て矢印F1方向に引く。これによって、図4に示すよう
に、ガイドレール装置55の各ガイドレール56,5
7,58が伸長し、テーブル51が、記録材搬送ユニッ
ト41及び定着ユニット40と共に、矢印F1方向に引
き出される。このとき、記録材搬送ユニット41は依然
としてマグネット54による磁力の作用で定着ユニット
40に対してロックされて静止した状態の閉位置を占め
ている。
【0038】次に、記録材搬送ユニット41を手操作に
よって矢印X方向(図4)に引くと、マグネット54が
磁性体53から外れて定着ユニット40に対する記録材
搬送ユニット41のロックが解除される。記録材搬送ユ
ニット41はピン52のまわりを反時計方向に回動し
て、図6に示した開位置にもたらされる。このように記
録材搬送ユニット41を開放すれば、この記録材搬送ユ
ニット41や定着ユニット40に詰った記録材を容易に
取り除くことができる。また定着ユニット40を上方に
持ち上げることにより、当該定着ユニット40を外し、
逆に定着ユニット40をテーブル51上に載せることが
できる。そして、記録材搬送ユニット41を図6におけ
る時計方向に回動させれば、記録材搬送ユニット41は
再び図4に示した閉位置に戻され、マグネット54と磁
性体53が磁力で吸着し合い、記録材搬送ユニット41
が閉位置に保持される。次いで、テーブル51を矢印F
2方向に押し込むことにより、図1及び図3に示したよ
うに定着ユニット40を画像形成装置本体1内に収め、
記録材搬送ユニット41によってその定着ユニット40
を覆うことができる。
【0039】上述のように、本例では、記録材上のトナ
ー像を定着する定着ユニット40が保持体を構成し、定
着ユニット40を出た記録材を搬送する記録材搬送ユニ
ット41が開閉体を構成していて、開閉装置はかかる保
持体と開閉体を有し、その開閉体は、磁力によって上記
保持体に対してロックされて静止した状態の閉位置と、
そのロックを解除されて閉位置から回動した状態の開位
置との間を回動開閉可能に支持されている。
【0040】ここで、図4に示した定着ユニット40
は、テーブル51上に載っているだけで、テーブル51
に対して強固に固定されていないが、本例の開閉装置に
おいては、次のようにして、開閉体の一例である記録材
搬送ユニット41をその閉位置から回動させ始めたと
き、マグネット54を迅速に磁性体53から外し、記録
材搬送ユニット41を容易に開位置に回動させることが
できるように構成されている。
【0041】図4に示すように記録材搬送ユニット41
が閉位置にあるとき、その搬送ユニットケース46の面
59と、定着ユニット40の定着ユニットケース42の
面60は互いに対向しているが、その各面59,60に
は、突部61,62がそれぞれ設けられている。開閉体
と保持体とにそれぞれ突部が設けられているのである。
図4の状態では、両突部61,62は互いにわずかに離
れて位置するか、又は当接していても、軽く接触してい
る。
【0042】今、記録材搬送ユニット41を矢印X方向
に引いて、その記録材搬送ユニット41を閉位置から回
動させ始めると、記録材搬送ユニット41のマグネット
54と定着ユニット40の磁性体53は、磁力によって
互いに吸着し合っているので、定着ユニット40は、記
録材搬送ユニット41の動きに伴ってわずかに傾く(図
5参照)。このとき、記録材搬送ユニット41はピン5
2を支点として回動するのに対し、定着ユニット40は
別の支点のまわりを傾動するので、記録材搬送ユニット
41と定着ユニット40の互いに対向する面59,60
は、図5に矢印Y1,Y2で示すように、相対的に逆方
向にずれ動く。このずれ動きによって、両突部61,6
2は、その頂部が図5に示すように互いに乗り上った状
態に圧接し合う。このため、定着ユニット40と記録材
搬送ユニット41の間の間隔が拡げられ、これによって
マグネット54が磁性体53から離脱する。このよう
に、記録材搬送ユニット41を回動させ始め、これに伴
って定着ユニット40がわずかに傾いたとき、両者が互
いに逆向きにずれ動く現象を利用して、両突部61,6
2を圧接させ、マグネット54と磁性体53を引き剥が
すのである。マグネット54と磁性体53が離脱すれ
ば、定着ユニット40はその自重で図4に示した位置に
自動的に復帰し、楽に記録材搬送ユニット41を図6に
示した開位置に回動させることができる。このようにし
て、テーブル51上に完全には固定されていない定着ユ
ニット40を手で押えることなく、或いは押えたとして
も極く小さな力で押えるだけで、記録材搬送ユニット4
1を容易に開位置まで回動させることができる。
【0043】上述のように、本例の開閉装置は、記録材
搬送ユニット41より成る開閉体が閉位置を占めた状態
で、その開閉体と、定着ユニット40より成る保持体と
が互いに対向する面59,60にそれぞれ突部61,6
2が設けられ、開閉体を閉位置から回動させ始め、その
開閉体に磁力によって連結された保持体が開閉体の動き
に伴って傾き、該開閉体と保持体の互いに対向する面5
9,60が相対的に逆方向にずれ動いたとき、両突部6
1,62が互いに圧接して、上記磁力に抗して、開閉体
が保持体から離脱するように、各突部61,62の位置
が設定されている。
【0044】なお、本例の画像形成装置においては、テ
ーブル51を引き出さず、定着ユニット40を画像形成
装置本体1内に収めたままの状態でも、図7に示すよう
に、記録材搬送ユニット41を開放して、詰った記録材
