JP2004034488A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. 通信部を介して外部装置と通信可能な画像形成装置であって、
   ビデオインタフェースへ供給される画像の処理を行う処理部の省エネモード時に節電されているステータス更新に必要な電源の電源供給を制御する制御手段と、
   前記省エネモードを維持したまま、前記制御手段の電源制御に応じて更新されたステータスを外部に出力する出力手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
2. 通信部を介して外部装置と通信可能な画像形成装置であって、
   前記画像形成装置の状態を検知する検知手段と、
   ビデオインタフェースへ供給される画像の処理を行う第１制御手段と、
   前記第１制御手段への電源供給が節電された省エネモード時に、前記検知手段により前記状態を更新する場合、前記省エネモード時に節電されている前記検知手段への電源供給を制御する第２制御手段と、
   前記省エネモード時に、前記通信部を介して前記画像形成装置のステータスの問い合わせがあると、前記第２制御手段の電源制御に応じて前記検知手段により検知された前記状態に基づく、前記外部装置への通知を行う通知手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
3. 前記第２制御手段は、前記検知手段による前記状態の更新が終了した後、前記検知手段への電源供給の節電を制御することを特徴とする請求項２記載の画像形成装置。
4. 前記検知手段には第１検知手段及び第２検知手段が含まれ、
   前記第２制御手段は、前記第１検知手段への電源供給に応じて前記第１検知手段から取得される検知結果に応じて、前記第２検知手段への電源供給を維持し前記第２検知手段による検知を行うことを特徴とする請求項２又は３に記載の画像形成装置。
5. 前記画像形成装置の状態を検知する検知手段と、
   ビデオインタフェースへ供給される画像の処理を行うを行う第１の制御手段と、
   前記第１の制御手段への電源供給が節電された省エネモード時に、電源が供給される前記検知手段により検知される前記状態を新たな状態とする更新手段と、
   前記省エネモード時に、前記更新手段により更新された前記状態に基づく出力を制御する第２の制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
6. 通常待機時には、前記検知手段により検知された前記状態の出力先に前記第１の制御手段を接続し、前記省エネモード時には、前記検知手段により検知された前記状態の出力先に前記第２の制御手段を接続する状態信号切替手段と、
   通常待機時には通信部が前記第１の制御手段に接続されて情報のやり取りを行い、前記省エネモード時には前記通信部が前記第２の制御手段に接続されて情報のやりとりを行うように切り替え制御を行う切替手段と、を備えることを特徴とする請求項５記載の画像形成装置。
7. 前記検知手段には第１検知手段及び第２検知手段が含まれており、
   前記更新手段は、前記第１検知手段の検知結果に基づき、必要と判断される場合に前記第２検知手段への電源供給を維持し、前記第２の制御手段は前記第１検知手段及び／又は第２検知手段の検知結果に基づく通知を前記通知部に行わせることを特徴とする請求項５に記載の画像形成装置。
8. 前記第１検知手段は、画像形成装置の通常待機時及び省エネモード時に定期的に、前記状態の検知を行い、前記第２検知手段は前記第１検知手段の検知結果に応じて必要と判断される場合に検知を行うことを特徴とする請求項７に記載の画像形成装置。
9. 前記第１の制御手段は、電力モードが通常待機時である場合に、通信部を介して外部装置から前記画像形成装置のステータスの問い合わせがあると、前記検知手段で検知された前記状態に基づく通知を前記通信部に行わせることを特徴とする請求項５乃至８の何れかに記載の画像形成装置。
10. 前記第２の制御手段は、前記省エネモード時に通信部から所定のジョブ要求を受けた時には、前記第１の制御手段の動作を再開させる要求を前記第１の制御手段に出力するとともに、前記通信部から前記所定のジョブ要求に基づくコマンドを前記第１の制御手段に通知することを特徴とする請求項５乃至９の何れかに記載の画像形成装置。
11. 通信部を介して外部装置と通信可能な画像形成装置における電力制御方法であって、 ビデオインタフェースへ供給される画像の処理を行う処理部の省エネモード時に節電されているステータス更新に必要な電源の電源供給を制御する制御ステップと、