を除去できるように構成されている。このように定着ユ
ニット40が画像形成装置本体内に配置されていると
き、その定着ユニット40は図示していない保持装置に
よって画像形成装置本体1の機枠に対して不動に固定さ
れている。従ってこの状態で記録材搬送ユニット41を
開放させるときは、定着ユニット40が傾くことなく、
マグネット54を磁性体53から即座に離脱させること
ができるが、画像形成装置本体内に収められた定着ユニ
ット40を不動に固定しないように構成した場合にも、
記録材搬送ユニット41を図7に示すように回動させる
とき、前述の突部61,62の作用によって、迅速にマ
グネット54を磁性体53から離脱させることができ、
容易に記録材搬送ユニット41を開放させることができ
る。
【0045】上述した例では、記録材搬送ユニット41
と定着ユニット40の双方に突部61,62をそれぞれ
設けたが、記録材搬送ユニット41と定着ユニット40
のいずれか一方にのみ突部を設けるように構成すること
もできる。
【0046】図8乃至図10は、記録材搬送ユニット4
1より成る開閉体が閉位置を占めた状態で、定着ユニッ
ト40より成る保持体に対向する開閉体の面59にの
み、突部61を設けた例を示している。この例において
も、記録材搬送ユニット41を図8に示した閉位置から
回動させ始め、この記録材搬送ユニット41に磁力によ
って連結された定着ユニット40が記録材搬送ユニット
41の動きに伴って傾き、その記録材搬送ユニット41
と定着ユニット40の互いに対向する面が、図9に矢印
Y1,Y2で示すように相対的に逆方向にずれ動いたと
き、突部61が、定着ユニット40の一部、例えばその
磁性体53(定着ユニットにマグネットが設けられてい
るときは、そのマグネット)に、図9に示す如く圧接
し、上記磁力に抗して、記録材搬送ユニット41が定着
ユニット40から離脱するように、上記突部61の位置
が設定されている。
【0047】図11乃至図13は、記録材搬送ユニット
41より成る開閉体が閉位置を占めた状態で、その開閉
体に対向する定着ユニット40より成る保持体の面60
にのみ突部62が設けられた例を示している。この例に
おいても、記録材搬送ユニット41を図11に示した閉
位置から回動させ始め、その記録材搬送ユニット41に
磁力によって連結された定着ユニット40が記録材搬送
ユニット41の動きに伴って傾き、その記録材搬送ユニ
ット41と定着ユニット40の互いに対向する面59,
60が、図12に矢印Y1,Y2で示すように相対的に
逆方向にずれ動いたとき、突部62が、記録材搬送ユニ
ット41の一部、例えばそのマグネット54(記録材搬
送ユニットに磁性体が設けられているときは、その磁性
体)に圧接し、上記磁力に抗して、記録材搬送ユニット
41が定着ユニット40から離脱するように、上記突部
62の位置が設定されている。
【0048】上述したところから判るように、図8乃至
図13に示した構成によっても、記録材搬送ユニット4
1を開くとき、マグネット54を磁性体53から迅速に
離脱させ、円滑に記録材搬送ユニット41を開位置に回
動させることができる。図8乃至図13に示した例の他
の構成は、図1乃至図7に示したところと変りはない。
【0049】以上説明した画像形成装置は、定着ユニッ
ト40と記録材搬送ユニット41を有する前述の開閉装
置と、その開閉装置の定着ユニット40により定着され
るトナー像を記録材上に形成する作像手段18とを具備
しているが、かかる作像手段18以外の適宜な作像手
段、例えば1つの像担持体を有する作像手段や、像担持
体からトナー像を転写される中間転写体を有し、その中
間転写体上のトナー像を記録材上に転写する形式の作像
手段などを適宜採用することもできる。
【0050】また、開閉体が定着ユニットより成り、保
持体が定着ユニットより成る開閉装置を説明したが、本
発明は、かかる開閉装置以外の各種開閉装置に広く適用
できるものである。
【0051】
【発明の効果】請求項1乃至3に記載の発明によれば、
開閉体を閉位置から回動させ始めたとき、迅速にその開
閉体を保持体から離脱させることができ、当該開閉体を
容易かつ円滑に開位置まで回動させることができる。
【0052】請求項4又は5に係る発明によれば、定着
ユニットを閉位置から回動させ始めたとき、迅速にその
記録材搬送ユニットを定着ユニットから離脱させること
ができ、当該記録材搬送ユニットを容易かつ円滑に開位
置まで回動させ、効率よく記録材搬送ユニットと定着ユ
ニットに対する処置をなすことができる。
【0053】請求項6に係る発明によれば、上記効果を
奏する画像形成装置を供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置全体の垂直断面図である。
【図2】作像ユニットの拡大断面図である。
【図3】図1の部分拡大図である。
【図4】記録材搬送ユニットと定着ユニットを引き出し
たときの断面図である。
【図5】記録材搬送ユニットを閉位置から回動させ始め
たときの様子を示す断面図である。
【図6】記録材搬送ユニットを開位置まで回動させたと
きの断面図である。
【図7】記録材搬送ユニットと定着ユニットを引き出す
ことなく、その記録材搬送ユニットを開位置に回動させ
たときの断面図である。
【図8】記録材搬送ユニットにのみ突部を設けた例を示
す、図4と同様な断面図である。
【図9】図8に示した記録材搬送ユニットを閉位置から
回動させ始めたときの様子を示す断面図である。
【図10】図8に示した記録材搬送ユニットを開位置ま
で回動させたときの断面図である。
【図11】定着ユニットにのみ突部を設けた例を示す、
図4と同様な断面図である。
【図12】図11に示した記録材搬送ユニットを閉位置
から回動させ始めたときの様子を示す断面図である。
【図13】図11に示した記録材搬送ユニットを開位置
まで回動させたときの断面図である。
【図14】従来の開閉装置の開閉体を閉じた状態を示す
図である。
【図15】図14に示した開閉体を開き始めたときの様
子を示す図である。
【図16】図14に示した開閉体を開位置まで回動させ
たときの様子を示す図である。
【符号の説明】
18 作像手段 40 定着ユニット 41 記録材搬送ユニット 51 テーブル 59 面 60 面 61 突部 62 突部 S 記録材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 5/03 B41J 29/12 A 4E360 (72)発明者 古川 英男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 江原 正尚 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 吉永 洋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小川 博史 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2C061 AQ06 CD07 CD11 CD12 CD13 CD14 2H033 AA36 AA37 BA06 BA10 BA12 2H071 AA04 AA05 AA06 AA18 BA03 BA14 BA22 DA12 DA23 DA24 EA04 EA06 2H072 AA02 CB06 EA16 3F049 AA04 DA12 DB02 LA01 LB03 4E360 BA06 BB02 BB17 BB22 BB28 BC13 EC11 EC14 ED24 GA46 GB48

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁力によって保持体に対してロックされ
    て静止した状態の閉位置と、該ロックを解除されて前記
    閉位置から回動した状態の開位置との間を回動開閉可能
    に支持された開閉体を有していると共に、該開閉体と保
    持体とにそれぞれ突部が設けられ、開閉体を閉位置から
    回動させ始め、該開閉体に磁力によって連結された保持
    体が開閉体の動きに伴って傾き、該開閉体と保持体の互
    いに対向する面が相対的に逆方向にずれ動いたとき、前
    記両突部が互いに圧接して、前記磁力に抗して、前記開
    閉体が前記保持体から離脱するように、前記各突部の位
    置を設定したことを特徴とする開閉装置。
  2. 【請求項2】 磁力によって保持体に対してロックされ
    て静止した状態の閉位置と、該ロックを解除されて前記
    閉位置から回動した状態の開位置との間を回動開閉可能
    に支持された開閉体を有していると共に、該開閉体に突
    部が設けられ、開閉体を閉位置から回動させ始め、該開
    閉体に磁力によって連結された保持体が開閉体の動きに
    伴って傾き、該開閉体と保持体の互いに対向する面が相
    対的に逆方向にずれ動いたとき、前記突部が前記保持体
    に圧接して、前記磁力に抗して、前記開閉体が前記保持
    体から離脱するように、前記突部の位置を設定したこと
    を特徴とする開閉装置。
  3. 【請求項3】 磁力によって保持体に対してロックされ
    て静止した状態の閉位置と、該ロックを解除されて前記
    閉位置から回動した状態の開位置との間を回動開閉可能
    に支持された開閉体を有していると共に、前記保持体に
    突部が設けられ、開閉体を閉位置から回動させ始め、該
    開閉体に磁力によって連結された保持体が開閉体の動き
    に伴って傾き、該開閉体と保持体の互いに対向する面が
    相対的に逆方向にずれ動いたとき、前記突部が前記開閉
    体に圧接して、前記磁力に抗して、前記開閉体が前記保
    持体から離脱するように、前記突部の位置を設定したこ
    とを特徴とする開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記保持体は、記録材上のトナー像を定
    着する定着ユニットであり、前記開閉体は、前記定着ユ
    ニットを出た記録材を搬送する記録材搬送ユニットであ
    る請求項1乃至3のいずれかに記載の開閉装置。
  5. 【請求項5】 前記定着ユニットは、画像形成装置本体
    に対して引き出し自在のテーブル上に載置され、前記記
    録材搬送ユニットは前記テーブルに回動可能に支持され
    ている請求項4に記載の開閉装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載の開閉装置と、該
    開閉装置の定着ユニットにより定着されるトナー像を記
    録材上に形成する作像手段とを具備することを特徴とす
    る画像形成装置。
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