    前記省エネモードを維持したまま、前記制御ステップによる電源制御に応じて更新されたステータスを外部に出力する出力ステップとを有することを特徴とする電力制御方法。
12. 通信部を介して外部装置と通信可能で、画像形成装置の状態を検知する検知手段を備える画像形成装置における電力制御方法であって、
    ビデオインタフェースへ供給される画像の処理を行う第１制御手段による処理ステップと、
    前記第１制御手段への電源供給が節電された省エネモード時に、前記検知手段により前記状態を更新する場合、前記省エネモード時に節電されている前記検知手段への電源供給を制御する第２制御手段による第２制御ステップと、
    前記省エネモード時に、前記通信部を会して前記画像形成装置のステータスの問い合わせがあると、前記第２制御ステップにおける電源制御に応じて前記検知手段により検知された前記状態に基づく、前記外部装置への通知を行う通知ステップと、を有することを特徴とする電力制御方法。
13. 前記省エネモード時に、前記検知手段による前記状態の更新が終了した後、前記検知手段への電源供給の節電する節電ステップを有することを特徴とする請求項１２に記載の電力制御方法。
14. 前記検知手段には第１検知手段及び第２検知手段が含まれ、前記第１検知手段による第１検知ステップと、
    前記第２検知手段による第２検知ステップとを有し、前記第２制御ステップは、前記第１検知手段への電源供給に応じて前記第１検知ステップにより取得される検知結果に応じて、前記第２検知手段への電源供給を維持し、前記第２検知手段による検知を行わせることを特徴とする請求項１２又は１３に記載の電力制御方法。
15. 画像形成装置の状態を検知手段により検知する検知ステップと、
    ビデオインタフェースへ供給される画像の処理を行う第１の制御手段による処理ステップと、
    前記第１の制御手段への電源供給が節電された省エネモード時に、電源が供給される前記検知手段により検知される前記状態を新たな状態とする更新ステップと、
    前記省エネモード時に、前記更新ステップにおいて更新された前記状態に基づく出力を制御する第２の制御手段による第２制御ステップとを有することを特徴とする電力制御方法。
16. 通常待機時には、前記検知ステップにより検知された前記状態の出力先に前記第１の制御手段を接続し、前記省エネモード時には、前記検知ステップにより検知された前記状態の出力先に前記第２の制御手段を接続する状態信号切替ステップと、
    通常待機時には通信部が前記第１の制御手段に接続されて情報のやり取りを行い、前記省エネモード時には前記通信部が前記第２の制御手段に接続されて情報のやりとりを行うように切り替え制御を行う切替ステップと、
    を備えることを特徴とする請求項１５記載の電力制御方法。
17. 前記検知ステップは、第１検知手段及び第２検知手段を少なくとも含む複数種類の検知手段による検知を行い、前記更新ステップは前記第１検知手段の検知結果に基づき、必要と判断される場合に前記第２検知手段への電源供給を維持し、前記第２通知ステップは前記第１検知手段及び／又は第２検知手段の検知結果に基づく通知を行うことを特徴とする請求項１５に記載の電力制御方法。
18. 前記検知ステップは前記第１検知手段による前記状態の検知を、画像形成装置の通常待機時及び省エネモード時に、定期的に行い、さらに前記検知ステップは、前記第２検知手段による検知を前記第１検知手段の検知結果に応じて必要と判断される場合に行うことを特徴とする請求項１７に記載の電力制御方法。
19. 電力モードが通常待機時である場合に、通信部を介して外部装置から前記画像形成装置のステータスの問い合わせがあると、前記検知ステップで検知された前記状態に基づく通知を前記通信部に行わせる、前記第１の制御手段による通知制御ステップを有することを特徴とする請求項１５乃至１８の何れかに記載の電力制御方法。
20. 前記第２の制御手段が前記省エネモード時に通信部から所定のジョブ要求を受けた時には、前記第１の制御手段の動作を再開させる要求を前記第２の制御手段から前記第１の制御手段に出力するとともに、前記通信部から前記所定のジョブ要求に基づくコマンドを前記第２の制御手段から前記第１の制御手段に通知するステップを有することを特徴とする請求項１５乃至１９の何れかに記載の電力制御方法。
21. 請求項１１乃至２０の何れかに記載の電力制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ可読の記憶媒体。
22. 請求項１１乃至２０の何れかに記載の電力制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。